JPH1158807A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH1158807A JPH1158807A JP9216473A JP21647397A JPH1158807A JP H1158807 A JPH1158807 A JP H1158807A JP 9216473 A JP9216473 A JP 9216473A JP 21647397 A JP21647397 A JP 21647397A JP H1158807 A JPH1158807 A JP H1158807A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/3556—Preheating pulses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の記録紙に連続してプリントした場合
に、サーミスタでは測定できない微妙な蓄熱の影響を考
慮してプレヒート時間を制御し、連続プリントの場合で
も初めの数枚と、後の数枚とで画像濃度が変化しないよ
うにした記録装置を提供する。 【解決手段】 複数のインク層が順に繰り返し形成され
たインクフィルムを用い、該インクフィルムと記録紙と
を接触させて、該インクフィルムをサーマルヘッド26
により加熱することで、記録紙上に画像を形成する記録
装置において、サーマルヘッド26の温度を検出するた
めのサーミスタ300と、画像形成時までのある一定時
間内にサーマルヘッド26に通電された時間を検出し、
サーミスタ300により検知されたサーマルヘッド26
の現在の温度と、検出した通電時間とから画像形成前の
プレヒート時間を決定するCPU100とを有すること
を特徴とする記録装置。
に、サーミスタでは測定できない微妙な蓄熱の影響を考
慮してプレヒート時間を制御し、連続プリントの場合で
も初めの数枚と、後の数枚とで画像濃度が変化しないよ
うにした記録装置を提供する。 【解決手段】 複数のインク層が順に繰り返し形成され
たインクフィルムを用い、該インクフィルムと記録紙と
を接触させて、該インクフィルムをサーマルヘッド26
により加熱することで、記録紙上に画像を形成する記録
装置において、サーマルヘッド26の温度を検出するた
めのサーミスタ300と、画像形成時までのある一定時
間内にサーマルヘッド26に通電された時間を検出し、
サーミスタ300により検知されたサーマルヘッド26
の現在の温度と、検出した通電時間とから画像形成前の
プレヒート時間を決定するCPU100とを有すること
を特徴とする記録装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置に関し、
特に複数のインク層が順に繰り返し形成されたインクフ
ィルムを用いて、記録紙に画像を形成する熱転写記録装
置に関する。
特に複数のインク層が順に繰り返し形成されたインクフ
ィルムを用いて、記録紙に画像を形成する熱転写記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写記録装置は、プラテンローラとこ
れに対して圧接及び圧接解除可能となったサーマルヘッ
ドとを有し、このプラテンローラとサーマルヘッドとの
間に記録しと共にインクフィルムが搬送されることによ
り、記録紙上に文字や画像をプリントするものである。
インクフィルムは、一方の表面に熱溶融性あるいは熱昇
華性のインクが塗布されており、サーマルヘッドの熱に
よりインクが溶融あるいは昇華して記録紙上に定着す
る。
れに対して圧接及び圧接解除可能となったサーマルヘッ
ドとを有し、このプラテンローラとサーマルヘッドとの
間に記録しと共にインクフィルムが搬送されることによ
り、記録紙上に文字や画像をプリントするものである。
インクフィルムは、一方の表面に熱溶融性あるいは熱昇
華性のインクが塗布されており、サーマルヘッドの熱に
よりインクが溶融あるいは昇華して記録紙上に定着す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
熱転写記録装置では、通常、複数の画像を連続して次々
に記録紙上に記録(プリント)するときに、各記録紙上
での画像が同じ濃度となるように、予めサーマルヘッド
をある程度暖めてから印字している(これをプレヒート
と称する)。
熱転写記録装置では、通常、複数の画像を連続して次々
に記録紙上に記録(プリント)するときに、各記録紙上
での画像が同じ濃度となるように、予めサーマルヘッド
をある程度暖めてから印字している(これをプレヒート
と称する)。
【0004】従来、このプレヒートの時間は、サーマル
ヘッドの直上もしくはその近傍に設けられているサーミ
スタによりサーマルヘッドの温度を測定し、その測定値
を元に決定している。
ヘッドの直上もしくはその近傍に設けられているサーミ
スタによりサーマルヘッドの温度を測定し、その測定値
を元に決定している。
【0005】しかしながら、このサーミスタによる温度
測定では、実際のサーマルヘッドの温度を直接測定する
ことができないため、その応答送れなどから連続して複
数の記録紙に画像を記録した場合、初めの数枚と後の数
枚とで画像濃度が異なるといった問題がある。これは、
例えば、7枚程度の画像記録を連続的に行った場合、初
めの1〜3枚目のサーミスタによる測定温度と、それ以
降の測定温度とはさほど差がなく、どの記録紙について
も同じプレヒート時間となっている。ところが、実際に
は連続して記録を行った場合、印字を行ったためにサー
マルヘッドに熱が蓄えられて、その分4、5枚目以降の
画像に対して初めの1〜3枚目までの画像濃度が相対的
に薄いといった現象である。
測定では、実際のサーマルヘッドの温度を直接測定する
ことができないため、その応答送れなどから連続して複
数の記録紙に画像を記録した場合、初めの数枚と後の数
枚とで画像濃度が異なるといった問題がある。これは、
例えば、7枚程度の画像記録を連続的に行った場合、初
めの1〜3枚目のサーミスタによる測定温度と、それ以
降の測定温度とはさほど差がなく、どの記録紙について
も同じプレヒート時間となっている。ところが、実際に
は連続して記録を行った場合、印字を行ったためにサー
マルヘッドに熱が蓄えられて、その分4、5枚目以降の
画像に対して初めの1〜3枚目までの画像濃度が相対的
に薄いといった現象である。
【0006】そこで、本発明の目的は、複数の記録紙に
連続して画像を記録(プリント)した場合に、サーミス
タでは測定できない微妙な蓄熱の影響を考慮してプレヒ
ート時間を制御し、連続記録の場合でも初めの数枚と、
後の数枚とで画像濃度が変化しないようにした記録装置
を提供することである。
連続して画像を記録(プリント)した場合に、サーミス
タでは測定できない微妙な蓄熱の影響を考慮してプレヒ
ート時間を制御し、連続記録の場合でも初めの数枚と、
後の数枚とで画像濃度が変化しないようにした記録装置
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、複数のインク層が順に繰り
返し形成されたインクフィルムを用い、該インクフィル
ムを熱源により加熱することで、記録紙上に画像を形成
する記録装置において、前記熱源の温度を検出するため
の温度検出手段と、画像形成時までのある一定時間内に
前記熱源に電力が供給された時間を検出する通電時間検
出手段と、前記温度検出手段が検出した前記熱源の現在
の温度と、前記通電時間検出手段が検出した通電時間と
から画像形成前のプレヒート時間を決定するプレヒート
時間決定手段とを有することを特徴とする記録装置であ
る。
の請求項1記載の本発明は、複数のインク層が順に繰り
返し形成されたインクフィルムを用い、該インクフィル
ムを熱源により加熱することで、記録紙上に画像を形成
する記録装置において、前記熱源の温度を検出するため
の温度検出手段と、画像形成時までのある一定時間内に
前記熱源に電力が供給された時間を検出する通電時間検
出手段と、前記温度検出手段が検出した前記熱源の現在
の温度と、前記通電時間検出手段が検出した通電時間と
から画像形成前のプレヒート時間を決定するプレヒート
時間決定手段とを有することを特徴とする記録装置であ
る。
【0008】このように構成された本発明は、温度検出
手段により熱源の現在の温度を検出し、一方、通電時間
検出手段が画像形成時までのある一定時間内に前記熱源
に電力が供給された時間を検出することで、これまでに
熱源に蓄熱された熱量を時間的な尺度として検出する。
そして、プレヒート時間決定手段が熱源の現在の温度
と、これまでに蓄熱された熱量とから必要なプレヒート
時間を決定する。
手段により熱源の現在の温度を検出し、一方、通電時間
検出手段が画像形成時までのある一定時間内に前記熱源
に電力が供給された時間を検出することで、これまでに
熱源に蓄熱された熱量を時間的な尺度として検出する。
そして、プレヒート時間決定手段が熱源の現在の温度
と、これまでに蓄熱された熱量とから必要なプレヒート
時間を決定する。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、前記請求
項1記載の記録装置において、前記プレヒート時間決定
手段は、前記熱源の現在の温度と画像形成時までのある
一定時間内に前記熱源に電力が供給された時間との関係
からプレヒート時間を決定するための対応表を記憶する
記憶手段を有することを特徴とする。
項1記載の記録装置において、前記プレヒート時間決定
手段は、前記熱源の現在の温度と画像形成時までのある
一定時間内に前記熱源に電力が供給された時間との関係
からプレヒート時間を決定するための対応表を記憶する
記憶手段を有することを特徴とする。
【0010】このように構成された本発明は、熱源の現
在の温度と画像形成時までのある一定時間内に前記熱源
に電力が供給された時間との関係から適切なプレヒート
時間を決定するための対応表を記憶しておくものであ
る。
在の温度と画像形成時までのある一定時間内に前記熱源
に電力が供給された時間との関係から適切なプレヒート
時間を決定するための対応表を記憶しておくものであ
る。
【0011】また、請求項3記載の本発明は、前記請求
項1記載の記録装置において、前記プレヒート時間決定
手段は、前記通電時間検出手段が検出した画像形成時ま
でのある一定時間内に前記熱源に電力が供給された時間
に対し、最も画像形成時に近い通電時間に重み付けを行
うことを特徴とする。
項1記載の記録装置において、前記プレヒート時間決定
手段は、前記通電時間検出手段が検出した画像形成時ま
でのある一定時間内に前記熱源に電力が供給された時間
に対し、最も画像形成時に近い通電時間に重み付けを行
うことを特徴とする。
【0012】このように構成された本発明は、画像形成
時に時間的に近い方の過去の熱源への通電時間に重みを
つけることで、プレヒート時間の決定に、この近い方の
通電時間による影響を考慮するものである。
時に時間的に近い方の過去の熱源への通電時間に重みを
つけることで、プレヒート時間の決定に、この近い方の
通電時間による影響を考慮するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。
本発明の一実施の形態を説明する。
【0014】《実施の形態1》図1は、本発明を適用し
た熱転写記録装置の外観斜視図である。なお、説明の便
宜上、記録紙を排出する際に先端側となる記録紙の縁辺
を、記録紙の先端と称する。
た熱転写記録装置の外観斜視図である。なお、説明の便
宜上、記録紙を排出する際に先端側となる記録紙の縁辺
を、記録紙の先端と称する。
【0015】この熱転写記録装置10は、例えば、写真
の焼付を行う現像所などにおいて使用され、ネガフィル
ムの複数駒に記録された情報を1枚の記録紙上に再現す
るいわゆるインデックス・プリントなどを出力するため
に用いられる。熱転写記録装置10には、ネガフィルム
に記録された情報に対して種々の画像処理を行う図示し
ない制御装置がインターフェースを介して接続され、制
御装置からの画像信号や制御信号がインターフェースを
介して入力されるようになっている。また、このような
熱転写記録装置は、写真などのプリントの他に、コンピ
ュータなどに接続され、コンピュータにより作成された
画像のプリントなどにも用いられる。
の焼付を行う現像所などにおいて使用され、ネガフィル
ムの複数駒に記録された情報を1枚の記録紙上に再現す
るいわゆるインデックス・プリントなどを出力するため
に用いられる。熱転写記録装置10には、ネガフィルム
に記録された情報に対して種々の画像処理を行う図示し
ない制御装置がインターフェースを介して接続され、制
御装置からの画像信号や制御信号がインターフェースを
介して入力されるようになっている。また、このような
熱転写記録装置は、写真などのプリントの他に、コンピ
ュータなどに接続され、コンピュータにより作成された
画像のプリントなどにも用いられる。
【0016】熱転写記録装置10の本体をなすハウジン
グ11の上面には蓋部材12が揺動軸12a(図2参
照)を中心に開閉自在に取り付けられ、蓋部材12を開
放した状態でインクフィルムカセットがハウジング11
内の所定位置に装填されるようになっている。図中左手
前側が装置10の前面となっており、この前面側に排紙
部が設けられ、背面側に給紙部21が設けられている。
給紙部21には、複数枚の記録紙を収納した給紙トレイ
14が傾斜して設けられている。また、この熱転写記録
装置10内には、画像を再現した後の記録紙の不要部分
(記録紙の先端部分および/または後端部分)をカット
する後述する記録紙カッテイング部が設けられており、
カットされた記録紙片を貯えるダスタ部24が装置前面
側に抜き差し自在に設けられている。不要部分をカット
した後の記録紙は、記録紙排出口16を通って、ダスタ
部24の前面に一体的に設けられた排紙トレイ17上に
縦方向に排出される。このように記録紙を縦方向に排出
することから、排紙トレイ17がハウジング11前面か
ら飛び出す寸法は比較的小さいものとなる。さらには、
給紙トレイ14は傾斜して設けられている。したがっ
て、熱転写記録装置10全体の設置スペースは小さいも
のとなり、作業空間の狭い場所に設置するのに適した記
録装置となっている。
グ11の上面には蓋部材12が揺動軸12a(図2参
照)を中心に開閉自在に取り付けられ、蓋部材12を開
放した状態でインクフィルムカセットがハウジング11
内の所定位置に装填されるようになっている。図中左手
前側が装置10の前面となっており、この前面側に排紙
部が設けられ、背面側に給紙部21が設けられている。
給紙部21には、複数枚の記録紙を収納した給紙トレイ
14が傾斜して設けられている。また、この熱転写記録
装置10内には、画像を再現した後の記録紙の不要部分
(記録紙の先端部分および/または後端部分)をカット
する後述する記録紙カッテイング部が設けられており、
カットされた記録紙片を貯えるダスタ部24が装置前面
側に抜き差し自在に設けられている。不要部分をカット
した後の記録紙は、記録紙排出口16を通って、ダスタ
部24の前面に一体的に設けられた排紙トレイ17上に
縦方向に排出される。このように記録紙を縦方向に排出
することから、排紙トレイ17がハウジング11前面か
ら飛び出す寸法は比較的小さいものとなる。さらには、
給紙トレイ14は傾斜して設けられている。したがっ
て、熱転写記録装置10全体の設置スペースは小さいも
のとなり、作業空間の狭い場所に設置するのに適した記
録装置となっている。
【0017】また、本実施の形態の熱転写記録装置10
では、熱昇華性のインクが塗布されたインクフィルムが
用いられており、昇華したインクをトラップする受像紙
としての記録紙は、印画紙のような腰の強い厚手(15
0〜250μm)の記録紙が用いられている。
では、熱昇華性のインクが塗布されたインクフィルムが
用いられており、昇華したインクをトラップする受像紙
としての記録紙は、印画紙のような腰の強い厚手(15
0〜250μm)の記録紙が用いられている。
【0018】図2は、熱転写記録装置の蓋部材を開放し
た状態を示す概略断面図、図3は、熱転写記録装置の本
体にインクフィルムカセットを装填した状態を示す概略
断面図、図4(1)〜(3)は、それぞれ、給紙時、印
字開始時、および印字終了時における熱転写記録装置の
作動状態を概略で示す断面図である。
た状態を示す概略断面図、図3は、熱転写記録装置の本
体にインクフィルムカセットを装填した状態を示す概略
断面図、図4(1)〜(3)は、それぞれ、給紙時、印
字開始時、および印字終了時における熱転写記録装置の
作動状態を概略で示す断面図である。
【0019】まず、熱転写記録装置10の内部構造を概
説すれば、図2および図3に示すように、略中央部分に
位置すると共に記録紙18の搬送方式を平行搬送方式と
した印字部20と、装置背面側に位置すると共に前記印
字部20よりも上方に約45度の角度を持って傾斜して
設けられた給紙部21と、印字部20をはさんで給紙部
21の反対側に設けられた排紙部22とを有する。印字
部20を平行搬送方式とすることにより、厚手で腰のあ
る記録紙18に対する印字品位の向上が図られている。
給紙部21を傾斜させることにより、前述したように、
設置スペースの小スペース化が図られている。さらに、
排紙部22を印字部20をはさんで給紙部21の反対側
に設けることにより、ファクシミリを使用するような使
い勝手が得られ、装置形態がユーザに受け入れられ易く
なっている。また、排紙部22には、画像を再現した後
の記録紙18の不要部分をカットする記録紙カッテイン
グ部23が設けられ、この下方位置に前記ダスタ部24
が配置されている。
説すれば、図2および図3に示すように、略中央部分に
位置すると共に記録紙18の搬送方式を平行搬送方式と
した印字部20と、装置背面側に位置すると共に前記印
字部20よりも上方に約45度の角度を持って傾斜して
設けられた給紙部21と、印字部20をはさんで給紙部
21の反対側に設けられた排紙部22とを有する。印字
部20を平行搬送方式とすることにより、厚手で腰のあ
る記録紙18に対する印字品位の向上が図られている。
給紙部21を傾斜させることにより、前述したように、
設置スペースの小スペース化が図られている。さらに、
排紙部22を印字部20をはさんで給紙部21の反対側
に設けることにより、ファクシミリを使用するような使
い勝手が得られ、装置形態がユーザに受け入れられ易く
なっている。また、排紙部22には、画像を再現した後
の記録紙18の不要部分をカットする記録紙カッテイン
グ部23が設けられ、この下方位置に前記ダスタ部24
が配置されている。
【0020】熱転写記録装置10の内部構造を詳述すれ
ば、ハウジング11内には、プラテンローラ25が回転
自在に支持されており、蓋部材12の内面側には、図示
しない連動部材によって、熱源であるサーマルヘッド2
6を有するヘッドベース27がプラテンローラ25に対
して進退移動自在に取り付けられている。ヘッドベース
27がプラテンローラ25に対して前進移動すると、サ
ーマルヘッド26はプラテンローラ25に圧接する位置
に移動する一方、ヘッドベース27がプラテンローラ2
5に対して後退移動すると、サーマルヘッド26は圧接
を解除する位置に移動する。ヘッドベース27は、図示
しないスプリングなどの弾発手段によって、サーマルヘ
ッド26をプラテンローラ25に対して後退した位置す
なわち圧接解除位置に保持するように、図2中矢印Rで
示す方向に付勢されている。
ば、ハウジング11内には、プラテンローラ25が回転
自在に支持されており、蓋部材12の内面側には、図示
しない連動部材によって、熱源であるサーマルヘッド2
6を有するヘッドベース27がプラテンローラ25に対
して進退移動自在に取り付けられている。ヘッドベース
27がプラテンローラ25に対して前進移動すると、サ
ーマルヘッド26はプラテンローラ25に圧接する位置
に移動する一方、ヘッドベース27がプラテンローラ2
5に対して後退移動すると、サーマルヘッド26は圧接
を解除する位置に移動する。ヘッドベース27は、図示
しないスプリングなどの弾発手段によって、サーマルヘ
ッド26をプラテンローラ25に対して後退した位置す
なわち圧接解除位置に保持するように、図2中矢印Rで
示す方向に付勢されている。
【0021】蓋部材12に回転自在に取り付けた駆動軸
28には、ヘッドベース27に当接して当該ヘッドベー
ス27を前進移動させ、サーマルヘッド26をプラテン
ローラ25に対して圧接させる圧接用偏心カム29が固
着されている。駆動軸28を回転して圧接用偏心カム2
9を回転駆動するために、パルスモータからなるサーマ
ルヘッド駆動モータM1が駆動軸28に接続されてい
る。
28には、ヘッドベース27に当接して当該ヘッドベー
ス27を前進移動させ、サーマルヘッド26をプラテン
ローラ25に対して圧接させる圧接用偏心カム29が固
着されている。駆動軸28を回転して圧接用偏心カム2
9を回転駆動するために、パルスモータからなるサーマ
ルヘッド駆動モータM1が駆動軸28に接続されてい
る。
【0022】図3に示すように、サーマルヘッド26と
プラテンローラ25との間には、供給側リール30から
繰り出されて巻取側リール31に巻き取られることにな
る帯状のインクフィルム32が搬送されるようになって
いる。インクフィルム32は、イエロ、マゼンタ及びシ
アンの3色のインク層とオーバコート層とが、この順で
ベースフィルムに塗布されて形成されている。供給側お
よび巻取側の両リール30、31は、インクフィルムカ
セット33内に収容されている。このインクフィルムカ
セット33は、ハウジング11に対して着脱自在となっ
ており、ハウジング11内に取り付けた保持プレート3
4上にセットすることで所定位置に装着される。巻取側
リール31に取り付けたギア35の一部がインクフィル
ムカセット33に形成した開口部に臨んでおり、カセッ
ト装着時には、装置側に設けた駆動ギア36が前記ギア
35と噛み合うようになっている。駆動ギア36は、モ
ータM2により回転駆動され、送り出されるインクフィ
ルム32を巻取側リール31に巻き取る。
プラテンローラ25との間には、供給側リール30から
繰り出されて巻取側リール31に巻き取られることにな
る帯状のインクフィルム32が搬送されるようになって
いる。インクフィルム32は、イエロ、マゼンタ及びシ
アンの3色のインク層とオーバコート層とが、この順で
ベースフィルムに塗布されて形成されている。供給側お
よび巻取側の両リール30、31は、インクフィルムカ
セット33内に収容されている。このインクフィルムカ
セット33は、ハウジング11に対して着脱自在となっ
ており、ハウジング11内に取り付けた保持プレート3
4上にセットすることで所定位置に装着される。巻取側
リール31に取り付けたギア35の一部がインクフィル
ムカセット33に形成した開口部に臨んでおり、カセッ
ト装着時には、装置側に設けた駆動ギア36が前記ギア
35と噛み合うようになっている。駆動ギア36は、モ
ータM2により回転駆動され、送り出されるインクフィ
ルム32を巻取側リール31に巻き取る。
【0023】カセット装着時にインクフィルム32の搬
送路を形成すべく、プラテンローラ25の近傍には、イ
ンクフィルム巻取ローラ37が設けられている。このイ
ンクフィルム巻取ローラ37は、通常回転フリーである
が、非印字時にインクフィルム32を移動させたいとき
のみ、図示しないクラッチを締結させることによってイ
ンクフィルム巻取モータM3によって駆動せられるよう
になっている。一方、印字時においては、インクフィル
ム32は、記録紙18の搬送に伴って送り出され、サー
マルヘッド26の先端に設けられたインクフィルムガイ
ド板38と、回転フリーの状態にあるインクフィルム巻
取ローラ37とに案内されて巻取側リール31に巻き取
られることになる。
送路を形成すべく、プラテンローラ25の近傍には、イ
ンクフィルム巻取ローラ37が設けられている。このイ
ンクフィルム巻取ローラ37は、通常回転フリーである
が、非印字時にインクフィルム32を移動させたいとき
のみ、図示しないクラッチを締結させることによってイ
ンクフィルム巻取モータM3によって駆動せられるよう
になっている。一方、印字時においては、インクフィル
ム32は、記録紙18の搬送に伴って送り出され、サー
マルヘッド26の先端に設けられたインクフィルムガイ
ド板38と、回転フリーの状態にあるインクフィルム巻
取ローラ37とに案内されて巻取側リール31に巻き取
られることになる。
【0024】記録紙18は前記給紙トレイ14の上に傾
斜した状態で保持されるが、記録紙18の幅方向を規制
するために、給紙トレイ14には幅規制板40が設けら
れている。この幅規制板40は、記録紙18のサイズに
応じて幅方向にスライド移動自在となっている。
斜した状態で保持されるが、記録紙18の幅方向を規制
するために、給紙トレイ14には幅規制板40が設けら
れている。この幅規制板40は、記録紙18のサイズに
応じて幅方向にスライド移動自在となっている。
【0025】給紙トレイ14上の記録紙18は、給紙ロ
ーラ45と、この給紙ローラ45に対して微小なギャッ
プを隔てて配置された捌きローラ46とにより1枚ずつ
給紙されて、ガイド部材47に案内されながら搬送され
る。給紙ローラ45は、パルスモータからなる給紙モー
タM4により回転駆動されるが、捌きローラ46は非回
転となっている。捌きローラ46はその硬度を70度と
硬くしてあり、さらに表面にはコーディング処理を施し
てある。また、前記ギャップは、紙厚に所定寸法を加え
た0.3mm程度に設定してある。このように構成する
ことにより、厚手の記録紙18を滑らかに給紙でき、さ
らに記録紙18の表面にキズを付けることもない。
ーラ45と、この給紙ローラ45に対して微小なギャッ
プを隔てて配置された捌きローラ46とにより1枚ずつ
給紙されて、ガイド部材47に案内されながら搬送され
る。給紙ローラ45は、パルスモータからなる給紙モー
タM4により回転駆動されるが、捌きローラ46は非回
転となっている。捌きローラ46はその硬度を70度と
硬くしてあり、さらに表面にはコーディング処理を施し
てある。また、前記ギャップは、紙厚に所定寸法を加え
た0.3mm程度に設定してある。このように構成する
ことにより、厚手の記録紙18を滑らかに給紙でき、さ
らに記録紙18の表面にキズを付けることもない。
【0026】プラテンローラ25の上流側には当該プラ
テンローラ25に隣接して、グリップローラ50と、こ
のグリップローラ50に対して当接するピンチローラ5
1とが配置され、これら両ローラ50、51の間に、給
紙された記録紙18が送り込まれる。グリップローラ5
0はパルスモータからなるグリップローラ駆動モータM
5により回転駆動され、ピンチローラ51は記録紙の搬
送に伴って従動回転する。
テンローラ25に隣接して、グリップローラ50と、こ
のグリップローラ50に対して当接するピンチローラ5
1とが配置され、これら両ローラ50、51の間に、給
紙された記録紙18が送り込まれる。グリップローラ5
0はパルスモータからなるグリップローラ駆動モータM
5により回転駆動され、ピンチローラ51は記録紙の搬
送に伴って従動回転する。
【0027】プラテンローラ50の下流側には、記録紙
18を排紙トレイ17上に排出するために、記録紙排出
口16側に位置する第1排出ローラ対53と、プラテン
ローラ25側に位置する第2排出ローラ対54とが所定
距離を隔てて取り付けられている。これら排出ローラ対
53、54は、パルスモータからなる搬送モータM6に
より回転駆動されるようになっている。
18を排紙トレイ17上に排出するために、記録紙排出
口16側に位置する第1排出ローラ対53と、プラテン
ローラ25側に位置する第2排出ローラ対54とが所定
距離を隔てて取り付けられている。これら排出ローラ対
53、54は、パルスモータからなる搬送モータM6に
より回転駆動されるようになっている。
【0028】プラテンローラ25と排出ローラ対54と
の間には、排紙処理の際の記録紙18の搬送を案内する
ガイド部材55が設けられている。このガイド部材55
の下方には、印字動作がなされるときに記録紙18を収
容する収容スペース56が形成されている。
の間には、排紙処理の際の記録紙18の搬送を案内する
ガイド部材55が設けられている。このガイド部材55
の下方には、印字動作がなされるときに記録紙18を収
容する収容スペース56が形成されている。
【0029】図示する熱転写記録装置10にあっては、
記録紙18にカラー画像を再現する際には、まず、図4
(1)に示すように、記録紙18を給紙トレイ14から
給紙して矢印Pで示す方向に搬送し、図4(2)に示す
ように、記録紙18を収容スペース56に収容する。次
いで、この状態から矢印Qで示す方向に記録紙18を戻
し搬送しながらイエロの画像を形成するようになってい
る。つまり、戻し印字方式となっている。記録紙18を
戻し搬送しながらイエロの画像を転写した後に、次のマ
ゼンタの画像を再現する準備のために記録紙18は前進
搬送される。このように、面順次方式によって例えば3
色の画像を重ねて転写することにより、記録紙18にカ
ラー画像が形成される。サーマルヘッド26がプラテン
ローラ25に圧接するのは戻し搬送のときのみであり、
記録紙18を前進搬送するときには、サーマルヘッド2
6はプラテンローラ25から離れている。印字動作中に
戻し搬送と前進搬送とを繰り返すときにおいては、グリ
ップローラ50およびピンチローラ51は常に記録紙1
8を挟持し続けている。
記録紙18にカラー画像を再現する際には、まず、図4
(1)に示すように、記録紙18を給紙トレイ14から
給紙して矢印Pで示す方向に搬送し、図4(2)に示す
ように、記録紙18を収容スペース56に収容する。次
いで、この状態から矢印Qで示す方向に記録紙18を戻
し搬送しながらイエロの画像を形成するようになってい
る。つまり、戻し印字方式となっている。記録紙18を
戻し搬送しながらイエロの画像を転写した後に、次のマ
ゼンタの画像を再現する準備のために記録紙18は前進
搬送される。このように、面順次方式によって例えば3
色の画像を重ねて転写することにより、記録紙18にカ
ラー画像が形成される。サーマルヘッド26がプラテン
ローラ25に圧接するのは戻し搬送のときのみであり、
記録紙18を前進搬送するときには、サーマルヘッド2
6はプラテンローラ25から離れている。印字動作中に
戻し搬送と前進搬送とを繰り返すときにおいては、グリ
ップローラ50およびピンチローラ51は常に記録紙1
8を挟持し続けている。
【0030】前記ガイド部材55の下側には、グリップ
ローラ50とピンチローラ51により搬送される記録紙
18を、排出ローラ対53、54などが設けられている
排紙部22あるいは収容スペース56のいずれか一方に
選択的に導くために、支持軸57を中心として揺動ガイ
ド58が揺動自在に設けられている。揺動ガイド58は
可撓性素材より形成されている。図4(2)に示すよう
に、揺動ガイド58を上方位置に揺動すると、グリップ
ローラ50などにより搬送される記録紙18は収容スペ
ース56に収容される。一方、揺動ガイド58を上方位
置から下方位置まで支持軸57を中心として時計方向に
揺動すると、記録紙18は排紙部22に向けて搬送され
る。
ローラ50とピンチローラ51により搬送される記録紙
18を、排出ローラ対53、54などが設けられている
排紙部22あるいは収容スペース56のいずれか一方に
選択的に導くために、支持軸57を中心として揺動ガイ
ド58が揺動自在に設けられている。揺動ガイド58は
可撓性素材より形成されている。図4(2)に示すよう
に、揺動ガイド58を上方位置に揺動すると、グリップ
ローラ50などにより搬送される記録紙18は収容スペ
ース56に収容される。一方、揺動ガイド58を上方位
置から下方位置まで支持軸57を中心として時計方向に
揺動すると、記録紙18は排紙部22に向けて搬送され
る。
【0031】印字品位の向上のためには印字時に記録紙
18が排出ローラ対53、54に挟まれないようにする
必要があるが、本実施の形態のように揺動ガイド58を
設けて排紙部22に至る搬送経路の下方位置に収容スペ
ース56を形成するようにすれば、プラテンローラ25
と排出ローラ対53、54との間の距離を小さくするこ
とができ、装置10の床面積が小さくなる。
18が排出ローラ対53、54に挟まれないようにする
必要があるが、本実施の形態のように揺動ガイド58を
設けて排紙部22に至る搬送経路の下方位置に収容スペ
ース56を形成するようにすれば、プラテンローラ25
と排出ローラ対53、54との間の距離を小さくするこ
とができ、装置10の床面積が小さくなる。
【0032】前記第1排出ローラ対53と第2排出ロー
ラ対54との間には、記録紙カッテイング部としてのカ
ッタユニット23が設けられている。このカッタユニッ
ト23は、ロータリーカッタ60と、このカッタ60と
の共働により記録紙18をカットする受け台61とを有
する。このカッタユニット23により非印字領域をカッ
トすることができ、カットされた不要な記録紙片は、そ
の自重により、カッタユニット23の下方位置に配置さ
れたダスタ部24内に落下し回収される。
ラ対54との間には、記録紙カッテイング部としてのカ
ッタユニット23が設けられている。このカッタユニッ
ト23は、ロータリーカッタ60と、このカッタ60と
の共働により記録紙18をカットする受け台61とを有
する。このカッタユニット23により非印字領域をカッ
トすることができ、カットされた不要な記録紙片は、そ
の自重により、カッタユニット23の下方位置に配置さ
れたダスタ部24内に落下し回収される。
【0033】図1に示したように、本実施の形態の記録
装置10では、ダスタ部24と排紙トレイ17とを一体
的に形成してあるため、印字された記録紙18を排紙ト
レイ17から回収する際には、排紙トレイ17の後方に
位置するダスタ部24が作業者の視界に必然的に入るの
で、作業者はダスタ部24内の記録紙片の堆積状況を無
意識のうちに確認することになる。
装置10では、ダスタ部24と排紙トレイ17とを一体
的に形成してあるため、印字された記録紙18を排紙ト
レイ17から回収する際には、排紙トレイ17の後方に
位置するダスタ部24が作業者の視界に必然的に入るの
で、作業者はダスタ部24内の記録紙片の堆積状況を無
意識のうちに確認することになる。
【0034】また、この記録装置10には、グリップロ
ーラ50に隣接して、給紙時における記録紙先端あるい
は印字時における記録紙後端を検出するセンサS1が設
置されている。センサS1は、記録紙18の先端あるい
は後端を検出したときにオン信号を発する。なお、セン
サS1は印字時には記録紙後端を検出することから、以
下の説明においては便宜上、後端検出センサS1と称す
る。
ーラ50に隣接して、給紙時における記録紙先端あるい
は印字時における記録紙後端を検出するセンサS1が設
置されている。センサS1は、記録紙18の先端あるい
は後端を検出したときにオン信号を発する。なお、セン
サS1は印字時には記録紙後端を検出することから、以
下の説明においては便宜上、後端検出センサS1と称す
る。
【0035】図2に示したように、カッタユニット23
には、記録紙先端を検出する先端検出センサS2が設置
されている。先端検出センサS2は、記録紙18の先端
を検出したときにオン信号を発する。先端検出センサS
2が記録紙18の先端を検出した時点を基準として、搬
送モータM6を駆動するパルスが管理され、記録紙先端
から所定長さだけ記録紙18をカットする先端カット
と、記録紙後端から所定長さだけ記録紙18をカットす
る後端カットとが行われる。
には、記録紙先端を検出する先端検出センサS2が設置
されている。先端検出センサS2は、記録紙18の先端
を検出したときにオン信号を発する。先端検出センサS
2が記録紙18の先端を検出した時点を基準として、搬
送モータM6を駆動するパルスが管理され、記録紙先端
から所定長さだけ記録紙18をカットする先端カット
と、記録紙後端から所定長さだけ記録紙18をカットす
る後端カットとが行われる。
【0036】また、図2及び図3に示すように、本実施
の形態の熱転写記録装置10の内部下方には、コントロ
ールユニット19が配置されており、このコントロール
ユニット19は、外部電力を供給する電源部、装置外部
に設けられた図示しない制御装置からインターフェース
を介して信号を受けると共に装置内各部の制御を行うコ
ントローラ90、及び各種基板等を有している。
の形態の熱転写記録装置10の内部下方には、コントロ
ールユニット19が配置されており、このコントロール
ユニット19は、外部電力を供給する電源部、装置外部
に設けられた図示しない制御装置からインターフェース
を介して信号を受けると共に装置内各部の制御を行うコ
ントローラ90、及び各種基板等を有している。
【0037】図5は、サーマルヘッド26の拡大断面図
であり、図示するように、サーマルヘッド26の各素子
261の上部にヒートシンク262が設けられており、
このヘッド素子261とヒートシンク262との間にサ
ーミスタ300が設けられている。
であり、図示するように、サーマルヘッド26の各素子
261の上部にヒートシンク262が設けられており、
このヘッド素子261とヒートシンク262との間にサ
ーミスタ300が設けられている。
【0038】図6は、この記録装置のコントローラ90
のうち、本発明にかかるプレヒート時間の決定を行うた
めの構成を示す概略ブロック図であり、CPU100が
後述するようにプレヒート時間の決定や印字動作のため
の制御を行っている。このCPU100には、サーマル
ヘッドに設けられているサーミスタ300からの温度測
定結果としての電気信号(温度に対応した電圧)が入力
されており、また、サーマルヘッド26のオン、オフ信
号が出力される。さらにこのCPU100には、後述す
るプレヒート時間決定のために、予め決められたプレヒ
ート時間を記憶した記憶手段であるRAM102が設け
られている。
のうち、本発明にかかるプレヒート時間の決定を行うた
めの構成を示す概略ブロック図であり、CPU100が
後述するようにプレヒート時間の決定や印字動作のため
の制御を行っている。このCPU100には、サーマル
ヘッドに設けられているサーミスタ300からの温度測
定結果としての電気信号(温度に対応した電圧)が入力
されており、また、サーマルヘッド26のオン、オフ信
号が出力される。さらにこのCPU100には、後述す
るプレヒート時間決定のために、予め決められたプレヒ
ート時間を記憶した記憶手段であるRAM102が設け
られている。
【0039】図7は、複数の記録紙に対して、連続して
プリントするときのサーマルヘッドの動作を概念的に示
した図面である。図示するように複数の記録紙に対して
連続してプリントするときには、1枚の記録紙ごとにプ
レーヒートを行い、その後続けて印字動作、そして次の
記録紙に対してのプリントのために、サーマルヘッドの
保護のための休止期間(サーマルヘッドへの通電オフ)
を経て、プレヒート後印字動作となる。
プリントするときのサーマルヘッドの動作を概念的に示
した図面である。図示するように複数の記録紙に対して
連続してプリントするときには、1枚の記録紙ごとにプ
レーヒートを行い、その後続けて印字動作、そして次の
記録紙に対してのプリントのために、サーマルヘッドの
保護のための休止期間(サーマルヘッドへの通電オフ)
を経て、プレヒート後印字動作となる。
【0040】図8は、このような複数の記録紙に対し
て、連続してプリントするときのサーマルヘッドのオ
ン、オフ時間を説明するためのタイムチャートであり、
図8Aは、サーミスタにより検知された温度が比較的低
いときの動作を示す図であり、図8Bは中程度の温度の
ときの動作であり、図8Cは温度が高いときの動作であ
る。
て、連続してプリントするときのサーマルヘッドのオ
ン、オフ時間を説明するためのタイムチャートであり、
図8Aは、サーミスタにより検知された温度が比較的低
いときの動作を示す図であり、図8Bは中程度の温度の
ときの動作であり、図8Cは温度が高いときの動作であ
る。
【0041】まず、図8Aに示すように、サーミスタに
よる検出温度が低いときには、比較的長く、約2mse
c程度プレヒート後、画像形成に必要なヘッド素子にの
み通電が行われて、1枚のプリントが実行される。この
ときカラープリントの場合には、4色のインクフィルム
に合わせて、4回の印字動作が行われて1枚の記録紙に
画像形成される。また、画像の階調表現により最高濃度
を出すときの印字動作時間は9msec程度、休止期間
は12msec程度である。
よる検出温度が低いときには、比較的長く、約2mse
c程度プレヒート後、画像形成に必要なヘッド素子にの
み通電が行われて、1枚のプリントが実行される。この
ときカラープリントの場合には、4色のインクフィルム
に合わせて、4回の印字動作が行われて1枚の記録紙に
画像形成される。また、画像の階調表現により最高濃度
を出すときの印字動作時間は9msec程度、休止期間
は12msec程度である。
【0042】そして、中程度の温度のときには、図8B
に示すように、上記図8Aに示したときよりプレヒート
の時間が短くなり、さらに、温度が高いときには図8C
に示すように、プレヒート時間がさらに短くなる。
に示すように、上記図8Aに示したときよりプレヒート
の時間が短くなり、さらに、温度が高いときには図8C
に示すように、プレヒート時間がさらに短くなる。
【0043】そして、ある程度長い時間(例えば1時間
以上)プリント動作を行わずに、その後連続したプリン
トを行ったとき、サーマルヘッドの温度だけに基づいて
プレヒート時間を決めた場合、サーマルヘッドが冷えて
おり、室温と同じ状態からプリントが開始されるため、
サーミスタが検出する温度は上記図8Aに示した比較的
低い温度を検出したときのプリント動作となるが、サー
ミスタにより検出される温度は、連続プリントの間すぐ
には上昇せず、図9Aに示すように初めの1〜3枚のと
きの温度と4枚目以降の温度とで極わずかしか上昇しな
い。ところが実際には、連続プリントによってサーマル
ヘッドには、熱が蓄えられているため、図9Bに示すよ
うに、初めの1〜3枚目の画像濃度と、4枚目以降の画
像濃度が異なり、温度の比較的安定してきた4枚目以降
の濃度に対して、初めの1〜3枚目の濃度が薄くなって
しまう。
以上)プリント動作を行わずに、その後連続したプリン
トを行ったとき、サーマルヘッドの温度だけに基づいて
プレヒート時間を決めた場合、サーマルヘッドが冷えて
おり、室温と同じ状態からプリントが開始されるため、
サーミスタが検出する温度は上記図8Aに示した比較的
低い温度を検出したときのプリント動作となるが、サー
ミスタにより検出される温度は、連続プリントの間すぐ
には上昇せず、図9Aに示すように初めの1〜3枚のと
きの温度と4枚目以降の温度とで極わずかしか上昇しな
い。ところが実際には、連続プリントによってサーマル
ヘッドには、熱が蓄えられているため、図9Bに示すよ
うに、初めの1〜3枚目の画像濃度と、4枚目以降の画
像濃度が異なり、温度の比較的安定してきた4枚目以降
の濃度に対して、初めの1〜3枚目の濃度が薄くなって
しまう。
【0044】そこで、本実施の形態では、プリントを実
行する記録紙ごとにそれまでに実行された印字動作の時
間を計っておいて、計った印字実行時間に基づき適切な
プレヒート時間となるように制御するものである。
行する記録紙ごとにそれまでに実行された印字動作の時
間を計っておいて、計った印字実行時間に基づき適切な
プレヒート時間となるように制御するものである。
【0045】このために本実施の形態では、前記図6に
示したように、CPU100に接続されたRAM101
に、これまでに通電された時間と、プリントを実行する
ときのサーミスタ温度との関係から必要なプレヒート時
間を決めるためのデータテーブルを予め記憶しておい
き、このテーブルを元にしてプレヒート時間を決定す
る。
示したように、CPU100に接続されたRAM101
に、これまでに通電された時間と、プリントを実行する
ときのサーミスタ温度との関係から必要なプレヒート時
間を決めるためのデータテーブルを予め記憶しておい
き、このテーブルを元にしてプレヒート時間を決定す
る。
【0046】図10は、このプレヒート時間を決定する
ためのデータテーブルの一例を示す図面である。図示す
るように、プレヒート時間τは、サーミスタによって検
出された温度T1,T2,…Tnと、これまでに実行さ
れた印字のための通電時間tによって決められる。
ためのデータテーブルの一例を示す図面である。図示す
るように、プレヒート時間τは、サーミスタによって検
出された温度T1,T2,…Tnと、これまでに実行さ
れた印字のための通電時間tによって決められる。
【0047】そして、プリント時までに行われた印字時
間、すなわちサーマルヘッドへの通電時間の計数は、図
11に示すように、サーマルヘッドへのオン、オフ信号
を一定時間間隔Δtごとに検知し、オン回数をカウント
することにより行われる。
間、すなわちサーマルヘッドへの通電時間の計数は、図
11に示すように、サーマルヘッドへのオン、オフ信号
を一定時間間隔Δtごとに検知し、オン回数をカウント
することにより行われる。
【0048】例えば、Δtを仮に1msecとして、3
0分間の通電時間を記憶したい場合、1回ごとに検知結
果を記憶していると、30min=1.8×106 ms
ecとなるので、1.8×106 個のデータを記憶する
ことになり、これを記憶するためのメモリ容量が大きく
なり過ぎて実用的でない。そこで、本実施の形態では、
検出結果を2バイト単位に分割して、その2バイト単位
に含まれているオン回数のみを記憶することとした。こ
こで2バイト単位とは、65535回分のデータであ
り、上記のようにΔtを1msecとすれば65.53
5sec分のデータである。これを1単位として過去3
0回分記憶すれば、65.535sec×30=32.
77min分のデータを記憶することができる。そし
て、このためのメモリ容量は、約60バイトですむこと
になり、この程度の容量であれば通常のCPUの内臓メ
モリの容量だけで、記憶することができる。
0分間の通電時間を記憶したい場合、1回ごとに検知結
果を記憶していると、30min=1.8×106 ms
ecとなるので、1.8×106 個のデータを記憶する
ことになり、これを記憶するためのメモリ容量が大きく
なり過ぎて実用的でない。そこで、本実施の形態では、
検出結果を2バイト単位に分割して、その2バイト単位
に含まれているオン回数のみを記憶することとした。こ
こで2バイト単位とは、65535回分のデータであ
り、上記のようにΔtを1msecとすれば65.53
5sec分のデータである。これを1単位として過去3
0回分記憶すれば、65.535sec×30=32.
77min分のデータを記憶することができる。そし
て、このためのメモリ容量は、約60バイトですむこと
になり、この程度の容量であれば通常のCPUの内臓メ
モリの容量だけで、記憶することができる。
【0049】このようにして記憶された通電時間を表す
回数は、常に30回分を記憶するために、順次新しい2
バイト1単位分の回数データがカウントされるごとに、
最も古い2バイト単位の回数データを削除することによ
り行われる。これにより常に過去に遡って最も新しい3
0回分、約32分間分の間にサーマルヘッドへ通電され
た回数が記憶される。
回数は、常に30回分を記憶するために、順次新しい2
バイト1単位分の回数データがカウントされるごとに、
最も古い2バイト単位の回数データを削除することによ
り行われる。これにより常に過去に遡って最も新しい3
0回分、約32分間分の間にサーマルヘッドへ通電され
た回数が記憶される。
【0050】そして、この通電回数から得られた通電時
間(上記の例では、記憶されている通電回数と検出間隔
Δtをかけた値が通電時間となる)と、上記データテー
ブルに基づいてプレヒート時間が決定される。
間(上記の例では、記憶されている通電回数と検出間隔
Δtをかけた値が通電時間となる)と、上記データテー
ブルに基づいてプレヒート時間が決定される。
【0051】図12に、上記のように本実施の形態によ
り決定されたプレヒート時間と、比較のためにサーミス
タの値のみから得られたプレヒート時間を、それぞれプ
リント枚数の増加にしたがってどの様に変化するかを示
す。図示するように、過去の通電時間に基づいて決定さ
れたプレヒート時間は、プリント枚数の増加に従い徐々
に短くなるのに対し、サーミスタの値のみから得られた
プレヒート時間はほとんど変化していない。
り決定されたプレヒート時間と、比較のためにサーミス
タの値のみから得られたプレヒート時間を、それぞれプ
リント枚数の増加にしたがってどの様に変化するかを示
す。図示するように、過去の通電時間に基づいて決定さ
れたプレヒート時間は、プリント枚数の増加に従い徐々
に短くなるのに対し、サーミスタの値のみから得られた
プレヒート時間はほとんど変化していない。
【0052】このように過去の通電時間に基づいてプレ
ヒート時間を決定することで、複数の記録紙に連続して
プリントを実行した場合でも、サーミスタによって検知
されないサーマルヘッドでの蓄熱の影響が考慮されたプ
レヒート時間となり、初めの数枚でプリント濃度が薄い
といった現象が発生しなくなる。
ヒート時間を決定することで、複数の記録紙に連続して
プリントを実行した場合でも、サーミスタによって検知
されないサーマルヘッドでの蓄熱の影響が考慮されたプ
レヒート時間となり、初めの数枚でプリント濃度が薄い
といった現象が発生しなくなる。
【0053】《実施の形態2》以上説明した実施の形態
1では、単にプリント時から一定時間過去に遡った範囲
のサーマルヘッドへの通電時間を求めて、この通電時間
に基づきプレヒート時間を決定したものであるが、実際
にはプリント時に最も近い時に通電されていた時間によ
る影響が大きく、例えば図13に示すように、過去の、
ある通電時間としてaとbとがあった場合、aによる影
響よりbによる影響の方が大きくなる。
1では、単にプリント時から一定時間過去に遡った範囲
のサーマルヘッドへの通電時間を求めて、この通電時間
に基づきプレヒート時間を決定したものであるが、実際
にはプリント時に最も近い時に通電されていた時間によ
る影響が大きく、例えば図13に示すように、過去の、
ある通電時間としてaとbとがあった場合、aによる影
響よりbによる影響の方が大きくなる。
【0054】そこで本実施の形態2では、このaとbと
による影響の差(これを時間的な近接の度合いと称す
る)をも考慮してプレヒート時間の決定を行う。なお、
本実施の形態2において使用される熱転写記録装置の装
置構成は前述実施の形態1と同様であるので、その説明
は省略し、ここでは、プレヒート時間の決定動作につい
てのみ説明する。
による影響の差(これを時間的な近接の度合いと称す
る)をも考慮してプレヒート時間の決定を行う。なお、
本実施の形態2において使用される熱転写記録装置の装
置構成は前述実施の形態1と同様であるので、その説明
は省略し、ここでは、プレヒート時間の決定動作につい
てのみ説明する。
【0055】本実施の形態2では、上記のように、通電
時間の時間的な近接の度合いを考慮するために、前述の
実施の形態1と同様に、2バイト単位ごとにその間の通
電回数を30回分記憶しておく。そして、各2バイト単
位ごとの通電回数をm1,m2,…m30(現在時に最
も近い方をm30、最も遠い方をm1とする)として、
これらの値にプリント時に最も時間的に近い方から順に
重み付けを行うこととしている。
時間の時間的な近接の度合いを考慮するために、前述の
実施の形態1と同様に、2バイト単位ごとにその間の通
電回数を30回分記憶しておく。そして、各2バイト単
位ごとの通電回数をm1,m2,…m30(現在時に最
も近い方をm30、最も遠い方をm1とする)として、
これらの値にプリント時に最も時間的に近い方から順に
重み付けを行うこととしている。
【0056】この重み付けは、下記(1)式で示すよう
に、m1,m2,…m30までの各通電時間の回数に時
間的に最もプリント時に近い回数が重くなるようにして
通電時間の総和を求めることにより行っている。
に、m1,m2,…m30までの各通電時間の回数に時
間的に最もプリント時に近い回数が重くなるようにして
通電時間の総和を求めることにより行っている。
【0057】
【数1】
【0058】ただし、式中、iは1〜30までの自然
数、ai はa1<a2<,…<a30である(なお、前
述の実施の形態1の場合を上記(1)で表すと、a1=
a2=,…=a30=1となる)。
数、ai はa1<a2<,…<a30である(なお、前
述の実施の形態1の場合を上記(1)で表すと、a1=
a2=,…=a30=1となる)。
【0059】このように、通電回数に各通電時間の回数
に時間的に最もプリント時に近い回数が重くなるように
して通電時間の総和Stを求め、求めたStを図10に
示したデータテーブルの通電時間tとして、プレヒート
時間を決定することで、より正確に、連続プリントによ
るサーマルヘッドの蓄熱の影響を考慮したプリントが可
能となる。
に時間的に最もプリント時に近い回数が重くなるように
して通電時間の総和Stを求め、求めたStを図10に
示したデータテーブルの通電時間tとして、プレヒート
時間を決定することで、より正確に、連続プリントによ
るサーマルヘッドの蓄熱の影響を考慮したプリントが可
能となる。
【0060】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項ご
とに以下のような効果を奏する。
とに以下のような効果を奏する。
【0061】請求項1記載の本発明によれば、熱源の現
在の温度と画像形成時までに実行された熱源への通電時
間とからプレヒート時間を決定することとしたので、温
度検出手段では測定できないような熱源への熱の蓄積に
よる影響を考慮してプレヒート時間の決定が行えるよう
になるため、例えば複数の記録紙に連続して画像形成を
行う場合でも、初めの方の画像と後の方の画像とで、画
像濃度が変化するようなことがなく、常に均一な画像品
質を保つことができる。
在の温度と画像形成時までに実行された熱源への通電時
間とからプレヒート時間を決定することとしたので、温
度検出手段では測定できないような熱源への熱の蓄積に
よる影響を考慮してプレヒート時間の決定が行えるよう
になるため、例えば複数の記録紙に連続して画像形成を
行う場合でも、初めの方の画像と後の方の画像とで、画
像濃度が変化するようなことがなく、常に均一な画像品
質を保つことができる。
【0062】請求項2記載の本発明によれば、予め、熱
源の現在の温度と画像形成時までに実行された熱源への
通電時間とから必要なプレヒート時間を表形式で記憶し
ておくこととしたので、複雑な計算などをしなくても容
易にプレヒート時間を決定することができる。
源の現在の温度と画像形成時までに実行された熱源への
通電時間とから必要なプレヒート時間を表形式で記憶し
ておくこととしたので、複雑な計算などをしなくても容
易にプレヒート時間を決定することができる。
【0063】請求項3記載の本発明によれば、画像形成
時に時間的に近い方の通電時間に重みを付けることとし
たので、熱源への蓄熱作用が大きい時間的に近い方の通
電時間をプレヒート時間の決定に反映させることができ
るようになる。
時に時間的に近い方の通電時間に重みを付けることとし
たので、熱源への蓄熱作用が大きい時間的に近い方の通
電時間をプレヒート時間の決定に反映させることができ
るようになる。
【図1】 本発明を適用した熱転写記録装置の外観斜視
図である。
図である。
【図2】 上記熱転写記録装置の蓋部材を開放した状態
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図3】 上記熱転写記録装置の本体にインクフィルム
カセットを装填した状態を示す概略断面図である。
カセットを装填した状態を示す概略断面図である。
【図4】 図4(1)〜(3)は、それぞれ、給紙時、
印字開始時、および印字終了時における熱転写記録装置
の作動状態を概略で示す断面図である。
印字開始時、および印字終了時における熱転写記録装置
の作動状態を概略で示す断面図である。
【図5】 上記熱転写記録装置のサーマルヘッドの拡大
断面図である。
断面図である。
【図6】 上記熱転写記録装置の制御部のブロック図で
ある。
ある。
【図7】 連続プリント時のサーマルヘッドのオン・オ
フ動作を概念的に示した図面である。
フ動作を概念的に示した図面である。
【図8】 連続プリント時のサーマルヘッドのオン、オ
フ時間を説明するためのタイムチャートであり、図8A
は、サーミスタにより検知された温度が比較的低いとき
の動作を示す図であり、図8Bは中程度の温度のときの
動作を示す図であり、図8Cは温度が高いときの動作を
示す図である。
フ時間を説明するためのタイムチャートであり、図8A
は、サーミスタにより検知された温度が比較的低いとき
の動作を示す図であり、図8Bは中程度の温度のときの
動作を示す図であり、図8Cは温度が高いときの動作を
示す図である。
【図9】 図9Aはプリント枚数に対するサーミスタ検
知温度を示す図であり、図9Bはプリント枚数に対する
画像濃度を示す図である。
知温度を示す図であり、図9Bはプリント枚数に対する
画像濃度を示す図である。
【図10】 上記熱転写記録装置において用いられるプ
レヒート時間を決定するためのデータテーブルの一例を
示す図面である。
レヒート時間を決定するためのデータテーブルの一例を
示す図面である。
【図11】 上記熱転写記録装置において用いられるサ
ーマルヘッドのオン、オフ時間の検知方法を説明するた
めの図面である。
ーマルヘッドのオン、オフ時間の検知方法を説明するた
めの図面である。
【図12】 本実施の形態により決定されたプレヒート
時間と、比較のためにサーミスタの値のみから得られた
プレヒート時間を、それぞれプリント枚数の増加にした
がってどの様に変化するかを示す図面である。
時間と、比較のためにサーミスタの値のみから得られた
プレヒート時間を、それぞれプリント枚数の増加にした
がってどの様に変化するかを示す図面である。
【図13】 過去の通電時間による影響を説明するため
の図面である。
の図面である。
18,18a,18b,18c…記録紙、 25…プラテンローラ、 26…サーマルヘッド、 100…CPU、 101…RAM、 300…サーミスタ。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のインク層が順に繰り返し形成され
たインクフィルムを用い、該インクフィルムを熱源によ
り加熱することで、記録紙上に画像を形成する記録装置
において、 前記熱源の温度を検出するための温度検出手段と、 画像形成時までのある一定時間内に前記熱源に電力が供
給された時間を検出する通電時間検出手段と、 前記温度検出手段が検出した前記熱源の現在の温度と、
前記通電時間検出手段が検出した通電時間とから画像形
成前のプレヒート時間を決定するプレヒート時間決定手
段とを有することを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記プレヒート時間決定手段は、前記熱
源の現在の温度と画像形成時までのある一定時間内に前
記熱源に電力が供給された時間との関係からプレヒート
時間を決定するための対応表を記憶する記憶手段を有す
ることを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記プレヒート時間決定手段は、前記通
電時間検出手段が検出した画像形成時までのある一定時
間内に前記熱源に電力が供給された時間に対し、最も画
像形成時に近い通電時間に重み付けを行うことを特徴と
する請求項1記載の記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216473A JPH1158807A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 記録装置 |
| US09/131,546 US6186683B1 (en) | 1997-08-11 | 1998-08-10 | Recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216473A JPH1158807A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1158807A true JPH1158807A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16689006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9216473A Withdrawn JPH1158807A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6186683B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1158807A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7382388B2 (en) | 2005-01-14 | 2008-06-03 | Funai Electric Co., Ltd. | Thermal printer |
Families Citing this family (16)
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|---|---|---|---|---|
| US6999202B2 (en) | 2001-03-27 | 2006-02-14 | Polaroid Corporation | Method for generating a halftone of a source image |
| US6842186B2 (en) * | 2001-05-30 | 2005-01-11 | Polaroid Corporation | High speed photo-printing apparatus |
| US6937365B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-08-30 | Polaroid Corporation | Rendering images utilizing adaptive error diffusion |
| CN1323846C (zh) * | 2001-05-30 | 2007-07-04 | 宇劲投资公司 | 高速照片打印设备 |
| US6819347B2 (en) | 2001-08-22 | 2004-11-16 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US7176953B2 (en) | 2001-08-22 | 2007-02-13 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US7298387B2 (en) * | 2001-08-22 | 2007-11-20 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US7295224B2 (en) * | 2001-08-22 | 2007-11-13 | Polaroid Corporation | Thermal response correction system |
| US6906736B2 (en) * | 2002-02-19 | 2005-06-14 | Polaroid Corporation | Technique for printing a color image |
| JP4112997B2 (ja) * | 2003-01-29 | 2008-07-02 | 株式会社東芝 | 磁気検知装置 |
| US7283666B2 (en) | 2003-02-27 | 2007-10-16 | Saquib Suhail S | Digital image exposure correction |
| US8773685B2 (en) | 2003-07-01 | 2014-07-08 | Intellectual Ventures I Llc | High-speed digital image printing system |
| US7223033B2 (en) * | 2005-04-26 | 2007-05-29 | Xiaoxi Huang | Pinch control in a printer |
| US7633657B2 (en) * | 2006-03-08 | 2009-12-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| FR3038255B1 (fr) * | 2015-06-30 | 2017-07-28 | Ingenico Group | Procede de gestion d'une imprimante thermique, dispositif et programme correspondant |
| JP7676254B2 (ja) * | 2021-07-29 | 2025-05-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および画像の記録方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4284876A (en) * | 1979-04-24 | 1981-08-18 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Thermal printing system |
| JPS57117977A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-22 | Fuji Xerox Co Ltd | Driving method of heat sensitive recording head |
| US4514738A (en) * | 1982-11-22 | 1985-04-30 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Thermal recording system |
| JPS6071271A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 感熱記録装置 |
| JP2554871B2 (ja) | 1987-01-14 | 1996-11-20 | セイコーエプソン株式会社 | サ−マルプリンタの印字制御装置 |
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| US5025267A (en) * | 1988-09-23 | 1991-06-18 | Datacard Corporation | Thermal print head termperature control |
| JPH0813552B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1996-02-14 | 松下電器産業株式会社 | 階調プリンタ |
| US5268706A (en) * | 1991-02-14 | 1993-12-07 | Alps Electric Co., Ltd. | Actuating control method of thermal head |
| US5132703A (en) * | 1991-03-08 | 1992-07-21 | Yokogawa Electric Corporation | Thermal history control in a recorder using a line thermal head |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP9216473A patent/JPH1158807A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-08-10 US US09/131,546 patent/US6186683B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7382388B2 (en) | 2005-01-14 | 2008-06-03 | Funai Electric Co., Ltd. | Thermal printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6186683B1 (en) | 2001-02-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |