JPH1151676A - 簡易地図表示装置 - Google Patents
簡易地図表示装置Info
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- JPH1151676A JPH1151676A JP9206758A JP20675897A JPH1151676A JP H1151676 A JPH1151676 A JP H1151676A JP 9206758 A JP9206758 A JP 9206758A JP 20675897 A JP20675897 A JP 20675897A JP H1151676 A JPH1151676 A JP H1151676A
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Abstract
間引く。 【解決手段】 経路探索装置6が推薦経路を確定する
と、優先度設定部15は、推薦経路上の全ノードに優先
度を設定する。第1間引き部16は、推薦経路上の全ノ
ードから優先度が最小のノードを順次間引いて、読出し
用定数と同数のノードを残し、これらノードの地点デー
タを、地図データ記憶装置3から読出し、表示用記憶部
19に記憶させる。さらに、各ノードの優先度を、間引
き条件に応じて再設定した後、第2間引き部17が、表
示用記憶部19に記憶された地点データから再設定後の
優先度が最小のノードの地点データを順次間引いて、表
示用定数と同数の地点データを残す。作成部20は、表
示用記憶部19に記憶された表示用定数と同数の地点デ
ータを経由順に並べて簡易地図を作成して、出力装置9
に表示させる。
Description
置で探索された推薦経路を車両の乗員に提示するための
簡易地図表示装置に関する。
両が走行するべき推薦経路を、たとえば、実際の道路の
形状および接続関係を忠実に再現した道路地図上に重ね
て表示する。このような表示手法では、表示装置の表示
画面上には、推薦経路に関する情報の他に、推薦経路に
関する情報以外の不必要な情報も共に表示されているの
で表示が複雑になる。ゆえに、表示画面を一瞥しただけ
で、推薦経路に関する情報を車両の乗員が把握すること
は難しい。このためにナビゲーション装置は、簡易地図
表示装置を備えることがある。簡易地図表示装置は、推
薦経路上の地点の地名およびその地点に関する付加情報
を文字で表現し、それらを経由順に並べて表示する簡易
地図を表示する。
ば推薦経路上で車両の進行方向が変わる交差点である。
推薦経路に直進すべき経路が多いとき、簡易地図内に表
示するべき地点数が少なくなるので、この地点の推移か
ら、車両が推薦経路上のどの地点にいるのかを把握する
ことが困難になる。これを解消するために、簡易地図
に、推薦経路上の全ての地点を表示することが考えられ
る。この場合に、経路が極めて長いために多数の交差点
を通過するとき、簡易地図内に表示するべき地点数が増
大するので、簡易地図のデータ量が増大する。また、地
点に隣接する建造物などが多いとき、その付加情報が増
大する。このとき、簡易地図を作成するための処理量も
増大するので、簡易地図表示装置の負担が大きくなり、
また処理時間が増大する。さらに、簡易地図のデータを
記憶するためのメモリのメモリ容量が増大するので、簡
易地図表示装置のコストが増大する。
地図の表示内容を簡略化することができ、またデータ量
を削減することができる簡易地図表示装置を提供するこ
とである。
地点毎に、地点を識別するためのキャラクタを含み地点
に関する情報を表すための地点データを記憶する地点デ
ータ記憶手段と、車両が走行すべき経路を設定する経路
設定手段と、経路設定手段の出力に応答し、経路上の地
点を間引いて、予め定める数の地点を残す地点間引き手
段と、地点間引き手段によって残された地点の地点デー
タを地点データ記憶手段から読出し、読出した地点デー
タを経路上の経由順に並べた簡易地図を作成する作成手
段と、作成手段によって作成された簡易地図を表示する
表示手段とを含むことを特徴とする簡易地図表示装置で
ある。
ず、経路設定手段で設定された経路上の地点を地点間引
き手段によって間引き、予め定める数の地点だけを残
す。これら地点は、たとえば、経路中で右折および左折
する交差点、経路中で道路属性が変化する地点が選ばれ
る。また、経路を予め定める間隔の複数の区間に分割
し、各区間毎に少なくとも1つの地点を残すようにして
も良い。この地点間引き手段は、実施形態の第1間引き
部16に相当し、図4のフローチャートでは、ステップ
a4の第1間引き処理に相当する。予め定める数は、た
とえば、請求項3の表示用の第2の定数と等しい。
ず、予め定める数の地点データだけを、地点データ記憶
手段から読出し、読出した地点データから、上述のよう
に簡易地図を作成する。この簡易地図は、表示手段によ
って表示される。これによって、簡易地図に表示される
地点データの数は、予め定める数以下に常に保たれる。
ゆえに、経路が長く経由する地点が極めて多いときで
も、地点データ記憶手段から読出される地点データの数
が限定される。したがって、簡易地図に表示される表示
内容を簡略化して見易くすることができる。また、作成
手段が取扱うデータ量を縮小することができる。ゆえ
に、作成手段の負担が軽減され、また簡易地図を作成す
るための処理時間を短縮することができる。
識別するためのキャラクタを含み地点に関する情報を表
すための地点データを記憶する地点データ記憶手段と、
車両が走行すべき経路を設定する経路設定手段と、経路
設定手段の出力に応答し、経路上の地点の地点データ
を、地点データ記憶手段から読出して記憶する表示用記
憶手段と、表示用記憶手段に記憶された地点データを間
引いて、予め定める数の地点データを残す地点データ間
引き手段と、表示用記憶手段に記憶された予め定める数
の地点データを経由順に並べた簡易地図を作成する作成
手段と、作成手段によって作成された簡易地図を表示す
る表示手段とを含むことを特徴とする簡易地図表示装置
である。
ず、経路設定手段で設定された経路上の地点の地点デー
タを地点データ記憶手段から読出して、表示用記憶手段
に記憶させる。地点データ間引き手段は、実施形態の第
2間引き部17に当たり、その処理は、図5のフローチ
ャートのステップa7に当たる。地点データ間引き手段
は上述のように動作するので、経路上の地点の数が予め
定める数よりも多いとき、表示用記憶手段に記憶された
地点データが間引かれる。予め定める数は、たとえば、
請求項3の表示用の第2の定数と等しい。
上の地点の数に拘わらず、予め定める数以下の数の地点
データだけが残される。この残された地点データとして
は、たとえば、経路中で右折および左折する交差点を表
すもの、経路中で道路属性が変化する地点を表すもの、
道路に付属する施設がある地点を表すものが選ばれる。
また、経路を予め定める間隔の複数の区間に分割し、各
区間毎に少なくとも1つの地点の地点データを残すよう
にしても良い。
データ記憶手段からその地点の地点データが読出されて
いるので、地点データ間引き手段は、その地点データの
内容を判定基準として、その地点データを間引くか否か
を判定してもよい。このため、地点を間引くか否かの判
定のためだけに、地点データを読出す必要はない。ゆえ
に、地点に関する情報を間引きのための判定条件にする
場合でも、地点データを読出す処理を付加する必要がな
く、容易に行うことができる。
れた地点データから、上述のように簡易地図を作成し
て、表示手段によって表示する。これによって、請求項
1と同じ理由で、簡易地図を簡略化して見易くすること
ができると共に、作成手段の負担を軽減して、また簡易
地図を作製するための処理時間を短縮することができ
る。
識別するためのキャラクタを含み地点に関する情報を表
すための地点データを記憶する地点データ記憶手段と、
車両が走行すべき経路を設定する経路設定手段と、経路
設定手段の出力に応答し、経路上の地点を間引いて、読
出し用の予め定める第1の数の地点を残す地点間引き手
段と、地点間引き手段によって残された地点の地点デー
タを、地点データ記憶手段から読出して記憶する表示用
記憶手段と、表示用記憶手段に記憶された地点データを
間引いて、表示用の予め定める第2の数の地点データを
残す地点データ間引き手段と、表示用記憶手段に記憶さ
れた表示用地点データを経由順に並べた簡易地図を作成
する作成手段と、作成手段によって作成された簡易地図
を表示する表示手段とを含むことを特徴とする簡易地図
表示装置である。
路上の地点のうちで地点間引き手段によって残された地
点の地点データだけを、表示用記憶手段に記憶させる。
この第1の数を、表示用記憶手段の記憶容量に則して定
めておけば、表示用記憶手段に記憶される地点データの
全データ量を、最初から記憶容量未満に限定することが
できる。すなわち、表示用記憶手段の記憶容量を、全地
点の地点データを記憶可能な記憶容量よりも削減するこ
とができる。したがって、表示用記憶手段のコストを低
減させることができる。
表示用記憶手段に記憶された地点データが間引かれ、間
引き後に残された地点データから、作成手段は簡易地図
を作成して、表示手段によって表示する。したがって、
請求項2と同じ理由から、簡易地図を簡略化して見易く
することができると共に、作成手段の負担を軽減して、
また簡易地図を作製するための処理時間を短縮すること
ができる。
し、経路上の各地点に、前記地点データ間引き手段によ
る間引かれ易さを表し、値が大きいほど間引かれにくく
なる優先度を設定する優先度設定手段をさらに含み、前
記地点データ間引き手段は、表示用記憶手段に記憶され
た地点データを間引いて、全地点データのうちで優先度
が最大の地点の地点データから優先度の大きい順に表示
用の予め定める前記第2の数までの地点データを残すこ
とを特徴とする。
路が設定された後、まず、優先度設定手段によって経路
上の全地点に上述の優先度を設定し、次いで地点データ
間引き手段は、各地点の優先度を比較して間引くべき地
点データを定め、それらの地点データを間引くことによ
って、上述のように地点データを残す。これによって、
地点データ間引き手段は、優先度の大小を比較すること
によって、間引くべき地点データを容易に定めることが
できる。ゆえに、地点データの間引き処理を簡略化する
ことができる。またこの請求項は、請求項2に適用して
もよい。さらにまた、地点間引き手段も、上述の手法で
間引くべき地点を定めることによって、地点の間引き処
理を簡略化することができる。
易地図に表示すべき地点を前記表示用記憶手段に残すた
めの予め定める間引き条件を記憶する間引き条件記憶手
段をさらに含み、前記優先度設定手段は、前記経路設定
手段の出力に応答し、前記経路上の各地点に、前記地点
データ間引き手段による間引かれ易さを表し、値が大き
いほど間引かれにくくなる優先度を設定し、さらに各地
点のうちで間引き条件記憶手段に記憶された間引き条件
に適合する地点の優先度を大きくすることを特徴とす
る。
優先度設定手段は、経路上の各地点の優先度を定めた
後、経路上の全地点のうちで間引き条件記憶手段に予め
記憶されている間引き条件に適合する地点の優先度を、
定めた優先度よりも大きくする。この間引き条件は、い
わゆるシステム設定の間引き条件であり、たとえば、そ
の地点が、道路属性の変化点、または経路を走行すると
きに必ず経由しなければならない中継地点に相当するこ
とである。
って、この地点の地点データが地点データ間引き手段に
よって間引かれる可能性が低くなる。たとえばこの地点
の優先度を最大にしておけば、この地点の地点データは
必ず残される。したがって、簡易地図内に、上述の間引
き条件を満たす地点の地点データを確実に表示すること
ができる。また、この優先度の再設定を、表示用記憶手
段に地点データが記憶された後だけ行うようにする場
合、上述の間引き条件の判定のためだけに地点データを
地点データ記憶手段から読出す必要がなくなる。ゆえ
に、優先度の再設定処理をさらに簡略化することができ
る。
易地図に表示すべき地点を前記表示用記憶手段に残すた
めの間引き条件を設定する間引き条件設定手段をさらに
含み、前記優先度設定手段は、前記経路設定手段の出力
に応答し、前記経路上の各地点に、前記地点データ間引
き手段による間引かれ易さを表し、値が大きいほど間引
かれにくくなる優先度を設定し、さらに各地点のうちで
間引き条件設定手段で設定された間引き条件に適合する
地点の優先度を大きくすることを特徴とする。
優先度設定手段は、経路上の各地点の優先度を定めた
後、経路上の全地点のうちで間引き条件設定手段によっ
て設定された間引き条件に適合する地点の優先度を大き
くする。この間引き条件は、いわゆるユーザ設定の間引
き条件であり、操作者が任意に設定することができる。
この間引き条件は、たとえば、その地点が高速道路の料
金所に相当すること、およびその地点に付属する施設と
して道の駅または公衆便所があることである。
求項5と同じ理由によって、簡易地図内に、上述の間引
き条件を満たす地点の地点データを確実に表示すること
ができる。したがって、簡易地図には操作者が表示する
ことを望んだ地点の地点データが表示されることになる
ので、簡易地図のデータ量を削減しかつユーザの意図に
沿った簡易地図を作成することができる。また、この優
先度の再設定処理を、表示用記憶手段に地点データが記
憶された後だけ行うようにする場合、請求項5と同じ理
由によって、優先度の再設定処理をさらに簡略化するこ
とができる。
て近似して表す地図データ上で、各道路リンクの道路属
性に応じて定められる道路リンクの優先度を記憶する道
路リンク優先度記憶手段をさらに含み、前記経路は、道
路リンクを連ねて表され、前記優先度設定手段は、前記
経路上の各地点毎に、その地点で接続される2つの道路
リンクの優先度を道路リンク優先度記憶手段から読出
し、2つの道路リンクの優先度からその地点の優先度を
設定することを特徴とする。
は、その地点で接続された2本の道路リンクの優先度に
基づいて定められる。道路属性とは、その道路の種別を
表し、たとえば、国道、高速道路、県道、地方主要道、
基本道、および細街路が含まれる。道路リンクの優先度
は上述のように設定されているので、このように定めら
れる地点の優先度は、その2つの道路リンクの道路属性
の組合わせに応じて異なる。
クの和であるとした場合、前述したシステム設定の間引
き条件の例のうちで、道路の属性の変化点に相当する地
点の優先度を、道路の属性が変化しない地点の優先度を
越える値に定めることができる。また、道路属性が変化
しない地点の優先度であっても、たとえば地域の幹線道
路となるような道路属性の道路上の地点の優先度を、他
の地点の優先度を越える値に定めることができる。した
がって、上述のように地点の優先度を定めた場合、地点
データによってその地点の詳細な情報を得ることなく、
道路属性が変化する地点、および幹線道路上の地点の優
先度を大きくすることができる。
とき、道路地図上の各地点の優先度を予め個別に定めて
おく必要がないので、そのための記憶手段を削除するこ
とができ、またその記憶手段からデータを読出す処理を
削除することができる。したがって、優先度の設定処理
を簡略化することができる。この優先度の設定処理を行
った後に、請求項5、6で説明した優先度の再設定処理
を行っても良い。
般的に道路リンクを表すためのリンクID内に含まれて
いることが多い。ゆえに、経路を表すために、その経路
を構成する道路リンクのリンクIDが取得されていれ
ば、道路属性を表すデータを読出すための処理も省略す
ることができるので、さらに地点の優先度の設定処理を
さらに簡略化することができる。
前記表示用記憶手段に記憶された地点データの数と前記
第2の数とを比較して、地点データの数が第2の数を越
えるとき、地点データのうちで優先度が最小の地点の地
点データを間引き、前記表示用記憶手段に記憶された地
点データの数と第2の数とを再び比較する間引き処理を
表示用記憶手段に記憶された地点データの数が第2の数
未満になるまで繰返し、地点データの数が第2の数以下
であるとき、前記表示用記憶手段に記憶された地点デー
タを保持することを特徴とする。
は、上述の手順で、地点データを間引く。これは、以下
の理由からである。優先度が最大の地点の地点データか
ら優先度の大きい順に第2の数までの地点データを残す
ような間引き処理を、演算処理によって行う場合、間引
き対象の地点のうちで最大の優先度は、処理を行うたび
に異なることが多い。このため、優先度が最大である地
点データを見付けるには、最大の地点データを見付ける
前に、全地点の優先度を全て比較して優先度の最大値を
定めてから、その最大値と同じ優先度の地点データを検
索するので、処理に時間がかかる。
ら順次優先度の大きい順に地点データを選択する場合
も、上述のように優先度の最大値を定め、さらに全地点
データを優先度の大きい順に全て並換えてから選択を行
う必要があるので、処理に時間がかかる。本請求項のよ
うに、優先度が最小のものから順に間引く場合、演算処
理上最小値は予め決まっていることが多いので、その最
小値と等しい優先度の地点データを探索するだけで良
い。ゆえに、上記の場合と比較して、処理が容易であ
る。したがって、地点データの間引き処理を、上記の場
合と比較して、簡略化することができる。また、地点間
引き手段も、この地点データ間引き手段と同じ手法で地
点を間引くことによって、処理を簡略化してもよい。
た固定値であることを特徴とする。本発明に従えば、前
記第2の数は、予め定められている。この第2の数を、
たとえば表示用記憶手段の記憶容量に関連して定めた場
合、表示するべき地点データを確実に表示用記憶手段に
記憶させることができる。また、簡易地図に表示される
地図データの数を極端に減少させることなく表示させる
ことができる。
定数入力設定手段をさらに含み、前記第2の数は可変で
あり、表示用定数入力手段によって入力された値に設定
されることを特徴とする。
定数入力手段から入力された値に設定される。この表示
用定数入力手段は、たとえば簡易地図表示装置の操作者
によって操作可能であり、操作者が所望とする数を入力
することができる。このように入力された数が第2の数
になるので、操作者が所望する数の地点の地点データ
が、簡易地図内に表示される。したがって、簡易地図
を、操作者の意図に沿って作成することができる。
た各地点データの中から地点を識別するためのキャラク
タ以外の他のデータを間引いて、前記表示用記憶手段に
記憶された地点データの全データ量を予め定めるデータ
量にする付加情報間引き手段をさらに含むことを特徴と
する。
とえば、作成手段が簡易地図を作成する前に、付加情報
記憶手段によって、地点データのうちの地点を識別する
ためのキャラクタ以外の情報を間引く。地点を識別する
ためのキャラクタとは、たとえば地名を表す文字、記号
および図形を含む。キャラクタ以外の情報は、たとえ
ば、地点に付属する施設の有無およびその種類である。
このような情報を予め間引くことによって、地点データ
の数自体を減少させることなく、表示用記憶手段に記憶
されたデータ量を減少させることができる。また、この
情報が過大に多い場合、簡易地図の表示内容が繁雑にな
ることがあるが、上述のようにこの情報を予め間引くこ
とによって、簡易地図の表示内容を簡略化して、見易く
することもできる。またこの請求項は、請求項1、2に
適用してもよい。このときも、同じ効果を得ることがで
きる。
を越える値に定められることを特徴とする。
は、第1の数を第2の数を越える値に設定した。これ
は、以下の理由からである。道路地図上の地点がたとえ
ば細街路上の地点であるとき、地点データがないことが
ある。地点間引き手段によって間引かれずに残された地
点がこのような地点であるとき、その地点データが表示
用記憶手段に記憶されないので、表示用記憶手段に最初
に記憶される地点データの数は、第1の数よりも少なく
なる。ゆえに、第1の数と第2の数とが等しいとき、簡
易地図に表示される地点データが、第2の数よりも減少
し、簡易地図に表示される情報が極めて少なくなること
がある。
間に分割して各区間毎に地点を少なくとも1つ残すよう
に間引いている場合、或る区間に地点データがない地点
だけが含まれて他の区間に地点データがある地点が複数
含まれることがある。このとき、地点間引き手段は或る
区間内の地点も残すので、この地点の分だけ表示用記憶
手段に記憶される地点データの数が少なくなる。ゆえ
に、経路全体では、地点データがある地点が第2の数以
上あるにも拘わらず、表示用記憶手段に記憶された地点
データの数が第2の数未満になることがある。
しておけば、経路中に地点データのない地点が含まれて
いる場合でも、表示用記憶手段には、第2の数以上の地
点データが記憶させる可能性が高い。ゆえに、簡易地図
には第2の数の地点の地点データを表示することができ
る。したがって、地点間引き手段によって地点を間引い
たために、簡易地図に表示される地点データの数が、第
2の数よりも減少することを、未然に防止することがで
きる。
の数を任意にするとき、第1の数と第2の数との比率を
予め定めておけば、入力された第2の数に応答して、第
1の数を自動的に定めることができる。したがって、第
2の数だけを定めれば、第1の数を操作者が入力しなく
ても、上述の効果を得ることができる。ゆえに、第1お
よび第2の数を容易に設定することができる。
ある簡易地図表示装置10を含むナビゲーション装置1
の概略的な電気的構成を表すブロック図である。ナビゲ
ーション装置1は、たとえば車両に搭載され、車両が走
行するべき経路の探索と案内とを行う。ナビゲーション
装置1は、概略的には、地図データ記憶装置3、自車位
置検索装置44、入力装置5、経路探索装置6、経路案
内装置7、地図処理装置8および出力装置9を含む。地
図データ記憶装置3と地図処理装置8と出力装置9とか
ら、簡易地図表示装置10が構成される。
地図データを記憶する。道路地図は、実際の道路地図の
道路を、いわゆる折線近似によって、道路リンクを連ね
て近似して表し、さらに道路地図上の地点をノードによ
って表す。この地図データには、各道路リンクの道路属
性と経路コストとが併せて記憶される。また、地図デー
タ記憶装置3には、道路地図上のノードの地名、および
その地点に関連する情報を表す付属情報を含む地点デー
タが記憶される。道路地図と地図データと地点データと
の詳細は後述する。
位置を探索する。入力装置5は、車両の乗員によって操
作される。乗員は入力装置5を操作して、経路探索装置
6および経路案内装置7の動作の開始/終了の指示と、
車両が走行を開始すべき出発位置の指定と、車両が到達
すべき目的位置の指定とを行う。また、出発位置から目
的位置まで車両が走行する途中で経由すべき中継位置の
指定が行われることもある。
部12、および探索結果記憶部13を含む。地点設定部
11は、地図データと、入力装置5から入力された出発
位置および目的位置とに基づいて、道路地図上に、出発
地点と目的地点とを設定する。また、中継位置が指定さ
れているときは、道路地図上に中継地点も設定する。ま
た出発地点は、自車位置検索装置4によって検索された
自車位置であってもよい。探索部12は、地点設定部1
1と地図データ記憶装置3の出力に応答し、出発地点か
ら目的地点に至る推薦経路を探索する。また、中継地点
が設定されたとき、この推薦経路を、中継地点を通るよ
うに探索する。この探索処理は、たとえばダイクストラ
法を用いて実現される。探索部12によって確定された
推薦経路は、探索結果記憶部13に記憶される。
結果記憶部17の記憶内容と、地図データ記憶装置3か
ら読出された地図データと、自車位置検索装置4によっ
て検索された自車位置とに基づいて、車両が推薦経路を
走行するように案内するための案内情報を作成する。案
内情報には、たとえば、車両の現在位置、車両の進行方
向前方の交差点の有無、および車両が今後走行すべき方
向を表すためのデータが含まれる。
結果記憶部13に記憶された推薦経路と、地図データ記
憶装置3に記憶された地点データと、経路案内装置7に
よって作成された案内情報とに基づいて、簡易地図を表
す簡易地図データを作成する。簡易地図は、推薦経路上
の地点の地名、およびその地点に付属する付属情報をキ
ャラクタによって表し、それらを経由順に並べたもので
ある。キャラクタとは、かな、漢字、欧米文字、記号,
絵記号および図形を含む概念である。
定部15,第1〜第3間引き部16〜18,表示用記憶
部19、および作成部20を含む。優先度設定部15
は、推薦経路上の全ノードを求め、それら各ノードに、
簡易地図に表示する優先順位を表す優先度を設定する。
第1間引き部16は、各ノードの優先度に基づいて、予
め定める読出し用定数と同数のノードを残すように、推
薦経路上の全ノードからノードを間引く。表示用記憶部
19は、第1間引き部の間引き処理終了後に残されたノ
ードの地点データを、地図データ記憶装置3から読出
す。
優先度に基づいて、表示用記憶部19に予め定める表示
用定数と同数の地点データが残されるように、地点デー
タを間引き、間引かれた地点データを消去する。さらに
第3間引き部16は、表示用記憶部19に記憶された地
点データのうちで地名以外の付属情報を間引き、間引か
れた付属情報を消去する。作成部20は、第2および第
3間引き手段の間引き処理後に表示用記憶部19に残さ
れた地点データから、簡易地図を表す簡易地図データを
作成する。
成された案内情報、および地図処理装置8によって作成
された簡易地図を、目視表示または音声表示する。これ
によって、案内情報および簡易地図が、車両の乗員に提
供される。さらに出力装置8には、自車位置検索装置4
によって探索された自車位置と、経路探索装置6の探索
結果記憶部17に記憶された推薦経路とが与えられ、自
車位置と推薦経路とが道路地図に重ねられて表示され
る。また、出力装置9は、道路地図の表示と簡易地図の
表示とを切換可能であって、乗員から指示がないときは
道路地図だけを表示し、乗員から簡易地図の表示の指示
があったときに、簡易地図を表示するようにしてもよ
い。
電気的構造を表すブロック図である。ナビゲーション装
置1は、具体的には、レギュレータ21、電力検出回路
22、中央処理回路23、メモリ24,25、入力装置
5、記憶媒体26,データ読み取り装置27,データ変
換装置28、センサ29〜31、インタフェイス32,
GPS装置33、表示装置34,グラフィックメモリ3
5,グラフィックコントローラ36、表示コントローラ
37、およびシステムバス39を含む。中央処理回路2
3、メモリ24,25、入力装置5、データ変換装置2
8、グラフィックコントローラ36、表示コントローラ
37、およびインタフェイス32は、システムバス39
を介して接続され、信号を相互に授受することができ
る。
には、車両の電源41から、電源スイッチ42とレギュ
レータ21とを介して、電力が供給される。電源41
は、車両の照明装置43および車両の電気部品に電力を
供給するための電源であり、たとえば電源スイッチ42
と照明スイッチ44とを介して車両の照明装置43に接
続される。照明スイッチ44と電源スイッチ42とが共
に導通されたとき、照明装置43に電力が供給される。
電源スイッチ42は、たとえばイグニッションスイッチ
で実現される。レギュレータ21は、電源41から供給
される電力の電圧を安定化させる。電力検出回路22
は、電源スイッチ42とレギュレータ21との間の導線
45への電力供給の有無を検出することによって、車両
の電源41からナビゲーション装置1の各部品21〜3
7への電力供給が開始されたことを検出する。中央処理
回路23は、電力検出回路22によって電力供給開始が
検出された時点から動作を開始する。
記憶された動作プログラムを読出し、その動作プログラ
ムに従って動作する。メモリ24は、動作プログラム
と、プログラムの実施に必要な不変のデータを記憶す
る。メモリ25は、書込み可能なメモリであり、プログ
ラムの実施に必要な可変のデータを記憶する。またこの
メモリ25内に、探索結果記憶部13と表示用記憶部1
9とが設けられる。メモリ24はたとえばリードオンリ
メモリで実現され、メモリ25はたとえばランダムアク
セスメモリで実現される。中央処理回路23とメモリ2
4,25とは、実施する動作プログラムを変更すること
によって、経路探索装置6として、経路案内装置7とし
て、および地図処理装置8として動作する。また後述す
るように、自車位置検索装置4の演算処理のための部品
として動作する。経路探索装置6内の各部11,12、
経路案内装置7、および地図処理装置8内の各部15〜
18,20は、中央処理回路23の演算処理によって実
現される仮想回路である。これら各部11,12,15
〜18,20および経路案内装置7は、実在の回路とし
て個別に準備されてもよい。
データ読取り装置27とデータ変換装置28とを含む。
記憶媒体26は、地図データをたとえば電気的、磁気的
または光学的に記憶し、データ読取り装置27に装着さ
れる。データ読取り装置27は、データ変換装置28を
介して中央処理回路23から与えられた制御信号に応答
して動作し、記憶媒体26から地図データのうちの所望
の部分を電気的、磁気的、または光学的に読出す。デー
タ変換装置28は、データ読取り装置27によって読取
られた地図データを、経路探索装置6、経路案内装置7
および出力装置8によって処理可能な形態に変換して出
力する。データ変換装置28から出力された地図データ
はメモリ25に記憶される。地図データは、データ読取
り装置27に着脱可能であって、交換することができる
記憶媒体に記憶されることが好ましい。このために記憶
媒体26は、たとえばCD−ROMによって実現され
る。
角速度センサ30、距離センサ31インタフェイス3
2、GPS装置33、中央処理回路23およびメモリ2
4,25を含む。また自車位置検索装置4は、無線機を
さらに備え、VICS等の交通情報サービスから提供さ
れる交通情報、たとえば自車位置と渋滞および交通規制
情報とを取得してもよい。自車位置は、たとえば緯度経
度と高度とで表される。
する。角速度センサ30は、車両の進行方向が角変位す
るときの角速度を検出する。距離センサ31は、車両の
走行距離を検出する。中央処理回路23には、インタフ
ェイス32を介してセンサ29〜31の検出結果が与え
られる。中央処理回路23は、メモリ24から自車位置
検索動作用の動作プログラムを読出し、センサ29〜3
1の検出結果に基づいて、自車位置を、基準位置に対し
て相対的な位置として算出する。具体的には、たとえ
ば、まず角速度センサ29で検出された角速度から車両
の進行方向の角変位の有無および角変位量を求める。角
変位するたびに、角変位前に或る進行方向を保って車両
が走行した間に距離センサ31で計測された走行距離を
方位センサ29で検出された進行方向に応じて補正しつ
つ累積加算して、予め定める基準地点からの車両の距離
を算出し、基準位置からその距離だけ離れた位置を自車
位置とする。
置33は、地球周回軌道を回る複数の測位衛星からの信
号を利用して三角測量を行い、自車位置と車両の進行方
向と現在の時刻とを検出する。GPS装置33の検出結
果は、インタフェイス32を介して中央処理回路23に
与えられる。また、GPS装置33で検出された自車位
置を、センサ29〜31の出力から中央処理回路23が
自車位置を相対的に求めるときの基準位置としてもよ
い。
えたリモートコントローラ、および表示装置とタッチパ
ネルとを組合わせた入力装置によって実現される。
ックメモリ35と、グラフィックコントローラ36と、
表示コントローラ37とを含む。表示装置34は、画像
表示が可能な2次元の表示画面を備え、たとえば液晶表
示装置および陰極線管で実現される。グラフィックメモ
リ35には、各種の画像を表す描画データが記憶され
る。グラフィックコントローラ36は、中央処理回路2
3によって制御され、グラフィックメモリ35から描画
データを読出し、表示装置34の表示画面に描画すべき
画像を表す画像データを作成する。この画像データもま
た、グラフィックメモリ35に記憶される。表示コント
ローラ37は、中央処理回路23によって制御され、グ
ラフィックコントローラ36によって作成された画像デ
ータを表示装置34に与えて、表示画面に画像を表示さ
せる。また出力装置9には、音響表示のためのスピーカ
が含まれていても良い。
図は、実際の道路を複数の道路リンクの連なりによって
折線近似して表し、さらに道路地図上の地点をノードに
よって表す。道路リンクとは、実際の道路を折線近似し
た折線を構成する線分であって、実際の道路の変曲点ま
たは交差点をその両端とする線分である。ノードとは、
道路地図上の地点を表すものであり、前記折線の変曲点
および折線の交点に相当する地点が含まれる。すなわ
ち、ノードが表す地点には、道路の交差点および変曲
点、すなわち道路リンクの両端となる地点が含まれる。
このノードと道路リンクとが交互に順次接続されて、前
記折線が形成される。またノードが表す地点には、リン
クの途中の地点およびリンクから離れた地点が含まれる
こともある。
めのリンクIDの形態で、ナビゲーション装置1に取り
扱われる。リンクIDとは、その道路リンクを識別する
ためのリンク番号と、その道路リンクに関連する情報を
表すビットとの集合体である。この情報は、たとえば1
または複数のビットで表現可能なものであり、たとえ
ば、その道路リンクの道路属性と、道路リンクの両端の
ノードのノード番号と、道路リンク上で車両が走行可能
な方向と、有料道路と無料道路との区別とが含まれる。
また、各道路リンクに関する詳細な情報、たとえばその
道路リンクの経路長、その道路リンクの交通規制、およ
びその経路コストは、リンク番号に関連づけられ、たと
えばテーブル形式で地図データ記憶装置3に記憶されて
いる。
点データは、その地点を車両が通過するときの経路案内
のために準備されたものであり、各ノード毎に個別に設
定され、地名と付属情報とを含む。地名は、そのノード
で表される地点の名称であり、キャラクタで表現され
る。付属情報は、そのノードで表される地点に関連して
キャラクタで表現される情報であり、たとえば、その地
点に付随する施設の有無および施設の種類、その地点を
経由する道路の名称、その地点を経由する道路の到達先
の地名が含まれる。全ノードの地点データは、ノードの
番号順にリスト形式で並べられて、交差点リストを構成
する。表1は、交差点リストのメモリ構成を表す。詳細
アドレスx1〜xnは,記憶媒体26のうちで、各ノー
ドN1〜Nnの地点データが記憶された領域の先頭の位
置を表すアドレスである。
て多いので、或るノードの地点データを読出そうとする
とき、交差点リストを直接検索すると時間がかかる。こ
のために、記憶媒体26内には、この交差点リストに関
連して、ノードテーブルが備えられる。ノードテーブル
は、各ノードの番号と、記憶媒体26でその番号のノー
ドの地点データを記憶した先頭の位置を表す詳細アドレ
スとを1対1で対応づけたものである。表2には、ノー
ドテーブルの具体的な例を表す。
成される。このノードテーブルはノード番号と詳細アド
レスとだけを記憶しているので、全データ量が交差点リ
ストの全データ量よりも極めて少ない。ゆえに、或るノ
ードの地点データを読出そうとするとき、まず、ノード
テーブルを参照してその地点データの詳細アドレスを把
握し、記憶媒体26のうちの詳細アドレスから、アドレ
スが増加する方向に、データを順次読出す。これによっ
て、極めて短時間で、所望のノードの地点データを得る
ことができる。
51を表す模式図である。簡易地図は、推薦経路上の全
ノードのうちで第1〜第3間引き部15〜18の各間引
き処理によって間引かれずに残った残余のノードの地点
データを、推薦経路上の経由順に並べたものである。こ
の簡易地図51は、前記残余のノードの数が多い場合、
出力装置8の表示画面にはその一部だけが表示され、車
両の自車位置の移動に伴って、車両の現在位置近傍のノ
ードの地点データが順次表示画面に表示されるように、
スクロール移動される。またこのスクロール移動は、入
力装置5を操作者が操作して指示してもよい。たとえ
ば、図3の簡易地図51は、前記残余のノードのうちで
3つのノードNa〜Ncだけが表示画面上に表示され、
矢符52で表す向きに簡易地図51がスクロール移動さ
れるものとする。ゆえに、簡易地図51では、下側に表
示されるノードは上側に表示されるノードよりも推薦経
路の出発地点に近く、上側に表示されるノードは下側に
表示されるノードよりも推薦経路の目的地点に近い。
Na〜Ncの地名53a〜53cが、横長の矩形に囲ま
れ、かつ間隔を明けて順次並べられる。さらに、各矩形
の間を、矩形よりも横幅の狭い帯54がつないでいる。
また、各地名53a〜53cには、そのノードの通過後
に向かう方向を表す矢符54a〜54cが付加される。
たとえば、矢符54aは、そのノードを直進することを
表す。矢符54bは、そのノードで右折することを表
し、矢符54cは、そのノードが三差路であって進行方
向から見て左前斜め方向に進むことを表す。
前記残余のノードの中で該ノードよりも推薦経路の出発
地点に近いノードのうちで該ノードに最も近いノードと
の間の経路長56a〜56cが記載される。たとえばノ
ードNbに関しては、地名53bを含む矩形に隣接し
て、ノードNa,Nb間の経路長56bが、「3km」
として記載される。
自車位置が、併せて表示される。たとえば、自車位置
は、前記各帯54を予め定める数のブロックに分割し、
地名53a〜53cを含む矩形およびこれらブロックの
うちで、車両の現在の自車位置を含む部分の表示色を、
車両の現在位置を含まない部分の表示色とは変更する。
図3では、ノードNa,Nb間の経路のうちでノードN
aに近い位置に車両の現在位置があると仮定する。この
とき、地名53a,53bを含む矩形間の帯54のうち
で下側の部分57の表示色が変更されている。図3で
は、これを斜線を付して示す。また、この表示は、表示
色を変更する代わりに、自車位置を表すために準備され
たキャラクタ、たとえば予め定める図形を重ねて表示し
てもよい。
報が含まれるとき、その地名に付随して、その付属情報
58が表示される。たとえばノードNcの地点データに
だけ、付属情報として、そのノードNc通過後の方面の
名称と、そのノードNc通過後に通る道路の名称とが含
まれ、さらにそのノードNcに隣接して道の駅があると
する。このとき、地名53cを含む矩形内に、前記2つ
の名称と、道の駅の有無とが、キャラクタで列記され
る。また、付属情報は、簡易地図の表示を指示したとき
には表示せず、操作者が付属情報を呼出すための操作を
したときだけ、画面上に表示されるようにしてもよい。
また、この付属情報を、音声表示するようにしてもよ
い。この指示は、たとえば、表示画面51内で移動可能
なカーソルを、入力装置5内に準備されるカーソルキー
またはマウスによって所望のノードの地名を含む矩形上
に移動させて、該矩形に重ねて表示させ、この状態で、
入力装置5内の予め定める指示キーまたはマウスボタン
を操作するような動作によって実行される。
て表示することによって、車両の乗員が推薦経路に関す
る情報を容易に知ることができる。また、各ノード周辺
の情報も容易に知ることができる。さらに、この簡易地
図は、一般的にナビゲーション装置の経路案内に用いら
れる詳細な道路地図と並べて、表示画面に共に表示され
るようにしてもよい。また、この簡易地図51と詳細な
道路地図とを、操作者の操作によって切換えて表示する
ようにしてもよい。
は、簡易地図51と共に、車両が推薦経路のどこにいる
かを表すための棒グラフ59が表示される。この棒グラ
フ59は、たとえば、推薦経路の全経路長に対する出発
地点から車両の現在の自車位置までの経路長の割合を表
し、棒グラフ59の棒のうちで前記割合の部分の表示色
を、残余の部分と異ならせる。図3の例では、左端を出
発位置としてから右端を目的位置とし、前記割合の部分
に斜線を付して示す。これによって、簡易地図51の一
部分だけが表示画面上に表示されるときでも、推薦経路
全体のうちで車両がどこにいるのかを、車両の乗員が大
まかに把握することができる。
処理を説明するためのフローチャートである。車両の乗
員によって、簡易地図表示処理の開始が指示されると、
ステップa1からステップa2に進む。この指示は、た
とえば、操作者が入力装置5を操作することによって行
われる。
図データ記憶装置3の記憶内容と自車位置検索装置4に
よって検索された自車位置とを参照して、経路探索を行
い、推薦経路を決定する。
の乗員に、入力装置5から、出発地点、目的地点、およ
び中継地点となるべき位置を、入力させる。この位置
は、たとえば各地点の緯度経度の値を直接入力してもよ
く、また道路地図を出力装置9の表示画面上に表示させ
て、その道路地図上の点を指定させるようにしてもよ
い。次いで、地点設定部11で、出発地点、目的地点、
および中継地点を、道路地図上に設定する。これら3つ
の地点は、たとえば、入力装置5から入力された位置と
一致する道路地図の上のいずれかのノード、または前記
位置と一致するいずれかの道路リンク上の地点が選ばれ
る。また、入力装置5から入力された位置が、道路地図
上の全ノードおよび全道路リンクと一致しないとき、い
わゆるマップマッチング処理によって、その位置がその
位置に近接するノードまたは道路リンク上の地点と一致
するように補正し、補正後の位置と一致するノードまた
は道路リンク上の地点を、3つの前記地点として設定す
る。
と地図データ記憶手段3に記憶された道路地図データと
を参照して、経路探索処理を行う。まず、出発地点を最
初の探索起点として設定する。次いで、この探索起点を
基準として、以下に説明する探索処理を行う。探索処理
では、まず、その探索起点に道路リンクを介して接続さ
れるノードを全て探索する。次いで、探索された各ノー
ドと最初の探索処理で設定された最初の探索起点との間
の経路を構成する道路リンクの経路コストの和を求め
る。経路コストとは、道路リンクの経路長および道路リ
ンクを車両が通過するための経過時間等に比例して各道
路リンク毎に予め定められる値であり、道路地図データ
に付加して地図データ記憶装置3に記憶されている。
なる経路を選択する。この選択された経路のうちで最初
の探索起点とは反対側の端部のノードが、目的地点であ
るか否かを判定する。そうでなければ、前記反対側の端
部のノードを次の探索起点として設定して、この探索起
点を基準して、前記探索処理を繰返す。前記反対側の端
部のノードが目的地点であれば、この探索処理で経路コ
ストの和が最小であるとして選択された経路を、推薦経
路として確定する。探索部12のこの処理は、たとえ
ば、いわゆるダイクストラ法によって実現することがで
きる。
出発地点から目的地点に至る全経路のうちで、経路コス
トの和が最小となる経路である。このような経路は、た
とえば、出発地点から目的地点に至る全経路のうちで、
車両が経路を走行して出発地点から目的地点に至るため
に要する時間が最短の経路、または経路の経路長が最短
の経路である。
目的地点として、前記反対側の端部のノードが出発地点
になるまで繰返しても良い。さらに、出発地点および目
的地点が道路リンク上の地点であれば、出発地点または
目的地点を通る道路リンクの両端のノードを最初の探索
起点として、前記反対側の端部のノードが目的地点また
は出発地点を通る道路リンクのいずれか一方端のノード
になるまで繰返しても良い。さらにまた、出発地点およ
び目的地点の他に中継地点が設定されているとき、出発
地点と中継地点との間の推薦経路と、中継地点間の推薦
経路と、中継地点と目的地点との間の推薦経路とを、個
別に上述の手法で探索して確定し、確定された各推薦経
路を順次つなげて、出発地点から中継地点を経由して目
的地点に至る推薦経路を決定してもよい。さらにまたこ
の推薦経路は、経路探索装置6によって行わなくても、
たとえば、車両の乗員が、車両が通過すべき道路リンク
を順次指定することによって、決定してもよい。
果記憶部13に記憶される。具体的には、探索結果記憶
部13には、推薦経路を構成する道路リンクのリンクI
Dが、車両が推薦経路を出発地点から目的地点に向かっ
て走行するときに通過する順序で、リスト形式で順次記
憶される。表3は、探索結果記憶部13の具体的なメモ
リ構成を表す図である。この推薦経路は、道路リンクL
1〜L4をこの順で通る経路であると仮定する。推薦経
路を構成する全道路リンクのリンクIDが探索結果記憶
部13に記憶されると、ステップa1の処理が終了す
る。
15は、車両の乗員が、第1〜第3間引き部16〜18
によって間引かれないノードを決定するための間引き条
件を設定させる。この間引き条件は、たとえば予め地図
処理装置8に予め設定されているものもある。また、こ
のステップの処理によって、乗員が任意に間引き条件を
追加することができる。乗員が追加することができる間
引き条件としては、たとえば、ノードに付随して或る特
定の施設が設置されるノードを残すような条件が挙げら
れる。この特定の施設としては、公衆トイレ、道の駅、
有料道路の料金所が含まれる。乗員が設定した間引き条
件は、たとえば、メモリ25内に、ユーザ設定用の間引
き条件テーブルとして、テーブル形式で記憶される。
15は、経路探索装置6の探索結果記憶部13から、推
薦経路を構成する道路リンクL1〜L4のリンクIDI
D1〜ID4を読出し、これらリンクIDを参照して、
推薦経路上の全ノードを確定する。たとえば、この全ノ
ードのノード番号は、メモリ25に記憶される。次い
で、これら全ノードの優先度を決定する。このとき設定
される優先度は、たとえば、各ノードでの道路属性の変
化の有無に対応して決定される。続いて、ステップa4
では、第1間引き部16が、各ノードの優先度を参照し
て、推薦経路上の全ノードのうちで予め定める読出し用
定数と同数のノードが残るように、推薦経路上の全ノー
ドからノードを間引き、間引かれたノードのノード番号
を、メモリ25から消去する。ステップa3,a4の詳
細な処理は後述する。
憶装置3の交差点リストから、ステップ4の第1間引き
処理によって残されたノードの地点データを読出し、表
示用記憶部19に記憶させる。このとき、たとえば、道
路リンクの途中のノード、および細街路同士が接続され
た交差点を表すノードには、地点データがないことがあ
る。このようなノードがある場合、そのノードの地点デ
ータが表示用記憶部19に記憶されないので、表示用記
憶部19には、読出し用定数未満の地点データしか記憶
されないことがある。
ステップa3で設定した全ノードの優先度を、予め地図
処理装置8に設定されている間引き条件、およびステッ
プa2で設定された間引き条件に従って、各間引き条件
に適合するノードの優先度が最大になるように再設定す
る。続いて、ステップa7では、第2間引き部17が、
ステップa6で再設定された各ノードの優先度を参照し
て、ステップa4の第1間引き処理で残された読出し用
定数のノードのうちで、予め定める表示用定数と同数の
ノードが残るように、表示用記憶部19に地点データが
記憶されたノードのうちからノードを間引き、間引かれ
たノードの地点データを、表示用記憶部19から消去す
る。ステップa6,a7の詳細な処理は後述する。
18が、第2間引き処理によって残された各地点データ
の中の付属情報のうちで、予め定める項目の情報だけが
残るように、各付属情報を間引き、間引かれた項目の情
報を表示用記憶部19から消去する。これによって、た
とえば、付属情報のデータ量が極めて多いために、表示
用記憶部19に記憶されるデータ量が増大することを防
止することができる。たたたとえば、付属情報として、
多数の項目の情報が含まれている場合、これら情報を全
て簡易地図に表示することによって、表示が繁雑になっ
て見にくくなることを未然に防止することができる。ま
た、これとは逆に、付属情報を残し、地名を削除するよ
うにしても良い。
表示用記憶部19に記憶されている地点データと、経路
案内装置7からの案内情報とを用いて、簡易地図を表示
するための簡易地図データを作成する。たとえば、地点
データのうちの地名を、推薦経路上で経由する順序で並
べて表示させ、地名に付加して付属情報を表示させる。
さらに、案内情報から各地名のノードでの車両が進むべ
き方向を把握し、その方向を表す矢符をその地名に付加
して表示させる。
て、表示用記憶部19に地点データが記憶されるノー
ド、および表示用記憶部19に記憶された各地点データ
の付属情報が間引かれている。これによって、簡易地図
に表示されるノードの数が、推薦経路上の全ノード数よ
りも少ない。したがって、推薦経路上のノードの数が極
めて多いときでも、簡易地図が繁雑になることを防止す
ることができる。また、上述のことから、表示用記憶部
19に記憶されたデータのデータ量は、推薦経路上の全
ノードの地点データを集合したデータのデータ量よりも
少ない。したがって、作成部20によって処理すべきデ
ータのデータ量が従来技術の簡易地図表示装置で簡易地
図を作成するために用いるデータのデータ量よりも減少
しているので、作成部20の負担を軽減することができ
る。このように簡易地図データを作成すると、作成部2
0は、簡易地図データを出力装置9に与えて、表示させ
る。簡易地図表示後、ステップa10で簡易地図表示処
理を終了する。
ステップa3の優先度の設定処理を詳細に説明するため
のフローチャートである。図4のフローチャートでステ
ップa2からステップa3に進んだ時点で、ステップb
1からステップa2に進む。
推薦経路上の全ノードを確定する。具体的には、まず、
探索結果記憶部13から、推薦経路を構成する道路リン
クのリンクIDを読出す。この道路リンクのうちで、推
薦経路上で連続して配置される2本の道路リンクを選択
し、これら道路リンクの両端のノードのノード番号を取
得する。これによって得られる4つのノード番号のうち
で、共通のノード番号が、これら2本の道路リンクを接
続するノードのノード番号であるので、このノードを確
定して、そのノード番号をメモリ25に記憶させる。こ
の処理を、選択する2本の道路リンクの組合わせを推薦
経路を構成する全道路リンクを網羅するように、順次変
更して繰返す。これによって、推薦経路を構成する全道
路リンクの各接続点に当たるノードを確定することがで
きる。また、各道路リンクの途中の地点に相当するノー
ドがあるときには、そのノードのノード番号も取得し
て、メモリ25に記憶させる。
定部15は、推薦経路上のノードの優先度を決定する。
まず、ステップb3で、ステップb2で決定された全ノ
ードのうちから、処理対象となるノードを決定する。次
いで、ステップb4で、処理対象のノードを接続点とし
て連結される2本の道路リンクを求めて、その道路リン
クの優先度を個別に取得する。この道路リンクの優先度
は、道路属性に応じて定められるものである。たとえ
ば、道路属性に応じた道路リンクの優先度が、優先度テ
ーブルとして、メモリ24に予め記憶される。前記2本
の道路リンクの優先度を取得するには、各道路リンクの
道路属性を調べて、各道路属性に応じた道路リンクの優
先度を優先度テーブルから読出し、その値を、その道路
リンクの優先度として記憶する。表4は、優先度テーブ
ルの具体的な例を表す。
は、たとえば、国道が最大であり、国道、高速道路、県
道、地方主要道、基本道、細街路の順で小さくなる。す
なわち、地域の主要道路となり易い道路属性の道路リン
クほど、道路リンクの優先度が高くなる。
で取得された2本の道路リンクの優先度から、2本の道
路リンクを接続するノードの優先度を定める。たとえば
2本の道路リンクの優先度の和を、2本の道路リンクが
接続された接続点に当たるノードの優先度とする。ま
た、道路リンクの途中のノードの優先度は、たとえば、
そのノードを通る道路リンクの優先度と同じ値とする。
このノードの優先度は、たとえばそのノードのノード番
号と関連付けて、メモリ25に記憶される。
決定された推薦経路上の全ノードの優先度が定められた
か否かを判定する。未だ優先度が定められないノードが
残っているとき、ステップb6からステップb3に戻
り、ステップb3で、未だ優先度が定められないノード
のうちから処理すべきノードを定めて、ステップb3〜
b6の処理を繰り返す。この一連の処理を、全ノードの
優先度が定められるまで繰返し、ステップb6で全ノー
ドの優先度が定められたと判定されると、ステップb7
で優先度の設定処理を終了する。
の優先度を定めたとき、その優先度は、そのノードを経
由する道路の道路属性と、そのノードでの道路属性の変
化の有無と、そのノードで接続される道路リンクの道路
属性の組合わせとに応答して変化する。このことを、以
下に例を挙げて説明する。
あるとき、両道路リンクの優先度が10なので、ノード
の優先度は20になる。また、2本の道路リンクが共に
国道であるとき、両道路リンクの優先度が1なので、ノ
ードの優先度は2になる。したがって、2本の道路リン
クの道路属性が等しいとき、それら道路リンクが接続さ
れた接続点に相当するノードの優先度は、各道路リンク
の道路属性に応じて決定される。表4の例では、たとえ
ば、2本の道路リンクの道路属性が国道であるときが最
大であり、この道路属性が国道、高速道路、県道、地方
主要道、基本道、細街路になる順で、小さくなる。
わせが国道と細街路であるとき、国道の優先度は10で
あり細街路の道路リンクの優先度は1なので、ノードの
優先度は11になる。このノードの優先度は、2本の道
路リンクの道路属性が共に細街路であるときのノードの
優先度よりも大きい。ゆえに、或る道路属性の道路リン
クと、その道路リンクよりも優先度の大きい道路属性の
道路リンクとが接続された接続点に当たるノードの優先
度は、或る道路リンクの道路属性同士が接続された接続
点に当たるノードの優先度よりも大きい。したがって上
述のようにノードの優先度を決定した場合、道路属性の
変化点に当たるノードの優先度が、そのほかのノードの
優先度よりも大きくなる。
の組合わせが国道と県道であるとき、国道の道路リンク
の優先度は10であり県道の道路リンクの優先度は5な
ので、ノードの優先度は15になる。このノードの優先
度は、道路属性の組合わせが国道と細街路とであるとき
のノードの優先度よりも大きい。ゆえに、上述のように
ノードの優先度を決定した場合、道路属性の変化点に当
たるノードの優先度は、その道路属性の組合わせに応じ
て異なり、道路リンクの優先度の大きい道路属性同士が
組合わされるほうが、ノードの優先度が大きくなる。
道路リンクの優先度を加算してその和をノードの優先度
とすることによって、その優先度を、そのノードを経由
する道路の道路属性と、そのノードでの道路属性の変化
の有無と、そのノードで接続される道路リンクの道路属
性に組合わせとに応答して変化させることができる。
その道路リンクのリンクIDを調べるだけで得ることが
できる。ゆえに、このようにノードの優先度を決定する
ことによって、ノードの優先度を決定するときに、地図
データ記憶装置3に記憶された情報を読出す必要がなく
なる。ゆえに、地図データ記憶装置3の読出し処理の回
数を減少させることができる。一般的に、地図データ記
憶装置3は、CD−ROM等の記憶媒体に記憶されたデ
ータを読出す装置であるので、データの読出しに時間が
掛かることが多い。このような読出し処理を減少するこ
とができるので、優先度の設定処理の処理時間を短縮す
ることができる。
ステップa4の第1間引き処理を詳細に説明するための
フローチャートである。図4のフローチャートでステッ
プa3からステップa4に進んだ時点で、ステップc1
からステップc2に進む。
初期設定として、詳細データを読出すべきノードの数を
記憶するための変数Zaに、図5の優先度の設定処理の
ステップb2で決定された推薦経路上の全ノードの数を
代入する。
16は、変数Zaの値が、予め定める読出し用定数Za
max以下であるか否かを判定する。そうでなければ、
ステップc4からステップc5に進み、メモリ25に優
先度が記憶された全ノードのうちで、優先度が最小であ
るノードを間引き、そのノードに関するデータをメモリ
25から消去する。さらに、ステップc5で、変数Za
から1減算して、減算後の値を新たな変数Zaの値とし
て更新する。ステップc5の処理終了後、ステップc3
に再び戻る。このステップc3〜c5の一連の処理を、
変数Zaの値が読出し用定数Zamax以下になるまで
繰返す。変数Zaの値が読出し用定数以下になれば、ス
テップc3の判定が肯定されるので、ステップc3から
ステップc6に進み、第1間引き処理を終了する。
ドの優先度の大小に応じてノードを間引く。図5の優先
度の設定処理で説明したように、ノードの優先度は、そ
のノードを通過する道路リンクの道路属性が主要道路と
なり易いほど大きく設定される。また、道路属性の変化
点に当たるノードの優先度は、他のノードの優先度より
も大きい。さらに、道路属性の変化点に当たるノードの
うちでも、そのノードで接続される道路リンクの道路属
性の組合わせが、主要道路を構成するような道路属性で
あるほど、優先度が大きくなる。
路リンクの優先度によって各ノードの優先度が定められ
ているとすると、推薦経路上の全ノードのうちで、まず
細街路上で交差点以外のノードが間引かれる。このノー
ドを全て間引いても推薦経路上の全ノードのうちで間引
かれずに残った残余のノードの数が読出し用定数よりも
多ければ、次いで細街路と基本道との交差点が間引かれ
る。このような処理を繰返すので、第1間引き処理の終
了後には、たとえば、国道上の交差点に当たるノードお
よび国道と高速道路との接続点に当たるノードが残され
ると考えられる。また、国道と細街路との交差点に当た
るノードと国道と県道との交差点に当たるノードとがあ
るとき、後者のほうが優先度が大きいので残されやす
い。これら残されるノードに当たる交差点および接続点
は、細街路同士が交差する交差点よりも大きく、推薦経
路上でも経路案内すべき地点として選ばれることが多
い。したがって、図5で説明したような手法で定めた優
先度に応じて間引き処理を行う場合、推薦経路上で大き
な交差点に当たるようなノードを残すことができる。
通過する道路の道路属性が主要道路となり得るか否か、
および各ノードが道路属性の変化点に当たるか否か間引
き条件であり、主要道路となり得る道路属性の道路上の
ノード、および道路属性の変化点に当たるノードが残さ
れる。これらの間引き条件に適合するノードの優先度が
大きくされているので、第1間引き部16は、優先度の
大小だけを基準に第1間引き処理を行うことができる。
ゆえに、第1間引き処理自体の処理動作が簡略化され
る。さらに、上述のように、最小の優先度のノードを選
んで、そのノードに関する情報を消去する処理は、この
逆に、優先度が最大であるノードから、優先度が小さく
なる順にノードを順次選んでいく処理よりも、演算処理
が容易である。したがって、このような処理を行うこと
によって、さらに第1間引き処理を簡略化することがで
きる。
量が最大の地点データを表示用記憶部19が記憶するこ
とができる数に定めておけば、表示用記憶部19に記憶
される全地点データの全データ量を、表示用記憶部19
の記憶容量未満に最初から限定することができる。した
がって、表示用記憶部19の記憶容量を、全ノードの地
点データを記憶可能な記憶容量よりも削減して、表示用
記憶部19のコストを低減させることができる。
で、ステップa6の優先度の再設定処理を詳細に説明す
るためのフローチャートである。図4でステップa5か
らステップa6に進むと同時に、ステップd1からステ
ップd2に進む。ステップd2では、まず第2間引き部
17は、表示用記憶部19に地点データが記憶された全
ノードのうちから、処理対象となるノードを決定する。
が、簡易地図表示装置に予め設定されているシステム設
定用の間引き条件に適合するノードであって、他のノー
ドよりも優先して残すすべきか否かを判定する。具体的
には、たとえば、表示用記憶部19に記憶されている処
理対象のノードの地点データを参照し、この地点データ
とシステム設定用の間引き条件とを比較して、間引き条
件に適合する項目があるか否かを判定する。システム設
定用の間引き条件は、たとえば、そのノードが推薦経路
上で車両の走行方向を変更するノードであること、経路
案内処理において何らかの情報を提示するノードである
こと、およびそのノードが推薦経路の経路探索処理時の
中継地点であることである。システム設定用の間引き条
件は、たとえばテーブル形式でメモリ24に予め記憶さ
れる。処理対象のノードが前記システム設定用の間引き
条件に適合しないとき、ステップd3からステップd4
に進む。
図5のフローチャートのステップa2で設定されたユー
ザ設定用の間引き条件に適合するノードであって、他の
ノードよりも優先して残すべきノードであるか否かを判
定する。具体的には、たとえば、表示用記憶部19に記
憶されている処理対象のノードの地点データを参照し、
この地点データとユーザ設定用の間引き条件とを比較し
て、間引き条件に適合する項目があるか否かを判定す
る。このユーザ設定用の間引き条件は、図4の簡易地図
表示処理のステップa2の処理で設定されたものであ
る。処理対象のノードが前記ユーザ設定用の間引き条件
に適合しないとき、ステップd4からステップd6に進
む。
条件が適合すると判定されたとき、ステップd3,d4
からステップd5に進む。ステップd5では、優先度設
定部15は、処理対象のノードの優先度を予め定める最
大値に再設定する。再設定後のノードの優先度は、たと
えばそのノードのノード番号と関連付けて、メモリ25
に記憶される。ステップd5の処理終了後、ステップd
6に進む。また、ステップd4で間引き条件が適合しな
いと判定されたとき、ステップd4からステップd6に
進む。これによって、ステップd3,d4の判定が共に
否定された場合、そのノードは他のノードに優先して残
すべきノードではないので、優先度は図6のステップb
5で設定された値に保たれる。
9に地図データが記憶された全ノードについて、ステッ
プd2〜d5の処理が終了したが否かを判定する。未だ
処理されていないノードが残っているとき、ステップd
6からステップd2に戻り、ステップd2で、未だ処理
されていないノードのうちから処理すべきノードを定め
て、ステップd2〜d5の処理を繰返す。この一連の処
理を、前記全ノードに対して処理が終了するまで繰返
し、ステップd5で全ノードに対して処理が終了したと
判定されると、ステップd7で優先度の再設定処理を終
了する。
引き処理の前に、推薦経路上のノードであってかつ地点
データが表示用記憶部19に記憶されているノードの優
先度を上述のように再設定する。これによって、これら
ノードのうちで、システム設定およびユーザ設定の間引
き条件に適合するノードの地点データが第2間引き部1
7によって間引かれる可能性が低くなる。したがって、
簡易地図内に、上述の間引き条件を満たす地点の地点デ
ータを確実に表示することができる。特に、ステップd
4では、車両の乗員によって定められた間引き条件に適
合するノードが選ばれる。これによって、簡易地図には
乗員が所望する情報を含む地点データが表示されること
になるので、簡易地図のデータ量を削減しかつ乗員の意
図に沿った簡易地図を作成することができる。
記憶部19に地点データが記憶された後に行うので、上
述の間引き条件の判定のためだけに地点データを地図デ
ータ記憶手段3から読出す必要がなくなる。ゆえに、優
先度の再設定処理をさらに簡略化することができる。
ステップa7の第2間引き処理を詳細に説明するための
フローチャートである。図8の第2間引き処理は、図6
の第1間引き処理と比較して、ステップe2,e3の処
理で用いる数値が異なり、他は等しいので、詳細な説明
およびその効果は省略する。図8のフローチャートでス
テップa6からステップa7に進んだ時点で、ステップ
e1からステップe2に進む。
初期設定として、表示用記憶部19に記憶されるに地点
データの数を記憶するための変数Zbに、現時点で表示
用記憶部19に記憶されている地点データの数を代入す
る。
17は、変数Zbの値が、予め定める表示用定数Zbm
ax以下であるか否かを判定する。表示用定数Zbma
xは、読出し用定数Zamaxよりも少なく設定され
る。変数Zbの値が表示用定数Zbmaxよりも大きけ
れば、ステップe4からステップe5に進み、表示用記
憶部19に地点データが記憶された全ノードのうちで、
優先度が最小であるノードを間引き、そのノードの地点
データを表示用記憶部19から消去する。さらに、ステ
ップe5で、変数Zbから1減算して、減算後の値を新
たな変数Zbの値として更新する。ステップe5の処理
終了後、ステップe3に再び戻る。このステップe3〜
e5の一連の処理を、変数Zbの値が表示用定数Zbm
ax以下になるまで繰返す。変数Zbの値が表示用定数
以下になれば、ステップe3の判定が肯定されるので、
ステップe3からステップe6に進み、第2間引き処理
を終了する。
は、表示用記憶部19には、表示用定数のノードの地点
データが残されている。このとき、ステップa6の優先
度の再設定処理によって、前述したユーザ設定の間引き
条件およびシステム設定の間引き条件に適合するノード
の優先度が最大にされているので、第2間引き部17
は、優先度の大小だけを基準にして、これら間引き条件
に適合するノードを残すことができる。また、第1間引
き処理と同じ理由から、第2間引き処理自体の処理動作
を簡略化することができる。
amaxよりも少なくするのは、以下の理由からであ
る。道路地図上のノードには、ノードに付属する施設な
どがないものがある。またノードが、仮に道路属性が細
街路である道路リンクの途中のノードであれば、そのノ
ードに地名が付加されていないこともあり得る。これら
の場合、このノードの地点データが何もないことがあ
る。第1間引き部16によって間引かれずに残されたノ
ードがこのようなノードであるとき、その地点データが
表示用記憶部19に記憶されないので、表示用記憶部1
9に最初に記憶される地点データの数は、読出し用定数
Zamaxよりも少なくなる。この場合に読出し用定数
Zamaxと表示用定数Zbmaxとが等しいとき、簡
易地図に表示される地点データが、表示用定数Zbma
xよりも減少し、簡易地図に表示される情報が極めて少
なくなることがある。
用定数Zbmaxよりも多くしておけば、推薦経路中に
地点データのないノードが含まれている場合でも、表示
用記憶部19には表示用定数Zbmax以上の地点デー
タを記憶させることができる。ゆえに、簡易地図には表
示用定数Zbmaxのノードの地点データを確実に表示
することができる。したがって、第1および第2間引き
処理によってノードを間引いたために、簡易地図に表示
される地点データの数が、表示用定数Zbmaxよりも
減少することを、未然に防止することができる。
れていても良い。またたとえば、前述の図4のステップ
a2で、ユーザ設定用の間引き条件と共に、車両の乗員
が決定してもよい。これによって、車両の乗員が所望す
る数の地点の地点データが、表示用記憶部19に残され
る。作成部19は、この表示用記憶部19の記憶内容に
応じて簡易地図データを作成するので、簡易地図を、操
作者の意図に沿って作成することができる。
用定数Zamaxとの比率を予め定めておけば、表示用
定数だけを車両の乗員が設定すれば、読出し用定数を簡
易地図表示装置自体が自動的に定めることができる。た
とえば、読出し用定数Zamaxは、表示用定数Zbm
axの1.5倍の値とすることが好ましい。両定数をこ
の比率にしておけば、上述したように、第1間引き処理
で残されたノードに地点データがないノードが含まれて
いる場合でも、表示用定数以上のノードが地点データを
持つ可能性が高く、かつ残された全ノードが地点データ
を持つ場合であっても、その地点データを読出すための
読出し処理に要する時間が過大に長くならないと予想さ
れるからである。
述の推薦経路を予め定める区間に分割し、各区間毎に少
なくとも1つのノードが残されるようにしても良い。こ
れは、以下の理由からである。たとえば、推薦経路の一
部分に優先度が大きくなるようなノードが集中すると
き、優先度だけを基準に第1間引き処理を行うと、その
部分のノードだけが残される。このため、簡易地図を作
成すると、前記一部分を車両が通過するときには多くの
ノードの地点データが表示されるが、その他の部分を車
両が通過するときには地点データがほとんど表示されな
くなる。このため、車両がその他の部分を通過するとき
に、簡易地図上の地点データの推移から、推薦経路上の
車両の自車位置を把握することが困難になる。このと
き、上述のように、区間毎にノードを残すようにする
と、区間を通過するたびに少なくとも1つのノードの地
点データが表示されるので、簡易地図上の地点データの
推移から、推薦経路上の車両の自車位置を容易に把握す
ることができる。
処理の前に実施してもよい。これによって、第1間引き
処理の前に間引き条件に適合するノードの優先度を最大
にすることができるので、第1間引き処理でも、この間
引き条件に適合するノードを残すようにすることができ
る。したがって、たとえば、間引き条件に適合するノー
ドが細街路上のノードであっても、第1間引き処理でこ
のノードが間引かれることを未然に防止することができ
る。したがって、第1および第2間引き処理終了後に、
間引き条件に適合するノードの地点データを表示用記憶
部19内に確実に残して、簡易地図に表示させることが
できる。
の簡易地図表示装置の例示であり、主要な動作が等しけ
れば、他の様々な形で実施することができる。特に各装
置の詳細な構成は、同じ動作結果が得られれば、これに
限らず他の構成によって実現されてもよい。さらに、こ
れら簡易地図表示装置は、上述の簡易地図表示処理を実
施するためのソフトウエアをコンピュータによって読出
し可能な記憶媒体に記憶させ、このソフトウエアをコン
ピュータにインストールすることによって実現してもよ
い。この記憶媒体には、CD−ROMおよびフロッピー
ディスクが挙げられる。
表示装置は、経路設定手段で設定された経路上の地点を
地点間引き手段によって間引き、間引き後に残された予
め定める数の地点データから、簡易地図を作成する。こ
れによって、簡易地図の表示内容を簡略化して見易くす
ることができる。また、作成手段が取扱うデータ量を縮
小して、作成手段の負担を軽減し、また簡易地図を作成
するための処理時間を短縮することができる。
は、経路設定手段で設定された経路上の地点の地点デー
タを地点データ記憶手段から読出して表示用記憶手段に
記憶させ、表示用記憶手段に記憶された地点データを間
引く。これによって、地点データを間引きのための判定
条件にすることができるので、間引き処理の判定条件に
地点データを用いるときの処理手順を簡略化することが
できる。
装置は、経路上の地点のうちで地点間引き手段によって
残された地点の地点データだけを、表示用記憶手段に記
憶させる。これによって、表示用記憶手段の記憶容量を
低減させてることができるので、表示用記憶手段のコス
トを低減させることができる。
優先度を経路上の全地点に設定し、各地点の優先度を比
較して間引くべき地点データを定め、それらの地点デー
タを間引く。これによって、地点データの間引き処理を
簡略化することができる。
段は、経路上の各地点の優先度を定めた後、経路上の全
地点のうちでシステム設定の間引き条件に適合する地点
の優先度を大きくする。これによって、優先度の大小を
比較して間引き対象を定める間引き処理において、所望
とする地点の地点データを確実にかつ簡単な処理で残す
ことができる。
経路上の各地点の優先度を定めた後、経路上の全地点の
うちで操作者が任意に設定した間引き条件に適合する地
点の優先度を大きくする。これによって、簡易地図には
操作者が表示することを望んだ地点の地点データが表示
されることになるので、簡易地図のデータ量を削減しか
つユーザの意図に沿った簡易地図を作成することができ
る。
点の優先度は、その地点で接続された2本の道路リンク
の優先度から定められる。道路リンクの優先度は道路属
性に応じて定められるので、その地点の地点データを参
照することなく、道路属性の変化点等の優先度を大きく
することができる。
段は、優先度が最小であるものから順に、間引き対象の
地点データとする。これによって、優先度が最大のもの
から順に残すべき地点データとして選択する場合より
も、処理を簡略化することができる。
の数は予め定められているので、簡易地図に表示される
地図データの数を極端に減少させることなく表示させる
ことができる。
が任意に設定可能である。したがって、簡易地図を、操
作者の意図に沿って作成することができる。
易地図を作成する前に、付加情報記憶手段によって、地
点データのうちの地点を識別するためのキャラクタ以外
の情報を間引く。これによって、地点データの数自体を
減少させることなく、作成手段が取扱うデータ量を減少
させ、さらに簡易地図の表示内容を簡略化して、見易く
することができる。
を表示用の第2の数を越える値に設定する。これによっ
て、推薦経路上に地点データを含まない地点があるとき
に、地点間引き手段によって地点を間引いたために、簡
易地図に表示される地点データの数が、第2の数よりも
減少することを、未然に防止することができる。
を含むナビゲーション装置1の概略的な構造を表すブロ
ック図である。
構造を表すブロック図である。
る。
るためのフローチャートである。
の設定処理を詳細に説明するためのフローチャートであ
る。
引き処理を詳細に説明するためのフローチャートであ
る。
の再設定処理を詳細に説明するためのフローチャートで
ある。
引き処理を詳細に説明するためのフローチャートであ
る。
Claims (12)
- 【請求項1】 道路地図上の地点毎に、地点を識別する
ためのキャラクタを含み地点に関する情報を表すための
地点データを記憶する地点データ記憶手段と、車両が走
行すべき経路を設定する経路設定手段と、 経路設定手段の出力に応答し、経路上の地点を間引い
て、予め定める数の地点を残す地点間引き手段と、 地点間引き手段によって残された地点の地点データを地
点データ記憶手段から読出し、読出した地点データを経
路上の経由順に並べた簡易地図を作成する作成手段と、 作成手段によって作成された簡易地図を表示する表示手
段とを含むことを特徴とする簡易地図表示装置。 - 【請求項2】 道路地図上の地点毎に、地点を識別する
ためのキャラクタを含み地点に関する情報を表すための
地点データを記憶する地点データ記憶手段と、車両が走
行すべき経路を設定する経路設定手段と、 経路設定手段の出力に応答し、経路上の地点の地点デー
タを、地点データ記憶手段から読出して記憶する表示用
記憶手段と、 表示用記憶手段に記憶された地点データを間引いて、予
め定める数の地点データを残す地点データ間引き手段
と、 表示用記憶手段に記憶された予め定める数の地点データ
を経由順に並べた簡易地図を作成する作成手段と、 作成手段によって作成された簡易地図を表示する表示手
段とを含むことを特徴とする簡易地図表示装置。 - 【請求項3】 道路地図上の地点毎に、地点を識別する
ためのキャラクタを含み地点に関する情報を表すための
地点データを記憶する地点データ記憶手段と、車両が走
行すべき経路を設定する経路設定手段と、 経路設定手段の出力に応答し、経路上の地点を間引い
て、読出し用の予め定める第1の数の地点を残す地点間
引き手段と、 地点間引き手段によって残された地点の地点データを、
地点データ記憶手段から読出して記憶する表示用記憶手
段と、 表示用記憶手段に記憶された地点データを間引いて、表
示用の予め定める第2の数の地点データを残す地点デー
タ間引き手段と、 表示用記憶手段に記憶された表示用地点データを経由順
に並べた簡易地図を作成する作成手段と、 作成手段によって作成された簡易地図を表示する表示手
段とを含むことを特徴とする簡易地図表示装置。 - 【請求項4】 前記経路設定手段の出力に応答し、経路
上の各地点に、前記地点データ間引き手段による間引か
れ易さを表し、値が大きいほど間引かれにくくなる優先
度を設定する優先度設定手段をさらに含み、前記地点デ
ータ間引き手段は、表示用記憶手段に記憶された地点デ
ータを間引いて、全地点データのうちで優先度が最大の
地点の地点データから優先度の大きい順に表示用の予め
定める前記第2の数までの地点データを残すことを特徴
とする請求項3記載の簡易地図表示装置。 - 【請求項5】 前記経路上の地点のうちから簡易地図に
表示すべき地点を前記表示用記憶手段に残すための予め
定める間引き条件を記憶する間引き条件記憶手段をさら
に含み、 前記優先度設定手段は、前記経路設定手段の出力に応答
し、前記経路上の各地点に、前記地点データ間引き手段
による間引かれ易さを表し、値が大きいほど間引かれに
くくなる優先度を設定し、さらに各地点のうちで間引き
条件記憶手段に記憶された間引き条件に適合する地点の
優先度を大きくすることを特徴とする請求項4記載の簡
易地図表示装置。 - 【請求項6】 前記経路上の地点のうちから簡易地図に
表示すべき地点を前記表示用記憶手段に残すための間引
き条件を設定する間引き条件設定手段をさらに含み、 前記優先度設定手段は、前記経路設定手段の出力に応答
し、前記経路上の各地点に、前記地点データ間引き手段
による間引かれ易さを表し、値が大きいほど間引かれに
くくなる優先度を設定し、さらに各地点のうちで間引き
条件設定手段で設定された間引き条件に適合する地点の
優先度を大きくすることを特徴とする請求項4記載の簡
易地図表示装置。 - 【請求項7】 道路を複数の道路リンクを連ねて近似し
て表す地図データ上で、各道路リンクの道路属性に応じ
て定められる道路リンクの優先度を記憶する道路リンク
優先度記憶手段をさらに含み、前記経路は、道路リンク
を連ねて表され、 前記優先度設定手段は、前記経路上の各地点毎に、その
地点で接続される2つの道路リンクの優先度を道路リン
ク優先度記憶手段から読出し、2つの道路リンクの優先
度に基づいてその地点の優先度を設定することを特徴と
する請求項4記載の簡易地図表示装置。 - 【請求項8】 前記地点データ間引き手段は、前記表示
用記憶手段に記憶された地点データの数と前記第2の数
とを比較して、地点データの数が第2の数を越えると
き、地点データのうちで優先度が最小の地点の地点デー
タを間引き、前記表示用記憶手段に記憶された地点デー
タの数と第2の数とを再び比較する間引き処理を表示用
記憶手段に記憶された地点データの数が第2の数未満に
なるまで繰返し、地点データの数が第2の数以下である
とき、前記表示用記憶手段に記憶された地点データを保
持することを特徴とする請求項4記載の簡易地図表示装
置。 - 【請求項9】 前記第2の数は、予め定められた固定値
であることを特徴とする請求項3記載の簡易地図表示装
置。 - 【請求項10】 前記第2の数を入力する表示用定数入
力設定手段をさらに含み、 前記第2の数は可変であり、表示用定数入力手段によっ
て入力された値に設定されることを特徴とする請求項3
記載の簡易地図表示装置。 - 【請求項11】 前記表示用記憶手段に記憶された各地
点データの中から地点を識別するためのキャラクタ以外
の他のデータを間引いて、前記表示用記憶手段に記憶さ
れた地点データの全データ量を予め定めるデータ量にす
る付加情報間引き手段をさらに含むことを特徴とする請
求項3記載の簡易地図表示装置。 - 【請求項12】 前記第1の数は、前記第2の数を越え
る値に定められることを特徴とする請求項3記載の簡易
地図表示装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP20675897A JP3347024B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 簡易地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20675897A JP3347024B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 簡易地図表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151676A true JPH1151676A (ja) | 1999-02-26 |
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ID=16528610
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20675897A Expired - Fee Related JP3347024B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 簡易地図表示装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347024B2 (ja) |
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1997
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