JPH1164749A - 光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形成装置Info
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- JPH1164749A JPH1164749A JP22323397A JP22323397A JPH1164749A JP H1164749 A JPH1164749 A JP H1164749A JP 22323397 A JP22323397 A JP 22323397A JP 22323397 A JP22323397 A JP 22323397A JP H1164749 A JPH1164749 A JP H1164749A
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポリゴンモータの定速回転速度に立ち上げる
時間を短縮しつつ、省エネルギーの効果を高めた光ビー
ム走査装置を提供する。 【解決手段】 非描画期間になると、モータ制御回路6
00は、定速回転発生回路502からローレベルの定速
回転信号を受信すると、直ちにハイレベルのモータ制御
信号をモータ駆動回路500のドライバー501に出力
し、ポリゴンモータ410を定速回転速度まで駆動さ
せ、定速回転発生回路502から受信する定速回転信号
のONエッジに応答してタイマー603を起動し、一定
期間(例えば、2.5秒)経過後までハイレベルのモー
タ制御信号を出力し続け、その後ポリゴンモータ410
の駆動を停止させ、以後このような間欠駆動を繰り返
す。
時間を短縮しつつ、省エネルギーの効果を高めた光ビー
ム走査装置を提供する。 【解決手段】 非描画期間になると、モータ制御回路6
00は、定速回転発生回路502からローレベルの定速
回転信号を受信すると、直ちにハイレベルのモータ制御
信号をモータ駆動回路500のドライバー501に出力
し、ポリゴンモータ410を定速回転速度まで駆動さ
せ、定速回転発生回路502から受信する定速回転信号
のONエッジに応答してタイマー603を起動し、一定
期間(例えば、2.5秒)経過後までハイレベルのモー
タ制御信号を出力し続け、その後ポリゴンモータ410
の駆動を停止させ、以後このような間欠駆動を繰り返
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ビーム走査装置
およびこれを用いた画像形成装置に関し、特に非描画期
間におけるポリゴンモータの駆動制御技術の改良に関す
る。
およびこれを用いた画像形成装置に関し、特に非描画期
間におけるポリゴンモータの駆動制御技術の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタなどに用いられる光走査
ユニットにおいては、画像データで変調された光ビーム
をポリゴンミラーのミラー面で偏向させ、感光体ドラム
表面を走査して画像を形成するようになっている。この
ため、ポリゴンミラーを回転駆動するモータ(以下、
「ポリゴンモータ」という。)は、光ビームの走査時に
ポリゴンミラーを規定の回転速度に維持するように制御
する必要がある(この感光体ドラムに一連の画像を形成
する期間を以下、単に「描画期間」といい、ポリゴンモ
ータの規定の回転速度を以下、単に「定速回転速度」と
いう。)。
ユニットにおいては、画像データで変調された光ビーム
をポリゴンミラーのミラー面で偏向させ、感光体ドラム
表面を走査して画像を形成するようになっている。この
ため、ポリゴンミラーを回転駆動するモータ(以下、
「ポリゴンモータ」という。)は、光ビームの走査時に
ポリゴンミラーを規定の回転速度に維持するように制御
する必要がある(この感光体ドラムに一連の画像を形成
する期間を以下、単に「描画期間」といい、ポリゴンモ
ータの規定の回転速度を以下、単に「定速回転速度」と
いう。)。
【0003】ところで、作業性の向上の観点から、パー
ソナルコンピュータなどからプリンタにプリントすべき
画像データが送られてきた場合、最初の1枚目のプリン
トができあがるまで(以下、これを「ファーストプリン
ト」という。)の時間の短縮化の要請があり、ポリゴン
モータの定速回転速度(3万〜5万rpm)が益々速く
なる傾向にある現状の下では、これに比例して回転停止
状態から定速回転速度に達するまでの時間が長くなるた
め、ファーストプリントまでの時間の短縮化の要請が益
々大きくなっている。この要請に応えるためには、感光
体ドラムへの一連の画像形成が終了してから次の一連の
画像形成が開始されるまでの期間(この期間を以下、
「非描画期間」という。)においても、ポリゴンモータ
を定速回転速度に維持しておくのが望ましい。その一
方、定速回転速度に維持しておくと非描画期間における
ポリゴンモータの電力消費が無駄になるため、省エネの
要請の観点からは、非描画期間においては、ポリゴンモ
ータへの電力供給を停止し、ポリゴンミラーの回転を停
止させるのが望ましいが、こうするとファーストプリン
トまでの時間の短縮化の要請に答えられなくなる。
ソナルコンピュータなどからプリンタにプリントすべき
画像データが送られてきた場合、最初の1枚目のプリン
トができあがるまで(以下、これを「ファーストプリン
ト」という。)の時間の短縮化の要請があり、ポリゴン
モータの定速回転速度(3万〜5万rpm)が益々速く
なる傾向にある現状の下では、これに比例して回転停止
状態から定速回転速度に達するまでの時間が長くなるた
め、ファーストプリントまでの時間の短縮化の要請が益
々大きくなっている。この要請に応えるためには、感光
体ドラムへの一連の画像形成が終了してから次の一連の
画像形成が開始されるまでの期間(この期間を以下、
「非描画期間」という。)においても、ポリゴンモータ
を定速回転速度に維持しておくのが望ましい。その一
方、定速回転速度に維持しておくと非描画期間における
ポリゴンモータの電力消費が無駄になるため、省エネの
要請の観点からは、非描画期間においては、ポリゴンモ
ータへの電力供給を停止し、ポリゴンミラーの回転を停
止させるのが望ましいが、こうするとファーストプリン
トまでの時間の短縮化の要請に答えられなくなる。
【0004】そこで、従来の光ビーム走査装置では、非
描画期間にポリゴンモータの回転速度を例えば描画期間
の定速回転速度の1/2の回転速度(以下、「半速回
転」という。)で回転させておくことにより、ポリゴン
モータの定速回転速度に立ち上げる時間の短縮と、消費
電力の低減とを図るようになっている。
描画期間にポリゴンモータの回転速度を例えば描画期間
の定速回転速度の1/2の回転速度(以下、「半速回
転」という。)で回転させておくことにより、ポリゴン
モータの定速回転速度に立ち上げる時間の短縮と、消費
電力の低減とを図るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ビーム走査装置では、省エネ効果をわずかしかえるこ
とができなった。すなわち、ポリゴンモータには一般に
ボールベアリング軸受けを用いたDCモータが使用され
ているが、ポリゴンモータを半速回転させるためには、
半速回転を継続するためにはDCモータの特性から定速
回転速度時より大きなトルクを必要とし、半速回転時に
はDCモータの駆動コイルに流れる電流も定速回転速度
時のほぼ70%必要となる。このため、半速回転時には
定速回転時の70%の電力を消費するため、わずか30
%の省エネ効果しかえることができなかった。
光ビーム走査装置では、省エネ効果をわずかしかえるこ
とができなった。すなわち、ポリゴンモータには一般に
ボールベアリング軸受けを用いたDCモータが使用され
ているが、ポリゴンモータを半速回転させるためには、
半速回転を継続するためにはDCモータの特性から定速
回転速度時より大きなトルクを必要とし、半速回転時に
はDCモータの駆動コイルに流れる電流も定速回転速度
時のほぼ70%必要となる。このため、半速回転時には
定速回転時の70%の電力を消費するため、わずか30
%の省エネ効果しかえることができなかった。
【0006】また、非描画期間に常時半速回転させてい
るので、ポリゴンモータの軸受けのベアリングなどの無
用な消耗も発生し、ポリゴンモータの寿命が短くなると
いう別の問題も生じた。
るので、ポリゴンモータの軸受けのベアリングなどの無
用な消耗も発生し、ポリゴンモータの寿命が短くなると
いう別の問題も生じた。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、ポリゴンモータの定速回転速度に立ち上げ
る時間の短縮を維持しつつ、省エネルギーの効果を飛躍
的に高めた光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形
成装置を提供することを第1の目的とする。
ものであり、ポリゴンモータの定速回転速度に立ち上げ
る時間の短縮を維持しつつ、省エネルギーの効果を飛躍
的に高めた光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形
成装置を提供することを第1の目的とする。
【0008】また、本発明は、ポリゴンモータの寿命の
短縮を防止した光ビーム走査装置およびこれを用いた画
像形成装置を提供することを第2の目的とする。
短縮を防止した光ビーム走査装置およびこれを用いた画
像形成装置を提供することを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光ビーム走査装置は、モータで定速回
転される多面鏡に、画像データで変調された光ビームを
入射して、感光体上を光走査する光ビーム走査装置であ
って、前記感光体に一連の画像を形成する描画期間中に
は前記モータが所定の定速回転速度になるように制御
し、非描画期間中には間欠的に駆動するように制御する
モータ駆動制御手段を備えることを特徴とする。
に、本発明に係る光ビーム走査装置は、モータで定速回
転される多面鏡に、画像データで変調された光ビームを
入射して、感光体上を光走査する光ビーム走査装置であ
って、前記感光体に一連の画像を形成する描画期間中に
は前記モータが所定の定速回転速度になるように制御
し、非描画期間中には間欠的に駆動するように制御する
モータ駆動制御手段を備えることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る光ビーム走査装置にお
いては、前記モータが、空気軸受け方式のモータである
ことを特徴とする構成とすることもできる。
いては、前記モータが、空気軸受け方式のモータである
ことを特徴とする構成とすることもできる。
【0011】また、本発明に係る光ビーム走査装置にお
いては、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間に
おける駆動時間が非駆動時間の25%以下となるように
制御することを特徴とする構成とすることもできる。
いては、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間に
おける駆動時間が非駆動時間の25%以下となるように
制御することを特徴とする構成とすることもできる。
【0012】また、本発明に係る光ビーム走査装置にお
いては、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間に
おいて、前記モータの駆動を周期的に実行し、当該1周
期における駆動時間が非駆動時間を超えないようにする
とともに、当該駆動時においてPWM制御することを特
徴とする構成とすることもできる。
いては、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間に
おいて、前記モータの駆動を周期的に実行し、当該1周
期における駆動時間が非駆動時間を超えないようにする
とともに、当該駆動時においてPWM制御することを特
徴とする構成とすることもできる。
【0013】また、本発明に係る光ビーム走査装置にお
いては、前記モータ駆動制御手段が、前記描画期間にお
いてもPWM制御してモータを駆動制御しており、当該
描画期間におけるPWM制御の周波数より非描画期間に
おける駆動時のPWM制御の周波数が低く設定されてい
ることを特徴とする構成とすることもできる。
いては、前記モータ駆動制御手段が、前記描画期間にお
いてもPWM制御してモータを駆動制御しており、当該
描画期間におけるPWM制御の周波数より非描画期間に
おける駆動時のPWM制御の周波数が低く設定されてい
ることを特徴とする構成とすることもできる。
【0014】また、本発明に係る光ビーム走査装置にお
いては、前記モータ駆動制御手段が、間欠駆動における
駆動時に前記モータが所定の回転速度になると当該駆動
を停止するように制御することを特徴とする構成とする
こともできる。
いては、前記モータ駆動制御手段が、間欠駆動における
駆動時に前記モータが所定の回転速度になると当該駆動
を停止するように制御することを特徴とする構成とする
こともできる。
【0015】さらに、本発明に係る画像形成装置は、感
光体を光ビーム走査装置で露光走査して画像を形成する
画像形成装置であって、上記のいずれかの光ビーム走査
装置により、感光体を露光走査して画像を形成すること
を特徴とする。
光体を光ビーム走査装置で露光走査して画像を形成する
画像形成装置であって、上記のいずれかの光ビーム走査
装置により、感光体を露光走査して画像を形成すること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の実施形態を、プリンタを例にして説明する。
の実施形態を、プリンタを例にして説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は、プリンタの全体
の構成を示す図である。同図に示すように、プリンタP
Rは、画像を電子写真方式により再現するものであっ
て、パーソナルコンピュータなどから画像データを受信
し、レーザダイオードの駆動信号などを出力する制御部
100と、転写ベルト11が張架されてなる記録シート
搬送部10と、搬送ベルト11上に配設される画像形成
プロセス部20と、画像形成プロセス部20の感光体ド
ラム21表面を光ビームでシート搬送方向と直交する主
走査方向に走査する光走査ユニット30と、記録シート
搬送部10の記録シート搬送方向上流側(以下、単に
「上流側」という。)に配置された給紙部60と、シー
ト搬送方向下流側(以下、単に「下流側」という。)に
配置された定着部70などを備えている。
の構成を示す図である。同図に示すように、プリンタP
Rは、画像を電子写真方式により再現するものであっ
て、パーソナルコンピュータなどから画像データを受信
し、レーザダイオードの駆動信号などを出力する制御部
100と、転写ベルト11が張架されてなる記録シート
搬送部10と、搬送ベルト11上に配設される画像形成
プロセス部20と、画像形成プロセス部20の感光体ド
ラム21表面を光ビームでシート搬送方向と直交する主
走査方向に走査する光走査ユニット30と、記録シート
搬送部10の記録シート搬送方向上流側(以下、単に
「上流側」という。)に配置された給紙部60と、シー
ト搬送方向下流側(以下、単に「下流側」という。)に
配置された定着部70などを備えている。
【0018】記録シート搬送部10は、無端状の搬送ベ
ルト11と、この搬送ベルトが巻き掛けられる駆動ロー
ラ12および従動ローラ13とからなり、搬送ベルト1
1上の記録シートSを一定速度で搬送するようになって
いる。
ルト11と、この搬送ベルトが巻き掛けられる駆動ロー
ラ12および従動ローラ13とからなり、搬送ベルト1
1上の記録シートSを一定速度で搬送するようになって
いる。
【0019】画像形成プロセス部20は、感光体ドラム
21と、これを中心にしてその周囲に配置された、クリ
ーナ22、イレーサランプ23、帯電チャージャ24、
現像器25、および搬送ベルト11を介して感光体ドラ
ム直下に配設される転写チャージャ26などを備えてい
る。
21と、これを中心にしてその周囲に配置された、クリ
ーナ22、イレーサランプ23、帯電チャージャ24、
現像器25、および搬送ベルト11を介して感光体ドラ
ム直下に配設される転写チャージャ26などを備えてい
る。
【0020】光走査ユニット30は、制御部100から
出力された駆動信号を受けて画像データで変調された光
ビームを出射するレーザダイオード301や、この光ビ
ームを偏向して感光体ドラム21を主走査方向に露光走
査させるためのポリゴンミラー440を有する光偏向器
400などを備える。なお、この詳細は、後述する。
出力された駆動信号を受けて画像データで変調された光
ビームを出射するレーザダイオード301や、この光ビ
ームを偏向して感光体ドラム21を主走査方向に露光走
査させるためのポリゴンミラー440を有する光偏向器
400などを備える。なお、この詳細は、後述する。
【0021】給紙部60は、所定サイズの記録シートS
を積層収納しておくための給紙カセット61と、この記
録シートSを給紙カセット61から繰り出すための給紙
ローラ62と、搬送ベルト11に所定のタイミングで繰
り出すためのレジストローラ63とからなる。
を積層収納しておくための給紙カセット61と、この記
録シートSを給紙カセット61から繰り出すための給紙
ローラ62と、搬送ベルト11に所定のタイミングで繰
り出すためのレジストローラ63とからなる。
【0022】また、レジストローラ63および排紙ロー
ラ80の近傍に記録シートSを光学的に検出するセンサ
SE1,SE2がそれぞれ配設されており、センサSE
1で記録シートSの先端を検出して、レジストローラ6
3による搬送ベルト11に給紙を実行するタイミング
や、像形成におけるタイミングを取り、センサSE2で
紙詰まりを検出するようになっている。
ラ80の近傍に記録シートSを光学的に検出するセンサ
SE1,SE2がそれぞれ配設されており、センサSE
1で記録シートSの先端を検出して、レジストローラ6
3による搬送ベルト11に給紙を実行するタイミング
や、像形成におけるタイミングを取り、センサSE2で
紙詰まりを検出するようになっている。
【0023】光走査ユニット30のレーザダイオード3
01は、上記制御部100からの駆動信号を受けて光ビ
ームを出射し、このレーザ光が、定速回転駆動されるポ
リゴンミラー440のミラー面で反射して偏向され、感
光体ドラム21の表面を露光走査する。
01は、上記制御部100からの駆動信号を受けて光ビ
ームを出射し、このレーザ光が、定速回転駆動されるポ
リゴンミラー440のミラー面で反射して偏向され、感
光体ドラム21の表面を露光走査する。
【0024】感光体ドラ21は、上記露光を受ける前に
クリーナ22で表面の残留トナーを除去され、さらにイ
レーサランプ23に照射されて除電された後、帯電チャ
ージャ24により一様に帯電されており、このように一
様に帯電した状態で上記レーザ光による露光を受ける
と、感光体ドラム21の表面に静電潜像が形成される。
各静電潜像は、現像器25からトナーの供給を受けて現
像され、これにより感光体ドラム21表面にトナー像が
それぞれ形成される。
クリーナ22で表面の残留トナーを除去され、さらにイ
レーサランプ23に照射されて除電された後、帯電チャ
ージャ24により一様に帯電されており、このように一
様に帯電した状態で上記レーザ光による露光を受ける
と、感光体ドラム21の表面に静電潜像が形成される。
各静電潜像は、現像器25からトナーの供給を受けて現
像され、これにより感光体ドラム21表面にトナー像が
それぞれ形成される。
【0025】一方、記録シートSが上記感光体ドラム2
1の像形成動作と同期して、給紙部60における給紙カ
セット61から記録シートSが給紙ローラ62、レジス
トローラ63および搬送ベルト11によって感光体ドラ
ム21直下の転写位置まで給紙される。この転写位置に
おいて、搬送ベルト11の裏に設置された転写チャージ
ャ26の静電力により、感光体ドラム21に形成された
トナー像が記録シートS上に転写される。その後、トナ
ー像が転写された記録シートSは、搬送ベルト11,8
1により定着装置50まで搬送され、定着装置70によ
り記録シート表面のトナー粒子がシート表面に溶融付着
して定着され、排紙ローラ80により排紙トレイ90上
に排出される。
1の像形成動作と同期して、給紙部60における給紙カ
セット61から記録シートSが給紙ローラ62、レジス
トローラ63および搬送ベルト11によって感光体ドラ
ム21直下の転写位置まで給紙される。この転写位置に
おいて、搬送ベルト11の裏に設置された転写チャージ
ャ26の静電力により、感光体ドラム21に形成された
トナー像が記録シートS上に転写される。その後、トナ
ー像が転写された記録シートSは、搬送ベルト11,8
1により定着装置50まで搬送され、定着装置70によ
り記録シート表面のトナー粒子がシート表面に溶融付着
して定着され、排紙ローラ80により排紙トレイ90上
に排出される。
【0026】図2は、図1の光走査ユニット30および
その付近の詳細を示す上面図である。同図に示すよう
に、光走査ユニット30は、ケーシング300の内部
に、レーザダイオード301と、制御部100から出力
された画像データに基づいてレーザダイオード301に
駆動信号を出力し、レーザダイオード301から画像デ
ータで変調された光ビームを出射させるレーザダイオー
ド駆動回路200と、この光ビームを平行光線に変える
コリメータレンズ302と、平行光線をポリゴンミラー
440のミラー面において副走査方向(ポリゴンモータ
410の回転軸方向)に集光させるシリンドリカルレン
ズ303と、光偏向器400と、複数のレンズ群からな
り、ポリゴンミラー440で所定の角速度で偏向された
光ビームが感光体ドラム表面で一定の主走査速度となる
ように変化させ、感光体ドラム21上の主走査ラインの
ドットピッチが一定となるように集光するfθレンズ3
06と、光ビームの主走査ラインが直線になるように光
ビームを感光体ドラム21表面の副走査方向にのみ集光
させるシリンドリカルレンズ307と、光ビームを反射
する折返しミラー308と、光ビームを透過させるウイ
ンドガラス309と、fθレンズ306を介する光ビー
ムを反射するSOS(Start Of Scan)ミ
ラー310と、SOSミラー310により反射された光
ビームを受光し、主走査開始位置を検出し、各主走査ラ
インの主走査開始位置を揃えるためのSOSセンサー3
11等を備える。
その付近の詳細を示す上面図である。同図に示すよう
に、光走査ユニット30は、ケーシング300の内部
に、レーザダイオード301と、制御部100から出力
された画像データに基づいてレーザダイオード301に
駆動信号を出力し、レーザダイオード301から画像デ
ータで変調された光ビームを出射させるレーザダイオー
ド駆動回路200と、この光ビームを平行光線に変える
コリメータレンズ302と、平行光線をポリゴンミラー
440のミラー面において副走査方向(ポリゴンモータ
410の回転軸方向)に集光させるシリンドリカルレン
ズ303と、光偏向器400と、複数のレンズ群からな
り、ポリゴンミラー440で所定の角速度で偏向された
光ビームが感光体ドラム表面で一定の主走査速度となる
ように変化させ、感光体ドラム21上の主走査ラインの
ドットピッチが一定となるように集光するfθレンズ3
06と、光ビームの主走査ラインが直線になるように光
ビームを感光体ドラム21表面の副走査方向にのみ集光
させるシリンドリカルレンズ307と、光ビームを反射
する折返しミラー308と、光ビームを透過させるウイ
ンドガラス309と、fθレンズ306を介する光ビー
ムを反射するSOS(Start Of Scan)ミ
ラー310と、SOSミラー310により反射された光
ビームを受光し、主走査開始位置を検出し、各主走査ラ
インの主走査開始位置を揃えるためのSOSセンサー3
11等を備える。
【0027】また、ケーシング300外部の光偏向器4
00近傍にはモータ駆動回路500が実装され、モータ
駆動回路500の近傍にはモータ制御回路600が実装
され、レーザダイオード駆動回路200の近傍には制御
部100が実装されている。
00近傍にはモータ駆動回路500が実装され、モータ
駆動回路500の近傍にはモータ制御回路600が実装
され、レーザダイオード駆動回路200の近傍には制御
部100が実装されている。
【0028】図3は、図1,図2の光偏向器400の詳
細な構成を示す一部切り欠き断面図である。光偏向器4
00は、ポリゴンモータ410と、ポリゴンモータ41
0によって回転駆動される8面のミラー面を有するポリ
ゴンミラー440と、ポリゴンモータ410およびポリ
ゴンミラー440を気密的に外囲する気密キャップ45
0とを備えている。気密キャップ450の前面側にはウ
インドガラス451が設けられており、機密性を維持し
ながら光ビームを透過させるようになっている。ポリゴ
ンモータ410は、モータ取付板411に立設される円
筒状のステータ420と、ステータ420を中心として
その周りを非接触で回転する2層カップ状のローター4
30とを備え、動圧空気軸受け方式のアウターローター
型DCモータである。
細な構成を示す一部切り欠き断面図である。光偏向器4
00は、ポリゴンモータ410と、ポリゴンモータ41
0によって回転駆動される8面のミラー面を有するポリ
ゴンミラー440と、ポリゴンモータ410およびポリ
ゴンミラー440を気密的に外囲する気密キャップ45
0とを備えている。気密キャップ450の前面側にはウ
インドガラス451が設けられており、機密性を維持し
ながら光ビームを透過させるようになっている。ポリゴ
ンモータ410は、モータ取付板411に立設される円
筒状のステータ420と、ステータ420を中心として
その周りを非接触で回転する2層カップ状のローター4
30とを備え、動圧空気軸受け方式のアウターローター
型DCモータである。
【0029】ステータ420の周囲外方には、駆動コイ
ル421がリング状に配設され、ステータ420の外周
面には空気軸受けを形成するための杉綾型の溝422が
刻設され、ステータ420の円筒内部にはその上下を仕
切る仕切423が形成されている。また、ステータ42
0の外周面と仕切423の上部空間との間には挿通孔4
24が形成され、仕切423にはその上部空間と下部空
間とに連通する挿通孔425が形成されている。ロータ
ー430の内カップ431は、ステータ420に嵌挿さ
れ、外カップ432の内周面にはマグネット433が固
着され、ポリゴンミラー440が外カップ432上部端
部と押さえ部材434とで挟まれて内カップ431に固
着されている。
ル421がリング状に配設され、ステータ420の外周
面には空気軸受けを形成するための杉綾型の溝422が
刻設され、ステータ420の円筒内部にはその上下を仕
切る仕切423が形成されている。また、ステータ42
0の外周面と仕切423の上部空間との間には挿通孔4
24が形成され、仕切423にはその上部空間と下部空
間とに連通する挿通孔425が形成されている。ロータ
ー430の内カップ431は、ステータ420に嵌挿さ
れ、外カップ432の内周面にはマグネット433が固
着され、ポリゴンミラー440が外カップ432上部端
部と押さえ部材434とで挟まれて内カップ431に固
着されている。
【0030】駆動コイル421に電流が流されてロータ
430が回転されると、気密キャップ450内の空気
は、ステータ420とロータ430の内カップ431と
の間を通り、挿通孔424を介して仕切423の上部空
間に送り込まれるポンピング作用が発生する。また、仕
切423の上部空間の空気は、ステータ420とロータ
430の内カップ431との間を通り、挿通孔424を
介して再び仕切423の上部空間に送り込まれるポンピ
ング作用が発生する。この際、仕切423の上部空間の
空気が加圧され、加圧空気によりロータ430がステー
タ420の上端部から少し浮き上げられる。仕切423
の上部空間の空気の圧力が所定値より高くなると、仕切
423上部空間の空気の一部は挿通孔425を介して外
部に放出される。このようなロータ430が回転するこ
とによって発生するポンピング作用によって、ポリゴン
モータ410には、ステータ420とロータ430とが
非接触状態になる動圧軸受けが形成される。この動圧軸
受けでの摩擦力はほぼ0であり、アウターロータの構造
上大きな慣性を伴うので、描画期間において定速性を要
求されるポリゴンミラー440の駆動に適しており、非
描画期間における慣性回転時間の延長にも適している。
さらに、ポンピング作用によって気密キャップ450内
の空気が減圧されるので、ポリゴンミラー440に加わ
る空気抵抗が非常に弱くなり、慣性回転の時間をさらに
長くすることができる。
430が回転されると、気密キャップ450内の空気
は、ステータ420とロータ430の内カップ431と
の間を通り、挿通孔424を介して仕切423の上部空
間に送り込まれるポンピング作用が発生する。また、仕
切423の上部空間の空気は、ステータ420とロータ
430の内カップ431との間を通り、挿通孔424を
介して再び仕切423の上部空間に送り込まれるポンピ
ング作用が発生する。この際、仕切423の上部空間の
空気が加圧され、加圧空気によりロータ430がステー
タ420の上端部から少し浮き上げられる。仕切423
の上部空間の空気の圧力が所定値より高くなると、仕切
423上部空間の空気の一部は挿通孔425を介して外
部に放出される。このようなロータ430が回転するこ
とによって発生するポンピング作用によって、ポリゴン
モータ410には、ステータ420とロータ430とが
非接触状態になる動圧軸受けが形成される。この動圧軸
受けでの摩擦力はほぼ0であり、アウターロータの構造
上大きな慣性を伴うので、描画期間において定速性を要
求されるポリゴンミラー440の駆動に適しており、非
描画期間における慣性回転時間の延長にも適している。
さらに、ポンピング作用によって気密キャップ450内
の空気が減圧されるので、ポリゴンミラー440に加わ
る空気抵抗が非常に弱くなり、慣性回転の時間をさらに
長くすることができる。
【0031】図4は、ポリゴンモータを定速回転速度か
ら慣性回転に移行した後の回転速度の時間的な変化、す
なわち減速特性を表す図である。図中に示す曲線のグラ
フLaは、本実施の形態のポリゴンモータ410を使用
し、気密キャップ450を取り外した場合の減速特性を
示しており、定速回転速度からモータの回転が停止する
までに要する時間、すなわち慣性回転時間は、ほぼ2分
であった。この場合、慣性回転の初期に回転速度の減速
が大きく、その後は、なだらかに減速していく。これ
は、ポリゴンミラー440に加わる空気抵抗が高速回転
時には大きく、低速になるほど小さくなるためである。
ちなみに、一般に使用されているボールベアリング軸受
け方式のモータの場合には、ボールベアリングの摩擦力
がさらに加わるため、慣性回転時間は、せいぜい1分で
あった。したがって、ポリゴンモータの軸受けを空気軸
受けにすることで、慣性回転時間が2倍以上に伸びるこ
とがわかる。
ら慣性回転に移行した後の回転速度の時間的な変化、す
なわち減速特性を表す図である。図中に示す曲線のグラ
フLaは、本実施の形態のポリゴンモータ410を使用
し、気密キャップ450を取り外した場合の減速特性を
示しており、定速回転速度からモータの回転が停止する
までに要する時間、すなわち慣性回転時間は、ほぼ2分
であった。この場合、慣性回転の初期に回転速度の減速
が大きく、その後は、なだらかに減速していく。これ
は、ポリゴンミラー440に加わる空気抵抗が高速回転
時には大きく、低速になるほど小さくなるためである。
ちなみに、一般に使用されているボールベアリング軸受
け方式のモータの場合には、ボールベアリングの摩擦力
がさらに加わるため、慣性回転時間は、せいぜい1分で
あった。したがって、ポリゴンモータの軸受けを空気軸
受けにすることで、慣性回転時間が2倍以上に伸びるこ
とがわかる。
【0032】図中に示すグラフLbは、本実施の形態の
ポリゴンモータ410に気密キャップ450を取り付け
た場合の減速特性を示しており、空気軸受けと、気密キ
ャップ450の減圧とにより、慣性回転時間が4分程度
にまで伸びた。この場合、気密キャップ450内の減圧
により慣性期間初期の高速回転時にポリゴンミラー44
0に加わる空気抵抗が小さくなるため、直線的に減速し
ていく。したがって、ポリゴンミラー440の部分を気
密減圧することで、減速が緩和され、定速回転速度近傍
に維持できる期間が長くなり、慣性回転時間がさらにほ
ぼ2倍に伸びることがわかる。
ポリゴンモータ410に気密キャップ450を取り付け
た場合の減速特性を示しており、空気軸受けと、気密キ
ャップ450の減圧とにより、慣性回転時間が4分程度
にまで伸びた。この場合、気密キャップ450内の減圧
により慣性期間初期の高速回転時にポリゴンミラー44
0に加わる空気抵抗が小さくなるため、直線的に減速し
ていく。したがって、ポリゴンミラー440の部分を気
密減圧することで、減速が緩和され、定速回転速度近傍
に維持できる期間が長くなり、慣性回転時間がさらにほ
ぼ2倍に伸びることがわかる。
【0033】図中に示す曲線のグラフLcは、本実施の
形態のポリゴンモータ410に気密キャップ450を取
り付け、さらに、ミリ秒オーダの短期間ずつ間欠駆動し
た場合の減速特性を示しており、慣性回転時間が10分
程度にまで伸びた。この場合、間欠駆動によって減速が
さらに緩和され、定速回転速度近傍に維持できる期間が
さらに長くなり、慣性回転時間をさらに延長させること
ができる。
形態のポリゴンモータ410に気密キャップ450を取
り付け、さらに、ミリ秒オーダの短期間ずつ間欠駆動し
た場合の減速特性を示しており、慣性回転時間が10分
程度にまで伸びた。この場合、間欠駆動によって減速が
さらに緩和され、定速回転速度近傍に維持できる期間が
さらに長くなり、慣性回転時間をさらに延長させること
ができる。
【0034】本願発明者は、慣性回転の減速がこの間欠
駆動により緩和できる点に着目し、非描画期間において
省エネルギーでLcの減速特性の緩和をさらに拡大する
ようにモータを間欠的に駆動する技術を案出した。
駆動により緩和できる点に着目し、非描画期間において
省エネルギーでLcの減速特性の緩和をさらに拡大する
ようにモータを間欠的に駆動する技術を案出した。
【0035】図5は、制御部100およびこれに関連す
る制御系のブロック図である。制御部100は、CPU
101と、パーソナルコンピュータなどから画像データ
を受信するためのインタフェース部102と、文字コー
ドに対応したフォントや、レーザダイオード駆動回路2
00における画像形成動作に関するプログラムなどを格
納するROM103と、パーソナルコンピュータなどか
ら画像データを一時的に記憶するとともに、種々のワー
クエリアを提供するRAM104とを備えている。
る制御系のブロック図である。制御部100は、CPU
101と、パーソナルコンピュータなどから画像データ
を受信するためのインタフェース部102と、文字コー
ドに対応したフォントや、レーザダイオード駆動回路2
00における画像形成動作に関するプログラムなどを格
納するROM103と、パーソナルコンピュータなどか
ら画像データを一時的に記憶するとともに、種々のワー
クエリアを提供するRAM104とを備えている。
【0036】そして、CPU101は、各種センサの入
力を受ける一方、ROM103から必要なプログラムを
読み出して、パーソナルコンピュータなどから画像デー
タの受信、感光体ドラム21の駆動、記録シートSの給
紙などの動作のタイミングをとりながら統一的に制御し
て円滑なプリント動作を実行させる。すなわち、CPU
101は、画像データを受信すると、RAM104にお
いて画像データを1頁分ずつプリントデータに頁展開
し、頁展開が終わると、モータ制御回路600に出力す
る描画制御信号をハイレベルにし、描画期間になったこ
とを通知するとともに、SOSセンサー311からSO
S信号を受信するごとに、1頁分のプリントデータを1
走査ラインずつレーザダイオード駆動回路200に出力
し、全ての頁のプリントデータをレーザダイオード駆動
回路200に出力し終わると、モータ制御回路600に
出力する描画制御信号をローレベルにし、描画期間が終
了したこと、すなわち非描画期間になったことを通知す
る。
力を受ける一方、ROM103から必要なプログラムを
読み出して、パーソナルコンピュータなどから画像デー
タの受信、感光体ドラム21の駆動、記録シートSの給
紙などの動作のタイミングをとりながら統一的に制御し
て円滑なプリント動作を実行させる。すなわち、CPU
101は、画像データを受信すると、RAM104にお
いて画像データを1頁分ずつプリントデータに頁展開
し、頁展開が終わると、モータ制御回路600に出力す
る描画制御信号をハイレベルにし、描画期間になったこ
とを通知するとともに、SOSセンサー311からSO
S信号を受信するごとに、1頁分のプリントデータを1
走査ラインずつレーザダイオード駆動回路200に出力
し、全ての頁のプリントデータをレーザダイオード駆動
回路200に出力し終わると、モータ制御回路600に
出力する描画制御信号をローレベルにし、描画期間が終
了したこと、すなわち非描画期間になったことを通知す
る。
【0037】CPU101から描画制御信号を受けるモ
ータ制御回路600は、例えば1チップマイコンで構成
されており、その内部にモータ制御に関するプログラム
などを格納するROM601と、種々のワークエリアを
提供するRAM602と、タイマー603とを備えてい
る。
ータ制御回路600は、例えば1チップマイコンで構成
されており、その内部にモータ制御に関するプログラム
などを格納するROM601と、種々のワークエリアを
提供するRAM602と、タイマー603とを備えてい
る。
【0038】モータ駆動回路500は、ポリゴンモータ
410の駆動コイル421を駆動するトランジスタ(不
図示)などを備え、モータ制御回路600から受信する
モータ制御信号に応じてポリゴンモータ410を駆動す
るドライバー501と、マグネット433を検出するホ
ール素子435からの回転速度検出信号を受け、所定の
基準値と比較することによりポリゴンモータ410が定
速回転速度であるか否かを表す定速回転信号をモータ制
御回路600に出力する定速回転発生回路502とから
なる。
410の駆動コイル421を駆動するトランジスタ(不
図示)などを備え、モータ制御回路600から受信する
モータ制御信号に応じてポリゴンモータ410を駆動す
るドライバー501と、マグネット433を検出するホ
ール素子435からの回転速度検出信号を受け、所定の
基準値と比較することによりポリゴンモータ410が定
速回転速度であるか否かを表す定速回転信号をモータ制
御回路600に出力する定速回転発生回路502とから
なる。
【0039】このモータ駆動回路500と、モータ制御
回路600とで、一種のPLL回路が構成されており、
モータ制御回路600は、CPU101から描画制御信
号を受信するともにモータ駆動回路500の定速回転発
生回路502から定速回転信号を受信する一方、ROM
601から必要なプログラムを読み出して、描画制御信
号が描画期間を表しているか否か、定速回転信号が定速
回転を表しているか否かに基づいて、モータ駆動回路5
00のドライバー501に出力するモータ制御信号のO
N、OFFのタイミングをとりながら統一的に制御して
円滑なポリゴンモータ410の回転駆動を実行させる。
回路600とで、一種のPLL回路が構成されており、
モータ制御回路600は、CPU101から描画制御信
号を受信するともにモータ駆動回路500の定速回転発
生回路502から定速回転信号を受信する一方、ROM
601から必要なプログラムを読み出して、描画制御信
号が描画期間を表しているか否か、定速回転信号が定速
回転を表しているか否かに基づいて、モータ駆動回路5
00のドライバー501に出力するモータ制御信号のO
N、OFFのタイミングをとりながら統一的に制御して
円滑なポリゴンモータ410の回転駆動を実行させる。
【0040】(モータの制御例1)図6は、モータ制御
回路600が実行するモータ制御の制御例1のタイミン
グチャートを示す波形図である。描画期間においては、
このモータ駆動回路500と、モータ制御回路600と
で、一種のPLL回路が構成されており、モータ制御回
路600は、CPU101からハイレベルの描画制御信
号を受信すると(図6(a)参照)、ハイレベルのモー
タ制御信号をモータ駆動回路500のドライバー501
に出力する(図6(b)参照)。これにより、ドライバ
ー501のトランジスタが導通し、ポリゴンモータ41
0が回転される。ポリゴンモータ410が定速回転速度
に達すると、モータ駆動回路500の定速回転発生回路
502からモータ制御回路600にハイレベルの定速回
転信号が返される(図6(c)参照)。モータ制御回路
600は、描画期間中、常時、定速回転信号がハイレベ
ル、すなわちポリゴンモータ410が定速回転をするよ
うに(図6(c)参照)、モータ制御信号をドライバー
501に出力する。
回路600が実行するモータ制御の制御例1のタイミン
グチャートを示す波形図である。描画期間においては、
このモータ駆動回路500と、モータ制御回路600と
で、一種のPLL回路が構成されており、モータ制御回
路600は、CPU101からハイレベルの描画制御信
号を受信すると(図6(a)参照)、ハイレベルのモー
タ制御信号をモータ駆動回路500のドライバー501
に出力する(図6(b)参照)。これにより、ドライバ
ー501のトランジスタが導通し、ポリゴンモータ41
0が回転される。ポリゴンモータ410が定速回転速度
に達すると、モータ駆動回路500の定速回転発生回路
502からモータ制御回路600にハイレベルの定速回
転信号が返される(図6(c)参照)。モータ制御回路
600は、描画期間中、常時、定速回転信号がハイレベ
ル、すなわちポリゴンモータ410が定速回転をするよ
うに(図6(c)参照)、モータ制御信号をドライバー
501に出力する。
【0041】非描画期間になると、CPU101から受
信した描画制御信号がハイレベルからローレベルに立ち
下がるが(以下、この立ち下がりを「OFFエッジ」と
いう。)、モータ制御回路600は、このOFFエッジ
に応答してタイマー603を起動し、一定期間Δt1
(例えば、2.5秒)経過後までハイレベルのモータ制
御信号を出力するようになっている(図6(b)参
照)。また、定速回転発生回路502からローレベルの
定速回転信号を受信すると、モータ制御回路600は、
直ちにハイレベルのモータ制御信号を出力し(図6
(b)参照)、ポリゴンモータ410を定速回転速度ま
で駆動させ、約2秒後に定速回転発生回路502から受
信する定速回転信号がローレベルからハイレベルに立ち
上がるが(以下、この立ち上がりを「ONエッジ」とい
う。)、このONエッジに応答してタイマー603を起
動し、一定期間Δt2(例えば、2.5秒)経過後まで
ハイレベルのモータ制御信号を出力するようになってい
る(図6(b)参照)。これは、ポリゴンモータ410
の駆動を2.5秒引き延ばすと、ほぼ30秒間程度、定
速回転速度で慣性回転し続けるためである。
信した描画制御信号がハイレベルからローレベルに立ち
下がるが(以下、この立ち下がりを「OFFエッジ」と
いう。)、モータ制御回路600は、このOFFエッジ
に応答してタイマー603を起動し、一定期間Δt1
(例えば、2.5秒)経過後までハイレベルのモータ制
御信号を出力するようになっている(図6(b)参
照)。また、定速回転発生回路502からローレベルの
定速回転信号を受信すると、モータ制御回路600は、
直ちにハイレベルのモータ制御信号を出力し(図6
(b)参照)、ポリゴンモータ410を定速回転速度ま
で駆動させ、約2秒後に定速回転発生回路502から受
信する定速回転信号がローレベルからハイレベルに立ち
上がるが(以下、この立ち上がりを「ONエッジ」とい
う。)、このONエッジに応答してタイマー603を起
動し、一定期間Δt2(例えば、2.5秒)経過後まで
ハイレベルのモータ制御信号を出力するようになってい
る(図6(b)参照)。これは、ポリゴンモータ410
の駆動を2.5秒引き延ばすと、ほぼ30秒間程度、定
速回転速度で慣性回転し続けるためである。
【0042】この場合、ポリゴンモータ410の慣性回
転による回転低下を防止するため、約34.5秒間隔で
4.5秒間ポリゴンモータ410が間欠的に駆動される
が、この間2秒間だけ定速回転速度より低くなるだけで
あるので、非描画期間の全期間にわたってポリゴンモー
タ410がほぼ定速回転速度を維持している。このた
め、迅速にファーストプリントを実行することが可能に
なる。また、ポリゴンモータ410の駆動時間4.5秒
で非駆動時間30秒で、駆動時間が非駆動時間の15%
となり、この駆動時間中にはDCモータの特性から定速
回転速度時と同じ小さなトルクですみ、駆動コイル42
1に流れる電流も定速回転速度と同じわずかな電流です
む。したがって、非描画期間における駆動時間がほぼ1
5%となり、しかも駆動時間における消費電力も少ない
ので、飛躍的な省エネルギーの効果を得ることができ
る。さらに、空気軸受け方式のモータを使用しているの
で、従来生じていた軸受けのベアリングなどの無用な消
耗も防止でき、ポリゴンモータの寿命が短くなるという
問題も解消することができる。
転による回転低下を防止するため、約34.5秒間隔で
4.5秒間ポリゴンモータ410が間欠的に駆動される
が、この間2秒間だけ定速回転速度より低くなるだけで
あるので、非描画期間の全期間にわたってポリゴンモー
タ410がほぼ定速回転速度を維持している。このた
め、迅速にファーストプリントを実行することが可能に
なる。また、ポリゴンモータ410の駆動時間4.5秒
で非駆動時間30秒で、駆動時間が非駆動時間の15%
となり、この駆動時間中にはDCモータの特性から定速
回転速度時と同じ小さなトルクですみ、駆動コイル42
1に流れる電流も定速回転速度と同じわずかな電流です
む。したがって、非描画期間における駆動時間がほぼ1
5%となり、しかも駆動時間における消費電力も少ない
ので、飛躍的な省エネルギーの効果を得ることができ
る。さらに、空気軸受け方式のモータを使用しているの
で、従来生じていた軸受けのベアリングなどの無用な消
耗も防止でき、ポリゴンモータの寿命が短くなるという
問題も解消することができる。
【0043】(モータの制御例2)図7は、モータ制御
回路600が実行するモータ制御の制御例2のタイミン
グチャートを示す波形図である。図6の制御例1では、
定速回転発生回路502から受信する定速回転信号のO
FFエッジに応答してタイマー603を起動し、一定期
間Δt2経過後までは定速回転信号のレベルの如何にか
かわらずハイレベルのモータ制御信号を出力するように
していたが、本制御例2では、モータ制御回路600
は、定速回転信号がONエッジになると、直ちにローレ
ベルとするモータ制御信号を出力するようになっている
(図7(b)参照)。その他の制御については、制御例
1と同様である。
回路600が実行するモータ制御の制御例2のタイミン
グチャートを示す波形図である。図6の制御例1では、
定速回転発生回路502から受信する定速回転信号のO
FFエッジに応答してタイマー603を起動し、一定期
間Δt2経過後までは定速回転信号のレベルの如何にか
かわらずハイレベルのモータ制御信号を出力するように
していたが、本制御例2では、モータ制御回路600
は、定速回転信号がONエッジになると、直ちにローレ
ベルとするモータ制御信号を出力するようになっている
(図7(b)参照)。その他の制御については、制御例
1と同様である。
【0044】これにより、ポリゴンモータ410が定速
回転速度で慣性回転する時間も10秒程度に短縮され、
約12秒間隔でポリゴンモータ410が間欠的に駆動さ
れることになり、ポリゴンモータ410の駆動時間2秒
で非駆動時間10秒で、駆動時間が非駆動時間の20%
となり、非描画期間における駆動時間も必要最小限に削
減させて消費電力を低減することができ、しかも、タイ
マーを起動する必要がなくなり、モータ制御回路600
の機能が簡略化することができる。
回転速度で慣性回転する時間も10秒程度に短縮され、
約12秒間隔でポリゴンモータ410が間欠的に駆動さ
れることになり、ポリゴンモータ410の駆動時間2秒
で非駆動時間10秒で、駆動時間が非駆動時間の20%
となり、非描画期間における駆動時間も必要最小限に削
減させて消費電力を低減することができ、しかも、タイ
マーを起動する必要がなくなり、モータ制御回路600
の機能が簡略化することができる。
【0045】(実施の形態2)図8は、モータ制御系の
ブロック図である。同図に示すようにモータ制御回路6
00には、プリンタPR全体の制御タイミングを取るた
めのクロックカウンタ610からのカウンタ信号が入力
される。実施の形態1においては、モータ制御回路60
0は、定速制御信号のOFFエッジに応答してモータ制
御信号をハイレベルにしていたが、本実施の形態では、
モータ制御回路600は、RAM602内に設けたカウ
ンタでクロックカウンタ610からのカウンタ信号のパ
ルス数をカウントし、所定のパルス数(例えば、4パル
ス、30秒間隔)ごとに強制回転信号を作成し、この強
制回転信号に基づいてモータ制御信号を出力するように
なっている。他の構成については、実施の形態1と同様
である。
ブロック図である。同図に示すようにモータ制御回路6
00には、プリンタPR全体の制御タイミングを取るた
めのクロックカウンタ610からのカウンタ信号が入力
される。実施の形態1においては、モータ制御回路60
0は、定速制御信号のOFFエッジに応答してモータ制
御信号をハイレベルにしていたが、本実施の形態では、
モータ制御回路600は、RAM602内に設けたカウ
ンタでクロックカウンタ610からのカウンタ信号のパ
ルス数をカウントし、所定のパルス数(例えば、4パル
ス、30秒間隔)ごとに強制回転信号を作成し、この強
制回転信号に基づいてモータ制御信号を出力するように
なっている。他の構成については、実施の形態1と同様
である。
【0046】(モータの制御例3)図9は、図8のモー
タ制御回路600が実行するモータ制御の制御例3のタ
イミングチャートを示す波形図である。実施の形態1で
は、定速回転信号が任意のタイミングで出力されるので
任意のタイミングで間欠駆動されるが、本実施の形態で
は、強制回転信号が30秒間隔で出力され(図9(c)
参照)、ハイレベルの強制回転信号によって2.5秒間
ポリゴンモータ410を駆動するようになっている。
タ制御回路600が実行するモータ制御の制御例3のタ
イミングチャートを示す波形図である。実施の形態1で
は、定速回転信号が任意のタイミングで出力されるので
任意のタイミングで間欠駆動されるが、本実施の形態で
は、強制回転信号が30秒間隔で出力され(図9(c)
参照)、ハイレベルの強制回転信号によって2.5秒間
ポリゴンモータ410を駆動するようになっている。
【0047】このため、ポリゴンモータ410を定速回
転速度から2〜3割減速の範囲で定期的に駆動し、消費
電力を低減することができ、しかも、装置全体の制御タ
イミングと同期できるので、装置全体の個々の電力消費
を時間的に分散させることにより、突発的に消費電力が
大きくなることを防ぐことができる。
転速度から2〜3割減速の範囲で定期的に駆動し、消費
電力を低減することができ、しかも、装置全体の制御タ
イミングと同期できるので、装置全体の個々の電力消費
を時間的に分散させることにより、突発的に消費電力が
大きくなることを防ぐことができる。
【0048】(モータの制御例4)図10は、モータ制
御回路600が実行するモータ制御の制御例4のタイミ
ングチャートを示す波形図である。制御例3では、ハイ
レベルの強制回転信号によって2.5秒間ポリゴンモー
タ410を駆動したが、本制御例では、定速回転信号の
ONエッジで(図10(b)参照)に応答して、モータ
制御信号をローレベルにするようになっている。
御回路600が実行するモータ制御の制御例4のタイミ
ングチャートを示す波形図である。制御例3では、ハイ
レベルの強制回転信号によって2.5秒間ポリゴンモー
タ410を駆動したが、本制御例では、定速回転信号の
ONエッジで(図10(b)参照)に応答して、モータ
制御信号をローレベルにするようになっている。
【0049】このため、非描画期間における駆動時間も
必要最小限に削減させて消費電力を低減することができ
る。
必要最小限に削減させて消費電力を低減することができ
る。
【0050】(モータの制御例5)図11は、モータ制
御回路600が実行するモータ制御の制御例5のタイミ
ングチャートを示す波形図である。制御例3,4におい
ては、非描画期間になると一定期間ハイレベルのモータ
制御信号を出力し、強制回転信号のONエッジに応答し
てハイレベルのモータ制御信号を出力したが、本制御例
では、モータ制御回路600は、このモータ制御信号に
代えてモータ駆動クロックを出力するようになってい
る。このモータ駆動クロックは、例えば、数Hzオーダ
でduty50%の信号であり、モータ制御回路600
は、ポリゴンモータ410をPWM制御するようになっ
ている。なお、モータ制御回路600は、描画期間にお
いてもポリゴンモータ410をモータ駆動クロックでP
WM制御するようになっていおり、この描画期間のモー
タ駆動クロックは、数MHzオーダでduty50%の
信号である。
御回路600が実行するモータ制御の制御例5のタイミ
ングチャートを示す波形図である。制御例3,4におい
ては、非描画期間になると一定期間ハイレベルのモータ
制御信号を出力し、強制回転信号のONエッジに応答し
てハイレベルのモータ制御信号を出力したが、本制御例
では、モータ制御回路600は、このモータ制御信号に
代えてモータ駆動クロックを出力するようになってい
る。このモータ駆動クロックは、例えば、数Hzオーダ
でduty50%の信号であり、モータ制御回路600
は、ポリゴンモータ410をPWM制御するようになっ
ている。なお、モータ制御回路600は、描画期間にお
いてもポリゴンモータ410をモータ駆動クロックでP
WM制御するようになっていおり、この描画期間のモー
タ駆動クロックは、数MHzオーダでduty50%の
信号である。
【0051】本制御例では、強制回転信号が30秒間隔
で出力され(図11(c)参照)、強制回転信号のON
エッジによって5秒間、モータ駆動クロックでポリゴン
モータ410を駆動するようになっている(図11
(b)参照)。
で出力され(図11(c)参照)、強制回転信号のON
エッジによって5秒間、モータ駆動クロックでポリゴン
モータ410を駆動するようになっている(図11
(b)参照)。
【0052】この場合、駆動時間が5秒間に延長される
が、duty50%であるので、実質的な駆動時間が
2.5秒で制御例3と同じになる。また、描画期間より
非描画期間のモータ駆動クロックの周波数が低いので、
非描画期間の方がドライバー501のトランジスタの消
費電力を描画期間より低下させることができ、しかもド
ライバー501の構成を簡単にすることができる。
が、duty50%であるので、実質的な駆動時間が
2.5秒で制御例3と同じになる。また、描画期間より
非描画期間のモータ駆動クロックの周波数が低いので、
非描画期間の方がドライバー501のトランジスタの消
費電力を描画期間より低下させることができ、しかもド
ライバー501の構成を簡単にすることができる。
【0053】(モータの制御例6)図12は、モータ制
御回路600が実行するモータ制御の制御例6のタイミ
ングチャートを示す波形図である。制御例5では、強制
回転信号のONエッジによって5秒間、ポリゴンモータ
410をPWM駆動したが、本制御例では、定速回転信
号のONエッジで(図12(b)参照)に応答して、モ
ータ駆動クロックの出力を停止するようになっている。
このため、非描画期間における駆動時間も必要最小限に
削減させて消費電力を低減することができる。
御回路600が実行するモータ制御の制御例6のタイミ
ングチャートを示す波形図である。制御例5では、強制
回転信号のONエッジによって5秒間、ポリゴンモータ
410をPWM駆動したが、本制御例では、定速回転信
号のONエッジで(図12(b)参照)に応答して、モ
ータ駆動クロックの出力を停止するようになっている。
このため、非描画期間における駆動時間も必要最小限に
削減させて消費電力を低減することができる。
【0054】(変形例)以上、本発明に係る光ビーム走
査装置および画像形成装置を実施の形態に基づいて説明
してきたが、本発明の内容が、上述の実施の形態に限定
されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えら
れる。
査装置および画像形成装置を実施の形態に基づいて説明
してきたが、本発明の内容が、上述の実施の形態に限定
されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えら
れる。
【0055】上述の実施の形態においては、気密キャッ
プ450により気密減圧するようにしたが、間欠駆動だ
けで慣性回転を補助するようにしてもよく、ポリゴンミ
ラー440の面数を増やすことにより、これに加わる空
気抵抗を減らすようにしてもよい。
プ450により気密減圧するようにしたが、間欠駆動だ
けで慣性回転を補助するようにしてもよく、ポリゴンミ
ラー440の面数を増やすことにより、これに加わる空
気抵抗を減らすようにしてもよい。
【0056】また、上記実施の形態では、ポリゴンモー
タが定速回転速度に達すると駆動を停止するようにした
が、定速回転速度より低い速度(例えば、定速回転速度
の90%)になっときに駆動を停止するようにしてもよ
い。
タが定速回転速度に達すると駆動を停止するようにした
が、定速回転速度より低い速度(例えば、定速回転速度
の90%)になっときに駆動を停止するようにしてもよ
い。
【0057】さらに、上記実施の形態では、プリンタに
ついて説明したが、複写機など他の画像形成装置にも適
用できる。
ついて説明したが、複写機など他の画像形成装置にも適
用できる。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る光ビーム走
査装置によれば、モータ駆動制御手段が前記感光体に一
連の画像を形成する描画期間中には前記モータが所定の
定速回転速度になるように制御し、非描画期間には間欠
的に駆動するように制御するので、ポリゴンモータの定
速回転速度に立ち上げる時間の短縮を維持しつつ、省エ
ネルギーの効果を飛躍的に高めることができる。
査装置によれば、モータ駆動制御手段が前記感光体に一
連の画像を形成する描画期間中には前記モータが所定の
定速回転速度になるように制御し、非描画期間には間欠
的に駆動するように制御するので、ポリゴンモータの定
速回転速度に立ち上げる時間の短縮を維持しつつ、省エ
ネルギーの効果を飛躍的に高めることができる。
【0059】また、本発明に係る光ビーム走査装置によ
れば、前記モータが、空気軸受け方式のモータであるの
で、当該軸受けに係る抵抗を大幅に低減して慣性回転を
維持することができ、従来生じていた軸受けのベアリン
グなどの無用な消耗も防止でき、ポリゴンモータの寿命
が短くなるという問題も解消することができる。
れば、前記モータが、空気軸受け方式のモータであるの
で、当該軸受けに係る抵抗を大幅に低減して慣性回転を
維持することができ、従来生じていた軸受けのベアリン
グなどの無用な消耗も防止でき、ポリゴンモータの寿命
が短くなるという問題も解消することができる。
【0060】また、本発明に係る光ビーム走査装置によ
れば、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間にお
ける駆動時間が非駆動時間の25%以下となるように制
御するので、非描画期間における消費電力の低減を確実
に実行することができる。
れば、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間にお
ける駆動時間が非駆動時間の25%以下となるように制
御するので、非描画期間における消費電力の低減を確実
に実行することができる。
【0061】また、本発明に係る光ビーム走査装置によ
れば、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間にお
いて、前記モータの駆動を周期的に実行し、当該1周期
における駆動時間が非駆動時間を超えないようにすると
ともに、当該駆動時においてPWM制御するので、非描
画期間における消費電力の低減を確実かつ簡単に実行す
ることができる。
れば、前記モータ駆動制御手段が、前記非描画期間にお
いて、前記モータの駆動を周期的に実行し、当該1周期
における駆動時間が非駆動時間を超えないようにすると
ともに、当該駆動時においてPWM制御するので、非描
画期間における消費電力の低減を確実かつ簡単に実行す
ることができる。
【0062】また、本発明に係る光ビーム走査装置によ
れば、前記モータ駆動制御手段が、前記描画期間におい
てもPWM制御してモータを駆動制御しており、当該描
画期間におけるPWM制御の周波数より非描画期間にお
ける駆動時のPWM制御の周波数が低く設定されている
ので、描画期間におけるモータの定速回転駆動を簡単に
実行することができ、しかも非描画期間におけるモータ
の駆動を描画期間よりも低い電力で実行することができ
る。
れば、前記モータ駆動制御手段が、前記描画期間におい
てもPWM制御してモータを駆動制御しており、当該描
画期間におけるPWM制御の周波数より非描画期間にお
ける駆動時のPWM制御の周波数が低く設定されている
ので、描画期間におけるモータの定速回転駆動を簡単に
実行することができ、しかも非描画期間におけるモータ
の駆動を描画期間よりも低い電力で実行することができ
る。
【0063】また、本発明に係る光ビーム走査装置によ
れば、前記モータ駆動制御手段が、間欠駆動における駆
動時に前記モータが所定の回転速度になると当該駆動を
停止するように制御するので、非描画期間における駆動
時間も必要最小限に削減させて消費電力を低減すること
ができる。
れば、前記モータ駆動制御手段が、間欠駆動における駆
動時に前記モータが所定の回転速度になると当該駆動を
停止するように制御するので、非描画期間における駆動
時間も必要最小限に削減させて消費電力を低減すること
ができる。
【0064】さらに、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、上記いずれかの光ビーム走査装置により、感光体を
露光走査して画像を形成するので、ポリゴンモータの定
速回転速度に立ち上げる時間の短縮を維持しつつ、省エ
ネルギーの効果を飛躍的に高めることができる。
ば、上記いずれかの光ビーム走査装置により、感光体を
露光走査して画像を形成するので、ポリゴンモータの定
速回転速度に立ち上げる時間の短縮を維持しつつ、省エ
ネルギーの効果を飛躍的に高めることができる。
【図1】プリンタの全体の構成を示す図である。
【図2】図1の光走査ユニット30およびその付近の詳
細を示す上面図である。
細を示す上面図である。
【図3】図1,図2の光偏向器400の詳細な構成を示
す一部切り欠き断面図である。
す一部切り欠き断面図である。
【図4】ポリゴンモータ410の減速特性を表す図であ
る。
る。
【図5】制御部100およびこれに関連する制御系のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】モータ制御の制御例1のタイミングチャートを
示す波形図である。
示す波形図である。
【図7】モータ制御の制御例2のタイミングチャートを
示す波形図である。
示す波形図である。
【図8】実施の形態2のモータ制御系のブロック図であ
る。
る。
【図9】モータ制御の制御例3のタイミングチャートを
示す波形図である。
示す波形図である。
【図10】モータ制御の制御例4のタイミングチャート
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図11】モータ制御の制御例5のタイミングチャート
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図12】モータ制御の制御例6のタイミングチャート
を示す波形図である。
を示す波形図である。
10 記録シート搬送部 20 画像形成プロセス部 30 光走査ユニット 400 光偏向器 410 ポリゴンモータ 440 ポリゴンミラー 450 気密キャップ 500 モータ駆動回路 501 ドライバー 502 定速回転発生回路 600 モータ制御回路 PR プリンタ
Claims (7)
- 【請求項1】 モータで定速回転される多面鏡に、画像
データで変調された光ビームを入射して、感光体上を光
走査する光ビーム走査装置であって、 前記感光体に一連の画像を形成する描画期間中には前記
モータが所定の定速回転速度になるように制御し、非描
画期間中には間欠的に駆動するように制御するモータ駆
動制御手段を備えることを特徴とする光ビーム走査装
置。 - 【請求項2】 前記モータは、空気軸受け方式のモータ
であることを特徴とする請求項1に記載の光ビーム走査
装置。 - 【請求項3】 前記モータ駆動制御手段は、前記非描画
期間における駆動時間が非駆動時間の25%以下となる
ように制御することを特徴とする請求項2に記載の光ビ
ーム走査装置。 - 【請求項4】 前記モータ駆動制御手段は、前記非描画
期間において前記モータの駆動を周期的に実行し、当該
1周期における駆動時間が非駆動時間を超えないように
するとともに、当該駆動時においてPWM制御すること
を特徴とする請求項2に記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項5】 前記モータ駆動制御手段は、前記描画期
間においてもPWM制御してモータを駆動制御してお
り、当該描画期間におけるPWM制御の周波数より非描
画期間における駆動時のPWM制御の周波数が低く設定
されていることを特徴とする請求項4に記載の光ビーム
走査装置。 - 【請求項6】 前記モータ駆動制御手段は、間欠駆動に
おける駆動時に前記モータが所定の回転速度になると当
該駆動を停止するように制御することを特徴とする請求
項1ないし5のいずれかに記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項7】 感光体を光ビーム走査装置で露光走査し
て画像を形成する画像形成装置であって、 請求項1ないし6のいずれかの光ビーム走査装置によ
り、感光体を露光走査して画像を形成することを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22323397A JPH1164749A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22323397A JPH1164749A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164749A true JPH1164749A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16794893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22323397A Pending JPH1164749A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 光ビーム走査装置およびこれを用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1164749A (ja) |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP22323397A patent/JPH1164749A/ja active Pending
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