JPH1154231A - 挟み込み型蛍光ランプソケット - Google Patents

挟み込み型蛍光ランプソケット

Info

Publication number
JPH1154231A
JPH1154231A JP9206949A JP20694997A JPH1154231A JP H1154231 A JPH1154231 A JP H1154231A JP 9206949 A JP9206949 A JP 9206949A JP 20694997 A JP20694997 A JP 20694997A JP H1154231 A JPH1154231 A JP H1154231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
socket
socket body
fluorescent lamp
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9206949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3775002B2 (ja
Inventor
Satoshi Watanabe
智 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP20694997A priority Critical patent/JP3775002B2/ja
Publication of JPH1154231A publication Critical patent/JPH1154231A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3775002B2 publication Critical patent/JP3775002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ソケットの合成樹脂部品についての
成形及び部品管理上のコストを低減できる差込み型蛍光
ランプソケットを得ることにある。 【解決手段】合成樹脂製ソケットボディ11内に、弾性
変形可能な一対の接触金具13と、これら接触金具13
間に回転可能に挟持される合成樹脂製回転子14とを夫
々収容するとともに、前記ボディ11の後面開口を合成
樹脂製ソケット蓋12で塞いでなる挟み込み型蛍光ラン
プソケットを前提とする。回転子14は、組立て前にお
いて、これと前記ボディ11とにわたる数箇所の微小な
切断予定部45を介して前記ボディ11と一体に成形さ
れたものであ屡。この回転子14は、切断予定部45の
切断により前記ボディ11から分離されて前記ボディ1
1内の所定収容位置に組み込まれたものである。合成樹
脂製の前記ボディ11と回転子14の一体成形により、
コストを低減することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソケットボディ内
に収容された回転子を、前記ボディ内にそのランプピン
通し溝を通して導入された直管型蛍光ランプのランプピ
ンを介して90°回動させることにより、前記回転子を
挟持している弾性変形可能な接触金具間に前記ランプピ
ンを挟み込んで前記蛍光ランプを支持する挟み込み型蛍
光ランプソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の挟み込み型蛍光ランプソ
ケットの構成を分解して示す斜視図であって、この図中
1は合成樹脂製のソケットボディで、これは、前面のラ
ンプ取付け孔1aに連通するランプピン通し溝1bを有
しているとともに、前面にリード線接続孔1cを有し、
かつ、図中下部に図示しないソケット取付け台への取付
け溝1dを有している。2はソケットボディ1の後面開
口を塞いで設けられる合成樹脂製のソケット蓋であり、
爪係合等によってソケットボディ1と連結される。3は
ソケットボディ1内に収容される一対の弾性変形可能な
接触金具であって、その鎖錠部3aには前記接続孔1c
を挿通するリード線が自己鎖錠式に差込み接続されるよ
うになっている。4は合成樹脂製の回転子であり、これ
は両接触金具3間に弾性可能に挟持された状態でソケッ
トボディ1内に収容される。この回転子4は、ランプ取
付け孔1aに露出する位置に収容されて、接触金具3の
弾性力に抗して回転可能に設けられる。
【0003】この蛍光ランプソケットは、そのソケット
取付け孔1aに図示しない直管型蛍光ランプの口金が対
向するように、ランプピン通し溝1bにランプピンを通
してから、このピンが引っ掛った回転子4を前記ランプ
とともに90°回動させることにより、ランプピンを弾
性変形可能な接触金具3間に挟み込んで、前記蛍光ラン
プを支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の蛍光ランプソケ
ットは、前記のように接触金具3以外の合成樹脂部品、
すなわち、ソケットボディ1、ソケット蓋2、及び回転
子がはいずれも単独で成形されているから、それらの合
成樹脂部品の個別の成形に伴って成形コストが嵩むとと
もに、これらの合成樹脂部品の在庫管理等を個別に行な
う必要があるので部品の管理上のコストも嵩むという問
題がある。
【0005】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、ソケットの合成樹脂部品についての成形及
び部品管理上のコストを低減できる安価な差込み型蛍光
ランプソケットを得ることにある。
【0006】又、本発明が解決しようとする第2の課題
は、前記第1の課題を解決するにあたり、組立ての容易
化と回転子の回転性能が損なわれないようにした差込み
型蛍光ランプソケットを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂製ソ
ケットボディ内に、弾性変形可能な少なくとも一対の接
触金具と、これら接触金具間に回転可能に挟持される合
成樹脂製回転子とを夫々収容するとともに、前記ソケッ
トボディの後面開口を合成樹脂製ソケット蓋で塞いでな
る挟み込み型蛍光ランプソケットを前提とする。
【0008】そして、前記第1の課題を解決するため
に、請求項1の発明においては、前記回転子が、これと
前記ソケットボディとにわたる数箇所の微小な切断予定
部を介して前記ソケットボディと一体に成形されたもの
であって、前記切断予定部の切断により前記ソケットボ
ディから分離されて前記ソケットボディ内の所定収容位
置に組み込まれていることを特徴とするものである。
【0009】この請求項1の発明においては、ソケット
ボディ内の所定収容位置に回転子が組み込まれるまで
は、この回転子はソケットボディに切断予定部を介して
一体につながっているから、これらソケットボディと回
転子とを一つの成形型で成形できるとともに、組立てに
おいて用意する部品数も減って在庫管理等を容易にでき
る。
【0010】前記第2の課題を解決するために、請求項
1に従属する請求項2の発明は、前記回転子の前端部
は、前記ソケットボディの所定収容位置に組み込まれる
前の状態では前記ソケットボディの前面より突出される
とともに前記所定収容位置に組み込まれた状態では前記
ソケットボディの前面と略面一に配置されるものであっ
て、この前端部に周方向に連続する凹部を設ける。又、
前記回転子は前記ソケットボディの所定収容位置に組み
込まれる前の状態では前記凹部より後側で前記切断予定
部を介して前記ソケットボディに一体につながれたもの
であって、かつ、前記凹部と切断された前記切断予定部
のボディ側切断跡とを、前記回転子が前記所定収容位置
に組み込まれた状態で対向させたことを特徴としてい
る。
【0011】この請求項2の発明は請求項1の発明に従
属するので、前記第1の課題を解決できることに加え
て、次の作用がある。すなわち、回転子をソケットボデ
ィの所定収容位置に配置するためには、ソケットボディ
の前面に突出している回転子の前端部を押込めば良く、
それによって、切断予定部の切断を伴って、回転子がソ
ケットボディの所定収容位置に配置される。このように
単なる押し込み操作だけで、切断予定部の切断と所定収
容位置への配置とを同時に実現できる。しかも、それに
伴って回転子の前端がソケットボディの前面と略面一に
配置されて、回転子の前端部に設けた凹部が切断予定部
のボディ側切断跡に対向するため、ボディ側切断跡が回
転子の前端部と干渉して、この回転子の回転動作を妨げ
ることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0013】第1の実施の形態に係る挟み込み型蛍光ラ
ンプソケットは1灯用であって、これは図3及び図5
(A)等に示されるようにソケットボディ11と、ソケ
ット蓋12と、一対の接触金具13と、回転子14とを
備えてなり、接触金具13以外の部品11、12、14
はいずれも合成樹脂例えばPBT(ポリブチレンテレフ
タレート)或いはPP(ポリプロピレン)で成形されて
いる。これら合成樹脂部品のうち少なくともソケットボ
ディ11と回転子14とは、ソケットが組立てられる前
の半製品の状態では一体となっていたものである。
【0014】図1〜図4等に示されるようにソケットボ
ディ11は、前面形状が略U状をなすとともに後面が開
口されたものであって、その前壁には円形状のランプ取
付け孔21が開けられているとともに、前記前壁から周
壁にわたってランプピン通し溝22が設けられており、
この溝22はランプ取付け孔21に連通されている。ラ
ンプ取付け孔21の孔縁には、図1(C)、(E)、及
び図2(C)等に示されるように90°毎に節度用小突
起21aが設けられている。ソケットボディ11の底部
両側には図示しない器具本体のソケット取付け台に嵌合
するソケット取付け溝23が夫々形成されている。更
に、ソケットボディ11の底部には先端先細状をなす複
数のリード線接続孔24が、ソケットボディ11の内外
を連通して夫々設けられている。
【0015】図2(A)、図4等に示されるようにソケ
ットボディ11の裏面には、リブや突部等からなる金具
保持部25〜27が夫々一体に突設されている。真ん中
の金具保持部26には連結筒部28が一体に設けられて
いる。底部側の金具保持部27には前記リード線接続孔
24が開口されているとともに、ソケットボディ11の
底部中央位置には係止孔29が開けられている。又、前
記ボディ11の先端部の裏面には連結用のボディ爪30
が突設されている。
【0016】ソケット蓋12はソケットボディ11の後
面開口を塞いで取付けられている、ソケット蓋12は、
その底部裏面に一体に突設された係止爪31を係止孔2
9に引っ掛けるとともに、先端部裏面に一体に設けられ
た係止孔32にボディ爪30を引っ掛け、かつ、裏面に
一体に突設された一対の連結突起33を連結筒部28に
夫々圧入することにより、ソケットボディ11に連結さ
れている。なお、図2(A)中34は金具押え用の突起
である。
【0017】このソケット蓋12は前記半製品の状態で
はソケットボディ11の底面に一体につなげられてい
る。すなわち、図2、図6に示されるようにソケットボ
ディ11の底壁の後端とソケット蓋12の底端とは、薄
肉であって、その部分を中心にソケット蓋12を回動可
能としたいわゆるセルフヒンジ35を介して一体に接続
されている。
【0018】ソケット蓋12の先端側裏面(内面)には
回転子ガイド36が一体に突設されている。このガイド
36は、図5及び図6等に示されるように先端からソケ
ット蓋12の裏面に向けて延びる一対の溝37を有した
円筒形状をなしており、前記溝37は径方向に対向して
いる。回転子ガイド36は、ソケット蓋12がソケット
ボディ11に連結された時に、その中心線がランプ取付
け孔21の中心線上に位置されるようにランプ取付け孔
21と対向してその後方に配置されるようになってい
る。図5に示されるように回転子ガイド36の先端には
径方向外側に僅かに張り出す係止縁36aが形成されて
いる。
【0019】一対の接触金具13は導電性の板ばねで形
成されたもので、図3及び図4に示されるように一端部
に鎖錠構造のリード線接続部13aが折り曲げられてい
るとともに、他端部側にくの字状をなす回転子ホルダ部
13bが折り曲げられている。これらの接触金具13は
ソケットボディ11に収容されている。このボディ11
への収容状態は、リード線接続部13aを前記金具保持
部27に嵌合させるとともに、回転子ホルダ部13bの
上下両側を夫々金具保持部25、26に係合させること
によって保持されている。金具保持部25、26はそれ
らの間に位置された回転子ホルダ部13bが弾性変形す
る際の支点としても用いられる。前記保持状態において
図4に示されるように一対の接触金具13の回転子ホル
ダ13b側部分は前記ランプ取付け孔21に対向され、
又、それらの回転子ホルダ部13bはソケットボディ1
1の幅方向に相対向されるようになっている。なお、前
記リード線接続部13aにはリード線接続孔24に通さ
れる図示しないリード線が自己鎖錠式に差込み接続され
るものである。
【0020】図4及び図5に示されるように回転子14
は、回転子ホルダ部13bに弾性的に挟持されるととも
に、これらホルダ部13b間において回転可能にしてソ
ケットボディ11に収容されている。この回転子14
は、その前端から後部側に向けて延びる一対の溝41を
有した円筒形状をなし、これらの溝41が開放する前端
部は径方向外側に張り出す突縁42で形成されている。
この突縁42にはその周方向に連続して延びる凹部43
が設けられ、この第1の実施の形態では段差によって凹
部43が形成されている。又、図1(E)等に示される
ように突縁42には前記小突起21aに嵌合する節度用
の凹み42aが形成されている。
【0021】図5に示されるように回転子14の先端部
内面には、周方向に連続して延びる段差からなるととも
に前記係止縁36aに引っ掛る係止部44が形成されて
いる。この係止部44をなす段差の一面は僅かに傾斜す
る斜面44aで形成されている。回転子14は前記回転
子ガイド36に回転自在に嵌合してソケットボディ11
内に所定収容位置に収容保持されている。この保持は、
前記一対の接触金具13の弾性挟持力のみによっても可
能であるが、この第1の実施の形態では図5(B)に示
されるように係止縁36aへの係止部44の引っ掛りに
より、より安定な保持状態を得るようになっている。
【0022】この回転子14は前記半製品の状態ではソ
ケットボディ11の前壁に一体につなげられている。す
なわち、図5(A)に示されるように突起縁42におけ
る凹部43より後側数箇所例えば2個所は、ソケットボ
ディ11のランプ取付け孔21の孔縁と切断予定部45
を介して一体につながれている。これら切断予定部45
は微小断面のブリッジ状をなし、ある程度以上の外力を
回転子14に与えることによって容易に切断できるもの
である。そして、前記のように切断予定部45が凹部4
3の後側にあることによって、回転子14が前記所定収
容位置に組み込まれる前の状態では、図2、図3、及び
図5等に示されるように突縁42がソケットボディ1の
前面から突出されるようになっている。なお、図5
(B)中45aはボディ側切断跡、45bは回転子側切
断跡を示している。
【0023】次に、前記構成の蛍光ランプソケットの組
立てについて説明する。このソケットが組立てられる前
の状態では、ソケットボディ11、ソケット蓋12、及
び回転子14の合成樹脂部品は、図2、図3、及び図6
に示されるように一体につながった半製品の状態にあ
る。この状態において、まず、ソケットボディ11内に
その後面開口から一対の接触金具13を収容して金具保
持部25〜27に保持させる。これらが収容された状態
は図4及び図5(A)に示されていて、収容された両接
触金具13の回転子ホルダ部13b間には、ソケットボ
ディ11と一体の回転子14が弾性的に挟持される。
【0024】次に、図6に示されるようにセルフヒンジ
35を中心にソケット蓋12を180°回動させてソケ
ットボディ11の後面開口を蓋する。それにより、係止
爪32が係止孔29に挿入して引っ掛けられるとともに
ボディ爪30が係止孔32に引っ掛けられ、かつ、連結
突起33が連結筒部28に圧入されて、ソケット蓋12
がソケットボディ11に連結される。同時に、ソケット
蓋12の回転子ガイド36が、ソケットボディ11と一
体の回転子14の内側に嵌合される。
【0025】最後に、ソケットボディ11の前面から突
出されている回転子14を、手で押圧し、切断予定部4
5を切断して押込む。それにより、回転子14はその前
端がソケットボディ11の前面と略面一に位置される所
定収容位置に収容される。この時、回転子14の係止部
44の斜面44aは回転子ガイド36の係止縁36aを
乗り越え、その直後に係止部44と係止縁36aとが引
っ掛かるので、前記切断に伴いソケットボディ11から
独立した回転子14が前方に不用意に抜け出すことが防
止される。これと共に、以上の回転子14の押込みに伴
って、図5(B)に示されるように切断予定部45のボ
ディ側切断跡45aに対して回転子側切断跡45bは後
方にずれ動かされてランプ取付け孔2lから外れ、同時
に、回転子14の凹部43がランプ取付け孔21内に配
置されて、この孔21の縁に突出するボディ側切断跡4
5aと前記凹部43とが対向する。しかも、ランプ取付
け孔21内に配置された突縁42の節度用凹み42aは
夫々、ランプ取付け孔21の節度用小突起21aに嵌合
される。
【0026】以上の手順により蛍光ランプソケットの組
立てが完了する。こうした組立てにおいて回転子14を
ソケットボディ11の所定収容位置に配置するために
は、既述のようにソケットボディ11の前面に突出して
いる回転子14の突縁42を単に手で押込めば良く、そ
れによって、切断予定部45の切断を伴って、回転子1
4をソケットボディ11の所定収容位置に配置できる。
すなわち、前記押し込みにより、切断予定部54の切断
と回転子14の所定収容位置への配置とを同時に実現で
きるので、蛍光ランプソケットの組立てを容易に行なう
ことができる。
【0027】なお、前記組立てにおける係止部44と係
止縁36aとの引っ掛りは、溝37、41により円筒状
回転子ガイド36、回転子41の円筒部が径方向に変形
可能であることにより実現できるが、こうした引っ掛り
構造によって回転子41の抜け止めをする場合、前記構
成に代えて、回転子41の円筒部先端(突縁42の反対
側の端)の内側に爪等を設けるとともに、この爪等が引
っ掛る爪受用の凹みや孔を回転子ガイド36の根元部分
に設けて実施することもできる。したがって、回転子ガ
イド36に縁や凹み又は孔等の抜け止め部を設ける一方
で、回転子41の円筒部に前記抜け止め部に引っ掛る引
っ掛け部を設けて実施すれば良いものである。
【0028】組立てられた蛍光ランプソケットに直管型
蛍光ランプを支持するには、その一対のランプピンをラ
ンプピン通し溝22からソケット取付け孔21に挿入す
る。この時、前記溝22には互いに重なった前記両溝3
7、41が連通しているので、一方のランプピンはラン
プピン通し溝22側の一方の溝37、41を通って、他
方の溝37に連通した溝41に引っ掛るように配置され
るとともに、他方のランプピンは同様に前記一方の溝3
7に連通した溝41に引っ掛るように配置される。次
に、前記ランプを90°回動させる。それにより同時に
ランプピンを介して回転子14が回転子ガイド36の周
方向に90°回動されるから、一対のランプピンが、一
対の接触金具13の回転子ホルダ部13bを弾性変形さ
せながらこれらに接触して、これら接触金具13間に弾
性的に挟持される。したがって、蛍光ランプを取付け支
持できるものである。なお、前記回転子14の90°の
回動において、節度用凹み42aが隣の節度用小突起2
1aに係合し直されるから、回転子14が90°回る度
に節度感を得ることができる。
【0029】そして、前記構成の蛍光ランプソケット
は、回転子14の前端部に設けた凹部43がボディ側切
断跡45aに対向して、この切断跡45aを逃げている
から、前記のようにランプピンを介して行われる回転子
14の回転動作において、ボディ側切断跡45aと回転
子14の前端部とが互いに干渉することがない。なお、
回転子側切断跡45bはランプ取付け孔21から外れて
位置されるので、ソケットボディ11と干渉することは
ない。そのため、回転子14の回転動作が妨げられるこ
とがなくなって、円滑に回転子14を回転させて蛍光ラ
ンプの取付け、取外し操作を容易に行なうことができ
る。
【0030】又、前記構成の蛍光ランプソケットにおい
ては、既述のようにソケットボディ11内の所定収容位
置に回転子14が組み込まれるまでは、この回転子14
はソケットボディ11に切断予定部45を介して一体に
つながっている。そのため、これらソケットボディ11
と回転子14とを一つの成形型で成形できるとともに、
蛍光灯ソケットの半製品の状態での部品数も減って在庫
管理等を容易にできる。それにより、成形コスト及び在
庫等の部品管理上のコストを低減できるので、結果とし
てソケット全体を低コストで得ることができる。
【0031】しかも、この第1の実施の形態では、回転
子14のみならずソケット蓋12もソケットボディ11
に対して一体に成形されている。言い換えれば、必要と
する合成樹脂部品のすべてが半製品の状態で一体につな
げられているので、成形コスト及び部品管理上のコスト
がより低減され、ソケット全体をより低コストで得るこ
とができる。
【0032】図7〜図10は本発明の第2の実施の形態
を示している。この実施の形態は基本的には前記第1の
実施の形態と同様な構成であるので、同様構成部分には
前記第1の実施の形態と同じ符号を付して、その構成お
よび作用の説明を省略し、以下異なる部分について説明
する。第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点
は、この蛍光ランプソケットが横長形状をなして回転子
14を2個有する2灯用のものであって、かつ、ソケッ
ト蓋112にソケットボディ11及び回転子14の一体
成形品とは別に成形された合成樹脂成形品を使用した点
である。
【0033】また、各図中151はソケットボディ11
の前壁に一対の回転子14間に位置して形成されたグロ
ーランプ嵌合凹部であり、この凹部151内にはグロー
ランプの一対のピンが挿通する一対の円弧状の取付け孔
152が開けられている。この嵌合凹部151の裏面に
は接触金具13のうちの2本が図8に示されるように配
置され、それによって、取付け孔152に夫々挿入され
たグローランプのランプピンが、グローランプとともに
取付け孔152内で回動されることにより前記2本の接
触金具13に弾性的に挟持されて、グローランプの取付
けが実現されるるようになっている。なお、この一方の
2灯用蛍光ランプソケットと対をなして設定される他方
の蛍光灯ソケットには、前記と同様なグローランプの取
付け構造を備えたものが使用される。
【0034】このようなグローランプ取付け構造を備え
ている点では第1の実施の形態の蛍光ランプとは異なる
が、この第2の実施の形態においても、それが備える一
対の回転子14は、ソケットの組立て前の半製品の状態
ではソケットボディ11と切断予定部45を介して一体
につなげられて一体成形されているので、第1の実施の
形態と同様に本発明の第1の課題を解決できるものであ
り、その上、両回転子14の前端部に凹部43を設け、
かつ、半製品の状態で凹部43より後側に切断予定部4
5を設けた構成により、第1の実施の形態と同様に本発
明の第2の課題を解決できるものである。
【0035】なお、本発明は前記各実施の形態には制約
されない。例えば、本発明において回転子14の前端部
に設けた突縁42は省略して実施することができる。
又、ソケット蓋12の回転子ガイド36は省略すること
も可能であるが、このガイド36aを用いる構成におい
ては、ランプピンの挿入角度やのばらつき等に拘らず回
転子14の回転並びに取付け位置を安定させて円滑な動
作を保証できる他、既述のような回転子14の不用意な
抜け止め構造を作ることができる点で優れている。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0037】請求項1に記載の発明によれば、合成樹脂
製のソケットボディ及び回転子を一つの成形型で成形で
きるとともに、それに伴う合成樹脂部品の在庫管理等が
容易になるので、ソケットボディ及び回転子についての
成形及び管理コストを低減でき、したがって、安価に得
ることができる。
【0038】請求項1に従属する請求項2に記載の発明
によれば、請求項1の発明の効果に加えて、ソケット組
立て前にソケットボディの前面から突出している回転子
を押し込むだけの簡単な操作で、切断予定部の切断と所
定収容位置への回転子の配置とを同時に行なえるので、
ソケットの組立てを容易にできるとともに、それにより
回転子の前端部に設けた凹部をボディ側切断跡に対向さ
せて、前記切断跡と回転子の前端部との干渉をなくした
から、前記切断跡により回転子の回転性能が損なわれる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係る蛍光
ランプソケットの構成を示す平面図。(B)は第1の実
施の形態に係る蛍光ランプソケットの構成を示す側面
図。(C)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケッ
トの構成を示す正面図。(D)は第1の実施の形態に係
る蛍光ランプソケットの構成を示す底面図。(E)は図
1(C)中Z部の拡大正面図。
【図2】(A)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットの組立て前における合成樹脂部品の構成を展開し
て示す裏面図。(B)は第1の実施の形態に係る蛍光ラ
ンプソケットの組立て前における合成樹脂部品の構成を
展開して示す側面図。(C)は第1の実施の形態に係る
蛍光ランプソケットの組立て前における合成樹脂部品の
構成を展開して示す正面図。
【図3】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットを
組立て前の状態で分解して示す斜視図。
【図4】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
ソケットボディの構成をそれに接触金具が組み込まれた
状態で一部を断面して示す後面図。
【図5】(A)は第1の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットを組立て前の状態で示す横断面図。(B)は第1
の実施の形態に係る蛍光ランプソケットを組立て後の状
態で示す横断面図。
【図6】第1の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの
組立てを説明するための縦断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットの構成を分解して示す斜視図。
【図8】(A)は第2の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットをそのソケット蓋を取外して示す斜視図。(B)
は第2の実施の形態に係る蛍光ランプソケットをそのソ
ケット蓋を取外して示す裏面図。
【図9】(A)は第2の実施の形態に係る蛍光ランプソ
ケットのソケットボディの構成を図8(B)中Y−Y線
に沿って示す断面図。(B)は図8(B)中Y−Y線に
沿って第2の実施の形態に係る蛍光ランプソケットの組
立てを説明するための断面図。
【図10】(A)は第2の実施の形態に係る蛍光ランプ
ソケットを組立て前の状態で示す横断面図。(B)は第
2の実施の形態に係る蛍光ランプソケットを組立て後の
状態で示す横断面図。
【図11】従来例に係る蛍光ランプソケットの構成を分
解して示す斜視図。
【符号の説明】
11…ソケットボディ、 12…ソケット蓋、 13…接触金具、 14…回転子、 42…突縁(回転子の前端部)、 43…凹部、 45…切断予定部、 45a…ボディ側切断跡、 112…ソケット蓋。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製ソケットボディと、 このボディの後面開口を塞いだ合成樹脂製ソケット蓋
    と、 前記ソケットボディ内に収容された弾性変形可能な少な
    くとも一対の接触金具と、 数箇所の微小な切断予定部を介して前記ソケットボディ
    と一体に成形されたものであって、前記切断予定部の切
    断により前記ソケットボディから分離されて前記ソケッ
    トボディ内の所定収容位置に組み込まれて、前記接触金
    具間に回転可能に挟持された合成樹脂製回転子と、を具
    備した挟み込み型蛍光ランプソケット。
  2. 【請求項2】前記回転子の前端部は、前記ソケットボデ
    ィの所定収容位置に組み込まれる前の状態では前記ソケ
    ットボディの前面より突出されるとともに前記所定収容
    位置に組み込まれた状態では前記ソケットボディの前面
    と略面一に配置されるものであって、この前端部に周方
    向に連続する凹部を設け、 前記回転子は前記ソケットボディの所定収容位置に組み
    込まれる前の状態では前記凹部より後側で前記切断予定
    部を介して前記ソケットボディに一体につながれたもの
    であって、かつ、前記凹部と切断された前記切断予定部
    のボディ側切断跡とを、前記回転子が前記所定収容位置
    に組み込まれた状態で対向させたことを特徴とする請求
    項1記載の挟み込み型蛍光ランプソケット。
JP20694997A 1997-07-31 1997-07-31 挟み込み型蛍光ランプソケット Expired - Fee Related JP3775002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20694997A JP3775002B2 (ja) 1997-07-31 1997-07-31 挟み込み型蛍光ランプソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20694997A JP3775002B2 (ja) 1997-07-31 1997-07-31 挟み込み型蛍光ランプソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1154231A true JPH1154231A (ja) 1999-02-26
JP3775002B2 JP3775002B2 (ja) 2006-05-17

Family

ID=16531699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20694997A Expired - Fee Related JP3775002B2 (ja) 1997-07-31 1997-07-31 挟み込み型蛍光ランプソケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3775002B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541397A (ja) * 1999-03-30 2002-12-03 ヴァレオ クラッチ用のトーションショックアブソーバーおよび該トーションショックアブソーバー用の組になった摩擦ワッシャ
KR100847504B1 (ko) 2006-08-24 2008-07-21 주식회사 연호전자 백라이트 램프용 고정 소켓
JP2016157698A (ja) * 2012-01-27 2016-09-01 三菱電機株式会社 給電用ランプソケット及び照明器具
JP2023033643A (ja) * 2022-02-04 2023-03-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 ソケット及び照明器具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541397A (ja) * 1999-03-30 2002-12-03 ヴァレオ クラッチ用のトーションショックアブソーバーおよび該トーションショックアブソーバー用の組になった摩擦ワッシャ
JP4933695B2 (ja) * 1999-03-30 2012-05-16 ヴァレオ クラッチ用のトーションショックアブソーバーおよび該トーションショックアブソーバー用の組になった摩擦ワッシャ
KR100847504B1 (ko) 2006-08-24 2008-07-21 주식회사 연호전자 백라이트 램프용 고정 소켓
JP2016157698A (ja) * 2012-01-27 2016-09-01 三菱電機株式会社 給電用ランプソケット及び照明器具
JP2023033643A (ja) * 2022-02-04 2023-03-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 ソケット及び照明器具
JP2024036358A (ja) * 2022-02-04 2024-03-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 ソケット及び照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP3775002B2 (ja) 2006-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5188912A (en) Button battery holder
JPH09306620A (ja) 蛍光灯用ソケット
US20090244911A1 (en) rotatable lampholder with securing elements
JPH1154231A (ja) 挟み込み型蛍光ランプソケット
JP3127428B2 (ja) 車輌用灯具
GB2298973A (en) Terminal structure for a wiring device
JPH09185979A (ja) 片口金蛍光灯ソケット
US5315336A (en) Battery housing structure
JP3707185B2 (ja) 直管蛍光灯ソケット
JP2002260780A (ja) コネクタ組立体
JPS63175361A (ja) ランプ・ソケット組立体
JP3341557B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
JPH08190973A (ja) ランプソケット
JPS61114432A (ja) しや断器
JP3589388B2 (ja) プッシュスイッチ
JP2577252Y2 (ja) ロールペーパーホルダー
JPH07320520A (ja) 照明器具
JP3057995B2 (ja) ランプソケット
JP3675100B2 (ja) 蛍光灯ソケット
JPS5916674Y2 (ja) 自動車用シガレツトライタ−の取付構造
JPH07326448A (ja) ランプソケット装置
JP2010003572A (ja) ランプソケット及び照明器具
JPH08167460A (ja) 蛍光灯用ソケット
JP2003333725A (ja) 配線ダクト
JP3667994B2 (ja) ランプソケット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060213

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120303

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120303

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130303

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130303

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees