JPH1156606A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH1156606A
JPH1156606A JP9229711A JP22971197A JPH1156606A JP H1156606 A JPH1156606 A JP H1156606A JP 9229711 A JP9229711 A JP 9229711A JP 22971197 A JP22971197 A JP 22971197A JP H1156606 A JPH1156606 A JP H1156606A
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Japan
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rice cooker
heating coil
bottom heating
heat sink
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Atsushi Tanaka
敦 田中
Toshihiro Fujita
敏広 藤田
Masafumi Kubo
雅史 久保
Masatoshi Yagi
正俊 八木
Masahiro Koyama
政博 小山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体全体をコンパクト化すること。 【解決手段】 本体71と、前記本体の上部を覆う蓋
と、前記本体内に着脱自在に収納された内鍋と、前記内
鍋を誘導加熱する底加熱コイル79と、前記底加熱コイ
ルを支持する保護枠75と、前記底加熱コイルに高周波
電力を供給する制御部と、蓋に配設された操作部とを備
え、前記本体71の形状は、上方より見て、前部を略円
形状とし、後部を略角形状とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用に使用する炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器は、例えば、図3
に示されるような構成であった。図において、1は上面
が開口する円筒上のボディで、このボデイ1内部には、
鍋収納部である保護枠2が配設され、かつこの保護枠2
は非金属材料により有底円筒状に成形され、保護枠2の
上端部は前記ボデイ1の上端部内周囲に係合されてい
る。
【0003】3は上端開口部に外方に突出するフランジ
4を形成した内鍋で、この内鍋3はフランジ4を上枠2
3の上面に懸架状態に載置するとにより、保護枠2内に
着脱自在に配設されている。保護枠2の外側には誘導コ
イル5が配設され、この誘導コイル5は、内鍋3の外周
面までの距離が一定となるように、前記保護枠2の外周
下部に耐熱性樹脂材料で成形されたコイルカバー6によ
り支持されている。
【0004】7は合成樹脂性の外蓋で、この外蓋7は上
枠23の上部に一体成形されたヒンジ部材8にピン9を
介して回動自在に支持されている。10は内カバーで、
この内カバー10は外蓋7の内面に固着されている。こ
の内カバ−10には発熱体である放熱板11が固定され
ており、この放熱板11の上部にはコイル支持台13に
支持されている誘導コイル12が位置している。この誘
導コイル12の電磁作用により放熱板11が発熱するの
である。そして、この放熱板11には放熱板11の温度
検知用のセンサ−14がアルミテ−プにより直接貼り付
けられており、放熱板11の温度を調節しているのであ
る。
【0005】16はヒンジ部材8と反対側に位置して保
護枠2の上端部に一体成形された係合部材で、この係合
部材16と対向するように外蓋7に係合レバ−17がピ
ン18を介して回動可能に指示されている。そして、鍋
パッキン20は、前記外蓋を閉じたときに内鍋3のフラ
ンジ4に圧接してその内鍋3を密閉するようになってい
る。
【0006】また、24は蒸気筒であり、おねばが外部
に吹きこぼれるのを防止している。25は、制御基板で
あり、誘導コイル12への通電状態や操作表示部26の
信号を入出力制御している。また、27は冷却ファンで
あり、制御基板25や誘導コイル5を冷却している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、
上記の炊飯器では、炊飯器の内鍋に対する本体の大きさ
が大きく、持ち運び、設置性が悪いという課題があっ
た。本発明は、上記課題を解決するもので、コンパクト
な構造の炊飯器を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、本体と、前記本体の上部を覆う蓋と、前
記本体内に着脱自在に収納された内鍋と、前記内鍋を誘
導加熱する底加熱コイルと、前記底加熱コイルを支持す
る保護枠と、前記底加熱コイルに高周波電力を供給する
制御部と、蓋に配設された操作部とを備え、前記本体の
形状は、上方より見て、前部を略円形状とし、後部を略
角形状としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体と、
前記本体の上部を覆う蓋と、前記本体内に着脱自在に収
納された内鍋と、前記内鍋を誘導加熱する底加熱コイル
と、前記底加熱コイルを支持する保護枠と、前記底加熱
コイルに高周波電力を供給する制御部と、蓋に配設され
た操作部とを備え、前記本体の形状は、上方より見て、
前部を略円形状とし、後部を略角形状としたことによ
り、本体内の部品を後方下部にまとめて配置することが
でき、本体内のスペースを効率よく利用することがで
き、本体のコンパクト化を図ることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、制御部の基板は、
その上方および本体中心側を保護枠で覆われた構成と
し、前記保護枠は難燃性材料で形成されていることより
制御部の上方および本体中心側が難燃材で覆われるの
で、基板周囲の難燃性を確保した上で、効率的に基板を
省スペースで配置することができる。請求項3記載の発
明は、制御部の基板は、素子を冷却するヒートシンクを
備え、前記ヒートシンクは、保護枠に固定され、前記基
板は、前記ヒートシンクと、前記保護枠により挟み込ま
れ、固定されていることより、簡単な構成で基板を保護
枠に取り付けることができ、本体のコンパクト化に寄与
することができる。
【0011】請求項4記載の発明は、電源を接続するコ
ードリールと、底加熱コイルおよび制御部を接続するタ
ーミナルを備え、前記コードリールは難燃材で形成さ
れ、前記ターミナルと外郭との間に前記コードリールを
配していることより、ターミナル周囲を難燃部材で構成
でき、安全性を確保できると共に、コードリールを効率
的に配置することができる。
【0012】請求項5記載の発明は、制御部の部品およ
びそれらの接続に用いるリード線は、本体中心より外側
に向かって配されてなるので、コンパクト化した際で
も、配線が容易にできる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例について、図1〜図2を用い
て説明する。図に開示されるように、本発明の特徴は、
本体の形状や、保護枠と制御部やヒートシンクの配置、
コードリールの配置等のコンパクト化を実現するための
工夫点にある。当該工夫点について、順に説明する。
【0014】従来、加熱基板70は、高発熱素子を有す
るため、冷却が必要であった。そのため、本体71内
の、底面、あるいは前面部に配置されていたが、この構
成では、加熱基板70を収納するため、前部、あるいは
底面にスペースが必要となり、製品の前後長、あるいは
高さが大きくなっていた。そこで、今回の発明では、本
体71の形状を、上方より見て、前部を略円形状とし、
後部を略角形状としたことにより、加熱基板70等を図
2に示すように、後方ヒンジ部72下部に配置すること
ができた。
【0015】また、加熱基板70や電源基板73、およ
びコードリール74等の基板および大電流部品は、図1
において、難燃部材で形成された保護枠75上に配置さ
れている。また、それらの基板上の部品や、接続するリ
ード線は、全て本体中心より外側に向けて配置されてい
る。
【0016】これは、製品使用状態では、図2に示すよ
うに、加熱基板70や電源基板73、およびコードリー
ル74等の、基板および大電流部品は、その上方および
本体中心側を難燃部材で形成された保護枠75で覆われ
ている構成となっている。このため、基板および大電流
部品の周囲を、他の部材を用いることなく難燃性とする
ことができ、また、上方よりの水等の侵入を防止するこ
とができるため、安全性を確保できる。また、同時に、
リード線処理を容易にすることにより、組立が容易で、
しかも省スペースで各部品を配置することができる。
【0017】なお、水侵入の防止のため、保護枠75の
端部に図の形状のように、侵入防止用のリブを設けても
良い。また、図2において、加熱基板70と直角にヒー
トシンク76を配設し、当該ヒートシンク76上に冷却
ファン77を取付ている。当該ヒートシンク76は、そ
の断面を略三角形とし、また、冷風の流れを本体71の
後部の吸気孔78から本体71の側面または前面に導く
ために、ヒートシンク76のフィン形状を本体の前後に
向かうように配設している。また、加熱基板70の発熱
部品を当該ヒートシンク76に取付けて冷却を確保する
とともに、本体の落下等による衝撃を抑えるため、加熱
基板70の一部にビス取付部を設け、当該ビス取付部に
ヒートシンク76をネジ止めしている。
【0018】また、電源基板73は、ヒートシンク76
に設けられた溝に沿って挿入されており、保護枠75に
挟み込まれるようにして固定されている。このため、他
の固定金具等が不要となり、本体構成をよりコンパクト
化できる。さらに、図1に示すように、難燃部材で形成
されたコードリール74を本体71のコーナーに配置
し、加熱基板70または電源基板73のいずれか一方を
前記コードリール74と反対側のコーナーに配設してい
る。
【0019】一方、底加熱コイル79への電流供給用の
リード線に関しては、従来は加熱基板70上に設けられ
たコネクター部にて、底加熱コイル79と加熱基板70
上の配線部とが接続されていたが、当該コネクター部
は、通常大電流を供給するために、大きなものが必要で
あり、本体のコンパクト化を阻害しやすい。そのため、
加熱基板70の配線をボードインタイプ等として、加熱
基板70上の接続部の負担を避け、難燃部材で形成され
た保護枠75上にターミナル端子接続部80を設けるこ
とで、組立の良好性及びスペース性を確保している。
【0020】かかる構造により、ヒンジ部72の下部の
スペースを有効に利用しているが、この際、ターミナル
端子接続部80は、難燃性を有する保護枠75および同
様に難燃性を有するコードリール74に囲まれるように
して配置されるため、ターミナル端子接続部80周囲の
安全性も兼ね備えている。なお、加熱基板70や電源基
板73等の制御部、コードリール74、およびターミナ
ル端子接続部80等は、省スペース、小型化のため内鍋
81と略同一高さに配置されることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、本体と、前記本体の上部を覆う蓋と、前記本体内
に着脱自在に収納された内鍋と、前記内鍋を誘導加熱す
る底加熱コイルと、前記底加熱コイルを支持する保護枠
と、前記底加熱コイルに高周波電力を供給する制御部
と、蓋に配設された操作部とを備え、前記本体の形状
は、上方より見て、前部を略円形状とし、後部を略角形
状としたことにより、本体内の部品を後方下部にまとめ
て配置することができ、本体内のスペースを効率よく利
用することができ、本体のコンパクト化を図ることがで
きる。
【0022】また、請求項2記載の発明によれば、制御
部の基板は、その上方および本体中心側を保護枠で覆わ
れた構成とし、前記保護枠は難燃性材料で形成されてい
ることより制御部の上方および本体中心側が難燃材で覆
われるので、基板周囲の難燃性を確保した上で、効率的
に基板を省スペースで配置することができる。また、請
求項3記載の発明によれば、制御部の基板は、素子を冷
却するヒートシンクを備え、前記ヒートシンクは、保護
枠に固定され、前記基板は、前記ヒートシンクと、前記
保護枠により挟み込まれ、固定されていることより、簡
単な構成で基板を保護枠に取り付けることができ、本体
のコンパクト化に寄与することができる。
【0023】また、請求項4記載の発明によれば、電源
を接続するコードリールと、底加熱コイルおよび制御部
を接続するターミナルを備え、前記コードリールは難燃
材で形成され、前記ターミナルと外郭との間に前記コー
ドリールを配していることより、ターミナル周囲を難燃
部材で構成でき、安全性を確保できると共に、コードリ
ールを効率的に配置することができる。
【0024】さらに、請求項5記載の発明によれば、制
御部の部品およびそれらの接続に用いるリード線は、本
体中心より外側に向かって配されてなるので、コンパク
ト化した際でも、配線が容易にでき、組立性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の炊飯器の部品配置図
【図2】同、炊飯器の要部破断断面図
【図3】従来例の炊飯器の断面図
【符号の説明】
70 加熱基板 71 本体 72 ヒンジ部 73 電源基板 74 コードリール 75 保護枠 76 ヒートシンク 77 冷却ファン 78 吸気孔 79 底加熱コイル 80 ターミナル端子接続部 81 内鍋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 正俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小山 政博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、前記本体の上部を覆う蓋と、前
    記本体内に着脱自在に収納された内鍋と、前記内鍋を誘
    導加熱する底加熱コイルと、前記底加熱コイルを支持す
    る保護枠と、前記底加熱コイルに高周波電力を供給する
    制御部と、蓋に配設された操作部とを備え、前記本体の
    形状は、上方より見て、前部を略円形状とし、後部を略
    角形状とした炊飯器。
  2. 【請求項2】 制御部の基板は、その上方および本体中
    心側を保護枠で覆われた構成とし、前記保護枠は難燃性
    材料で形成されてなる請求項1記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 制御部の基板は、素子を冷却するヒート
    シンクを備え、前記ヒートシンクは、保護枠に固定さ
    れ、前記基板は、前記ヒートシンクと、前記保護枠によ
    り挟み込まれ、固定されてなる請求項1記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 電源を接続するコードリールと、底加熱
    コイルおよび制御部を接続するターミナルを備え、前記
    コードリールは難燃材で形成され、前記ターミナルと外
    郭との間に前記コードリールを配してなる請求項1記載
    の炊飯器。
  5. 【請求項5】 制御部の部品およびそれらの接続に用い
    るリード線は、本体中心より外側に向かって配されてな
    る請求項1記載の炊飯器。
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