JPH1168253A - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
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- JPH1168253A JPH1168253A JP22788797A JP22788797A JPH1168253A JP H1168253 A JPH1168253 A JP H1168253A JP 22788797 A JP22788797 A JP 22788797A JP 22788797 A JP22788797 A JP 22788797A JP H1168253 A JPH1168253 A JP H1168253A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光半導体素子の電気容量を低減できる光半導
体装置を得ることを課題とする。 【解決手段】 表面電極2が設けられている領域に開口
部を備えたポリイミド層12と、開口部内において電極
2と接続されたポリイミド層12の上面及び開口部の内
側面に配置された金属膜13とを介して、半導体レーザ
1をサブマウント5上に載置するとともに、サブマウン
ト5上の金属配線4と金属膜13とを半田材6を用いて
接着して半導体レーザ1の表面電極2と金属配線4とを
電気的に接続するようにした。
体装置を得ることを課題とする。 【解決手段】 表面電極2が設けられている領域に開口
部を備えたポリイミド層12と、開口部内において電極
2と接続されたポリイミド層12の上面及び開口部の内
側面に配置された金属膜13とを介して、半導体レーザ
1をサブマウント5上に載置するとともに、サブマウン
ト5上の金属配線4と金属膜13とを半田材6を用いて
接着して半導体レーザ1の表面電極2と金属配線4とを
電気的に接続するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光半導体装置に関
し、特に端面出射型,あるいは端面入射型の光半導体素
子をサブマウント等の載置台上に載置してなる光半導体
装置に関するものである。
し、特に端面出射型,あるいは端面入射型の光半導体素
子をサブマウント等の載置台上に載置してなる光半導体
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の光半導体素子の構造を示す
斜視図(図5(a))、及びこの光半導体素子を光ファイバ
等とともにサブマウント上に取り付けてモジュール化し
てなる光半導体装置の構造を示す側面図であり、図にお
いて、101は、基板100上に共振器端面に対して垂
直な方向に伸びるストライプ状の活性層107を含む複
数の半導体層を積層してなる半導体積層構造108と、
この半導体積層構造108の上面に配置されてなる表面
電極102と、基板100の裏面に配置してなる裏面電
極109とからなる光半導体素子で、活性層107の上
下には導電型の異なるクラッド層がそれぞれ配置され、
かつメサ形状に成形されたダブルヘテロ構造を形成して
おり、この活性層107近傍が導波路として機能する光
導波路となっている。103はメサ形状のダブルヘテロ
構造と、このダブルヘテロ構造上に配置された半導体層
との間の再成長界面である。また、105は半導体レー
ザを載置するためのサブマウントで、その表面には電気
配線がパターニングされている。104はサブマウント
105に載置される光ファイバ、105aはサブマウン
ト105に形成された光ファイバ104を位置決めして
固定するための溝、106はサブマウント105の表面
に素子101を取り付けるための半田材である。
斜視図(図5(a))、及びこの光半導体素子を光ファイバ
等とともにサブマウント上に取り付けてモジュール化し
てなる光半導体装置の構造を示す側面図であり、図にお
いて、101は、基板100上に共振器端面に対して垂
直な方向に伸びるストライプ状の活性層107を含む複
数の半導体層を積層してなる半導体積層構造108と、
この半導体積層構造108の上面に配置されてなる表面
電極102と、基板100の裏面に配置してなる裏面電
極109とからなる光半導体素子で、活性層107の上
下には導電型の異なるクラッド層がそれぞれ配置され、
かつメサ形状に成形されたダブルヘテロ構造を形成して
おり、この活性層107近傍が導波路として機能する光
導波路となっている。103はメサ形状のダブルヘテロ
構造と、このダブルヘテロ構造上に配置された半導体層
との間の再成長界面である。また、105は半導体レー
ザを載置するためのサブマウントで、その表面には電気
配線がパターニングされている。104はサブマウント
105に載置される光ファイバ、105aはサブマウン
ト105に形成された光ファイバ104を位置決めして
固定するための溝、106はサブマウント105の表面
に素子101を取り付けるための半田材である。
【0003】光加入者系用モジュール,即ち加入者を対
象とした光通信に用いられる光半導体モジュールに採用
される半導体レーザやフォトダイオード等の端面出射
型,あるいは端面入射型の光半導体素子101において
は、素子101の動作を高速に切り換えるために、素子
101の基板100上面側に設けられた表面電極102
と、素子101の半導体積層構造108内の再成長界面
103との間の電気容量を低減することが求められる。
このため、素子101の表面電極102の大きさはなる
べく小さくする必要があり、通常、表面電極102は、
図5に示すように、素子の導波路となる光導波路に沿っ
た領域上にのみ形成される。
象とした光通信に用いられる光半導体モジュールに採用
される半導体レーザやフォトダイオード等の端面出射
型,あるいは端面入射型の光半導体素子101において
は、素子101の動作を高速に切り換えるために、素子
101の基板100上面側に設けられた表面電極102
と、素子101の半導体積層構造108内の再成長界面
103との間の電気容量を低減することが求められる。
このため、素子101の表面電極102の大きさはなる
べく小さくする必要があり、通常、表面電極102は、
図5に示すように、素子の導波路となる光導波路に沿っ
た領域上にのみ形成される。
【0004】また、これらの光半導体素子101は、十
分に厚さの厚い半導体基板100上に光導波路を含む半
導体積層構造108を形成することにより得られるた
め、光導波路は、素子101の上部側に形成される。こ
れらの光半導体素子101を光ファイバ104ととも
に、サブマウント105上に固定したモジュールを得る
場合、光ファイバ104との位置合わせ精度を向上させ
る点から光半導体素子101はその光導波路を有する上
部側がサブマウント105の表面に向かい合うように、
いわゆるジャンクションダウンで電気配線がパターニン
グされたサブマウント105上にマウントされる。即
ち、光半導体素子101の表面電極102側がサブマウ
ント105の表面と向かい合うように、表面電極102
とサブマウント105上の電気配線とを半田材106を
用いて接着することによりマウントされる。
分に厚さの厚い半導体基板100上に光導波路を含む半
導体積層構造108を形成することにより得られるた
め、光導波路は、素子101の上部側に形成される。こ
れらの光半導体素子101を光ファイバ104ととも
に、サブマウント105上に固定したモジュールを得る
場合、光ファイバ104との位置合わせ精度を向上させ
る点から光半導体素子101はその光導波路を有する上
部側がサブマウント105の表面に向かい合うように、
いわゆるジャンクションダウンで電気配線がパターニン
グされたサブマウント105上にマウントされる。即
ち、光半導体素子101の表面電極102側がサブマウ
ント105の表面と向かい合うように、表面電極102
とサブマウント105上の電気配線とを半田材106を
用いて接着することによりマウントされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光半導体素子をサブマウント等の載置台上に
載置した光半導体装置においては、載置する際に、融解
した半田材がサブマウント上に拡がってしまい、素子の
表面の表面電極が設けられている領域以外の領域にも接
するようになるために、実質的な電極面積が素子の表面
電極の面積よりも大きくなり、素子の電気容量が大きく
なってしまうという問題があった。
うな従来の光半導体素子をサブマウント等の載置台上に
載置した光半導体装置においては、載置する際に、融解
した半田材がサブマウント上に拡がってしまい、素子の
表面の表面電極が設けられている領域以外の領域にも接
するようになるために、実質的な電極面積が素子の表面
電極の面積よりも大きくなり、素子の電気容量が大きく
なってしまうという問題があった。
【0006】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたものであり、光半導体素子の電気容量を低
減できる光半導体装置を得ることを目的とする。
めになされたものであり、光半導体素子の電気容量を低
減できる光半導体装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光半導体
装置は、その上部に端面に対して垂直な方向に伸びる所
定幅のストライプ状の光導波路を備えた半導体積層構造
と、該半導体積層構造の上面の、上記光導波路に沿った
領域に設けられたストライプ状の電極とを備えた光半導
体素子と、該半導体積層構造の上面の、上記ストライプ
状の電極が設けられている領域を除く領域上に配置され
た絶縁物質層と、該絶縁物質層の上面及び内面に配置さ
れた上記ストライプ状の電極と接続された金属膜と、そ
の上面に金属配線を有し、該金属配線に対し上記金属膜
が互いに向かい合うよう導電性材料により接着された載
置台とを備えるようにしたものである。
装置は、その上部に端面に対して垂直な方向に伸びる所
定幅のストライプ状の光導波路を備えた半導体積層構造
と、該半導体積層構造の上面の、上記光導波路に沿った
領域に設けられたストライプ状の電極とを備えた光半導
体素子と、該半導体積層構造の上面の、上記ストライプ
状の電極が設けられている領域を除く領域上に配置され
た絶縁物質層と、該絶縁物質層の上面及び内面に配置さ
れた上記ストライプ状の電極と接続された金属膜と、そ
の上面に金属配線を有し、該金属配線に対し上記金属膜
が互いに向かい合うよう導電性材料により接着された載
置台とを備えるようにしたものである。
【0008】また、この発明に係る光半導体装置は、そ
の上部に端面に対して垂直な方向に伸びる所定幅のスト
ライプ状の光導波路を備えた半導体積層構造と、該半導
体積層構造の上面の、上記光導波路に沿った領域に設け
られたストライプ状の電極とを備えた光半導体素子と、
その上面に、金属配線が配置された電気的接触領域と、
該電気的接触領域に隣接する所定の深さの溝とを有し、
該金属配線と上記光半導体素子のストライプ状の電極と
が互いに向かい合うよう導電性材料により接着され、そ
の電気的接触領域以外の領域上に上記光半導体素子上面
の電極以外の領域が配置された載置台とを備えるように
したものである。
の上部に端面に対して垂直な方向に伸びる所定幅のスト
ライプ状の光導波路を備えた半導体積層構造と、該半導
体積層構造の上面の、上記光導波路に沿った領域に設け
られたストライプ状の電極とを備えた光半導体素子と、
その上面に、金属配線が配置された電気的接触領域と、
該電気的接触領域に隣接する所定の深さの溝とを有し、
該金属配線と上記光半導体素子のストライプ状の電極と
が互いに向かい合うよう導電性材料により接着され、そ
の電気的接触領域以外の領域上に上記光半導体素子上面
の電極以外の領域が配置された載置台とを備えるように
したものである。
【0009】また、この発明に係る光半導体装置は、そ
の上部に端面に対して垂直な方向に伸びる所定幅のスト
ライプ状の光導波路を備えた半導体積層構造と、該半導
体積層構造の上面の、上記光導波路に沿った領域に設け
られたストライプ状の電極とを備えた光半導体素子と、
底面上に金属配線を備えた所定の深さの凹部を上面に有
し、該金属配線と上記光半導体素子のストライプ状の電
極とが、上記凹部内に、該凹部との間に所定のスペース
が形成されるよう配置された導電性材料により互いに向
かい合うよう接着され、その凹部以外の領域上に上記光
半導体素子上面のストライプ状の電極以外の領域が配置
された載置台とを備えるようにしたものである。
の上部に端面に対して垂直な方向に伸びる所定幅のスト
ライプ状の光導波路を備えた半導体積層構造と、該半導
体積層構造の上面の、上記光導波路に沿った領域に設け
られたストライプ状の電極とを備えた光半導体素子と、
底面上に金属配線を備えた所定の深さの凹部を上面に有
し、該金属配線と上記光半導体素子のストライプ状の電
極とが、上記凹部内に、該凹部との間に所定のスペース
が形成されるよう配置された導電性材料により互いに向
かい合うよう接着され、その凹部以外の領域上に上記光
半導体素子上面のストライプ状の電極以外の領域が配置
された載置台とを備えるようにしたものである。
【0010】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1に係る光半
導体装置の構造を示す斜視図(図1(a)), 及びこの光半
導体装置に載置される光半導体素子の構造を示す斜視図
(図1(b))であり、図において、半導体積層構造8は半
導体基板10とこの基板10上に配置された基板10に
垂直な端面に対して垂直な方向に伸びるストライプ状の
活性層7を含む複数の半導体層からなり、活性層7の上
下には導電型の異なるクラッド層がそれぞれ配置されて
ダブルヘテロ構造となっているとともに、これらのクラ
ッド層と活性層7とがメサ形状に成形されている。この
活性層7の近傍が導波路として機能する光導波路となっ
ている。この半導体積層構造8とこの半導体積層構造8
の上面の、上記光導波路に沿った領域に配置された表面
電極2と、基板10の裏面に配置された裏面電極9とに
より半導体レーザ1となっている。3はメサ形状部分
と、このメサ形状部分上に配置された半導体層との間の
再成長界面である。5は半導体レーザを載置するための
絶縁性を有するシリコン等からなるサブマウントで、そ
の表面には電気配線4がパターニングされている。12
は半導体レーザの上面に設けられたポリイミド層で、素
子1の表面電極2上の領域にはこの電極2が露出してい
る開口部が設けられている。ポリイミド層の上面、及び
開口部の側面には表面電極2と接続されたチタン,クロ
ム,金等の積層膜からなる金属膜13が設けられてい
る。半導体レーザ1は、サブマウント5上に、ポリイミ
ド層12と金属膜13とを介して半田材により接着され
ている。なお、ポリイミド層12の代わりに、絶縁性樹
脂からなる層等の絶縁物質層を設けるようにしてもよ
い。また、金属膜13としては一般的な電極材料が使用
可能である。
導体装置の構造を示す斜視図(図1(a)), 及びこの光半
導体装置に載置される光半導体素子の構造を示す斜視図
(図1(b))であり、図において、半導体積層構造8は半
導体基板10とこの基板10上に配置された基板10に
垂直な端面に対して垂直な方向に伸びるストライプ状の
活性層7を含む複数の半導体層からなり、活性層7の上
下には導電型の異なるクラッド層がそれぞれ配置されて
ダブルヘテロ構造となっているとともに、これらのクラ
ッド層と活性層7とがメサ形状に成形されている。この
活性層7の近傍が導波路として機能する光導波路となっ
ている。この半導体積層構造8とこの半導体積層構造8
の上面の、上記光導波路に沿った領域に配置された表面
電極2と、基板10の裏面に配置された裏面電極9とに
より半導体レーザ1となっている。3はメサ形状部分
と、このメサ形状部分上に配置された半導体層との間の
再成長界面である。5は半導体レーザを載置するための
絶縁性を有するシリコン等からなるサブマウントで、そ
の表面には電気配線4がパターニングされている。12
は半導体レーザの上面に設けられたポリイミド層で、素
子1の表面電極2上の領域にはこの電極2が露出してい
る開口部が設けられている。ポリイミド層の上面、及び
開口部の側面には表面電極2と接続されたチタン,クロ
ム,金等の積層膜からなる金属膜13が設けられてい
る。半導体レーザ1は、サブマウント5上に、ポリイミ
ド層12と金属膜13とを介して半田材により接着され
ている。なお、ポリイミド層12の代わりに、絶縁性樹
脂からなる層等の絶縁物質層を設けるようにしてもよ
い。また、金属膜13としては一般的な電極材料が使用
可能である。
【0011】図2は本発明の実施の形態1に係る光半導
体装置の組立方法を示すレーザ共振器長方向に垂直な方
向における断面図であり、図において、図1と同一符号
は同一又は相当する部分を示している。
体装置の組立方法を示すレーザ共振器長方向に垂直な方
向における断面図であり、図において、図1と同一符号
は同一又は相当する部分を示している。
【0012】次に組立方法について説明する。まず、図
2(a) に示すように、通常の半導体レーザの製造方法と
同様の製造方法により得られた、即ち複数回のエピタキ
シャル成長により形成した半導体積層構造8に電極2、
電極9を形成することにより得られた半導体レーザ1を
用意し、この半導体レーザ1の上面に表面電極2を被う
ようにポリイミド12aを塗布する。この厚さとしては
5μm以上が適当である。しかる後、図2(b) に示すよ
うに、半導体レーザ1の表面電極2の上部のみを選択的
にエッチングしてポリイミド12aの表面電極2の上部
領域部分に、表面電極2が露出する開口部を設ける。そ
の後、図2(c) に示すように、スパッタあるいは蒸着等
の方法によりポリイミドの上面及び開口部内の側面に金
属膜13を成膜する。なお、図7に示すようにこの上に
更に金属メッキ14を施しても良い。続いて、半導体レ
ーザ1の上面がサブマウント5の上面に向かい合うよう
半導体レーザ1をサブマウント5上に載置するととも
に、金属膜13の最上面を半田材6によりサブマウント
5上の電気的接触領域に、両者が互いに対向するように
接着して、図1(a) に示すような、光半導体装置を得
る。
2(a) に示すように、通常の半導体レーザの製造方法と
同様の製造方法により得られた、即ち複数回のエピタキ
シャル成長により形成した半導体積層構造8に電極2、
電極9を形成することにより得られた半導体レーザ1を
用意し、この半導体レーザ1の上面に表面電極2を被う
ようにポリイミド12aを塗布する。この厚さとしては
5μm以上が適当である。しかる後、図2(b) に示すよ
うに、半導体レーザ1の表面電極2の上部のみを選択的
にエッチングしてポリイミド12aの表面電極2の上部
領域部分に、表面電極2が露出する開口部を設ける。そ
の後、図2(c) に示すように、スパッタあるいは蒸着等
の方法によりポリイミドの上面及び開口部内の側面に金
属膜13を成膜する。なお、図7に示すようにこの上に
更に金属メッキ14を施しても良い。続いて、半導体レ
ーザ1の上面がサブマウント5の上面に向かい合うよう
半導体レーザ1をサブマウント5上に載置するととも
に、金属膜13の最上面を半田材6によりサブマウント
5上の電気的接触領域に、両者が互いに対向するように
接着して、図1(a) に示すような、光半導体装置を得
る。
【0013】この光半導体装置においては、サブマウン
ト5の金属配線4と半導体レーザ1の表面電極2とが金
属膜13を介して電気的に接続されているとともに、半
導体レーザ1の表面領域200の表面電極2が設けられ
ている表面電極形成領域201をのぞく電極非形成領域
202では、半導体レーザ1とサブマウント5上の金属
配線4あるいは半田材6とが絶縁層であるポリイミド1
2を介して接続されることとなるため、上述した素子表
面の表面電極が形成されていない領域とサブマウント上
に広がった半田材とが直接接している従来の光半導体装
置に対して、半導体レーザ1表面とサブマウント5の表
面の金属配線4あるいは半田材6との間隔をポリイミド
12の厚さの分だけ厚くすることができ、これにより半
導体レーザ1の電極非形成領域202とサブマウント5
上の金属配線4あるいは半田材6との間の容量を小さく
して、半導体レーザ1の再成長界面3と金属配線4ある
いは半田材6との間の容量を小さくでき、半導体レーザ
1の素子容量を低減できる。
ト5の金属配線4と半導体レーザ1の表面電極2とが金
属膜13を介して電気的に接続されているとともに、半
導体レーザ1の表面領域200の表面電極2が設けられ
ている表面電極形成領域201をのぞく電極非形成領域
202では、半導体レーザ1とサブマウント5上の金属
配線4あるいは半田材6とが絶縁層であるポリイミド1
2を介して接続されることとなるため、上述した素子表
面の表面電極が形成されていない領域とサブマウント上
に広がった半田材とが直接接している従来の光半導体装
置に対して、半導体レーザ1表面とサブマウント5の表
面の金属配線4あるいは半田材6との間隔をポリイミド
12の厚さの分だけ厚くすることができ、これにより半
導体レーザ1の電極非形成領域202とサブマウント5
上の金属配線4あるいは半田材6との間の容量を小さく
して、半導体レーザ1の再成長界面3と金属配線4ある
いは半田材6との間の容量を小さくでき、半導体レーザ
1の素子容量を低減できる。
【0014】このように本実施の形態1によれば、表面
電極形成領域201上に開口部を備えたポリイミド層1
2と、開口部内において電極2と接続されたポリイミド
層12の上面及び開口部の内側面に配置された金属膜1
3とを介して、半導体レーザ1をその上面がサブマウン
ト5の上面に対向するようにサブマウント5上に載置
し、サブマウント5上の金属配線4と金属膜13とを半
田材6を用いて接着して半導体レーザ1の表面電極2と
金属配線4とを電気的に接続するようにしたから、半導
体レーザ1表面とサブマウント5の表面の金属配線4あ
るいは半田材6との間隔をポリイミド12の厚さの分だ
け厚くすることができ、これにより、半導体レーザ1の
電極非形成領域202における再成長界面3とサブマウ
ント5の金属配線4あるいは半田材6との間の容量を小
さくでき、半導体レーザの素子容量を低減した光半導体
装置を得ることができる。
電極形成領域201上に開口部を備えたポリイミド層1
2と、開口部内において電極2と接続されたポリイミド
層12の上面及び開口部の内側面に配置された金属膜1
3とを介して、半導体レーザ1をその上面がサブマウン
ト5の上面に対向するようにサブマウント5上に載置
し、サブマウント5上の金属配線4と金属膜13とを半
田材6を用いて接着して半導体レーザ1の表面電極2と
金属配線4とを電気的に接続するようにしたから、半導
体レーザ1表面とサブマウント5の表面の金属配線4あ
るいは半田材6との間隔をポリイミド12の厚さの分だ
け厚くすることができ、これにより、半導体レーザ1の
電極非形成領域202における再成長界面3とサブマウ
ント5の金属配線4あるいは半田材6との間の容量を小
さくでき、半導体レーザの素子容量を低減した光半導体
装置を得ることができる。
【0015】実施の形態2.図3は本発明の実施の形態
2に係る光半導体装置の構造を示す断面図(図2(a)),
及びこの光半導体装置のサブマウントの構造を示す図
(図2(b))であり、図において図1と同一符号は同一ま
たは相当する部分を示しており、サブマウント25は、
金属配線22を備えた電気的接触領域23と、この電気
的接触領域23の両側に所定の深さの溝21を介して設
けられたボンディング強度を確保するための接着領域2
4とを有するシリコン等の絶縁材料からなり、電気的接
触領域23上には半田材27が、また接着領域24上に
は絶縁性を有する接着剤26が配置され、この半田材2
7によって電気的接触領域23,特に金属配線22と、
半導体レーザ1の表面電極2とが互いに向かい合うよう
に接着され、接着剤26により接着領域24と半導体レ
ーザ1の電極非形成領域202とが互いに向かい合うよ
う接着されている。
2に係る光半導体装置の構造を示す断面図(図2(a)),
及びこの光半導体装置のサブマウントの構造を示す図
(図2(b))であり、図において図1と同一符号は同一ま
たは相当する部分を示しており、サブマウント25は、
金属配線22を備えた電気的接触領域23と、この電気
的接触領域23の両側に所定の深さの溝21を介して設
けられたボンディング強度を確保するための接着領域2
4とを有するシリコン等の絶縁材料からなり、電気的接
触領域23上には半田材27が、また接着領域24上に
は絶縁性を有する接着剤26が配置され、この半田材2
7によって電気的接触領域23,特に金属配線22と、
半導体レーザ1の表面電極2とが互いに向かい合うよう
に接着され、接着剤26により接着領域24と半導体レ
ーザ1の電極非形成領域202とが互いに向かい合うよ
う接着されている。
【0016】この実施の形態2に係る光半導体装置は、
図3(b) のように、表面にエッチング等により溝21を
設けて金属配線22のある電気的接触領域23とボンデ
ィング強度を確保するための接着領域24とを分離した
サブマウント35を用いるようにしたものである。即
ち、図3(a) に示すように、電気的接触領域23では半
田材27を、接着領域24では接着剤26を用いて、半
導体レーザ1をその上面がサブマウント25の上面と向
かい合うようにサブマウント25上に接着するようにし
たものであり、接着時にサブマウント25上を広がる半
田材27が電気的接触領域23からはみ出した場合に
も、はみ出した半田材27は溝21内に流れ込むため、
半田材27は電気的接触領域23から接着領域24へは
広がらず、このように接着時の半田材27の拡がりは溝
21によって抑えられることとなる。この結果、半導体
レーザ1とサブマウント25との電気的な接触面積は上
記電気的接触領域23の面積より増加することがなく、
上述した従来の光半導体装置と比較して、半導体レーザ
1とサブマウント25との電気的接触面積を小さく保つ
ことができ、半導体レーザ1の素子容量を低減できる。
図3(b) のように、表面にエッチング等により溝21を
設けて金属配線22のある電気的接触領域23とボンデ
ィング強度を確保するための接着領域24とを分離した
サブマウント35を用いるようにしたものである。即
ち、図3(a) に示すように、電気的接触領域23では半
田材27を、接着領域24では接着剤26を用いて、半
導体レーザ1をその上面がサブマウント25の上面と向
かい合うようにサブマウント25上に接着するようにし
たものであり、接着時にサブマウント25上を広がる半
田材27が電気的接触領域23からはみ出した場合に
も、はみ出した半田材27は溝21内に流れ込むため、
半田材27は電気的接触領域23から接着領域24へは
広がらず、このように接着時の半田材27の拡がりは溝
21によって抑えられることとなる。この結果、半導体
レーザ1とサブマウント25との電気的な接触面積は上
記電気的接触領域23の面積より増加することがなく、
上述した従来の光半導体装置と比較して、半導体レーザ
1とサブマウント25との電気的接触面積を小さく保つ
ことができ、半導体レーザ1の素子容量を低減できる。
【0017】また、半導体レーザ1の電極非形成領域2
02は、サブマウント25と接着領域24において接着
されているため、ボンディング強度も十分に確保するこ
とが可能である。
02は、サブマウント25と接着領域24において接着
されているため、ボンディング強度も十分に確保するこ
とが可能である。
【0018】なお、半田材の広がりによる素子容量の増
加を十分に小さくするためには、電気的接触領域23の
大きさは半導体レーザ1の表面電極2の大きさ以下とし
ておくことが好ましい。
加を十分に小さくするためには、電気的接触領域23の
大きさは半導体レーザ1の表面電極2の大きさ以下とし
ておくことが好ましい。
【0019】このように、本実施の形態2によれば、電
気的接触領域23とその両側に溝21を隔てて設けられ
た接着領域24とを備えたサブマウント25を用いるよ
うにしたから、電気的接触領域23からはみ出した半田
材27が溝21内に流れ込むようにすることができ、半
導体レーザ1とサブマウント25との電気的な接触面積
を電気的接触領域23の面積よりも大きくならないよう
にして、半導体レーザの素子容量を低減した光半導体装
置が得られる効果がある。
気的接触領域23とその両側に溝21を隔てて設けられ
た接着領域24とを備えたサブマウント25を用いるよ
うにしたから、電気的接触領域23からはみ出した半田
材27が溝21内に流れ込むようにすることができ、半
導体レーザ1とサブマウント25との電気的な接触面積
を電気的接触領域23の面積よりも大きくならないよう
にして、半導体レーザの素子容量を低減した光半導体装
置が得られる効果がある。
【0020】実施の形態3.図4は本発明の実施の形態
3に係る光半導体装置の構造を示す断面図(図4(a)),
及びこの光半導体装置のサブマウントの構造を示す断面
図(図4(b))であり、図において図1と同一符号は同一
または相当する部分を示す。35はシリコン層30上に
スパッタ等により成膜されたSiO2 等の絶縁膜31を
配置してなるサブマウントで、この絶縁膜31には上方
からみた大きさが、半導体レーザ1の表面電極2よりも
わずかに大きい凹部32がエッチングにより設けられて
いる。この凹部32の底部にはシリコン層30が露出し
ており、その底部の中央部分に金属配線22が設けられ
ている。また、半田材27は、凹部32の底面上に、こ
の凹部32との間に所定の空間が形成されるよう配置さ
れており、ここでは特に、半田材27と凹部32の内側
面との間に空間が形成されるよう配置している。
3に係る光半導体装置の構造を示す断面図(図4(a)),
及びこの光半導体装置のサブマウントの構造を示す断面
図(図4(b))であり、図において図1と同一符号は同一
または相当する部分を示す。35はシリコン層30上に
スパッタ等により成膜されたSiO2 等の絶縁膜31を
配置してなるサブマウントで、この絶縁膜31には上方
からみた大きさが、半導体レーザ1の表面電極2よりも
わずかに大きい凹部32がエッチングにより設けられて
いる。この凹部32の底部にはシリコン層30が露出し
ており、その底部の中央部分に金属配線22が設けられ
ている。また、半田材27は、凹部32の底面上に、こ
の凹部32との間に所定の空間が形成されるよう配置さ
れており、ここでは特に、半田材27と凹部32の内側
面との間に空間が形成されるよう配置している。
【0021】この光半導体装置は、その上部に半導体レ
ーザ1の表面電極2よりも上方からみた大きさが大きい
凹部32を有するサブマウント35を用い、この凹部3
2底面に配置された金属配線22と上記半導体レーザ1
の表面電極2とを、この凹部32内に配置したその上面
が半導体レーザ1の表面電極2とのみ接している半田材
27により互いに向かい合うよう接着するようにしてい
る。
ーザ1の表面電極2よりも上方からみた大きさが大きい
凹部32を有するサブマウント35を用い、この凹部3
2底面に配置された金属配線22と上記半導体レーザ1
の表面電極2とを、この凹部32内に配置したその上面
が半導体レーザ1の表面電極2とのみ接している半田材
27により互いに向かい合うよう接着するようにしてい
る。
【0022】図4(b) に示すように、このサブマウント
35の凹部32の底面の配線22を覆うよう底面上に半
田材25を絶縁膜31の厚さよりも少し厚くなるように
配置し、サブマウント35表面の凹部32の両側部分に
接着剤26を配置しておき、このサブマウント35上
に、上記凹部32に半導体レーザの表面電極2が向かい
合うよう、半導体レーザ1を載置して加熱すると、サブ
マウント35と半導体レーザ1が接着されるとともに、
融解した半田材27のうち、表面電極2と接着されずに
余った半田材27は、凹部32の半田材27が配置され
ていなかった空間に流れ込む。
35の凹部32の底面の配線22を覆うよう底面上に半
田材25を絶縁膜31の厚さよりも少し厚くなるように
配置し、サブマウント35表面の凹部32の両側部分に
接着剤26を配置しておき、このサブマウント35上
に、上記凹部32に半導体レーザの表面電極2が向かい
合うよう、半導体レーザ1を載置して加熱すると、サブ
マウント35と半導体レーザ1が接着されるとともに、
融解した半田材27のうち、表面電極2と接着されずに
余った半田材27は、凹部32の半田材27が配置され
ていなかった空間に流れ込む。
【0023】この結果、光半導体装置は、図4(a) に示
すように、半田材27が表面電極形成領域201以外の
領域においては、半導体レーザ1と接触しない構造とな
り、半田材27が半導体レーザ1上面の電極非形成領域
202に広がっていない構造となり、上述した従来の光
半導体装置と比較して、半導体レーザ1とサブマウント
35との電気的な接触領域が減り、半導体レーザ1の素
子容量を減らすことが可能となる。
すように、半田材27が表面電極形成領域201以外の
領域においては、半導体レーザ1と接触しない構造とな
り、半田材27が半導体レーザ1上面の電極非形成領域
202に広がっていない構造となり、上述した従来の光
半導体装置と比較して、半導体レーザ1とサブマウント
35との電気的な接触領域が減り、半導体レーザ1の素
子容量を減らすことが可能となる。
【0024】また、半導体レーザ1表面の電極非形成領
域202はサブマウント25の凹部32に隣接して配置
された接着剤26により接着されているため、ボンディ
ング強度も十分に確保することが可能である。
域202はサブマウント25の凹部32に隣接して配置
された接着剤26により接着されているため、ボンディ
ング強度も十分に確保することが可能である。
【0025】このように本実施の形態3によれば、その
上部に半導体レーザ1の表面電極2よりも上部からみた
大きさが大きい凹部32を有するサブマウント35を用
い、この凹部32底面に配置された金属配線22と上記
光半導体レーザ1の表面電極2とを、この凹部32内に
配置したその上面が半導体レーザ1の表面電極2とのみ
接している半田材27により接着するようにしたから、
表面電極2と接着されない半田材27が凹部32内の半
田材27が配置されていない空間へ移動するため、半導
体レーザ1と半田材27とを表面電極2のみにおいて接
触するようにでき、半導体レーザとサブマウントとの電
気的な接触領域を減らし、半導体レーザの素子容量を減
らした光半導体装置が得ることができる。
上部に半導体レーザ1の表面電極2よりも上部からみた
大きさが大きい凹部32を有するサブマウント35を用
い、この凹部32底面に配置された金属配線22と上記
光半導体レーザ1の表面電極2とを、この凹部32内に
配置したその上面が半導体レーザ1の表面電極2とのみ
接している半田材27により接着するようにしたから、
表面電極2と接着されない半田材27が凹部32内の半
田材27が配置されていない空間へ移動するため、半導
体レーザ1と半田材27とを表面電極2のみにおいて接
触するようにでき、半導体レーザとサブマウントとの電
気的な接触領域を減らし、半導体レーザの素子容量を減
らした光半導体装置が得ることができる。
【0026】なお、図6は本発明の実施の形態3に係る
光半導体装置の変形例を説明するための図で、図におい
て図4と同一符号は同一または相当する部分を示してい
る。上記実施の形態3においては、サブマウントとし
て、シリコン層上にSiO2 膜等の絶縁膜を配置してな
る2層構造を有するとともに、その表面に絶縁膜をパタ
ーニングして形成した凹部を備えたものを用いたが、本
発明においては図6に示すように、単層からなるととも
に、その表面に直接パターニングして形成した凹部32
aを備えたサブマウント35aを用いてもよいものであ
り、このような場合においても上記実施の形態3と同様
の効果を奏する。
光半導体装置の変形例を説明するための図で、図におい
て図4と同一符号は同一または相当する部分を示してい
る。上記実施の形態3においては、サブマウントとし
て、シリコン層上にSiO2 膜等の絶縁膜を配置してな
る2層構造を有するとともに、その表面に絶縁膜をパタ
ーニングして形成した凹部を備えたものを用いたが、本
発明においては図6に示すように、単層からなるととも
に、その表面に直接パターニングして形成した凹部32
aを備えたサブマウント35aを用いてもよいものであ
り、このような場合においても上記実施の形態3と同様
の効果を奏する。
【0027】なお、上記実施の形態1〜3においては半
導体レーザを用いた場合について説明したが、本発明で
はフォトダイオード等の他の光半導体素子を用いてもよ
いものであり、このような場合においても上記実施の形
態1〜3と同様の効果を奏する。
導体レーザを用いた場合について説明したが、本発明で
はフォトダイオード等の他の光半導体素子を用いてもよ
いものであり、このような場合においても上記実施の形
態1〜3と同様の効果を奏する。
【0028】また、上記実施の形態1〜3においては半
導体レーザとサブマウントの配線との接着に半田材を用
いた場合について説明したが、本発明においては、半田
材の代わりに導電性接着剤等の他の接着可能な導電性材
料を用いてもよいものであり、このような場合において
も上記実施の形態1〜3と同様の効果を奏する。
導体レーザとサブマウントの配線との接着に半田材を用
いた場合について説明したが、本発明においては、半田
材の代わりに導電性接着剤等の他の接着可能な導電性材
料を用いてもよいものであり、このような場合において
も上記実施の形態1〜3と同様の効果を奏する。
【0029】また、上記実施の形態1〜3においてはサ
ブマウントを用いた場合を説明したが、本発明において
はサブマウントの代わりに他の載置台を用いてもよいも
のであり、このような場合においても上記実施の形態1
〜3と同様の効果を奏する。
ブマウントを用いた場合を説明したが、本発明において
はサブマウントの代わりに他の載置台を用いてもよいも
のであり、このような場合においても上記実施の形態1
〜3と同様の効果を奏する。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、その上
部に端面に対して垂直な方向に伸びる所定幅のストライ
プ状の光導波路を備えた半導体積層構造と、該半導体積
層構造の上面の、上記光導波路に沿った領域に設けられ
たストライプ状の電極とを備えた光半導体素子と、該半
導体積層構造の上面の、上記ストライプ状の電極が設け
られている領域を除く領域上に配置された絶縁物質層
と、該絶縁物質層の上面及び内面に配置された上記スト
ライプ状の電極と接続された金属膜と、その上面に金属
配線を有し、該金属配線に対し上記金属膜が互いに向か
い合うよう導電性材料により接着された載置台とを備え
るようにしたから、光半導体素子上面のストライプ状の
電極が設けられている領域をのぞく領域の再成長界面上
に形成される容量を小さくでき、半導体レーザの素子容
量を低減した光半導体装置を得ることができる効果が得
られる。
部に端面に対して垂直な方向に伸びる所定幅のストライ
プ状の光導波路を備えた半導体積層構造と、該半導体積
層構造の上面の、上記光導波路に沿った領域に設けられ
たストライプ状の電極とを備えた光半導体素子と、該半
導体積層構造の上面の、上記ストライプ状の電極が設け
られている領域を除く領域上に配置された絶縁物質層
と、該絶縁物質層の上面及び内面に配置された上記スト
ライプ状の電極と接続された金属膜と、その上面に金属
配線を有し、該金属配線に対し上記金属膜が互いに向か
い合うよう導電性材料により接着された載置台とを備え
るようにしたから、光半導体素子上面のストライプ状の
電極が設けられている領域をのぞく領域の再成長界面上
に形成される容量を小さくでき、半導体レーザの素子容
量を低減した光半導体装置を得ることができる効果が得
られる。
【0031】また、この発明によれば、その上部に端面
に対して垂直な方向に伸びる所定幅のストライプ状の光
導波路を備えた半導体積層構造と、該半導体積層構造の
上面の、上記光導波路に沿った領域に設けられたストラ
イプ状の電極とを備えた光半導体素子と、その上面に、
金属配線が配置された電気的接触領域と、該電気的接触
領域に隣接する所定の深さの溝とを有し、該金属配線と
上記光半導体素子のストライプ状の電極とが互いに向か
い合うよう導電性材料により接着され、その電気的接触
領域以外の領域上に上記光半導体素子上面の電極以外の
領域が配置された載置台とを備えるようにしたから、電
気的接触領域からはみ出した導電性材料が溝内に流れ込
むようにすることができ、光半導体素子と載置台との電
気的に接触する面積を電気的接触領域の面積よりも大き
くならないようにして、光半導体素子の素子容量を低減
した光半導体装置を得ることができる効果がある。
に対して垂直な方向に伸びる所定幅のストライプ状の光
導波路を備えた半導体積層構造と、該半導体積層構造の
上面の、上記光導波路に沿った領域に設けられたストラ
イプ状の電極とを備えた光半導体素子と、その上面に、
金属配線が配置された電気的接触領域と、該電気的接触
領域に隣接する所定の深さの溝とを有し、該金属配線と
上記光半導体素子のストライプ状の電極とが互いに向か
い合うよう導電性材料により接着され、その電気的接触
領域以外の領域上に上記光半導体素子上面の電極以外の
領域が配置された載置台とを備えるようにしたから、電
気的接触領域からはみ出した導電性材料が溝内に流れ込
むようにすることができ、光半導体素子と載置台との電
気的に接触する面積を電気的接触領域の面積よりも大き
くならないようにして、光半導体素子の素子容量を低減
した光半導体装置を得ることができる効果がある。
【0032】また、この発明によれば、その上部に端面
に対して垂直な方向に伸びる所定幅のストライプ状の光
導波路を備えた半導体積層構造と、該半導体積層構造の
上面の、上記光導波路に沿った領域に設けられたストラ
イプ状の電極とを備えた光半導体素子と、底面上に金属
配線を備えた所定の深さの凹部を上面に有し、該金属配
線と上記光半導体素子のストライプ状の電極とが、該凹
部との間に所定のスペースが形成されるよう上記凹部内
に配置された導電性材料により互いに向かい合うよう接
着され、その凹部以外の領域上に上記光半導体素子上面
のストライプ状の電極以外の領域が配置された載置台と
を備えるようにしたから、ストライプ状の電極と接着さ
れずに余った導電性材料が、凹部の導電性材料が配置さ
れていない空間へ移動するため、光半導体素子と導電性
材料とをストライプ状の電極のみにおいて接触するよう
にでき、光半導体素子と載置台との電気的な接触面積を
減らし、光半導体素子の素子容量を減らした光半導体装
置が得ることができる効果がある。
に対して垂直な方向に伸びる所定幅のストライプ状の光
導波路を備えた半導体積層構造と、該半導体積層構造の
上面の、上記光導波路に沿った領域に設けられたストラ
イプ状の電極とを備えた光半導体素子と、底面上に金属
配線を備えた所定の深さの凹部を上面に有し、該金属配
線と上記光半導体素子のストライプ状の電極とが、該凹
部との間に所定のスペースが形成されるよう上記凹部内
に配置された導電性材料により互いに向かい合うよう接
着され、その凹部以外の領域上に上記光半導体素子上面
のストライプ状の電極以外の領域が配置された載置台と
を備えるようにしたから、ストライプ状の電極と接着さ
れずに余った導電性材料が、凹部の導電性材料が配置さ
れていない空間へ移動するため、光半導体素子と導電性
材料とをストライプ状の電極のみにおいて接触するよう
にでき、光半導体素子と載置台との電気的な接触面積を
減らし、光半導体素子の素子容量を減らした光半導体装
置が得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る光半導体装置
の構造を示す図である。
の構造を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る光半導体装置
の製造方法を示す断面図である。
の製造方法を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2に係る光半導体装置
の構造を示す図である。
の構造を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3に係る光半導体装置
の構造を示す図である。
の構造を示す図である。
【図5】 従来の光半導体装置の構造を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態3に係る光半導体装置
の変形例の構造を示す図である。
の変形例の構造を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態1に係る光半導体装置
の変形例の構造を説明するための図である。
の変形例の構造を説明するための図である。
1 半導体レーザ、2,102 表面電極、3,103
再成長界面、4,22 金属配線、5,25,35,
105 サブマウント、6,27,106 半田材、
7,107 活性層、8,108 半導体積層構造、
9,109 裏面電極、10,100 半導体基板、1
2 ポリイミド層、13 金属膜、21 溝、23 電
気的接触領域、24 接着領域、26 接着剤、30
シリコン層、31 絶縁膜、32 凹部、101 光半
導体素子、105a ファイバ載置用溝、104 光フ
ァイバ、200 表面電極、201 表面電極形成領
域、202 電極非形成領域。
再成長界面、4,22 金属配線、5,25,35,
105 サブマウント、6,27,106 半田材、
7,107 活性層、8,108 半導体積層構造、
9,109 裏面電極、10,100 半導体基板、1
2 ポリイミド層、13 金属膜、21 溝、23 電
気的接触領域、24 接着領域、26 接着剤、30
シリコン層、31 絶縁膜、32 凹部、101 光半
導体素子、105a ファイバ載置用溝、104 光フ
ァイバ、200 表面電極、201 表面電極形成領
域、202 電極非形成領域。
Claims (3)
- 【請求項1】 その上部に端面に対して垂直な方向に伸
びる所定幅のストライプ状の光導波路を備えた半導体積
層構造と、該半導体積層構造の上面の、上記光導波路に
沿った領域に設けられたストライプ状の電極とを備えた
光半導体素子と、 該半導体積層構造の上面の、上記ストライプ状の電極が
設けられている領域を除く領域上に配置された絶縁物質
層と、 該絶縁物質層の上面及び内面に配置された上記ストライ
プ状の電極と接続された金属膜と、 その上面に金属配線を有し、該金属配線に対し上記金属
膜が互いに向かい合うよう導電性材料により接着された
載置台とを備えたことを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項2】 その上部に端面に対して垂直な方向に伸
びる所定幅のストライプ状の光導波路を備えた半導体積
層構造と、該半導体積層構造の上面の、上記光導波路に
沿った領域に設けられたストライプ状の電極とを備えた
光半導体素子と、 その上面に、金属配線が配置された電気的接触領域と、
該電気的接触領域に隣接する所定の深さの溝とを有し、
該金属配線と上記光半導体素子のストライプ状の電極と
が互いに向かい合うよう導電性材料により接着され、そ
の電気的接触領域以外の領域上に上記光半導体素子上面
の電極以外の領域が配置された載置台とを備えたことを
特徴とする光半導体装置。 - 【請求項3】 その上部に端面に対して垂直な方向に伸
びる所定幅のストライプ状の光導波路を備えた半導体積
層構造と、該半導体積層構造の上面の、上記光導波路に
沿った領域に設けられたストライプ状の電極とを備えた
光半導体素子と、 底面上に金属配線を備えた所定の深さの凹部を上面に有
し、該金属配線と上記光半導体素子のストライプ状の電
極とが、上記凹部内に、該凹部との間に所定の空間が形
成されるよう配置された導電性材料により互いに向かい
合うよう接着され、その凹部以外の領域上に上記光半導
体素子上面のストライプ状の電極以外の領域が配置され
た載置台とを備えたことを特徴とする光半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22788797A JPH1168253A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 光半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22788797A JPH1168253A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 光半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1168253A true JPH1168253A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16867897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22788797A Pending JPH1168253A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 光半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1168253A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1037340A3 (en) * | 1999-03-18 | 2000-12-20 | Fujitsu Limited | Electrode structure, process for fabricating electrode structure and semiconductor light-emitting device |
| US6967980B2 (en) | 2001-04-11 | 2005-11-22 | Nec Corporation | Optical semiconductor module |
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1997
- 1997-08-25 JP JP22788797A patent/JPH1168253A/ja active Pending
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