JPH1165656A - 無人車の走行制御方法及び走行制御装置 - Google Patents
無人車の走行制御方法及び走行制御装置Info
- Publication number
- JPH1165656A JPH1165656A JP9231008A JP23100897A JPH1165656A JP H1165656 A JPH1165656 A JP H1165656A JP 9231008 A JP9231008 A JP 9231008A JP 23100897 A JP23100897 A JP 23100897A JP H1165656 A JPH1165656 A JP H1165656A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- traveling
- automatic mode
- unmanned vehicle
- guide line
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- Pending
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無人車を半自動モードでマークを越えて移動
させた後、所定の走行コース上での自動モードへの復帰
時にマーク番号を入力する必要を無くす。 【解決手段】 マークを検出すると、ステップS2でフ
ォークリフトの進行方向がティーチングデータと一致し
ているか否かを判断する。イエスであればステップS3
に進み、検出したマークがそのマークの検出前に検出さ
れた最新のマークの次に通過すべきマークと一致するか
否かを判断する。イエスであればステップS4でマーク
番号が更新される。ステップS2で進行方向がティーチ
ングデータと一致していなければ、ステップS5に進
み、検出したマークがそのマークの検出前までに検出さ
れた最新のマークと一致するか否かを判断する。そし
て、イエスであればステップS6に進んでマーク番号が
戻される。ステップS3,S5で、ノーであればステッ
プS7に進み、異常処理を行う。
させた後、所定の走行コース上での自動モードへの復帰
時にマーク番号を入力する必要を無くす。 【解決手段】 マークを検出すると、ステップS2でフ
ォークリフトの進行方向がティーチングデータと一致し
ているか否かを判断する。イエスであればステップS3
に進み、検出したマークがそのマークの検出前に検出さ
れた最新のマークの次に通過すべきマークと一致するか
否かを判断する。イエスであればステップS4でマーク
番号が更新される。ステップS2で進行方向がティーチ
ングデータと一致していなければ、ステップS5に進
み、検出したマークがそのマークの検出前までに検出さ
れた最新のマークと一致するか否かを判断する。そし
て、イエスであればステップS6に進んでマーク番号が
戻される。ステップS3,S5で、ノーであればステッ
プS7に進み、異常処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は走行路に敷設された
誘導線の位置を誘導線検出手段で検出して誘導線に沿っ
て走行するとともに、走行経路(走行コース)上に設け
られたマークをマーク検出手段で検出してその検出デー
タに基づいて走行位置の確認を行う無人車の走行制御方
法及び走行制御装置に関するものである。
誘導線の位置を誘導線検出手段で検出して誘導線に沿っ
て走行するとともに、走行経路(走行コース)上に設け
られたマークをマーク検出手段で検出してその検出デー
タに基づいて走行位置の確認を行う無人車の走行制御方
法及び走行制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、走行路に誘導線を敷設し、誘導線
に沿って移動する無人車により荷の搬送を行う無人搬送
システムがある。図6に示すように、このシステムでは
無人車50は図示しない検出器(ピックアップコイル)
で誘導線51を検出しながら誘導線に沿って移動する。
また、走行路には誘導線51を挟んで左右両側に多数
(4個のみ図示)のマーク52L,52Rが配置されて
いる。マーク52Lは無人車50の通常走行方向(図6
の右方向)に向かって左側に、マーク52Rは右側にそ
れぞれ配置され、両マーク52L,52Rは誘導線51
に沿って交互に配置されている。
に沿って移動する無人車により荷の搬送を行う無人搬送
システムがある。図6に示すように、このシステムでは
無人車50は図示しない検出器(ピックアップコイル)
で誘導線51を検出しながら誘導線に沿って移動する。
また、走行路には誘導線51を挟んで左右両側に多数
(4個のみ図示)のマーク52L,52Rが配置されて
いる。マーク52Lは無人車50の通常走行方向(図6
の右方向)に向かって左側に、マーク52Rは右側にそ
れぞれ配置され、両マーク52L,52Rは誘導線51
に沿って交互に配置されている。
【0003】無人車50は左右両側にマーク52L,5
2Rをそれぞれ検出するセンサ53L,53Rを備えて
おり、センサ53L,53Rでマーク52L,52Rを
検出するとともにマークの検出数をカウントしなが走行
し、そのカウント数に基づいて走行位置を確認(判断)
するようになっている。そして、自動走行では無人車5
0が図6の右側に移動するときにはセンサ53L,53
Rがマーク52L,52Rを検出する毎にカウンタがイ
ンクリメントされ、左側に移動するときにはセンサ53
L,53Rがマーク52L,52Rを検出する毎にカウ
ンタがデクリメントされる。
2Rをそれぞれ検出するセンサ53L,53Rを備えて
おり、センサ53L,53Rでマーク52L,52Rを
検出するとともにマークの検出数をカウントしなが走行
し、そのカウント数に基づいて走行位置を確認(判断)
するようになっている。そして、自動走行では無人車5
0が図6の右側に移動するときにはセンサ53L,53
Rがマーク52L,52Rを検出する毎にカウンタがイ
ンクリメントされ、左側に移動するときにはセンサ53
L,53Rがマーク52L,52Rを検出する毎にカウ
ンタがデクリメントされる。
【0004】無人車50の走行経路が完全に独立してい
る場合は少なく、無人車50の走行経路と作業者あるい
は他の搬送車の通路とが交差している場合が多い。そし
て、無人車50には一般に障害物センサが設けられてお
り、障害物センサの作用で無人車50が作業者あるいは
他の搬送車の通路上で停止する場合がある。この状態
で、無人車50を通路上から早期に移動させる必要があ
る場合、従来は無人車50の制御モードを半自動モード
に切り替えて所定の位置まで移動させていた。
る場合は少なく、無人車50の走行経路と作業者あるい
は他の搬送車の通路とが交差している場合が多い。そし
て、無人車50には一般に障害物センサが設けられてお
り、障害物センサの作用で無人車50が作業者あるいは
他の搬送車の通路上で停止する場合がある。この状態
で、無人車50を通路上から早期に移動させる必要があ
る場合、従来は無人車50の制御モードを半自動モード
に切り替えて所定の位置まで移動させていた。
【0005】半自動モードでは、無人車50は誘導線5
1に沿って移動するが、前進、後進は作業者の指示に従
って行う。また、半自動モードでは、無人車50はセン
サ53L,53Rによるマーク52L,52Rの読み取
り動作が無効化されるようになっている。
1に沿って移動するが、前進、後進は作業者の指示に従
って行う。また、半自動モードでは、無人車50はセン
サ53L,53Rによるマーク52L,52Rの読み取
り動作が無効化されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように無人車5
0は、マーク52L,52Rの読み取りデータに基づい
て走行位置を確認する。従って、マーク52L,52R
の読み取り動作が無効化された状態で無人車50をマー
ク52L,52Rを通過する位置まで移動させ、その状
態から自動モードで運転を再開すると、無人車50の走
行位置の判断に誤りが生じる。そのため、従来は半自動
モードでマーク52L,52Rを越えて移動させた場合
は、無人車50の記憶を消去して正しいマーク番号をキ
ーボードで入力しなければならなかった。
0は、マーク52L,52Rの読み取りデータに基づい
て走行位置を確認する。従って、マーク52L,52R
の読み取り動作が無効化された状態で無人車50をマー
ク52L,52Rを通過する位置まで移動させ、その状
態から自動モードで運転を再開すると、無人車50の走
行位置の判断に誤りが生じる。そのため、従来は半自動
モードでマーク52L,52Rを越えて移動させた場合
は、無人車50の記憶を消去して正しいマーク番号をキ
ーボードで入力しなければならなかった。
【0007】ところが、走行路に設けられたマーク52
L,52Rの数が多く、マークの外観では区別できない
場合が多い。そこで、走行路とマーク52L,52Rと
を対応させたレイアウト図を準備しておき、そのレイア
ウト図を見ながら正しいマーク番号を入力するため、大
変手間がかかるという問題があった。
L,52Rの数が多く、マークの外観では区別できない
場合が多い。そこで、走行路とマーク52L,52Rと
を対応させたレイアウト図を準備しておき、そのレイア
ウト図を見ながら正しいマーク番号を入力するため、大
変手間がかかるという問題があった。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は無人車を半自動モードでマーク
を越えて移動させた場合でも、無人車の所定の走行コー
ス上での自動モードへの復帰運転時にマーク番号を入力
する必要がない無人車の走行制御方法及び走行制御装置
を提供することにある。
のであって、その目的は無人車を半自動モードでマーク
を越えて移動させた場合でも、無人車の所定の走行コー
ス上での自動モードへの復帰運転時にマーク番号を入力
する必要がない無人車の走行制御方法及び走行制御装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、走行路に敷設された誘
導線の位置を誘導線検出手段で検出して誘導線に沿って
走行するとともに、前記走行路上に設けられたマークを
マーク検出手段で検出し、その検出データとティーチン
グデータとに基づいて走行位置の確認を行う無人車の走
行制御方法において、半自動モードの走行状態において
も自動モードと同様に前記マーク検出手段の検出信号に
基づくマーク検出処理を行うようにした。
め、請求項1に記載の発明では、走行路に敷設された誘
導線の位置を誘導線検出手段で検出して誘導線に沿って
走行するとともに、前記走行路上に設けられたマークを
マーク検出手段で検出し、その検出データとティーチン
グデータとに基づいて走行位置の確認を行う無人車の走
行制御方法において、半自動モードの走行状態において
も自動モードと同様に前記マーク検出手段の検出信号に
基づくマーク検出処理を行うようにした。
【0010】請求項2に記載の発明では、半自動モード
の走行制御状態においても自動モードと同様に前記マー
ク検出手段の検出信号に基づくマーク検出処理を行うと
ともに、半自動モードから自動モードに復帰させる際、
無人車の位置が半自動モードに切り替えられる前の無人
車の走行コースと異なる走行コースにある場合は、自動
モードへの復帰を禁止するようにした。
の走行制御状態においても自動モードと同様に前記マー
ク検出手段の検出信号に基づくマーク検出処理を行うと
ともに、半自動モードから自動モードに復帰させる際、
無人車の位置が半自動モードに切り替えられる前の無人
車の走行コースと異なる走行コースにある場合は、自動
モードへの復帰を禁止するようにした。
【0011】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明において、前記自動モードへの復帰が禁止され
た状態において、無人車の持っているティーチングデー
タと一致するマークデータが入力手段により入力される
と、自動モードへの復帰禁止を解除するようにした。
載の発明において、前記自動モードへの復帰が禁止され
た状態において、無人車の持っているティーチングデー
タと一致するマークデータが入力手段により入力される
と、自動モードへの復帰禁止を解除するようにした。
【0012】請求項4に記載の発明では、走行路に敷設
された誘導線の位置を誘導線検出手段で検出して誘導線
に沿って走行する無人車において、予め入力された運行
情報に基づいて前記誘導線に沿って自動走行を行う自動
モードと、前記誘導線に沿うように操舵のみが自動制御
されるとともに進行方向、速度等は手動操作制御部から
の指令に従って走行する半自動モードとに切り替え可能
なモード切替手段と、設定されたモードで無人車の走行
制御を行う制御手段と、前記誘導線に沿って前記走行路
上に設けられたマークを検出するマーク検出手段と、前
記走行路上における各マークの位置を識別するためのテ
ィーチングデータを記憶した記憶手段と、前記マーク検
出手段の検出信号と無人車の進行方向とから、検出され
たマークが前記走行路のどこに配置されたものであるか
を認識するマーク位置認識手段と、前記マーク検出手段
からのマーク検出信号が入力される毎に当該マークが検
出されるべきマークか否かの判断を行う判断手段と、前
記判断手段が正しいと判断したときにマーク検出データ
の更新を行い、正しくないと判断したときに異常報知指
令を出力するマークデータ処理手段とを備えた。
された誘導線の位置を誘導線検出手段で検出して誘導線
に沿って走行する無人車において、予め入力された運行
情報に基づいて前記誘導線に沿って自動走行を行う自動
モードと、前記誘導線に沿うように操舵のみが自動制御
されるとともに進行方向、速度等は手動操作制御部から
の指令に従って走行する半自動モードとに切り替え可能
なモード切替手段と、設定されたモードで無人車の走行
制御を行う制御手段と、前記誘導線に沿って前記走行路
上に設けられたマークを検出するマーク検出手段と、前
記走行路上における各マークの位置を識別するためのテ
ィーチングデータを記憶した記憶手段と、前記マーク検
出手段の検出信号と無人車の進行方向とから、検出され
たマークが前記走行路のどこに配置されたものであるか
を認識するマーク位置認識手段と、前記マーク検出手段
からのマーク検出信号が入力される毎に当該マークが検
出されるべきマークか否かの判断を行う判断手段と、前
記判断手段が正しいと判断したときにマーク検出データ
の更新を行い、正しくないと判断したときに異常報知指
令を出力するマークデータ処理手段とを備えた。
【0013】従って、請求項1に記載の発明では、無人
車は走行路に敷設された誘導線の位置を誘導線検出手段
で検出して誘導線に沿って走行する。無人車は前記走行
路上に設けられたマークをマーク検出手段で検出し、そ
の検出データとティーチングデータとに基づいて走行位
置の確認を行う。無人車の制御モードが自動モードから
半自動モードに変更されても、自動モードと同様に前記
マーク検出手段の検出信号に基づくマーク検出処理が行
われる。
車は走行路に敷設された誘導線の位置を誘導線検出手段
で検出して誘導線に沿って走行する。無人車は前記走行
路上に設けられたマークをマーク検出手段で検出し、そ
の検出データとティーチングデータとに基づいて走行位
置の確認を行う。無人車の制御モードが自動モードから
半自動モードに変更されても、自動モードと同様に前記
マーク検出手段の検出信号に基づくマーク検出処理が行
われる。
【0014】請求項2に記載の発明では、自動モード及
び半自動モードとも請求項1に記載の発明と同様な作用
がなされる。さらに、半自動モードから自動モードに復
帰させる際、無人車の位置が半自動モードに切り替えら
れる前の無人車の走行コースと異なる走行コースにある
場合は、自動モードへの復帰が禁止される。
び半自動モードとも請求項1に記載の発明と同様な作用
がなされる。さらに、半自動モードから自動モードに復
帰させる際、無人車の位置が半自動モードに切り替えら
れる前の無人車の走行コースと異なる走行コースにある
場合は、自動モードへの復帰が禁止される。
【0015】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明において、前記自動モードへの復帰が禁止され
た状態において、無人車の持っているティーチングデー
タと一致するマークデータが入力手段により入力される
と、自動モードへの復帰が可能になる。
載の発明において、前記自動モードへの復帰が禁止され
た状態において、無人車の持っているティーチングデー
タと一致するマークデータが入力手段により入力される
と、自動モードへの復帰が可能になる。
【0016】請求項4に記載の発明では、無人車は走行
路に敷設された誘導線の位置を誘導線検出手段で検出し
て誘導線に沿って走行する。無人車の制御モードはモー
ド切替手段により、予め入力された運行情報に基づいて
前記誘導線に沿って自動走行を行う自動モードと、前記
誘導線に沿うように操舵のみが自動制御されるとともに
進行方向、速度等は手動操作制御部からの指令に従って
走行する半自動モードとに切り替え可能となっている。
制御手段は設定された制御モードで無人車の走行制御を
行う。マーク検出手段は前記誘導線に沿って前記走行路
上に設けられたマークを検出する。マーク位置認識手段
は前記マーク検出手段の検出信号と無人車の進行方向と
から、検出されたマークが前記走行路のどこに配置され
たものであるかを認識する。判断手段は前記マーク検出
手段からのマーク検出信号が入力される毎に、当該マー
クが検出されるべきマークか否かの判断をティーチング
データに基づいて行う。マークデータ処理手段は前記判
断手段が正しいと判断したときにマーク検出データの更
新を行い、正しくないと判断したときに異常報知指令を
出力する。
路に敷設された誘導線の位置を誘導線検出手段で検出し
て誘導線に沿って走行する。無人車の制御モードはモー
ド切替手段により、予め入力された運行情報に基づいて
前記誘導線に沿って自動走行を行う自動モードと、前記
誘導線に沿うように操舵のみが自動制御されるとともに
進行方向、速度等は手動操作制御部からの指令に従って
走行する半自動モードとに切り替え可能となっている。
制御手段は設定された制御モードで無人車の走行制御を
行う。マーク検出手段は前記誘導線に沿って前記走行路
上に設けられたマークを検出する。マーク位置認識手段
は前記マーク検出手段の検出信号と無人車の進行方向と
から、検出されたマークが前記走行路のどこに配置され
たものであるかを認識する。判断手段は前記マーク検出
手段からのマーク検出信号が入力される毎に、当該マー
クが検出されるべきマークか否かの判断をティーチング
データに基づいて行う。マークデータ処理手段は前記判
断手段が正しいと判断したときにマーク検出データの更
新を行い、正しくないと判断したときに異常報知指令を
出力する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を無人車としてのリ
ーチ式無人フォークリフトに具体化した一実施の形態を
図1〜図5に従って説明する。図2及び図3に示すよう
に、リーチ式無人フォークリフト(以下、単にフォーク
リフトという)1は床面に敷設された誘導線L(図2に
図示)に沿って走行する。フォークリフト1は、その前
側に左右一対のレグ2が設けられ、両レグ2の間に図示
しないリーチシリンダにて前後方向に移動可能な左右一
対のマスト3が配設されている。両マスト3間にはマス
ト3に沿って上下方向に移動可能なリフトブラケット
(図示せず)が設けられ、リフトブラケットに支持され
た左右一対のフォーク4はリフトシリンダ5の作動によ
りリフトブラケットとともに昇降される。
ーチ式無人フォークリフトに具体化した一実施の形態を
図1〜図5に従って説明する。図2及び図3に示すよう
に、リーチ式無人フォークリフト(以下、単にフォーク
リフトという)1は床面に敷設された誘導線L(図2に
図示)に沿って走行する。フォークリフト1は、その前
側に左右一対のレグ2が設けられ、両レグ2の間に図示
しないリーチシリンダにて前後方向に移動可能な左右一
対のマスト3が配設されている。両マスト3間にはマス
ト3に沿って上下方向に移動可能なリフトブラケット
(図示せず)が設けられ、リフトブラケットに支持され
た左右一対のフォーク4はリフトシリンダ5の作動によ
りリフトブラケットとともに昇降される。
【0018】各レグ2の先端部には従動輪6がそれぞれ
配設されている。フォークリフト1の後部中央には駆動
輪7が配設されている。駆動輪7は走行用モータ8(図
4に図示)により駆動される。駆動輪7は水平方向に回
動可能に配設されたブラケット(図示せず)に装備さ
れ、操舵用モータ9(図4に図示)により操舵される。
即ち、駆動輪7は操舵輪としても機能する。
配設されている。フォークリフト1の後部中央には駆動
輪7が配設されている。駆動輪7は走行用モータ8(図
4に図示)により駆動される。駆動輪7は水平方向に回
動可能に配設されたブラケット(図示せず)に装備さ
れ、操舵用モータ9(図4に図示)により操舵される。
即ち、駆動輪7は操舵輪としても機能する。
【0019】フォークリフト1の車体1aの下面には、
誘導線検出手段としての誘導センサ10が設けられてい
る。誘導センサ10は左右一対のピックアップコイル1
1を備え、その両ピックアップコイル11は互いに車体
1aの中心軸線を中心線として対称位置に配置されてい
る。両ピックアップコイル11は床面に敷設した誘導線
Lに流れる微弱な電流を検知する。誘導センサ10は両
ピックアップコイル11の出力を差動アンプで増幅し、
誘導センサ10が配置された位置が誘導線Lに対してど
ちらのピックアップコイル11側にどれくらい変位して
いるかを示す信号を出力する。
誘導線検出手段としての誘導センサ10が設けられてい
る。誘導センサ10は左右一対のピックアップコイル1
1を備え、その両ピックアップコイル11は互いに車体
1aの中心軸線を中心線として対称位置に配置されてい
る。両ピックアップコイル11は床面に敷設した誘導線
Lに流れる微弱な電流を検知する。誘導センサ10は両
ピックアップコイル11の出力を差動アンプで増幅し、
誘導センサ10が配置された位置が誘導線Lに対してど
ちらのピックアップコイル11側にどれくらい変位して
いるかを示す信号を出力する。
【0020】図2に示すように、走行路には誘導線Lの
左右両側に多数のマークML,MRが配設されている。
マークML,MRは誘導線Lに沿って交互に位置するよ
うに配設されている。各マークML,MRは同じ形状の
磁石で形成されている。車体1aの下面には2個のマー
ク検出手段としてのマーク検出器12L,12Rが配設
されている。マーク検出器12Lは誘導線Lの左側(図
2における上側)に位置するマークMLを検出し、マー
ク検出器12Rは誘導線Lの右側に位置するマークMR
を検出する。マーク検出器12L,12Rには磁気セン
サが使用されている。
左右両側に多数のマークML,MRが配設されている。
マークML,MRは誘導線Lに沿って交互に位置するよ
うに配設されている。各マークML,MRは同じ形状の
磁石で形成されている。車体1aの下面には2個のマー
ク検出手段としてのマーク検出器12L,12Rが配設
されている。マーク検出器12Lは誘導線Lの左側(図
2における上側)に位置するマークMLを検出し、マー
ク検出器12Rは誘導線Lの右側に位置するマークMR
を検出する。マーク検出器12L,12Rには磁気セン
サが使用されている。
【0021】図3に示すように、車体1aの上部には操
作パネル13が配設されている。操作パネル13には表
示装置としての液晶ディスプレイ14と、入力手段とし
てのキーボード15と、電源スイッチ16と、モード切
替手段を構成する自動/手動切替スイッチ17とが装備
されている。液晶ディスプレイ14にはモード、前後進
の別、ルート番号(走行コースの番号)等や、各種のメ
ッセージが表示されるようになっている。
作パネル13が配設されている。操作パネル13には表
示装置としての液晶ディスプレイ14と、入力手段とし
てのキーボード15と、電源スイッチ16と、モード切
替手段を構成する自動/手動切替スイッチ17とが装備
されている。液晶ディスプレイ14にはモード、前後進
の別、ルート番号(走行コースの番号)等や、各種のメ
ッセージが表示されるようになっている。
【0022】車体1aの側面にはスタートスイッチ18
及び非常停止スイッチ19が設けられている。車体の後
部にはリヤドア20が設けられ、リヤドア20には障害
物センサとしての光センサ21が取り付けられている。
リヤドア20で覆われた車体1aの内部には手動操作制
御部としてのリモコンボックス22(図5に図示)が収
容されている。
及び非常停止スイッチ19が設けられている。車体の後
部にはリヤドア20が設けられ、リヤドア20には障害
物センサとしての光センサ21が取り付けられている。
リヤドア20で覆われた車体1aの内部には手動操作制
御部としてのリモコンボックス22(図5に図示)が収
容されている。
【0023】リモコンボックス22はフォークリフト1
を手動又は半自動で操作する場合に使用するためのもの
である。図5に示すように、リモコンボックス22に
は、モード切替手段を構成する手動/半自動切替スイッ
チ23、前後進切替スイッチ24、リフトスイッチ2
5、ティルトスイッチ26、リーチスイッチ27、手動
荷役操作スイッチ28、ステアリングコントロールノブ
29、分岐切替スイッチ30等が装備されている。リモ
コンボックス22は操作パネル13の自動/手動切替ス
イッチ17を手動位置に操作した状態で操作可能にな
る。前後進切替スイッチ24は前進、停止、後進の三段
切替になっている。手動/半自動切替スイッチ23は手
動走行と半自動走行との切替を行う。半自動走行時には
作業者がステアリング操作をせずに、フォークリフト1
が誘導線Lに沿って誘導走行される。手動走行時には作
業者がステアリングコントロールノブ29を操作してス
テアリング操作を行う。荷役操作時には手動荷役操作ス
イッチ28と、目的の荷役動作のスイッチとを同時に操
作することにより所望の荷役動作が行われる。
を手動又は半自動で操作する場合に使用するためのもの
である。図5に示すように、リモコンボックス22に
は、モード切替手段を構成する手動/半自動切替スイッ
チ23、前後進切替スイッチ24、リフトスイッチ2
5、ティルトスイッチ26、リーチスイッチ27、手動
荷役操作スイッチ28、ステアリングコントロールノブ
29、分岐切替スイッチ30等が装備されている。リモ
コンボックス22は操作パネル13の自動/手動切替ス
イッチ17を手動位置に操作した状態で操作可能にな
る。前後進切替スイッチ24は前進、停止、後進の三段
切替になっている。手動/半自動切替スイッチ23は手
動走行と半自動走行との切替を行う。半自動走行時には
作業者がステアリング操作をせずに、フォークリフト1
が誘導線Lに沿って誘導走行される。手動走行時には作
業者がステアリングコントロールノブ29を操作してス
テアリング操作を行う。荷役操作時には手動荷役操作ス
イッチ28と、目的の荷役動作のスイッチとを同時に操
作することにより所望の荷役動作が行われる。
【0024】次に上記のように構成されたフォークリフ
ト1の電気的構成について図4に従って説明する。制御
装置としての走行用コントローラ(以下、単にコントロ
ーラ)31を構成するマイクロコンピュータ32は、制
御手段、マーク位置認識手段、判断手段及びマークデー
タ処理手段としての中央処理装置(CPU)33と、記
憶手段としてのプログラムメモリ34と、作業用メモリ
35とを備えている。プログラムメモリ34は読み出し
専用のメモリ(ROM)よりなり、種々の制御プログラ
ム及び制御に必要なデータが記憶されている。制御プロ
グラムの一つとして、図1に示す半自動モード時のマー
ク読み取り処理プログラムが記憶されている。作業用メ
モリ35は、読出し及び書替可能なメモリ(RAM)よ
りなり、CPU33の演算処理結果等を一時記憶する。
ト1の電気的構成について図4に従って説明する。制御
装置としての走行用コントローラ(以下、単にコントロ
ーラ)31を構成するマイクロコンピュータ32は、制
御手段、マーク位置認識手段、判断手段及びマークデー
タ処理手段としての中央処理装置(CPU)33と、記
憶手段としてのプログラムメモリ34と、作業用メモリ
35とを備えている。プログラムメモリ34は読み出し
専用のメモリ(ROM)よりなり、種々の制御プログラ
ム及び制御に必要なデータが記憶されている。制御プロ
グラムの一つとして、図1に示す半自動モード時のマー
ク読み取り処理プログラムが記憶されている。作業用メ
モリ35は、読出し及び書替可能なメモリ(RAM)よ
りなり、CPU33の演算処理結果等を一時記憶する。
【0025】CPU33はプログラムメモリ34に記憶
された制御プログラムに基づいて動作する。CPU33
は入力インタフェース36及びA/D変換器(図示せ
ず)を介して操舵角センサ37、誘導センサ10及びス
テアリングコントロールノブ29にそれぞれ接続されて
いる。CPU33は入力インタフェース36を介してマ
ーク検出器12L,12R、キーボード15、電源スイ
ッチ16、自動/手動切替スイッチ17、スタートスイ
ッチ18、非常停止スイッチ19、光センサ21、手動
/半自動切替スイッチ23、前後進切替スイッチ24、
リフトスイッチ25、ティルトスイッチ26、リーチス
イッチ27、手動荷役操作スイッチ28、分岐切替スイ
ッチ30に接続されている。CPU33は出力インタフ
ェース38を介して液晶ディスプレイ14に接続されて
いる。また、CPU33は出力インタフェース38及び
駆動回路(図示せず)を介して走行用モータ8及び操舵
用モータ9にそれぞれ接続されている。
された制御プログラムに基づいて動作する。CPU33
は入力インタフェース36及びA/D変換器(図示せ
ず)を介して操舵角センサ37、誘導センサ10及びス
テアリングコントロールノブ29にそれぞれ接続されて
いる。CPU33は入力インタフェース36を介してマ
ーク検出器12L,12R、キーボード15、電源スイ
ッチ16、自動/手動切替スイッチ17、スタートスイ
ッチ18、非常停止スイッチ19、光センサ21、手動
/半自動切替スイッチ23、前後進切替スイッチ24、
リフトスイッチ25、ティルトスイッチ26、リーチス
イッチ27、手動荷役操作スイッチ28、分岐切替スイ
ッチ30に接続されている。CPU33は出力インタフ
ェース38を介して液晶ディスプレイ14に接続されて
いる。また、CPU33は出力インタフェース38及び
駆動回路(図示せず)を介して走行用モータ8及び操舵
用モータ9にそれぞれ接続されている。
【0026】CPU33は操舵角センサ37からの検出
信号を入力してその時の駆動輪7の操舵角を演算する。
CPU33は誘導センサ10の出力から誘導センサ10
が配置された位置における誘導線Lに対する変位量を演
算する。そして、CPU33は前記変位量が0となるよ
うに駆動輪7を操舵するための指令信号を操舵用モータ
9に出力する。また、CPU33は所定の走行条件に対
応する速度で走行するための指令信号を走行用モータ8
に出力する。
信号を入力してその時の駆動輪7の操舵角を演算する。
CPU33は誘導センサ10の出力から誘導センサ10
が配置された位置における誘導線Lに対する変位量を演
算する。そして、CPU33は前記変位量が0となるよ
うに駆動輪7を操舵するための指令信号を操舵用モータ
9に出力する。また、CPU33は所定の走行条件に対
応する速度で走行するための指令信号を走行用モータ8
に出力する。
【0027】CPU33はカウンタ39を内蔵し、マー
ク検出器12L,12Rの検出信号に基づいてカウンタ
39をインクリメント又はデクリメントし、カウンタ3
9のカウント値からフォークリフト1の位置を認識す
る。CPU33はフォークリフト1の後進(図2の右方
向への移動)時には、マーク検出器12L,12Rから
のマークML,MRの検出信号を入力する毎にカウンタ
39のカウント値を1加算(インクリメント)する。ま
た、前進(図2の左方向への移動)時には、マーク検出
器12L,12RからのマークML,MRの検出信号を
入力する毎にカウンタ39のカウント値を1減算(デク
リメント)する。
ク検出器12L,12Rの検出信号に基づいてカウンタ
39をインクリメント又はデクリメントし、カウンタ3
9のカウント値からフォークリフト1の位置を認識す
る。CPU33はフォークリフト1の後進(図2の右方
向への移動)時には、マーク検出器12L,12Rから
のマークML,MRの検出信号を入力する毎にカウンタ
39のカウント値を1加算(インクリメント)する。ま
た、前進(図2の左方向への移動)時には、マーク検出
器12L,12RからのマークML,MRの検出信号を
入力する毎にカウンタ39のカウント値を1減算(デク
リメント)する。
【0028】走行用コントローラ31には、フォークリ
フト1の走行コースに設けられたマークML,MRを番
号で識別して走行コースにおける位置を認識するための
ティーチングデータを記憶する記憶手段としてのEEP
ROM40が設けられている。マークML,MRの番号
は基準位置に配置されたものからフォークリフト1の後
進方向に向かって1ずつ順に大きくなるように設定され
ている。
フト1の走行コースに設けられたマークML,MRを番
号で識別して走行コースにおける位置を認識するための
ティーチングデータを記憶する記憶手段としてのEEP
ROM40が設けられている。マークML,MRの番号
は基準位置に配置されたものからフォークリフト1の後
進方向に向かって1ずつ順に大きくなるように設定され
ている。
【0029】CPU33はカウンタ39のカウント値か
らフォークリフト1が通過した最新のマークML,MR
の番号を認識し、その値とEEPROM40に記憶され
たティーチングデータとに基づいて、フォークリフト1
の現在位置を認識する。ティーチングデータにはマーク
ML,MRの番号がフォークリフト1の走行コース別に
記憶されている。フォークリフト1は誘導線Lに沿って
走行して所定の位置で停止して荷役作業を行う。CPU
33は指示されたフォークリフト1の運行情報、即ち、
誘導線Lに沿った高速走行、誘導線Lに沿った低速走
行、所定位置での停止、方向変換等の実行時期(実行位
置)を現在位置を基準に決定する。
らフォークリフト1が通過した最新のマークML,MR
の番号を認識し、その値とEEPROM40に記憶され
たティーチングデータとに基づいて、フォークリフト1
の現在位置を認識する。ティーチングデータにはマーク
ML,MRの番号がフォークリフト1の走行コース別に
記憶されている。フォークリフト1は誘導線Lに沿って
走行して所定の位置で停止して荷役作業を行う。CPU
33は指示されたフォークリフト1の運行情報、即ち、
誘導線Lに沿った高速走行、誘導線Lに沿った低速走
行、所定位置での停止、方向変換等の実行時期(実行位
置)を現在位置を基準に決定する。
【0030】CPU33は自動モードの状態で、光セン
サ21からの障害物検出信号を入力すると、フォークリ
フト1の走行を停止する。手動及び半自動モードの状態
では光センサ21の検出信号は無効化される。
サ21からの障害物検出信号を入力すると、フォークリ
フト1の走行を停止する。手動及び半自動モードの状態
では光センサ21の検出信号は無効化される。
【0031】次に前記のように構成された装置の作用に
ついて説明する。フォークリフト1は、自動/手動切替
スイッチ17が「自動」の位置に操作された状態におい
て自動モードで走行される。自動モードでは、CPU3
3はマーク検出器12L,12RでマークML,MRを
検出するとともに、検出信号が入力される毎にカウンタ
39のカウント値を1加算(インクリメント)する。そ
して、その検出データとティーチングデータとに基づい
て走行位置の確認を行い、指示されたフォークリフト1
の運行情報に対応した走行制御を行う。
ついて説明する。フォークリフト1は、自動/手動切替
スイッチ17が「自動」の位置に操作された状態におい
て自動モードで走行される。自動モードでは、CPU3
3はマーク検出器12L,12RでマークML,MRを
検出するとともに、検出信号が入力される毎にカウンタ
39のカウント値を1加算(インクリメント)する。そ
して、その検出データとティーチングデータとに基づい
て走行位置の確認を行い、指示されたフォークリフト1
の運行情報に対応した走行制御を行う。
【0032】光センサ21が障害物を検出して、フォー
クリフト1が予期しない位置で停止した状態から、フォ
ークリフト1を半自動モードで作動させる場合は、先
ず、自動/手動切替スイッチ17を「手動」に切り替え
る。次にリヤドア20を開けてリモコンボックス22を
取り出し、リモコンボックス22の手動/半自動切替ス
イッチ23を「半自動」の位置に操作する。この状態で
フォークリフト1は半自動モードで作動する状態とな
る。そして、作業者は前後進切替スイッチ24及び分岐
切替スイッチ30を操作してフォークリフト1を所望の
位置まで移動させる。
クリフト1が予期しない位置で停止した状態から、フォ
ークリフト1を半自動モードで作動させる場合は、先
ず、自動/手動切替スイッチ17を「手動」に切り替え
る。次にリヤドア20を開けてリモコンボックス22を
取り出し、リモコンボックス22の手動/半自動切替ス
イッチ23を「半自動」の位置に操作する。この状態で
フォークリフト1は半自動モードで作動する状態とな
る。そして、作業者は前後進切替スイッチ24及び分岐
切替スイッチ30を操作してフォークリフト1を所望の
位置まで移動させる。
【0033】半自動モードに切り替えられると、CPU
33は図1のフローチャートに従ってマークデータ処理
を行う。以下の処理でステップS2,S3,S5がマー
ク位置認識手段を構成し、ステップS2,S3が判断手
段を構成する。また、ステップS4,S6,S7がマー
クデータ処理手段を構成する。
33は図1のフローチャートに従ってマークデータ処理
を行う。以下の処理でステップS2,S3,S5がマー
ク位置認識手段を構成し、ステップS2,S3が判断手
段を構成する。また、ステップS4,S6,S7がマー
クデータ処理手段を構成する。
【0034】CPU33はステップS1でマーク検出器
12L,12Rから検出信号を入力すると、ステップS
2に進んでフォークリフト1の進行方向がティーチング
データと一致しているか否かを判断する。フォークリフ
ト1の進行方向は例えば走行用モータ8の回転方向で判
断する。ステップS2で進行方向がティーチングデータ
と一致していればCPU33はステップS3に進み、検
出したマークML,MRがそのマークの検出前に検出さ
れた最新のマークML,MRの次に通過すべきマークと
一致するか否かを判断する。マークML,MRは交互に
配置されているため、検出前に検出された最新のマーク
がマークMLであれば、通過すべきマークはマークMR
となり、検出前に検出された最新のマークがマークMR
であれば、通過すべきマークはマークMLとなる。そし
て、検出されたマークが通過すべきマークに一致してい
ればステップS4に進んでカウンタ39のカウント値を
1加算(インクリメント)する。即ち、フォークリフト
1の現在位置を表すマーク番号が1増加して、現在位置
のマーク番号がティーチングデータの正しい位置と一致
する状態に更新される。そして、CPU33はステップ
S1に戻る。
12L,12Rから検出信号を入力すると、ステップS
2に進んでフォークリフト1の進行方向がティーチング
データと一致しているか否かを判断する。フォークリフ
ト1の進行方向は例えば走行用モータ8の回転方向で判
断する。ステップS2で進行方向がティーチングデータ
と一致していればCPU33はステップS3に進み、検
出したマークML,MRがそのマークの検出前に検出さ
れた最新のマークML,MRの次に通過すべきマークと
一致するか否かを判断する。マークML,MRは交互に
配置されているため、検出前に検出された最新のマーク
がマークMLであれば、通過すべきマークはマークMR
となり、検出前に検出された最新のマークがマークMR
であれば、通過すべきマークはマークMLとなる。そし
て、検出されたマークが通過すべきマークに一致してい
ればステップS4に進んでカウンタ39のカウント値を
1加算(インクリメント)する。即ち、フォークリフト
1の現在位置を表すマーク番号が1増加して、現在位置
のマーク番号がティーチングデータの正しい位置と一致
する状態に更新される。そして、CPU33はステップ
S1に戻る。
【0035】ステップS2で進行方向がティーチングデ
ータと一致していなければCPU33はステップS5に
進み、検出したマークML,MRがそのマークの検出前
までに検出された最新のマークML,MRと一致するか
否かを判断する。そして、マークML,MRが一致して
いればステップS6に進んでカウンタ39のカウント値
を1減算(デクリメント)する。即ち、フォークリフト
1の現在位置を表すマーク番号が1減少して、現在位置
のマーク番号がティーチングデータの正しい位置と一致
する状態に戻される。そして、CPU33はステップS
1に戻る。
ータと一致していなければCPU33はステップS5に
進み、検出したマークML,MRがそのマークの検出前
までに検出された最新のマークML,MRと一致するか
否かを判断する。そして、マークML,MRが一致して
いればステップS6に進んでカウンタ39のカウント値
を1減算(デクリメント)する。即ち、フォークリフト
1の現在位置を表すマーク番号が1減少して、現在位置
のマーク番号がティーチングデータの正しい位置と一致
する状態に戻される。そして、CPU33はステップS
1に戻る。
【0036】CPU33はステップS3で、検出された
マークML,MRが次に検出すべきマークと一致してい
なければステップS7に進む。フォークリフト1の進行
方向がティーチングデータと一致しているにも拘わらず
マークML,MRが次に検出すべきマークと一致しない
ということは、フォークリフト1が正しい走行コースと
異なる別の走行コースに入ったことを意味する。従っ
て、マークを検出信号に基づいてカウンタ39のカウン
ト値を変更しても意味がないため、CPU33はカウン
タ39のカウント値の変更を行わず、ステップS7で異
常処理を行う。異常処理としてCPU33は異常報知指
令を出力する。異常報知指令を出力した後は、CPU3
3は自動/手動切替スイッチ17が「自動」に切り替え
られても、現在使用中のティーチングデータに存在する
マーク番号がキーボード15で入力されない限り、自動
モードでの制御を開始しない。また、異常報知指令に基
づいて、マーク番号をキーボード15で入力しないと自
動モードへの復帰が不能の旨がディスプレイ14に表示
される。
マークML,MRが次に検出すべきマークと一致してい
なければステップS7に進む。フォークリフト1の進行
方向がティーチングデータと一致しているにも拘わらず
マークML,MRが次に検出すべきマークと一致しない
ということは、フォークリフト1が正しい走行コースと
異なる別の走行コースに入ったことを意味する。従っ
て、マークを検出信号に基づいてカウンタ39のカウン
ト値を変更しても意味がないため、CPU33はカウン
タ39のカウント値の変更を行わず、ステップS7で異
常処理を行う。異常処理としてCPU33は異常報知指
令を出力する。異常報知指令を出力した後は、CPU3
3は自動/手動切替スイッチ17が「自動」に切り替え
られても、現在使用中のティーチングデータに存在する
マーク番号がキーボード15で入力されない限り、自動
モードでの制御を開始しない。また、異常報知指令に基
づいて、マーク番号をキーボード15で入力しないと自
動モードへの復帰が不能の旨がディスプレイ14に表示
される。
【0037】また、CPU33はステップS5で、検出
されたマークML,MRがそのマークの検出前までに検
出された最新のマーク、即ち現在認識されているマーク
と一致していなければステップS7に進む。フォークリ
フト1の進行方向がティーチングデータと一致していな
い状態でマークML,MRが一致しないということは、
フォークリフト1が正しい走行コースと異なる別の走行
コースに入ったことを意味する。従って、前記と同様に
ステップS7の処理が実行される。
されたマークML,MRがそのマークの検出前までに検
出された最新のマーク、即ち現在認識されているマーク
と一致していなければステップS7に進む。フォークリ
フト1の進行方向がティーチングデータと一致していな
い状態でマークML,MRが一致しないということは、
フォークリフト1が正しい走行コースと異なる別の走行
コースに入ったことを意味する。従って、前記と同様に
ステップS7の処理が実行される。
【0038】フォークリフト1を所望の位置まで移動さ
せた後、フォークリフト1の制御を自動モードに復帰さ
せる場合は、作業者はリモコンボックス22を収容部に
収納してリヤドア20を閉じる。その状態で自動/手動
切替スイッチ17を「自動」に切り替えた後、スタート
スイッチ18をオン操作する。半自動モードで移動後
も、フォークリフト1が正しいコース上に存在すれば、
前記操作によりフォークリフト1は直ちに自動モードで
走行を開始できる。そして、CPU33はカウンタ39
のカウント値から現在位置を認識して、運行情報に対応
した走行制御を再開する。
せた後、フォークリフト1の制御を自動モードに復帰さ
せる場合は、作業者はリモコンボックス22を収容部に
収納してリヤドア20を閉じる。その状態で自動/手動
切替スイッチ17を「自動」に切り替えた後、スタート
スイッチ18をオン操作する。半自動モードで移動後
も、フォークリフト1が正しいコース上に存在すれば、
前記操作によりフォークリフト1は直ちに自動モードで
走行を開始できる。そして、CPU33はカウンタ39
のカウント値から現在位置を認識して、運行情報に対応
した走行制御を再開する。
【0039】フォークリフト1を半自動モードで移動さ
せた場合に、フォークリフト1が正しい走行コースから
分岐した別の走行コースに入った場合は、自動/手動切
替スイッチ17を「自動」に切り替えただけでは自動モ
ードに復帰できない。通常、作業者は半自動モードから
自動モードに切り替える場合、液晶ディスプレイ14を
見るため、異常表示に気付く。そして、キーボード15
でマーク番号を入力してからスタートスイッチ18をオ
ン操作するため、自動モードに復帰できる。作業者が異
常に気付かずに、自動/手動切替スイッチ17を「自
動」に切り替えただけでスタートスイッチ18をオン操
作した場合は、フォークリフト1は走行を開始しないた
め、作業者は異常に気付き、キーボード15でマーク番
号を入力してからスタートスイッチ18をオン操作する
ことでフォークリフト1を自動モードに復帰させること
ができる。
せた場合に、フォークリフト1が正しい走行コースから
分岐した別の走行コースに入った場合は、自動/手動切
替スイッチ17を「自動」に切り替えただけでは自動モ
ードに復帰できない。通常、作業者は半自動モードから
自動モードに切り替える場合、液晶ディスプレイ14を
見るため、異常表示に気付く。そして、キーボード15
でマーク番号を入力してからスタートスイッチ18をオ
ン操作するため、自動モードに復帰できる。作業者が異
常に気付かずに、自動/手動切替スイッチ17を「自
動」に切り替えただけでスタートスイッチ18をオン操
作した場合は、フォークリフト1は走行を開始しないた
め、作業者は異常に気付き、キーボード15でマーク番
号を入力してからスタートスイッチ18をオン操作する
ことでフォークリフト1を自動モードに復帰させること
ができる。
【0040】この実施の形態では以下の効果を有する。 (イ) フォークリフト1(無人車)の制御モードが自
動モードから半自動モードに変更されても、自動モード
と同様にマーク検出器12L,12Rの検出信号に基づ
くマーク検出処理が行われる。従って、半自動モードで
フォークリフト1を移動させるときにマークML,MR
を越えて移動させても、正しい走行コースから外れない
限り、従来技術と異なって、自動/手動切替スイッチ1
7の切替操作と、スタートスイッチ18のオン操作のみ
で自動モードに復帰できる。
動モードから半自動モードに変更されても、自動モード
と同様にマーク検出器12L,12Rの検出信号に基づ
くマーク検出処理が行われる。従って、半自動モードで
フォークリフト1を移動させるときにマークML,MR
を越えて移動させても、正しい走行コースから外れない
限り、従来技術と異なって、自動/手動切替スイッチ1
7の切替操作と、スタートスイッチ18のオン操作のみ
で自動モードに復帰できる。
【0041】(ロ) 半自動モードでフォークリフト1
を移動させるときに、正しい走行コースから外れて別の
走行コースへフォークリフト1を移動させた場合は、自
動モードへの復帰を禁止するようにした。従って、間違
った走行コースでフォークリフト1が荷役作業を行うこ
とを回避できる。
を移動させるときに、正しい走行コースから外れて別の
走行コースへフォークリフト1を移動させた場合は、自
動モードへの復帰を禁止するようにした。従って、間違
った走行コースでフォークリフト1が荷役作業を行うこ
とを回避できる。
【0042】(ハ) 自動モードへの復帰を禁止された
状態において、フォークリフト1が持っている(EEP
ROM40に記憶されている)ティーチングデータと一
致するマーク番号(マークデータ)をキーボード15
(入力手段)で入力すると、自動モードへの復帰禁止が
解除される。従って、間違った走行コースからの走行開
始であることを認識した状態で、自動モードへの復帰を
簡単に実施できる。
状態において、フォークリフト1が持っている(EEP
ROM40に記憶されている)ティーチングデータと一
致するマーク番号(マークデータ)をキーボード15
(入力手段)で入力すると、自動モードへの復帰禁止が
解除される。従って、間違った走行コースからの走行開
始であることを認識した状態で、自動モードへの復帰を
簡単に実施できる。
【0043】(ニ) 新たな装置を設けることなく、制
御プログラムを変更するだけで、実施できる。 (ホ) 自動モードへの復帰禁止を解除する条件とし
て、フォークリフト1の停止位置に相当する正しいマー
ク番号に限らず、フォークリフト1が持っているティー
チングデータと一致するマーク番号を入力すればよいた
め、とりあえずフォークリフト1を自動モードに復帰さ
せることが簡単になる。但し、停止位置に相当する正し
いマーク番号以外の番号を入力したときは、エラー発生
時点で正しいマーク番号を入力する必要がある。
御プログラムを変更するだけで、実施できる。 (ホ) 自動モードへの復帰禁止を解除する条件とし
て、フォークリフト1の停止位置に相当する正しいマー
ク番号に限らず、フォークリフト1が持っているティー
チングデータと一致するマーク番号を入力すればよいた
め、とりあえずフォークリフト1を自動モードに復帰さ
せることが簡単になる。但し、停止位置に相当する正し
いマーク番号以外の番号を入力したときは、エラー発生
時点で正しいマーク番号を入力する必要がある。
【0044】(へ) マークML,MRに全て同じもの
を使用し、基準位置からのカウント数でマークML,M
Rの区別をしているため、マークの数が多くてもカウン
ト数の違いで簡単に区別できる。従って、形状を変えた
り複数のマークの組み合わせで区別する場合に比較し
て、マークの製造コストが安くなるだけでなくマーク検
出器の構成も簡単になる。
を使用し、基準位置からのカウント数でマークML,M
Rの区別をしているため、マークの数が多くてもカウン
ト数の違いで簡単に区別できる。従って、形状を変えた
り複数のマークの組み合わせで区別する場合に比較し
て、マークの製造コストが安くなるだけでなくマーク検
出器の構成も簡単になる。
【0045】(ト) マークML,MRを誘導線Lを挟
んで両側に交互に配置したため、フォークリフト1の走
行中に同じ側のマークが連続して検出された場合は直ち
に異常と判断できる。
んで両側に交互に配置したため、フォークリフト1の走
行中に同じ側のマークが連続して検出された場合は直ち
に異常と判断できる。
【0046】なお、実施の形態は前記に限定されるもの
ではなく、例えば、次のように具体化してもよい。 ○ マークML,MRは必ずしも全て同じものではな
く、識別可能なマークを使用してもよい。全てのマーク
を異なるマークとするのではなく、分岐部付近を含む所
々に識別可能なマークを設ける方が好ましい。この場
合、半自動モードでフォークリフトを移動させて、別の
コースに入った場合でも、識別可能なマークの位置まで
フォークリフト1を移動させることにより、簡単に正し
い位置に対するマーク番号の確認が可能となる。
ではなく、例えば、次のように具体化してもよい。 ○ マークML,MRは必ずしも全て同じものではな
く、識別可能なマークを使用してもよい。全てのマーク
を異なるマークとするのではなく、分岐部付近を含む所
々に識別可能なマークを設ける方が好ましい。この場
合、半自動モードでフォークリフトを移動させて、別の
コースに入った場合でも、識別可能なマークの位置まで
フォークリフト1を移動させることにより、簡単に正し
い位置に対するマーク番号の確認が可能となる。
【0047】○ 誘導線Lを挟んで左右両側に交互にマ
ークを配置する代わりに、誘導線Lの片側のみに配置し
たり、左右両側に配置する場合でも、一方の側に所定数
連続して配置してもよい。マークを片側に連続して配置
する場合は少なくとも連続する3個のマーク同士は個々
に識別可能なマークを使用する。その結果、ティーチン
グデータと進行方向及び検出マークの種類により、フォ
ークリフト1が正しい走行コースを移動しているか否か
の判断が可能になる。
ークを配置する代わりに、誘導線Lの片側のみに配置し
たり、左右両側に配置する場合でも、一方の側に所定数
連続して配置してもよい。マークを片側に連続して配置
する場合は少なくとも連続する3個のマーク同士は個々
に識別可能なマークを使用する。その結果、ティーチン
グデータと進行方向及び検出マークの種類により、フォ
ークリフト1が正しい走行コースを移動しているか否か
の判断が可能になる。
【0048】○ マーク検出器12L,12Rとして磁
気センサを使用する場合、マークとして磁石に代えて鉄
板等の金属板を使用してもよい。マーク検出器12L,
12Rに反射式光センサを使用し、マークとして反射板
を使用してもよい。
気センサを使用する場合、マークとして磁石に代えて鉄
板等の金属板を使用してもよい。マーク検出器12L,
12Rに反射式光センサを使用し、マークとして反射板
を使用してもよい。
【0049】○ 自動モードへの復帰禁止を解除するの
に、フォークリフト1の停止位置に相当する正しいマー
ク番号を入力することを条件とする。但し、自動モード
への切替は、識別可能なマークと対応する位置で行う必
要がある。この場合は、自動モードに復帰後、直ちにエ
ラー処理を行う必要がない。
に、フォークリフト1の停止位置に相当する正しいマー
ク番号を入力することを条件とする。但し、自動モード
への切替は、識別可能なマークと対応する位置で行う必
要がある。この場合は、自動モードに復帰後、直ちにエ
ラー処理を行う必要がない。
【0050】○ 異常処理の一つとして、警報装置(例
えば警告灯やブザー)の作動信号を出力するようにす
る。半自動モードで異常処理を行うのは、フォークリフ
ト1が正しいコースから分岐した別のコースに移動した
場合である。従って、警報装置を作動させれば別のコー
スに入ったことを作業者が早期に認識でき、元のコース
に戻る等の対策を速やかに実施できる。
えば警告灯やブザー)の作動信号を出力するようにす
る。半自動モードで異常処理を行うのは、フォークリフ
ト1が正しいコースから分岐した別のコースに移動した
場合である。従って、警報装置を作動させれば別のコー
スに入ったことを作業者が早期に認識でき、元のコース
に戻る等の対策を速やかに実施できる。
【0051】○ 無人車としてフォークリフト1以外の
搬送車に使用してもよい。また、操舵輪と駆動輪とが別
々に設けられた構成の無人車や、3輪車に限らず4輪車
やそれより車輪の数が多い無人車に適用してもよい。
搬送車に使用してもよい。また、操舵輪と駆動輪とが別
々に設けられた構成の無人車や、3輪車に限らず4輪車
やそれより車輪の数が多い無人車に適用してもよい。
【0052】前記各実施の形態から把握できる請求項記
載以外の技術的思想(発明)について、以下にその効果
とともに記載する。 (1) 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発
明において、前記マークは同じものであって、無人車の
制御手段はマーク検出手段のマーク検出信号に基づいて
マークの数をカウントし、そのカウント数に基づいてマ
ークを識別する。この場合、マークの製造コストが安く
なるとともに、マーク検出センサの構成が簡単になる。
載以外の技術的思想(発明)について、以下にその効果
とともに記載する。 (1) 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発
明において、前記マークは同じものであって、無人車の
制御手段はマーク検出手段のマーク検出信号に基づいて
マークの数をカウントし、そのカウント数に基づいてマ
ークを識別する。この場合、マークの製造コストが安く
なるとともに、マーク検出センサの構成が簡単になる。
【0053】(2) 請求項2に記載の発明において、
前記自動モードへの復帰が禁止された状態において、無
人車の位置と対応する正しいマークデータが入力手段に
より入力されると、自動モードへの復帰禁止を解除す
る。この場合、自動モードに復帰後、直ちにエラー処理
を行う必要がない。
前記自動モードへの復帰が禁止された状態において、無
人車の位置と対応する正しいマークデータが入力手段に
より入力されると、自動モードへの復帰禁止を解除す
る。この場合、自動モードに復帰後、直ちにエラー処理
を行う必要がない。
【0054】なお、本明細書でいう「ティーチングデー
タ」とは無人車の走行コースに配設されたマークとその
位置との関係を示すデータであって、走行コース別に無
人車の進行方向と各マークの検出順が表されている。従
って、走行コースと進行方向が決まれば、マークを検出
した時点でマークを認識することにより正しい位置を確
認できる。
タ」とは無人車の走行コースに配設されたマークとその
位置との関係を示すデータであって、走行コース別に無
人車の進行方向と各マークの検出順が表されている。従
って、走行コースと進行方向が決まれば、マークを検出
した時点でマークを認識することにより正しい位置を確
認できる。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項4
に記載の発明によれば、無人車を半自動モードでマーク
を越えて移動させた場合でも、無人車の所定の走行コー
ス上での自動モードへの復帰運転時にマーク番号を入力
する必要がなくなる。
に記載の発明によれば、無人車を半自動モードでマーク
を越えて移動させた場合でも、無人車の所定の走行コー
ス上での自動モードへの復帰運転時にマーク番号を入力
する必要がなくなる。
【0056】請求項2に記載の発明では、無人車が間違
った走行コースで作業を行うことを回避できる。請求項
3に記載の発明では、間違った走行コースからの走行開
始であることを認識した状態で、自動モードへの復帰を
簡単に実施できる。
った走行コースで作業を行うことを回避できる。請求項
3に記載の発明では、間違った走行コースからの走行開
始であることを認識した状態で、自動モードへの復帰を
簡単に実施できる。
【0057】請求項4に記載の発明では、半自動モード
で無人車を移動させているときに、無人車が正しい走行
コースから別のコースに入った場合に異常が報知され
る。
で無人車を移動させているときに、無人車が正しい走行
コースから別のコースに入った場合に異常が報知され
る。
【図1】 半自動モードのマーク検出処理手順を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図2】 無人車の模式平面図。
【図3】 フォークリフトの概略斜視図。
【図4】 電気的構成を示すブロック図。
【図5】 リモコンボックスの平面図。
【図6】 従来技術を示す模式平面図。
1…無人車としてのフォークリフト、10…誘導線検出
手段としての誘導センサ、11…誘導線検出手段を構成
するピックアップコイル、12L,12R…マーク検出
手段としてのマーク検出器、17…モード切替手段を構
成する自動/手動切替スイッチ、23…同じく手動/半
自動切替スイッチ、22…手動操作制御部としてのリモ
コンボックス、31…制御装置としての走行コントロー
ラ、33…判断手段、マーク位置認識手段、マークデー
タ処理手段及び制御手段としてのCPU、40…記憶手
段としてのEEPROM、ML,MR…マーク、L…誘
導線。
手段としての誘導センサ、11…誘導線検出手段を構成
するピックアップコイル、12L,12R…マーク検出
手段としてのマーク検出器、17…モード切替手段を構
成する自動/手動切替スイッチ、23…同じく手動/半
自動切替スイッチ、22…手動操作制御部としてのリモ
コンボックス、31…制御装置としての走行コントロー
ラ、33…判断手段、マーク位置認識手段、マークデー
タ処理手段及び制御手段としてのCPU、40…記憶手
段としてのEEPROM、ML,MR…マーク、L…誘
導線。
Claims (4)
- 【請求項1】 走行路に敷設された誘導線の位置を誘導
線検出手段で検出して誘導線に沿って走行するととも
に、前記走行路上に設けられたマークをマーク検出手段
で検出し、その検出データとティーチングデータとに基
づいて走行位置の確認を行う無人車の走行制御方法にお
いて、 半自動モードの走行状態においても自動モードと同様に
前記マーク検出手段の検出信号に基づくマーク検出処理
を行う無人車の走行制御方法。 - 【請求項2】 走行路に敷設された誘導線の位置を誘導
線検出手段で検出して誘導線に沿って走行するととも
に、前記走行路上に設けられたマークをマーク検出手段
で検出し、その検出データとティーチングデータとに基
づいて走行位置の確認を行う無人車の走行制御方法にお
いて、 半自動モードの走行制御状態においても自動モードと同
様に前記マーク検出手段の検出信号に基づくマーク検出
処理を行うとともに、半自動モードから自動モードに復
帰させる際、無人車の位置が半自動モードに切り替えら
れる前の無人車の走行コースと異なる走行コースにある
場合は、自動モードへの復帰を禁止するようにした無人
車の走行制御方法。 - 【請求項3】 前記自動モードへの復帰が禁止された状
態において、無人車の持っているティーチングデータと
一致するマークデータが入力手段により入力されると、
自動モードへの復帰禁止を解除する請求項2に記載の無
人車の走行制御方法。 - 【請求項4】 走行路に敷設された誘導線の位置を誘導
線検出手段で検出して誘導線に沿って走行する無人車に
おいて、 予め入力された運行情報に基づいて前記誘導線に沿って
自動走行を行う自動モードと、前記誘導線に沿うように
操舵のみが自動制御されるとともに進行方向、速度等は
手動操作制御部からの指令に従って走行する半自動モー
ドとに切り替え可能なモード切替手段と、 設定されたモードで無人車の走行制御を行う制御手段
と、 前記誘導線に沿って前記走行路上に設けられたマークを
検出するマーク検出手段と、 前記走行路上における各マークの位置を識別するための
ティーチングデータを記憶した記憶手段と、 前記マーク検出手段の検出信号と無人車の進行方向とか
ら、検出されたマークが前記走行路のどこに配置された
ものであるかを認識するマーク位置認識手段と、 前記マーク検出手段からのマーク検出信号が入力される
毎に当該マークが検出されるべきマークか否かの判断を
行う判断手段と、 前記判断手段が正しいと判断したときにマーク検出デー
タの更新を行い、正しくないと判断したときに異常報知
指令を出力するマークデータ処理手段とを備えた無人車
の走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231008A JPH1165656A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 無人車の走行制御方法及び走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231008A JPH1165656A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 無人車の走行制御方法及び走行制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1165656A true JPH1165656A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16916807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9231008A Pending JPH1165656A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 無人車の走行制御方法及び走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1165656A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005209090A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 自己位置認識配膳車 |
| JP2009223567A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Nissan Motor Co Ltd | 無人搬送車の前後進モード切替制御装置及び前後進モード切替制御方法 |
| JP2012083312A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Toshiba Tec Corp | 位置判定システムおよび移動体 |
| JP2017174182A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
| JP2024142889A (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-11 | 株式会社豊田自動織機 | 無人走行体の走行制御システム |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP9231008A patent/JPH1165656A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005209090A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 自己位置認識配膳車 |
| JP2009223567A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Nissan Motor Co Ltd | 無人搬送車の前後進モード切替制御装置及び前後進モード切替制御方法 |
| JP2012083312A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Toshiba Tec Corp | 位置判定システムおよび移動体 |
| JP2017174182A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
| JP2024142889A (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-11 | 株式会社豊田自動織機 | 無人走行体の走行制御システム |
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