JPH1152616A - 静電荷像現像用トナー - Google Patents
静電荷像現像用トナーInfo
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- JPH1152616A JPH1152616A JP20778697A JP20778697A JPH1152616A JP H1152616 A JPH1152616 A JP H1152616A JP 20778697 A JP20778697 A JP 20778697A JP 20778697 A JP20778697 A JP 20778697A JP H1152616 A JPH1152616 A JP H1152616A
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- resin
- petroleum resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子写真法,静電記録法,静電印刷法などに
おいて形成される静電潜像を現像するために用いられる
低温定着性及びトナー粉砕性などに優れたトナーを提供
すること。 【解決手段】 少なくとも70重量%の石油樹脂を含有
し、場合により、ワックス,エラストマー,ポリエステ
ル系樹脂,スチレン−アクリレート系樹脂及びエポキシ
系樹脂の中から選ばれた少なくとも一種を含有するトナ
ー用樹脂を用いてなる静電荷像現像用トナーである。
おいて形成される静電潜像を現像するために用いられる
低温定着性及びトナー粉砕性などに優れたトナーを提供
すること。 【解決手段】 少なくとも70重量%の石油樹脂を含有
し、場合により、ワックス,エラストマー,ポリエステ
ル系樹脂,スチレン−アクリレート系樹脂及びエポキシ
系樹脂の中から選ばれた少なくとも一種を含有するトナ
ー用樹脂を用いてなる静電荷像現像用トナーである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電荷像現像用ト
ナーに関し、さらに詳しくは、電子写真法,静電記録
法,静電印刷法などにおいて形成される静電潜像を現像
するために用いられる低温定着性及びトナー粉砕性など
に優れたトナーに関するものである。
ナーに関し、さらに詳しくは、電子写真法,静電記録
法,静電印刷法などにおいて形成される静電潜像を現像
するために用いられる低温定着性及びトナー粉砕性など
に優れたトナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式の複写機やプリンタ
などのカラー化,省エネルギー化を達成するために、低
温定着型のトナーの開発が盛んに行われている。この低
温定着を達成するためには、トナー樹脂の軟化温度(T
m)を低下させるのが有効であるが、一般にTmを下げ
ると、同時にトナーのガラス転移温度(Tg)も低下す
るため、トナーが保存状態で塊を形成する、いわゆるト
ナーブロッキングを起こしやすくなることが知られてお
り、このことが定着温度を思い通りに下げられない原因
となっている。この低温定着性と耐ブロッキング性とい
う相反する要求を満足させるために、例えば(1)紙と
の親和性が高く、TmやTgが高い場合でも比較的定着
温度が低いポリエステル系樹脂を用いる方法(特開昭5
6−1952号公報)、(2)溶融特性に優れ、低温定
着性に優れる石油樹脂を用いたトナー(特開平4−25
7868号公報)、(3)水添石油樹脂を用いたトナー
(特開平8−278658号公報)などが提案されてい
る。しかしながら、前記(1)のポリエステル系樹脂を
用いる方法においては、低温定着性と耐ブロッキング性
はある程度改善がみられるものの、まだ両方を同時に充
分に満足しうるトナーは得られておらず、しかもポリエ
ステル系樹脂は凝集エネルギー密度が高いため、トナー
製造時の粉砕が困難になるなどの欠点があった。一方、
前記(2)の石油樹脂を用いたトナーや(3)の水添石
油樹脂を用いたトナーにおいては、ポリエステル系樹脂
など他の熱可塑性樹脂を30重量%より多く添加したト
ナーについては知られているが、いずれも石油樹脂や水
添石油樹脂の含有量が充分でないため、トナー用樹脂に
要求されるトナー製造時の良好なトナー粉砕性及び低温
定着性などが充分に発揮されていないのが実状であっ
た。
などのカラー化,省エネルギー化を達成するために、低
温定着型のトナーの開発が盛んに行われている。この低
温定着を達成するためには、トナー樹脂の軟化温度(T
m)を低下させるのが有効であるが、一般にTmを下げ
ると、同時にトナーのガラス転移温度(Tg)も低下す
るため、トナーが保存状態で塊を形成する、いわゆるト
ナーブロッキングを起こしやすくなることが知られてお
り、このことが定着温度を思い通りに下げられない原因
となっている。この低温定着性と耐ブロッキング性とい
う相反する要求を満足させるために、例えば(1)紙と
の親和性が高く、TmやTgが高い場合でも比較的定着
温度が低いポリエステル系樹脂を用いる方法(特開昭5
6−1952号公報)、(2)溶融特性に優れ、低温定
着性に優れる石油樹脂を用いたトナー(特開平4−25
7868号公報)、(3)水添石油樹脂を用いたトナー
(特開平8−278658号公報)などが提案されてい
る。しかしながら、前記(1)のポリエステル系樹脂を
用いる方法においては、低温定着性と耐ブロッキング性
はある程度改善がみられるものの、まだ両方を同時に充
分に満足しうるトナーは得られておらず、しかもポリエ
ステル系樹脂は凝集エネルギー密度が高いため、トナー
製造時の粉砕が困難になるなどの欠点があった。一方、
前記(2)の石油樹脂を用いたトナーや(3)の水添石
油樹脂を用いたトナーにおいては、ポリエステル系樹脂
など他の熱可塑性樹脂を30重量%より多く添加したト
ナーについては知られているが、いずれも石油樹脂や水
添石油樹脂の含有量が充分でないため、トナー用樹脂に
要求されるトナー製造時の良好なトナー粉砕性及び低温
定着性などが充分に発揮されていないのが実状であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況下で、低温定着性及びトナー粉砕性などに優れた静
電荷像現像用トナーを提供することを目的とするもので
ある。
状況下で、低温定着性及びトナー粉砕性などに優れた静
電荷像現像用トナーを提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の好
ましい性質を有するトナーを開発すべく鋭意研究を重ね
た結果、石油樹脂を特定の割合で含有するトナー用樹脂
を用いることにより、低温定着性及びトナー粉砕性に優
れたトナーが得られること、そして特定の量の石油樹脂
と共にある種の物質を含有するトナー用樹脂を用いるこ
とにより、さらに様々な好ましい性質が付与されたトナ
ーが得られることを見出した。本発明は、かかる知見に
基づいて完成したものである。すなわち、本発明は、少
なくとも70重量%の石油樹脂を含有するトナー用樹脂
を用いたことを特徴とする静電荷像現像用トナー、特に
好ましくは、70重量%以上の石油樹脂と共に、ワック
ス,エラストマー,ポリエステル系樹脂,スチレン−ア
クリレート系樹脂及びエポキシ系樹脂の中から選ばれた
少なくとも一種を含有するトナー用樹脂を用いた静電荷
像現像用トナーを提供するものである。
ましい性質を有するトナーを開発すべく鋭意研究を重ね
た結果、石油樹脂を特定の割合で含有するトナー用樹脂
を用いることにより、低温定着性及びトナー粉砕性に優
れたトナーが得られること、そして特定の量の石油樹脂
と共にある種の物質を含有するトナー用樹脂を用いるこ
とにより、さらに様々な好ましい性質が付与されたトナ
ーが得られることを見出した。本発明は、かかる知見に
基づいて完成したものである。すなわち、本発明は、少
なくとも70重量%の石油樹脂を含有するトナー用樹脂
を用いたことを特徴とする静電荷像現像用トナー、特に
好ましくは、70重量%以上の石油樹脂と共に、ワック
ス,エラストマー,ポリエステル系樹脂,スチレン−ア
クリレート系樹脂及びエポキシ系樹脂の中から選ばれた
少なくとも一種を含有するトナー用樹脂を用いた静電荷
像現像用トナーを提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のトナーにおいて、トナー
用樹脂に用いられる石油樹脂としては特に制限はなく、
従来公知の様々な樹脂の中から、任意のものを選択して
使用することができる。この石油樹脂としては、例えば
脂肪族系石油樹脂,芳香族系石油樹脂,シクロペンタジ
エン系石油樹脂,脂環脂肪族系石油樹脂、あるいは、こ
れらの各樹脂を構成するモノマーを適宜二種以上選び重
合させて得られた共重合樹脂や上記モノマーと他の重合
可能なモノマーとを重合させて得られた共重合樹脂、さ
らにはこれらの樹脂の炭素−炭素不飽和結合及び/又は
芳香環の一部又はすべてを水素添加してなる樹脂が挙げ
られる。
用樹脂に用いられる石油樹脂としては特に制限はなく、
従来公知の様々な樹脂の中から、任意のものを選択して
使用することができる。この石油樹脂としては、例えば
脂肪族系石油樹脂,芳香族系石油樹脂,シクロペンタジ
エン系石油樹脂,脂環脂肪族系石油樹脂、あるいは、こ
れらの各樹脂を構成するモノマーを適宜二種以上選び重
合させて得られた共重合樹脂や上記モノマーと他の重合
可能なモノマーとを重合させて得られた共重合樹脂、さ
らにはこれらの樹脂の炭素−炭素不飽和結合及び/又は
芳香環の一部又はすべてを水素添加してなる樹脂が挙げ
られる。
【0006】前記脂肪族系石油樹脂としては、例えばナ
フサ分解油のうち、沸点が−10〜100℃のC4〜C
6留分に含まれる重合性成分、具体的にはC4留分:1
−ブレン;2−ブテン;イソブテン;1,3−ブタジエ
ン、C5留分:1−ペンテン;2−ペンテン;2−メチ
ル−1−ブテン;3−メチル−1−ブテン;2−メチル
−2−ブテン(イソプレン);1,3−ペンタジエン;
シクロペンテン;シクロペンタジエン;2−メチル−
1,3−ブタジエン、C6留分:1−ヘキセン;2−ヘ
キセン;3−ヘキセン;4−メチル−1−ペンテン;4
−メチル−2−ペンテン;2−メチル−2−ペンテン;
2−メチル−1−ペンテン;3−メチル−2−ペンテ
ン;2−エチル−1−ブテン;2,3−ジメチル−1−
ブテン;2,3−ジメチル−2−ブテン;2,2−ジメ
チル−1−ブテン;1,3−ヘキサジエン;1,4−ヘ
キサジエン;2−メチル−1,4−ペンタジエン;3−
メチル−1,4−ペンタジエン;1,5−ヘキサジエ
ン;2,4−ヘキサジエン;2−メチル−1,3−ペン
タジエン;3−メチル−1,3−ペンタジエン;4−メ
チル−1,3−ペンタジエン;シクロヘキセン;1,3
−シクロヘキサジエン;1,4−シクロヘキサジエン;
1−メチルシクロペンテン;3−メチルシクロペンテ
ン;4−メチルシクロペンテンなどの中から選ばれた少
なくとも一種を重合してなる樹脂を挙げることができ
る。
フサ分解油のうち、沸点が−10〜100℃のC4〜C
6留分に含まれる重合性成分、具体的にはC4留分:1
−ブレン;2−ブテン;イソブテン;1,3−ブタジエ
ン、C5留分:1−ペンテン;2−ペンテン;2−メチ
ル−1−ブテン;3−メチル−1−ブテン;2−メチル
−2−ブテン(イソプレン);1,3−ペンタジエン;
シクロペンテン;シクロペンタジエン;2−メチル−
1,3−ブタジエン、C6留分:1−ヘキセン;2−ヘ
キセン;3−ヘキセン;4−メチル−1−ペンテン;4
−メチル−2−ペンテン;2−メチル−2−ペンテン;
2−メチル−1−ペンテン;3−メチル−2−ペンテ
ン;2−エチル−1−ブテン;2,3−ジメチル−1−
ブテン;2,3−ジメチル−2−ブテン;2,2−ジメ
チル−1−ブテン;1,3−ヘキサジエン;1,4−ヘ
キサジエン;2−メチル−1,4−ペンタジエン;3−
メチル−1,4−ペンタジエン;1,5−ヘキサジエ
ン;2,4−ヘキサジエン;2−メチル−1,3−ペン
タジエン;3−メチル−1,3−ペンタジエン;4−メ
チル−1,3−ペンタジエン;シクロヘキセン;1,3
−シクロヘキサジエン;1,4−シクロヘキサジエン;
1−メチルシクロペンテン;3−メチルシクロペンテ
ン;4−メチルシクロペンテンなどの中から選ばれた少
なくとも一種を重合してなる樹脂を挙げることができ
る。
【0007】芳香族系石油樹脂としては、例えばナフサ
分解油のうち、C8〜C10留分を主体とした芳香族ビ
ニル系モノマー、例えばスチレン,α−メチルスチレ
ン,ビニルトルエン,イソプロペニルトルエン,インデ
ン,アルキル置換インデン,アリルベンゼン,アリルト
ルエン,tert−ブチルトルエン,tert−ブチル
アリルベンゼンなどの中から選ばれた少なくとも一種を
重合してなる樹脂を挙げることができる。また、シクロ
ペンタジエン系石油樹脂,脂環脂肪族系石油樹脂として
は、例えばナフサ分解油のうち、沸点が−10〜50℃
の留分中に含まれるジエン類やオレフィン類をディール
スアルダー反応で環化二量化させてなる脂肪族環状不飽
和炭化水素モノマーの中から選ばれた少なくとも一種を
重合してなる樹脂を挙げることができる。
分解油のうち、C8〜C10留分を主体とした芳香族ビ
ニル系モノマー、例えばスチレン,α−メチルスチレ
ン,ビニルトルエン,イソプロペニルトルエン,インデ
ン,アルキル置換インデン,アリルベンゼン,アリルト
ルエン,tert−ブチルトルエン,tert−ブチル
アリルベンゼンなどの中から選ばれた少なくとも一種を
重合してなる樹脂を挙げることができる。また、シクロ
ペンタジエン系石油樹脂,脂環脂肪族系石油樹脂として
は、例えばナフサ分解油のうち、沸点が−10〜50℃
の留分中に含まれるジエン類やオレフィン類をディール
スアルダー反応で環化二量化させてなる脂肪族環状不飽
和炭化水素モノマーの中から選ばれた少なくとも一種を
重合してなる樹脂を挙げることができる。
【0008】共重合樹脂に用いられる他の重合可能なモ
ノマーとしては、公知のモノマー、例えばエチレン,プ
ロピレン,オクテン,デセン,ドデセン,ピネンなどの
オレフィン、リモネン,ミルセンなどの炭素数4〜20
のポリエン類、(メタ)アクリル酸のメチル,エチル,
ブチル,オクチル,フェニル,ステアリルエステルなど
の(メタ)アクリル酸エステル類、塩化ビニル;塩化ビ
ニリデン;1,2−ジクロロエチレン;トリクロロエチ
レン;テトラクロロエチレン;フッ化ビニル;フッ化ビ
ニリデン;1,2−ジフルオロエチレン;トリフルオロ
エチレン;テトラフルオロエチレン;臭化ビニルなどの
ハロゲン化ビニル類、トリアルキルビニルシラン,トリ
アルコキシビニルシランなどのビニルシラン類、メチル
ビニルケトン,フェニルビニルケトンなどのα,β−不
飽和ケトン類、さらにはアクリル酸,メタクリル酸,ア
クリロニトリル,酢酸ビニル,マレイン酸,マレイン酸
エステル,無水マレイン酸,シクロプロパン及びその誘
導体,シクロブタン及びその誘導体,オキセタン及びそ
の誘導体,テトラヒドロフラン及びその誘導体,アセチ
レン及びその誘導体,α,β−不飽和アルデヒド,α,
β−不飽和エステル,炭素数2〜10のジチオールなど
が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、二種以上
を組み合わせて用いてもよい。
ノマーとしては、公知のモノマー、例えばエチレン,プ
ロピレン,オクテン,デセン,ドデセン,ピネンなどの
オレフィン、リモネン,ミルセンなどの炭素数4〜20
のポリエン類、(メタ)アクリル酸のメチル,エチル,
ブチル,オクチル,フェニル,ステアリルエステルなど
の(メタ)アクリル酸エステル類、塩化ビニル;塩化ビ
ニリデン;1,2−ジクロロエチレン;トリクロロエチ
レン;テトラクロロエチレン;フッ化ビニル;フッ化ビ
ニリデン;1,2−ジフルオロエチレン;トリフルオロ
エチレン;テトラフルオロエチレン;臭化ビニルなどの
ハロゲン化ビニル類、トリアルキルビニルシラン,トリ
アルコキシビニルシランなどのビニルシラン類、メチル
ビニルケトン,フェニルビニルケトンなどのα,β−不
飽和ケトン類、さらにはアクリル酸,メタクリル酸,ア
クリロニトリル,酢酸ビニル,マレイン酸,マレイン酸
エステル,無水マレイン酸,シクロプロパン及びその誘
導体,シクロブタン及びその誘導体,オキセタン及びそ
の誘導体,テトラヒドロフラン及びその誘導体,アセチ
レン及びその誘導体,α,β−不飽和アルデヒド,α,
β−不飽和エステル,炭素数2〜10のジチオールなど
が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、二種以上
を組み合わせて用いてもよい。
【0009】本発明においては、これらの石油樹脂は一
種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよ
い。また、その含有量は、トナー用樹脂全量に基づき7
0重量%以上であることが必要である。この含有量が7
0重量%未満では低温定着性及びトナー粉砕性が共に優
れたトナーを得ることが困難である。本発明のトナーに
おいては、トナー用樹脂として、前記石油樹脂70重量
%以上と共に、ワックス,エラストマー,ポリエステル
系樹脂,スチレン−アクリレート系樹脂及びエポキシ系
樹脂の中から選ばれた少なくとも一種を含有するものを
用いるのが好ましい。上記ワックスは、トナーの保存安
定性をほとんど損なわずに最低定着温度を低下させる作
用を有し、また、エラストマーは、トナー製造時に生成
するトナー微粉を低減させる作用を有している。一方、
ポリエステル系樹脂は、低温定着性をほとんど損なうこ
となく、トナー製造時に生成するトナー微粉を低減させ
る作用を有している。さらに、スチレン−アクリレート
系樹脂は、低温定着性をほとんど損なうことなく、トナ
ー製造時に生成するトナー微粉を低減させる作用を有
し、また、エポキシ系樹脂は、保存安定性をほとんど損
なうことなく、トナー製造時に生成するトナー微粉を低
減させる作用を有している。
種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよ
い。また、その含有量は、トナー用樹脂全量に基づき7
0重量%以上であることが必要である。この含有量が7
0重量%未満では低温定着性及びトナー粉砕性が共に優
れたトナーを得ることが困難である。本発明のトナーに
おいては、トナー用樹脂として、前記石油樹脂70重量
%以上と共に、ワックス,エラストマー,ポリエステル
系樹脂,スチレン−アクリレート系樹脂及びエポキシ系
樹脂の中から選ばれた少なくとも一種を含有するものを
用いるのが好ましい。上記ワックスは、トナーの保存安
定性をほとんど損なわずに最低定着温度を低下させる作
用を有し、また、エラストマーは、トナー製造時に生成
するトナー微粉を低減させる作用を有している。一方、
ポリエステル系樹脂は、低温定着性をほとんど損なうこ
となく、トナー製造時に生成するトナー微粉を低減させ
る作用を有している。さらに、スチレン−アクリレート
系樹脂は、低温定着性をほとんど損なうことなく、トナ
ー製造時に生成するトナー微粉を低減させる作用を有
し、また、エポキシ系樹脂は、保存安定性をほとんど損
なうことなく、トナー製造時に生成するトナー微粉を低
減させる作用を有している。
【0010】前記ワックスとしては特に制限はなく、従
来公知のものの中から任意のものを選択して用いること
ができる。このワックスとしては、例えば動・植物ワッ
クス、カルナウバワックス,キャンデリラワックス,木
蝋,蜜蝋,鉱物ワックス,石油ワックス,パラフィンワ
ックス,マイクロクリスタリンワックス,ペトロラタ
ム,ポリエチレンワックス,酸化ポリエチレンワック
ス,ポリプロピレンワックス,酸化ポリプロピレンワッ
クス,高級脂肪酸ワックス,高級脂肪酸エステルワック
ス,カルナバワックス,フィッシャートロプシュワック
スなどが好適に用いられる。また、ワックスに準じた樹
脂として、スチレンオリゴマー,非晶性ポリα−オレフ
ィンなども好適に用いられる。中でも特にフィッシャー
トロプシュワックス及びスチレンオリゴマーが好まし
い。これらのワックスは一種用いてもよく、二種以上を
組み合わせて用いてもよい。
来公知のものの中から任意のものを選択して用いること
ができる。このワックスとしては、例えば動・植物ワッ
クス、カルナウバワックス,キャンデリラワックス,木
蝋,蜜蝋,鉱物ワックス,石油ワックス,パラフィンワ
ックス,マイクロクリスタリンワックス,ペトロラタ
ム,ポリエチレンワックス,酸化ポリエチレンワック
ス,ポリプロピレンワックス,酸化ポリプロピレンワッ
クス,高級脂肪酸ワックス,高級脂肪酸エステルワック
ス,カルナバワックス,フィッシャートロプシュワック
スなどが好適に用いられる。また、ワックスに準じた樹
脂として、スチレンオリゴマー,非晶性ポリα−オレフ
ィンなども好適に用いられる。中でも特にフィッシャー
トロプシュワックス及びスチレンオリゴマーが好まし
い。これらのワックスは一種用いてもよく、二種以上を
組み合わせて用いてもよい。
【0011】また、前記エラストマーとしては特に制限
はなく、従来公知のものの中から任意のものを選択して
用いることができる。このエラストマーとしては、例え
ばニトリルゴム,エチレンプロピレンゴム,クロロプレ
ンゴム,シリコーンゴム,フッ素ゴム,エチレンアクリ
ルゴム,ポリエステルエラストマー,エピクロルヒドリ
ンゴム,アクリルゴム,液状ゴム,塩素化ポリエチレ
ン,ブタジエンゴム,スチレン−ブタジエン共重合体,
天然ゴム,1,2−ポリブタジエン,ブチルゴム,クロ
ロスルホン化ポリエチレン,多硫化ゴム,ウレタンゴ
ム,スチレン系TPE(熱可塑性エラストマー)、オレ
フィン系TPE,ウレタン系TPE,エステル系TP
E,ポリ塩化ビニル系TPE,ブチルゴムグラフトポリ
エチレン,トランス1,4−ポリイソプレンアイオノマ
ー,天然ゴム系TPEなどが適用可能である。特にスチ
レン−ブタジエン共重合体が好ましい。これらのエラス
トマーは一種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用
いてもよい。
はなく、従来公知のものの中から任意のものを選択して
用いることができる。このエラストマーとしては、例え
ばニトリルゴム,エチレンプロピレンゴム,クロロプレ
ンゴム,シリコーンゴム,フッ素ゴム,エチレンアクリ
ルゴム,ポリエステルエラストマー,エピクロルヒドリ
ンゴム,アクリルゴム,液状ゴム,塩素化ポリエチレ
ン,ブタジエンゴム,スチレン−ブタジエン共重合体,
天然ゴム,1,2−ポリブタジエン,ブチルゴム,クロ
ロスルホン化ポリエチレン,多硫化ゴム,ウレタンゴ
ム,スチレン系TPE(熱可塑性エラストマー)、オレ
フィン系TPE,ウレタン系TPE,エステル系TP
E,ポリ塩化ビニル系TPE,ブチルゴムグラフトポリ
エチレン,トランス1,4−ポリイソプレンアイオノマ
ー,天然ゴム系TPEなどが適用可能である。特にスチ
レン−ブタジエン共重合体が好ましい。これらのエラス
トマーは一種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用
いてもよい。
【0012】一方、前記ポリエステル系樹脂としては特
に制限はなく、従来公知のものの中から任意のものを選
択して用いることができる。このポリエステル系樹脂と
しては、例えばアルコール成分として、エチレングリコ
ール;ジエチレングリコール;トリエチレングリコー
ル;プロピレングリコール;1,4−ビス(ヒドロキシ
メチル)シクロヘキサン;ビスフェノールA;ビスフェ
ノールA−エチレングリコール変性ジオール;1,3−
プロピレングリコールなどのα,ω−アルキレンジオー
ル(C3 〜C12);水素添加ビスフェノールA;ビスフ
ェノールF;ビスフェノールF−エチレングリコール変
性ジオール;ビスフェノールS;ビスフェノールS−エ
チレングリコール変性ジオール;ビフェノール;ビフェ
ノール−エチレングリコール変性ジオール;ネオペンチ
ルグリコール;三価以上の多価アルコールなどを、カル
ボン酸成分として、脂肪族ジカルボン酸,脂環式ジカル
ボン酸,芳香族ジカルボン酸,三価以上の多価カルボン
酸などを用いて得られたものが挙げられる。これらのポ
リエステル系樹脂は一種用いてもよく、二種以上を組み
合わせて用いてもよい。
に制限はなく、従来公知のものの中から任意のものを選
択して用いることができる。このポリエステル系樹脂と
しては、例えばアルコール成分として、エチレングリコ
ール;ジエチレングリコール;トリエチレングリコー
ル;プロピレングリコール;1,4−ビス(ヒドロキシ
メチル)シクロヘキサン;ビスフェノールA;ビスフェ
ノールA−エチレングリコール変性ジオール;1,3−
プロピレングリコールなどのα,ω−アルキレンジオー
ル(C3 〜C12);水素添加ビスフェノールA;ビスフ
ェノールF;ビスフェノールF−エチレングリコール変
性ジオール;ビスフェノールS;ビスフェノールS−エ
チレングリコール変性ジオール;ビフェノール;ビフェ
ノール−エチレングリコール変性ジオール;ネオペンチ
ルグリコール;三価以上の多価アルコールなどを、カル
ボン酸成分として、脂肪族ジカルボン酸,脂環式ジカル
ボン酸,芳香族ジカルボン酸,三価以上の多価カルボン
酸などを用いて得られたものが挙げられる。これらのポ
リエステル系樹脂は一種用いてもよく、二種以上を組み
合わせて用いてもよい。
【0013】また、スチレン−アクリレート系樹脂とし
ては特に制限はなく、従来公知のものの中から任意のも
のを選択して用いることができる。このスチレン−アク
リレート系樹脂としては、例えばスチレン−アクリル酸
エステル(メチル,エチル,ブチル,オクチル,フェニ
ルエステルなど)共重合体や、スチレン−メタクリル酸
エステル(メチル,エチル,ブチル,オクチル,フェニ
ルエステルなど)共重合体などが挙げられる。これらの
スチレン−アクリレート系樹脂は一種用いてもよく、二
種以上を組み合わせて用いてもよい。さらに、エポキシ
系樹脂としては特に制限はなく、従来公知のもの、例え
ばビスフェノールA型エポキシ樹脂,エポキシノボラッ
ク樹脂,脂環式エポキシ樹脂,臭素化エポキシ樹脂,脂
肪族エポキシ樹脂,多官能性エポキシ樹脂などの中から
任意のものを適宜一種又は二種以上選択して用いること
ができる。
ては特に制限はなく、従来公知のものの中から任意のも
のを選択して用いることができる。このスチレン−アク
リレート系樹脂としては、例えばスチレン−アクリル酸
エステル(メチル,エチル,ブチル,オクチル,フェニ
ルエステルなど)共重合体や、スチレン−メタクリル酸
エステル(メチル,エチル,ブチル,オクチル,フェニ
ルエステルなど)共重合体などが挙げられる。これらの
スチレン−アクリレート系樹脂は一種用いてもよく、二
種以上を組み合わせて用いてもよい。さらに、エポキシ
系樹脂としては特に制限はなく、従来公知のもの、例え
ばビスフェノールA型エポキシ樹脂,エポキシノボラッ
ク樹脂,脂環式エポキシ樹脂,臭素化エポキシ樹脂,脂
肪族エポキシ樹脂,多官能性エポキシ樹脂などの中から
任意のものを適宜一種又は二種以上選択して用いること
ができる。
【0014】本発明のトナー、又はそれに用いるトナー
用樹脂には、本発明の効果を損なわない範囲で従来公知
の酸化防止剤を必要に応じて添加してもよい。この従来
公知の酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール系酸
化防止剤,芳香族アミン系酸化防止剤,ヒンダードアミ
ン系酸化防止剤,スルフィド系酸化防止剤,有機リン系
酸化防止剤などが適用可能であり、中でもヒンダードフ
ェノール系酸化防止剤が好ましい、この酸化防止剤は一
種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよ
い。さらに、本発明のトナー又はそれに用いるトナー用
樹脂には、本発明の効果を損なわない範囲で、所望によ
り、他の添加剤、例えば老化防止剤,オゾン劣化防止
剤,紫外線吸収剤,光安定剤,軟化剤,補強剤,充填
材,素練り促進剤,発泡剤,発泡助剤,滑剤,内部離型
剤,難燃剤,練り込み用帯電防止剤,着色剤,カップリ
ング剤,防腐剤,付香剤などを添加してもよい。本発明
の静電荷像現像用トナーは、通常、トナーバインダー
(トナー用樹脂)25〜95重量%,着色剤0〜10重
量%,磁性粉0〜70重量%,荷電制御剤0〜10重量
及び滑剤0〜10重量%を含有し、さらに外添剤とし
て、流動化剤0〜1.5重量%及びクリーニング助剤0〜
1.5重量%が添加されている。
用樹脂には、本発明の効果を損なわない範囲で従来公知
の酸化防止剤を必要に応じて添加してもよい。この従来
公知の酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール系酸
化防止剤,芳香族アミン系酸化防止剤,ヒンダードアミ
ン系酸化防止剤,スルフィド系酸化防止剤,有機リン系
酸化防止剤などが適用可能であり、中でもヒンダードフ
ェノール系酸化防止剤が好ましい、この酸化防止剤は一
種用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよ
い。さらに、本発明のトナー又はそれに用いるトナー用
樹脂には、本発明の効果を損なわない範囲で、所望によ
り、他の添加剤、例えば老化防止剤,オゾン劣化防止
剤,紫外線吸収剤,光安定剤,軟化剤,補強剤,充填
材,素練り促進剤,発泡剤,発泡助剤,滑剤,内部離型
剤,難燃剤,練り込み用帯電防止剤,着色剤,カップリ
ング剤,防腐剤,付香剤などを添加してもよい。本発明
の静電荷像現像用トナーは、通常、トナーバインダー
(トナー用樹脂)25〜95重量%,着色剤0〜10重
量%,磁性粉0〜70重量%,荷電制御剤0〜10重量
及び滑剤0〜10重量%を含有し、さらに外添剤とし
て、流動化剤0〜1.5重量%及びクリーニング助剤0〜
1.5重量%が添加されている。
【0015】上記着色剤としては、従来公知の有機系又
は無機系着色剤、例えばカーボンブラック,酸化銅,二
酸化マンガン,アニリンブラック,活性炭,非磁性フェ
ライト,磁性フェライト,マグネタイト,鉄黒,ベンジ
ジンイエロー,ジスアゾイエロー,キナクドリン,ナフ
トール系アゾ顔料,キナクリドン,ローダミンB,フタ
ロシアニン,チタン白,亜鉛華などが挙げられる。な
お、磁性トナーにおいて、磁性粉そのものが有色(黒)
である場合、上記着色剤の使用は必須ではない。また、
磁性粉としては、例えば鉄,コバルト,ニッケル,マグ
ネタイト,ヘマタイト,フェライトなど、従来公知のも
のが挙げられる。この磁性粉の粒径は、通常0.05〜1
μm、好ましくは0.1〜0.5μmの範囲で選ばれる。
は無機系着色剤、例えばカーボンブラック,酸化銅,二
酸化マンガン,アニリンブラック,活性炭,非磁性フェ
ライト,磁性フェライト,マグネタイト,鉄黒,ベンジ
ジンイエロー,ジスアゾイエロー,キナクドリン,ナフ
トール系アゾ顔料,キナクリドン,ローダミンB,フタ
ロシアニン,チタン白,亜鉛華などが挙げられる。な
お、磁性トナーにおいて、磁性粉そのものが有色(黒)
である場合、上記着色剤の使用は必須ではない。また、
磁性粉としては、例えば鉄,コバルト,ニッケル,マグ
ネタイト,ヘマタイト,フェライトなど、従来公知のも
のが挙げられる。この磁性粉の粒径は、通常0.05〜1
μm、好ましくは0.1〜0.5μmの範囲で選ばれる。
【0016】さらに、荷電制御剤は、摩擦帯電により正
又は負の荷電を与えうる物質であり、このようなものと
しては、例えばニグロシンベースEX(オリエント化学
工業社製),P−51(オリエント化学工業社製),コ
ピーチャージPXVP435(ヘキスト(株)製),ア
ルコキシ化アミン,アルキルアミド,モリブデン酸キレ
ート顔料,PLZ1001(四国化成工業社製),ボン
トロンS−22(オリエント化学工業社製),ボントロ
ンS−84(オリエント化学工業社製),ボントロンE
−81(オリエント化学工業社製),ボントロンE−8
4(オリエント化学工業社製),スピロンブラックTR
H(保土ヶ谷化学工業社製),チオインジゴ系顔料,コ
ピーチャージNXVP434,ボントロンE−89(オ
リエント化学工業社製),フッ化マグネシウム,フッ化
カーボン,オキシカルボン酸金属錯体,ジカルボン酸金
属錯体,アミノ酸金属錯体,ジケトン金属錯体,ジアミ
ン金属錯体,アゾ基含有ベンゼン−ベンゼン誘導体骨格
金属錯体,アゾ基含有ベンゼン−ナフタレン誘導体骨格
金属錯体,ベンジルジメチル−ヘキサデシルアンモニウ
ムクロライド,デシル−トリメチルアンモニウムクロラ
イド,金属錯体,ニグロシン塩基,ニグロシンヒドロク
ロライド,サフラニン,クリスタルバイオレット,4級
アンモニウム塩,アルキルサリチル酸金属錯体,カリッ
クスアレン系化合物,ホウ素化合物、含フッ素4級アン
モニウム塩,アゾ系金属錯体,トリフェニルメタン系染
料,ジブチルスズオキサイドなど従来公知の各種のもの
が適用可能である。滑剤としては、例えばポリテトラフ
ルオロエチレン,低分子量ポリオレフィン,脂肪酸及び
その金属塩やアミドなど、従来公知のものが挙げられ
る。一方、外添剤として用いられる流動化剤としては、
例えば粒径が数十nmの無機微粒子、具体的にはコロイ
ダルシリカ,アルミナ,酸化チタン,酸化亜鉛,フッ化
マグネシウム,炭化ケイ素,炭化ホウ素,炭化チタン,
炭化ジルコニウム,窒化ホウ素,窒化チタン,窒化ジル
コニウム,マグネタイト,二硫化モリブデン,ステアリ
ン酸アルミニウム,ステアリン酸マグネシウム,ステア
リン酸亜鉛などが挙げられる。この流動化剤は、シラン
系,チタン系などのカップリング剤,高級脂肪酸,シリ
コーンオイル,界面活性剤などで疎水化処理が施されて
いてもよい。
又は負の荷電を与えうる物質であり、このようなものと
しては、例えばニグロシンベースEX(オリエント化学
工業社製),P−51(オリエント化学工業社製),コ
ピーチャージPXVP435(ヘキスト(株)製),ア
ルコキシ化アミン,アルキルアミド,モリブデン酸キレ
ート顔料,PLZ1001(四国化成工業社製),ボン
トロンS−22(オリエント化学工業社製),ボントロ
ンS−84(オリエント化学工業社製),ボントロンE
−81(オリエント化学工業社製),ボントロンE−8
4(オリエント化学工業社製),スピロンブラックTR
H(保土ヶ谷化学工業社製),チオインジゴ系顔料,コ
ピーチャージNXVP434,ボントロンE−89(オ
リエント化学工業社製),フッ化マグネシウム,フッ化
カーボン,オキシカルボン酸金属錯体,ジカルボン酸金
属錯体,アミノ酸金属錯体,ジケトン金属錯体,ジアミ
ン金属錯体,アゾ基含有ベンゼン−ベンゼン誘導体骨格
金属錯体,アゾ基含有ベンゼン−ナフタレン誘導体骨格
金属錯体,ベンジルジメチル−ヘキサデシルアンモニウ
ムクロライド,デシル−トリメチルアンモニウムクロラ
イド,金属錯体,ニグロシン塩基,ニグロシンヒドロク
ロライド,サフラニン,クリスタルバイオレット,4級
アンモニウム塩,アルキルサリチル酸金属錯体,カリッ
クスアレン系化合物,ホウ素化合物、含フッ素4級アン
モニウム塩,アゾ系金属錯体,トリフェニルメタン系染
料,ジブチルスズオキサイドなど従来公知の各種のもの
が適用可能である。滑剤としては、例えばポリテトラフ
ルオロエチレン,低分子量ポリオレフィン,脂肪酸及び
その金属塩やアミドなど、従来公知のものが挙げられ
る。一方、外添剤として用いられる流動化剤としては、
例えば粒径が数十nmの無機微粒子、具体的にはコロイ
ダルシリカ,アルミナ,酸化チタン,酸化亜鉛,フッ化
マグネシウム,炭化ケイ素,炭化ホウ素,炭化チタン,
炭化ジルコニウム,窒化ホウ素,窒化チタン,窒化ジル
コニウム,マグネタイト,二硫化モリブデン,ステアリ
ン酸アルミニウム,ステアリン酸マグネシウム,ステア
リン酸亜鉛などが挙げられる。この流動化剤は、シラン
系,チタン系などのカップリング剤,高級脂肪酸,シリ
コーンオイル,界面活性剤などで疎水化処理が施されて
いてもよい。
【0017】また、外添剤として用いられるクリーニン
グ助剤としては、例えばポリスチレン,ポリメチルメタ
クリレート,ポリアクリレート,ポリベンゾグアナミ
ン,シリコーン樹脂,ポリテトラフルオロエチレン,ポ
リエチレン,ポリプロピレンなどの微粒子が挙げられ
る。本発明のトナーの調製方法については特に制限はな
く、従来公知の方法、例えば機械的粉砕法,噴霧乾燥
法,化学重合法,湿式造粒法などが適用できる。これら
の中で、機械的粉砕法は、前記トナー成分を乾式ブレン
ドしたのち、溶融混練し、その後粗粉砕してから、最終
的にジェット粉砕機などで微粉砕し、さらに場合によっ
ては粒径制御のため、分級を行うことで、体積平均粒径
が5〜20μm程度の微粒子とする方法である。
グ助剤としては、例えばポリスチレン,ポリメチルメタ
クリレート,ポリアクリレート,ポリベンゾグアナミ
ン,シリコーン樹脂,ポリテトラフルオロエチレン,ポ
リエチレン,ポリプロピレンなどの微粒子が挙げられ
る。本発明のトナーの調製方法については特に制限はな
く、従来公知の方法、例えば機械的粉砕法,噴霧乾燥
法,化学重合法,湿式造粒法などが適用できる。これら
の中で、機械的粉砕法は、前記トナー成分を乾式ブレン
ドしたのち、溶融混練し、その後粗粉砕してから、最終
的にジェット粉砕機などで微粉砕し、さらに場合によっ
ては粒径制御のため、分級を行うことで、体積平均粒径
が5〜20μm程度の微粒子とする方法である。
【0018】このようにして調製された静電荷像現像用
トナーは、キャリヤ粒子と混合されて、二成分現像用の
現像剤として使用されるか、又はトナー単独で一成分現
像用の現像剤として使用される。ここで、キャリヤとし
ては、例えば磁性粉キャリヤ,磁性粉樹脂コートキャリ
ヤ,バインダーキャリヤ,ガラスビーズなどが適用でき
る。これらのキャリヤの粒径は、通常20〜500μm
程度である。磁性粉キャリヤとしては、例えば鉄,ニッ
ケル,フェライト,マグネタイト,コバルト等の金属、
これらの金属と亜鉛,アンチモン,アルミニウム,鉛,
スズ,ビスマス,ベリリウム,マンガン,セレン,タン
グステン,ジルコニウム,バナジウム等の金属との合
金、あるいは混合物,酸化鉄,酸化チタン,酸化マグネ
シウム等の金属酸化物、窒化クロム,窒化バナジウム等
の窒化物、炭化ケイ素,炭化タングステン等の炭化物と
の混合物などが適用できる。
トナーは、キャリヤ粒子と混合されて、二成分現像用の
現像剤として使用されるか、又はトナー単独で一成分現
像用の現像剤として使用される。ここで、キャリヤとし
ては、例えば磁性粉キャリヤ,磁性粉樹脂コートキャリ
ヤ,バインダーキャリヤ,ガラスビーズなどが適用でき
る。これらのキャリヤの粒径は、通常20〜500μm
程度である。磁性粉キャリヤとしては、例えば鉄,ニッ
ケル,フェライト,マグネタイト,コバルト等の金属、
これらの金属と亜鉛,アンチモン,アルミニウム,鉛,
スズ,ビスマス,ベリリウム,マンガン,セレン,タン
グステン,ジルコニウム,バナジウム等の金属との合
金、あるいは混合物,酸化鉄,酸化チタン,酸化マグネ
シウム等の金属酸化物、窒化クロム,窒化バナジウム等
の窒化物、炭化ケイ素,炭化タングステン等の炭化物と
の混合物などが適用できる。
【0019】磁性粉樹脂コートキャリヤとしては、上記
磁性粉粒子を芯材として、以下の樹脂で被覆したものが
使用される。被覆樹脂としては、例えば、ポリエチレ
ン,シリコーン樹脂,フッ素系樹脂,ステレン系樹脂,
アクリル系樹脂,スチレン−アクリル系樹脂,ポリ酢酸
ビニル,セルロール誘導体,マレイン酸樹脂,エポキシ
樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデン,ポリ臭化
ビニル,ポリ臭化ビニリデン,ポリカーボネート,ポリ
エステル,ポリプロピレン,フェノール樹脂,ポリビニ
ルアルコール,フマル酸エステル樹脂,ポリアクリロニ
トリル,ポリビニルエーテル,クロロプレンゴム,アセ
タール樹脂,ケトン樹脂,キシレン樹脂,ブタジエンゴ
ム,ステレン−ブタジエン共重合体,ポリウレタンなど
が使用できる。この磁性粉樹脂コートキャリヤには、導
電性微粒子(カーボンブラック,導電性金属酸化物,金
属粉体),無機充填材(シリカ,窒化ケイ素,窒化ホウ
素,アルミナ,ジルコニア,炭化ケイ素,炭化ホウ素,
酸化チタン,クレイ,タルク,ガラス繊維)、前記例示
の荷電制御剤などを、必要に応じ含有させてもよい。キ
ャリヤ芯材に対する樹脂被覆膜厚は、0.1〜5μm程度
が好ましい。
磁性粉粒子を芯材として、以下の樹脂で被覆したものが
使用される。被覆樹脂としては、例えば、ポリエチレ
ン,シリコーン樹脂,フッ素系樹脂,ステレン系樹脂,
アクリル系樹脂,スチレン−アクリル系樹脂,ポリ酢酸
ビニル,セルロール誘導体,マレイン酸樹脂,エポキシ
樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデン,ポリ臭化
ビニル,ポリ臭化ビニリデン,ポリカーボネート,ポリ
エステル,ポリプロピレン,フェノール樹脂,ポリビニ
ルアルコール,フマル酸エステル樹脂,ポリアクリロニ
トリル,ポリビニルエーテル,クロロプレンゴム,アセ
タール樹脂,ケトン樹脂,キシレン樹脂,ブタジエンゴ
ム,ステレン−ブタジエン共重合体,ポリウレタンなど
が使用できる。この磁性粉樹脂コートキャリヤには、導
電性微粒子(カーボンブラック,導電性金属酸化物,金
属粉体),無機充填材(シリカ,窒化ケイ素,窒化ホウ
素,アルミナ,ジルコニア,炭化ケイ素,炭化ホウ素,
酸化チタン,クレイ,タルク,ガラス繊維)、前記例示
の荷電制御剤などを、必要に応じ含有させてもよい。キ
ャリヤ芯材に対する樹脂被覆膜厚は、0.1〜5μm程度
が好ましい。
【0020】本発明の静電荷像現像用トナーは、支持体
(紙,ポリエステルなどのOHPフィルムなど)に転
写,定着されて使用される。定着法としては、例えば圧
定着,加熱定着(SURF定着,熱版による定着,オー
ブン定着,赤外線ランプ定着など),接触加熱圧力定
着,フラッシュ定着,溶剤定着などが適用できるが、ヒ
ートロールによる接触加熱圧力定着が好ましい。本発明
のトナーは、磁性一成分現像,磁性二成分現像,非磁性
一成分現像,非磁性二成分現像及び液体現像のいずれの
タイプのトナーとしても適用可能であるが、磁性一成分
現像,磁性二成分現像及び非磁性一成分現像として使用
されるのが有利である。本発明のトナーは、種々の現像
方法に適用することができる。例えば、磁気ブラシ現像
方法,カスケード現像方法,米国特許第3909258
号明細書に記載された導電性磁性トナーを用いる方法、
特開昭53−31136号公報に記載された高抵抗磁性
トナーを用いる方法、特開昭54−42121号公報、
同55−18656号公報、同54−43027号公報
などに記載された方法、ファーブラシ現像法,パウダー
クラウド法,インプレッション現像法,マイクロトーニ
ング法,コンタクト現像法,タッチダウン現像法,マグ
ネダイナミック現像法,ジャンピング現像法,FEED
(Floating Electrode Effect Development)現像法、F
MT(Fine Micro Toning System) 現像法、NSP(No
n Magnetic SingleComponent Development Process)現
像法などに適用することができる。
(紙,ポリエステルなどのOHPフィルムなど)に転
写,定着されて使用される。定着法としては、例えば圧
定着,加熱定着(SURF定着,熱版による定着,オー
ブン定着,赤外線ランプ定着など),接触加熱圧力定
着,フラッシュ定着,溶剤定着などが適用できるが、ヒ
ートロールによる接触加熱圧力定着が好ましい。本発明
のトナーは、磁性一成分現像,磁性二成分現像,非磁性
一成分現像,非磁性二成分現像及び液体現像のいずれの
タイプのトナーとしても適用可能であるが、磁性一成分
現像,磁性二成分現像及び非磁性一成分現像として使用
されるのが有利である。本発明のトナーは、種々の現像
方法に適用することができる。例えば、磁気ブラシ現像
方法,カスケード現像方法,米国特許第3909258
号明細書に記載された導電性磁性トナーを用いる方法、
特開昭53−31136号公報に記載された高抵抗磁性
トナーを用いる方法、特開昭54−42121号公報、
同55−18656号公報、同54−43027号公報
などに記載された方法、ファーブラシ現像法,パウダー
クラウド法,インプレッション現像法,マイクロトーニ
ング法,コンタクト現像法,タッチダウン現像法,マグ
ネダイナミック現像法,ジャンピング現像法,FEED
(Floating Electrode Effect Development)現像法、F
MT(Fine Micro Toning System) 現像法、NSP(No
n Magnetic SingleComponent Development Process)現
像法などに適用することができる。
【0021】本発明のトナーは、コロナ帯電(コロトロ
ン式,スコロトロン式など)、接触帯電(帯電ロール
式,帯電ブラシ式など)のいずれの機械にも適用でき
る。また、クリーニング工程をもたない方法,ブレード
法,ファーブラシ法,磁気フラシ法,ローラクリーニン
グ法などが適用可能であるが、ブレード法及びクリーニ
ング工程をもたない方法が好ましい。次に、本発明のト
ナーは、有機電子写真感光体(積層型,単層型)、無機
感光体(アモルファスシリコン,アモルファスセレン,
セレン系感光体,ゲルマニウム系感光体)のいずれにも
適用可能であり、特に有機電子写真感光体及びアモルフ
ァスシリコンを用いた無機感光体に適用するのが好まし
い。さらに、本発明のトナーは、(1)反転現像プロセ
ス,正現像プロセスのいずれにも適用可能である、
(2)正帯電,負帯電のいずれのトナーにも適用可能で
ある、(3)モノクロ,カラーのいずれの印刷機にも適
用可能である、(4)アナログ印刷機,デジタル印刷機
のいずれにも適用可能である、(5)複写機,プリンタ
ー(レーザービームプリンター,液晶シャッタープリン
ターなど)、ファックス及びこれらの複合機に適用可能
である、などの特徴を有している。
ン式,スコロトロン式など)、接触帯電(帯電ロール
式,帯電ブラシ式など)のいずれの機械にも適用でき
る。また、クリーニング工程をもたない方法,ブレード
法,ファーブラシ法,磁気フラシ法,ローラクリーニン
グ法などが適用可能であるが、ブレード法及びクリーニ
ング工程をもたない方法が好ましい。次に、本発明のト
ナーは、有機電子写真感光体(積層型,単層型)、無機
感光体(アモルファスシリコン,アモルファスセレン,
セレン系感光体,ゲルマニウム系感光体)のいずれにも
適用可能であり、特に有機電子写真感光体及びアモルフ
ァスシリコンを用いた無機感光体に適用するのが好まし
い。さらに、本発明のトナーは、(1)反転現像プロセ
ス,正現像プロセスのいずれにも適用可能である、
(2)正帯電,負帯電のいずれのトナーにも適用可能で
ある、(3)モノクロ,カラーのいずれの印刷機にも適
用可能である、(4)アナログ印刷機,デジタル印刷機
のいずれにも適用可能である、(5)複写機,プリンタ
ー(レーザービームプリンター,液晶シャッタープリン
ターなど)、ファックス及びこれらの複合機に適用可能
である、などの特徴を有している。
【0022】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例1〜17及び比較例1〜11 第1表に示す配合組成で各原料成分を混合したのち、内
温120℃のラボプラストミルで混練し、冷却したの
ち、フェザーミルを用いて粗粉砕した。次いで、ジェッ
トミルで粉砕したのち、気流分級機で分級することによ
り、体積平均粒径10μmのトナー粒子を得た。この
際、上記混練物を供給量2.0kg/時間に固定し、粉砕
圧力の調節により、体積平均粒径10μmとなるような
粉砕圧力を測定した。得られたトナー粒子100重量部
に対し、チタニア微粒子〔出光興産(株)製、出光チタ
ニア〕0.5重量部を添加し、ヘンシェルミキサーで混合
することにより、静電荷像現像用トナーを得た。このト
ナーを二成分現像方式用トナーとして評価する際には、
キャリヤとして出光キャリヤ(出光興産(株)製:ポリ
エチレンコートキャリヤ)を用いた。
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 実施例1〜17及び比較例1〜11 第1表に示す配合組成で各原料成分を混合したのち、内
温120℃のラボプラストミルで混練し、冷却したの
ち、フェザーミルを用いて粗粉砕した。次いで、ジェッ
トミルで粉砕したのち、気流分級機で分級することによ
り、体積平均粒径10μmのトナー粒子を得た。この
際、上記混練物を供給量2.0kg/時間に固定し、粉砕
圧力の調節により、体積平均粒径10μmとなるような
粉砕圧力を測定した。得られたトナー粒子100重量部
に対し、チタニア微粒子〔出光興産(株)製、出光チタ
ニア〕0.5重量部を添加し、ヘンシェルミキサーで混合
することにより、静電荷像現像用トナーを得た。このト
ナーを二成分現像方式用トナーとして評価する際には、
キャリヤとして出光キャリヤ(出光興産(株)製:ポリ
エチレンコートキャリヤ)を用いた。
【0023】なお、トナー粒子及びトナーは、下記の要
領に従って評価した。結果を第2表に示す。 (1)低温定着性(最低定着温度) 市販の複写機(富士ゼロックス社製「5039」)を改
造し、最低定着温度測定のための試験機とした。改造点
は以下の通りである。 ・正帯電トナー評価時は、感光体にアモルファスシリコ
ン製を用い、負帯電トナー評価時には有機電子写真感光
体を用いた。 ・定着部のヒートロール部の温度を可変とし、定着部の
温度を測定可能とした。 ・感光体表面電位及びマグネットローラバイアス電位を
可変とした。 この試験機を用い、最低定着温度を測定した。 (2)トナー生産性(粉砕性) フェザーミルにより粉砕したトナー粒子をジェットミル
で粉砕する工程において、粉砕圧力の測定を行い、以下
の判定基準に従い、粉砕性を評価した。 ◎:粉砕圧力が3.5kg/cm2 未満 ○:粉砕圧力が3.5kg/cm2 以上4.5kg/cm2
未満 ×:粉砕圧力が4.5kg/cm2 以上
領に従って評価した。結果を第2表に示す。 (1)低温定着性(最低定着温度) 市販の複写機(富士ゼロックス社製「5039」)を改
造し、最低定着温度測定のための試験機とした。改造点
は以下の通りである。 ・正帯電トナー評価時は、感光体にアモルファスシリコ
ン製を用い、負帯電トナー評価時には有機電子写真感光
体を用いた。 ・定着部のヒートロール部の温度を可変とし、定着部の
温度を測定可能とした。 ・感光体表面電位及びマグネットローラバイアス電位を
可変とした。 この試験機を用い、最低定着温度を測定した。 (2)トナー生産性(粉砕性) フェザーミルにより粉砕したトナー粒子をジェットミル
で粉砕する工程において、粉砕圧力の測定を行い、以下
の判定基準に従い、粉砕性を評価した。 ◎:粉砕圧力が3.5kg/cm2 未満 ○:粉砕圧力が3.5kg/cm2 以上4.5kg/cm2
未満 ×:粉砕圧力が4.5kg/cm2 以上
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】〔注〕 樹脂A:FTR−6110(三井石油化学製),脂肪族
−スチレン系石油樹脂 樹脂B:ペトコール140(東ソー製),芳香族系石油
樹脂 樹脂C:ハイレッツG−100X(三井石油化学製),
脂肪族系石油樹脂 樹脂D:エスコレッツ5300(エッソ化学製),ジシ
クロペンタジエン重合体水添品 樹脂E:ハイジレン#120(東邦化学製),脂肪族−
芳香族共重合系石油樹脂 樹脂F:アイマープP−125(出光石油化学製),C
5−芳香族系石油樹脂 エラストマー:プライオライトS−5B(グッドイヤー
社製),スチレン−ブタジエン樹脂(軟化点:145
℃、Tg:53℃) ワックスH:パラフリントC105(サゾール社製),
フィッシャートロプシュワックス(下降融点:117
℃、C38〜C93成分含有) 樹脂I:ポリエステル樹脂(軟化点:110℃、酸価:
5.0mgKOH/g) 樹脂J:スチレン−ブチルアクリレート樹脂(スチレン
単位/ブチルアクリレート単位重量比=75/25、重
量平均分子量:110000:Tg:58℃) 樹脂K:ビスフェノールA型エポキシ樹脂(数平均分子
量:2900、水酸基価:0.36当量/100g) ワックスL:パラフリントH1(サゾール社製),フィ
ッシャートロプシュワックス(下降融点:112℃、C
28〜C90成分含有) ワックスM:UT2180(宇部レキセン製),非晶性
ポリα−オレフィン(プロピレンホモポリマー、Tg:
−13℃) ワックスN:ハイマーSB130(三洋化成製),低分
子量ポリスチレン(軟化点:130℃) 荷電制御剤(CCA):ボントロンS−34(オリエン
ト化学工業社製),クロム含有金属染料 カーボンブラック(CB):MA−100(三愛化学
製)
−スチレン系石油樹脂 樹脂B:ペトコール140(東ソー製),芳香族系石油
樹脂 樹脂C:ハイレッツG−100X(三井石油化学製),
脂肪族系石油樹脂 樹脂D:エスコレッツ5300(エッソ化学製),ジシ
クロペンタジエン重合体水添品 樹脂E:ハイジレン#120(東邦化学製),脂肪族−
芳香族共重合系石油樹脂 樹脂F:アイマープP−125(出光石油化学製),C
5−芳香族系石油樹脂 エラストマー:プライオライトS−5B(グッドイヤー
社製),スチレン−ブタジエン樹脂(軟化点:145
℃、Tg:53℃) ワックスH:パラフリントC105(サゾール社製),
フィッシャートロプシュワックス(下降融点:117
℃、C38〜C93成分含有) 樹脂I:ポリエステル樹脂(軟化点:110℃、酸価:
5.0mgKOH/g) 樹脂J:スチレン−ブチルアクリレート樹脂(スチレン
単位/ブチルアクリレート単位重量比=75/25、重
量平均分子量:110000:Tg:58℃) 樹脂K:ビスフェノールA型エポキシ樹脂(数平均分子
量:2900、水酸基価:0.36当量/100g) ワックスL:パラフリントH1(サゾール社製),フィ
ッシャートロプシュワックス(下降融点:112℃、C
28〜C90成分含有) ワックスM:UT2180(宇部レキセン製),非晶性
ポリα−オレフィン(プロピレンホモポリマー、Tg:
−13℃) ワックスN:ハイマーSB130(三洋化成製),低分
子量ポリスチレン(軟化点:130℃) 荷電制御剤(CCA):ボントロンS−34(オリエン
ト化学工業社製),クロム含有金属染料 カーボンブラック(CB):MA−100(三愛化学
製)
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】
【発明の効果】本発明の静電荷像現像用トナーは、低温
定着性及びトナー粉砕性に優れ、電子写真法,静電記録
法,静電印刷法などにおいて形成される静電潜像を現像
するのに好適に用いられる。
定着性及びトナー粉砕性に優れ、電子写真法,静電記録
法,静電印刷法などにおいて形成される静電潜像を現像
するのに好適に用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三根 利博 山口県徳山市新宮町1−1
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも70重量%の石油樹脂を含有
するトナー用樹脂を用いたことを特徴とする静電荷像現
像用トナー。 - 【請求項2】 トナー用樹脂がワックスを含有するもの
である請求項1記載の静電荷像現像用トナー。 - 【請求項3】 トナー用樹脂がエラストマーを含有する
ものである請求項1記載の静電荷像現像用トナー。 - 【請求項4】 トナー用樹脂がポリエステル系樹脂を含
有するものである請求項1記載の静電荷像現像用トナ
ー。 - 【請求項5】 トナー用樹脂がスチレン−アクリレート
系樹脂を含有するものである請求項1記載の静電荷像現
像用トナー。 - 【請求項6】 トナー用樹脂がエポキシ系樹脂を含有す
るものである請求項1記載の静電荷像現像用トナー。 - 【請求項7】 ヒートロール定着用である請求項1記載
の静電荷像現像用トナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20778697A JPH1152616A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 静電荷像現像用トナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20778697A JPH1152616A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 静電荷像現像用トナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1152616A true JPH1152616A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16545489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20778697A Pending JPH1152616A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 静電荷像現像用トナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1152616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6756170B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-06-29 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Electrostatic image developing toner and image-forming method using the same |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP20778697A patent/JPH1152616A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6756170B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-06-29 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Electrostatic image developing toner and image-forming method using the same |
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