JPH116570A - バタフライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造 - Google Patents
バタフライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造Info
- Publication number
- JPH116570A JPH116570A JP16091997A JP16091997A JPH116570A JP H116570 A JPH116570 A JP H116570A JP 16091997 A JP16091997 A JP 16091997A JP 16091997 A JP16091997 A JP 16091997A JP H116570 A JPH116570 A JP H116570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- piston rod
- butterfly valve
- drive lever
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バタフライ弁の弁作動機構に用いられている
リンクピンの脱落を完全に防止する。 【解決手段】 リンク片9を、ピストンロッド8の両側
面と前記駆動レバー5の両側面とを挾むようにして1対
設け、これら1対のリンク片9、9の両端部を、前記ピ
ストンロッド8及び前記駆動レバー5に、先端部に小径
段部を有する頭付きピン10をもって回動可能に枢着す
るとともに、小径段部にワッシャ11を嵌合し、前記頭
付きピン10の先端をかしめ10cすることにより、前
記ワッシャ11を固着する。
リンクピンの脱落を完全に防止する。 【解決手段】 リンク片9を、ピストンロッド8の両側
面と前記駆動レバー5の両側面とを挾むようにして1対
設け、これら1対のリンク片9、9の両端部を、前記ピ
ストンロッド8及び前記駆動レバー5に、先端部に小径
段部を有する頭付きピン10をもって回動可能に枢着す
るとともに、小径段部にワッシャ11を嵌合し、前記頭
付きピン10の先端をかしめ10cすることにより、前
記ワッシャ11を固着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば排気ブレー
キ用のバタフライ弁を作動させる作動機構に用いられて
いるリンクピンの脱落防止構造に関する。
キ用のバタフライ弁を作動させる作動機構に用いられて
いるリンクピンの脱落防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、排気ブレーキ用のバタフライ弁を
駆動するエアシリンダのピストンロッドと、バタフライ
弁の駆動レバーとを連結しているリンク片のリンクピン
は、スナップピンやEリングにより抜け止めされたり、
ピンとなるボルトをダブルナットで止めたり、カラーを
リンク片により挾み込み、リンク片をボルトとナットで
締め付けるなどして、その脱落を防止していた。
駆動するエアシリンダのピストンロッドと、バタフライ
弁の駆動レバーとを連結しているリンク片のリンクピン
は、スナップピンやEリングにより抜け止めされたり、
ピンとなるボルトをダブルナットで止めたり、カラーを
リンク片により挾み込み、リンク片をボルトとナットで
締め付けるなどして、その脱落を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造で
は、バタフライ弁を駆動させるために、エアシリンダよ
り大きな駆動力が加わるため、いずれもリンクピン付近
に問題が生じていた。すなわち、スナップピンまたはE
リングを用いたものでは、それらに無理な力が加わって
外れ落ちたり、スナップピンやEリングが摩耗するなど
して、耐久性が劣る。また、リンクピンに、スナップピ
ンの差し込み孔を加工したり、Eリング係着用の細溝加
工を施したりする手間を要する。ダブルナットとして
も、エンジンの振動などによりナットにゆるみを生じる
ことは免れず、リンクピンの脱落のおそれがなお残る。
カラーとリンク片とをボルトとナットにより締付けるも
のでは、カラーとリンク片とが固定されるためカラーが
偏摩耗する。
は、バタフライ弁を駆動させるために、エアシリンダよ
り大きな駆動力が加わるため、いずれもリンクピン付近
に問題が生じていた。すなわち、スナップピンまたはE
リングを用いたものでは、それらに無理な力が加わって
外れ落ちたり、スナップピンやEリングが摩耗するなど
して、耐久性が劣る。また、リンクピンに、スナップピ
ンの差し込み孔を加工したり、Eリング係着用の細溝加
工を施したりする手間を要する。ダブルナットとして
も、エンジンの振動などによりナットにゆるみを生じる
ことは免れず、リンクピンの脱落のおそれがなお残る。
カラーとリンク片とをボルトとナットにより締付けるも
のでは、カラーとリンク片とが固定されるためカラーが
偏摩耗する。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、リンクピンの脱落を完全に防止しうるよ
うにした脱落防止構造を提供することを目的としてい
る。
されたもので、リンクピンの脱落を完全に防止しうるよ
うにした脱落防止構造を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) バタフライ弁の駆動軸に結合された駆動レバー
と、これを回動するアクチュエータのピストンロッドと
を、リンク片を介して接続してなるバタフライ弁作動機
構のリンクピン脱落防止構造において、前記リンク片
を、前記ピストンロッドの両側面と前記駆動レバーの両
側面とを挾むようにして1対設け、これら1対のリンク
片の両端部を、前記ピストンロッド及び前記駆動レバー
に、先端部に小径段部を有する頭付きピンをもって回動
可能に枢着するとともに、小径段部にワッシャを嵌合
し、前記頭付きピンの先端をかしめることにより、前記
ワッシャを固着する。
題は、次のようにして解決される。 (1) バタフライ弁の駆動軸に結合された駆動レバー
と、これを回動するアクチュエータのピストンロッドと
を、リンク片を介して接続してなるバタフライ弁作動機
構のリンクピン脱落防止構造において、前記リンク片
を、前記ピストンロッドの両側面と前記駆動レバーの両
側面とを挾むようにして1対設け、これら1対のリンク
片の両端部を、前記ピストンロッド及び前記駆動レバー
に、先端部に小径段部を有する頭付きピンをもって回動
可能に枢着するとともに、小径段部にワッシャを嵌合
し、前記頭付きピンの先端をかしめることにより、前記
ワッシャを固着する。
【0006】(2) バタフライ弁の駆動軸に結合された
駆動レバーと、これを回動するアクチュエータのピスト
ンロッドとを、リンク片を介して接続してなるバタフラ
イ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造において、前記
リンク片を、前記ピストンロッドの両側面と前記駆動レ
バーの両側面とを挾むようにして1対設け、これら1対
のリンク片の両端部と前記ピストンロッドの端部及び前
記駆動レバーとを、それらに穿設した軸孔にカラーを遊
嵌し、かつこのカラーに挿通したボルトの端部にナット
を螺合することにより連結し、さらに、このナットとボ
ルトとを溶接により固着する。
駆動レバーと、これを回動するアクチュエータのピスト
ンロッドとを、リンク片を介して接続してなるバタフラ
イ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造において、前記
リンク片を、前記ピストンロッドの両側面と前記駆動レ
バーの両側面とを挾むようにして1対設け、これら1対
のリンク片の両端部と前記ピストンロッドの端部及び前
記駆動レバーとを、それらに穿設した軸孔にカラーを遊
嵌し、かつこのカラーに挿通したボルトの端部にナット
を螺合することにより連結し、さらに、このナットとボ
ルトとを溶接により固着する。
【0007】
【0008】図1は、排気管の中途に接続された排気ブ
レーキ装置(1)のバタフライ形の弁体(2)を作動させる
ための作動機構を示している。作動機構は、ブラケット
(3)により車体に固定されている。
レーキ装置(1)のバタフライ形の弁体(2)を作動させる
ための作動機構を示している。作動機構は、ブラケット
(3)により車体に固定されている。
【0009】弁体(2)の駆動軸(4)は、ブラケット(3)
を貫通して、その突出端部には、駆動レバー(5)が相対
回動不能にボルト(6)により固着されている。
を貫通して、その突出端部には、駆動レバー(5)が相対
回動不能にボルト(6)により固着されている。
【0010】駆動レバー(5)を駆動するのが、エアシリ
ンダ(7)であり、そのピストンロッド(8)の先端は、両
面扁平に加工されている。
ンダ(7)であり、そのピストンロッド(8)の先端は、両
面扁平に加工されている。
【0011】ピストンロッド(8)の両面偏平な先端と駆
動レバー(5)との間には、それらの両面に、クレビスと
呼ばれる板状の1対のリンク片(9)を当接させ、頭(10
a)付きのピン(10)により回動可能に枢着してある。
動レバー(5)との間には、それらの両面に、クレビスと
呼ばれる板状の1対のリンク片(9)を当接させ、頭(10
a)付きのピン(10)により回動可能に枢着してある。
【0012】図2の拡大断面図に示すように(ピストン
ロッド側のみ図示する)、ピン(10)の先端部は小径段部
(10b)となっており、この小径段部(10b)にワッシャ(11)
を嵌挿し、先端をかしめ(10c)により塑性変形させるこ
とにより、ワッシャ(11)をピン(10)に固着してある。こ
の際、ピストンロッド(8)及び両リンク片(9)が、ピン
(10)の頭(10a)とワッシャ(11)とにより挾圧されないよ
うに、ピン(10)の全長及び小径段部(10b)の長さを適宜
に定めてある。
ロッド側のみ図示する)、ピン(10)の先端部は小径段部
(10b)となっており、この小径段部(10b)にワッシャ(11)
を嵌挿し、先端をかしめ(10c)により塑性変形させるこ
とにより、ワッシャ(11)をピン(10)に固着してある。こ
の際、ピストンロッド(8)及び両リンク片(9)が、ピン
(10)の頭(10a)とワッシャ(11)とにより挾圧されないよ
うに、ピン(10)の全長及び小径段部(10b)の長さを適宜
に定めてある。
【0013】右側のピン(10)、すなわちリンク片(9)と
駆動レバー(5)との連結部のピン(10)についても上述と
同様の要領で抜け止めされている。
駆動レバー(5)との連結部のピン(10)についても上述と
同様の要領で抜け止めされている。
【0014】図3は、本発明の他の実施例を示すもの
で、両リンク片(9)及びピストンロッド(8)または駆動
レバー(5)に穿孔する軸孔(16)を若干大きめとして、こ
の軸孔(16)に硬質のカラー(12)を遊嵌するとともに、カ
ラー(12)を貫通して、リンクピンを兼ねるボルト(13)を
挿入し、その先端部にフランジ付きのナット(14)をねじ
込んだのち、ナット(14)とボルト(13)とを溶接(15)によ
り結合して、恒久的に抜け止めしてある。なお、カラー
(12)の長さは、ピストンロッド(8)と両リンク片(9)を
重合した厚さよりも若干大としてある。
で、両リンク片(9)及びピストンロッド(8)または駆動
レバー(5)に穿孔する軸孔(16)を若干大きめとして、こ
の軸孔(16)に硬質のカラー(12)を遊嵌するとともに、カ
ラー(12)を貫通して、リンクピンを兼ねるボルト(13)を
挿入し、その先端部にフランジ付きのナット(14)をねじ
込んだのち、ナット(14)とボルト(13)とを溶接(15)によ
り結合して、恒久的に抜け止めしてある。なお、カラー
(12)の長さは、ピストンロッド(8)と両リンク片(9)を
重合した厚さよりも若干大としてある。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、リンクピ
ンの先端にワッシャがかしめにより固定されているの
で、アクチュエータの大きな力が作用してもワッシャや
リンクピンが抜け落ちることはなく、しかもリンクピン
に従来のようなスナップピン差し込み孔のようなこまか
い加工を施す必要がない。
ンの先端にワッシャがかしめにより固定されているの
で、アクチュエータの大きな力が作用してもワッシャや
リンクピンが抜け落ちることはなく、しかもリンクピン
に従来のようなスナップピン差し込み孔のようなこまか
い加工を施す必要がない。
【0016】請求項2記載の発明によれば、カラーは両
リンク片にまで挿入されているので、リンク片もカラー
に対して回動でき、カラーに偏摩耗が起こりにくい。ま
た、ナットはボルトに溶接により固着されているので、
たとえアクチュエータにより大きな力が加わっても、ナ
ットが脱落してボルトが外れる恐れはない。
リンク片にまで挿入されているので、リンク片もカラー
に対して回動でき、カラーに偏摩耗が起こりにくい。ま
た、ナットはボルトに溶接により固着されているので、
たとえアクチュエータにより大きな力が加わっても、ナ
ットが脱落してボルトが外れる恐れはない。
【図1】本発明の実施例を適用した排気ブレーキ装置の
作動機構を示す一部切欠側面図である。
作動機構を示す一部切欠側面図である。
【図2】同じく、図1のピストンロッド側のリンクピン
付近の拡大断面図である。
付近の拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施例における図2と同じ部位の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
(1)排気ブレーキ装置 (2)弁体 (3)ブラケット (4)駆動軸 (5)駆動レバー (6)ナット (7)エアシリンダ (8)ピストンロッド (9)リンク片 (10)ピン(リンクピン) (10a)頭 (10b)小径段部 (10c)かしめ (11)ワッシャ (12)カラー (13)ボルト(リンクピン) (14)ナット (15)溶接 (16)軸孔
Claims (2)
- 【請求項1】 バタフライ弁の駆動軸に結合された駆動
レバーと、これを回動するアクチュエータのピストンロ
ッドとを、リンク片を介して接続してなるバタフライ弁
作動機構のリンクピン脱落防止構造において、 前記リンク片を、前記ピストンロッドの両側面と前記駆
動レバーの両側面とを挾むようにして1対設け、これら
1対のリンク片の両端部を、前記ピストンロッド及び前
記駆動レバーに、先端部に小径段部を有する頭付きピン
をもって回動可能に枢着するとともに、小径段部にワッ
シャを嵌合し、前記頭付きピンの先端をかしめることに
より、前記ワッシャを固着したことを特徴とするバタフ
ライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造。 - 【請求項2】 バタフライ弁の駆動軸に結合された駆動
レバーと、これを回動するアクチュエータのピストンロ
ッドとを、リンク片を介して接続してなるバタフライ弁
作動機構のリンクピン脱落防止構造において、 前記リンク片を、前記ピストンロッドの両側面と前記駆
動レバーの両側面とを挾むようにして1対設け、これら
1対のリンク片の両端部と前記ピストンロッドの端部及
び前記駆動レバーとを、それらに穿設した軸孔にカラー
を遊嵌し、かつこのカラーに挿通したボルトの端部にナ
ットを螺合することにより連結し、さらに、このナット
とボルトとを溶接により固着したことを特徴とするバタ
フライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16091997A JPH116570A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | バタフライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16091997A JPH116570A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | バタフライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116570A true JPH116570A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15725146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16091997A Pending JPH116570A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | バタフライ弁作動機構のリンクピン脱落防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116570A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163842A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Chuo Spring Co Ltd | コントロールケーブルの連結装置 |
| EP4403488A1 (de) | 2023-01-17 | 2024-07-24 | SIB Strautmann Ingenieurbüro GmbH | Umreifungs-set für pressballen-bindedrähte |
| CN120697855A (zh) * | 2025-07-22 | 2025-09-26 | 集瑞联合重工有限公司 | 一种驾驶室前悬置安全限位机构及其使用方法 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16091997A patent/JPH116570A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163842A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Chuo Spring Co Ltd | コントロールケーブルの連結装置 |
| EP4403488A1 (de) | 2023-01-17 | 2024-07-24 | SIB Strautmann Ingenieurbüro GmbH | Umreifungs-set für pressballen-bindedrähte |
| CN120697855A (zh) * | 2025-07-22 | 2025-09-26 | 集瑞联合重工有限公司 | 一种驾驶室前悬置安全限位机构及其使用方法 |
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