JPH1150839A - 触媒コンバータ用カバー - Google Patents
触媒コンバータ用カバーInfo
- Publication number
- JPH1150839A JPH1150839A JP21146297A JP21146297A JPH1150839A JP H1150839 A JPH1150839 A JP H1150839A JP 21146297 A JP21146297 A JP 21146297A JP 21146297 A JP21146297 A JP 21146297A JP H1150839 A JPH1150839 A JP H1150839A
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- JP
- Japan
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- cover
- converter
- catalytic converter
- converter case
- case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量及びコストを下げ、必要な剛性をもた
せ、確実に放射音の低減を図る。 【解決手段】 内燃機関の排気通路の途中に配置され排
気浄化用触媒を内部に収容する触媒コンバータ11のコ
ンバータケース12を覆い、コンバータケース12に有
する取付け用フランジ26に取付られ該コンバータケー
ス12からの熱を遮断するための触媒コンバータ用カバ
ー13であって、フランジ26に固着される複数の取付
板部35を有する二つの縦割り分割体31,32からな
り、該各分割体には断面がコ字溝形をなす補強部33を
設け、該補強部が各分割体31,32の長手方向に沿っ
て連続している。
せ、確実に放射音の低減を図る。 【解決手段】 内燃機関の排気通路の途中に配置され排
気浄化用触媒を内部に収容する触媒コンバータ11のコ
ンバータケース12を覆い、コンバータケース12に有
する取付け用フランジ26に取付られ該コンバータケー
ス12からの熱を遮断するための触媒コンバータ用カバ
ー13であって、フランジ26に固着される複数の取付
板部35を有する二つの縦割り分割体31,32からな
り、該各分割体には断面がコ字溝形をなす補強部33を
設け、該補強部が各分割体31,32の長手方向に沿っ
て連続している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気通
路の途中に配置され排気浄化を行う触媒を収容するコン
バータケースからの熱を遮断するための触媒コンバータ
用カバーに関するものである。
路の途中に配置され排気浄化を行う触媒を収容するコン
バータケースからの熱を遮断するための触媒コンバータ
用カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のカバーで覆った触媒コンバ
ータを示す斜視図、図9はその横断面図である。触媒コ
ンバータ1は、コンバータケース2内に触媒3を保持材
4により保持して収容し、高熱を遮断するためにコンバ
ータケース2をカバー5で覆ってある。そして、コンバ
ータ用カバー5は、上下二つの縦割り分割体6,7から
なり、エンジンやトランスミッションの振動が伝わり、
その振動に起因する音を放射し、放射音が車外及び車内
の騒音として問題になっている。
ータを示す斜視図、図9はその横断面図である。触媒コ
ンバータ1は、コンバータケース2内に触媒3を保持材
4により保持して収容し、高熱を遮断するためにコンバ
ータケース2をカバー5で覆ってある。そして、コンバ
ータ用カバー5は、上下二つの縦割り分割体6,7から
なり、エンジンやトランスミッションの振動が伝わり、
その振動に起因する音を放射し、放射音が車外及び車内
の騒音として問題になっている。
【0003】かかる触媒コンバータ用カバー5からの放
射音の対策として、従来は、コンバータ用カバー5自
体の板厚を増大させること、図9に示すコンバータケ
ース2のフランジ8全周に亘ってコンバータ用カバー5
の端縁9を加締めて取付けること、又は図10に示す
ようにコンバータ用カバー5に長手方向とほぼ直角をな
す方向に沿った複数のビード状の補強部5aを有する複
雑な絞り形状を追加すること等が行われてきた。
射音の対策として、従来は、コンバータ用カバー5自
体の板厚を増大させること、図9に示すコンバータケ
ース2のフランジ8全周に亘ってコンバータ用カバー5
の端縁9を加締めて取付けること、又は図10に示す
ようにコンバータ用カバー5に長手方向とほぼ直角をな
す方向に沿った複数のビード状の補強部5aを有する複
雑な絞り形状を追加すること等が行われてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のコ
ンバータ用カバー5では、板厚を増大させると、重量及
びコストが上がり、コンバータケース2のフランジ8全
周に亘ってカバー5の端縁9を加締めて取付けると振動
入力点が増え、カバー5の剛性を高めることができて
も、放射音の低減が不十分であり、複雑な絞り形状を追
加するためには、型形状が複雑になってその製作費が上
がるという欠点があった。
ンバータ用カバー5では、板厚を増大させると、重量及
びコストが上がり、コンバータケース2のフランジ8全
周に亘ってカバー5の端縁9を加締めて取付けると振動
入力点が増え、カバー5の剛性を高めることができて
も、放射音の低減が不十分であり、複雑な絞り形状を追
加するためには、型形状が複雑になってその製作費が上
がるという欠点があった。
【0005】本発明は、上述のような従来の欠点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、重量及
びコストを下げ、必要な剛性をもち、確実に放射音の低
減を行うことができる触媒コンバータ用カバーを提供す
ることにある。
なされたものであり、その目的とするところは、重量及
びコストを下げ、必要な剛性をもち、確実に放射音の低
減を行うことができる触媒コンバータ用カバーを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内燃機関の排気通路の途中に配置され排
気浄化用触媒を内部に収容する触媒コンバータのコンバ
ータケースを覆い、該コンバータケースに有する取付け
用フランジに取付られ該コンバータケースからの熱を遮
断するための触媒コンバータ用カバーにおいて、前記フ
ランジに固着される複数の取付部を有する縦割りの分割
体からなり、該各分割体には断面が溝形をなし長手方向
に沿い連続させて形成した補強部を設けたことを特徴と
する。
に、本発明は、内燃機関の排気通路の途中に配置され排
気浄化用触媒を内部に収容する触媒コンバータのコンバ
ータケースを覆い、該コンバータケースに有する取付け
用フランジに取付られ該コンバータケースからの熱を遮
断するための触媒コンバータ用カバーにおいて、前記フ
ランジに固着される複数の取付部を有する縦割りの分割
体からなり、該各分割体には断面が溝形をなし長手方向
に沿い連続させて形成した補強部を設けたことを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る触媒コ
ンバータ用カバーについて、図面を参照しながら詳細に
説明する。図1は本発明の実施の形態に係るカバーで覆
った触媒コンバータを排気通路の途中に配置した状態を
示す概略側面図、図2は図1の触媒コンバータ及び取付
け前のカバーを拡大して示した斜視図である。
ンバータ用カバーについて、図面を参照しながら詳細に
説明する。図1は本発明の実施の形態に係るカバーで覆
った触媒コンバータを排気通路の途中に配置した状態を
示す概略側面図、図2は図1の触媒コンバータ及び取付
け前のカバーを拡大して示した斜視図である。
【0008】触媒コンバータ11は、コンバータケース
12がカバー13で覆われており、エンジン14からの
排気がマニホールド15で集められてエキゾーストパイ
プ16からメインマフラ17までの間の排気通路を通る
途中に配置される。エンジン14からの排気は、エキゾ
ーストパイプコンプリート18を形成する触媒コンバー
タ11で処理され、メインマフラ17を経て大気中へ排
出される。マニホールド15の近傍にはトランスミッシ
ョン19が配設されている。
12がカバー13で覆われており、エンジン14からの
排気がマニホールド15で集められてエキゾーストパイ
プ16からメインマフラ17までの間の排気通路を通る
途中に配置される。エンジン14からの排気は、エキゾ
ーストパイプコンプリート18を形成する触媒コンバー
タ11で処理され、メインマフラ17を経て大気中へ排
出される。マニホールド15の近傍にはトランスミッシ
ョン19が配設されている。
【0009】コンバータケース12は、平行筒部21と
両端の先細りテーパ筒部22,22とを備え、各テーパ
筒部22にパイプ24,25が接続されており、側面両
側にフランジ26を有している。該フランジ26は、コ
ンバータケース12の外面に対しほぼ垂直に張出し、コ
ンバータケース12の外面両側の全長に亘って連続して
おり、コンバータケース12の長手方向に間隔を置き、
平行筒部21及び両テーパ筒部22,22の位置に対応
するそれぞれ3箇所に突出板部26aを有し、各突出板
部26aの箇所に透孔26bが開けられている。
両端の先細りテーパ筒部22,22とを備え、各テーパ
筒部22にパイプ24,25が接続されており、側面両
側にフランジ26を有している。該フランジ26は、コ
ンバータケース12の外面に対しほぼ垂直に張出し、コ
ンバータケース12の外面両側の全長に亘って連続して
おり、コンバータケース12の長手方向に間隔を置き、
平行筒部21及び両テーパ筒部22,22の位置に対応
するそれぞれ3箇所に突出板部26aを有し、各突出板
部26aの箇所に透孔26bが開けられている。
【0010】カバー13は、図2に示すように、互いに
対称的な形状で上下入替え可能な二つの縦割り分割体3
1,32からなり、各分割体31,32に補強部33を
形成して振動を低減させ、組付けた状態でコンバータケ
ース12の形状に対応する平行筒部13aと両端の先細
りテーパ筒部13b,13bとを備え、両分割体31,
32の合わせ部分にコンバータケース12のフランジ2
6に対向するそれぞれ両フランジ34を形成し、突出板
部26aに対応する位置に該フランジ34の一部から曲
げ形成した各3箇所の取付板部35を有している。
対称的な形状で上下入替え可能な二つの縦割り分割体3
1,32からなり、各分割体31,32に補強部33を
形成して振動を低減させ、組付けた状態でコンバータケ
ース12の形状に対応する平行筒部13aと両端の先細
りテーパ筒部13b,13bとを備え、両分割体31,
32の合わせ部分にコンバータケース12のフランジ2
6に対向するそれぞれ両フランジ34を形成し、突出板
部26aに対応する位置に該フランジ34の一部から曲
げ形成した各3箇所の取付板部35を有している。
【0011】各取付板部35は、図3及び図4に示すよ
うに、フランジ34に対しほぼ直角をなす脚部36と該
脚部36に対し外向きにほぼ直角に曲げて形成した固着
部37とを有し、固着部37に開けられている透孔37
aに通したボルト39及びこれに螺合するナット40
(図2参照)によって締結し、コンバータケース12の
フランジ26の突出板部26aに該固着部37が固着さ
れる。剛性を低く抑えるために、それぞれ対応する取付
板部35は6箇所以下とするのが望ましく、固着部37
は、突出板部26aに当接する平坦な長方形の部分の面
積を300〜700mm2 の範囲とするのが好ましい。
うに、フランジ34に対しほぼ直角をなす脚部36と該
脚部36に対し外向きにほぼ直角に曲げて形成した固着
部37とを有し、固着部37に開けられている透孔37
aに通したボルト39及びこれに螺合するナット40
(図2参照)によって締結し、コンバータケース12の
フランジ26の突出板部26aに該固着部37が固着さ
れる。剛性を低く抑えるために、それぞれ対応する取付
板部35は6箇所以下とするのが望ましく、固着部37
は、突出板部26aに当接する平坦な長方形の部分の面
積を300〜700mm2 の範囲とするのが好ましい。
【0012】ここで、カバー13からの放射音発生のメ
カニズムについて説明する。エンジン14やトランスミ
ッション19にて発生した振動は、エキゾーストマニホ
ールド15及びエキゾーストパイプ16等を経てコンバ
ータケース12へと伝達される。このとき、コンバータ
ケース12が共振現象を起こすが、コンバータケース1
2は剛性が高いために共振しても放射音レベルが小さ
い。その振動は、補強部33のない図5に示すカバー2
3では伝達される間に増幅され、カバー23の剛性が低
いと、更に振動が増幅され、大音響として放射され易
い。この大音響が放射される際のカバー23の振動モー
ドは図5に破線で示すように太鼓状の膜振動を行ってい
る。カバー23からの放射音を低減させるためには、コ
ンバータケース12からカバー23への振動の伝達率を
下げれば良い。
カニズムについて説明する。エンジン14やトランスミ
ッション19にて発生した振動は、エキゾーストマニホ
ールド15及びエキゾーストパイプ16等を経てコンバ
ータケース12へと伝達される。このとき、コンバータ
ケース12が共振現象を起こすが、コンバータケース1
2は剛性が高いために共振しても放射音レベルが小さ
い。その振動は、補強部33のない図5に示すカバー2
3では伝達される間に増幅され、カバー23の剛性が低
いと、更に振動が増幅され、大音響として放射され易
い。この大音響が放射される際のカバー23の振動モー
ドは図5に破線で示すように太鼓状の膜振動を行ってい
る。カバー23からの放射音を低減させるためには、コ
ンバータケース12からカバー23への振動の伝達率を
下げれば良い。
【0013】かかる振動の伝達率を下げるために、各分
割体31,32には、それぞれ両フランジ34,34に
対しほぼ等間隔の位置に、放射音を低減させるための断
面がコ字溝形をなす条状補強部33が形成されている。
補強部33は、各分割体31,32に一本だけ設けら
れ、各分割体31,32の平行筒部13aの両端間にあ
って長手方向に沿い平行筒部13aの全長に亘って真直
に連続しており、各分割体31,32の外面側に凸、内
面側に凹となるように絞り成形されている。補強部33
を各分割体31,32に一本だけ設けるのは、大音響が
発生するときのカバーの振動モードが太鼓状であるため
であり、この振動モードの共振周波数を容易に調整する
ためである。
割体31,32には、それぞれ両フランジ34,34に
対しほぼ等間隔の位置に、放射音を低減させるための断
面がコ字溝形をなす条状補強部33が形成されている。
補強部33は、各分割体31,32に一本だけ設けら
れ、各分割体31,32の平行筒部13aの両端間にあ
って長手方向に沿い平行筒部13aの全長に亘って真直
に連続しており、各分割体31,32の外面側に凸、内
面側に凹となるように絞り成形されている。補強部33
を各分割体31,32に一本だけ設けるのは、大音響が
発生するときのカバーの振動モードが太鼓状であるため
であり、この振動モードの共振周波数を容易に調整する
ためである。
【0014】補強部33は、長手方向に連続する長さを
L、幅をB、平行筒部13aの外面に対する突出高さを
Hとし、これらの寸法を以下に述べる方法によって決定
される。カバー13を実車取付け状態にて、カバー1
3の中心付近をインパクト加振し、その加振点近傍の応
答を測定し、伝達関数fを求める。伝達関数fには、図
6に示すように、反共振点Dが現れる。カバー13の
この反共振点Dの周波数N2をコンバータケース12の
共振点Eの周波数N1と一致させるように、補強部33
の寸法として上記長さL、幅B、突出高さHを決める。
カバー13の補強部33の形状及び寸法を適当に調節す
ることによって、カバー13の反共振点Dをコンバータ
ケース12の共振点Eに一致させれば、コンバータケー
ス12が共振して振動が大きくなっても、カバー13は
ほとんど振動しなくなり、放射音を低減することが可能
となる。
L、幅をB、平行筒部13aの外面に対する突出高さを
Hとし、これらの寸法を以下に述べる方法によって決定
される。カバー13を実車取付け状態にて、カバー1
3の中心付近をインパクト加振し、その加振点近傍の応
答を測定し、伝達関数fを求める。伝達関数fには、図
6に示すように、反共振点Dが現れる。カバー13の
この反共振点Dの周波数N2をコンバータケース12の
共振点Eの周波数N1と一致させるように、補強部33
の寸法として上記長さL、幅B、突出高さHを決める。
カバー13の補強部33の形状及び寸法を適当に調節す
ることによって、カバー13の反共振点Dをコンバータ
ケース12の共振点Eに一致させれば、コンバータケー
ス12が共振して振動が大きくなっても、カバー13は
ほとんど振動しなくなり、放射音を低減することが可能
となる。
【0015】本発明の上記実施の形態に係るカバー13
では、取付板部35を各分割体31,32のそれぞれ6
箇所に設け、突出板部26aに当接する固着部37の平
坦な長方形の部分の面積を300〜700mm2 の範囲
としたことにより、コンバータケース12へのカバー1
3の取付剛性を下げて振動伝達率を容易に低減させるこ
とができ、平行筒部13aにのみ補強部33を形成して
いるので、形状が比較的単純で製作が容易で安価である
という利点がある。
では、取付板部35を各分割体31,32のそれぞれ6
箇所に設け、突出板部26aに当接する固着部37の平
坦な長方形の部分の面積を300〜700mm2 の範囲
としたことにより、コンバータケース12へのカバー1
3の取付剛性を下げて振動伝達率を容易に低減させるこ
とができ、平行筒部13aにのみ補強部33を形成して
いるので、形状が比較的単純で製作が容易で安価である
という利点がある。
【0016】なお、本発明は、上記実施の形態によって
限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例
えば、補強部33の断面形状をコ字形に代えて図7(a)
に示すように山形や同図(b) に示す半円形にすることも
でき、固着部37を加締めて突出板部26aに固定して
もよく、補強部33の溝形を外面凹で内面凸とすること
もできる。
限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例
えば、補強部33の断面形状をコ字形に代えて図7(a)
に示すように山形や同図(b) に示す半円形にすることも
でき、固着部37を加締めて突出板部26aに固定して
もよく、補強部33の溝形を外面凹で内面凸とすること
もできる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、カバーが、コンバータケース
のフランジに固着される複数の取付板部を有する縦割り
の分割体からなり、該各分割体には断面が溝形をなし長
手方向に沿い連続させて形成した補強部を設けたことに
より、補強部の形状寸法を調節するだけで、重量及びコ
ストを下げ、必要な剛性をもち、確実に放射音の低減を
行うことができるという効果を奏する。また、カバー自
体の中央加振と中央応答の伝達関数に基づいて反共振点
を求め、該反共振点をコンバータケースの共振点と一致
させるべく補強部の形状及び寸法を設定することによ
り、カバーの反共振点をコンバータケースの共振点と容
易に一致させることができ、カバーの共振に基づく放射
音を確実に低減させることができ、板厚増大や複雑な絞
り形状の追加等が不要になり、重量及びコストアップを
避けることができる。また、形状が簡単なので、設計期
間を短縮することができる。
のフランジに固着される複数の取付板部を有する縦割り
の分割体からなり、該各分割体には断面が溝形をなし長
手方向に沿い連続させて形成した補強部を設けたことに
より、補強部の形状寸法を調節するだけで、重量及びコ
ストを下げ、必要な剛性をもち、確実に放射音の低減を
行うことができるという効果を奏する。また、カバー自
体の中央加振と中央応答の伝達関数に基づいて反共振点
を求め、該反共振点をコンバータケースの共振点と一致
させるべく補強部の形状及び寸法を設定することによ
り、カバーの反共振点をコンバータケースの共振点と容
易に一致させることができ、カバーの共振に基づく放射
音を確実に低減させることができ、板厚増大や複雑な絞
り形状の追加等が不要になり、重量及びコストアップを
避けることができる。また、形状が簡単なので、設計期
間を短縮することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るカバーで覆った触媒
コンバータを排気通路の途中に配置した状態を示す概略
側面図である。
コンバータを排気通路の途中に配置した状態を示す概略
側面図である。
【図2】図1の触媒コンバータ及び取付け前のカバーを
拡大して示した斜視図である。
拡大して示した斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るカバーの分割体の内
面側を示す平面図である。
面側を示す平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るカバーの分割体の側
面図である。
面図である。
【図5】カバーの振動モードを示す側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るカバーの伝達関数を
求める方法の一例を説明するために、横軸に振動の周波
数、縦軸に伝達関数をとって両者の関係を示したグラフ
である。
求める方法の一例を説明するために、横軸に振動の周波
数、縦軸に伝達関数をとって両者の関係を示したグラフ
である。
【図7】本発明の実施の形態に係るカバーの補強部の変
形例の要部を示す部分断面図である。
形例の要部を示す部分断面図である。
【図8】従来の触媒コンバータを示す斜視図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
【図10】従来のカバーを示す斜視図である。
11 触媒コンバータ 12 コンバータケース 13 カバー 13a 平行筒部 13b テーパ筒部 21 平行筒部 22 テーパ筒部 26 フランジ 31,32 分割体 33 補強部 34 フランジ 35 取付板部 36 脚部 37 固着部
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の排気通路の途中に配置され排
気浄化用触媒を内部に収容する触媒コンバータのコンバ
ータケースを覆い、該コンバータケースに有する取付け
用フランジに取付られ該コンバータケースからの熱を遮
断するための触媒コンバータ用カバーにおいて、前記フ
ランジに固着される複数の取付部を有する縦割りの分割
体からなり、該各分割体には断面が溝形をなし長手方向
に沿い連続させて形成した補強部を設けたことを特徴と
する触媒コンバータ用カバー。 - 【請求項2】 前記カバー自体の中央加振と中央応答の
伝達関数に基づいて反共振点を求め、該反共振点を前記
コンバータケースの共振点と一致させるべく前記補強部
の形状及び寸法を設定することを特徴とする請求項1に
記載の触媒コンバータ用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21146297A JPH1150839A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 触媒コンバータ用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21146297A JPH1150839A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 触媒コンバータ用カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150839A true JPH1150839A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16606347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21146297A Pending JPH1150839A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 触媒コンバータ用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150839A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321018A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Topre Corp | プレス成形品の高剛性構造 |
| DE102004063233A1 (de) * | 2003-12-31 | 2005-08-04 | Hyundai Motor Company | Unterflurkatalysatoranordnung für ein Kraftfahrzeug |
| KR100916027B1 (ko) | 2007-11-12 | 2009-09-08 | 주식회사 세정 | 촉매 변환기의 방열커버 체결장치 |
| JP2011156592A (ja) * | 2011-03-14 | 2011-08-18 | Topre Corp | プレス成形品 |
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