JPH1158789A - 印字装置 - Google Patents
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- JPH1158789A JPH1158789A JP21620997A JP21620997A JPH1158789A JP H1158789 A JPH1158789 A JP H1158789A JP 21620997 A JP21620997 A JP 21620997A JP 21620997 A JP21620997 A JP 21620997A JP H1158789 A JPH1158789 A JP H1158789A
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
をなくすことができる印字装置を提供する。 【解決手段】 第1及び第2のキャリッジ7,8を単一
のガイドロッドに移動可能に挿通する。第1のキャリッ
ジ7に搭載されている印字ヘッド5は、黒インクを吐出
するものである一方、第2のキャリッジ8に搭載されて
いる印字ヘッド6は、色インクを吐出する複数のヘッド
部を有するものである。第1のキャリッジ7上のヘッド
部による印字中に、第2のキャリッジ8上のヘッド部に
対し吸引手段23にて回復動作を行う。
Description
ヘッド部を有する印字ヘッドを搭載したキャリッジを複
数個備える印字装置に関する。
は、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの4色の各
ヘッド部を並列に有する印字ヘッドを単一のキャリッジ
に搭載し、キャリッジを、印字媒体の幅方向において走
査させて印字を行うようになっている。
は、黒印字中に他の色のヘッド部が大気にさらされ、イ
ンクの乾燥による目詰まりや固着等の問題が発生するこ
とから、黒印字中でも定期的にホームポジションに戻っ
て回復動作としての空吐出を行ったり、印字開始時や人
為的な吸引回復動作時でも他の色のヘッド部からのイン
クの吸引を行うことが一般的であり、そのため、印字時
間が長くなるし、また、このような回復動作によって、
印字しないにもかかわらず、インクを消費しなければな
らず、著しく不経済である。それに加えて、常に、4個
のヘッド部を搭載し重量があるキャリッジを駆動しなけ
ればならず、そのため、高価で大きいキャリッジ駆動用
モータが必要であった。
公報に記載されるように、少なくとも1つのヘッドを搭
載したキャリッジを複数個設け、ヘッドを含む個々のキ
ャリッジをそれぞれ別々に駆動制御するようにし、1つ
のキャリッジに搭載されているヘッドを使用している際
には他のキャリッジは待機状態にしておき、無駄な空吐
出をする必要をなくしたインクジェットプリンタが提案
されている。
インクジェットプリンタにおいては、一般に、回復動作
は、ヘッド部で一定期間(例えば3日間)以上印字が行
われていないかどうかを判断して、行われるため、例え
ば、複数のキャリッジ上のヘッド部について印字開始指
令があったとき、その都度、判断をして、回復動作を行
ったり省略したりする。したがって、1つのキャリッジ
上のヘッド部については回復動作を省略することができ
る場合であっても、他のキャリッジ上のヘッド部が回復
動作を必要とするとき、印字前において回復動作による
待ち時間が長くなるという課題がある。
で、回復動作による待ち時間を少なくすることができる
印字装置を提供することを目的とする。
くとも1つのヘッド部を有する印字ヘッドを搭載した複
数のキャリッジと、該キャリッジを駆動するキャリッジ
駆動手段と、前記印字ヘッド及びキャリッジ駆動手段に
関連づけられ印字媒体に対する印字を制御する印字制御
手段とを備える印字装置において、吸引キャップを有し
該吸引キャップを印字ヘッドのヘッド部のノズル面に接
触させてインクを吸引する回復手段を備え、前記印字制
御手段と回復手段とは、1つのキャリッジ上のヘッド部
による印字中に他のキャリッジ上のヘッド部に対し回復
動作を行うように、前記キャリッジごとに独立して動作
するものである。
回復手段によって、1つのキャリッジ上の印字ヘッドの
ヘッド部による印字中に、他のキャリッジ上の印字ヘッ
ドのヘッド部に対し回復動作が行われるように、印字ヘ
ッドが前記キャリッジごとに独立して動作せしめられ
る。よって、1つのキャリッジ上の印字ヘッドのヘッド
部による印字の時間を有効に利用して、他のキャリッジ
上の印字ヘッドのヘッド部に対し回復動作が行われ、そ
の結果、他のキャリッジ上の印字ヘッドのヘッド部によ
る印字時には、そのヘッド部は回復動作を行うまでもな
く、印字可能な状態とされており、回復動作による待ち
時間が少なくなる。
おいて、さらに、前記各印字ヘッドのヘッド部が一定期
間の不使用であるか否かを判定する不使用判定手段を備
え、印字開始信号の入力に基づき、前記キャリッジごと
に前記不使用判定手段よりの信号に基づいて、前記印字
制御手段及び回復手段をそれぞれ動作させるものであ
る。
によって各印字ヘッドのヘッド部が一定期間の不使用で
あるか否かが判定され、印字開始信号の入力に基づき、
前記キャリッジごとに、前記不使用判定手段よりの信号
に基づいて、前記印字制御手段及び回復手段がそれぞれ
動作せしめられることになる。即ち、不使用判定手段に
よって、一定期間の不使用であると判定された印字ヘッ
ドのヘッド部について、回復動作が行われる。
装置において、前記キャリッジが、第1及び第2のキャ
リッジを有し、前記第1及び第2のキャリッジが、単一
のガイドロッドに移動可能に挿通されており、前記印字
媒体の搬送経路の一側に、第1及び第2のキャリッジの
印字ヘッドに対する第1及び第2の保護キャップが独立
して設けられている。
経路の一側に設けられている第1及び第2の保護キャッ
プによって、独立して、第1及び第2のキャリッジの印
字ヘッドがそれぞれキャッピングされる。そして、第1
のキャリッジの印字ヘッドにより印字が行われている際
には、第2のキャリッジの印字ヘッドが第2の保護キャ
ップにてキャッピングされて、ノズル面の乾燥が防止さ
れる。
装置において、前記キャリッジが、第1及び第2のキャ
リッジとを有し、前記第1及び第2のキャリッジは、単
一のガイドロッドに移動可能に挿通されており、前記印
字媒体の搬送経路の一側に、第1のキャリッジの印字ヘ
ッドに対する第1の保護キャップが設けられ、他側に第
2のキャリッジの印字ヘッドに対する第2の保護キャッ
プが回復装置と共に設けられている。
ジの印字ヘッドにより印字が行われている際には、第2
のキャリッジの印字ヘッドが第2の保護キャップにてキ
ャッピングされてノズル面の乾燥が防止される。また、
第2のキャリッジの印字ヘッドにより印字が行われてい
る際には、第1のキャリッジの印字ヘッドが第1の保護
キャップにてキャッピングされてノズル面の乾燥が防止
される。
装置において、前記第1及び第2のキャリッジが、それ
ぞれ、平行に設けられた第1及び第2のガイドロッドに
移動可能に挿通されている。
キャリッジが、それぞれ、平行に設けられた第1及び第
2のガイドロッドに移動可能に挿通されていることか
ら、第1及び第2のキャリッジが全く干渉することがな
く、各印字ヘッドによる印字の制御の自由度が著しく高
められる。
かの印字装置において、前記第1のキャリッジに搭載さ
れている印字ヘッドは、黒インクを吐出するものである
一方、第2のキャリッジに搭載されている印字ヘッド
は、色インクを吐出する複数のヘッド部を有するもので
あり、前記印字制御手段が、ファクシミリからの信号が
入力されるように構成されている。
らの信号に基づき、第1のキャリッジの印字ヘッドが制
御され、印字媒体に対しファクシミリ情報が黒インクに
より印字される。また、使用頻度が高い黒インクを吐出
する印字ヘッドが第1のキャリッジに搭載され、色イン
クを吐出する複数のヘッド部を有する印字ヘッドが別の
第2のキャリッジに搭載されていることから、第1のキ
ャリッジ上のヘッド部による印字中に、第2のキャリッ
ジ上のヘッド部に対し回復動作を行われ、カラー印字に
移行した際に、回復動作による待ち時間なく印字が行わ
れる。
おいて、前記回復手段が、第1のキャリッジに搭載され
ている印字ヘッドの回復動作を、第2のキャリッジに搭
載されている印字ヘッドの回復動作よりも優先させるも
のである。
高い黒インクを吐出する印字ヘッドの回復動作が優先さ
れて、第2のキャリッジ上の印字ヘッドの回復動作が完
了するのを待たずに、第1のキャリッジ上のヘッド部に
よる印字が開始される。
に沿って説明する。
ジェットプリンタの全体構成を示す概略斜視図である。
同図において、インクジェットプリンタ1は、左右方向
に延びる回転軸(図示せず)によってプリンタフレーム
2に回転可能に支承される円筒形状のプラテンローラ3
を有する。プラテンローラ3は、給紙カセット又は手差
し給紙部から供給された印字用紙4(印字媒体)を、第
1及び第2の印字ヘッド5,6に対面させながら搬送す
るものであり、いわゆる紙送り機構LMの一部を構成し
ている。尚、前記第1及び第2の印字ヘッド5,6は、
印字用紙4にインク液滴を吐出するノズルを有し印字用
紙4に対し印字動作を行うインクジェット式であり、紙
送り機構LMは、該紙送り機構LMを駆動し印字用紙4
を搬送する紙送りモータとしてのLFモータ124(図
4参照)を備えている。
後方の用紙供給口(図示せず)から矢印A方向に供給さ
れ、プラテンローラ3の回転により矢印B方向に送給さ
れ、用紙排出口(図示せず)から矢印C方向に排出され
るように構成されている。前記プラテンローラ3の前方
には、第1及び第2の印字ヘッド5,6が搭載される第
1及び第2のキャリッジ7,8がプラテンローラ3の軸
線に沿って移動可能に設けられている。
6及び該印字ヘッド5,6に供給されるインクを収容し
たインクカートリッジ9A,9B,9C,9Dをそれぞ
れ着脱可能に搭載している。尚、本例では、第1のキャ
リッジ7には、ブラックの1色についてのヘッド部を有
する印字ヘッド5及びインクカートリッジ9Aが、第2
のキャリッジ8には、イエロー、シアン、マゼンタの3
色についてのヘッド部6A,6B,6Cを有する印字ヘ
ッド6及びインクカートリッジ9B,9C,9Dがそれ
ぞれ搭載されている。
フレーム部材10に両端部が支承されるキャリッジ軸1
1(ガイドロッド)にスライド可能に嵌挿され、フレー
ム部材10に支持された状態で、前記プリンタフレーム
2に、キャリッジ軸11がプラテンローラ3の軸線と平
行になるように装着される。また、キャリッジ7,8の
係合部7a,8aが、キャリッジ軸11と平行に延びる
ガイドレール部12によって案内されるようになってい
る。これによって、キャリッジ7,8に搭載された印字
ヘッド5,6は、プラテンローラ3の軸線に沿ってスラ
イド移動により往復移動可能となっている。
13,14の一部に固着され、該タイミングベルト1
3,14がタイミングプーリ(図示せず)間に巻き掛け
られてキャリッジ機構CMが構成され、前記一方のタイ
ミングプーリに第1及び第2のCRモータ15,16
(キャリッジ駆動モータ)が連結されている。よって、
CRモータ15,16が回転駆動されることで、キャリ
ッジ機構CMを介して、第1及び第2のキャリッジ7,
8が、印字用紙4に印字を行う印字エリアにおいて往復
移動するようになっている。また、キャリッジ機構CM
とCRモータ15,16とによって、前記印字エリア
と、後述する吸引キャップ21、吸引ポンプ22及びワ
イパ部材24による回復動作を行う回復エリアとの間を
移動させるように構成されている。
方向と回転量を制御可能なものであって、一般的なDC
/ACモータが採用されている。そして、図2に示すよ
うに、キャリッジ7,8の走行方向に沿って設けられ透
明なPETフィルムに黒色の縦ストライプが印字された
リニアエンコーダ51と、キャリッジ7,8側に設けら
れ前記リニアエンコーダ51に基づいて第1及び第2の
キャリッジ7,8の位置を検出する第1及び第2のフォ
トセンサ52,53(例えば透過型フォトインタラプ
タ)により第1及び第2の位置検出手段54,55が構
成され、キャリッジ7,8の走査量がフォトセンサ5
2,53によりリニアエンコーダ51の縦ストライプを
計数することによって決定される。そして、第1及び第
2の位置検出手段54,55よりの信号に基づいて、キ
ャリッジ7,8の往復走査幅が演算される。尚、DC/
ACモータのほかにもオープンループ制御のパルスモー
タを採用することができ、この場合は、位置検出手段を
省略することができる。
字エリアの右側には、印字ヘッド5,6の不吐出あるい
は吐出不良を回復するためのパージ機構RMが配設され
た回復エリアが形成されている。このようなパージ機構
RMを設けているのは、インクジェット式の印字ヘッド
5,6は、使用中に内部に気泡が発生したり、インクが
乾燥したりする等の原因により吐出不良を起こすので、
これを良好な吐出状態に回復させるためである。
の移動経路内に突出した突出位置と印字ヘッド5,6の
移動経路より後退した待機位置との間を移動可能で、突
出位置において印字ヘッド5,6のノズル面に密着する
吸引キャップ21と、前記突出位置において、印字ヘッ
ド5,6が吸引キャップ21に覆われているときに、負
圧を発生させ、前記吸引キャップ21を通じて、印字ヘ
ッド5,6内のインクを吸引する吸引ポンプ22と有す
る吸引手段23を備えている。
側に印字ヘッド5,6のノズル面を払拭するように印字
ヘッド5,6に対し相対移動可能なワイパ部材24が、
その反対側に印字を行わない際に印字ヘッド5,6のノ
ズル面を覆いインク蒸発を防止してノズル面が乾燥する
のを回避する保護キャップ装置25,26がそれぞれ配
設されている。
プ21及び吸引ポンプ22が、回転駆動されるカム部材
27を有する駆動手段に関連づけられ、前記ワイパ部材
24の進退、吸引キャップ21の進退及び吸引ポンプ2
2の作動は、共通のカム部材27の回転によって制御さ
れるように構成されている。
ングで回転駆動されることで、吸引キャップ21のキャ
ッピング、吸引ポンプ22によるインクの吸引、及びワ
イパ部材24による印字ヘッド5,6のノズル面の払拭
が順に行われ、吸引ポンプ22によって吸引されたイン
クは、吸引ポンプ22を介して、廃インクタンク31に
吐出され、そして廃インクタンク31内の吸着材32に
吸着される。
及び第2の保護キャップ41,42を有し、該保護キャ
ップ41,42を支持するケーシング43,44が、キ
ャリッジ7,8の移動方向と平行に延びるガイドロッド
45にスライド移動及び回動が可能なるように支承され
ている。
ピングは同様に行われるので、保護キャップ41による
キャッピングについて、図3に基づいて説明する。図3
に示すように、前記保護キャップ41のケーシング43
には、キャリッジ7の、印字エリア外方への移動時に該
キャリッジ7の係合部7bに係合して、キャリッジ7と
一体的にスライド移動するための被係合部43aが前方
に突設されている。そして、キャリッジ7が印字エリア
から回復エリア側に移動すると、キャリッジ7の係合部
7bがケーシング43の被係合部43aに係合するの
で、保護キャップ41はキャリッジ7の移動に追従して
スライド移動する。このスライド移動の際、ケーシング
43の係合凸部43bが、傾斜カム面47の作用により
ガイドロッド45の回りに回動し、その結果、保護キャ
ップ41は印字ヘッド5に接近する方向へ回転し、保護
キャップ41は印字ヘッド5のノズル面に接触して、キ
ャッピングを行うことになる。その後、再びキャリッジ
7が印字エリア方向に移動する場合には、スプリング部
材46の付勢力により保護キャップ41が印字エリア側
に移動しながら印字ヘッド5から離れ、キャリッジ7が
回復エリアから脱すると、初期状態に戻る。
トプリンタ1の制御部を、図4のブロック図を参照しつ
つ説明する。
CPU101を中心に構成される。CPU101は、セ
ントロインターフェース102を介して、パソコン等の
ホストコンピュータ103の接続され、ホストコンピュ
ータ103からの印字指令を受け、その指令に従って種
々の印字を実行するようになっている。また、CPU1
01は、モデム104を介して、電話回線105に接続
され、ファクシミリ信号を受け、その信号に従って印字
を実行するようになっている。
が接続されると共に,アドレスバス及びデータバスを通
じて、ROM107,RAM108が接続されている。
操作パネル106は、用紙サイズその他の種々のパラメ
ータを設定し、それらを表示するものである。ROM1
07は、インクジェットプリンタ1の制御上必要な種々
のプログラム類を格納するものである。RAM108
は、ホストコンピュータ103から転送された印字デー
タや、インクジェットプリンタ1の制御上必要な種々の
数値の一時記憶を行うものである。
びデータバスを通じて、2つの制御系統を構成する第1
及び第2のゲートアレイ111,112が並列に接続さ
れ、該ゲートアレイ111,112が、ヘッド駆動回路
113,114を通じて、印字ヘッド5及び6(6A,
6B,6C)を独立に制御するようになっている。
6及びCRモータ15,16に関連づけられ印字用紙4
に対する印字を制御する印字制御手段101Aと、各印
字ヘッド5,6のヘッド部が一定期間の不使用であるか
否かを判定する不使用判定手段101Bを備え、印字開
始信号の入力に基づき、前記キャリッジ7,8ごとに前
記不使用判定手段101Bよりの信号に基づいて、前記
印字制御手段101A及び、回復手段である吸引手段2
3(回復手段)をそれぞれ動作させるようになってい
る。よって、不使用判定手段101Bによって各印字ヘ
ッド5,6のヘッド部が一定期間の不使用であるか否か
が判定され、印字開始信号の入力に基づき、前記キャリ
ッジ7,8ごとに、前記不使用判定手段101Bよりの
信号に基づいて、前記印字制御手段101A及び吸引手
段23のカム部材27がそれぞれ動作せしめられる。ま
た、ファクシミリの出力装置としても機能し、黒インク
が他のインクよりも使用頻度が多くなることから、第1
のキャリッジ7に搭載されている印字ヘッド5の回復動
作が、第2のキャリッジ8に搭載されている印字ヘッド
6の回復動作よりも優先されるようになっている。
ッド5のヘッド部による印字中に、即ち使用頻度の高い
黒インクによる印字中に、第2のキャリッジ8上の印字
ヘッド6のヘッド部6A〜6Cに対し回復動作が行われ
るように、印字ヘッド5,6が前記キャリッジ7,8ご
とに独立して動作せしめることができ、特にカラー印字
の際に、回復動作による待ち時間がなくなるようにする
ことが可能となる。
には、それぞれ、黒エンコーダ信号及び色エンコーダ信
号が入力されるようになっており、イメージメモリ11
5,116を備える。
121及びCR駆動回路122,123を介してLFモ
ータ124及びCRモータ15,16を駆動制御するよ
うになっている。
原点位置にあることを検出する原点センサ125、及び
新たに供給される印字用紙4の先端を検出するペーパ・
センサ126よりの信号が入力される。
リンタ1の動作について説明する。
は、通常、印字ヘッド5,6は回復エリアのうちの保護
キャップ41,42で覆われた状態で待機位置にある。
そして、印字データが入力されると、印字が行われる。
力された場合は、印字用紙4は、プラテンローラ3と印
字ヘッド5,6との間に供給され、CRモータ15,1
6の作動により印字ヘッド5,6が待機位置から印字開
始位置に移動させられる。このとき、保護キャップ4
1,42は後退される。その結果、印字ヘッド5,6
が、印字データに基づいてインクを噴射しつつ印字エリ
アにおいて往復移動せしめられることによって、印字用
紙4上にカラー印字が行われる。
に印字すべき印字データがなくなり、印字が終了する
と、印字ヘッド5,6が印字終了位置から待機位置に移
動させられ、前進した保護キャップ41,42にて覆わ
れ、使用しない間の印字ヘッド5,6のノズル面の乾燥
が防止される。
PU101に入力された場合は、印字ヘッド5のみが印
字エリアに移動し、印字ヘッド6は回復エリアで保護キ
ャップ42で覆われた状態で待機状態を維持し、印字ヘ
ッド6のノズル面の乾燥が防止される。
3と印字ヘッド5との間に供給され、CRモータ15の
作動により印字ヘッド5が待機位置から印字開始位置に
移動させられる。このとき、保護キャップ41は後退さ
れる。その結果、印字ヘッド5が、印字データに基づい
てインクを噴射しつつ印字エリアにおいて往復移動せし
められることによって、印字用紙4上に、黒印字が行わ
れる。
が印字終了位置から待機位置に移動させられ、前進した
保護キャップ41にて覆われ、使用しない間の印字ヘッ
ド5のノズル面の乾燥が防止される。
ルにおけるパージスイッチが操作され、パージ指令が入
力されると、パージ機構RMを作動させるパージ処理に
入り、吸引作動プログラムが実行される。即ち、CRモ
ータ15,16によるキャリッジ機構CMの駆動によっ
て、印字ヘッド5,6が上記待機位置から吸引キャップ
21と対向するパージ可能な位置に移動せしめられる。
カム部材27が一回転し、所定のパージ位置にある印字
ヘッド5,6の1つのヘッド部に対し吸引キャップ21
及びワイパ部材24を接離する動作、吸引ポンプ22に
より吸引・排出動作が行われる。そして、パージ指令が
入力された各ヘッド部を順次パージ位置に移動させ、同
様の動作が繰り返される。ここで、吸引動作には、吸引
キャップ21をノズル面に密着させて吸引ポンプ22に
より印字ヘッド5,6からインクを吸引する動作、吸引
キャップ21の少なくとも一部をノズル面から離して吸
引ポンプ22により吸引キャップ21内からインクを吸
引する、いわゆる空吸引動作が含まれる。
おける印字開始時の印字処理の流れについて、図5に沿
って説明する。
ると、第1のキャリッジ7に搭載されている印字ヘッド
5(黒ヘッド)の回復動作を、第2のキャリッジ8に搭
載されている印字ヘッド6(色ヘッド)の回復動作より
も優先するために、まず、黒ヘッドである第1の印字ヘ
ッド5が例えば3日不使用であったか否かが判定される
(ステップS1)。そして、3日不使用であれば、第1
の印字ヘッド5のパージ処理が上記と同様に開始され
(ステップS2)、3日不使用でなければ、第1の印字
ヘッド5についてはパージ処理の必要がないと考えられ
るので、直ちにステップS3へ移行し、第2の印字ヘッ
ド6が3日不使用であったか否かの判定がなされる。
であれば、第2の印字ヘッド6のパージ処理が開始され
(ステップS4)、第2の印字ヘッド6が3日不使用で
なければ、第2の印字ヘッド6についてはパージ処理の
必要がないと考えられるので、直ちにステップS5に移
行し、入力されたデータ中に第1の印字ヘッド5に対す
る印字の要求があるか否の判定がなされる。
(以下黒印字要求という)がある場合には、第1の印字
ヘッド5がパージ処理中であるか否かが判定され(ステ
ップS6)、第1の印字ヘッド5がパージ処理中であれ
ば、黒印字できないので、第2の印字ヘッド6に対する
印字の要求(以下色印字要求という)があるか否かが判
定される(ステップS7)。その一方、第1の印字ヘッ
ド5がパージ処理中でなければ、第1の印字ヘッド5に
よる黒印字が開始され(ステップS8)、黒印字要求が
リセットされ(ステップS7)、ステップS9に移行す
る。
がある場合には、第2の印字ヘッド6または第1の印字
ヘッド5がパージ処理中であるか否かが判定され(ステ
ップS10)、第2の印字ヘッド6及び第1の印字ヘッ
ド5がパージ処理中でなければ、第2の印字ヘッド6に
よる色印字が開始され(ステップS11)、色印字要求
がリセットされ(ステップS12)、第1又は第2の印
字ヘッド5,6による印字の要求があるか否かが再度判
定される(ステップS13)。そして、印字要求があれ
ば、ステップS5に移行し、ステップS5〜S13の処
理を繰り返す一方、印字要求がなければそのまま終了す
る。
字ヘッド5がパージ処理中であれば、色印字できないの
で、ステップS13に移行する。
パージ開始または印字開始は、それらの動作を開始させ
るもので、それらの動作の実行中に、次の処理に進むこ
とができる。つまり、第2の印字ヘッド6に対してパー
ジを開始させておいて(ステップS4)、第1の印字ヘ
ッド5のパージが完了または不要ならば、黒印字を開始
する(ステップS8)ことができる。そして、第2の印
字ヘッド6のパージが完了すれば、黒印字に並行して色
印字を開始する(ステップS11)ことができる。ま
た、印字データが黒印字のみであっても、第2の印字ヘ
ッド6のパージ要否を判断して必要ならば、黒印字中
に、その第2の印字ヘッド6のパージを実行しておくの
で、その後、3日以内にカラーデータが入力されたとき
には、パージ処理を全く省略して印字を開始することが
できる。
が高く、特に、ファクシミリからの印字データは黒イン
クで印字されるので、上記のように、第1の印字ヘッド
5のパージ処理が第2の印字ヘッド6よりも優先され、
第2の印字ヘッド6のパージ完了を待つことなく、第1
の印字ヘッド5による印字が開始される。このため、黒
印字のみの場合、早く完了することができる。また、こ
のように黒印字中に、第2の印字ヘッド6のパージを行
っておくので、カラー印字に移行した際に、パージ処理
のための待ち時間をなくすることが可能になる(不使用
期間が3日以内のとき)。
等を利用して、印字ヘッドを3日の間駆動せず印字しな
かった場合に不使用と判定し、パージ処理を実行するよ
うにしているが、それに代えて、前回のパージ処理動作
(吸引動作)からの時間をカウントして、印字開始信号
の入力時に、カウント値が一定値を越えていた場合に、
パージ処理を実行するようにすることもできる。この場
合、パージ処理動作があれば、「使用」と判定すること
になる。
紙4の搬送経路の一側に、第1の及び第2のキャリッジ
7,8の印字ヘッド5,6に対する第1及び第2の保護
キャップ41,42が独立して設けられているが、本発
明はそれに限定されるものではなく、例えば図6に示す
ように、第1及び第2のキャリッジ7,8を単一のガイ
ドロッド(図示せず)に移動可能に挿通し、印字用紙4
の搬送経路の一側に、第1のキャリッジ7の印字ヘッド
5に対する第1の保護キャップ41を設ける一方、他側
に第2のキャリッジ8の印字ヘッド6に対する第2の保
護キャップ42を、回復装置であるワイパ部材24及び
吸引キャップ21と共に設けるようにすることも可能で
ある。このようにすれば、第1のキャリッジ7の印字ヘ
ッド5により印字が行われている際には、第2のキャリ
ッジ8の印字ヘッド6が第2の保護キャップ42にてキ
ャッピングされて印字ヘッド6のノズル面の乾燥を防止
し、第2のキャリッジ8の印字ヘッド6により印字が行
われている際には、第1のキャリッジ7の印字ヘッド5
が第1の保護キャップ41にてキャッピングされて印字
ヘッド5のノズル面の乾燥を防止することができる。よ
って、一方のキャリッジの印字ヘッドにより印字が行わ
れている際には、他方のキャリッジの印字ヘッドを保護
キャップにてキャッピングして印字ヘッドのノズル面の
乾燥を防止することができる。
のキャリッジ7,8を、それぞれ、平行に設けられた第
1及び第2のキャリッジ軸11A,11Bに移動可能に
挿通したものにも適用することができる。このようにす
れば、第1及び第2のキャリッジ7,8を、それぞれ、
平行に設けられた第1及び第2のキャリッジ軸11A,
11Bに移動可能に挿通していることから、第1及び第
2のキャリッジ7,8が全く干渉することがなく、各印
字ヘッド5,6による印字の制御の自由度を著しく高め
ることができる。この図7において、保護キャップ4
1,42は、吸引キャップを兼ねる。
クを吐出する第1の印字ヘッド5と、他の色インクを吐
出する複数のヘッド部を有する第2の印字ヘッド6とに
分けており、ファクシミリ情報の出力装置としても用い
る場合に特に有利となるようにしているが、本発明はそ
れに限定されるものではなく、いずれの印字ヘッドも複
数のヘッド部を有するような場合にも適用することは可
能である。
たりワイパで払拭する処理だけでなく、印字ヘッドから
インクを印字エリア外で吐出させる空吐出を行うように
してもよい。
実施され、以下に述べるような効果を奏する。
体に対する印字を制御する印字制御手段と、吸引キャッ
プを有し該吸引キャップを印字ヘッドのヘッド部のノズ
ル面に接触させてインクを吸引する回復手段とが、1つ
のキャリッジ上のヘッド部による印字中に他のキャリッ
ジ上のヘッド部に対し回復動作を行うように、前記キャ
リッジごとに独立して動作するようにしているので、1
つのキャリッジ上のヘッド部による印字中に、他のキャ
リッジ上のヘッド部に対し回復動作を行うことができ、
回復動作による待ち時間を少なくすることができる。即
ち、1つのキャリッジ上のヘッド部による印字中に、他
のキャリッジ上のヘッド部に対し回復動作を行うことが
できることから、印字に使用するか否かにかかわりな
く、回復動作が行われ、実際に印字される場合には、回
復動作を行うことなく、直ちに印字を行うことができる
こととなり、回復動作による待ち時間をなくすことがで
きる。
部が一定期間の不使用であるか否かを判定し、その判定
結果から、印字開始信号の入力に基づき、前記キャリッ
ジごとに、前記印字制御手段及び回復手段をそれぞれ動
作させるようにしているので、効率よく回復動作を行
い、速やかにすべてのヘッド部を使用可能な状態とする
ことができる。
ッジを単一のガイドロッドに移動可能に挿通し、前記印
字媒体の搬送経路の一側に、第1の及び第2のキャリッ
ジの印字ヘッドに対する第1及び第2の保護キャップを
独立して設けているので、第1及び第2の保護キャップ
によって、独立して、第1及び第2のキャリッジの印字
ヘッドをそれぞれキャッピングすることができる。
ッジを単一のガイドロッドに移動可能に挿通し、前記印
字媒体の搬送経路の一側に、第1のキャリッジの印字ヘ
ッドに対する第1の保護キャップを設け、他側に第2の
キャリッジの印字ヘッドに対する第2の保護キャップを
回復装置と共に設けているので、一方のキャリッジの印
字ヘッドにより印字が行われている際には、他方のキャ
リッジの印字ヘッドを第2の保護キャップにてキャッピ
ングして印字ヘッドのノズル面の乾燥を防止することが
できる。
ッジを、それぞれ、平行に設けられた第1及び第2のガ
イドロッドに移動可能に挿通しているので、第1及び第
2のキャリッジを干渉させることなく、自由に印字を行
うことができる。
インクを吐出する印字ヘッドを第1のキャリッジに搭載
し、色インクを吐出する複数のヘッド部を有する印字ヘ
ッドを別の第2のキャリッジに搭載しているので、ファ
クシミリからの信号に基づき、第1のキャリッジのヘッ
ド部を制御して、第2のキャリッジを駆動することな
く、印字媒体に対しファクシミリ情報を黒印字により印
字することができる。
クを吐出する印字ヘッドの回復動作を優先するようにし
ているので、使用頻度の高い黒インク吐出する印字ヘッ
ドをまず回復し、色インクを吐出するヘッド部に対する
回復動作の完了を待つことなく黒インクの印字を開始す
ることで、黒印字中の時間を有効に利用して色インクを
吐出するヘッド部の回復動作を行うことができる。また
カラー印字に移行した際に、回復動作による待ち時間が
なくなるようにすることが可能となる。
リンタの概略構成図である。
である。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも1つのヘッド部を有する印字
ヘッドを搭載した複数のキャリッジと、該キャリッジを
駆動するキャリッジ駆動手段と、前記印字ヘッド及びキ
ャリッジ駆動手段に関連づけられ印字媒体に対する印字
を制御する印字制御手段とを備える印字装置において、 吸引キャップを有し該吸引キャップを印字ヘッドのヘッ
ド部のノズル面に接触させてインクを吸引する回復手段
を備え、 前記印字制御手段と回復手段とは、1つのキャリッジ上
のヘッド部による印字中に他のキャリッジ上のヘッド部
に対し回復動作を行うように、前記キャリッジごとに独
立して動作することを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 さらに、前記各印字ヘッドのヘッド部が
一定期間の不使用であるか否かを判定する不使用判定手
段を備え、印字開始信号の入力に基づき、前記キャリッ
ジごとに前記不使用判定手段よりの信号に基づいて、前
記印字制御手段及び回復手段をそれぞれ動作させるとこ
ろの請求項1記載の印字装置。 - 【請求項3】 前記キャリッジは、第1及び第2のキャ
リッジを有し、 前記第1及び第2のキャリッジは、単一のガイドロッド
に移動可能に挿通されており、 前記印字媒体の搬送経路の一側に、第1及び第2のキャ
リッジの印字ヘッドに対する第1及び第2の保護キャッ
プが独立して設けられているところの請求項1又は2記
載の印字装置。 - 【請求項4】 前記キャリッジは、第1及び第2のキャ
リッジとを有し、 前記第1及び第2のキャリッジは、単一のガイドロッド
に移動可能に挿通されており、 前記印字媒体の搬送経路の一側に、第1のキャリッジの
印字ヘッドに対する第1の保護キャップが設けられ、他
側に第2のキャリッジの印字ヘッドに対する第2の保護
キャップが回復装置と共に設けられているところの請求
項1又は2記載の印字装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2のキャリッジは、それ
ぞれ、平行に設けられた第1及び第2のガイドロッドに
移動可能に挿通されているところの請求項1又は2記載
の印字装置。 - 【請求項6】 前記第1のキャリッジに搭載されている
印字ヘッドは、黒インクを吐出するものである一方、第
2のキャリッジに搭載されている印字ヘッドは、色イン
クを吐出する複数のヘッド部を有するものであり、 前記印字制御手段は、ファクシミリからの信号が入力さ
れるように構成されているところの請求項2〜5のいず
れかに記載の印字装置。 - 【請求項7】 前記回復手段は、第1のキャリッジに搭
載されている印字ヘッドの回復動作を、第2のキャリッ
ジに搭載されている印字ヘッドの回復動作よりも優先さ
せるものであるところの請求項6記載の印字装置。
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|---|---|---|---|
| JP21620997A JP3757564B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP21620997A JP3757564B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 印字装置 |
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ID=16684994
Family Applications (1)
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| JP21620997A Expired - Fee Related JP3757564B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 印字装置 |
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| JP (1) | JP3757564B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-08-11 JP JP21620997A patent/JP3757564B2/ja not_active Expired - Fee Related
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