JPH116248A - ねじ鉄筋用連結装置およびグラウト材注入方法 - Google Patents
ねじ鉄筋用連結装置およびグラウト材注入方法Info
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- JPH116248A JPH116248A JP9177695A JP17769597A JPH116248A JP H116248 A JPH116248 A JP H116248A JP 9177695 A JP9177695 A JP 9177695A JP 17769597 A JP17769597 A JP 17769597A JP H116248 A JPH116248 A JP H116248A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 グラウト材の注入後でも、ねじ鉄筋の継手へ
の螺合深さを確認することができるねじ鉄筋用連結装置
を提供する。 【解決手段】 連結装置は、中央に確認窓12を形成し
た継手10と、N字形に折り曲げられたバネ材からなる
介在物20とを備えている。一対のねじ鉄筋10を継手
20に螺合させた状態で、ねじ鉄筋1の先端1a間に、
介在物20が介在される。この介在物20の一対の当接
部21は弾性をもって先端1aに当たっている。グラウ
ト材注入後に、確認窓12に配置された一対の当接部2
1の端部の位置から、ねじ鉄筋1の先端1a位置が分か
り、ひいては、ねじ鉄筋1の螺合深さを確認することが
できる。
の螺合深さを確認することができるねじ鉄筋用連結装置
を提供する。 【解決手段】 連結装置は、中央に確認窓12を形成し
た継手10と、N字形に折り曲げられたバネ材からなる
介在物20とを備えている。一対のねじ鉄筋10を継手
20に螺合させた状態で、ねじ鉄筋1の先端1a間に、
介在物20が介在される。この介在物20の一対の当接
部21は弾性をもって先端1aに当たっている。グラウ
ト材注入後に、確認窓12に配置された一対の当接部2
1の端部の位置から、ねじ鉄筋1の先端1a位置が分か
り、ひいては、ねじ鉄筋1の螺合深さを確認することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、継手にグラウト材
を注入することで連結強度を確保するねじ鉄筋用連結装
置およびグラウト注入方法に関する。
を注入することで連結強度を確保するねじ鉄筋用連結装
置およびグラウト注入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に示すように、ねじ鉄筋用連結装
置では、連結すべき一対のねじ鉄筋1の端部を筒状の継
手2に螺合した後、継手2の内部にグラウト材(図示し
ない)を注入し、これにより連結強度を確保するように
なっている。詳述すると、最初に図12(A)に示すよ
うに継手2を一方のねじ鉄筋1に螺合させておき、相手
方のねじ鉄筋1を同一直線上において近接させた後、図
12(B)に示すように継手2を回してその約半分を相
手方のねじ鉄筋1に螺合させる。この状態で、継手2の
中央に形成された注入孔3からグラウト材を注入する。
そして、このグラウト材の硬化をもってねじ鉄筋1の連
結作業を終了する。
置では、連結すべき一対のねじ鉄筋1の端部を筒状の継
手2に螺合した後、継手2の内部にグラウト材(図示し
ない)を注入し、これにより連結強度を確保するように
なっている。詳述すると、最初に図12(A)に示すよ
うに継手2を一方のねじ鉄筋1に螺合させておき、相手
方のねじ鉄筋1を同一直線上において近接させた後、図
12(B)に示すように継手2を回してその約半分を相
手方のねじ鉄筋1に螺合させる。この状態で、継手2の
中央に形成された注入孔3からグラウト材を注入する。
そして、このグラウト材の硬化をもってねじ鉄筋1の連
結作業を終了する。
【0003】ところで、ねじ鉄筋1同士の十分な連結強
度を得るためには、各ねじ鉄筋1の継手2に対する螺合
深さを所定量以上にする必要がある。そのため、従来で
は、ねじ鉄筋1の先端1aから離れた位置に塗料等で長
手方向に延びるマーキング5を施している。このマーキ
ング5の一端(ねじ鉄筋1の先端1aに近い端)とねじ
鉄筋1の先端1aとの間の距離D1が、上記必要螺合深
さに相当する。マーキング5の他端とねじ鉄筋1の先端
1aとの間の距離D2が、これ以上の螺合を禁じる螺合
深さに相当する。この距離D2は、相手方のねじ鉄筋1
の必要螺合深さを確保するためのものである。したがっ
て、継手2の両端が、両ねじ鉄筋1のマーキング5に対
応する位置にある状態、すなわち十分な螺合深さを確保
した状態で、グラウト材を注入すれば十分な連結強度を
確保できる。また、後日行われる連結状態の検査に際し
ては、このマーキング5と継手2の両端位置との位置関
係から、ねじ鉄筋の螺合深さを確認することができる。
度を得るためには、各ねじ鉄筋1の継手2に対する螺合
深さを所定量以上にする必要がある。そのため、従来で
は、ねじ鉄筋1の先端1aから離れた位置に塗料等で長
手方向に延びるマーキング5を施している。このマーキ
ング5の一端(ねじ鉄筋1の先端1aに近い端)とねじ
鉄筋1の先端1aとの間の距離D1が、上記必要螺合深
さに相当する。マーキング5の他端とねじ鉄筋1の先端
1aとの間の距離D2が、これ以上の螺合を禁じる螺合
深さに相当する。この距離D2は、相手方のねじ鉄筋1
の必要螺合深さを確保するためのものである。したがっ
て、継手2の両端が、両ねじ鉄筋1のマーキング5に対
応する位置にある状態、すなわち十分な螺合深さを確保
した状態で、グラウト材を注入すれば十分な連結強度を
確保できる。また、後日行われる連結状態の検査に際し
ては、このマーキング5と継手2の両端位置との位置関
係から、ねじ鉄筋の螺合深さを確認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は、ねじ鉄筋1の螺合深さの確認のために、ねじ鉄筋1
にマーキング5を施しているが、このマーキング5を施
す作業は、治具等を用いて塗料を塗布したり吹き付けな
ければならず、多くの人手を必要とし、非常に面倒であ
った。
は、ねじ鉄筋1の螺合深さの確認のために、ねじ鉄筋1
にマーキング5を施しているが、このマーキング5を施
す作業は、治具等を用いて塗料を塗布したり吹き付けな
ければならず、多くの人手を必要とし、非常に面倒であ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、継手
に一対のねじ鉄筋の端部を螺合させた状態で、継手とね
じ鉄筋との間の隙間にグラウト材を注入することによ
り、ねじ鉄筋同士を連結する装置において、上記継手の
中央に、両ねじ鉄筋の先端を確認するための確認窓を形
成し、さらに、上記ねじ鉄筋の先端間に介在されるとと
もに端部が上記確認窓に配置される介在物を装備してな
ることを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1に記
載のねじ鉄筋用連結装置において、上記介在物が、間隔
変更可能にして対峙した一対の当接部を備え、これら当
接部が一対のねじ鉄筋の先端にそれぞれ当たるととも
に、その端部が確認窓に配置されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のねじ鉄筋用連結装
置において、上記介在物が、N字形に折り曲げられたバ
ネ材からなり、その左右部が上記一対の当接部として提
供されることを特徴とする。請求項4の発明は、請求項
2に記載のねじ鉄筋用連結装置において、上記介在物
が、互いにほぼ平行をなす上記一対の当接部と、これら
当接部を連結するスプリングとからなることを特徴とす
る。請求項5の発明は、請求項2に記載のねじ鉄筋用連
結装置において、上記介在物がV字形をなすバネ材から
なり、その左右部が上記一対の当接部として提供され、
その折曲部が継手の内周面において確認窓と径方向に対
峙した位置に固着されていることを特徴とする。
に一対のねじ鉄筋の端部を螺合させた状態で、継手とね
じ鉄筋との間の隙間にグラウト材を注入することによ
り、ねじ鉄筋同士を連結する装置において、上記継手の
中央に、両ねじ鉄筋の先端を確認するための確認窓を形
成し、さらに、上記ねじ鉄筋の先端間に介在されるとと
もに端部が上記確認窓に配置される介在物を装備してな
ることを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1に記
載のねじ鉄筋用連結装置において、上記介在物が、間隔
変更可能にして対峙した一対の当接部を備え、これら当
接部が一対のねじ鉄筋の先端にそれぞれ当たるととも
に、その端部が確認窓に配置されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のねじ鉄筋用連結装
置において、上記介在物が、N字形に折り曲げられたバ
ネ材からなり、その左右部が上記一対の当接部として提
供されることを特徴とする。請求項4の発明は、請求項
2に記載のねじ鉄筋用連結装置において、上記介在物
が、互いにほぼ平行をなす上記一対の当接部と、これら
当接部を連結するスプリングとからなることを特徴とす
る。請求項5の発明は、請求項2に記載のねじ鉄筋用連
結装置において、上記介在物がV字形をなすバネ材から
なり、その左右部が上記一対の当接部として提供され、
その折曲部が継手の内周面において確認窓と径方向に対
峙した位置に固着されていることを特徴とする。
【0006】請求項6の発明は、請求項1〜5に記載の
ねじ鉄筋用連結装置にグラウト材を注入する方法におい
て、上記確認窓に閉塞材料を詰めた状態で、この確認窓
から周方向に離れて形成された注入孔に注入器のノズル
を接続し、この注入器から注入孔を介して、継手とねじ
鉄筋との間の隙間にグラウト材を注入することを特徴と
する。請求項7の発明は、請求項1〜5に記載のねじ鉄
筋用連結装置にグラウト材を注入する方法において、確
認窓を囲むようにして継手の外面にシール部材を当て、
このシール部材に形成された接続口に注入器のノズルを
接続し、この注入器から確認窓を介して、継手とねじ鉄
筋との間の隙間にグラウト材を注入することを特徴とす
る。
ねじ鉄筋用連結装置にグラウト材を注入する方法におい
て、上記確認窓に閉塞材料を詰めた状態で、この確認窓
から周方向に離れて形成された注入孔に注入器のノズル
を接続し、この注入器から注入孔を介して、継手とねじ
鉄筋との間の隙間にグラウト材を注入することを特徴と
する。請求項7の発明は、請求項1〜5に記載のねじ鉄
筋用連結装置にグラウト材を注入する方法において、確
認窓を囲むようにして継手の外面にシール部材を当て、
このシール部材に形成された接続口に注入器のノズルを
接続し、この注入器から確認窓を介して、継手とねじ鉄
筋との間の隙間にグラウト材を注入することを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態をなす
ねじ鉄筋用連結装置を、図1〜図4を参照して説明す
る。本実施形態に用いられる継手10は、断面六角形の
筒状をなし、内周にねじ鉄筋1を螺合するための雌ねじ
11が形成されている。また、継手10の長手方向中央
には、2つの確認窓12と1つの注入孔13とが形成さ
れている。
ねじ鉄筋用連結装置を、図1〜図4を参照して説明す
る。本実施形態に用いられる継手10は、断面六角形の
筒状をなし、内周にねじ鉄筋1を螺合するための雌ねじ
11が形成されている。また、継手10の長手方向中央
には、2つの確認窓12と1つの注入孔13とが形成さ
れている。
【0008】上記2つの確認窓12は径方向に対峙して
いる。これら確認窓12は、両ねじ鉄筋1の先端を外部
より視認するためのものであり、長手方向に延びる長孔
からなる。確認窓12の両端近傍には、刻印14があ
り、これら刻印14から継手10の端10aまでの距離
Dは、ともに等しい。この距離Dは、ねじ鉄筋1の最低
限必要な螺合深さに相当する。なお、刻印14を設けず
に、確認窓12の端と継手10の端10aとの間の距離
を最低限必要な螺合深さとしてもよい。
いる。これら確認窓12は、両ねじ鉄筋1の先端を外部
より視認するためのものであり、長手方向に延びる長孔
からなる。確認窓12の両端近傍には、刻印14があ
り、これら刻印14から継手10の端10aまでの距離
Dは、ともに等しい。この距離Dは、ねじ鉄筋1の最低
限必要な螺合深さに相当する。なお、刻印14を設けず
に、確認窓12の端と継手10の端10aとの間の距離
を最低限必要な螺合深さとしてもよい。
【0009】上記注入孔13は、グラウト材を注入する
ためのものであり、円形の孔からなる。この注入孔13
は、確認窓12から継手10の周方向に離れた位置に形
成されている。
ためのものであり、円形の孔からなる。この注入孔13
は、確認窓12から継手10の周方向に離れた位置に形
成されている。
【0010】本実施形態の連結装置は、ねじ鉄筋1の先
端1a間に介在される介在物20を備えている。本実施
形態では、この介在物20はN字形に折り曲げられた板
バネ(バネ材)からなり、互いにほぼ平行をなす左右一
対の当接部21と、これら当接部21をたすきがけ状に
連結する連結部22とを有している。
端1a間に介在される介在物20を備えている。本実施
形態では、この介在物20はN字形に折り曲げられた板
バネ(バネ材)からなり、互いにほぼ平行をなす左右一
対の当接部21と、これら当接部21をたすきがけ状に
連結する連結部22とを有している。
【0011】上記構成において、一対のねじ鉄筋1を継
手10に連結する第1の方法について説明する。まず、
一方のねじ鉄筋1に継手10を全長にわたって螺合させ
た状態で他方のねじ鉄筋1を同一直線上に配置するとと
もに、ねじ鉄筋1の先端1a同士を近接させる。この状
態で、継手10を回して、その約半分を上記他方のねじ
鉄筋1に螺合させ、図1(A)の状態にする。
手10に連結する第1の方法について説明する。まず、
一方のねじ鉄筋1に継手10を全長にわたって螺合させ
た状態で他方のねじ鉄筋1を同一直線上に配置するとと
もに、ねじ鉄筋1の先端1a同士を近接させる。この状
態で、継手10を回して、その約半分を上記他方のねじ
鉄筋1に螺合させ、図1(A)の状態にする。
【0012】次に、継手10の確認窓12から覗いて、
両方のねじ鉄筋1の先端1aが2つの刻印14間に見え
るかどうかを確認する。見えれば、両方のねじ鉄筋1が
必要な螺合深さを確保した状態で、継手10に螺合され
ていると判断する。刻印14間に両方または一方のねじ
鉄筋1の先端1aが見えなければ、必要な螺合深さにな
っていないと判断して、見えないねじ鉄筋1の螺合を、
その先端1aが刻印14間に位置するまで進める。
両方のねじ鉄筋1の先端1aが2つの刻印14間に見え
るかどうかを確認する。見えれば、両方のねじ鉄筋1が
必要な螺合深さを確保した状態で、継手10に螺合され
ていると判断する。刻印14間に両方または一方のねじ
鉄筋1の先端1aが見えなければ、必要な螺合深さにな
っていないと判断して、見えないねじ鉄筋1の螺合を、
その先端1aが刻印14間に位置するまで進める。
【0013】上記螺合完了後に、図1(A)に示すよう
に、上記介在物20を一方の確認窓12から継手10内
に挿入する。すなわち、作業者は、一対の当接部21を
指で挟みこれらを近づけるようにして介在物20を縮
め、この状態で確認窓12から一対のねじ鉄筋1の先端
1a間に挿入する。そして、一対の当接部21の中央部
がねじ鉄筋1の先端1a間に達した時に、一対の当接部
21から手を離す。これにより、図1(B),図2に示
すように、介在物20の一対の当接部21は、一対のね
じ鉄筋1の先端1aに弾性をもってそれぞれ当接する。
この状態で、各当接部21の両端部は、一対の確認窓1
2にそれぞれ配置され、好ましくは継手10の外面から
若干突出している。
に、上記介在物20を一方の確認窓12から継手10内
に挿入する。すなわち、作業者は、一対の当接部21を
指で挟みこれらを近づけるようにして介在物20を縮
め、この状態で確認窓12から一対のねじ鉄筋1の先端
1a間に挿入する。そして、一対の当接部21の中央部
がねじ鉄筋1の先端1a間に達した時に、一対の当接部
21から手を離す。これにより、図1(B),図2に示
すように、介在物20の一対の当接部21は、一対のね
じ鉄筋1の先端1aに弾性をもってそれぞれ当接する。
この状態で、各当接部21の両端部は、一対の確認窓1
2にそれぞれ配置され、好ましくは継手10の外面から
若干突出している。
【0014】次に、ねじ鉄筋1を継手10に連結する第
2の方法について図3を参照しながら説明する。この方
法では、図3(A)に示すように、介在物20を予め確
認窓12にはめ込んでおくことができる。そのために
は、介在物20が自然状態にある時、当接部21間の離
間距離が確認窓12の長さより大きいことが必要であ
り、はめ込み状態で、一対の当接部21は確認窓12の
両端に弾性をもって当たっている必要がある。
2の方法について図3を参照しながら説明する。この方
法では、図3(A)に示すように、介在物20を予め確
認窓12にはめ込んでおくことができる。そのために
は、介在物20が自然状態にある時、当接部21間の離
間距離が確認窓12の長さより大きいことが必要であ
り、はめ込み状態で、一対の当接部21は確認窓12の
両端に弾性をもって当たっている必要がある。
【0015】上記のように、継手10に介在物20をは
め込んだ状態で、図3(B)に示すように、一方(左)
のねじ鉄筋1に継手10を半分螺合させる。この時、介
在物20の一方(左)の当接部21は、ねじ鉄筋1の先
端1aに押されて右方に向かって移動する。この左の当
接部21が左の刻印14を越えた時に、上記螺合作業を
終了する。次に、図3(C)に示すように他方(右)の
ねじ鉄筋1を継手10と同軸にして配置し、図3(D)
に示すように、このねじ鉄筋1を回して継手10に螺合
させる。これにより、介在物20の他方(右)の当接部
21がこのねじ鉄筋1の先端1aに押され、上記左方に
向かって移動する。右の当接部21が右の刻印14を越
えた時に、上記螺合作業を終了する。これにより、前述
の第1の方法と最終状態が同じになる。なお、この方法
でも、一対のねじ鉄筋1を継手10に螺合した後で、介
在物20をはめ込むようにしてもよい。
め込んだ状態で、図3(B)に示すように、一方(左)
のねじ鉄筋1に継手10を半分螺合させる。この時、介
在物20の一方(左)の当接部21は、ねじ鉄筋1の先
端1aに押されて右方に向かって移動する。この左の当
接部21が左の刻印14を越えた時に、上記螺合作業を
終了する。次に、図3(C)に示すように他方(右)の
ねじ鉄筋1を継手10と同軸にして配置し、図3(D)
に示すように、このねじ鉄筋1を回して継手10に螺合
させる。これにより、介在物20の他方(右)の当接部
21がこのねじ鉄筋1の先端1aに押され、上記左方に
向かって移動する。右の当接部21が右の刻印14を越
えた時に、上記螺合作業を終了する。これにより、前述
の第1の方法と最終状態が同じになる。なお、この方法
でも、一対のねじ鉄筋1を継手10に螺合した後で、介
在物20をはめ込むようにしてもよい。
【0016】上述した2つの連結方法のいずれを採用す
る場合でも、ねじ鉄筋1の螺合が完了し、介在物20が
装着された状態において、図4に示すように、確認窓1
2に比較的粘性の高い溶けた樹脂を閉塞材料30として
流し込み、その硬化によって確認窓12を塞ぐ。なお、
確認窓12に詰める閉塞材料として塑性変形する粘土等
の材料を用いてもよい。次に、注入孔13に注入器50
のノズルをあてがい、例えばセメントミルクやフィラー
充填エポキシ樹脂等のグラウト材(図示しない)を注入
する。これによりグラウト材は注入孔13を通り、ねじ
鉄筋1の外周面と継手10の内周面との間の隙間に充填
される。このグラウト材の注入作業において確認窓12
が塞がれているので、この確認窓12からグラウト材が
漏れることはない。
る場合でも、ねじ鉄筋1の螺合が完了し、介在物20が
装着された状態において、図4に示すように、確認窓1
2に比較的粘性の高い溶けた樹脂を閉塞材料30として
流し込み、その硬化によって確認窓12を塞ぐ。なお、
確認窓12に詰める閉塞材料として塑性変形する粘土等
の材料を用いてもよい。次に、注入孔13に注入器50
のノズルをあてがい、例えばセメントミルクやフィラー
充填エポキシ樹脂等のグラウト材(図示しない)を注入
する。これによりグラウト材は注入孔13を通り、ねじ
鉄筋1の外周面と継手10の内周面との間の隙間に充填
される。このグラウト材の注入作業において確認窓12
が塞がれているので、この確認窓12からグラウト材が
漏れることはない。
【0017】上記介在物20の一対の当接部21の両端
部は、一対の確認窓12にそれぞれ配置され、閉塞材料
30から外部に露出されている。そのため、グラウト材
の注入作業後に、外部より両ねじ鉄筋1の先端1aの位
置を確認することができ、ひいては、ねじ鉄筋1の螺合
深さを確認することができる。なお、継手10に確認窓
12が1つだけ形成される場合には、一対の当接部21
の一端部だけが、確認窓12に配置されることになる。
閉塞材料30が透明性,半透明性をもっている場合に
は、介在物20の当接部21は、閉塞材料30に埋まっ
ていて外部に露出されなくてもよい。
部は、一対の確認窓12にそれぞれ配置され、閉塞材料
30から外部に露出されている。そのため、グラウト材
の注入作業後に、外部より両ねじ鉄筋1の先端1aの位
置を確認することができ、ひいては、ねじ鉄筋1の螺合
深さを確認することができる。なお、継手10に確認窓
12が1つだけ形成される場合には、一対の当接部21
の一端部だけが、確認窓12に配置されることになる。
閉塞材料30が透明性,半透明性をもっている場合に
は、介在物20の当接部21は、閉塞材料30に埋まっ
ていて外部に露出されなくてもよい。
【0018】次に、グラウト材の注入方法の他の実施形
態について説明する。図5では、確認窓12の幅を狭く
している。したがって、確認窓12が塞がれていなくて
も注入孔13からのグラウト注入の際に、確認窓12か
らの漏れを最小限にすることができる。
態について説明する。図5では、確認窓12の幅を狭く
している。したがって、確認窓12が塞がれていなくて
も注入孔13からのグラウト注入の際に、確認窓12か
らの漏れを最小限にすることができる。
【0019】図6に示す注入方法では、2つの注入孔1
3を有する継手10が用いられる。各注入孔13は確認
窓12と継手10の端との中間に位置している。これら
注入孔13からのグラウト材の注入に際して、グラウト
材は注入孔13から二手に別れ、一方はねじ鉄筋1と継
手10との間の隙間を経て継手10の端10aに達し、
他方は、ねじ鉄筋1と継手10との間の隙間を経て確認
窓12に達する。そのため、確認窓12からのグラウト
材の漏れがあった時に注入作業を終了すれば、確認窓1
2からの漏れを少なくすることができる。
3を有する継手10が用いられる。各注入孔13は確認
窓12と継手10の端との中間に位置している。これら
注入孔13からのグラウト材の注入に際して、グラウト
材は注入孔13から二手に別れ、一方はねじ鉄筋1と継
手10との間の隙間を経て継手10の端10aに達し、
他方は、ねじ鉄筋1と継手10との間の隙間を経て確認
窓12に達する。そのため、確認窓12からのグラウト
材の漏れがあった時に注入作業を終了すれば、確認窓1
2からの漏れを少なくすることができる。
【0020】図5,図6に示す注入方法では、確認窓1
2がグラウト材で塞がれることがあるが、上記介在物2
0の当接部21により、グラウト材注入作業後のねじ鉄
筋1の螺合深さ確認を行うことができる。なお、図4〜
図6の注入方法において、グラウト材の注入の際に、継
手10の外面に物をあてがって確認窓12を塞ぐように
してもよい。
2がグラウト材で塞がれることがあるが、上記介在物2
0の当接部21により、グラウト材注入作業後のねじ鉄
筋1の螺合深さ確認を行うことができる。なお、図4〜
図6の注入方法において、グラウト材の注入の際に、継
手10の外面に物をあてがって確認窓12を塞ぐように
してもよい。
【0021】図7に示す注入方法では、注入孔を持たな
い継手10が用いられ、グラウト材は確認窓12から注
入される。詳述すると、継手10の中央部に半割可能な
筒形状のシール部材60が用いられ、このシール部材6
0を継手10の中央部外周面に装着し、確認窓12を塞
ぐ。シール部材60には、一方の確認窓12に対応する
部位に接続口61が形成されており、この接続口61に
注入器50のノズル先端が接続される。注入器50から
グラウト材が注入されると、このグラウト材が一方の確
認窓12から継手10内に注入され、ねじ鉄筋1と継手
10との間の隙間に充填される。この方法でも、確認窓
12がグラウト材で塞がれるが、上記介在物20の当接
部21により、グラウト材注入作業後のねじ鉄筋1の螺
合深さ確認を行うことができる。
い継手10が用いられ、グラウト材は確認窓12から注
入される。詳述すると、継手10の中央部に半割可能な
筒形状のシール部材60が用いられ、このシール部材6
0を継手10の中央部外周面に装着し、確認窓12を塞
ぐ。シール部材60には、一方の確認窓12に対応する
部位に接続口61が形成されており、この接続口61に
注入器50のノズル先端が接続される。注入器50から
グラウト材が注入されると、このグラウト材が一方の確
認窓12から継手10内に注入され、ねじ鉄筋1と継手
10との間の隙間に充填される。この方法でも、確認窓
12がグラウト材で塞がれるが、上記介在物20の当接
部21により、グラウト材注入作業後のねじ鉄筋1の螺
合深さ確認を行うことができる。
【0022】次に、介在物の他の形態について説明す
る。図8に示す介在物120は、細い棒からなるバネ材
をN字形に折り曲げることによって、構成されている。
この介在物120も、最初の実施形態と同様に、一対の
当接部121と連結部122とを有している。この介在
物120は、図5に示すように確認窓12の幅が狭い場
合に、有効である。図9に示す介在物220は、互いに
ほぼ平行をなす一対の細長い平板形状の当接部221
と、この当接部221の中央部間に連結されたコイルス
プリング222(連結部)とを有している。このスプリ
ング222の弾性変形により、一対の当接部221間の
間隔が変更可能となっている。
る。図8に示す介在物120は、細い棒からなるバネ材
をN字形に折り曲げることによって、構成されている。
この介在物120も、最初の実施形態と同様に、一対の
当接部121と連結部122とを有している。この介在
物120は、図5に示すように確認窓12の幅が狭い場
合に、有効である。図9に示す介在物220は、互いに
ほぼ平行をなす一対の細長い平板形状の当接部221
と、この当接部221の中央部間に連結されたコイルス
プリング222(連結部)とを有している。このスプリ
ング222の弾性変形により、一対の当接部221間の
間隔が変更可能となっている。
【0023】図10に示す介在物320は、V字形に折
り曲げられたバネ板または細棒のバネ材からなり、左右
一対の当接部321を有している。介在物320の折曲
部325が継手10の内周面において確認窓12と径方
向に対峙した位置に溶接等によって固着されている。当
接部321の端は、確認窓12に配置されており、確認
窓12の両端に当たった状態で、継手12の外面から若
干突出している。この実施形態では、図3に示す第2の
方法で継手10にねじ鉄筋1が螺合される。この介在物
320は、ねじ鉄筋の先端に押された時、折曲部325
の角度を変えるようにして弾性変形し、一対の当接部3
21間の間隔が変更される。
り曲げられたバネ板または細棒のバネ材からなり、左右
一対の当接部321を有している。介在物320の折曲
部325が継手10の内周面において確認窓12と径方
向に対峙した位置に溶接等によって固着されている。当
接部321の端は、確認窓12に配置されており、確認
窓12の両端に当たった状態で、継手12の外面から若
干突出している。この実施形態では、図3に示す第2の
方法で継手10にねじ鉄筋1が螺合される。この介在物
320は、ねじ鉄筋の先端に押された時、折曲部325
の角度を変えるようにして弾性変形し、一対の当接部3
21間の間隔が変更される。
【0024】図11に示す実施形態では、継手10の内
周面において、確認窓12と径方向に対峙した部位に、
長手方向に延びる収容溝19が形成されている。この収
容溝19の中央に、上記介在物320の折曲部325が
溶接されている。介在物320の当接部321の端部は
確認窓12の両端に当たらず、確認窓12は、この当接
部321の端部の通過を許容するようになっている。こ
の構成では、図3に示す第2の方法で継手10にねじ鉄
筋1を螺合させることができるのは勿論のこと、図1に
示す第1の方法でも螺合させることができる。第1の方
法で螺合が行われる場合には、介在物320の一対の当
接部321は、継手10が全長にわたって一方のねじ鉄
筋1に螺合された時に、ねじ鉄筋1によって倒されて収
容溝19に収容され、継手10が他方のねじ鉄筋1に向
かって移動された時に、起き上がり、その端部が再び確
認窓12に配置される。
周面において、確認窓12と径方向に対峙した部位に、
長手方向に延びる収容溝19が形成されている。この収
容溝19の中央に、上記介在物320の折曲部325が
溶接されている。介在物320の当接部321の端部は
確認窓12の両端に当たらず、確認窓12は、この当接
部321の端部の通過を許容するようになっている。こ
の構成では、図3に示す第2の方法で継手10にねじ鉄
筋1を螺合させることができるのは勿論のこと、図1に
示す第1の方法でも螺合させることができる。第1の方
法で螺合が行われる場合には、介在物320の一対の当
接部321は、継手10が全長にわたって一方のねじ鉄
筋1に螺合された時に、ねじ鉄筋1によって倒されて収
容溝19に収容され、継手10が他方のねじ鉄筋1に向
かって移動された時に、起き上がり、その端部が再び確
認窓12に配置される。
【0025】なお、図8〜図11の介在物120,22
0,320を用いた場合でも、グラウト注入は、図4〜
図7の方法のいずれかを選択することができる。介在物
として、例えば一対のねじ鉄筋間にはめ込まれる硬性ま
たは弾性の楔部材を用いてもよい。この楔部材の位置に
よりねじ鉄筋の先端位置が分かるからである。
0,320を用いた場合でも、グラウト注入は、図4〜
図7の方法のいずれかを選択することができる。介在物
として、例えば一対のねじ鉄筋間にはめ込まれる硬性ま
たは弾性の楔部材を用いてもよい。この楔部材の位置に
よりねじ鉄筋の先端位置が分かるからである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、グラウト材注入後において確認窓が塞がれた状
態にあっても、介在物によって、ねじ鉄筋が必要螺合深
さで螺合されているかどうかを外部から簡単に確認する
ことができる。したがって、十分な連結強度を確保でき
るとともに、螺合深さを確認するためのマーキングをね
じ鉄筋に施さなくて済む。請求項2の発明によれば、一
対の当接部がねじ鉄筋の先端位置を示すので、螺合深さ
を正確に確認することができる。請求項3の発明によれ
ば、介在物としてN字形をなすバネ材を用いるので、簡
単な構成となり安価に製造することができる。また、一
対の当接部の間隔をバネ材の弾性変形により簡単に変更
することができ、当接部の位置を正確に示すことができ
る。請求項4の発明によれば、スプリングの弾性変形に
より、当接部の間隔を簡単に変更することができ、当接
部の位置を正確に示すことができる。請求項5の発明に
よれば、介在物としてV字形をなすバネ材を用いるの
で、簡単な構成となり安価に製造することができる。ま
た、一対の当接部の間隔をバネ材の弾性変形により簡単
に変更することができ、当接部の位置を正確に示すこと
ができる。請求項6の発明によれば、注入孔からのグラ
ウト材の注入に際して確認窓を塞ぐので、確認窓からの
グラウト材の漏れをなくすことができる。請求項7の発
明によれば、確認窓を介してグラウト材を注入するの
で、確認窓からのグラウト材の漏れをなくすことができ
る。
よれば、グラウト材注入後において確認窓が塞がれた状
態にあっても、介在物によって、ねじ鉄筋が必要螺合深
さで螺合されているかどうかを外部から簡単に確認する
ことができる。したがって、十分な連結強度を確保でき
るとともに、螺合深さを確認するためのマーキングをね
じ鉄筋に施さなくて済む。請求項2の発明によれば、一
対の当接部がねじ鉄筋の先端位置を示すので、螺合深さ
を正確に確認することができる。請求項3の発明によれ
ば、介在物としてN字形をなすバネ材を用いるので、簡
単な構成となり安価に製造することができる。また、一
対の当接部の間隔をバネ材の弾性変形により簡単に変更
することができ、当接部の位置を正確に示すことができ
る。請求項4の発明によれば、スプリングの弾性変形に
より、当接部の間隔を簡単に変更することができ、当接
部の位置を正確に示すことができる。請求項5の発明に
よれば、介在物としてV字形をなすバネ材を用いるの
で、簡単な構成となり安価に製造することができる。ま
た、一対の当接部の間隔をバネ材の弾性変形により簡単
に変更することができ、当接部の位置を正確に示すこと
ができる。請求項6の発明によれば、注入孔からのグラ
ウト材の注入に際して確認窓を塞ぐので、確認窓からの
グラウト材の漏れをなくすことができる。請求項7の発
明によれば、確認窓を介してグラウト材を注入するの
で、確認窓からのグラウト材の漏れをなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態をなすねじ鉄筋用連結装置
の縦断面図であり、(A)はねじ鉄筋の螺合が終了した
状態を示し、(B)はねじ鉄筋の先端間に介在物を挿入
した状態を示す。
の縦断面図であり、(A)はねじ鉄筋の螺合が終了した
状態を示し、(B)はねじ鉄筋の先端間に介在物を挿入
した状態を示す。
【図2】上記連結装置の平面図であり、ねじ鉄筋の先端
間に介在物を挿入した状態を示す。
間に介在物を挿入した状態を示す。
【図3】(A)〜(D)は、ねじ鉄筋を継手に連結する
方法の他の態様を順を追って示す概略図である。
方法の他の態様を順を追って示す概略図である。
【図4】ねじ鉄筋螺合と介在物の装着が終了した後に実
行されるグラウト注入方法を示す概略図である。
行されるグラウト注入方法を示す概略図である。
【図5】グラウト注入方法の他の形態を示す概略図であ
る。
る。
【図6】グラウト注入方法のさらに他の形態を示す概略
図である。
図である。
【図7】グラウト注入方法のさらに他の形態を示す概略
図である。
図である。
【図8】介在物の他の形態を示す斜視図である。
【図9】介在物のさらに他の形態を示す側面図である。
【図10】他の実施形態をなす連結装置の縦断面図であ
る。
る。
【図11】図10と似た介在物を用いた連結装置の他の
形態を示す縦断面図である。
形態を示す縦断面図である。
【図12】(A)、(B)は従来のねじ鉄筋連結の作業
手順の説明図である。
手順の説明図である。
1 ねじ鉄筋 1a 先端 10 継手 12 確認窓 13 注入孔 20,120,220,320 介在物 21,121,221,321 当接部 22,122 連結部 222 スプリング 325 折曲部
Claims (7)
- 【請求項1】 継手に一対のねじ鉄筋の端部を螺合させ
た状態で、継手とねじ鉄筋との間の隙間にグラウト材を
注入することにより、ねじ鉄筋同士を連結する装置にお
いて、 上記継手の中央に、両ねじ鉄筋の先端を確認するための
確認窓を形成し、 さらに、上記ねじ鉄筋の先端間に介在されるとともに端
部が上記確認窓に配置される介在物を装備してなること
を特徴とするねじ鉄筋用連結装置。 - 【請求項2】 上記介在物が、間隔変更可能にして対峙
した一対の当接部を備え、これら当接部が一対のねじ鉄
筋の先端にそれぞれ当たるとともに、その端部が確認窓
に配置されることを特徴とする請求項1に記載のねじ鉄
筋用連結装置。 - 【請求項3】 上記介在物が、N字形に折り曲げられた
バネ材からなり、その左右部が上記一対の当接部として
提供されることを特徴とする請求項2に記載のねじ鉄筋
用連結装置。 - 【請求項4】 上記介在物が、互いにほぼ平行をなす上
記一対の当接部と、これら当接部を連結するスプリング
とからなることを特徴とする請求項2に記載のねじ鉄筋
用連結装置。 - 【請求項5】 上記介在物がV字形をなすバネ材からな
り、その左右部が上記一対の当接部として提供され、そ
の折曲部が継手の内周面において確認窓と径方向に対峙
した位置に固着されていることを特徴とする請求項2に
記載のねじ鉄筋用連結装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5に記載のねじ鉄筋用連結装
置にグラウト材を注入する方法において、上記確認窓に
閉塞材料を詰めた状態で、この確認窓から周方向に離れ
て形成された注入孔に注入器のノズルを接続し、この注
入器から注入孔を介して、継手とねじ鉄筋との間の隙間
にグラウト材を注入することを特徴とするグラウト材注
入方法。 - 【請求項7】 請求項1〜5に記載のねじ鉄筋用連結装
置にグラウト材を注入する方法において、確認窓を囲む
ようにして継手の外面にシール部材を当て、このシール
部材に形成された接続口に注入器のノズルを接続し、こ
の注入器から確認窓を介して、継手とねじ鉄筋との間の
隙間にグラウト材を注入することを特徴とするグラウト
材注入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177695A JPH116248A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | ねじ鉄筋用連結装置およびグラウト材注入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177695A JPH116248A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | ねじ鉄筋用連結装置およびグラウト材注入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116248A true JPH116248A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=16035498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9177695A Pending JPH116248A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | ねじ鉄筋用連結装置およびグラウト材注入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116248A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012255297A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Tokyo Tekko Co Ltd | 鉄筋継手における鉄筋挿入深さ再確認方法 |
| CN105908901A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-08-31 | 南京理工大学 | 一种穿孔定位灌浆套筒 |
| KR20190076660A (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 동국제강주식회사 | 나사형 철근을 이용한 선조립 공법의 철근 체결 장치 및 방법 |
| JP2019203293A (ja) * | 2018-05-22 | 2019-11-28 | サンコーテクノ株式会社 | 金属拡張アンカー |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP9177695A patent/JPH116248A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012255297A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Tokyo Tekko Co Ltd | 鉄筋継手における鉄筋挿入深さ再確認方法 |
| CN105908901A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-08-31 | 南京理工大学 | 一种穿孔定位灌浆套筒 |
| CN105908901B (zh) * | 2016-04-22 | 2018-08-21 | 南京理工大学 | 一种穿孔定位灌浆套筒 |
| KR20190076660A (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 동국제강주식회사 | 나사형 철근을 이용한 선조립 공법의 철근 체결 장치 및 방법 |
| JP2019203293A (ja) * | 2018-05-22 | 2019-11-28 | サンコーテクノ株式会社 | 金属拡張アンカー |
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