JPH1165774A - データ記録再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置

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JPH1165774A
JPH1165774A JP9230600A JP23060097A JPH1165774A JP H1165774 A JPH1165774 A JP H1165774A JP 9230600 A JP9230600 A JP 9230600A JP 23060097 A JP23060097 A JP 23060097A JP H1165774 A JPH1165774 A JP H1165774A
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JP
Japan
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refresh
dram
data
request
signal
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Application number
JP9230600A
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English (en)
Inventor
Jiro Miyabe
二郎 宮部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 DRAMのリフレッシュ周期内に効率的なリ
フレッシュ動作を行い、データ転送の中断や遅延を低減
し、データ転送効率を上げる。 【解決手段】 ヘッド23が記録媒体21のトラック上
のデータ領域以外をアクセスしている期間を示すウェッ
ジ信号出力期間に、DRAM26に対して連続して先行
リフレッシュ動作を行い、ウェッジ信号検出期間以外は
予め定められた時間間隔でDRAM26のリフレッシュ
要求信号を生成してリフレッシュ動作を行うことを特徴
とするデータ記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリフレッシュを必要
とする揮発性メモリを使用するデータ記録再生装置に関
するもので、特に、リフレッシュ動作の最適動作に特徴
を有するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、外部記憶装置として用いられる
磁気ディスク装置において、データの記録再生を行う際
のデータの一時的な保存および磁気ディスクの動作プロ
グラムを格納するバッファメモリとしてDRAMが使用
されているが、DRAMは、その構造からリフレッシュ
を行わなければならない。すなわち、使用するDRAM
のリフレッシュ周期時間以内に、そのDRAMのすべて
の行をアクセスしてリフレッシュすることが必要であ
り、そのリフレッシュインターバル時間の計算値は、使
用するDRAMのリフレッシュ周期時間をそのDRAM
のすべての行アドレス数で割り算したものである。
【0003】磁気ディスク装置におけるDRAMのリフ
レッシュは、ディスクコントローラICに内蔵されてい
るDRAM制御回路によって行われている。このDRA
M制御回路は、リフレッシュインターバル時間計測回
路、リフレッシュ要求生成回路、そしてホストコンピュ
ータとDRAM間のデータ転送、記録媒体とDRAM間
のデータ転送、CPUとDRAM間のデータ転送、及び
DRAMのリフレッシュ動作等の複数の転送要求等に対
してDRAMのリフレッシュ要求との優先順位の設定を
制御する転送調停回路から構成されている。
【0004】リフレッシュインターバル時間計測回路に
は、リフレッシュインターバル時間の計算値より小さい
値が設定されており、この間隔でリフレッシュ要求生成
回路にてリフレッシュ要求が生成され、転送調停回路に
おいて各転送の要求が調停にかけられ、リフレッシュ要
求より優先順位が上位の転送要求がなければ、リフレッ
シュが選択され、リフレッシュの前記の設定されたリフ
レッシュインターバルで定まるタイミングでリフレッシ
ュ要求信号が生成され、リフレッシュが行われる。
【0005】リフレッシュインターバル時間計測回路
に、リフレッシュインターバル時間の計算値より小さい
値を設定することで、DRAMのリフレッシュ周期時間
に対してマージンを持つことができ、リフレッシュ要求
よりも優先順位が上位の転送要求によって生じるリフレ
ッシュの遅れ時間を吸収し、使用するDRAMのリフレ
ッシュ周期時間以内に、そのDRAMの全ての行のリフ
レッシュを実現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リフレ
ッシュインターバル時間計測回路に、リフレッシュイン
ターバル時間の計算値より小さい値を設定することで、
DRAMのリフレッシュ周期時間に対するマージンの時
間にもリフレッシュを行っており、リフレッシュ回数
は、使用するDRAMの行アドレス数よりも多くなり、
その多い回数分リフレッシュ効率が低下し、電力を無駄
に消費している。また、リフレッシュとその他の転送と
は非同期であり、リフレッシュ要求とその他の転送要求
との競合の発生を防止することはできず、その結果、リ
フレッシュ中にその他の転送要求が発生したことによる
競合の場合には、転送調停回路によってリフレッシュが
終了するまでの時間、その他の転送は待たされることに
なり、転送効率が低下する問題点があった。
【0007】また、転送調停回路において、リフレッシ
ュの優先順位が、他の転送よりも優先されるよう上位に
設定されている場合には、データ転送中にリフレッシュ
要求が発生して競合すると、優先順位の低いデータ転送
は、転送を中断して、リフレッシュが行われ、リフレッ
シュを行う時間分だけデータ転送の連続性が失われ、転
送効率が低下し、一方リフレッシュの優先順位が、その
他の転送より下位に設定されていた場合には、その他の
データ転送が連続すると、リフレッシュが行えず、前記
DRAMのリフレッシュ周期時間に対するマージンを越
えてしまい、使用するDRAMのリフレッシュ周期時間
以内に、そのDRAMのすべての行のリフレッシュを行
うことが困難になるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のデータ記録再生装置は、記録媒体のトラッ
ク上にデータ信号が記録される第1の領域と、データ信
号以外の情報が前記第1の領域外の第2の領域に記録さ
れる記録媒体を使用し、前記記録媒体の第1の領域に書
き込みまたは読み出されるデータ信号を一時的に保持す
るDRAMを有するデータ記録再生装置において、ヘッ
ドが前記第1の領域に位置する期間においては、前記D
RAMに対して第1のリフレッシュ動作を行い、第2の
領域に位置する期間においては、前記DRAMに対して
第2のリフレッシュ動作を行うことを特徴としたもので
ある。
【0009】本発明によれば、使用する揮発性メモリに
合わせた設定を行うことで、使用する揮発性メモリのリ
フレッシュ周期時間以内に、効率的にリフレッシュを行
い、余分なリフレッシュの消費電力を削減させ、さらに
リフレッシュによるデータ転送の中断や遅延を低減し、
データ転送の連続性を高めて転送効率を上げることがで
きるデータ記録再生装置を提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のデータ
記録再生装置は、記録媒体のトラック上にデータ信号が
記録される第1の領域と、データ信号以外の情報が前記
第1の領域外の第2の領域に記録される記録媒体を使用
し、前記記録媒体の第1の領域に書き込みまたは読み出
されるデータ信号を一時的に保持するDRAMを有する
データ記録再生装置において、ヘッドが前記第1の領域
に位置する期間においては、前記DRAMに対して第1
のリフレッシュ動作を行い、第2の領域に位置する期間
においては、前記DRAMに対して第2のリフレッシュ
動作を行うことを特徴としたものであり、記録媒体と前
記揮発性メモリ間のデータ転送とリフレッシュは非同期
であるが、記録媒体上でデータの記録再生を行わない区
間を示す前記ウェッジ信号に同期して連続して先行リフ
レッシュを行い、記録媒体上でデータの記録再生が可能
な区間では前記の先行リフレッシュを停止して、所定の
時間間隔でリフレッシュ要求を生成してリフレッシュ動
作をすることで、記録媒体と前記揮発性メモリ間のデー
タ転送やホストコンピュータと前記揮発性メモリ間のデ
ータ転送とリフレッシュの競合によるリフレッシュ効率
の低下とデータ転送の連続性の低下を防止してデータ転
送効率の向上を実現できるものである。
【0011】次に、本発明の請求項2に記載のデータ記
録再生装置は、請求項1において、DRAMのリフレッ
シュ動作要求を生成する第1のリフレッシュ要求生成手
段及び第2のリフレッシュ要求生成手段と、DRAMの
1行毎のリフレッシュインターバルを示すリフレッシュ
インターバル信号を出力するリフレッシュインターバル
タイマ手段と、DRAMの行アドレス数を設定する行ア
ドレス設定手段と、所定の時間間隔でDRAMへリフレ
ッシュ要求を生成して第1のリフレッシュ動作を行って
そのリフレッシュ回数をカウントするリフレッシュカウ
ンタ手段と、前記リフレッシュ回数と設定されたDRA
Mの行アドレス数を比較する第1の比較手段と、ウェッ
ジ区間に実施される第2のリフレッシュ動作の回数を設
定する先行リフレッシュ回数設定手段と、前記先行リフ
レッシュ回数をカウントする先行リフレッシュカウンタ
手段と、前記カウントされた先行リフレッシュ回数と前
記設定された先行リフレッシュ回数を比較する第2の比
較手段を有し、先行リフレッシュカウンタ手段は、第2
のリフレッシュ動作が実行されたことを示す先行リフレ
ッシュ終了信号でインクリメントされ、前記リフレッシ
ュインターバル信号でデクリメントされ、第1あるいは
第2の比較手段で一致出力を得た場合、第1のリフレッ
シュ要求生成と第2のリフレッシュ要求生成を停止し、
先行リフレッシュカウンタ手段のカウント数に所定のリ
フレッシュインターバルの値を乗じた時間、リフレッシ
ュ動作を停止することを特徴としたものであり、前記リ
フレッシュ回数と前記行アドレス数とを比較し一致した
場合、そのリフレッシュ周期が終了するまでリフレッシ
ュを停止することで、効率的なリフレッシュと消費電力
の低減とデータ転送効率の向上が実現でき、また、前記
先行リフレッシュ回数の最大値をDRAMの行アドレス
数の範囲内で自由に設定できるので、前記先行リフレッ
シュ回数の最大値と前記先行リフレッシュ回数とを比較
し一致した場合、リフレッシュを停止させる時間、つま
り前記リフレッシュインターバルの値に前記先行リフレ
ッシュ回数の最大値を乗じた時間の最適化が行え、効率
的なリフレッシュとデータ転送効率の向上が実現できる
ものである。
【0012】次に本発明の請求項3に記載のデータ記録
再生装置は、請求項1において、予め定められた優先順
位に従って、DRAMとのデータ転送動作及びリフレッ
シュ動作を調停する転送調停手段を有し、第2のリフレ
ッシュ動作は、データ記録再生装置のCPU及びホスト
コンピュータとDRAM間のデータ転送動作より優先順
位が下位に設定されており、第1のリフレッシュ動作
は、CPU及びホストコンピュータとDRAM間のデー
タ転送より優先順位が上位に設定されていることを特徴
としたものであり、リフレッシュと非同期で、前記ウェ
ッジ信号にも非同期である記録媒体と前記DRAM間の
データ転送以外のデータ転送、つまりホストコンピュー
タと前記DRAM間のデータ転送やCPUと前記DRA
M間のデータ転送に対しては、前記転送調停回路によ
り、前記ウェッジ信号の検出時間とそれ以外の時間にお
けるリフレッシュに対する転送の優先順位を変更するこ
とで、先行リフレッシュによるデータ転送の連続性の低
下、連続したデータ転送によるリフレッシュ効率の低下
を防止して、効率的なリフレッシュ動作とデータ転送効
率の向上が実現できるものである。
【0013】(実施の形態)以下に、本発明の請求項1
および請求項2に記載された発明の実施の形態について
図1、図2、図3、図4を用いて説明する。
【0014】図1は本発明の実施形態におけるデータ記
録再生装置の基本ブロック図であり、図2は本発明の実
施形態におけるデータ記録再生装置のDRAM制御回路
の内部ブロック図で、図3は本発明の実施形態における
動作を表わすフローチャートである。
【0015】図1(a)において、21は、磁気ディス
クなどの回転可能な記録媒体で、21の記録媒体のトラ
ック上には、同図(b)に示すようにウェッジ領域とデ
ータエリアが存在し、そのウェッジ領域には、AGC信
号、アドレスマーク、トラック番号、位置決め信号の
A、B、C、Dが含まれ、ヘッド23がウェッジ領域を
アクセスするとウェッジ領域を表すウェッジ信号がアク
ティブとなる。23は記録媒体21の情報を読み書き可
能なデータヘッド、24は記録再生用のヘッドアンプ、
25は記録再生用のR/W用IC、26はデータの記録
再生を行う際にデータを一時的に保存するデータ用バッ
ファメモリあるいはデータおよび動作プログラム用バッ
ファメモリとして使用されるリフレッシュを必要とする
揮発性メモリのDRAMである。27は記録媒体21と
ホストコンピュータ31とのデータ転送を制御するコン
トロールICで、28は記録媒体21から読み出された
位置決め情報から位置情報の検出やウェッジ信号を生成
する位置情報検出回路で、29はDRAM26とのデー
タ転送やリフレッシュおよびウェッジ信号を検出して先
行リフレッシュを制御するDRAM制御回路で、それら
は、コントロールIC27中に内蔵される。30はこの
装置のCPUでデータ転送の制御を行い、31はこのデ
ータ記録再生装置と接続されるホストコンピュータであ
る。
【0016】前記のデータ記録再生装置は、例えば、記
録媒体21からホストコンピュータ31にデータを読み
出す場合、ヘッドアンプ24、R/W用IC25を通し
て読み出されるが、ヘッド23がトラック上のウェッジ
領域をアクセスする時は、コントロールIC27の内部
の位置情報検出回路28にて解析され、前記ウェッジ信
号を生成する。このウェッジ信号がピックアップされて
いる期間は記録媒体のトラック上ではデータ領域以外の
時間となり、本発明はこの期間にDRAM26の先行リ
フレッシュを行うものである。一方位置情報と同様に読
み出されたデータは、コントロールIC27の内部のD
RAM制御回路29によってDRAM26へ転送され、
一時的に保存された後DRAM制御回路29によってホ
ストコンピュータ31へ転送される。これらの動作を以
下の2つの場合に分けて図2とともに図3のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0017】(1)まず、記録媒体21からデータを読
み出し、DRAM26に一時的に保存されている場合
で、すなわち、記録媒体21からDRAMへのデータ転
送が行われていない時を説明する。
【0018】図3において、DRAM26に一時的に保
存されているデータや予め保存されている動作プログラ
ム内容の保持のためリフレッシュ動作が以下のように行
われる。
【0019】ステップS1の初期化において、CPU3
0により、DRAM制御回路29の初期化が行われる。
図2中のリフレッシュインターバルタイマ回路1、行ア
ドレス数設定レジスタ4、リフレッシュ周期タイマ回路
5、先行リフレッシュ回数最大値設定レジスタ8が初期
化され、使用するDRAM26に合わせて予め定められ
た値が設定され、転送調停回路11も初期化(先行リフ
レッシュをディセーブル設定)され、各回路は動作を開
始する。
【0020】図1中の位置情報検出回路28でウェッジ
信号が生成され、DRAM制御回路29に信号線17
(以降ウェッジ信号は17で表す)を通して入力され
る。ステップS2において、生成されたウェッジ信号1
7を検出した時、転送調停回路11において先行リフレ
ッシュのイネーブル状態を判別し、イネーブルに設定さ
れていれば、ステップS8に、または先行リフレッシュ
がディセーブル設定か、ウェッジ信号を検出できなけれ
ば、ステップS3に進む。
【0021】ステップS3において、リフレッシュイン
ターバルタイマ回路1でリフレッシュのインターバル時
間が計測されており、設定された時間が計測されれば、
インターバル信号12がリフレッシュ要求生成回路2へ
出力され、リフレッシュ要求信号13が転送調停回路1
1に出力される。
【0022】ステップS4において、リフレッシュ要求
信号13が転送調停回路11において他の転送要求と調
停にかけられ、調停された順序でDRAM26に対する
使用権を獲得してリフレッシュを行い、リフレッシュ終
了信号14をリフレッシュ要求生成回路2に出力してリ
フレッシュ要求を解除する。ステップS5において、リ
フレッシュ終了信号14は、リフレッシュカウンタ回路
3にも送られ、行われたリフレッシュ回数をインクリメ
ントして数える。
【0023】ステップS6において、数えたリフレッシ
ュ回数と行アドレス数設定レジスタ4に設定されたDR
AM26の行アドレス数を、リフレッシュ回数比較回路
9で比較し、その結果が一致しない場合には、ステップ
S2へ戻り、動作を継続する。一方、回数が一致すれ
ば、リフレッシュ要求生成回路2にリフレッシュ停止信
号15が出力され、リフレッシュは停止する。
【0024】ステップS7において、リフレッシュ周期
タイマ回路5が、DRAM26のリフレッシュ周期を計
測しており、この周期に同期してリフレッシュカウンタ
回路3をリセットするリフレッシュ周期パルス信号16
を出力する。これによってリフレッシュ回数比較回路9
における比較結果が、不一致となり、リフレッシュ停止
信号15がクリアされる。
【0025】その後は、ステップS2からステップS7
の動作を継続して、リフレッシュインターバルタイマ回
路1からの出力であるインターバル信号12で、再びリ
フレッシュ要求生成回路2からリフレッシュ要求信号1
3が出力されるようになり、リフレッシュが行われる
と、リフレッシュカウンタ回路3は再びカウントを開始
する。
【0026】このように、使用するDRAM26に合わ
せたリフレッシュが行え、設定回数以上のリフレッシュ
を行わないことによって効率的なリフレッシュと消費電
力の低減が実現できるものである。使用するDRAM2
6の行数を256、リフレッシュ周期を4mSecとす
ると、リフレッシュインターバルは約15μSecとな
り、リフレッシュインターバルタイマ回路1は、約15
μSec毎にインターバル信号12をリフレッシュ要求
生成回路2と先行リフレッシュカウンタ回路7に出力
し、リフレッシュ周期タイマ回路5は、4mSec毎に
リフレッシュ周期パルス16をリフレッシュカウンタ回
路3と先行リフレッシュカウンタ回路7に出力して両カ
ウントをリセットすることになる。
【0027】(2)次にデータ転送が行われる時を説明
する。ステップS1の初期化において、CPU30は、
転送調停回路11に対してコマンドを発し、転送調停回
路11で先行リフレッシュをイネーブルに設定し、ステ
ップS2では、位置情報検出回路28で生成されたウェ
ッジ信号17を検出することによって、ステップS8へ
進む。ステップS8において、先行リフレッシュ要求生
成回路6において先行リフレッシュ要求信号18を生成
し、転送調停回路11へ出力する。
【0028】ステップS9では、転送調停回路11にお
いて、リフレッシュ要求信号13の代わりに先行リフレ
ッシュ要求信号18を認識して、他の転送要求と調停に
かけられ、調停された順序でDRAM26に対する使用
権を獲得して先行リフレッシュを行い、先行リフレッシ
ュ終了信号19をリフレッシュカウンタ回路3と先行リ
フレッシュカウンタ回路7の両方に出力する。
【0029】ステップS10では、先行リフレッシュカ
ウンタ回路7において先行リフレッシュ終了信号19
で、先行リフレッシュ回数をインクリメントして数え
る。この先行リフレッシュ動作はリフレッシュインター
バル信号(前述の例では約15μSec)よりずっと高
速で、例えば、数十nSecから数百nSec程度であ
る。
【0030】ステップS11において、数えた先行リフ
レッシュ回数と先行リフレッシュ回数最大値設定レジス
タ8に設定された値を先行リフレッシュ回数比較回路1
0で比較し、その結果が一致すれば、先行リフレッシュ
停止信号20が先行リフレッシュ要求生成回路6に出力
され、先行リフレッシュは停止する。更に、先行リフレ
ッシュ停止信号20はリフレッシュ要求生成回路2にも
出力され、リフレッシュ動作も停止する。
【0031】ステップS12では、先行リフレッシュカ
ウンタ回路7において、リフレッシュインターバルタイ
マ回路1からの出力であるインターバル信号12が入力
されれば、先行リフレッシュ回数をデクリメントする。
【0032】ステップS13では、先行リフレッシュの
動作状態を監視しており、ステップS11において先行
リフレッシュが停止していない場合は、ステップS5へ
進む。一方、ステップS11において先行リフレッシュ
が停止していた場合、ステップS14において、デクリ
メントされた先行リフレッシュカウンタ回路7の値が0
であるかどうか確認し、0であれば、先行リフレッシュ
回数比較回路10から出力されている先行リフレッシュ
停止信号20がクリアされる。従って先行リフレッシュ
要求生成回路6は、再び先行リフレッシュ要求信号18
を生成できるようになる。つまり実際に先行して行われ
たリフレッシュの回数分だけの時間、すなわち前記リフ
レッシュインターバルの値に前記先行リフレッシュ回数
の最大値を乗じた時間、リフレッシュを停止することに
なる。
【0033】ステップS5において、ステップS9で生
成された先行リフレッシュ終了信号19によって、リフ
レッシュカウンタ回路3で、リフレッシュ回数をインク
リメントして数える。
【0034】ステップS6において、数えたリフレッシ
ュ回数と行アドレス数設定レジスタ4に設定されたDR
AM26の行アドレス数を、リフレッシュ回数比較回路
9で比較し、その結果が一致しない場合には、ステップ
S1へ戻り、動作を継続する。一方、回数が一致すれ
ば、先行リフレッシュ要求生成回路19にリフレッシュ
停止信号15が出力され、先行リフレッシュは停止す
る。
【0035】ステップS7において、リフレッシュ周期
タイマ回路5が、DRAM26のリフレッシュ周期を計
測しており、この周期に同期してリフレッシュカウンタ
回路3をリセットするリフレッシュ周期パルス信号16
を出力する。これによってリフレッシュ回数比較回路9
における比較結果が、不一致となり、リフレッシュ停止
信号15がクリアされる。同様にリフレッシュ周期パル
ス信号16は、先行リフレッシュカウンタ回路7にも出
力され、先行リフレッシュ回数がクリアされ、先行リフ
レッシュ回数比較回路10における比較結果が、不一致
となり、ステップS6で先行リフレッシュが停止してい
た場合には、先行リフレッシュ停止信号20がクリアさ
れる。従って先行リフレッシュ要求生成回路6は再び先
行リフレッシュ要求信号18を生成できるようになる。
その後は、ステップS2から再び動作を継続する。
【0036】このように使用するDRAM26に合わせ
た先行リフレッシュ回数の値を先行リフレッシュ回数最
大値設定レジスタ8に設定することにより、リフレッシ
ュを停止させる時間を最適化でき、データ転送の連続性
を保ってデータ転送効率の向上が実現できる。さらに、
データ転送が始まる前の場合と同様な効果、つまり設定
回数以上のリフレッシュを行わないことによって効率的
なリフレッシュと消費電力の低減も実現できる。
【0037】また、リフレッシュと非同期で、前記ウェ
ッジ信号にも非同期である記録媒体とDRAM間のデー
タ転送以外のデータ転送、つまりホストコンピュータと
DRAM間のデータ転送やCPUとDRAM間のデータ
転送に対しては、転送調停回路11により、ウェッジ信
号17の区間、すなわち位置決め情報領域の時間とそれ
以外の区間、すなわちデータ領域の時間におけるリフレ
ッシュ要求および先行リフレッシュ要求に対する転送要
求の優先順位を図4のように設定する。
【0038】記録媒体21とDRAM26間のデータ転
送の優先順位は常に、最上位に設定されるが、実際は、
ウェッジ信号17を検出している区間ではこのデータ転
送は発生しない。
【0039】図4において、ウェッジ信号17を検出し
ている時間では、先行リフレッシュ要求よりもホストコ
ンピュータ31とDRAM26間のデータ転送要求やC
PU30とDRAM26間のデータ転送要求を優先して
行い、先行リフレッシュによるデータ転送の連続性の低
下を防止し、それ以外の時間では、リフレッシュ要求を
ホストコンピュータ31とDRAM26間のデータ転送
要求やCPU30とDRAM26間のデータ転送要求よ
り優先させることで、連続したデータ転送によるリフレ
ッシュ効率の低下を防止して、効率的なリフレッシュと
データ転送効率の向上が実現できるものである。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明のデータ記録再生装
置によれば、リフレッシュおよび先行リフレッシュの回
数を設定し、ヘッドが記録媒体のトラック上のデータ領
域以外をアクセスする期間を示すウェッジ信号をリフレ
ッシュ制御に用いることで、低消費電力で効率的なリフ
レッシュとデータ転送の連続性を保ってデータ転送の効
率を上げることが可能なデータ記録再生装置を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態におけるデータ記録
再生装置の基本ブロック図 (b)本発明の実施の形態におけるデータ記録媒体再生
装置に使用する記録媒体のトラックのデータ構造を模式
的に示す図
【図2】本発明の実施の形態におけるデータ記録再生装
置のDRAM制御回路の内部ブロック図
【図3】本発明の実施の形態における動作を説明するフ
ローチャート
【図4】本発明の実施の形態におけるリフレッシュ要求
および先行リフレッシュ要求に対する転送要求の優先順
位を示す図
【符号の説明】
1 リフレッシュインターバルタイマ回路 2 リフレッシュ要求生成回路 3 リフレッシュカウンタ回路 4 行アドレス数設定レジスタ 5 リフレッシュ周期タイマ回路 6 先行リフレッシュ要求生成回路 7 先行リフレッシュカウンタ回路 8 先行リフレッシュ回数最大値設定レジスタ 9 リフレッシュ回数比較回路 10 先行リフレッシュ回数比較回路 11 転送調停回路 12 インターバル信号 13 リフレッシュ要求信号 14 リフレッシュ終了信号 15 リフレッシュ停止信号 16 リフレッシュ周期パルス信号 17 ウェッジ信号 18 先行リフレッシュ要求信号 19 先行リフレッシュ終了信号 20 先行リフレッシュ停止信号 21 記録媒体 22 スピンドルモータ 23 記録再生ヘッド 24 ヘッドアンプ 25 R/W IC 26 DRAM 27 コントロール IC 28 位置情報検出回路 29 DRAM制御回路 30 CPU 31 ホストコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体のトラック上にデータ信号が記
    録される第1の領域と、データ信号以外の情報が前記第
    1の領域外の第2の領域に記録される記録媒体を使用
    し、前記記録媒体の第1の領域に書き込みまたは読み出
    されるデータ信号を一時的に保持するDRAMを有する
    データ記録再生装置において、ヘッドが前記第1の領域
    に位置する期間においては、前記DRAMに対して第1
    のリフレッシュ動作を行い、第2の領域に位置する期間
    においては、前記DRAMに対して第2のリフレッシュ
    動作を行うことを特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 DRAMのリフレッシュ動作要求を生成
    する第1のリフレッシュ要求生成手段及び第2のリフレ
    ッシュ要求生成手段と、DRAMの1行毎のリフレッシ
    ュインターバルを示すリフレッシュインターバル信号を
    出力するリフレッシュインターバルタイマ手段と、DR
    AMの行アドレス数を設定する行アドレス設定手段と、
    所定の時間間隔でDRAMへリフレッシュ要求を生成し
    て第1のリフレッシュ動作を行ってそのリフレッシュ回
    数をカウントするリフレッシュカウンタ手段と、前記リ
    フレッシュ回数と設定されたDRAMの行アドレス数を
    比較する第1の比較手段と、ウェッジ区間に実施される
    第2のリフレッシュ動作の回数を設定する先行リフレッ
    シュ回数設定手段と、前記先行リフレッシュ回数をカウ
    ントする先行リフレッシュカウンタ手段と、前記カウン
    トされた先行リフレッシュ回数と前記設定された先行リ
    フレッシュ回数を比較する第2の比較手段を有し、 先行リフレッシュカウンタ手段は、第2のリフレッシュ
    動作が実行されたことを示す先行リフレッシュ終了信号
    でインクリメントされ、前記リフレッシュインターバル
    信号でデクリメントされ、第1あるいは第2の比較手段
    で一致出力を得た場合、第1のリフレッシュ要求生成と
    第2のリフレッシュ要求生成を停止し、先行リフレッシ
    ュカウンタ手段のカウント数に所定のリフレッシュイン
    ターバルの値を乗じた時間、リフレッシュ動作を停止す
    ることを特徴とする請求項1に記載のデータ記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 予め定められた優先順位に従って、DR
    AMとのデータ転送動作及びリフレッシュ動作を調停す
    る転送調停手段を有し、第2のリフレッシュ動作は、デ
    ータ記録再生装置のCPU及びホストコンピュータとD
    RAM間のデータ転送動作より優先順位が下位に設定さ
    れており、第1のリフレッシュ動作は、CPU及びホス
    トコンピュータとDRAM間のデータ転送より優先順位
    が上位に設定されていることを特徴とする請求項1に記
    載のデータ記録再生装置。
JP9230600A 1997-08-27 1997-08-27 データ記録再生装置 Pending JPH1165774A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102655022A (zh) * 2010-12-28 2012-09-05 海力士半导体有限公司 半导体存储器件的刷新控制电路和方法

Cited By (2)

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CN102655022B (zh) * 2010-12-28 2016-06-15 海力士半导体有限公司 半导体存储器件的刷新控制电路和方法

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