JPH115571A - キャブ - Google Patents

キャブ

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JPH115571A
JPH115571A JP9173066A JP17306697A JPH115571A JP H115571 A JPH115571 A JP H115571A JP 9173066 A JP9173066 A JP 9173066A JP 17306697 A JP17306697 A JP 17306697A JP H115571 A JPH115571 A JP H115571A
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JP
Japan
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seat
cab
driver
passenger
vehicle
Prior art date
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JP9173066A
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English (en)
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JP3817841B2 (ja
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Hiroshi Saito
斎藤  弘
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の搭載エンジンに対しスタック式エア吸
入ダクトが付設されたキャブにおいて、運転席及び助手
席のシートバックを後方へ大きくリクライニングさせる
ことができるようにする。 【解決手段】 キャブ20における後壁部25の中央部
分に上下方向へ延びる凹所30が形成されて、凹所30
内にスタック式エア吸入ダクト31の立ち上がり部32
が配置され、運転席22及び助手席23の各シートバッ
ク21後方における後壁部25に、それぞれガラス窓2
9が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のキャブ、と
くに、搭載エンジンに対するスタック式エア吸入ダクト
が付設されたキャブの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】簡易ベッドが付設されていない右ハンド
ル車のキャブにおいて、運転者が簡便に休息をとること
ができるように、運転席のシートバックを後方へ大きく
リクライニングさせるため、従来は、図5及び図6に示
されているように、キャブ1の左側後隅部、すなわち、
助手席2の後方隅部にキャブ1の内部空間を狭める傾斜
面3が形成されて、その位置にスタック式エア吸入ダク
ト4が配置され、エア吸入ダクト4の下端が下方のエア
クリーナ5と接続するように構成されているが、この場
合には、傾斜面3がキャブ1内へ張り出しているため
に、運転席と同様なシートバックのリクライニング角を
助手席2に許容させることができない不具合があった。
なお、6は車両の搭載エンジンである。
【0003】また、簡易ベッドが付設されていない左ハ
ンドル車のキャブにおいても、運転席のシートバックを
後方へ大きくリクライニングさせるためには、助手席が
存在するキャブの右側後隅部に上記と同様な傾斜面を形
成させて、その位置にスタック式エア吸入ダクトを配置
する必要があり、従って、上記の場合と同様に助手席に
おけるシートバックのリクライニング角を大きくとるこ
とができないと共に、キャブの後部構造を右ハンドル車
の場合と対称的に変更しなければならないので、左右ハ
ンドル車に対するキャブの共用化が不可能となって、キ
ャブのコストアップを招いていた。
【0004】他方、スタック式エア吸入ダクト4及びエ
アクリーナ5がキャブ1の例えば左方に配置されている
と、図7(A)に示されているように、車両に搭載され
た通常エンジン6の吸気マニホールド7とエアクリーナ
5との連結は吸気管8により比較的簡単であるが、図7
(B)に示されているように、車両の搭載エンジンがタ
ーボエンジン9の場合には、エアクリーナ5と過給ター
ビン10とを連結する比較的長い吸気管11、及び、過
給タービン10と吸気マニホールド7とを連結する吸気
管12を必要とし、また、図7(C)に示されているよ
うに、車両の搭載エンジンがインタクーラターボエンジ
ン13の場合にも、エアクリーナ5と過給タービン10
とを連結する比較的長い吸気管11、及び、過給タービ
ン10からインタクーラ14を経て吸気マニホールド7
に至る吸気管15を必要としていた。
【0005】従って、車両がターボエンジン9またはイ
ンタクーラターボエンジン13を搭載している場合に
は、比較的長い吸気管11を必要とするためコスト高と
なると同時に、キャブ1の下方における非常に狭い空間
内に長い吸気管11を配置することは、実際上かなりの
困難を伴う不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、車両
の搭載エンジンに対しスタック式エア吸入ダクトが付設
されたキャブにおいて、左右ハンドル車に共用でき、か
つ、運転席及び助手席のシートバックを後方へ大きくリ
クライニングさせることができるようにすることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
るキャブは、シートバックを後方へリクライニング可能
な運転席及び助手席が設けられ、上記運転席及び上記助
手席間の後壁部中央に上下に延びる凹所が形成されて、
上記凹所にスタック式エア吸入ダクトが配置されてい
る。
【0008】すなわち、運転席及び助手席間の後壁部中
央に形成された上下に延びる凹所にスタック式エア吸入
ダクトが配置されているので、キャブにおける左右の後
隅部にはスタック式エア吸入ダクトを配置するためにキ
ャブの内部空間を狭める従来のような傾斜面が全く不要
となって、運転席及び助手席の後方に比較的大きなスペ
ースを確保することができ、従って、運転席及び助手席
の双方におけるシートバックをそれぞれ後方へ大きくリ
クライニングさせることが可能となり、運転者及び助手
の双方が簡便に休息をとることができるようになると共
に、キャブの後壁部を左右ハンドル車に共通して使用す
ることができるため、キャブのコストを容易に低減させ
ることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例につい
て説明する。図1〜図3において、簡易ベッドが付設さ
れていない右ハンドル車のキャブ20は、それぞれシー
トバック21を車両後方へリクライニング可能な運転席
22及び助手席23と、中央席24とが内部に設置さ
れ、また、後壁部25がインナパネル26及びアウタパ
ネル27からなるリヤパネル28により構成されている
と共に、運転席22及び助手席23の各後方で後壁部2
5がそれぞれ車両後方へ突出して、それぞれにガラス窓
29が形成されている。
【0010】さらに、運転席22及び助手席23間の後
方である後壁部25の中央部分には、上下に延びる車両
前方への凹所30が形成されており、この凹所30内に
スタック式エア吸入ダクト31の立ち上がり部32が配
置され、立ち上がり部32の上端が車幅方向の左右に分
岐して、それぞれの先端から図1における矢印のように
外気を吸入できるように形成され、立ち上がり部32の
下端が後記のように左右いずれかの吸気管33を介し
て、それぞれ搭載エンジン34に対する左右いずれかの
エアクリーナ35に連結されている。なお、スタック式
エア吸入ダクト31の頂面は、キャブ20のチルト時に
図示しない荷台の架装部分等に当たることのないよう
に、後下方へ傾斜した形状となっている。
【0011】一方、図4(A)に示されているようにエ
ンジン34が通常のエンジンである場合には、エアクリ
ーナ35はエンジン34の吸気マニホールド36側であ
る車両の左方に配置されて、エアクリーナ35と吸気マ
ニホールド36とが吸気管37により連結される。
【0012】しかしながら、図4(B)に示されている
ようにエンジン34がターボエンジンである場合には、
エアクリーナ35はエンジン34の過給タービン38側
である車両の右方に配置されて、エアクリーナ35と過
給タービン38とが比較的短い吸気管39により連結さ
れ、過給タービン38と吸気マニホールド36とが吸気
管40により連結される。
【0013】また、図4(C)に示されているようにエ
ンジン34がインタクーラターボエンジンである場合に
も、エアクリーナ35はエンジン34の過給タービン3
8側である車両の右方に配置されて、エアクリーナ35
と過給タービン38とが比較的短い吸気管39により連
結され、過給タービン38と吸気マニホールド36とが
インタクーラ41を通る吸気管42により連結される。
【0014】上記キャブ20においては、スタック式エ
ア吸入ダクト31の立ち上がり部32を配置するための
凹所30が、後壁部25の中央部分に形成されていて、
従来のようにキャブ20の左側後隅部等に傾斜面が形成
されることはなく、また、後壁部25が運転席22及び
助手席23の各後方でそれぞれ車両後方へ突出し、すな
わち、キャブ20内部からみれば車両後方へスペースが
広げられていると共に、ガラス窓29が形成されている
ために、後壁部25とガラス窓29との厚みの差だけ運
転席22及び助手席23の各後方におけるキャブ20内
部のスペースが車両後方へ一層大きく広げられている。
【0015】従って、運転席22及び助手席23のシー
トバック21をそれぞれ随意に車両後方へリクライニン
グさせることができ、しかも、運転席22及び助手席2
3に対する後方スペースの拡大により、シートバック2
1のリクライニング角を容易に増大させることができる
ので、シートバック21のリクライニング角を自由に設
定することによって、簡易ベッドが付設されていなくて
も運転者及び助手の双方が必要に応じて簡便に休息をと
ることが可能となる長所がある。
【0016】また、スタック式エア吸入ダクト31の立
ち上がり部32を配置するための凹所30が後壁部25
の中央部分に形成されていて、後壁部25が左右対称的
な構造を有しているので、このキャブ20を左ハンドル
車のキャブとして使用しても上記の場合と全く同等の作
用効果がえられ、このため、キャブ20は左右ハンドル
車に共通して使用することができて、キャブ20の製造
コストを容易に低減させることができる。
【0017】さらに、スタック式エア吸入ダクト31の
立ち上がり部32が後壁部25の中央部分に形成された
凹所30内に配置されているため、搭載エンジン34の
種類に応じてエアクリーナ35をエンジン34の左右い
ずれかに設置し、立ち上がり部32の下端に接続された
吸気管33の向きを左右いずれかへ変えてエアクリーナ
35に連結すると共に、エアクリーナ35をエンジン3
4側と連結するように構成すれば、エンジン34がター
ボエンジンまたはインタクーラターボエンジンである場
合に、エアクリーナ35と過給タービン38とを連結す
る吸気管39を比較的短くすることができて、吸気管3
9等の配置が非常に楽となる等の特別な効果がある。
【0018】
【発明の効果】本発明にかかるキャブにおいては、運転
席及び助手席間の後壁部中央に形成された上下に延びる
凹所にスタック式エア吸入ダクトが配置されていて、運
転席及び助手席の双方におけるシートバックをそれぞれ
後方へ大きくリクライニングさせることが可能となり、
運転者及び助手の双方が簡便に休息をとることができる
ようになると共に、後壁部を左右ハンドル車に共通して
使用することができるため、キャブのコストを容易に低
減させることができるという実用上とくに大きな利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略後面図。
【図2】図1のII−II矢視縦断面図。
【図3】図1の III−III 矢視横断面図。
【図4】上記実施形態例の要部上面図。
【図5】従来装置の概略側面図。
【図6】上記従来装置の要部上面図。
【図7】上記従来装置の要部上面図。
【符号の説明】
20 キャブ 22 運転席 23 助手席 25 後壁部 29 ガラス窓 30 凹所 31 スタック式エア吸入ダクト 32 立ち上がり部 33 吸気管 34 エンジン 35 吸気エアクリーナ 36 吸気マニホールド 37 吸気管 38 過給タービン 39、40 吸気管 41 インタクーラ 42 吸気管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックを後方へリクライニング可
    能な運転席及び助手席が設けられ、上記運転席及び上記
    助手席間の後壁部中央に上下に延びる凹所が形成され
    て、上記凹所にスタック式エア吸入ダクトが配置された
    キャブ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記運転席及び上記
    助手席の各シートバック後方で上記後壁部にそれぞれガ
    ラス窓が設けられたキャブ。
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