JPH1163085A - 液体封入式防振マウント及びその製造方法 - Google Patents
液体封入式防振マウント及びその製造方法Info
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- JPH1163085A JPH1163085A JP9226925A JP22692597A JPH1163085A JP H1163085 A JPH1163085 A JP H1163085A JP 9226925 A JP9226925 A JP 9226925A JP 22692597 A JP22692597 A JP 22692597A JP H1163085 A JPH1163085 A JP H1163085A
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Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コストの高騰を招くことなく、ゴム弾性
体の耐久性の向上を図る。 【解決手段】 内筒組立体33を、内筒21と補助外筒
35とそれらを連結する厚肉ゴム弾性体23とによって
構成する。外筒組立体34を、外筒22と補助内筒3
8,39とこれらを連結する薄肉ゴム弾性体24,26
とによって構成する。外筒組立体34の薄肉ゴム弾性体
24,26を、内筒組立体33と外筒組立体34の組付
時に内筒21の侵入してくる方向に予め傾斜させて形成
しておく。内筒組立体33と外筒組立体34を組み付け
る際に、薄肉ゴム弾性体26,24を、外筒22に対し
て略直角方向を向くように圧縮変形させつつ、内筒21
を補助内筒39,38に圧入固定する。
体の耐久性の向上を図る。 【解決手段】 内筒組立体33を、内筒21と補助外筒
35とそれらを連結する厚肉ゴム弾性体23とによって
構成する。外筒組立体34を、外筒22と補助内筒3
8,39とこれらを連結する薄肉ゴム弾性体24,26
とによって構成する。外筒組立体34の薄肉ゴム弾性体
24,26を、内筒組立体33と外筒組立体34の組付
時に内筒21の侵入してくる方向に予め傾斜させて形成
しておく。内筒組立体33と外筒組立体34を組み付け
る際に、薄肉ゴム弾性体26,24を、外筒22に対し
て略直角方向を向くように圧縮変形させつつ、内筒21
を補助内筒39,38に圧入固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサスペン
ションメンバマウント等として用いられる液体封入式防
振マウントとその製造方法に関する。
ションメンバマウント等として用いられる液体封入式防
振マウントとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の液体封入式防振マウントとし
て、特公平6−50135号公報に示されるようなもの
が従来より案出されている。
て、特公平6−50135号公報に示されるようなもの
が従来より案出されている。
【0003】この防振マウントは、図6に示すように、
内筒1と外筒2が同心に配置されると共に、内筒1と外
筒2の端部相互がゴム弾性体3,4によって閉塞され、
内外筒1,2とゴム弾性体3,4に囲繞されたその内部
が所定粘度の液体の充填される液室とされている。そし
て、その液室の内部は、環状のオリフィス部材5とゴム
弾性体6とによって上下2室に隔成され、オリフィス部
材5に形成された所定長のオリフィス通路7によって上
下2室が連通するようになっている。
内筒1と外筒2が同心に配置されると共に、内筒1と外
筒2の端部相互がゴム弾性体3,4によって閉塞され、
内外筒1,2とゴム弾性体3,4に囲繞されたその内部
が所定粘度の液体の充填される液室とされている。そし
て、その液室の内部は、環状のオリフィス部材5とゴム
弾性体6とによって上下2室に隔成され、オリフィス部
材5に形成された所定長のオリフィス通路7によって上
下2室が連通するようになっている。
【0004】この防振マウントにおいては、内外筒1,
2間に軸方向の振動が入力されると、オリフィス通路7
の等価質量と上下のゴム弾性体3,4とによる共振がそ
の入力振動を低減し、径方向の振動が入力されると、ゴ
ム弾性体3,4,6がそれらの弾性でもって入力振動を
低減する。
2間に軸方向の振動が入力されると、オリフィス通路7
の等価質量と上下のゴム弾性体3,4とによる共振がそ
の入力振動を低減し、径方向の振動が入力されると、ゴ
ム弾性体3,4,6がそれらの弾性でもって入力振動を
低減する。
【0005】また、この防振マウントは、内筒組立体8
と外筒組立体9とに分けて予備組付けされ、これらの組
立体8,9が最終組付工程において互いに組み付けられ
るようになっている。
と外筒組立体9とに分けて予備組付けされ、これらの組
立体8,9が最終組付工程において互いに組み付けられ
るようになっている。
【0006】具体的には、内筒組立体8は、内筒1とそ
の一端側の外周に配置される補助外筒10が厚肉のゴム
弾性体3によって連結されると共に、オリフィス部材5
と共に肉薄のゴム弾性体6に加硫接着された補助内筒1
1が前記内筒1に圧入固定された構成となっており、外
筒組立体9は、外筒2とその一端側の内周に配置される
補助内筒12が薄肉のゴム弾性体4によって連結された
構成となっている。そして、内筒組立体8と外筒組立体
9の組付けに際しては、内筒組立体8の内筒1が外筒組
立体9の補助内筒12に圧入されると共に、内筒組立体
8の補助外筒10とオリフィス部材5が外筒組立体9の
外筒2に圧入され、最終的に補助外筒10が外筒2にか
しめ固定される。
の一端側の外周に配置される補助外筒10が厚肉のゴム
弾性体3によって連結されると共に、オリフィス部材5
と共に肉薄のゴム弾性体6に加硫接着された補助内筒1
1が前記内筒1に圧入固定された構成となっており、外
筒組立体9は、外筒2とその一端側の内周に配置される
補助内筒12が薄肉のゴム弾性体4によって連結された
構成となっている。そして、内筒組立体8と外筒組立体
9の組付けに際しては、内筒組立体8の内筒1が外筒組
立体9の補助内筒12に圧入されると共に、内筒組立体
8の補助外筒10とオリフィス部材5が外筒組立体9の
外筒2に圧入され、最終的に補助外筒10が外筒2にか
しめ固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液体封入式防振マウントの場合、設計上の制約等に
よって薄肉のゴム弾性体4,6の径方向の有効長さ(実
質的に弾性変形する部分の長さ)を充分に確保すること
ができないと、軸方向の入力振動に対するゴム弾性体
4,6の剪断歪みが大きくなり、経時使用によってゴム
弾性体4,6が劣化しやすくなる、という不具合があ
る。
来の液体封入式防振マウントの場合、設計上の制約等に
よって薄肉のゴム弾性体4,6の径方向の有効長さ(実
質的に弾性変形する部分の長さ)を充分に確保すること
ができないと、軸方向の入力振動に対するゴム弾性体
4,6の剪断歪みが大きくなり、経時使用によってゴム
弾性体4,6が劣化しやすくなる、という不具合があ
る。
【0008】また、これに対処する手段として、内筒組
立体8と外筒組立体9を組付けた後に、外筒2のうちの
ゴム弾性体4,6の外周側に位置される部分に絞り加工
を施すことにより、ゴム弾性体4,6に予備圧縮を加え
ることが行われている。しかしながら、このようにして
ゴム弾性体4,6に予備圧縮を加えるようにした場合に
は、その分ゴム弾性体4,6の剪断方向の変形に対して
余裕ができ、耐久性は確実に向上するものの、内筒組立
体8と外筒組立体9の組付け後に別途絞り加工を施すこ
とから、製造コストが高騰する、という別の不具合を招
く。
立体8と外筒組立体9を組付けた後に、外筒2のうちの
ゴム弾性体4,6の外周側に位置される部分に絞り加工
を施すことにより、ゴム弾性体4,6に予備圧縮を加え
ることが行われている。しかしながら、このようにして
ゴム弾性体4,6に予備圧縮を加えるようにした場合に
は、その分ゴム弾性体4,6の剪断方向の変形に対して
余裕ができ、耐久性は確実に向上するものの、内筒組立
体8と外筒組立体9の組付け後に別途絞り加工を施すこ
とから、製造コストが高騰する、という別の不具合を招
く。
【0009】そこで本発明は、製造コストの高騰を招く
ことなく、ゴム弾性体の耐久性の向上を図ることのでき
る液体封入式防振マウント及びその製造方法を提供しよ
うとするものである。
ことなく、ゴム弾性体の耐久性の向上を図ることのでき
る液体封入式防振マウント及びその製造方法を提供しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1の発明は、内筒とその外周
に配置された補助外筒とが厚肉ゴム弾性体によって連結
された内筒組立体と、外筒とその内周に配置された補助
内筒とが前記厚肉ゴム弾性体よりも薄肉の薄肉ゴム弾性
体によって連結された外筒組立体と、を備え、前記内筒
組立体の内筒と補助外筒が、前記外筒組立体の補助内筒
と外筒に夫々嵌合固定されて、前記内外筒間に液室が形
成されて成る液体封入式防振マウントにおいて、前記薄
肉ゴム弾性体を、その内周縁部側が前記内筒組立体と外
筒組立体の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾斜する
ように形成し、この薄肉ゴム弾性体が、前記外筒に対し
て略直角方向に向いて圧縮変形されるように、前記内筒
と補助内筒を嵌合固定するようにした。薄肉ゴム弾性体
には予備圧縮が加えられるため、薄肉ゴム弾性体の剪断
方向の変形に対して余裕ができ、その分薄肉ゴム弾性体
の耐久性が向上する。また、内筒と補助内筒の嵌合固定
と同時に、薄肉ゴム弾性体に予備圧縮が加えられるた
め、加工工数の増加を来すことはない。
ための手段として、請求項1の発明は、内筒とその外周
に配置された補助外筒とが厚肉ゴム弾性体によって連結
された内筒組立体と、外筒とその内周に配置された補助
内筒とが前記厚肉ゴム弾性体よりも薄肉の薄肉ゴム弾性
体によって連結された外筒組立体と、を備え、前記内筒
組立体の内筒と補助外筒が、前記外筒組立体の補助内筒
と外筒に夫々嵌合固定されて、前記内外筒間に液室が形
成されて成る液体封入式防振マウントにおいて、前記薄
肉ゴム弾性体を、その内周縁部側が前記内筒組立体と外
筒組立体の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾斜する
ように形成し、この薄肉ゴム弾性体が、前記外筒に対し
て略直角方向に向いて圧縮変形されるように、前記内筒
と補助内筒を嵌合固定するようにした。薄肉ゴム弾性体
には予備圧縮が加えられるため、薄肉ゴム弾性体の剪断
方向の変形に対して余裕ができ、その分薄肉ゴム弾性体
の耐久性が向上する。また、内筒と補助内筒の嵌合固定
と同時に、薄肉ゴム弾性体に予備圧縮が加えられるた
め、加工工数の増加を来すことはない。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、外筒組立体が、外筒と、その内周に配置される第1
補助内筒及び第2補助内筒と、前記外筒と第1補助内筒
を連結して液室の一方の端部壁を構成する第1薄肉ゴム
弾性体と、前記外筒と第2補助内筒を連結して液室内を
2室に隔成する第2薄肉ゴム弾性体と、前記外筒とこの
第2薄肉ゴム弾性体の間に介装されて前記2室を連通さ
せるオリフィス部材と、を備える構成とした。第1薄肉
ゴム弾性体と第2薄肉ゴム弾性体が予備圧縮され、両者
の耐久性が共に向上する。特に、第2薄肉弾性体は、そ
の外周側にオリフィス部材が配置される関係上充分な径
方向長さを確保することがむずかしいが、内筒と第2補
助内筒の嵌合固定と同時に予備圧縮が加えられることか
ら、確実に耐久性が向上する。
て、外筒組立体が、外筒と、その内周に配置される第1
補助内筒及び第2補助内筒と、前記外筒と第1補助内筒
を連結して液室の一方の端部壁を構成する第1薄肉ゴム
弾性体と、前記外筒と第2補助内筒を連結して液室内を
2室に隔成する第2薄肉ゴム弾性体と、前記外筒とこの
第2薄肉ゴム弾性体の間に介装されて前記2室を連通さ
せるオリフィス部材と、を備える構成とした。第1薄肉
ゴム弾性体と第2薄肉ゴム弾性体が予備圧縮され、両者
の耐久性が共に向上する。特に、第2薄肉弾性体は、そ
の外周側にオリフィス部材が配置される関係上充分な径
方向長さを確保することがむずかしいが、内筒と第2補
助内筒の嵌合固定と同時に予備圧縮が加えられることか
ら、確実に耐久性が向上する。
【0012】請求項3の発明は、内筒とその外周に配置
された補助外筒とが厚肉ゴム弾性体によって連結された
内筒組立体と、外筒とその内周に配置された補助内筒と
が前記厚肉ゴム弾性体よりも薄肉の薄肉ゴム弾性体によ
って連結された外筒組立体と、を備え、前記内筒組立体
の内筒と補助外筒が、前記外筒組立体の補助内筒と外筒
に夫々嵌合固定されて、前記内外筒間に液室が形成され
て成る液体封入式防振マウントの製造方法において、前
記薄肉ゴム弾性体を、その内周縁部側が前記内筒組立体
と外筒組立体の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾斜
するように予め形成しておき、前記内筒組立体と外筒組
立体を組み付ける際に、前記薄肉ゴム弾性体を、外筒に
対して略直角方向を向くように圧縮変形させつつ、前記
内筒と補助内筒を嵌合固定するようにした。
された補助外筒とが厚肉ゴム弾性体によって連結された
内筒組立体と、外筒とその内周に配置された補助内筒と
が前記厚肉ゴム弾性体よりも薄肉の薄肉ゴム弾性体によ
って連結された外筒組立体と、を備え、前記内筒組立体
の内筒と補助外筒が、前記外筒組立体の補助内筒と外筒
に夫々嵌合固定されて、前記内外筒間に液室が形成され
て成る液体封入式防振マウントの製造方法において、前
記薄肉ゴム弾性体を、その内周縁部側が前記内筒組立体
と外筒組立体の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾斜
するように予め形成しておき、前記内筒組立体と外筒組
立体を組み付ける際に、前記薄肉ゴム弾性体を、外筒に
対して略直角方向を向くように圧縮変形させつつ、前記
内筒と補助内筒を嵌合固定するようにした。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例を図1〜
図5に基づいて説明する。
図5に基づいて説明する。
【0014】図2,図3は、組付けを完了した本発明に
かかる液体封入式防振マウントを示すものであり、図3
には、この防振マウントを車体20とサスペンションメ
ンバの連結部に用いた例が描かれている。これらの図に
基づいて防振マウントの概略構成について説明すると、
この防振マウントは、同心に配置された内筒21及び外
筒22と、内外筒21,22の一方の端部間を閉塞する
厚肉ゴム弾性体23と、内外筒21,22の他方の端部
間を閉塞する第1薄肉ゴム弾性体24と、内外筒21,
22と両ゴム弾性体23,24によって囲繞された液室
25内を上下2室25a,25bに隔成する第2薄肉ゴ
ム弾性体26と、この第2薄肉ゴム弾性体26と内筒2
1の間に配置された環状のオリフィス部材27と、を備
え、このオリフィス部材27に形成されたオリフィス通
路28によって上下2室25a,25bを連通するよう
になっている。そして、内筒21は車体20に突設され
たロッド29にストッパプレート30とナット31を介
して結合され、外筒22はブラケット32を介してサス
ペンションメンバ(図示せず。)に結合されるようにな
っている。尚、この防振マウントの基本的な防振機能は
図6に示した従来のものと同様であり、その機能につい
ての説明はここでは省略するものとする。
かかる液体封入式防振マウントを示すものであり、図3
には、この防振マウントを車体20とサスペンションメ
ンバの連結部に用いた例が描かれている。これらの図に
基づいて防振マウントの概略構成について説明すると、
この防振マウントは、同心に配置された内筒21及び外
筒22と、内外筒21,22の一方の端部間を閉塞する
厚肉ゴム弾性体23と、内外筒21,22の他方の端部
間を閉塞する第1薄肉ゴム弾性体24と、内外筒21,
22と両ゴム弾性体23,24によって囲繞された液室
25内を上下2室25a,25bに隔成する第2薄肉ゴ
ム弾性体26と、この第2薄肉ゴム弾性体26と内筒2
1の間に配置された環状のオリフィス部材27と、を備
え、このオリフィス部材27に形成されたオリフィス通
路28によって上下2室25a,25bを連通するよう
になっている。そして、内筒21は車体20に突設され
たロッド29にストッパプレート30とナット31を介
して結合され、外筒22はブラケット32を介してサス
ペンションメンバ(図示せず。)に結合されるようにな
っている。尚、この防振マウントの基本的な防振機能は
図6に示した従来のものと同様であり、その機能につい
ての説明はここでは省略するものとする。
【0015】また、この防振マウントは、図1に示すよ
うに、内筒組立体33と外筒組立体34とに分けて予備
組付けされ、これらの組立体33,34相互が、液室2
5内に充填すべく液体の槽内において最終的に組み付け
られるようになっている。
うに、内筒組立体33と外筒組立体34とに分けて予備
組付けされ、これらの組立体33,34相互が、液室2
5内に充填すべく液体の槽内において最終的に組み付け
られるようになっている。
【0016】内筒組立体33は、内筒21とその一端側
の外周に配置された補助外筒35とが厚肉ゴム弾性体2
3によって連結されて成り、補助外筒35の端部には固
定用フランジ36が延設されている。そして、この固定
用フランジ36の内周側の縁部には、略環状の弾性突起
37が前記ゴム弾性体23と一体に形成されている。こ
の弾性突起37は、内外筒21,22間の軸方向の過大
変位を防止するためのもので、図3において、外筒22
が内筒21に対して設定量以上上方に変位すると、車体
20側の下面に当接してその過大変位を弾性的に規制す
る。
の外周に配置された補助外筒35とが厚肉ゴム弾性体2
3によって連結されて成り、補助外筒35の端部には固
定用フランジ36が延設されている。そして、この固定
用フランジ36の内周側の縁部には、略環状の弾性突起
37が前記ゴム弾性体23と一体に形成されている。こ
の弾性突起37は、内外筒21,22間の軸方向の過大
変位を防止するためのもので、図3において、外筒22
が内筒21に対して設定量以上上方に変位すると、車体
20側の下面に当接してその過大変位を弾性的に規制す
る。
【0017】一方、外筒組立体34は、外筒22と、そ
の一端側の内周に配置された第1補助内筒38と、これ
ら外筒22及び第1補助内筒38を連結する第1薄肉ゴ
ム弾性体24と、外筒22内の軸方向略中央部に嵌着固
定される環状のオリフィス部材27と、このオリフィス
部材27の内周面に接合された第2薄肉ゴム弾性体26
と、この第2薄肉ゴム弾性体26の内周部に接合された
第2補助内筒39と、を備えている。そして、この外筒
組立体34は、図4に示すように、外筒22、第1補助
内筒38及び第1薄肉ゴム弾性体24の三者と、オリフ
ィス部材27、第2補助内筒39及び第2薄肉ゴム弾性
体26の三者が夫々予め加硫成形によって一体に成形さ
れ、その状態でオリフィス部材27が外筒22内に圧入
されることにより全部品が一体に組み付けられている。
尚、オリフィス部材27が外筒22に圧入された状態に
おいては第1,第2補助内筒38,39が互いに当接す
る。
の一端側の内周に配置された第1補助内筒38と、これ
ら外筒22及び第1補助内筒38を連結する第1薄肉ゴ
ム弾性体24と、外筒22内の軸方向略中央部に嵌着固
定される環状のオリフィス部材27と、このオリフィス
部材27の内周面に接合された第2薄肉ゴム弾性体26
と、この第2薄肉ゴム弾性体26の内周部に接合された
第2補助内筒39と、を備えている。そして、この外筒
組立体34は、図4に示すように、外筒22、第1補助
内筒38及び第1薄肉ゴム弾性体24の三者と、オリフ
ィス部材27、第2補助内筒39及び第2薄肉ゴム弾性
体26の三者が夫々予め加硫成形によって一体に成形さ
れ、その状態でオリフィス部材27が外筒22内に圧入
されることにより全部品が一体に組み付けられている。
尚、オリフィス部材27が外筒22に圧入された状態に
おいては第1,第2補助内筒38,39が互いに当接す
る。
【0018】ここで、第1,第2薄肉ゴム弾性体24,
26は、いずれもその内周縁部が、内筒組立体33と外
筒組立体34の組付時に内筒21の侵入してくる方向
(図4では上方。)に所定角度傾斜するように形成され
ている。したがって、この状態において、第1薄肉ゴム
弾性体24の延出長さは外筒22と第1補助内筒38の
実際の間隔よりも長くなっており、同様に第2薄肉ゴム
弾性体26の延出長さもオリフィス部材27と第2補助
内筒39の実際の間隔よりも長くなっている。
26は、いずれもその内周縁部が、内筒組立体33と外
筒組立体34の組付時に内筒21の侵入してくる方向
(図4では上方。)に所定角度傾斜するように形成され
ている。したがって、この状態において、第1薄肉ゴム
弾性体24の延出長さは外筒22と第1補助内筒38の
実際の間隔よりも長くなっており、同様に第2薄肉ゴム
弾性体26の延出長さもオリフィス部材27と第2補助
内筒39の実際の間隔よりも長くなっている。
【0019】また、外筒22の一方側の端部には断面L
字状の挾持フランジ40が延設され、外筒22一般面と
直交するこの挾持フランジ40の基部面に前記補助外筒
35の固定用フランジ36が重合されるようになってい
る。さらに、外筒22の他方側の端部には、第1薄肉ゴ
ム弾性体24と一体に略環状の弾性突起41が形成され
ており、図3において、外筒22が内筒21に対して設
定量以上下方に変位したときに、ストッパプレート30
の上面に当接してその過大変位を弾性的に規制するよう
になっている。
字状の挾持フランジ40が延設され、外筒22一般面と
直交するこの挾持フランジ40の基部面に前記補助外筒
35の固定用フランジ36が重合されるようになってい
る。さらに、外筒22の他方側の端部には、第1薄肉ゴ
ム弾性体24と一体に略環状の弾性突起41が形成され
ており、図3において、外筒22が内筒21に対して設
定量以上下方に変位したときに、ストッパプレート30
の上面に当接してその過大変位を弾性的に規制するよう
になっている。
【0020】以上の構成において、内筒組立体33と外
筒組立体34を組み付ける場合には、図1に示すよう
に、所定の液体中の組付ベースB上に外筒組立体34を
固定設置し、その状態において内筒組立体33を下降さ
せて、内筒組立体33の内筒21と補助外筒35を外筒
組立体34の補助内筒39,38と外筒22に夫々圧入
固定する。このときには、図1及び図5に示すような治
具42が用いられ、補助内筒39,38に対する内筒2
1の圧入量と、外筒22に対する補助内筒39,38の
軸方向位置とが夫々設定通りに調整される。
筒組立体34を組み付ける場合には、図1に示すよう
に、所定の液体中の組付ベースB上に外筒組立体34を
固定設置し、その状態において内筒組立体33を下降さ
せて、内筒組立体33の内筒21と補助外筒35を外筒
組立体34の補助内筒39,38と外筒22に夫々圧入
固定する。このときには、図1及び図5に示すような治
具42が用いられ、補助内筒39,38に対する内筒2
1の圧入量と、外筒22に対する補助内筒39,38の
軸方向位置とが夫々設定通りに調整される。
【0021】即ち、治具42は、内筒組立体33と外筒
組立体34の組付時に内筒組立体33の下方中心位置に
配置されるもので、その上面側には、補助内筒支持面4
2aと、その補助内筒支持面42aよりも僅かに窪んだ
内筒支持面42bとが形成されている。そして、補助内
筒支持面42aの高さは、外筒組立体34と治具42を
組付ベース上Bに設置した状態において、内筒21を圧
入する前の第1補助内筒38との間に所定の間隔Lがあ
くように設定されている。この状態において外筒組立体
34に対して内筒組立体33を下降させてくると、最初
に、補助内筒39,38が内筒21に押圧されて薄肉ゴ
ム弾性体26,24が変形し、このゴム弾性体26,2
4の変形によって第1補助内筒38が治具42の補助内
筒支持面42aに当接する。このため、これよりもさら
に内筒組立体33を下降させると、内筒21はその先端
部が治具42の内筒支持面42bに当接するまで補助内
筒39,38内に圧入される。そして、このとき同時に
補助外筒35が外筒22に圧入されるため、内筒21の
先端部が治具42の内筒支持面42aに当接したところ
で外筒22に対する補助内筒39,38の軸方向位置も
決定される。
組立体34の組付時に内筒組立体33の下方中心位置に
配置されるもので、その上面側には、補助内筒支持面4
2aと、その補助内筒支持面42aよりも僅かに窪んだ
内筒支持面42bとが形成されている。そして、補助内
筒支持面42aの高さは、外筒組立体34と治具42を
組付ベース上Bに設置した状態において、内筒21を圧
入する前の第1補助内筒38との間に所定の間隔Lがあ
くように設定されている。この状態において外筒組立体
34に対して内筒組立体33を下降させてくると、最初
に、補助内筒39,38が内筒21に押圧されて薄肉ゴ
ム弾性体26,24が変形し、このゴム弾性体26,2
4の変形によって第1補助内筒38が治具42の補助内
筒支持面42aに当接する。このため、これよりもさら
に内筒組立体33を下降させると、内筒21はその先端
部が治具42の内筒支持面42bに当接するまで補助内
筒39,38内に圧入される。そして、このとき同時に
補助外筒35が外筒22に圧入されるため、内筒21の
先端部が治具42の内筒支持面42aに当接したところ
で外筒22に対する補助内筒39,38の軸方向位置も
決定される。
【0022】尚、内筒21と外筒22の一端部は補助外
筒35を介して剛性の高い厚肉ゴム弾性体23によって
連結されるため、圧入作業を終了した後にも外筒22と
補助内筒39,38の軸方向の位置関係はそのまま維持
される。
筒35を介して剛性の高い厚肉ゴム弾性体23によって
連結されるため、圧入作業を終了した後にも外筒22と
補助内筒39,38の軸方向の位置関係はそのまま維持
される。
【0023】また、前記治具42の補助内筒支持面42
aの高さによって決定される薄肉ゴム弾性体26,24
の変形量は、各ゴム弾性体26,24が外筒22に対し
て略直角方向に向くように設定されている。したがっ
て、各ゴム弾性体26,24の変形はその延出長さが短
くなるような変形、つまり、圧縮変形となる。
aの高さによって決定される薄肉ゴム弾性体26,24
の変形量は、各ゴム弾性体26,24が外筒22に対し
て略直角方向に向くように設定されている。したがっ
て、各ゴム弾性体26,24の変形はその延出長さが短
くなるような変形、つまり、圧縮変形となる。
【0024】そして、こうして内筒21と補助内筒3
9,38、補助外筒35と外筒22の各圧入が完了する
と、最後に、外筒22の挾持フランジ40の先端を補助
外筒35の固定用フランジ36の上面側に折り曲げ、外
筒22と補助外筒35をかしめ固定して全組付作業を終
了する。
9,38、補助外筒35と外筒22の各圧入が完了する
と、最後に、外筒22の挾持フランジ40の先端を補助
外筒35の固定用フランジ36の上面側に折り曲げ、外
筒22と補助外筒35をかしめ固定して全組付作業を終
了する。
【0025】こうして組み立てられた防振マウントは、
第1,第2薄肉ゴム弾性体24,26に予備圧縮が加え
られることになるため、第1,第2薄肉ゴム弾性体2
4,26は共に軸方向振動の入力による剪断方向の変形
に対して充分な余裕を持てるようになり、その分経時使
用による劣化が生じにくくなる。とりわけ、第2薄肉ゴ
ム弾性体26はその外周側にオリフィス部材27が配置
される関係上、充分な半径方向長さを確保することがで
きず、その剪断歪みが大きくなり易いが、上述のように
予備圧縮を加えることによって剪断歪みの増大を有効に
抑え、耐久性の向上を図ることができる。
第1,第2薄肉ゴム弾性体24,26に予備圧縮が加え
られることになるため、第1,第2薄肉ゴム弾性体2
4,26は共に軸方向振動の入力による剪断方向の変形
に対して充分な余裕を持てるようになり、その分経時使
用による劣化が生じにくくなる。とりわけ、第2薄肉ゴ
ム弾性体26はその外周側にオリフィス部材27が配置
される関係上、充分な半径方向長さを確保することがで
きず、その剪断歪みが大きくなり易いが、上述のように
予備圧縮を加えることによって剪断歪みの増大を有効に
抑え、耐久性の向上を図ることができる。
【0026】また、第1,第2薄肉ゴム弾性体24,2
6に対する予備圧縮は、内筒組立体33と外筒組立体3
4の組付時に同時に行うため、加工工数の大幅な増加を
来さない分低コストでの製造が可能である。
6に対する予備圧縮は、内筒組立体33と外筒組立体3
4の組付時に同時に行うため、加工工数の大幅な増加を
来さない分低コストでの製造が可能である。
【0027】尚、本発明の実施例は以上で説明したもの
に限るものではなく、例えば、以上では内筒組立体33
と外筒組立体34の組付時に、第1薄肉ゴム弾性体24
と第2薄肉ゴム弾性体26の両方に予備圧縮を加える場
合について説明したが、いずれか一方にのみ予備圧縮を
加えるようにしても良い。また、防振マウントのタイプ
も、液室内を2室に隔成する薄肉ゴム弾性体を持たない
ものであっても良い。
に限るものではなく、例えば、以上では内筒組立体33
と外筒組立体34の組付時に、第1薄肉ゴム弾性体24
と第2薄肉ゴム弾性体26の両方に予備圧縮を加える場
合について説明したが、いずれか一方にのみ予備圧縮を
加えるようにしても良い。また、防振マウントのタイプ
も、液室内を2室に隔成する薄肉ゴム弾性体を持たない
ものであっても良い。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、薄肉ゴ
ム弾性体を、その内周縁部側が内筒組立体と外筒組立体
の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾斜するように形
成し、この薄肉ゴム弾性体が、外筒に対して略直角方向
に向いて圧縮変形されるように、内筒と補助内筒を嵌合
固定するようにしたため、内筒と補助内筒の嵌合の後に
特別な後加工を要することなく、薄肉ゴム弾性体に予備
圧縮を加えられるようになり、その結果、加工工数の増
加による製造コストの高騰を来すことなく、薄肉ゴム弾
性体の剪断方向の変形に対して余裕を持たせて薄肉ゴム
弾性体の耐久性の向上を図ることができる。
ム弾性体を、その内周縁部側が内筒組立体と外筒組立体
の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾斜するように形
成し、この薄肉ゴム弾性体が、外筒に対して略直角方向
に向いて圧縮変形されるように、内筒と補助内筒を嵌合
固定するようにしたため、内筒と補助内筒の嵌合の後に
特別な後加工を要することなく、薄肉ゴム弾性体に予備
圧縮を加えられるようになり、その結果、加工工数の増
加による製造コストの高騰を来すことなく、薄肉ゴム弾
性体の剪断方向の変形に対して余裕を持たせて薄肉ゴム
弾性体の耐久性の向上を図ることができる。
【0029】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、外筒組立体が、外筒と、その内周に配置される第1
補助内筒及び第2補助内筒と、前記外筒と第1補助内筒
を連結して液室の一方の端部壁を構成する第1薄肉ゴム
弾性体と、前記外筒と第2補助内筒を連結して液室内を
2室に隔成する第2薄肉ゴム弾性体と、前記外筒とこの
第2薄肉ゴム弾性体の間に介装されて前記2室を連通さ
せるオリフィス部材と、を備える構成としたため、加工
工数の増加による製造コストの高騰を来すことなく、第
1薄肉ゴム弾性体と第2薄肉ゴム弾性体を同時に効率良
く予備圧縮して両者の耐久性を確実に向上させることが
できる。
て、外筒組立体が、外筒と、その内周に配置される第1
補助内筒及び第2補助内筒と、前記外筒と第1補助内筒
を連結して液室の一方の端部壁を構成する第1薄肉ゴム
弾性体と、前記外筒と第2補助内筒を連結して液室内を
2室に隔成する第2薄肉ゴム弾性体と、前記外筒とこの
第2薄肉ゴム弾性体の間に介装されて前記2室を連通さ
せるオリフィス部材と、を備える構成としたため、加工
工数の増加による製造コストの高騰を来すことなく、第
1薄肉ゴム弾性体と第2薄肉ゴム弾性体を同時に効率良
く予備圧縮して両者の耐久性を確実に向上させることが
できる。
【0030】請求項3の発明は、薄肉ゴム弾性体を、そ
の内周縁部側が内筒組立体と外筒組立体の組付時に内筒
の侵入してくる方向に傾斜するように予め形成してお
き、前記内筒組立体と外筒組立体を組み付ける際に、前
記薄肉ゴム弾性体を、外筒に対して略直角方向を向くよ
うに圧縮変形させつつ、前記内筒と補助内筒を嵌合固定
するようにしたため、内筒組立体と外筒組立体の組付け
を完了した後に絞り加工によってゴム弾性体に予備圧縮
を施していた従来のものに比較して加工工数が減り、そ
の分低コストでの製造が可能になる。
の内周縁部側が内筒組立体と外筒組立体の組付時に内筒
の侵入してくる方向に傾斜するように予め形成してお
き、前記内筒組立体と外筒組立体を組み付ける際に、前
記薄肉ゴム弾性体を、外筒に対して略直角方向を向くよ
うに圧縮変形させつつ、前記内筒と補助内筒を嵌合固定
するようにしたため、内筒組立体と外筒組立体の組付け
を完了した後に絞り加工によってゴム弾性体に予備圧縮
を施していた従来のものに比較して加工工数が減り、そ
の分低コストでの製造が可能になる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】同実施例を示す平面図。
【図3】同実施例を示す図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】同実施例を示す断面図。
【図5】同実施例を示す断面図。
【図6】従来の技術を示す断面図。
21…内筒、 22…外筒、 23…厚肉ゴム弾性体、 24…第1薄肉ゴム弾性体、 25…液室、 26…第2薄肉ゴム弾性体、 27…オリフィス部材、 33…内筒組立体、 34…外筒組立体、 35…補助外筒、 38…第1補助内筒、 39…第2補助内筒。
Claims (3)
- 【請求項1】 内筒とその外周に配置された補助外筒と
が厚肉ゴム弾性体によって連結された内筒組立体と、外
筒とその内周に配置された補助内筒とが前記厚肉ゴム弾
性体よりも薄肉の薄肉ゴム弾性体によって連結された外
筒組立体と、を備え、前記内筒組立体の内筒と補助外筒
が、前記外筒組立体の補助内筒と外筒に夫々嵌合固定さ
れて、前記内外筒間に液室が形成されて成る液体封入式
防振マウントにおいて、 前記薄肉ゴム弾性体を、その内周縁部側が前記内筒組立
体と外筒組立体の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾
斜するように形成し、この薄肉ゴム弾性体が、前記外筒
に対して略直角方向に向いて圧縮変形されるように、前
記内筒と補助内筒を嵌合固定したことを特徴とする液体
封入式防振マウント。 - 【請求項2】 前記外筒組立体が、外筒と、その内周に
配置される第1補助内筒及び第2補助内筒と、前記外筒
と第1補助内筒を連結して前記液室の一方の端部壁を構
成する第1薄肉ゴム弾性体と、前記外筒と第2補助内筒
を連結して前記液室内を2室に隔成する第2薄肉ゴム弾
性体と、前記外筒とこの第2薄肉ゴム弾性体の間に介装
されて前記2室を連通させるオリフィス部材と、を備え
ていることを特徴とする請求項1に記載の液体封入式防
振マウント。 - 【請求項3】 内筒とその外周に配置された補助外筒と
が厚肉ゴム弾性体によって連結された内筒組立体と、外
筒とその内周に配置された補助内筒とが前記厚肉ゴム弾
性体よりも薄肉の薄肉ゴム弾性体によって連結された外
筒組立体と、を備え、前記内筒組立体の内筒と補助外筒
が、前記外筒組立体の補助内筒と外筒に夫々嵌合固定さ
れて、前記内外筒間に液室が形成されて成る液体封入式
防振マウントの製造方法において、 前記薄肉ゴム弾性体を、その内周縁部側が前記内筒組立
体と外筒組立体の組付時に内筒の侵入してくる方向に傾
斜するように予め形成しておき、前記内筒組立体と外筒
組立体を組み付ける際に、前記薄肉ゴム弾性体を、外筒
に対して略直角方向を向くように圧縮変形させつつ、前
記内筒と補助内筒を嵌合固定したことを特徴とする液体
封入式防振マウントの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9226925A JPH1163085A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 液体封入式防振マウント及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9226925A JPH1163085A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 液体封入式防振マウント及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163085A true JPH1163085A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16852761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9226925A Pending JPH1163085A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 液体封入式防振マウント及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163085A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001011256A1 (de) * | 1999-08-04 | 2001-02-15 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Gummilager mit axialer dämpfung |
| FR2810712A1 (fr) * | 2000-06-26 | 2001-12-28 | C F Gomma Barre Thomas | Cale hydroelastique |
| US6644633B2 (en) | 2000-05-18 | 2003-11-11 | Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh | Hydraulic damping bush |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650135B2 (ja) * | 1988-07-28 | 1994-06-29 | 東洋ゴム工業株式会社 | 液体封入式ボディマウント |
| JPH084824A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Nok Megurasutikku Kk | 液体封入式マウント |
| JPH09158974A (ja) * | 1995-12-05 | 1997-06-17 | Honda Motor Co Ltd | 液体封入式防振マウント装置 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP9226925A patent/JPH1163085A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650135B2 (ja) * | 1988-07-28 | 1994-06-29 | 東洋ゴム工業株式会社 | 液体封入式ボディマウント |
| JPH084824A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Nok Megurasutikku Kk | 液体封入式マウント |
| JPH09158974A (ja) * | 1995-12-05 | 1997-06-17 | Honda Motor Co Ltd | 液体封入式防振マウント装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001011256A1 (de) * | 1999-08-04 | 2001-02-15 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Gummilager mit axialer dämpfung |
| US6651965B1 (en) | 1999-08-04 | 2003-11-25 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Rubber bearing having axial damping |
| US6644633B2 (en) | 2000-05-18 | 2003-11-11 | Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh | Hydraulic damping bush |
| FR2810712A1 (fr) * | 2000-06-26 | 2001-12-28 | C F Gomma Barre Thomas | Cale hydroelastique |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |