JPH1150313A - 暖房衣類 - Google Patents

暖房衣類

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JPH1150313A
JPH1150313A JP9205818A JP20581897A JPH1150313A JP H1150313 A JPH1150313 A JP H1150313A JP 9205818 A JP9205818 A JP 9205818A JP 20581897 A JP20581897 A JP 20581897A JP H1150313 A JPH1150313 A JP H1150313A
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Japan
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heat
heat source
garment
conductor
source unit
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JP9205818A
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English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Nakamoto
充慶 中本
Yoko Doko
陽子 道幸
Takaaki Kusaka
貴晶 日下
Masanori Fujimoto
昌則 藤本
Hisahiro Noda
尚浩 野田
Shunsaku Oji
駿作 蔭地
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Descente Ltd
Panasonic Holdings Corp
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Descente Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生熱量の大きい燃焼式の熱源部を衣服に装
着して必要とする広い範囲を確実に暖房する。 【解決手段】 燃焼熱を熱源とする熱源部5と、熱源部
5と熱的に接続した熱伝導体51を備え、熱源部5はそ
の表面が断熱材で覆われ、熱伝導体51は衣類背面略中
央部に縦長形状、若しくは横長形状に配設し、熱源部5
で発生した熱を熱伝導体51にて熱効率良くその全面に
伝達することによって衣類1を着た人の背中の略全体や
腰回りの全体を効果的に暖め、かつ広い面積を有効に暖
めるために熱源部5での発生熱量を大きくしても、断熱
材にて熱源部近傍部分が低温やけどするのを防止するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力・ガスの供給
が困難な高地・洋上・寒冷地で利用できる暖房衣類に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の暖房衣類として、古くは実開昭4
8−60708号公報に開示されているように、表生地
と裏生地の間に白金触媒燃焼カイロを収容可能な袋部を
設けたものが知られている。しかし、このような暖房衣
類では、カイロを配置した局部を暖めるだけで、衣服内
の広い範囲を暖房することができないという問題があっ
た。
【0003】そこで、特開昭61−266604号公報
に開示されたものが提案されている。図7を参照して説
明すると、衣類の一部に発熱体や冷熱体を収納する熱源
収納部71を断熱材や反射材で覆って熱の放出を少なく
した状態で設けるとともに、この熱源収納部71と熱伝
導材等にて熱交換的に接合させた熱交換部72を設け、
この熱交換部72と所望箇所に配設した熱放出部74と
を、空気などの熱媒を流通させて熱を伝導するビニール
パイプ等からなる熱伝導部73にて接続している。
【0004】また、特開平4−347450号公報に
は、ガス燃料を触媒燃焼させ、その熱で水等の液体を加
熱し、適温となった液体を熱ポンプによって衣服中に循
環させて全体を暖めるようにしたものが開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭61−266604号公報に開示されたものでは、
熱交換部72で熱交換して加熱された空気等の熱媒体を
細いビニールパイプ等の熱伝導部73を通して流動させ
て熱放出部74で熱交換するようにしているので、熱伝
達効率が非常に悪く、熱放出部74を配置した所望箇所
が充分に暖まり難く、また立ち上がりも遅いという問題
がある。
【0006】また、特開平4−347450号公報に開
示されたものでは、携帯式の装置本体からチューブを通
して衣服内に水等の熱媒体を循環させるようにしている
ので、衣服が重たくかつ柔軟性が少ないという問題があ
り、また装置本体を衣服に内蔵させることは困難で使い
勝手が悪いという問題がある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、発生
熱量の大きい燃焼式の熱源部を衣服に装着して必要とす
る広い範囲を確実に暖房することができる暖房衣類を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の暖房衣類は、燃
焼熱を熱源とする熱源部と、熱源部と熱的に接続した熱
伝導体を備え、熱源部はその表面が断熱材で覆われ、熱
伝導体は衣類背面略中央部に縦長形状に配設されている
ものであり、熱源部で発生した熱が熱伝導体にて熱効率
良く、熱伝導体の全面に伝達されることによって衣類を
着た人の背中の略全体を効果的に暖めることができ、か
つ広い面積を有効に暖めるために熱源部での発生熱量を
大きくしても、熱源部の表面が断熱材で覆われているの
で、熱源部近傍部分が低温やけどするのを防止すること
ができる。
【0009】また、熱伝導体を衣類に横長形状に配設す
ると、衣類を着た人の腰回りの略全体を同様に効果的に
暖めることができる。
【0010】また、熱源部を衣類の背面部略中央の下部
に配置し、衣類と人体側との間若しくは衣類内における
熱源部上方領域に熱源部で加熱された暖気の上昇通路が
形成されるようにすると、背中部は上昇通路を上昇する
暖気によって効果的に暖められるとともに、暖気の流れ
難い腰回りは熱伝導体にて暖められるため、体の全体を
効果的に暖めることができる。
【0011】さらに、熱伝導体をグラファイトシートに
て構成すると最適である。特に高分子フィルムをグラフ
ァイト化したグラファイトシートを用いると、面方向の
熱伝導度が銅の2倍以上と極めて高く、面に垂直方向に
は熱伝導度が低いために、熱源部の熱が熱伝導体の全面
に均一に広がり、熱源部をその全面に配設したのと同様
の効果をもって暖房することができ、しかも柔軟性があ
ると共に、比重が水と同等で非常に軽量であることか
ら、衣類に好適に適用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の暖房衣類の第1の
実施形態について、図1、図2を参照して説明する。
【0013】図1において、1は衣類で、その背面略中
央部の表地2と裏地3の間に縦長形状の暖房装置50が
装着されている。暖房装置50は、その下部に配設され
た触媒燃焼方式の熱源部5と、この熱源部5に高い熱伝
達効率を有する状態で接続された縦長形状の熱伝導体5
1にて構成されている。熱源部5は、図2に示すよう
に、人体53側の内側面と外側面が断熱材52にて覆わ
れている。
【0014】熱伝導体51としては、熱拡散性の良いア
ルミメッキしたガラス繊維の織物、可撓製の合成樹脂バ
インターに金属粒子を分散させて構成した金属粒子層を
周囲に形成した天然繊維や合成繊維の糸から成る織物、
銅などの金属繊維とポリエステルなどの非金属繊維を織
り合わせた織物、炭素繊維の織物等を好適に用いること
ができるが、特に上述の如くグラファイトシートを用い
ると、熱伝導性が高く、柔軟性があり、軽量であること
から最も好適である。
【0015】以上の構成によると、熱源部5で発生した
熱が熱伝導体51にて熱効率良く熱伝導体51の全面に
伝達されるため、この熱伝導体51全面の領域で人体5
3の皮膚と接触する部分の温度を約33℃以上に保って
衣類1を着た人体53の背中の略全体に暖房感を与えて
効果的に暖めることができる。被験者を用いた実験の結
果暖房感を得るためには、皮膚と接する温度が少なくと
も約33℃以上必要であることが分かっている。また、
熱源部5の人体53側の表面が断熱材52で覆われてい
るため、熱伝導体51の全体の広い面積を有効に暖める
ために熱源部5での発生熱量を大きくして、熱源部5が
比較的高温になってもその熱が直接人体53に伝わるこ
とはなく、低温やけどが発生する恐れを確実に無くすこ
とができる。人体53の皮膚表面の温度が42℃以上に
なると時間とともに低温やけどを起こしてしまうと言わ
れている。また、熱源部5の外面側に断熱材52が配設
されているので、衣類1の外面側に逸散する熱を低減で
き、熱効率良く衣類1の内部を暖めることができる。な
お、図示していないが、断熱材52を熱伝導体51の外
面側にも配設するのが好ましい。
【0016】なお、熱源部5は後述の第2の実施形態に
おけるものと同一であり、詳細構成は第2の実施形態に
おいて説明する。また、図示例では熱伝導体51を表地
2の内面に沿って配設した例を示したが、後述の第2の
実施形態と同様に、熱伝導体51の全体を断熱性を有す
る装着帯の内側面に固着し、この装着帯を面ファスナー
等の適宜装着手段にて表地2の内側面に装着するように
してもよい。
【0017】次に、本発明の暖房衣類の第2の実施形態
について、図3〜図6を参照して説明する。
【0018】図3において、衣類1の表地2と裏地3の
間に暖房装置4が装着されている。
【0019】暖房装置4は、図3、図4に示すように、
触媒燃焼方式の熱源部5と、熱源部5に供給する燃料を
蓄えたガスボンベとガス流量を制御する制御弁と操作ス
イッチとを備えた燃料タンク部6と、制御電源としての
乾電池と制御回路を有して熱源部5の燃焼を制御する制
御部7と、熱源部5に対して吸排気を行うための吸排気
部8と、熱源部5と燃料タンク部6と制御部7を装着し
た断熱材としても機能する装着帯9とを備えている。
【0020】装着帯9は衣類1の下部に横長形状に配設
され、衣類1の背面の略中央部に対応する中央部に熱源
部5が配置され、燃料タンク部6と制御部7は衣類1の
前面に対応する装着帯9の両端部に配置されている。そ
して、図5に示すように、衣類1の裏地3の下部に横方
向に幅広く切り目を形成してファスナー3aにて開閉で
きるように構成されており、この切り目から暖房装置4
を表地2と裏地3の間の空間に挿入配置し、装着帯9の
適所を面ファスナー10にて表地2の裏面に接合し、吸
排気部8を裏地3の裏面(表地2側の面)に設けた面フ
ァスナー11にて保持することによって、暖房装置4が
衣類1に装着されている。また、このような暖房装置4
の装着形態により、人体の背中の中央部に上下方向の凹
みが存在することによって、表地2と裏地3の間の熱源
部5の上方領域に、熱源部5で加熱された暖気が煙突効
果によって上昇する暖気上昇通路43が形成される。
【0021】なお、面ファスナー10、11に代えて、
その他の適当な着脱自在な着脱手段や取付手段を用いて
もよいことは言うまでもない。また、図4に示すよう
に、燃料タンク部6や制御部7を装着帯9には装着せ
ず、衣類1に適宜設けた収納ポケット(図示せず)に個
別に収納するようにしてもよい。
【0022】熱源部5は、図6に示すように、本体ハウ
ジング12内に、燃焼筒部13と、その下部に接続され
たエゼクタ14と、エゼクタ14に向けて同芯状に燃料
を噴出するノズル15と、エゼクタ14の下部空間の一
側部に一端が開口し他端が本体ハウジング12の外面に
開口する吸気通路16と、燃焼筒部13の上端に一端が
接続され他端が本体ハウジング12の外面に開口する排
気通路17とを備えている。燃焼筒部13内には、燃焼
用の触媒18と、点火手段19が配設されている。ま
た、触媒18の温度を検出するサーミスタなどの温度検
出手段20が配設されている。
【0023】本体ハウジング12の下端と上端には、こ
の本体ハウジング12内に衣類1内の下部の空気を導入
して加温し衣類1内の上部に向けて流出させるための流
入開口21と流出開口22が形成され、燃焼筒部13の
外面には本体ハウジング12内を上方に向けて流れる空
気との熱交換効率を高め、また後述の熱伝導体41との
熱伝達効率を高めるためにフィン23が突設されてい
る。
【0024】ノズル15は、図1、図2に示すように、
燃料タンク部6に燃料供給管24にて接続されている。
また、吸気通路16及び排気通路17の本体ハウジング
12外面の開口は、吸気管25と排気管26にて吸排気
部8に接続されている。また、点火手段19及び温度検
出手段20は制御信号線27にて制御部7に接続されて
いる。
【0025】触媒18としては、種々の燃焼触媒を用い
ることができるが、鉄・クロム・アルミ系の合金の薄板
をコルゲート状に形成した金属基材を高温下で空気中で
放置することにより、この金属基材表面にアルミを析出
させ、それにγアルミナを塗布して高温で焼くことによ
り、表面積の大きな触媒担体を構成し、これを白金を溶
かした溶液に浸して高温で焼くことにより、白金触媒を
析出させたものが好適である。
【0026】吸排気部8は、図5に示すように、衣類1
の外面側の一側面に多数の吸気口33及び排気口34を
形成した略直方体ボックス状の吸排気ボックス32から
成り、その一側面を衣類1の表地2に形成された開口部
35に臨ませて保持手段11にて保持されている。開口
部35はメッシュ地35aが縫い付けられて通気可能に
覆われている。吸排気ボックス32の内部には外気とと
もに吸気管25内に流入する綿埃や粉塵を除去するフィ
ルタ40が配設されている。
【0027】装着帯9はフェルト布などの断熱性と可撓
性を持つ繊維材料にて構成され、図4、図5に示すよう
に、その内面(衣類内側面)のほぼ全長にわたって熱源
部5から熱を受けてその全面に伝達する横長形状の熱伝
導体41が設けられている。この熱伝導体41は第1の
実施形態の熱伝導体51と同様のものである。また、熱
源部5の内側面は、図5に示すように断熱材42にて覆
われている。
【0028】以上の構成において、燃料タンク部6の操
作スイッチをオンすると、制御弁が開いて燃料供給管2
4を通してノズル15からガスが噴出し、エゼクタ14
にて吸排気部8の吸気口33から吸気管25、吸気通路
16を通して空気が吸引されて混合気が燃焼筒部13に
供給される。この状態で点火手段19が動作することに
より混合ガスが炎燃焼を開始し、瞬時に触媒18を触媒
燃焼可能な温度に昇温させる。こうして、燃焼筒部13
内で触媒燃焼が行われ、その排気ガスは排気通路17、
排気管26を通して吸排気部8から衣類1外に放出され
る。その後、制御部7が温度検出手段20からの検出信
号に応じて制御弁の開度を制御してガス供給量を制御
し、触媒18が適宜設定された所定温度に維持されるよ
うに燃焼制御が行われる。
【0029】こうして、触媒燃焼によって発生した熱は
燃焼筒部13からフィン23に伝熱され、本体ハウジン
グ12内を通って衣類1の表地2と裏地3との間の暖気
上昇通路43を流れる空気を暖めるとともに、本体ハウ
ジング12を介して熱伝導体41に伝達され、この熱伝
導体41の全面に効率よく伝達される。また、この熱伝
導体41の外側は断熱性の高い装着帯9が配置されてお
り、外側に逃げる熱量は少ない。かくして、この暖房装
置4を装着した衣類1を着た人は、その腰の回り全体が
熱伝導体41の全面に伝達された熱にて暖められるとと
もに、熱源部5の本体ハウジング12内を通って衣類1
の表地2と裏地3の間の暖気上昇通路43を上方に向け
て流れる温かい空気の流れによって背中の全体が暖めら
れる。さらに、背中を上昇した暖気は、衣類1の表地2
と裏地3の間の周囲の空間を流下し、各部分を暖めて熱
源部5の下部に還流することによって衣類1の全体を循
環し、衣類1の全体が温かくなる。また、熱源部5の表
面が断熱材42で覆われているため、人体の広い面積を
有効に暖めるために熱源部5での発生熱量を大きくし
て、熱源部5が比較的高温になってもその熱が直接人体
に伝わることはなく、低温やけどが発生する恐れがな
い。
【0030】また、吸気口33と排気口34の両方を形
成した吸排気部8を衣類1外面の開口部35に配置して
いるので、外気との間で吸排気が行われ、円滑に吸排気
が行われて安定した燃焼が確保される。また、吸排気部
8を熱源部5より上方に配置しているので、燃焼排ガス
が排気管26を通る間に冷却して結露した水分は熱源部
5に戻って蒸発されるため、結露水が氷結して衣類1の
繊維を損傷するというようなこともない。
【0031】また、開口部35を衣類1を着用している
人がどのような動作を行った時でも塞がれることがない
脇部の背面側部位に配置しているので、不測に吸気不足
で燃焼が停止してしまうのを防止することができる。ま
た、吸気口33にフィルター40を設けているので、綿
埃、粉塵等の混入を防止して安定した燃焼を長期にわた
って確保することができる。
【0032】なお、上記実施形態では、暖房装置50、
4を衣類1の表地2と裏地3の間の空間に収納配置した
例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、裏地3の内側に暖房装置50、4の全体又は一部を
配設してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明の暖房衣類によれば、以上の説明
から明らかなように燃焼熱を熱源とする熱源部と、熱源
部と熱的に接続した熱伝導体を備え、熱源部はその表面
が断熱材で覆われ、熱伝導体は衣類背面略中央部に縦長
形状に配設しているので、熱源部で発生した熱が熱伝導
体にて熱効率良く、熱伝導体の全面に伝達されることに
よって衣類を着た人の背中の略全体を効果的に暖めるこ
とができ、かつ広い面積を有効に暖めるために熱源部で
の発生熱量を大きくしても、熱源部の表面が断熱材で覆
われているので、熱源部近傍部分が低温やけどするのを
防止することができる。
【0034】また、熱伝導体を衣類に横長形状に配設す
ると、衣類を着た人の腰回りの略全体を効果的に暖める
ことができる。
【0035】また、熱源部を衣類の背面部略中央の下部
に配置し、衣類と人体側との間若しくは衣類内における
熱源部上方領域に熱源部で加熱された暖気の上昇通路が
形成されるようにすると、背中部は上昇通路を上昇する
暖気によって効果的に暖められるとともに、暖気の流れ
難い腰回りは熱伝導体にて暖められるため、体の全体を
効果的に暖めることができる。
【0036】さらに、熱伝導体をグラファイトシートに
て構成すると、その面方向の熱伝導性が極めて高いた
め、熱源部をその全面に配設したのと同様の効果をもっ
て暖房することができ、しかも柔軟性があると共に軽量
であるため衣類に好適に適用でき、暖房衣類として極め
て大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の暖房衣類の第1の実施形態の概略正面
図である。
【図2】同実施形態における暖房衣類の要部の縦断面図
である。
【図3】本発明の暖房衣類の第2の実施形態の斜視図で
ある。
【図4】同実施形態における暖房装置の構成図である。
【図5】図3のA−A矢視断面図である。
【図6】同実施形態の熱源部の縦断正面図である。
【図7】従来例の暖房衣類の概略構成図である。
【符号の説明】
1 衣類 4 暖房装置 5 熱源部 9 装着体(断熱材) 41 熱伝導体 42 断熱材 43 暖気上昇通路 50 暖房装置 51 熱伝導体 52 断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道幸 陽子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 日下 貴晶 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤本 昌則 大阪市天王寺区堂ヶ芝1丁目11番3号 株 式会社デサント内 (72)発明者 野田 尚浩 大阪市天王寺区堂ヶ芝1丁目11番3号 株 式会社デサント内 (72)発明者 蔭地 駿作 大阪市天王寺区堂ヶ芝1丁目11番3号 株 式会社デサント内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼熱を熱源とする熱源部と、熱源部と
    熱的に接続した熱伝導体を備え、熱源部はその表面が断
    熱材で覆われ、熱伝導体は衣類背面略中央部に縦長形状
    に配設されていることを特徴とする暖房衣類。
  2. 【請求項2】 燃焼熱を熱源とする熱源部と、熱源部と
    熱的に接続した熱伝導体を備え、熱源部はその表面が断
    熱材で覆われ、熱伝導体は衣類に横長形状に配設されて
    いることを特徴とする暖房衣類。
  3. 【請求項3】 熱源部を衣類の背面部略中央の下部に配
    置し、衣類と人体側との間若しくは衣類内において熱源
    部上方領域に熱源部で加熱された暖気の上昇通路が形成
    されるようにしたことを特徴とする請求項2記載の暖房
    衣類。
  4. 【請求項4】 熱伝導体は、グラファイトシートにて構
    成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに
    記載の暖房衣類。
JP9205818A 1997-07-31 1997-07-31 暖房衣類 Pending JPH1150313A (ja)

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