JPH1158266A - 電動工具 - Google Patents

電動工具

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JPH1158266A
JPH1158266A JP9226551A JP22655197A JPH1158266A JP H1158266 A JPH1158266 A JP H1158266A JP 9226551 A JP9226551 A JP 9226551A JP 22655197 A JP22655197 A JP 22655197A JP H1158266 A JPH1158266 A JP H1158266A
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JP
Japan
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electric motor
cover
main body
body cover
spindle
Prior art date
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Pending
Application number
JP9226551A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Omi
忠弘 大見
Shinichi Ikeda
信一 池田
Koji Nishino
功二 西野
Tadashi Yasumoto
直史 安本
Hiroyuki Fukuda
浩幸 福田
Ryosuke Doi
亮介 土肥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikin Inc
Original Assignee
Fujikin Inc
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Publication date
Application filed by Fujikin Inc filed Critical Fujikin Inc
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Publication of JPH1158266A publication Critical patent/JPH1158266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体製造設備内で使用されて各種の制御弁
等を組付ける際に用いられる電動工具に於て、電動機か
らの漏洩磁界を遮断して他の機器への悪影響を防止す
る。 【解決手段】 本体2、主軸3、電動機4、本体カバー
5、磁気シールドカバー6とで構成し、とりわけ、本体
カバー5内で電動機4を覆う磁気シールドカバー6を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体製造
設備内で使用されて各種の制御弁等を組付ける際に用い
られる電動工具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動工具としては、例え
ば図10に示したものが知られている。当該電動工具5
0は、基本的には、本体51と、これに回転可能に設け
られて工具Aが着脱可能に取付けられる主軸52と、本
体51に設けられて主軸52を回転させる電動機53
と、本体51に設けられて電動機53を覆う本体カバー
54とから構成されている。
【0003】主軸52と電動機53は、本体51に上下
に二つ並設されてこれらが同期して回転駆動される。本
体カバー54は、アルミ(アルミニウム合金)に依り作
製されている。而して、この様なものは、例えば半導体
製造設備内に於て、各種の制御弁等を組付ける際に用い
られ、両主軸に装着された工具に依り二つのボルト等の
締結具を同時に脱着できる様になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、電動機に依り回転駆動されるものであるので、こ
れから漏洩磁界が発生し、これが半導体製造設備等に設
けられた他の機器に悪影響を及ぼす惧れがあった。本発
明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案さ
れたもので、その課題とする処は、電動機からの漏洩磁
界を遮断して他の機器への悪影響を防止する様にした電
動工具を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電動工
具は、基本的には、本体と、本体に回転可能に設けられ
て工具が着脱可能に取付けられる主軸と、本体に設けら
れて主軸を回転させる電動機と、本体に設けられて電動
機を覆う本体カバーとから成る電動工具に於て、前記本
体カバー内で電動機を覆う磁気シールドカバーを設けた
事に特徴が存する。また、請求項2に記載の電動工具
は、請求項1の電動工具に於ける本体カバーを高透磁率
の材料から形成し、磁気遮蔽機能をより高めたものであ
る。
【0006】電動機が駆動されると、主軸及びこれに装
着された工具が回転され、工具に依りボルト等の締結具
が脱着される。この時、電動機から漏洩磁界が発生す
る。然しながら、請求項1の電動工具では、本体カバー
内の電動機の外側にこれを覆う磁気シールドカバーが設
けられているので、電動機から外部に漏れる漏洩視界が
磁気シールドカバーに依り遮断される。本体カバーの内
側に磁気シールドカバーを設けたので、本体カバーをア
ルミ製にでき、重量を軽減できる。また、請求項2の電
動工具では、内側の磁気シールドカバーに依り漏れた磁
界が本体カバーによって確実に遮蔽されることになり、
漏洩磁界はほぼ零となる。
【0007】主軸と電動機は、複数並設されてこれらが
同期して回転駆動されるのが好ましい。この様にすれ
ば、複数の締結具を同時に脱着できる。磁気シールドカ
バーは、所定の間隔を置いて同心状に配された複数の筒
体で構成するのが好ましい。この様にすれば、少ない材
料で磁気シールド効果が大きくなると共に、重量の軽減
も図る事ができる。磁気シールドカバーは、純鉄やパー
マロイに依り作製されているのが好ましい。この様にす
れば、漏洩磁界の遮断効果が大きい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の第一例に係る
電動工具の要部を破断して示す正面図。図2は、図1の
要部を拡大した縦断正面図。図3は、図2の縦断側面図
である。
【0009】電動工具1は、本体2、主軸3、電動機
4、本体カバー5、磁気シールドカバー6とからその主
要部が構成されている。
【0010】本体2は、電動工具1の基本部分を為すも
ので、この例では、主軸頭7と、これの下方に設けられ
て手に依り把持されるグリップ8と、これに設けられて
電動機4を制御するスイッチ9とを備えている。
【0011】主軸3は、本体2に回転可能に設けられて
工具Aが着脱可能に取付けられるもので、この例では、
上下に二つあり、夫々本体2の主軸頭7に前後方向(図
1に於て左右方向)軸廻りに回転可能に設けられてい
る。主軸3の先部には、六角レンチ等の工具Aを着脱可
能に取付けるソケット10が設けられている。
【0012】電動機4は、主軸3を回転させるもので、
この例では、主軸3と同数の二つあり、本体2の主軸頭
7の後側にギヤヘッド(減速機)11を介して設けられ
て居り、その回転が減速されて主軸3に伝達される様に
連繋されている。電動機4の後側には、これの回転を検
出するエンコーダ12が設けられている。
【0013】本体カバー5は、本体2に設けられて電動
機4を覆うもので、この例では、前方が開放した角筒状
を呈し、周壁とこれの後方を閉塞する後壁とを備えてギ
ヤヘッド11と電動機4とエンコーダ12とを覆う様に
前側が本体2の主軸頭7に着脱可能に取付けられてい
る。本体カバー5は、アルミに依り作製されている。
【0014】磁気シールドカバー6は、本体カバー5内
に設けられて電動機4の外側を覆うもので、この例で
は、所定の間隔を置いて同心状に配された複数(二つ)
の筒体13で構成されている。内外二つの筒体13は、
夫々厚さが0.5mmで円筒状を呈し、その前後には、
電動機4に外嵌されてギヤヘッド11とエンコーダ12
に当合される環状の環体14を備えている。磁気シール
ドカバー6は、純鉄やパーマロイに依り作製されてい
る。
【0015】前記主軸3とギヤヘッド11と電動機4と
エンコーダ12は、工具Aを回転させる所謂工具回転駆
動装置を為している。本例の電動工具1は、この工具回
転駆動装置が上下に二つ並設されて同数の締結具を同時
に脱着できる同時脱着工具にしてある。
【0016】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。本体2のグリップ8を手で把持してスイッチ
9を操作すると、両電動機4が同期して回転駆動され、
夫々ギヤヘッド11を介して主軸3及びこれに装着され
た工具Aが回転され、両工具Aに依りボルト等の締結具
が同時に脱着される。この時、両電動機4から漏洩磁界
が発生する。然しながら、両電動機4の外側には、これ
を覆う磁気シールドカバー6が設けられているので、両
電動機4から外部に漏れる漏洩視界が磁気シールドカバ
ー6に依り遮断される。本体カバー5の内部に磁気シー
ルドカバー6を設けて漏洩磁界を遮断する様にしたの
で、本体カバー5をアルミ製にする事ができ、重量を軽
減できて持ち運びが至便になる。
【0017】次に、本発明の第二例を、図4及び図5に
基づいて説明する。第二例は、磁気シールドカバー6
を、二つの電動機4を一度に覆う断面が楕円(長円)形
の筒体13に依り構成したもので、その他は第一例と同
様である。この場合、内外の筒体13は、夫々厚さが
0.5mmで楕円(長円)を呈し、その前後には、二つ
の電動機4に外嵌されてギヤヘッド11とエンコーダ1
2に当合される眼鏡状の環体14を備えている。この様
にすれば、磁気シールドカバー6が一つになって構成が
簡略化され、作製が容易になる。
【0018】図6は、純鉄製円筒2重カバーとアルミ製
本体カバーとの磁気シールド効果を示すグラフ。図7
は、パーマロイ製円筒2重カバーとアルミ製本体カバー
との磁気シールド効果を示すグラフ。図8は、パーマロ
イ製楕円2重カバーとアルミ製本体カバーとの磁気シー
ルド効果を示すグラフである。何れの場合も、電動工具
1からの距離が略50mmで漏洩磁界が略0Gになり、
アルミ製本体カバーにした場合に比べて磁気シールド効
果が大幅に向上している事が判る。
【0019】尚、電動機4は、先の例では、二つであっ
たが、これに限らず、例えば単一や三つ以上でも良い。
磁気シールドカバー6は、先の例では、同心状に二つで
あったが、これに限らず、例えば単一や同心状に三つ以
上でも良い。
【0020】先の例では、本体カバー5をアルミ製とし
ているが、本体カバー5をパーマロイ製又は純鉄製にし
て磁気シールド機能を高めるようにしてもよい。また、
先の例では、本体カバー5をアルミ製にして磁気シール
ドカバー6を設けているが、本体カバー5をパーマロイ
製や純鉄製にした場合には磁気シールドカバー6を省略
することも可能となる。図9は、本体カバーをパーマロ
イ製にした場合とアルミ製にした場合の磁気シールド効
果を示すグラフである。本体カバー5をパーマロイ製に
した場合は、電動工具1からの距離が略80mmで漏洩
磁界が略0Gになり、アルミ製本体カバーにした場合に
比べて磁気シールド効果が大幅に向上している事が判
る。又、本体カバー5をアルミ製にして磁気シールドカ
バー6を設けたものに比べても、遜色がない事が判る。
尚、本体カバー5をパーマロイ製又は純鉄製としてその
内側にパーマロイ製又は純鉄製の磁気シールドカバー6
を設けた場合には、図示されていないが電動工具からの
漏洩磁界がほぼ零となる。
【0021】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 本体、主軸、電動機、本体カバー、磁気シール
ドカバーとで構成し、とりわけ、本体カバー内で電動機
を覆う磁気シールドカバーを設けたので、電動機からの
漏洩磁界を遮断して他の機器への悪影響を防止する事が
できる。 (2) 本体カバー内で電動機を覆う磁気シールドカバ
ーを設けるだけであるので、コストが余り掛からず、既
存のものへも容易に適用する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一例に係る電動工具の要部を破断し
て示す正面図。
【図2】図1の要部を拡大して示す縦断正面図。
【図3】図2の縦断側面図。
【図4】本発明の第二例を示す縦断正面図。
【図5】図4の縦断側面図。
【図6】純鉄製円筒2重カバーとアルミ製本体カバーと
の磁気シールド効果を示すグラフ。
【図7】パーマロイ製円筒2重カバーとアルミ製本体カ
バーとの磁気シールド効果を示すグラフ。
【図8】パーマロイ製楕円2重カバーとアルミ製本体カ
バーとの磁気シールド効果を示すグラフ。
【図9】パーマロイ製本体カバーとアルミ製本体カバー
との磁気シールド効果を示すグラフ。
【図10】従来の電動工具の要部を破断して示す正面
図。
【符号の説明】
1,50…電動工具、2,51…本体、3,52…主
軸、4,53…電動機、5,54…本体カバー、6…磁
気シールドカバー、7…主軸頭、8…グリップ、9…ス
イッチ、10…ソケット、11…ギヤヘッド、12…エ
ンコーダ、13…筒体、14…環体、A…工具。
フロントページの続き (72)発明者 池田 信一 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 西野 功二 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 安本 直史 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 福田 浩幸 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 土肥 亮介 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、本体に回転可能に設けられて工
    具が着脱可能に取付けられる主軸と、本体に設けられて
    主軸を回転させる電動機と、本体に設けられて電動機を
    覆う本体カバーとから成る電動工具に於て、前記本体カ
    バー内で電動機を覆う磁気シールドカバーを設けた事を
    特徴とする電動工具。
  2. 【請求項2】 本体カバーを高透磁率の材料から成る本
    体カバーとした請求項1に記載の電動工具。
JP9226551A 1997-08-22 1997-08-22 電動工具 Pending JPH1158266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9226551A JPH1158266A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 電動工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9226551A JPH1158266A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 電動工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1158266A true JPH1158266A (ja) 1999-03-02

Family

ID=16846937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9226551A Pending JPH1158266A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 電動工具

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JP (1) JPH1158266A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1321237A3 (en) * 2001-12-18 2004-07-07 The Stanley Works Electrically powered fastener tool

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1321237A3 (en) * 2001-12-18 2004-07-07 The Stanley Works Electrically powered fastener tool

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