JPH1160189A - 産業車両用油圧回路 - Google Patents
産業車両用油圧回路Info
- Publication number
- JPH1160189A JPH1160189A JP24168597A JP24168597A JPH1160189A JP H1160189 A JPH1160189 A JP H1160189A JP 24168597 A JP24168597 A JP 24168597A JP 24168597 A JP24168597 A JP 24168597A JP H1160189 A JPH1160189 A JP H1160189A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- engine
- circuit
- hydraulic
- hydraulic circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジン出力に見合うように、ポンプサ
イズを設定すれば、エンジンのローアイドル時に、エン
ストが生じないが、ハイアイドル時の荷役作業において
作業スピードは、選定したポンプサイズで決定され、そ
れ以上の性能アップを求めることは困難で、作業性能を
競うために、ローアイドル出力に対して一杯の仕様のポ
ンプを設定すると、ローアイドル時にエンストするとい
う不具合が生じてくるので、エンストの生じない負荷バ
ランスでポンプサイズを選定した産業車両でも、作業ス
ピードを向上可能な油圧回路を提供するのが、この発明
の課題である。 【解決手段】 2連ポンプまたはそれ以上の多連ポンプ
を備えた産業車両用油圧回路において、第2ポンプ2以
降のポンプ吐出側にフローデバイダ4を設け、その制御
回路7の流量の設定は、エンジン3のローアイドル状態
における、第2ポンプ2以降のポンプ吐出量より大きく
したものとし、その制御流量を越える油圧を逃がす余剰
回路8は、第1ポンプ1の吐出側の油圧操作回路6に合
流するように油圧回路を構成している。
イズを設定すれば、エンジンのローアイドル時に、エン
ストが生じないが、ハイアイドル時の荷役作業において
作業スピードは、選定したポンプサイズで決定され、そ
れ以上の性能アップを求めることは困難で、作業性能を
競うために、ローアイドル出力に対して一杯の仕様のポ
ンプを設定すると、ローアイドル時にエンストするとい
う不具合が生じてくるので、エンストの生じない負荷バ
ランスでポンプサイズを選定した産業車両でも、作業ス
ピードを向上可能な油圧回路を提供するのが、この発明
の課題である。 【解決手段】 2連ポンプまたはそれ以上の多連ポンプ
を備えた産業車両用油圧回路において、第2ポンプ2以
降のポンプ吐出側にフローデバイダ4を設け、その制御
回路7の流量の設定は、エンジン3のローアイドル状態
における、第2ポンプ2以降のポンプ吐出量より大きく
したものとし、その制御流量を越える油圧を逃がす余剰
回路8は、第1ポンプ1の吐出側の油圧操作回路6に合
流するように油圧回路を構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は産業車両用の油圧
回路に関するものである。
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では普通2連ポンプ、または
それ以上の多連ポンプを搭載した車両において、ポンプ
サイズはエンジンローアイドル出力に見合った2つまた
はそれ以上の各ポンプ合計の吐出量を選定して決めてい
る。しかしエンジン出力とポンプサイズとの負荷バラン
スの余裕の取り具合によっては、必要に応じてエンジン
アイドルアップ装置を付加したり、あるいは高圧回路か
ら油を逃がすエンスト防止弁を付加したりすることもあ
った。
それ以上の多連ポンプを搭載した車両において、ポンプ
サイズはエンジンローアイドル出力に見合った2つまた
はそれ以上の各ポンプ合計の吐出量を選定して決めてい
る。しかしエンジン出力とポンプサイズとの負荷バラン
スの余裕の取り具合によっては、必要に応じてエンジン
アイドルアップ装置を付加したり、あるいは高圧回路か
ら油を逃がすエンスト防止弁を付加したりすることもあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述のように一
般的なエンジン出力に見合うように、ポンプサイズを選
定するのであれば、エンジンのローアイドル時に、エン
ストが生じるおそれは殆どないが、エンジンのハイアイ
ドル時の荷役作業において使用する油圧機器などの作業
スピードは、選定したポンプサイズで決定されてしま
い、それ以上の性能アップを求めることは困難であっ
た。しかし産業車両が互いに作業性能を競うために、エ
ンジンのローアイドル出力きに対して一杯で、余裕のな
い仕様のポンプサイズを選定するようになってくると、
エンジンのローアイドル状態の時にエンストするという
不具合が生じてくるし、エンジンアイドルアップ装置を
取り付けて、応答遅れによるエンストの可能性が大き
く、エンスト防止弁の付加には、油洩れによる作業機な
ど油圧機器のスピードロスがある。そこで、エンストの
生じない負荷バランスでポンプサイズを選定した、油圧
回路を備えた産業車両においても、作業スピードを向上
することができる油圧回路を提供するのがこの課題であ
る。
般的なエンジン出力に見合うように、ポンプサイズを選
定するのであれば、エンジンのローアイドル時に、エン
ストが生じるおそれは殆どないが、エンジンのハイアイ
ドル時の荷役作業において使用する油圧機器などの作業
スピードは、選定したポンプサイズで決定されてしま
い、それ以上の性能アップを求めることは困難であっ
た。しかし産業車両が互いに作業性能を競うために、エ
ンジンのローアイドル出力きに対して一杯で、余裕のな
い仕様のポンプサイズを選定するようになってくると、
エンジンのローアイドル状態の時にエンストするという
不具合が生じてくるし、エンジンアイドルアップ装置を
取り付けて、応答遅れによるエンストの可能性が大き
く、エンスト防止弁の付加には、油洩れによる作業機な
ど油圧機器のスピードロスがある。そこで、エンストの
生じない負荷バランスでポンプサイズを選定した、油圧
回路を備えた産業車両においても、作業スピードを向上
することができる油圧回路を提供するのがこの課題であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は上記
の課題に対処するためになされたもので、2連ポンプま
たはそれ以上の多連ポンプを備えた産業車両用油圧回路
において、第2ポンプ以降のポンプ吐出側にフローデバ
イダを設け、その制御回路の流量の設定は、エンジンの
ローアイドル状態における、第2ポンプ以降のポンプ吐
出量より大きくしたものとし、その制御流量を変える油
圧を逃がす余剰回路は、第1ポンプの吐出側の油圧操作
回路に合流するように油圧回路を構成している。
の課題に対処するためになされたもので、2連ポンプま
たはそれ以上の多連ポンプを備えた産業車両用油圧回路
において、第2ポンプ以降のポンプ吐出側にフローデバ
イダを設け、その制御回路の流量の設定は、エンジンの
ローアイドル状態における、第2ポンプ以降のポンプ吐
出量より大きくしたものとし、その制御流量を変える油
圧を逃がす余剰回路は、第1ポンプの吐出側の油圧操作
回路に合流するように油圧回路を構成している。
【0005】上述の油圧回路構成をすることにより、エ
ンジンがローアイドルの状態の時には、エンジン出力と
ポンプサイズとの負荷バランスは常時安定しており、エ
ンストのおそれもなく、荷役作業機を操作中のエンジン
回転の上昇や、ハイアイドル状態に伴い、第2ポンプ以
降の吐出量のうち、制御回路へ送られる常時一定量の油
圧が油圧機器の機能を保持しながら、余剰の吐出量はフ
ローデバイダの余剰回路を経由して、第1ポンプの吐出
量の操作回路に合流、加算されて、荷役作業機用の油圧
機器のコントロールバルブに送られ、使用されることに
なり、荷役作業機のスペードアップが計られるようにな
る。
ンジンがローアイドルの状態の時には、エンジン出力と
ポンプサイズとの負荷バランスは常時安定しており、エ
ンストのおそれもなく、荷役作業機を操作中のエンジン
回転の上昇や、ハイアイドル状態に伴い、第2ポンプ以
降の吐出量のうち、制御回路へ送られる常時一定量の油
圧が油圧機器の機能を保持しながら、余剰の吐出量はフ
ローデバイダの余剰回路を経由して、第1ポンプの吐出
量の操作回路に合流、加算されて、荷役作業機用の油圧
機器のコントロールバルブに送られ、使用されることに
なり、荷役作業機のスペードアップが計られるようにな
る。
【0006】従って従来エンジン回転の上昇から、ハイ
アイドル状態に至るまで、アンロードしたり、余剰の吐
出量となって無駄に放出されていた、油圧を効率よく荷
役作業に利用できるので、作業能率の向上とエネルギー
ロスの低減に役立つことになる。
アイドル状態に至るまで、アンロードしたり、余剰の吐
出量となって無駄に放出されていた、油圧を効率よく荷
役作業に利用できるので、作業能率の向上とエネルギー
ロスの低減に役立つことになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例について図
面により説明する。図1は一つの実施例を示す産業車両
の圧回路図で、2連ポンプを使用したものである。エン
ジン3によって駆動される、第1ポンプ1から吐出され
る操作回路6の油圧は、荷役作業機などを制御するコン
トロールバルブ5を経由して、リフトシリンダやティル
トシリンダなどの荷役作業機用油圧機器51へ送られる。
第2ポンプ2から吐出される油圧は、ブレーキブースタ
など制御用油圧機器71へ送られ、制御回路7を形成して
いる。
面により説明する。図1は一つの実施例を示す産業車両
の圧回路図で、2連ポンプを使用したものである。エン
ジン3によって駆動される、第1ポンプ1から吐出され
る操作回路6の油圧は、荷役作業機などを制御するコン
トロールバルブ5を経由して、リフトシリンダやティル
トシリンダなどの荷役作業機用油圧機器51へ送られる。
第2ポンプ2から吐出される油圧は、ブレーキブースタ
など制御用油圧機器71へ送られ、制御回路7を形成して
いる。
【0008】第2ポンプ2から吐出される油圧が送られ
る、制御回路7の経路途中には、フローデバイダ4が設
けられていて、常時一定量の油圧が制御されて油圧機器
71へ送られるように流量が設定されている。その設定流
量はエンジン3のローアイドルの状態の時の第2ポンプ
吐出油量により設定されている。
る、制御回路7の経路途中には、フローデバイダ4が設
けられていて、常時一定量の油圧が制御されて油圧機器
71へ送られるように流量が設定されている。その設定流
量はエンジン3のローアイドルの状態の時の第2ポンプ
吐出油量により設定されている。
【0009】一方フローデバイダ4の逃がし側、即ちエ
ンジン3の回転がローアイドルから上昇し、ハイアイド
ルの状態に至るまで、第2ポンプ2の吐出量が増加し
て、フローデバイダ4の設定流量を越えて余剰となる油
量は、第1ポンプ1から吐出される操作回路6の油圧経
路途中へ、合流可能に連結されていて、余剰回路8とし
ての油圧回路を形成している。
ンジン3の回転がローアイドルから上昇し、ハイアイド
ルの状態に至るまで、第2ポンプ2の吐出量が増加し
て、フローデバイダ4の設定流量を越えて余剰となる油
量は、第1ポンプ1から吐出される操作回路6の油圧経
路途中へ、合流可能に連結されていて、余剰回路8とし
ての油圧回路を形成している。
【0010】上述のように油圧回路を構成することによ
り、エンジン3がローアイドルの状態の時、エンジン出
力に見合ったポンプ負荷を設定しておくことは容易で、
エンストの起きる心配をなくすと共に、荷役作業などを
行なうために、エンジン3の回転が上がり、ハイアイド
ルの状態に至るまで、第2ポンプ2の余剰油圧を第1ポ
ンプ1の操作油圧に加算して、荷役作業のスピードアッ
プが計られ、作業能率の向上に寄与することになると共
に、エネルギーの有効利用に役立つものである。
り、エンジン3がローアイドルの状態の時、エンジン出
力に見合ったポンプ負荷を設定しておくことは容易で、
エンストの起きる心配をなくすと共に、荷役作業などを
行なうために、エンジン3の回転が上がり、ハイアイド
ルの状態に至るまで、第2ポンプ2の余剰油圧を第1ポ
ンプ1の操作油圧に加算して、荷役作業のスピードアッ
プが計られ、作業能率の向上に寄与することになると共
に、エネルギーの有効利用に役立つものである。
【図1】この発明による2連のポンプを備えた場合の実
施例を示す油圧回路図である。
施例を示す油圧回路図である。
1 第1ポンプ 2 第2ポンプ 3 エンジン 4 フローデバイダ 6 操作回路 7 制御回路 8 余剰回路
Claims (1)
- 【請求項1】 2連ポンプまたはそれ以上の多連ポンプ
を備えた産業車両において、第2ポンプ(2) 以降のポン
プ吐出側の油圧回路にフローデバイダ(4) を設け、該フ
ローデバイダ(4) で制御される油圧回路は、エンジン
(3) がローアイドル状態の時における、第2ポンプ(2)
以降の吐出量より大きく設定した制御回路(7) を形成す
ると共に、該フローデバイダ(4) から制御流量を越える
油圧を逃がす余剰回路(8) が第1ポンプ(1) の吐出側の
油圧操作回路(6) へ合流するように構成したことを特徴
とする産業車両用油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24168597A JPH1160189A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 産業車両用油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24168597A JPH1160189A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 産業車両用油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1160189A true JPH1160189A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17078002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24168597A Pending JPH1160189A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 産業車両用油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1160189A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI486529B (zh) * | 2012-12-19 | 2015-06-01 | Shimadzu Corp | 液壓迴路以及裝卸車輛 |
| CN116873035A (zh) * | 2023-04-26 | 2023-10-13 | 三一环境产业有限公司 | 环卫车液压系统及环卫车 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP24168597A patent/JPH1160189A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI486529B (zh) * | 2012-12-19 | 2015-06-01 | Shimadzu Corp | 液壓迴路以及裝卸車輛 |
| CN116873035A (zh) * | 2023-04-26 | 2023-10-13 | 三一环境产业有限公司 | 环卫车液压系统及环卫车 |
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