JPH11507929A - 減数分裂調節化合物 - Google Patents

減数分裂調節化合物

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JPH11507929A JP9503527A JP50352797A JPH11507929A JP H11507929 A JPH11507929 A JP H11507929A JP 9503527 A JP9503527 A JP 9503527A JP 50352797 A JP50352797 A JP 50352797A JP H11507929 A JPH11507929 A JP H11507929A
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ファーループ,ペーター
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Abstract

(57)【要約】 ある種のステロール誘導体、すなわち、雄ウシ精巣およびヒト濾胞液から抽出することができる天然の化合物に構造的に関係するステロール誘導体は、卵母細胞および雄生殖細胞における減数分裂の調節に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】 減数分裂調節化合物 発明の分野 本発明は、薬理学的に活性な化合物および薬剤としてのそれらの使用に関する 。さらに詳しくは、本発明のステロール誘導体は減数分裂の調節に使用できるこ とが発見された。 発明の背景 減数分裂は性的生殖を行う生殖細胞の独特な究極的事象である。減数分裂は2 つの減数分裂からなる。第1の分裂の間に、父系および母系の遺伝子の交換が起 こった後、染色体対は2つの娘細胞に分離される。これらは染色体の数(1n) および2cDNAの半分のみを含有する。第2の減数分裂はDNA合成なしに進 行する。したがって、この分裂は1cDNAのみを有する一倍体生殖細胞を形成 する。 減数分裂の事象は雄および雌の生殖細胞において類似するが、卵および精子に 導く時間のスケジュールおよび分化のプロセスは深遠に異なる。すべての雌生殖 細胞は、しばしば出生前の、寿命の初期の第1減数分裂の前期に入るが、すべて は、青春期後の排卵まで、前期において後に卵母細胞として阻止される(網状期 の状態)。したがって、寿命の初期から、雌は卵母細胞のストックを有し、これ はストックが使い尽くされるまで利用される。雌における減数分裂は受精後まで に完結せず、生殖細胞当たりただ1つの卵子および2つの不完全極細胞を生ずる 。対照的に、雄生殖細胞の一部分のみが青春期から減数分裂に入り、寿命を通じ て生殖細胞の幹集団を残す 。雄細胞における減数分裂は、いったん開始すると、有意な遅延なしに進行し、 4精子を産生する。 雄および雌における減数分裂の開始をコントロールするメカニズムはほとんど 知られていない。卵母細胞において、新しい研究は濾胞液のプリン、ハイポキサ ンチンまたはアデノシンが減数分裂阻止に関係しうることを示す(Downs、 SM et al.、Dev.Biol.82(1985)454−458;E ppig、JJ et al.、Dev.Biol.119(1986)313 −321;およびDowns、SM、Mol.Rep.Dev.35(1993 )82−94)。拡散性減数分裂調節物質の存在は、胎児マウス生殖腺の培養系 においてByskovにより記載された(Byskov、AG et al.、 Dev.Biol.52(1976)193−200)。減数分裂活性化物質( MAS)は減数分裂は進行しつつある胎児マウス卵巣により分泌され、そして減 数分裂防止物質(MPS)は、静止の、非減数分裂生殖細胞を有する、形態学的 に分化した精巣から放出される。MASおよびMPSの相対濃度は雄および雌の 生殖細胞における減数分裂の開始、阻止および再開を調節することが示唆された (Byskov、AG et al.、The Physiology of Reproduction(Konbil、EおよびNeill、JD、編、R aven Press、New York(1994))。明らかなように、減 数分裂が調節される場合、生殖をコントロールすることができる。最近の論文( Byskov、AG et al.、Nature 374(1955)559 −562)には、卵母細胞の減数分裂を活性化する、ある種のステロールを雄ウ シ精巣およびヒト濾胞液から単離することが記載されている。不都合なことには 、これらのステロールはむしろ不安定であり、したがって、いっそ う安定な減数分裂活性化化合物が入手可能である場合、興味深い発見の利用は大 きく促進されるであろう。 発明の要約 本発明の目的は、特に哺乳動物、より特にヒトにおける、雌および雄における 不妊の軽減に有用な化合物および方法を提供することである。 本発明の他の目的は、特に哺乳動物、より特にヒトにおける、雌および雄にお ける避妊薬として有用な化合物および方法を提供することである。 本発明によれば、興味深い薬理学的性質を有する、新規な、安定な化合物が提 供される。特に、本発明の化合物は卵母細胞および雄生殖細胞における減数分裂 の調節に有用である。 本発明は、その最も広い面において、下記一般式(I)の化合物が提供される : 〔式中R1およびR2は、独立して、水素および分枝鎖状もしくは直鎖状のC1− C6アルキル(ハロゲン、ヒドロキシまたはシアノ により置換されていてもよい)から成る群より選択されるか、またはR1および R2は一緒になってメチレンを表すか、またはそれらが結合する炭素原子と一緒 になってシクロプロパン環、シクロペンタン環、またはシクロヘキサン環を形成 し;R3は水素、メチレン、ヒドロキシ、メトキシ、アセトキシ、オキソ、=N OR26(ここでR26は水素またはC1−C3アルキル、ハロゲン、およびヒドロキ シである)およびステロール骨格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルか ら成る群より選択されるか、またはR3は、R9またはR14と一緒になっ、R3お よびR9またはR14が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R4は水素、メ チレン、ヒドロキシ、メトキシ、アセトキシ、オキソ、=NOR27(ここでR27 は水素またはC1−C3アルキル、ハロゲン、およびヒドロキシである)およびス テロール骨格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルから成る群より選択さ れるか、またはR4は、R13またはR15と一緒になって、R4およびR13またはR15 が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R5は水素、C1−C4アルキル 、メチレン、ヒドロキシ、メトキシ、オキソ、および=NOR22(ここでR22は 水素またはC1−C3アルキルである)から成る群より選択されるか、またはR5 は、R6と一緒になって、R5およびR6が結合する炭素原子の間で追加の結合を 表し;R6は水素であるか、またはR6は、R5と一緒になって、R5およびR6が 結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R9は水素であるか、またはR9 は 、R3またはR10と一緒になって、R9およびR3またはR10が結合する炭素原子 の間で追加の結合を表し;R10は水素であるか、またはR10は、R9と一緒にな って、R10およびR9が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R11はヒド ロキシ、アルコキシ、置換アルコキシ、アシロキシ、スルホニルオキシ、ホスホ ニルオキ シ、オキソ、=NOR28(ここでR28は水素またはC1−C3アルキル、ハロゲン 、およびヒドロキシである)およびステロール骨格の同一炭素原子に結合したC1 −C4アルキルから成る群より選択されるか、またはR11は、R12と一緒になっ て、R11およびR12が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R12は水素、 C1 −C3アルキル、ビニル、C1−C3アルコキシおよびハロゲンから成る群よ り選択されるか、またはR12は、R11と一緒になって、R12およびR11が結合す る炭素原子の間で追加の結合を表し;R13は水素であるか、またはR13は、R4 またはR14と一緒になって、R13およびR4またはR14が結合する炭素原子の間 で追加の結合を表し;R14は水素であるか、またはR14は、R3、R6またはR13 と一緒になって、R14およびR3またはR6またはR13が結合する炭素原子の間で 追加の結合を表し;R15は水素、C1−C4アルキル、メチレン、ヒドロキシ、メ トキシ、アセトキシ、オキソ、および=NOR23(ここでR23は水素またはC1 −C3アルキルである)から成る群より選択されるか、またはR15は、R4と一緒 になって、R15およびR4が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R16は 水素、C1−C3アルキル、メチレン、ヒドロキシ、メトキシ、オキソおよび=N OR24(ここでR24は水素またはC1−C3アルキルである)から成る群より選択 されるか、またはR16は、R17と一緒になって、R16およびR17が結合する炭素 原子の間で追加の結合を表し;R17は水素であるか、またはR17は、R16と一緒 になって、R17およびR16が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R18お よびR19は、独立して、水素またはフルオロであり;R25は、C1−C4アルキル 、メチレン、ヒドロキシおよびオキソから成る群より選択され;Aは炭素原子ま たは窒素原子であり;Aが炭素原子であるとき、R7は水素、ヒドロキシおよび フルオロから成る 群より選択され、そしてR8は水素、C1−C4アルキル、メチレンおよびハロゲ ンから成る群より選択されるか、またはR7は、R8と一緒になって、R7および R8が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R20はC1−C4アルキル、ト リフルオロメチルおよびC3−C6シクロアルキルから成る群より選択され、そし てR21はC1−C4アルキル、C1−C4ヒドロキシアルキル、3個までのハロゲン 原子を含有するC1−C4ハロアルキル、メトキシメチル、アセトキシメチル、お よびC3−C6シクロアルキルであるか、またはR20およびR21は、それらが結合 する炭素原子と一緒になって、C3−C6シクロアルキル環を形成し;そしてAが 窒素原子であるとき、R7は孤立電子対を表し、そしてR8は水素、C1−C4アル キルおよびオキソから成る群より選択され;R20およびR21は、独立して、C1 −C4アルキルまたはC3−C6シクロアルキルである;ただし、一般式(I)の 化合物は集積した二重結合をもたず、さらに、ただし、前記化合物は下記化合物 の1つではない: コレスト−7−エン−3β−オール; 4−メチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−エチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4α−メチル−4β一エチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−プロピルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−ブチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−イソブチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスト−7−エン−3β−オール; コレスト−8−エン−3β−オール; 4−メチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−エチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−プロピルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−ブチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−イソブチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスト−8−エン−3β−オール; コレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−メチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−エチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスト−8(14)−エン−3−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−プロピルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−ブチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−イソブチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスト−8(14)−エン−3β−オール; コレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−メチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−エチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−プロピルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−ブチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−イソブチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; コレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−メチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−エチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスタ−8,24−ジエン−3β −オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−プロピルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−ブチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−イソブチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; コレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−メチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−エチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4α−メチル−4β一エチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オ ール; 4α−エチル−4β−メチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オ ール; 4,4−ジエチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−プロピルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−ブチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール ; 4−イソブチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール ;および 4,4−ペンタメチレンコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール ;並びにそれらのエステルおよびエーテル、そして、なおさらに、ただし下記の 一般式(II)の化合物ではない: (式中R1*およびR2*は、独立して、水素、分枝鎖状もしくは直鎖状のC1− C6アルキル(ハロゲンまたはヒドロキシにより置換されていてもよい)から成 る群より選択されるか、またはR1*およびR2*は、それらが結合する炭素原子 と一緒になって、シクロペンタン環またはシクロヘキサン環を形成し;R13*お よびR14*は、一緒になって、それらが結合する炭素原子の間で追加の結合を表 し、この場合においてR3*は水素でありそしてR6*およびR5*は水素である か、または一緒になってそれらはそれらが結合する炭素原子の間で追加の結合を 表すか;またはR3*およびR14 *は、一緒になって、それらが結合する炭素原子の間で追加の結合を表し、この 場合においてR13*は水素でありそしてR6*およびR5*は水素であるか、また は一緒になってそれらはそれらが結合する炭素原子の間で追加の結合を表すか; またはR6*およびR14*は、一緒になって、それらが結合する炭素原子の間で 追加の結合を表し、この場合においてR13*、R3*およびR5*のすべては水素 であり;R8*およびR7*は水素であるか、または一緒になってそれらが結合す る炭素原子の間で追加の結合を表し;そしてB*は水素またはアシル基であり、 スルホニル基またはホスホニル基を包含するか、または分子の残部と一緒になっ てエーテルを形成する基である。〕〕 好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2の双方が水素であ る化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2の一方が水素 であるが、他方がメチルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2の双方がメチ ルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1が、ハロゲン、ヒドロ キシまたはシアノにより置換されていてもよい、分枝鎖状もしくは直鎖状のC1 −C6アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R2が、ハロゲン、ヒドロ キシまたはシアノにより置換されていてもよい、分枝鎖状もしくは直鎖状のC1 −C6アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2が一緒になっ てメチレンを表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2が、それらが 結合する炭素原子と一緒になって、シクロプロパン 環を形成する化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2が、それらが 結合する炭素原子と一緒になって、シクロペンタン環を形成する化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R1およびR2が、それらが 結合する炭素原子と一緒になって、シクロヘキサン環を形成する化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3がメチレンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3がメトキシまたはアセ トキシである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3がハロゲンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3が=NOHである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3が=NOR26であり、 ここでR26がC1−C3アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3がヒドロキシおよびス テロール骨格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3が、R9と一緒になって 、R3およびR9が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R3が、R14と一緒になっ て、R3およびR14が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4がメチレンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4がメトキシまたはアセ トキシである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4が=NOHである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4が=NOR27であり、 ここでR27がC1 −C3アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4がヒドロキシおよびス テロール骨格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4 が、R13と一緒になっ て、R4およびR13が結合する炭素原子の間で追加の 結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R4が、R15と一緒になっ て、R4およびR15が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5がC1−C4アルキルで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5がメチレンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5がメトキシである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5が=NOHである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5が=NOR22であり、 ここでR22がC1−C3アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R5が、R6と一緒になって 、R5およびR6が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R6が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R6が、R14 と一緒になって、R6およびR14が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R9が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R9が、R10と一緒になっ て、R9およびR10が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R10が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がアルコキシ、アラル キルオキシ、アルコキシアルコキシ、またはアルカノイルオキシアルキルであり 、各基は合計10個までの炭素原子、好ましくは8個までの炭素原子を含む化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がC1−C4アルキルで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がメトキシである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がエトキシである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がCH3OCH2O−で ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がピバロイルオキシメ トキシである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11が1〜20個の炭素原 子を有する酸から誘導体されたアシルオキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がアセトキシ、ベンジ ルオキシ、ピバロイルオキシ、ブチリルオキシ、ニコチノイルオキシ、イソニコ チノイルオキシ、ヘミスクシノイルオキシ、ヘミグルタロイルオキシ、ブチルカ ルバモイルオキシ、フェニルカルバモイルオキシ、ブトキシカルボニルオキシ、 t−ブトキシカルボニルオキシおよびエトキシカルボニルオキシから成る群より 選択されるアシルオキシである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がスルホニルオキシで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がホスホニルオキシで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11が=NOHである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11が=NOR28であり、 ここでR28がC1−C3アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がハロゲンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11がヒドロキシおよびス テロール骨格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R11が、R12と一緒になっ て、R11およびR12が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R12が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R12がC1−C3アルキルで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R12がC1−C3アルコキシ である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R12がハロゲンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R13が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R13が、R14と一緒になっ て、R13およびR14が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R14が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15がC1−C4アルキルで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15がメチレンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15がメトキシまたはアセ トキシである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15が=NOHである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R15が=NOR23であり、 ここでR23がC1−C3アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16がC1−C4アルキルで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16がメチレンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16がメトキシである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16が=NOHである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16が=NOR24であり、 ここでR24がC1−C3アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R16が、R17と一緒になっ て、R16およびR17が結合する炭素原子の間で追加の結合を表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R17が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R17がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R18およびR19の双方が水 素である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R18およびR19の双方がフ ルオロである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R18およびR19の一方がフ ルオロであり、そして他方が水素である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R25が水素である化合物で ある。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R25がC1−C4アルキルで ある化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R25がメチレンである化合 物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R25がヒドロキシである化 合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、R25がオキソである化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子である化合物 である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R7 が水素である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R7 がヒドロキシである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R7 がフルオロである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R7 が、R8と一緒になって、R7およびR8が結合する炭素原子の間で追加の結合を 表す化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R8 が水素である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R8 がC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R8 がメチレンである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R8 がハロゲンである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R20 がC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R20 がトリフルオロメチルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R20 がC3−C6アロアルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R21 がC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R21 がC1−C4ヒドロキシアルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R21 が3個までのハロゲン原子を含有するC1−C4ハロアルキルである化合物である 。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R21 がアセトキシメチルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R21 がメトキシメチルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R21 がC3−C6シクロアルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが炭素原子であり、R20 およびR21が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C3−C6シクロアル キル環、好ましくはシクロプロピル環、シクロペンチル環またはシクロヘキシル 環を形成する化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが窒素原子であり、そし てR7が孤立電子対である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが窒素原子であり、R7 が孤立電子対であり、そしてR8が水素である化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが窒素原子であり、R7 が孤立電子であり、そしてR8がC1−C4アルキルである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが窒素原子であり、R7 が孤立電子であり、そしてR8がオキソである化合物である。 他の好ましい態様において、式(I)の化合物は、Aが窒素原子であり、R7 が孤立電子であり、そしてR20およびR21が、独立して、C1−C4アルキル、シ クロプロピル、シクロペンチルおよびシクロヘキシルから成る群より選択される 化合物である。 他の好ましい態様において、本発明は、薬剤、特に減数分裂の調節において使 用するための薬剤としての上記式(I)の化合物の使用に関する。化合物は純粋 な形態で、またはこの分野において慣用 されている補助成分を含有する液体または固体の組成物の形態で使用することが できる。 本発明の関係において、表現「減数分裂を調節する」は、本発明の化合物のあ るものがin vitro、in vivo、またはex vivoにおいて減 数分裂を刺激に使用できることを示す。したがって、天然に存在する減数分裂活 性化物質のアゴニストであることができる化合物は、雌および雄における減数分 裂の刺激が不十分であるための不妊の治療において使用することができる。本発 明の他の化合物は、天然に存在する減数分裂活性化物質のアンタゴニストである ことができ、避妊薬として適合する方法において、好ましくはin vivoに おいて、減数分裂を調節するために使用することができる。この場合において、 「調節」は部分的または完全な阻害を意味する。 なお他の好ましい面において、本発明は、卵母細胞、特に哺乳動物の卵母細胞 、より特にヒトの卵母細胞の減数分裂の調節における上記式(I)の化合物の使 用に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、卵母細胞、特に哺乳動物の卵母細胞 、より特にヒトの卵母細胞の減数分裂の刺激における上記式(I)の化合物の使 用に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、卵母細胞、特に哺乳動物の卵母細胞 、より特にヒトの卵母細胞の減数分裂の阻害における上記式(I)の化合物の使 用に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、雄生殖細胞、特に哺乳動物の雄生殖 細胞、より特にヒトの雄生殖細胞の減数分裂の調節における上記式(I)の化合 物の使用に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、雄生殖細胞、特に哺乳動物の雄生殖 細胞、より特にヒトの雄生殖細胞の減数分裂の刺激に おける上記式(I)の化合物の使用に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、雄生殖細胞、特に哺乳動物の雄生殖 細胞、より特にヒトの雄生殖細胞の減数分裂の阻害における上記式(I)の化合 物の使用に関する。 なおさらに他の好ましい面において、本発明は、有効量の上記式(I)の化合 物を処理を必要とする生殖細胞に投与することからなる、哺乳動物の生殖細胞に おける減数分裂を調節する方法に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、生殖細胞を収容する哺乳動物に上記 式(I)の化合物を投与する、哺乳動物の生殖細胞における減数分裂を調節する 方法に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、上記式(I)の化合物によりその減 数分裂を調節すべき生殖細胞が卵母細胞である方法に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、上記式(I)の化合物をex vi voにおいて卵母細胞に投与する、減数分裂を調節する方法に関する。 上記式(I)の化合物を雄生殖細胞に投与することによって、雄生殖細胞の減 数分裂を調節する方法に関する。 なお他の好ましい面において、本発明は、上記式(I)の化合物をin vi troにおいて未成熟細胞を含有する精巣組織に投与することによって、成熟雄 生殖細胞を産生する方法に関する。 発明の詳細な説明 この説明および請求の範囲において使用するとき、C1−C3アルキルという表 現は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表示し、好ましい例はメチル、エ チルおよびプロピル、より好ましくは メチルおよびエチルである。同様に、C1−C4アルキルという表現は1〜4個の 炭素原子を有するアルキル基を表示し、好ましい例はメチル、エチル、プロピル 、イソプロピルおよびブチル、より好ましくはメチルおよびエチルである。C1 −C6アルキルという表現は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基を表示し、 好ましい例はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブチル、 ペンチルおよびヘキシル、最も好ましくはメチル、エチル、プロピル、イソプロ ピル、ブチルおよびt−ブチル、なおより好ましくはメチルおよびエチルである 。 この説明および請求の範囲において使用するとき、C1−C3アルコキシという 表現は1〜3個の炭素原子を有するアルコキシ基を表示し、好ましい例はメトキ シ、エトキシおよびプロポキシ、より好ましくはメトキシおよびエトキシである 。 この説明および請求の範囲において使用するとき、ハロゲンという表現はフル オロおよびクロロ、より好ましくはフルオロである。 請求項1の化合物は分子の中に多数のキラル中心を有し、したがって、いくつ かの異性体の型で存在する。すべての異性体の型およびそれらの混合物は、本発 明の範囲内にはいる。 本発明の化合物は、卵母細胞ならびに雄生殖細胞における減数分裂に影響を及 ぼすであろう。 天然における減数分裂誘導物質の存在はしばらく知られている。しかしながら 、最近まで、1または2以上の減数分裂誘導物質の同一性は未知である。 減数分裂に影響を及ぼすことができるという予想はいくつか存在する。本発明 の好ましい態様によれば、請求項1の化合物を使用して減数分裂を刺激する。本 発明の他の好ましい態様によれば、請求項1の化合物を使用してヒトにおける減 数分裂を刺激する。したが って、請求項1の化合物は、エストロゲンおよび/またはゲスタゲンに基づく、 従来使用されているホルモンの避妊薬から知られている、体細胞に対する通常の 副作用のない、新しい受精能調節因子として有望である。 雌における避妊薬として使用するために、ゴナドトロピンの排卵のピークが起 こる前に、卵母細胞がまだ成長する濾胞液の中に存在する間に、減数分裂誘導物 質を投与して卵母細胞における減数分裂の再開を早期に誘導する。女性において 、減数分裂の再開は、例えば、先行する月経が止んだ後1週に誘導することがで きる。排卵したとき、生ずる過熟卵母細胞はほとんど受精しないようである。正 常の月経サイクルは影響を受けないようである。これに関して、培養したヒト顆 粒層細胞(濾胞液の体細胞)における黄体ホルモンの生合成は減数分裂誘導物質 の存在により影響を受けず、これに対して従来使用されたホルモンの避妊薬にお いて使用されたエストロゲンおよびゲスタゲンは黄体ホルモンの生合成に悪影響 を及ぼすことに注意することが重要である。 本発明の他の面によれば、請求項1の減数分裂誘導物質は、減数分裂活性化物 質の自身の産生が不十分であるために、成熟卵母細胞を生産することかできない 雌(女性を含む)における不妊のある種の症例の治療において使用することがで きる。また、in vitroの受精を実施したとき、卵母細胞が保持されてい る培地に請求項1の化合物を添加したとき、よりすぐれた結果が達成される。 雄(男性を含む)における不妊が減数分裂活性化物質の自身の産生の不十分で あること、したがって、成熟精子細胞の欠如により引き起こされるとき、請求項 1の化合物の投与はこの問題を軽減することができる。 前述の方法に対する別の方法として、雌における避妊は、また、 減数分裂を阻害し、こうして成熟卵母細胞が産生されないようにする請求項1の 化合物の投与により達成することができる。同様に、雄における避妊は、また、 減数分裂を阻害し、こうして成熟精子細胞が産生されないようにする請求項1の 化合物の投与により達成することができる。 請求項1の化合物を含有する組成物の投与のルートは、活性化合物をその作用 部位に効果的に輸送する任意のルートであることができる。 したがって、本発明の化合物を哺乳動物に投与すべきとき、それらは少なくと も1種の請求項1の化合物を生理学上許容される担体と組み合わせて含んでなる 医薬組成物の形態で提供される。経口的に使用するために、このような組成物は 好ましくはカプセルまたは錠剤の形態である。 上記から理解されるように、要求される投与の養生法は治療すべき症状に依存 するであろう。したがって、不妊の治療においてを使用するとき、投与はただ1 回だけ行うか、または制限された期間の間、例えば、妊娠が達成されるまで、行 うことができる。避妊薬としてを使用するとき、請求項1の化合物は連続的にま たは周期的に投与しなくてはならないであろう。雌により避妊薬としてを使用さ れるとき、排卵に関する投与のタイミングは重要であろう。 請求項1の化合物を含んでなる医薬組成物は、さらに、担体、希釈剤、吸着増 強剤、保存剤、緩衝剤、浸透圧調節剤、錠剤崩壊剤およびこの分野において慣用 されている他の成分を含むことができる。固体状担体の例は、炭酸マグネシウム 、ステアリン酸マグネシウム、デキストリン、ラクトース、糖、タルク、ゼラチ ン、ペクチン、トラガカント、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチル セルロース、低融点ワックスおよびカカオバターである。 液状組成物は、無菌の溶液、懸濁液および乳濁液を包含する。このような液状 組成物は、注射に、またはex vivoおよびin vitroの受精におい て使用するために適当であることがある。液状組成物は、この分野において慣用 されている他の成分(それらのあるものは上記において列挙されている)を含む ことができる。 さらに、本発明の化合物の経皮投与用組成物はパッチの形態で提供することが でき、そして経鼻投与用組成物は液体または粉末の形態の鼻スプレーの形態で提 供することができる。 使用すべき本発明の化合物の投与量は、医師により決定され、なかでも、特定 の使用する化合物、投与のルートおよび使用の目的に依存するであろう。 請求項1の化合物は、それ自体知られている方法により合成することができる 。 下記の実施例により、本発明を例示する。これらの実施例は本発明を限定しな い。上記説明および下記の実施例において開示されている特徴は、それらの任意 の組み合わせにおいて、本発明をその多様な形態で実現する材料であることがで きる。 実施例 実施例17−オキソ−5α−コレスト−8−エン−3β−オールの製造 0.50gの3β−アセトキシ−7−オキソ−5α−コレスト−8−エン(F ieser、LF、J.Am.Chem.Soc.(1953)4395)を、 30mlのエタノールと20mlの1M水性水酸化ナトリウムとの混合物中で1 時間還流させた。室温に冷却した後、23mlの1M塩酸および100mlの水 を添加した。 氷浴上で冷却した後、沈澱を濾過し、水で洗浄し、乾燥すると、0.435gの 粗製化合物が得られ、これをシリカゲルのクロマトグラフィー(塩化メチレン/ メタノール、40:1(w/w))により精製し、メタノール/水から結晶化す ると、0.198gの標題化合物が得られた。 融点:115−117℃。 1H−NMRスペクトル(CDCl3、δ)は特性信号を下記において示した: 0.59(s、3H)、1.18(s、3H)、3.64(m、1H)。 13C−NMRスペクトル(CDCl3、100.6MHz)は特性信号を下記 において示した:69.5、132.8、164.8、198.6。 実施例27−オキソ−5α−コレストタ−8.4−ジエン−3β−オールの製造 この化合物は、Fieser、LF et al.、J.Am.Chem.S oc.(1953)4719)に記載されているように製造し、そして下記の物 理定数を示した: 融点:140−142℃。 1H−NMRスペクトル(CDCl3、δ):0.79(s、3H)、1.14 (s、3H)、3.66(m、1H)、6.45(s、1H)。 13C−NMRスペクトル(CDCl3、100.6MHz):69.4、12 6.1、126.6、140.8、164.9、197.2。 実施例37α−メチル−5α−コレスト−8−エン−3β,7β−ジオール の製造 0.50gの3β−アセトキシ−7−オキソ−5α−コレスト−8−エン(F ieser、LF、J.Am.Chem.Soc.(1953)4395)を1 0mlのテトラヒドロフラン中に溶解し、3mlのテトラヒドロフラン中の塩化 メチルマグネシウムを0℃において15分かけて滴下した。混合物を室温におい て1時間撹拌し、0℃に冷却し、50mlの塩化アンモニウムの1M溶液を5分 かけて滴下した。混合物を50mlの酢酸エチルで2回抽出した。一緒にした有 機相を水およびブラインで洗浄し、蒸発させると、474mgの粗生成物が得ら れ、これを酢酸エチル/ヘプタンから結晶化させると、168mgの標題化合物 が得られた。 融点:92−94℃。 1H−NMRスペクトル(CDCl3、δ)は特性信号を下記において示した: 0.69(s、3H)、1.03(s、3H)、1.37(s、3H)、3.6 2(m、1H)。 13C−NMRスペクトル(CDCl3、50.3MHz)は特性信号を下記に おいて示した:70.7、73.8、132.9、139.2。 母液から、他の収獲物(107mg)の標題化合物が単離された。 実施例411−オキソ−5α−コレスト−8−エン−3β−オールの製造 この化合物は、Parish、ES et al.、Steroids 48 (1986)407)に記載されているように製造し、そして前記文献に記載さ れている物理定数を示した。 実施例53β−ヒドロキシ−5α−コレスト−8−エン−7−オキシムの製 0.25gの7−オキソ−5α−コレスト−8−エン−3β−オール(実施例 1参照)を10mlの乾燥ピリジン中に溶解した。0.43gのヒドロキシルア ミン塩酸塩を添加し、混合物を70℃において3時間撹拌した。蒸発乾固した後 、残留物を水で粉砕すると、238mgの粗生成物が得られた。メタノールから 再結晶化させると、164mgの標題化合物が得られた。 融点:218−223℃。 1H−NMRスペクトル(CDCl3、δ)は特性信号を下記において示した: 0.62(s、3H)、1.03(s、3H)、3.0(dd、1H)、3.6 2(m、1H)、7.52(幅が広いs、1H)。 13C−NMRスペクトル(CDCl3、100.6MHz)は特性信号を下記 において示した:69.9、126.7、149.8、157.7。 実施例63β−アセトキシ−7−オキソ−5α−コレスト−8−エンの製造 この化合物は、Fieser、LF、J.Am.Chem.Soc.(195 3)4395に記載されているように製造し、そして前記文献に記載されている 物理定数を示した。 実施例73β−アセトキシ−7−オキソ−5α−コレストタ−8,14−ジエンの製造 この化合物は、Fieser、LF et al.、J.Am.Chem.S oc.(1953)4719に記載されているように製造し、そして前記文献に 記載されている物理定数を示した。 実施例87−オキソ−5α−コレスト−8−エン−3β−イル安息香酸塩の製造 この化合物は、Parish、ES et al.、Steroids 48 (1986)407に記載されているように製造し、そして前記文献に記載され ている物理定数を示した。 実施例97−メチレン−5α−コレスト−9−エン−3β−オールの製造 0.54gの水素化ナトリウム(60%)を10mlのジメチルスルホキシド 中に70℃において溶解した。15分後、33mlのジメチルスルホキシド中の 5.24gの臭化メチルトリフェニルホスホニウムの溶液、次いで28mlのベ ンゼン中の3β−アセトキシ−7−オキソ−5α−コレスト−8−エン(実施例 6参照)の溶液を添加した。混合物を60℃において22時間撹拌し、室温に冷 却し、1M塩酸/氷上に注ぎ、ベンゼンで数回抽出した。一緒にした有機相を蒸 発乾固し、残留物をメタノール/水/シクロヘキサン、13:7:20(w/w )の混合物中に溶解した。メタノール/水相をシクロヘキサンで数回抽出し、一 緒にしたシクロヘキサン相を蒸発乾固すると、1.32gの油状物が得られ、こ れを15mlのヘプタン中に溶解し、濾過し、蒸発乾固した。残留物(0.80 g)を40gのシリカゲルのクロマトグラフィー(トルエン/酢酸エチル、9: 1(w/w))にかけると、247mgのほとんど純粋な生成物が得られ、これ をメタノールから結晶化させると、110mgの標題化合物が得られた。 融点:44−50℃。 1H−NMRスペクトル(CDCl3、δ)は特性信号を下記において示した: 0.65(s、3H)、1.06(s、3H)、2.62(d、1H)、3.5 8(m、1H)、4.68(d、2H )、5.27(d、1H)。 13C−NMRスペクトル(CDCl3、100.6MHz)は特性信号を下記 において示した:70.5、105.2、115.7、146.1、150.5 。 実施例107−メチル−5α−コレスト−6,8−ジエン−3β−オールの製造 0.90gの7α−メチル−5α−コレスト−8−エン−3β,7β−ジオー ル(実施例3参照)を55mlのギ酸中に懸濁させ、室温において一夜撹拌した 。混合物を氷水上に注ぎ、沈澱した化合物を濾過し、水で洗浄し、乾燥した。残 留物(0.84g)を50mlのエタノールと25mlの1M水性炭酸ナトリウ ムとの混合物中で15分間還流させた。溶媒を蒸発させ、残留物を塩化メチレン および水中に再溶解した。有機相を蒸発乾固し、エタノール/水から結晶化させ ると、395mgの標題化合物が得られた。 融点:112−113℃。 1H−NMRスペクトル(CDCl3、δ)は特性信号を下記において示した: 0.58(s、3H)、0.88(s、3H)、1.83(s、3H)、3.5 8(m、1H)、5.37(d、1H)。 13C−NMRスペクトル(CDCl3、100.6MHz)は特性信号を下記 において示した:70.9、116.6、129.6、145.3。 実施例1111−オキソ−5α−コレスト−8−エン−3β−イル安息香酸塩の製造 この化合物は、Parish、ES et al.、Stero ids 48(1986)407)に記載されているように製造し、そして前記 文献に記載されている物理定数を示した。 実施例12コレスタ−8,14−ジエン−5α−H−3−オンの製造 コレスタ−8,14−ジエン−5α−H−3−オンをDolle、J.Org .Chem.51(1986)4047−4053に従い製造した。生成物は下 記の物理的性質を示した: 1H−NMR:Hδ:5.78(d 1H、C4H)、5.16(1H、m、 C7H)。 元素分析: 計算値:C:84.7;H:11.1;O:4.18。 実測値:C:84.7;H:11.4。 実施例133α−フルオロコレスタ−8,14−ジエンの製造 コレスタ−8,14−ジエン−3β−オール(1.17g、3mmol)を1 0mlの塩化メチレン中に溶解し、−78℃に冷却した。10分かけて、10m lの塩化メチレン中の三フッ化ジエチルアミノ硫黄(1.4g、8.7mmol )の溶液を−78℃において添加した。混合物を−78℃において1.5時間撹 拌し、次いで室温にゆっくり加熱した。反応混合物に、撹拌しながら15mlの 水を添加した。有機相を分離し、20mlの5%NaHCO3で、次いで水で洗 浄した。有機相をMgSO4で乾燥し、蒸発乾固した。残留物をカラムクロマト グラフィーにより精製し、第1画分にヘプタンを使用し、3α−フルオロコレス タ−8,14−ジエンを含有する第2画分にヘプタン/アセトン、95:5(w /w)を使用した、0.14g(12%)。 融点:98.6℃。 元素分析: 計算値:C:83.88;H:11.21;F:4.91。 実測値:C:83.92;H:11.75。 19F−NMR:δ 181.0および181.2(JHCF45.2Hz、C3− αF)。 実施例14コレスタ−2,8,14−トリエンの製造 J. Chemical Research(miniprint)(198 9)4714−4755に記載されている方法に類似する方法を使用して、標題 化合物を製造した。 コレスタ−8,14−ジエン−3β−オール(1.17g、3mmol)を1 0mlの塩化メチレン中に溶解し、−78℃に冷却した。10分かけて、10m lの塩化メチレン中の三フッ化ジエチルアミノ硫黄(1.4g、8.7mmol )の溶液を−78℃において添加した。混合物を撹拌し、次いで室温にゆっくり 加熱した。反応混合物を撹拌しながら15mlの水に添加した。有機相を分離し 、30mlの5%NaHCO3で、次いで水で洗浄した。有機相をMgSO4で乾 燥し、蒸発乾固した。残留物をカラムクロマトグラフィーにより精製し、第1画 分Aにヘプタンを使用すると、コレスタ−2,8,14−トリエンが得られた、 0.23g。 融点:104.7℃。 元素分析: 計算値:C:88.45;H:11.55。 実測値:C:88.58;H:11.89。 NMR:Hδ:5.64(m 2H;C2−H;C3−H)δ 5.35(s、 15H)。Cδ:125.95(C3)、125.67(C2)。 実施例15コレスタ−8,14−ジエン−5α(H)−3−(E),(Z)−オキシムの製 コレスタ−8,14−ジエン−3−オン(1.0g、2.61mmol)を1 5mlのピリジン中に溶解し、ヒドロキシルアミン、HCl(0.29g、4. 23mmol)を添加した。反応混合物を撹拌しながら70〜72℃に1.5時 間加熱した。反応混合物を冷却し、蒸発乾固した。30mlの50%酢酸/水を 添加し、形成した結晶を濾過により分離した。結晶をヘプタン中に溶解し、水で 洗浄した。有機相を分離し、蒸発乾固した。結晶をエタノールから再結晶化させ ると、0.91gの5α−コレスタ−8,14−ジエン−5α(H)−3−(E )および(Z)−オキシムが得られた。 元素分析: 計算値:C:81.55;H:10.90;N:3.52;0:4.02。 実測値:C:81.65;H:11.30;N:3.43。 13C−NMR:δ 159.66および159.51(3−C)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1461/95 (32)優先日 1995年12月22日 (33)優先権主張国 デンマーク(DK) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 グッダル,アーリング デンマーク国,デーコー−2605 ブレンド ビー,ニケオ 30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一般式(I)の化合物: 〔式中R1およびR2は、独立して、水素および分枝鎖状もしくは直鎖状のC1− C6アルキル(ハロゲン、ヒドロキシまたはシアノにより置換されていてもよい )から成る群より選択されるか、またはR1およびR2は一緒になってメチレンを 表すか、またはそれらが結合する炭素原子と一緒になってシクロプロパン環、シ クロペンタン環、またはシクロヘキサン環を形成し;R3は水素、メチレン、ヒ ドロキシ、メトキシ、アセトキシ、オキソ、=NOR26(ここでR26は水素また はC1−C3アルキル、ハロゲン、およびヒドロキシである)およびステロール骨 格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルから成る群より選択されるか、ま たはR3は、R9またはR14と一緒になって、R3およびR9またはR14が結合する 炭素原子の間で追加の結合を表し;R4は水素、メチレン、ヒドロキシ、メトキ シ、アセトキシ、オキン、=NOR27(ここでR27は水素またはC1−C3アルキ ル、ハロゲン、およびヒドロキシであ る)およびステロール骨格の同一炭素原子に結合したC1−C4アルキルから成る 群より選択されるか、またはR4は、R13またはR15と一緒になって、R4および R13またはR15が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R5は水素、C1− C4アルキル、メチレン、ヒドロキシ、メトキシ、オキソ、および=NOR22( ここでR22は水素またはC1−C3アルキルである)から成る群より選択されるか 、またはR5は、R6と一緒になって、R5およびR6が結合する炭素原子の間で追 加の結合を表し;R6は水素であるか、またはR6は、R5と一緒になって、R5お よびR6が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R9は水素であるか、また はR9は、R3またはR10と一緒になって、R9およびR3またはR10が結合する炭 素原子の間で追加の結合を表し;R10水素であるか、またはR10は、R9と一緒 になって、R10およびR9が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R11は ヒドロキシ、アルコキシ、置換アルコキシ、アシロキシ、スルホニルオキシ、ホ スホニルオキシ、オキソ、=NOR28(ここでR28は水素またはC1−C3アルキ ル、ハロゲン、およびヒドロキシである)およびステロール骨格の同一炭素原子 に結合したC1−C4アルキルから成る群より選択されるか、またはR11は、R12 と一緒になって、R11およびR12が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し; R12は水素、C1−C3アルキル、ビニル、C1−C3アルコキシおよびハロゲンか ら成る群より選択されるか、またはR12は、R11と一緒になって、R12およびR11 が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;R13は水素であるか、またはR13 は、R4またはR14と一緒になって、R13およびR4またはR14が結合する炭素 原子の間で追加の結合を表し;R14は水素であるか、またはR14は、R3、R6ま たはR13と一緒になって、R14およびR3またはR6またはR13が結合する炭素原 子の間で追加の結合を表し;R15は水素、C1−C4アルキル、メチレン、ヒドロ キシ、メトキシ、アセトキシ、オキソ、および=NOR23(ここでR23は水素ま たはC1−C3アルキルである)から成る群より選択されるか、またはR15は、R4 と一緒になって、R15およびR4が結合する炭素原子の間で追加の結合を表し; R16は水素、C1−C3アルキル、メチレン、ヒドロキシ、メトキシ、オキソおよ び=NOR24(ここでR24は水素またはC1−C3アルキルである)から成る群よ り選択されるか、またはR16は、R17と一緒になって、R16およびR17が結合す る炭素原子の間で追加の結合を表し;R17は水素またはヒドロキシであるか、ま たはR17は、R16と一緒になって、R17およびR16が結合する炭素原子の間で追 加の結合を表し;R18およびR19は、独立して、水素またはフルオロであり;R25 は水素、C1−C4アルキル、メチレン、ヒドロキシおよびオキソから成る群よ り選択され;Aは炭素原子または窒素原子であり;Aが炭素原子であるとき、R7 は水素、ヒドロキシおよびフルオロから成る群より選択され、そしてR8は水素 、C1−C4アルキル、メチレンおよびハロゲンから成る群より選択されるか、ま たはR7は、R8と一緒になって、R7およびR8が結合する炭素原子の間で追加の 結合を表し;R20はC1−C4アルキル、トリフルオロメチルおよびC3−C6 シ クロアルキルから成る群より選択され、そしてR21はC1−C4アルキル、C1− C4ヒドロキシアルキル、3個までのハロゲン原子を含有するC1−C4ハロアル キル、メトキシメチル、アセトキシメチル、およびC3−C6シクロアルキルであ るか、またはR20およびR21は、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C3 −C6シクロアルキル環を形成し;そしてAが窒素原子であるとき、R7は孤立 電子対を表し、そしてR8は水素、C1−C4アルキルおよびオキソから成る群よ り選 択され;R20およびR21は、独立して、C1−C4アルキルまたはC3−C6シクロ アルキルである;ただし、一般式(I)の化合物は集積二重結合をもたず、さら に、ただし、前記化合物は下記化合物: コレスト−7−エン−3β−オール; 4−メチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−エチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−プロピルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−ブチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4−イソブチルコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスト−7−エン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスト−7−エン−3β−オール; コレスト−8−エン−3β−オール; 4−メチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−エチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−プロピルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−ブチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4−イソブチルコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスト−8−エン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスト−8−エン−3β−オール; コレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−メチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−エチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスト−8(14)−エン−3−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−プロピルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−ブチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4−イソブチルコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスト−8(14)−エン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスト−8(14)−エン−3β−オール; コレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−メチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−エチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−プロピルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−ブチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4−イソブチルコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスタ−8,14−ジエン−3β−オール; コレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−メチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−エチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4α−エチル−4β−メチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−ジエチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−プロピルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−ブチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4−イソブチルコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; 4,4−ペンタメチレンコレスタ−8,24−ジエン−3β−オール; コレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−メチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−エチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4,4−ジメチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4α−メチル−4β−エチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オ ール; 4α−エチル−4β−メチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オ ール; 4,4−ジエチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−プロピルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−ブチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4−イソブチルコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール; 4,4−テトラメチレンコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール ;および 4,4−ペンタメチレンコレスタ−8,14,24−トリエン−3β−オール の1つでない〕 並びにそれらのエステルおよびエーテル。 2.下記の一般式(II)の化合物: 〔式中R1*およびR2*は、独立して、水素、分枝鎖状もしくは直鎖状のC1− C6アルキル(ハロゲンまたはヒドロキシにより置換されていてもよい)から成 る群より選択されるか、またはR1*およびR2*は、それらが結合する炭素原子 と一緒になって、シクロペンタン環またはシクロヘキサン環を形成し;R13*お よびR14*は、一緒になって、それらが結合する炭素原子の間で追加の結合を表 し、この場合においてR3*は水素でありそしてR6*およびR5*は水素である か、または一緒になってそれらはそれらが結合する炭素原子の間で追加の結合を 表すか;またはR3*およびR14*は、一緒になって、それらが結合する炭素原 子の間で追加の結合を表し、この場合においてR13*は水素でありそしてR6* およびR5*は水素であるか、または一緒になってそれらはそれらが結合する炭 素原子の間で追加の結合を表すか;またはR6*およびR14*は、一緒になって 、それらが結合する炭素原子の間で追加の結合を表し、この場合においてR13* 、R3*およびR5*のすべては水素であり;R8*およびR7*は水素であるか、 または一緒にな ってそれらが結合する炭素原子の間で追加の結合を表し;そしてB*は水素また はアシル基であり、スルホニル基またはホスホニル基を包含するか、または分子 の残部と一緒になってエーテルを形成する基である。〕 でない請求項1に記載の化合物。 3.R1およびR2の双方が水素である、請求項1または2に記載の化合物。 4.R1およびR2の一方が水素であるが、他方がメチルである、請求項1また は2に記載の化合物。 5.R1およびR2の双方がメチルである、請求項1または2に記載の化合物。 6.R1が、ハロゲン、ヒドロキシまたはシアノにより置換されていてもよい 、分枝鎖状もしくは直鎖状のC1−C6アルキルである、請求項1または2に記載 の化合物。 7.R2が、ハロゲン、ヒドロキシまたはシアノにより置換されていてもよい 、分枝鎖状もしくは直鎖状のC1−C6アルキルである、請求項1または2に記載 の化合物。 8.R1およびR2が一緒になってメチレンを表す、請求項1または2に記載の 化合物。 9.R1およびR2 が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、シクロプ ロパン環を形成する、請求項1または2に記載の化合物。 10.R1およびR2が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、シクロペ ンタン環を形成する、請求項1または2に記載の化合物。 11.R1およびR2が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、シクロヘ キサン環を形成する、請求項1または2に記載の化 合物。 12.R3が水素である、上記請求項のいずれか一項に記載の化合物。 13.R3がメチレンである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物 。 14.R3がヒドロキシである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合 物。 15.R3がメトキシまたはアセトキシである、請求項1〜11のいずれか一 項に記載の化合物。 16.R3がハロゲンである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物 。 17.R3がオキソである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物。 18.R3が=NOHである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物 。 19.R3が=NOR26であり、ここでR26がC1−C3アルキルである、請求 項1〜11のいずれか一項に記載の化合物。 20.R3がヒドロキシおよびステロール骨格の同一炭素原子に結合したC1− C4アルキルである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物。 21.R3が、R9と一緒になって、R3およびR9が結合する炭素原子の間で追 加の結合を表す、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物。 22.R3が、R14と一緒になって、R3およびR14が結合する炭素原子の間で 追加の結合を表す、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物。 23.R4が水素である、請求項1〜22のいずれか一項に記載 の化合物。 24.R4がメチレンである、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物 。 25.R4がヒドロキシである、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合 物。 26.R4がメトキシまたはアセトキシである、請求項1〜22のいずれか一 項に記載の化合物。 27.R4がオキソである、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物。 28.R4が=NOHである、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物 。 29.R4が=NOR27であり、ここでR27がC1−C3アルキルである、請求 項1〜22のいずれか一項に記載の化合物。 30.R4がヒドロキシおよびステロール骨格の同一炭素原子に結合したC1− C4アルキルである、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物。 31.R4が、R13、と一緒になって、R4およびR13が結合する炭素原子の間 で追加の結合を表す、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物。 32.R4が、R15と一緒になって、R4およびR15が結合する炭素原子の間で 追加の結合を表す、請求項1〜22のいずれか一項に記載の化合物。 33.R5が水素である、請求項1〜32のいずれか一項に記載の化合物。 34.R5がC1−C4アルキルである、請求項1〜32のいずれか一項に記載 の化合物。 35.R5がメチレンである、請求項1〜32のいずれか一項に 記載の化合物。 36.R5がヒドロキシである、請求項1〜32のいずれか一項に記載の化合 物。 37.R5がメトキシである、請求項1〜32のいずれか一項に記載の化合物 。 38.R5がオキソである、請求項1〜32のいずれか一項に記載の化合物。 39.R5が=NOHである、請求項1〜32のいずれか一項に記載の化合物 。 40.R5が=NOR22であり、ここでR22がC1−C3アルキルである、請求 項1〜32のいずれか一項に記載の化合物。 41.R5が、R6と一緒になって、R5およびR6が結合する炭素原子の間で追 加の結合を表す、請求項1〜32のいずれか一項に記載の化合物。 42.R6が水素である、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物。 43.R6が、R14と一緒になって、R6およびR14が結合する炭素原子の間で 追加の結合を表す、請求項1〜42のいずれか一項に記載の化合物。 44.R9が水素である、請求項1〜43のいずれか一項に記載の化合物。 45.R9が、R10と一緒になって、R9およびR10が結合する炭素原子の間で 追加の結合を表す、請求項1〜37のいずれか一項に記載の化合物。 46.R110水素である、請求項1〜40のいずれか一項に記載の化合物。 47.R11がヒドロキシである、請求項1〜41のいずれか一項 に記載の化合物。 48.R11がアルコキシ、アラルキルオキシ、アルコキシアルコキシ、または アルカノイルオキシアルキルであり、各基は合計10個までの炭素原子、好まし くは8個までの炭素原子を含む、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物 。 49.R11がC1−C4アルコキシである、請求項1〜41のいずれか一項に記 載の化合物。 50.R11がメトキシである、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物 。 51.R11がエトキシである、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物 。 52.R11がCH3OCH2O−である、請求項1〜41のいずれか一項に記載 の化合物。 53.R11がピバロイルオキシメトキシである、請求項1〜41のいずれか一 項に記載の化合物。 54.R11が1〜20個の炭素原子を有する酸から誘導体されたアシルオキシ である、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物。 55.R11がアセトキシ、ベンジルオキシ、ピバロイルオキシ、ブチリルオキ シ、ニコチノイルオキシ、イソニコチノイルオキシ、ヘミスクシノイルオキシ、 ヘミグルタロイルオキシ、ブチルカルバモイルオキシ、フェニルカルバモイルオ キシ、ブトキシカルボニルオキシ、t−ブトキシカルボニルオキシおよびエトキ シカルボニルオキシから成る群より選択されるアシルオキシである、請求項1〜 41のいずれか一項に記載の化合物。 56.R11がスルホニルオキシである、請求項1〜41のいずれか一項に記載 の化合物。 57.R11がホスホニルオキシである、請求項1〜41のいずれか一項に記載 の化合物。 58.R11がオキソである、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物。 59.R11が=NOHである、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物 。 60.R11が=NOR28であり、ここでR28がC1−C3アルキルである、請求 項1〜41のいずれか一項に記載の化合物。 61.R11がハロゲンである、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物 。 62.R11がヒドロキシおよびステロール骨格の同一炭素原子に結合したC1 −C4アルキルである、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物。 63.R11が、R12と一緒になって、R11およびR12が結合する炭素原子の間 で追加の結合を表す、請求項1〜41のいずれか一項に記載の化合物。 64.R12が水素である、請求項1〜63のいずれか一項に記載の化合物。 65.R12がC1−C3アルキルである、請求項1〜63のいずれか一項に記載 の化合物。 66.R12がC1−C3アルコキシである、請求項1〜63のいずれか一項に記 載の化合物。 67.R12がハロゲンである、請求項1〜63のいずれか一項に記載の化合物 。 68.R13が水素である、請求項1〜67のいずれか一項に記載の化合物。 69.R13が、R14と一緒になって、R13およびR14が結合する 炭素原子の間で追加の結合を表す、請求項1〜67のいずれか一項に記載の化合 物。 70.R14が水素である、請求項1〜68のいずれか一項に記載の化合物。 71.R15が水素である、請求項1〜70のいずれか一項に記載の化合物。 72.R15がC1−C4アルキルである、請求項1〜70のいずれか一項に記載 の化合物。 73.R15がメチレンである、請求項1〜70のいずれか一項に記載の化合物 。 74.R15がヒドロキシである、請求項1〜70のいずれか一項に記載の化合 物。 75.R15がメトキシまたはアセトキシである、請求項1〜70のいずれか一 項に記載の化合物。 76.R15がオキソである、請求項1〜70のいずれか一項に記載の化合物。 77.R15が=NOHである、請求項1〜70のいずれか一項に記載の化合物 。 78.R15が=NOR23であり、ここでR23がC1−C3アルキルである、請求 項1〜70のいずれか一項に記載の化合物。 79.R16が水素である、請求項1〜78のいずれか一項に記載の化合物。 80.R16がC1−C4アルキルである、請求項1〜78のいずれか一項に記載 の化合物。 81.R16がメチレンである、請求項1〜78のいずれか一項に記載の化合物 。 82.R16がヒドロキシである、請求項1〜78のいずれか一項 に記載の化合物。 83.R16がメトキシである、請求項1〜78のいずれか一項に記載の化合物 。 84.R16がオキソである、請求項1〜78のいずれか一項に記載の化合物。 85.R16が=NOHである、請求項1〜78のいずれか一項に記載の化合物 。 86.R16が=NOR24であり、ここでR24がC1−C3アルキルである、請求 項1〜78のいずれか一項に記載の化合物。 87.R16が、R17と一緒になって、R16およびR17が結合する炭素原子の間 で追加の結合を表す、請求項1〜78のいずれか一項に記載の化合物。 88.R17が水素またはヒドロキシである、請求項1〜87のいずれか一項に 記載の化合物。 89.R18およびR19の双方が水素である、請求項1〜88のいずれか一項に 記載の化合物。 90.R18およびR19の双方がフルオロである、請求項1〜88のいずれか一 項に記載の化合物。 91.R18およびR19の一方がフルオロであり、そして他方が水素である、請 求項1〜88のいずれか一項に記載の化合物。 92.R25が水素である、先の請求項のいずれか一項に記載の化合物。 93.R25がC1−C4アルキルである、先の請求項のいずれか一項に記載の化 合物。 94.R25がメチレンである、請求項1〜91のいずれか一項に記載の化合物 。 95.R25がヒドロキシである、請求項1〜91のいずれか一項 に記載の化合物。 96.R25がオキソである、請求項1〜91のいずれか一項に記載の化合物。 97.Aが炭素原子である、請求項1〜96のいずれか一項に記載の化合物。 98.R7が水素である、請求項97に記載の化合物。 99.R7がヒドロキシである、請求項97に記載の化合物。 100.R7がフルオロである、請求項97に記載の化合物。 101.R7が、R8と一緒になって、R7およびR8が結合する炭素原子の間で 追加の結合を表す、請求項97に記載の化合物。 102.R8が水素である、請求項97に記載の化合物。 103.R8がC1−C4アルキルである、請求項97に記載の化合物。 104.R8がメチレンである、請求項97に記載の化合物。 105.R8がハロゲンである、請求項97に記載の化合物。 106.R20がC1−C4アルキルである、請求項1〜105のいずれか一項に 記載の化合物。 107.R20がトリフルオロメチルである、請求項1〜105のいずれか一項 に記載の化合物。 108.R20がC3−C6シクロアルキルである、請求項1〜105のいずれか 一項に記載の化合物。 109.R21がC1−C4アルキルである、請求項1〜108のいずれか一項に 記載の化合物。 110.R21がC1−C4ヒドロキシアルキルである、請求項1〜108のいず れか一項に記載の化合物。 111.R21が3個までのハロゲン原子を含有するC1−C4ハロアルキルであ る、請求項1〜108のいずれか一項に記載の化合 物。 112.R21がメトキシメチルまたはアセトキシメチルである、請求項1〜1 08のいずれか一項に記載の化合物。 113.R21がC3−C6シクロアルキルである、請求項1〜108のいずれか 一項に記載の化合物。 114.R20およびR21が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C3 −C6シクロアルキル環、好ましくはシクロプロピル環、シクロペンチル環また はシクロヘキシル環を形成する、請求項1〜105のいずれか一項に記載の化合 物。 115.Aが窒素原子である、請求項1〜96のいずれか一項に記載の化合物 。 116.R8が水素である、請求項115に記載の化合物。 117.R8がC1−C4アルキルである、請求項115に記載の化合物。 118.R8がオキソである、請求項115に記載の化合物。 119.R20およびR21が、独立して、C1−C4アルキル、シクロプロピル、 シクロペンチルおよびシクロヘキシルから成る群より選択される、請求項115 および請求項47〜93のいずれか一項に記載の化合物。 120.薬剤として使用するための請求項1〜119のいずれか一項に記載の 化合物。 121.減数分裂の調節において使用するための請求項1〜119のいずれか 一項に記載の一般式(I)の化合物。 122.有効量の請求項1〜119のいずれか一項に記載の化合物を処理を必 要とする生殖細胞に投与することを含む、哺乳動物生殖細胞における減数分裂を 調節する方法。 123.生殖細胞を収容する哺乳動物に請求項1〜119のいず れか一項に記載の化合物を投与することによって、前記化合物を前記生殖細胞に 投与する、請求項122に記載の方法。 124.その減数分裂を調節すべき生殖細胞が卵母細胞である、請求項122 または123に記載の方法。 125.請求項1〜119のいずれか一項に記載の化合物をex vivoに おいて卵母細胞に投与する、請求項122に記載の方法。 126.その減数分裂を調節すべき生殖細胞が雄生殖細胞である、請求項12 3に記載の方法。 127.請求項1〜119のいずれか一項に記載の化合物をin vitro において精巣組織に投与することによって、成熟雄生殖細胞を産生する、請求項 122に記載の方法。
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