JPH1155478A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH1155478A
JPH1155478A JP9211575A JP21157597A JPH1155478A JP H1155478 A JPH1155478 A JP H1155478A JP 9211575 A JP9211575 A JP 9211575A JP 21157597 A JP21157597 A JP 21157597A JP H1155478 A JPH1155478 A JP H1155478A
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JP
Japan
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illuminance
photographing
subject
line sensor
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP9211575A
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English (en)
Inventor
Shinya Matsuda
伸也 松田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1155478A publication Critical patent/JPH1155478A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動体撮影の品質を高めるとともに、静止撮影の
許容照度範囲を拡げる。 【解決手段】ラインセンサ11と被写体光を偏向する副
走査手段とを備え、ライン順次に被写体像を走査する撮
影装置1において、副走査手段として回転多面ミラー機
構14を設け、被写体の照度を測定する手段51と、測
定された照度が設定値以下のときに複数回の走査を行う
ようにラインセンサ11及び回転多面ミラー機構を制御
する手段90と、複数回の走査で得られた撮影データの
平均値を出力情報として算出する手段85と、を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラインセンサ(1
次元イメージセンサ)によって2次元の光学像を画像信
号に変換する撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラインセンサと機械式の副走査機構とに
よって2次元の撮影を行う装置は、エリアセンサで撮影
を行うものと比べて高解像度の撮影が可能であり、主に
各種ドキュメントの読取りに用いられている。この種の
装置のうち、特にディジタルカメラやフィルムスキャナ
などの小型のものでは、副走査機構としてミラー回転機
構が組み込まれている。ミラー回転機構は、ラインセン
サを移動させる機構よりも小型化が容易で電気配線が簡
便であり、しかも高速性に優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ラインセン
サによる撮影では、エリアセンサによる撮影と比べて1
画素当たりの光電変換時間(露光時間)が短いので、被
写体が暗い場合にSN比が悪くなって画像品質が低下す
るという問題があった。素早く動く物体や動画像を撮影
するために走査を高速化すると、ますます画像品質が低
下してしまう。また、撮像の所要時間が長いので、主に
屋内撮影において、蛍光灯に代表される脈流照明光源の
輝度変動の影響が撮影像に現れてしまうという問題もあ
った。つまり、商用交流電圧の変動にともなって撮影途
中で露光条件が変化することから、縞状のムラが生じ
た。
【0004】なお、SN比の改善策として、ラインセン
サの冷却、マイクロレンズの装着によってセンサ感度を
高める手法が提案されている。しかし、現状では改善効
果は小さい(SN比で2倍以下)。脈流照明の対策とし
て複数のラインセンサを適当なタイミングで駆動する方
法がある(特開平7−111556号)。この方法で
は、ラインセンサの配置に高精度が要求され、装置の低
価格化が困難である。
【0005】本発明は、動画撮影の品質を高めるととも
に、静止画撮影の許容照度範囲を拡げることを目的とし
ている。他の目的は、被写体の照度変動の影響を軽減す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の装置
は、ラインセンサと被写体光を偏向する副走査手段とを
備え、ライン順次に被写体像を走査する撮影装置であっ
て、前記副走査手段として回転多面ミラー機構が設けら
れ、前記被写体の照度を測定する手段と、測定された照
度が設定値以下のときに、前記被写体に対して複数回の
走査を行うように前記ラインセンサ及び前記回転多面ミ
ラー機構を制御する手段と、前記被写体に対する複数回
の走査で得られた撮影データの平均値を出力情報として
算出する手段と、を有したものである。
【0007】請求項2の発明の装置は、前記被写体の照
度の変動周期を測定する手段と、測定された変動周期に
応じて、前記被写体に対する複数回の走査の周期を設定
する手段と、を有している。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用したラインセ
ンサカメラ1の構成を示す図、図2は撮像光学系の模式
図である。
【0009】ラインセンサカメラ1はハンディタイプの
撮影装置であって、高解像度ディジタル画像入力手段と
して利用される。ハウジング10の前面に被写体光を内
部に導くための窓10aが設けられており、その後方に
結像のためのレンズ12が配置されている。レンズ12
を通過した被写体光Lは、ポリゴンミラー15の表面で
反射してラインセンサ11に入射する。ハウジング10
の前面には測光センサ51が組み付けられ、上面にはレ
リーズスイッチ63が配置されている。
【0010】レンズ12は図示しないフォーカシング用
アクチュエータを有している。ラインセンサ11はCC
D撮像デバイスであって、被写体像が結像する位置に固
定されている。ラインセンサ11として他の撮像デバイ
ス(例えば、MOS型撮像デバイス)を用いることもで
きる。
【0011】ポリゴンミラー15は、4個の側面のそれ
ぞれが反射面151〜154となる正四角柱状の光学部
材であり、モータ16の回転軸と同心に連結されてい
る。この回転軸はラインセンサ11の画素配列方向(主
走査方向)と平行である。ポリゴンミラー15の回転に
伴って、図2のように被写体光が副走査方向に偏向さ
れ、被写体像が1ライン分ずつ順々にラインセンサ11
の受光面に投影される。つまり、ポリゴンミラー15と
モータ16とによって、副走査手段としての回転ミラー
機構14が構成されている。1回の撮影(1フレーム分
の走査)には1個の反射面が係わる。言い換えれば、ポ
リゴンミラー15を360°回転させることによって4
回の撮影を行うことができる。モータ16には、回転角
度及び回転速度を検知するための回転センサ55が取り
付けられている。
【0012】図3はラインセンサカメラ1の機能ブロッ
ク図である。ラインセンサカメラ1は、上述のようにラ
インセンサ11と回転ミラー機構14とによってライン
順次に被写体像を走査する撮像系1a、所定形式の撮影
データを出力するための信号処理系1b、及びマイクロ
プロセッサを備えたCPU90を中心に構成される制御
系1cを有している。
【0013】CPU90は、スイッチ群60からの操作
情報と各種センサからの検出情報とに応じて、CCD駆
動回路91・レンズ駆動回路92・ミラー駆動回路94
などの制御対象に適切な指示を与える。この制御のワー
クエリアとして制御メモリ98が用いられる。CCD駆
動回路91は、CPU90からのスタート要求に呼応し
てCCDの積分(電荷蓄積)のタイミングを規定する信
号をラインセンサ11へ出力する。ラインセンサ11
は、積分終了信号に呼応して各画素の電荷をラッチし、
画素の配列順に光電変換信号S11として信号処理系1
bへ出力する。この主走査は、一定の周期(=撮影時間
T/ライン数n)で繰り返される。
【0014】信号処理系1bにおいて、光電変換信号S
11はAD変換器81で画素クロックに同期してサンプ
リングホールドされ、所定ビット数(例えば8ビット)
の撮影データDGに変換される。撮影データDGは、逐
次に画像メモリ82に格納され、後述のように被写体照
度に応じて設定される回数の撮影が終了した後に、画素
配列順に画像処理回路83へ転送される。複数回の撮影
が行われる場合には、加算演算回路85によって画素毎
に複数回分の撮影データDGの平均値DG’が算出さ
れ、画像処理回路83に処理対象の撮影データDGとし
て転送される。画像処理回路83は、1回のみの撮影を
行う場合と複数回の撮影を行う場合とに係わらず、入力
された撮影データDGに対して画質補正を含む所定の画
像処理を行う。処理後の撮像データはインタフェース8
4を介して外部装置へ出力される。外部装置としては、
コンピュータシステムに代表される画像編集装置、IC
カードを含む記憶媒体、プリンタ・ディスプレイなどの
画像出力装置がある。なお、記憶媒体を内蔵し、ライン
センサカメラ1において撮影情報を蓄積するようにして
もよい。その場合には、適宜にデータ通信又は記録媒体
の受渡しによって外部装置に蓄積情報が転送される。
【0015】以上の構成のラインセンサカメラ1におい
ては、被写体の照度に応じて撮影の回数を変更する本発
明に特有の機能を有している。以下、この機能を説明す
る。図4は被写体の照度に応じた撮影回数の設定の一例
を示す図である。
【0016】晴れた日の戸外での撮影のように、被写体
が十分に明るい場合、すなわち測光センサ51で測定し
た被写体の平均的な照度が設定値Lthである2000
lx以上の場合には、1回のレリーズ操作に呼応して1
回のみの撮影が行われる。この場合の撮影時間は、一般
のビデオカメラと同じ1/60sであって、この時間で
所定画角の副走査を行うようにポリゴンミラー15の回
転が制御される。副走査が従来よりも高速であるので、
書類やフィルムなどの静止した被写体だけでなく、動く
物体やディスプレイ表示された動画像についてもブレの
ない撮影像が得られる。なお、照度に変動のある場合に
は、副走査方向に画像の濃淡が生じるので、これを補正
することが望ましい。例えば、最大照度におけるデータ
値を基準として、照度の低いラインのデータ値に所定の
係数を乗ずることにより均一に補正する。つまり、従来
より知られている主走査方向のシェーディング補正を副
走査(時間軸)方向に応用するのである。ラインセンサ
11の入射光量が多くSN比が大きいので、係数倍演算
で十分な補正が可能である。
【0017】これに対して、照度が2000lxより小
さい場合には、SN比を高めるために1画素当たりの積
分時間を増加させる。ただし、ポリゴンミラー15の回
転を遅くするのではない。すなわち、1回の撮影の時間
Tを上述の場合と同じ1/60sとし、この速度の撮影
を照度に応じた回数だけ繰り返す。そして、上述したと
おり複数回分の撮像データDGを平均化して1つの出力
画像を得る。繰り返し回数Nは任意に設定することがで
きるが、本実施形態では、装置仕様上の許容最低限の照
度(ここでは2000lx)を測定照度で除した値以上
の最も小さい整数が設定される。例えば、測定照度が7
00lxのときには、2.85(=2000÷700)
以上の最も小さい整数は3であるので、3回の撮影が連
続的に行われる。このように連続撮影を行う場合には、
動く物体や動画像の撮像品質は低下するものの、静止し
た被写体については、照度不足による画像品質の低下を
防ぐことができる。
【0018】図5は照度変動と撮影タイミングとの関係
を示す図である。照度が2000lxより小さく且つ照
度が変動する場合には、変動周期Txに応じて連続撮影
の周期Tsを変更する。図5の例示では、測定照度を6
00lx、照度の変動周期Txを1/45sとする。2
000÷600≒3.33であるので、撮影の繰り返し
回数Nは4である。また、上述したとおり1回の撮影時
間Tは1/60sである。
【0019】周期Tsは次の式で表される。 Ts=Tx+Tx/N 周期Tsで撮影を繰り返すと、各回の撮影開始時点にお
ける照度変動の位相が変動周期TxのN分割分ずつずれ
ることになる。したがって、各回の撮影データを平均化
することにより、照度変動の振幅の平均値で照明された
場合と同様の撮影データが得られ、照度変動の影響が軽
減される。照度変動の波形が矩型波や三角波など単純な
形状の場合には、各ラインの照度の平均値をほぼ一定に
揃えることができる。しかし、一部の蛍光灯のように波
形が複雑な場合には、照度の変動が残る可能性がある。
このような場合には、被写体が明るい場合とと同様に、
各撮影中の照度変化をモニタし、残存する照度の変動に
応じた補正を行う。加算により、各ラインにおける中の
最低照度の値が上昇するので、S/N比が向上してムラ
の無い良質の画像を得ることができる。
【0020】図6はラインセンサカメラ1の概略の動作
を示すフローチャートである。レリーズスイッチ63の
操作によって撮影の開始が指示されると、測光センサ5
1の出力に基づいて被写体の照度を判別する(#1、#
2)被写体の照度が設定値Lth以上であれば、1回の
みの撮影を行う(#3)。このとき、まず、モータ16
を起動し、回転が安定するのを待つ。そして、ポリゴン
ミラー15の回転位置が走査開始位置に達した時点から
撮像を開始するようにラインセンサ11を駆動する。得
られた撮影データDGに対して、必要に応じて照度変動
の補正を行い(#4)、外部へのデータ出力を行う(#
5)。
【0021】被写体の照度が設定値Lth未満であれ
ば、照度変動の有無をチェックする(#6)。照度が一
定であれば、1回のみの撮影と同様の要領で撮像系1a
を駆動し、N回の撮影を行う(#7)。このときは、各
回の撮影データDGを画像メモリ82に格納し、N回分
の撮影データDGの平均値DG’を演算する。一方、照
度変動がある場合には、撮影の周期Tsを算出するタイ
ミング設定処理を行う(#9)。一定時間にわたって測
光センサ51の出力をモニタし、変動周期Txを求め
る。具体的には、所定の光量値を所定の方向に跨いだ
(例えば200lxを暗い側から通過した)時点を記憶
しておき、同じ照度変化を見せる最も近い時点との経過
時間を測定する。1周期の間に光量が繰り返し変化する
特殊な光源の場合には、所定期間の変動波形をサンプリ
ングし、同様のパターンを示す最も近いものをマッチン
グにより決定し、これとの経過時間を測定する。このよ
うな手法は、音声などの波形解析の分野で広く行われて
いる。このステップ#9の動作が、本発明の変動周期を
測定する手段、及び複数回の走査の周期を設定する手段
の機能に対応する。周期Tsが求められると、図5で説
明したように開始時期をずらして複数回の撮影を行い
(#7)、撮影データを平均化する(#8)。
【0022】以上の実施形態において、レンズ12がズ
ームレンズである場合は、ズーミングに合わせて1フレ
ーム当たりのミラー回転角度を変化させればよい。近距
離撮影でミラー回転にともなうピント位置や倍率の不均
一が目立つ場合は、ポリゴンミラー15の回転位置に応
じた光学手段(レンズなど)の制御や、撮影データDG
に対する幾何学的な補正を行うことにより、画像の再現
性を高めることができる。照度の設定値Lth、1フレ
ームの撮影時間T、ポリゴンミラー15の反射面の数は
例示の値に限定されない。本発明は携帯型に限らず据え
置き型の撮影装置にも適用可能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1又は請求項2の発明によれば、
副走査を高速化して動画撮影の品質を高め、且つ静止画
撮影の許容照度範囲を拡げることができる。
【0024】請求項2の発明によれば、被写体の照度が
変動する場合にも、ムラの無い撮影像を出力することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したラインセンサカメラの構成を
示す図である。
【図2】撮像光学系の模式図である。
【図3】ラインセンサカメラの機能ブロック図である。
【図4】被写体の照度に応じた撮影回数の設定の一例を
示す図である。
【図5】照度変動と撮影タイミングとの関係を示す図で
ある。
【図6】ラインセンサカメラの概略の動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ラインセンサカメラ(撮影装置) 11 ラインセンサ 14 回転ミラー機構(回転多面ミラー機構) 51 測光センサ(照度を測定する手段) 85 加算演算回路(算出手段) 90 CPU(制御手段) DG 撮影データ DG’平均値 L 被写体光 Lth 設定値 Tx 変動周期 Ts 撮影の周期(走査の周期)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラインセンサと被写体光を偏向する副走査
    手段とを備え、ライン順次に被写体像を走査する撮影装
    置であって、 前記副走査手段として、回転多面ミラー機構が設けら
    れ、 前記被写体の照度を測定する手段と、 測定された照度が設定値以下のときに、前記被写体に対
    して複数回の走査を行うように前記ラインセンサ及び前
    記回転多面ミラー機構を制御する手段と、 前記被写体に対する複数回の走査で得られた撮影データ
    の平均値を出力情報として算出する手段と、を有したこ
    とを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】前記被写体の照度の変動周期を測定する手
    段と、 測定された変動周期に応じて、前記被写体に対する複数
    回の走査の周期を設定する手段と、を有した請求項1記
    載の撮影装置。
JP9211575A 1997-08-06 1997-08-06 撮影装置 Pending JPH1155478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9211575A JPH1155478A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9211575A JPH1155478A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1155478A true JPH1155478A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16608047

Family Applications (1)

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JP9211575A Pending JPH1155478A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 撮影装置

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JP (1) JPH1155478A (ja)

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