JPH1171385A - N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボキシアミド、Si−含有オリゴマー及び重縮合化合物、それらの製法及びそれらの使用 - Google Patents

N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボキシアミド、Si−含有オリゴマー及び重縮合化合物、それらの製法及びそれらの使用

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JPH1171385A
JPH1171385A JP10167034A JP16703498A JPH1171385A JP H1171385 A JPH1171385 A JP H1171385A JP 10167034 A JP10167034 A JP 10167034A JP 16703498 A JP16703498 A JP 16703498A JP H1171385 A JPH1171385 A JP H1171385A
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モンキーヴィッツ ヤロスラヴ
Burkhard Dr Standke
シュタントケ ブルクハルト
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
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    • C08G77/26Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen nitrogen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]ア
ルキル−N−オルガノカルボキシアミド、これからのオ
リゴマー及びSi−含有重縮合化合物、それらの製法及
びその使用 【解決手段】 一般式I: 【化1】 で表わされるN−[ω−(メチル),ω−(シリル)]
アルキル−N−オルガノカルボキシアミド、これからの
Si−含有オリゴマー及び重縮合化合物又は相応するS
i−含有モノマー、オリゴマー及び重縮合化合物の混合
物。 【効果】 これらは接着助剤として又は表面の被覆のた
めに使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、N−[ω−(メチ
ル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボ
キシアミド、それからのSi−含有オリゴマー又は重縮
合化合物、又は相応するSi−含有モノマー、オリゴマ
ー並びに重縮合化合物から成る混合物に関し、接着助剤
として並びに表面の被覆のためのその使用を包含する。
【0002】更に本発明は、一方で、ロジウム含有の触
媒の存在での、ヒドロシリル化反応によるN−[ω−
(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノ
カルボキシアミドの製法、他方で、N−[ω−(メチ
ル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボ
キシアミドから出発する、Si−含有オリゴマー又は重
縮合化合物又はそれから成る混合物の製法に関する。
【0003】
【従来の技術】カルボキシアミド基の窒素原子とシリル
基の珪素原子との間に挿入されたアルキレン−、アルカ
リーレン−、アルアルキレン−、シクロアルキレン−又
はアリーレン基を有する、モノマー並びに重縮合N−
(アルコキシシリル)オルガノカルボキシアミドの使用
の記載は、今まで、僅かな研究に限られている。その
際、挙げられた炭化水素基は、アルカリーレン−及びア
ルアルキレン基を除外して、主に、α,ω−置換された
ものとして存在する。
【0004】そのようなオルガノシリルカルボキシアミ
ドについての公知の使用は、例えば、アルカノールから
のジアルキルカルボネートの製造のための触媒としての
使用(EP0428802A1)、接着助剤として又は
表面の被覆のための使用(DE−PS2254117)
又はRTV−シリコーン組成物中の添加剤として(US
4695603)である。それに対して、アセトアミド
基の窒素原子に直接シリル置換されたモノ−及びジ−
(N−メチルアセトアミド)シランは、例えばヒドロキ
シ末端ポリジメチルシロキサンの末端基変性のために使
用され(US5373079)、又は水分湿潤性の、感
圧性の、シリコーンベースの接着剤系中のラジカル硬化
剤として使用される(US5508360)。
【0005】窒素原子と珪素原子との間に非分枝鎖のア
ルキル基を有する環状のN−ω−(アルコキシシリル)
オルガノカルボキシアミドは、Pt−触媒の存在で、環
状のω−アルケニルカルボキシアミドと水素シランとの
ヒドロシリル化によって、例えば、N−アリルピロリド
ン−2とHSiR’(OR)3−n[式中、R及び
R’は、炭化水素基であり、nは1、2又は3である]
の型の水素シランとのヒドロシリル化によって得られる
(EP0392509B1)。
【0006】環状のω−アルケニルカルボキシアミドの
ヒドロシリル化は、SiH−官能性のポリシロキサンを
用いて行なうこともできる(EP0450900A
1)。そのように変性されたシロキサンは、ガラス繊維
の処理のために起泡安定剤として、又は化粧品のための
添加剤として使用される。
【0007】環状のシリル置換されたカルボキシアミド
の製造のためのもう1つの合成法は、N−(クロルメチ
ル)アミドとN−(トリメチルシリル)アミンとのアミ
ドアルキル化によって明らかである(N.A.Anisimova et
al.,Zh.Obshch.Khim.53(5)(1983),1198〜1199)。
【0008】カルボキシアミドの窒素原子とシリル基の
珪素原子との間に分枝鎖アルキル基を有する環状のN−
1−(アルコキシシリル)オルガノカルボキシアミド、
N−1−(トリエトキシシリル)エチルピロリドン−2
は、テトラヒドロフラン中のロジウム−錯体触媒の存在
下で、N−ビニルピロリドン−2をトリエトキシシラン
でヒドロシリル化することによって、72.6%の収率
で得られ、その薬物学的特性について試験された(T.G.
Shchekina et al.,Khim.-Farm Zh.,19(2)(1985),165〜1
67;CA Vol.103(1985),54137p)。
【0009】更に、[クロル(メチル)メチル/クロル
シランから出発する(A.I.Albanovet al.,Zh.Obshch.Kh
im.52(1)(1983),246〜248)、もしくは[クロル(メチ
ル)メチル/メトキシシランから出発する(L.M.Khanan
ashvili et al.,Zh.Obshch.Khim.52(9)(1982)2095〜209
7)、モノマー及びオリゴマー性のメチルシリル−ラクタ
ム−構造の合成が公知である。今日、一般に、塩素含有
使用原料をできるだけ少ない割合で用いる合成法が求め
られている。
【0010】多くの生成物中において、できるだけ少な
いクロリド含量が望ましい。高められたクロリド含量
は、オルガノシランもしくはオルガノシロキサンの加水
分解性、並びに貯蔵安定性に否定的に影響し得る。付加
的に、多くの可能な使用範囲において、例えば、電子切
換のためのキャリアーもしくはキット中において、既に
僅かなクロリド含量も不所望であり、従って、例えば西
ドイツ国特許(DE−PS)第2254117号明細書
により得られるような生成物は、今日、そのような適用
のために限られて商業的に関心があるだけである。
【0011】西ドイツ国特許(DE−PS)第2254
117号明細書は、β−クロルエチルアルコキシシラン
を加水分解すること、及び得られたシランをアルキルア
ミン又はアンモニアの他の置換生成物と反応させること
を明らかにしている。
【0012】多くのオルガノポリシロキサンの欠点は、
ここでも、特に、比較的に低いその水中での溶解性であ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】N−[ω−(メチ
ル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボ
キシアミド並びにそれからの場合により重縮合されたS
i−含有化合物を、簡単で経済的な方法で入手させると
いう課題が本発明の基礎にあった。特に望ましいこと
は、その際、塩素含有の使用原料の割合をできるだけ少
なく保つことであった。
【0014】
【課題を解決するための手段】設定された課題は、本発
明により、特許請求の範囲の記載に相応して解決され
る。
【0015】ところで、意外にも、一般式I:
【0016】
【化34】
【0017】[式中、Zは、
【0018】
【化35】
【0019】を表わし、Zは、Rと同じであるか、
又は
【0020】
【化36】
【0021】であるか、又はZ及びZは、次の式:
【0022】
【化37】
【0023】の環(ここで、Dは、HN−、O−、S
−、SO−又はSO−基を表わし、i及びjは、同じ
又は異なり、0〜7の整数値である)に架橋結合してい
て、環中の環員は≦9であり、R、R、R
、Rは、同じ又は異なり、各々、水素原子又は1
〜8個のC−原子を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアル
キル基又は6〜10個のC−原子を有するアリール基を
表わし、Rは、水素原子、並びに1〜8個のC−原子
を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜1
0個のC−原子を有するアリール基を表わすことがで
き、かつmは、0〜16の整数値であり、nは、0〜3
の整数値である]のN−[ω−(メチル),ω−(シリ
ル)]アルキル−N−オルガノカルボキシアミドが、一
般式IV:
【0024】
【化38】
【0025】[式中、Z、Z、R、R、R
びmは、式Iのために前記したものである]のω−アル
キレンカルボキシアミドと、一般式V:
【0026】
【化39】
【0027】[式中、R及びRは、式Iのために前
記したものであり、nは、0、1、2又は3の整数値で
あり、kは、1、2、3又は4の整数値であり、かつ
(n+k)≦4である]の水素シランとを、触媒として
の、活性炭担体上の金属ロジウム、(PhP)Rh
(CO)H、(PhP)RhCl又は[Rh(シク
ロオクタジエン−1,5)Cl]、又は少なくとも1
種の前記のRh−錯化合物及び少なくとも1種のPt−
錯化合物を含有する混合物の存在下で反応させ、得られ
た生成物混合物を後処理することによって、87%まで
の収率で、簡単かつ経済的な方法で得られることが判明
した。
【0028】少なくとも1種の前記のロジウム−錯化合
物を、少なくとも1種の白金−錯化合物、例えば(Ph
P)PtCl又は(PhP)Pt又はヘキサ
クロロ白金酸を基礎とするそれと混合して、特にアセト
ン−、シクロヘキサノン−又はi−プロパノール−錯体
として使用する場合が有利であり得る。Pt−対Rh−
錯化合物を、質量比1:10〜5:1で使用するのが有
利である。
【0029】本発明によるN−[ω−(メチル),ω−
(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボキシアミド
の製造のための合成法は、更なる利点として、短い反応
時間、経費節約性の”1容器法”のための可能性及び副
生成物としての大量の無機の、特に塩化物含有塩の回避
を示す。
【0030】一般に、ヒドロシリル化反応では、主
に、”α−付加生成物”が得られるが、副生成物とし
て、”β−付加生成物”も生じ得る。例えば:
【0031】
【化40】
【0032】本発明による製造の際に、意外にも、ω−
アルケニル−N−オルガノカルボキシアミドとアルコキ
シシランとの反応の際に、前記のRh−触媒又はRh−
及びPt−錯化合物から成る混合物の使用下で、β−位
での高選択性のヒドロシリル化が起こることが判明し
た。本発明による前記の触媒の使用の際の、この選択性
は、通例、異性α−生成物に対して、β−付加生成物>
80GC−WLD−Fl−%であり、この際、その他の
異性体は、通例、<3GC−WLD−Fl−%の程度で
現われるだけである。更に、α−/β−異性体の分割
を、反応の際に得られる生成物の混合物の処理の際に実
施することができ、従って、この方法で、純粋なN−
[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オ
ルガノカルボキシアミドを、簡単で経済的な方法で得る
ことができる。
【0033】特に好適な触媒として、(PhP)
h(CO)Hが判明した。本方法で得られる生成物の混
合物の処理は、適当な方法で、標準圧下で、又は減圧下
での蒸留によって行なわれる。
【0034】即ち、本方法では、実際に塩素不含の出発
物質の使用の際の塩素含有残留物質の生成を、生成物後
処理の際に有利な方法で回避することもできる。
【0035】従って、本発明の目的は、一般式I:
【0036】
【化41】
【0037】[式中、Z、Z、R、R、R
、R、m及びnは式Iに挙げたもので ある]の
N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N
−オルガノカルボキシアミド(但し、mが1である式I
による非環状化合物及びN−1−(トリエトキシシリ
ル)エチルピロリドン−2を除く)である。
【0038】またそれと共に、本発明の目的は、ロジウ
ム含有の触媒の存在下での、ヒドロシリル化反応によ
る、一般式IのN−[ω−(メチル),ω−(シリ
ル)]アルキル−N−オルガノカルボキシアミドの製法
であり、この方法は、一般式IV:
【0039】
【化42】
【0040】[式中、Z、Z、R、R、R
びmは、式Iのために前記したものである ]のω−ア
ルキレンカルボキシアミドと、一般式V:
【0041】
【化43】
【0042】[式中、R、R、n、k及び(n+
k)は、式Vのために前記したものである]の水素シラ
ンとを、触媒としての、活性炭担体上の金属ロジウム、
(PhP)Rh(CO)H、(PhP)RhC
l、又は[Rh(シクロオクタジエン−1,5)Cl]
又は少なくとも1種の前記のRh−錯化合物及び少な
くとも1種のPt−錯化合物を含有する混合物の存在下
で反応させ、得られた生成物混合物を後処理することを
特徴とする。
【0043】本発明による方法で有利な出発物質の例と
して、次のものが挙げられる:有利な一般式IVによる
ω−アルキレンカルボキシアミドは次のものである:N
−ビニルアセトアミド、N−メチル−N−ビニルアセト
アミド、N−メチル−N−ビニルホルムアミド、N−ビ
ニルホルムアミド、N−アリル−2−(ジメチルアミ
ノ)アセトアミド、N−ビニルフタルイミド、N−ビニ
ル−2−ピロリドン、N−ビニル−2−ピペリジノン、
N−ビニル−2−アゾシノン及びN−ビニル−2−アゼ
ピノン並びにN−ビニル−2−アゾニノン;有利な一般
式Vによる水素シランは次のものである:トリメトキシ
シラン、トリエトキシシラン、トリ−i−プロポキシシ
ラン、トリ−n−プロポキシシラン、トリ−s−ブトキ
シシラン、トリ−i−ブトキシシラン、トリ−t−ブト
キシシラン、トリ−n−ブトキシシラン、トリス(2−
エチルブトキシ)シラン、トリス(2−エチル−ヘキソ
キシ)シラン、トリス(2−メトキシエトキシ)シラ
ン、メチルジメトキシシラン、メチルジ−エトキシシラ
ン、フェニルジメトキシシラン、フェニルジエトキシシ
ラン、メチルフェニル−メトキシシラン、メチルフェニ
ルエトキシシラン、ジメチルメトキシシラン、ジメチル
−エトキシシラン、メチルジ−n−プロポキシシラン、
メチルジ−i−プロポキシシラン、メチルジ−s−ブト
キシシラン、メチルジ−n−ブトキシシラン、メチルジ
−i−ブトキシシラン、メチルジ−t−ブトキシシラ
ン、メチル−ビス(2−メトキシエトキシ)シラン、ジ
メチル−n−プロポキシシラン及びジメチル−i−プロ
ポキシシラン。
【0044】本発明による方法は、一般に次のように行
なわれる:通例、触媒を式IVによる出発物質に添加
し、撹拌する;これは、好適には、既に保護ガス、有利
にN下で行なわれる。ここで、装入物を加熱し、式V
による出発物質を滴加することができる。
【0045】しかし、触媒を含む式Vによる出発物質を
予め装入し、好適には、加熱後に、式IVによる出発物
質を添加することもできる。
【0046】本発明による方法では、ロジウム含有触媒
を、式IVによるω−アルキレンカルボキシアミドに対
して、有利に1:1000〜1:100000、特に有
利に1:3000〜1:150000、及び極めて特に
有利に1:15000〜1:30000の質量比で使用
する。
【0047】本発明による方法では、不活性の炭化水素
又は炭化水素混合物の存在下で、反応を実施することが
できる。本発明による反応は、トルオール又はキシロー
ル又はN−デカン中で実施するのが有利である。
【0048】通例、この反応は、充分な混合下で、室温
と200℃との間の範囲の温度、有利に80〜200℃
で、0.25〜24時間の時間にわたり、有利に0.5
〜10時間の時間にわたり有利に実施される。
【0049】次いで、得られた粗生成物を後処理し、こ
の際、本発明による方法での後処理は、有利に蒸留によ
って行なわれる。
【0050】本発明による方法の一般式Iによる有利な
生成物の例として、次のものが挙げられる:N−1−
(トリメトキシシリル)エチルアセトアミド、N−1−
(トリエトキシシリル)エチルアセトアミド、N−1−
(トリメトキシシリル)エチル−N−メチルアセトアミ
ド、N−1−(トリエトキシシリル)エチル−N−メチ
ルアセトアミド、N−1−(トリメトキシシリル)エチ
ル−N−メチルホルムアミド、N−1−(トリエトキシ
シリル)−エチルホルムアミド、N−1−(トリエトキ
シシリル)エチル−N−メチルホルムアミド、N−1−
(トリメトキシシリル)エチルホルムアミド、N−1−
(トリメトキシシリル)エチルピロリドン−2、N−1
−(トリエトキシシリル)エチルピロリドン−2、N−
1−(メチルジメトキシシリル)エチル−N−メチルア
セトアミド、N−1−(ジメチルメトキシシリル)エチ
ル−N−メチルアセトアミド、N−1−(トリ−i−プ
ロポキシシリル)エチルアセトアミド、N−1−(トリ
−i−プロポキシシリル)エチル−N−メチルアセトア
ミド、N−1−(トリ−i−プロポキシシリル)エチル
ピロリドン−2、N−1−(メチルジメトキシシリル)
エチルピペリジノン−2、N−1−(トリエトキシシリ
ル)エチルアゼピノン−2、N−1−(トリス(2−メ
トキシエトキシ)シリル)エチル−N−メチルアセトア
ミド、N−1−(メチルジエトキシシリル)エチル−N
−メチルアセトアミド、N−1−(メチルジメトキシシ
リル)エチルピロリドン−2、N−1−(メチルジエト
キシシリル)エチルピロリドン−2。
【0051】本発明による式Iによる化合物は、一般
に、不活性有機溶剤、例えばシクロヘキサン、ヘプタン
又はトルオール中に良好に溶解し、そのような溶液か
ら、例えば浸漬、ハケ塗り又は噴霧によって、様々な支
持体表面上に塗布可能である。一般式IのN−[ω−
(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オルガノ
カルボキシアミドが、無機支持体、有利に、金属、例え
ば銅、鉄又は銀又はガラスの被覆の際の接着助剤とし
て、ポリアミド、ポリイミド、エポキシド樹脂又はポリ
ウレタンに比べて、特に有利に使用される。
【0052】特に、本発明による式Iによる化合物は、
有利に酸−又は塩基触媒されて、相応するシラノールへ
の同時の加水分解下で、かつそれに平行して起こるオリ
ゴマー化下で、同様に良好に水に可溶性である。この
際、オリゴマー化度は、好適には、50以下、有利に2
〜20である。従って、好適には、0.01〜50重量
%、有利に0.05〜15重量%、特に有利に0.1〜
5重量%の濃度範囲で使用される作用物質水溶液は、迅
速かつ簡単に製造することができ、同様に、浸漬、ハケ
塗り又は噴霧により、所望の支持体表面上に塗布するこ
とができる。前記の作用物質を使用して、極めて様々な
支持体の表面被覆を改善することができる。アルコー
ル、例えばメタノール、エタノール又はイソプロパノー
ルによる水の部分的交換により、処理すべき支持体の表
面エネルギーの比率により、湿潤可能性を適応させるこ
ともできる。有利に、作用物質濃度0.05〜15重量
%を有する水溶液を、場合によりドクターナイフを用い
て、ガラス又は金属上に塗布することによって、各々の
支持体の保護のため、並びに光学的特性の変性のため
の、クリアで、弾性の、耐水性の、セラミック性塗膜
(これは更に高引掻強度を有する)を製造することがで
きる。
【0053】しかし、特に加水分解物中に、並びにそれ
から成る水性又は溶剤含有の混合物中に含有されていて
よい有利な一般式Iの化合物は、次のSi−含有化合物
でもある:N−1−(トリメトキシシリル)エチル−N
−メチルホルムアミド、N−1−(トリエトキシシリ
ル)エチルホルムアミド、N−1−(トリエトキシシリ
ル)エチル−N−メチルホルムアミド、N−1−(トリ
メトキシシリル)エチルホルムアミド、N−1−(トリ
メトキシシリル)エチルアセトアミド、N−1−(トリ
エトキシシリル)エチルアセトアミド、N−1−(トリ
メトキシシリル)エチル−N−メチルアセトアミド、N
−1−(トリエトキシシリル)エチル−N−メチルアセ
トアミド、N−1−(トリメトキシシリル)エチルピロ
リドン−2、N−1−(トリエトキシシリル)エチルピ
ロリドン−2、N−1−(メチルジメトキシシリル)エ
チル−N−メチルアセトアミド、N−1−(ジメチルメ
トキシシリル)エチル−N−メチルアセトアミド、N−
1−(トリ−i−プロポキシシリル)エチルアセトアミ
ド、N−1−(トリ−i−プロポキシシリル)エチル−
N−メチルアセトアミド、N−1−(トリ−i−プロポ
キシシリル)エチルピロリドン−2、N−1−(メチル
ジメトキシシリル)−エチルピペリジノン−2、N−1
−(トリエトキシシリル)エチルアゼピノン−2、N−
1−(トリス(2−メトキシエトキシ)シリル)エチル
−N−メチルアセトアミド、N−1−(メチルジエトキ
シシリル)エチル−N−メチルアセトアミド、N−1−
(メチルジメトキシシリル)エチルピロリドン−2、N
−1−(メチルジエトキシシリル)エチルピロリドン−
2、N−1−(トリヒドロキシシリル)エチル−N−メ
チルホルムアミド、N−1−(ジヒドロキシメトキシシ
リル)エチル−N−メチルホルムアミド、N−1−(ヒ
ドロキシジメトキシシリル)エチル−N−メチルホルム
アミド、N−1−(ジエトキシヒドロキシシリル)エチ
ル−N−メチルホルムアミド、N−1−(エトキシジヒ
ドロキシシリル)エチル−N−メチルホルムアミド、N
−1−(トリヒドロキシ−シリル)エチル−N−メチル
アセトアミド、N−1−(ジヒドロキシメトキシシリ
ル)エチル−N−メチル−アセトアミド、N−1−(ヒ
ドロキシジメトキシシリル)エチル−N−メチルアセト
アミド、N−1−(ジエトキシ−ヒドロキシシリル)エ
チル−N−メチルアセトアミド、(エトキシジヒドロキ
シシリル)エチル−N−メチル−アセトアミド、N−1
−(トリヒドロキシシリル)エチルピロリドン−2、N
−1−(ジヒドロキシメトキシシリル)−エチルピロリ
ドン−2、N−1−(ジヒドロキシエトキシシリル)エ
チルピロリドン−2、N−1−(ヒドロキシ−ジエトキ
シシリル)エチルピロリドン−2、N−1−(ヒドロキ
シジメトキシシリル)エチルピロリドン−2、N−1−
(ジヒドロキシ−i−プロポキシシリル)エチルピロリ
ドン−2、N−1−(ヒドロキシジ−i−プロポキシ−
シリル)エチルピロリドン−2、N−1−(メチルジヒ
ドロキシシリル)エチル−N−メチルアセトアミド、N
−1−(メチルヒドロキシメトキシシリル)エチル−N
−メチルアセトアミド、N−1−(メチルヒドロキシ−
エトキシシリル)エチル−N−メチルアセトアミド、N
−1−(ジメチルヒドロキシシリル)エチル−N−メチ
ルアセトアミド、N−1−(メチルジヒドロキシシリ
ル)エチルピペリジノン−2、N−1−(メチル−エト
キシヒドロキシシリル)エチルピペリジノン−2、N−
1−(トリヒドロキシシリル)エチルアゼピノン−2、
N−1−(ジヒドロキシエトキシシリル)エチルアゼピ
ノン−2、N−1−(ヒドロキシジエトキシシリル)−
エチルアゼピノン−2、N−1−(メチルジヒドロキシ
シリル)エチルピロリドン−2、N−1−(メチルヒド
ロキシメトキシシリル)エチルピロリドン−2、N−1
−(メチルヒドロキシエトキシシリル)エチルピロリド
ン−2。
【0054】更に、一般式II:
【0055】
【化44】
【0056】[式中、Zは、
【0057】
【化45】
【0058】を表わし、Zは、Rと同じであるか、
又は
【0059】
【化46】
【0060】であるか、又はZ及びZは、次の式:
【0061】
【化47】
【0062】の環(ここで、Dは、HN−、O−、S
−、SO−、又はSO−基を表わし、i及びjは、同
じ又は異なり、0〜7の整数値である)に架橋結合して
いて、環中の環員は≦9であり、R、R、R、R
、Rは、同じ又は異なり、各々、水素原子又は1〜
8個のC−原子を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキ
ル基又は6〜10個のC−原子を有するアリール基を表
わし、Rは、水素原子、並びに1〜8個のC−原子を
有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10
個のC−原子を有するアリール基を表わすことができ、
mは、0〜16の整数値であり、pは、0又は1の整数
値であり、yは、2〜50、有利に2〜20の整数値で
ある]のSi−含有オリゴマー化合物、又は一般式II
I:
【0063】
【化48】
【0064】[式中、Zは、
【0065】
【化49】
【0066】を表わし、Zは、Rと同じであるか、
又は
【0067】
【化50】
【0068】であるか、又はZ及びZは、次の式:
【0069】
【化51】
【0070】の環(ここで、Dは、HN−、O−、S
−、SO−、又はSO−基を表わし、i及びjは、同
じ又は異なり、0〜7の整数値である)に架橋結合して
いて、環中の環員は≦9であり、R、R、R、R
は、同じ又は異なり、各々、水素原子又は1〜8個の
C−原子を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又
は6〜10個のC−原子を有するアリール基を表わし、
mは、0〜16の整数値であり、rは、0又は1の整数
値である]のSi−含有重縮合化合物又は一般式I、I
I及び/又はIIIのSi−含有化合物を含有する混合
物は、少なくとも1種の一般式I:
【0071】
【化52】
【0072】[式中、Z、Z、R、R、R
、R、m及びnは、式Iに挙げたものである]の
N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N
−オルガノカルボキシアミドを、水又はアルコール/水
混合物(ここで、アルコール:水は、1:100〜10
0:1、有利に70:30〜90:10の質量比であ
り、水又はアルコール/水混合物は、無機又は有機酸又
は酸性塩の添加により、pH−値<7に、又は塩基又は
塩基性塩の添加によりpH−値>7に調整される)中で
管理して加水分解させる(ここで、1種又は数種の式I
による化合物対水は、0.1:99.9〜99.99:
0.01、有利に2:98〜90:10の質量比で使用
される)ことによって、同様に簡単で経済的な方法で得
られることが判明した。
【0073】更に、本発明による式II又はIIIによ
るSi−含有化合物又はそれから成る混合物並びに組成
物(この際、これは式Iによるモノマーもしくは相応す
るシラノールを含有することもできる)の特別な利点
は、特に、水−及び/又はアルコールを基礎とする、そ
のような組成物のその卓越した貯蔵安定性にある。
【0074】従って、本発明の目的は、一般式II:
【0075】
【化53】
【0076】[式中、Z、Z、R、R、R
、R、m、p及びyは、式IIに挙げ たもので
ある]のSi−含有オリゴマー化合物、並びに一般式I
II:
【0077】
【化54】
【0078】[式中、Z、Z、R、R、R
、m及びrは、式IIIに挙げたものである]のS
i−含有重縮合化合物(但し、mが1であり、Z及び
に関して非環状の式IIIの化合物を除く)でもあ
る。
【0079】更に、本発明の目的は、一般式II又はI
IIのSi−含有化合物又は一般式I、II及び/又は
IIIのSi−含有化合物を含有する混合物の製法であ
り、この方法は、少なくとも1種の一般式I:
【0080】
【化55】
【0081】[式中、Z、Z、R、R、R
、R、m及びnは、式Iに挙げたものである]の
N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N
−オルガノカルボキシアミドを、水又はアルコール/水
混合物(ここで、アルコール:水は、1:100〜10
0:1、有利に70:30〜90:10の質量比であ
り、水又はアルコール/水混合物は、無機又は有機酸又
は酸性塩の添加により、pH−値<7に、又は塩基又は
塩基性塩の添加によりpH−値>7に調整される)中で
管理して加水分解させる(ここで、1種又は数種の式I
による化合物対水は、0.1:99.9〜99.99:
0.01、有利に2:98〜90:10の質量比で使用
される)ことを特徴とする。
【0082】本発明によるこの加水分解法では、一般
に、水又はアルコール/水混合物を前以て装入し、酸又
は塩基の添加により、pH値を≧1及び<7、又は>7
及び<12に調整するようにして行なう。
【0083】本発明による加水分解法では、好適には、
pH値の調整のために、蟻酸、酢酸、クエン酸、酢酸ナ
トリウム又は蟻酸ナトリウムを使用する;しかし、この
ために塩化水素又は水酸化ナトリウムの水溶液を使用す
ることもできる。
【0084】本発明による加水分解法では、有利に、ア
ルコール又はアルコール混合物を使用し、この際、少な
くとも1種のアルコールは、使用される式Iによる化合
物の少なくとも1種のアルコキシ基と相応し、特に有利
に、メタノール、エタノール、n−プロパノール、i−
プロパノール、n−ブタノール、i−ブタノール、s−
ブタノール、t−ブタノール、2−メトキシエタノール
又は2−エチルヘキサノールを使用する。
【0085】本発明による加水分解法では、特に、水又
はアルコール/水混合物のpH値を、≧2及び≦6に調
整し、加水分解を≧2及び≦6のpH値範囲で実施す
る。本発明により、1種又は数種の式Iによる化合物対
水を、2:98〜90:10の質量比で使用するのが有
利である。一般式Iの化合物の有利な例は、既に前記し
た。
【0086】一般に、前記の式Iによる化合物を、前以
て調製された溶液中に、撹拌下で、有利に少量づつ配量
する。しかし、式IによるN−[ω−(メチル),ω−
(シリル)]アルキル−N−オルガノカルボキシアミド
を前以て装入し、水又はアルコール/水混合物を添加す
ることもでき、この際、好適には、良好な充分な混合に
配慮する。
【0087】加水分解は、0〜100℃、有利に25〜
80℃の温度で実施することができる。そうして得られ
た作用物質溶液を、更に、蒸留法により、アルコール含
量0.01〜90重量%、有利に0.5〜50重量%に
調整することができる。このために特に好適なアルコー
ルは、メタノール、エタノール及びi−プロパノールで
ある。
【0088】有利な一般式II並びにIIIによる化合
物の例は、一般に(次に挙げるように)示すことができ
る:有利な一般式IIによる化合物は次のものである:
n−{α,ω−ジエトキシオリゴ[(1−(2−ピロリ
ドニル)エチルエトキシ)シロキサン]}、シクロ−
{α,ω−ジエトキシオリゴ[(1−(2−ピロリドニ
ル)エチルエトキシ)シロキサン]}、n−{α,ω−
ジエトキシオリゴ[(1−(N−メチルアセトアミド)
エチルエトキシ)シロキサン]}、シクロ−{α,ω−
ジエトキシオリゴ[(1−(N−メチルアセトアミド)
エチルエトキシ)シロキサン]}並びに相応する部分的
加水分解物、並びにn−{α,ω−ジヒドロキシオリゴ
[(1−(N−メチルアセトアミド)エチルヒドロキ
シ)シロキサン]}、n−{α,ω−ジヒドロキシオリ
ゴ[(1−(2−ピロリドニル)エチルヒドロキシ)シ
ロキサン]}、シクロ−{α,ω−ジヒドロキシオリゴ
[(1−(2−ピロリドニル)エチルヒドロキシ)シロ
キサン]}、シクロ−{α,ω−ジヒドロキシオリゴ
[(1−(N−メチルアセトアミド)エチルヒドロキ
シ)シロキサン]}並びにそれから成る混合物。
【0089】有利な一般式IIIによる化合物は次のも
のである:[1−(2−ピロリドニル)エチル]−置換
された、並びに[1−(N−メチルアセトアミド)エチ
ル]−置換されたD−、D/T−並びにT−オリゴ−及
びポリシルセスキオキサン、並びにポリ[(1−(2−
ピロリドニル)エチル)シロキサン]及びポリ[(1−
(N−メチルアセトアミド)エチル)シロキサン]。
【0090】更に、本発明の目的は、請求項1〜19に
よるSi−含有モノマー、オリゴマー又は重縮合化合物
又はその混合物を、有利に、水溶液又はアルコール含有
溶液の形で、無機物質、例えばガラス、金属、金属酸化
物、固体金属水酸化物、セラミック、砂岩、コンクリー
ト、煉瓦、粘土、カオリン、クリストバル石又は珪灰石
及び/又は有機物質、例えばエポキシド樹脂、ポリエス
テル、ポリウレタン、ポリアミド、セルロース、木材、
紙、板紙、ポリオレフィンの間の接着助剤として使用す
ること、更に、卓越した方法で、前記の無機又は有機物
質の表面変性のための耐引掻性で弾性の被覆を製造する
ために使用することである。
【0091】
【実施例】本発明を次の実施例につき詳説するが、本発
明の目的はこれに限定されるものではない。
【0092】例1 2l入りの二重ジャケット式ガラスフラスコ中に、撹拌
下で、トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム
(I)−カルボニルヒドリド605mg(0.66ミリ
モル、比1:5700、出発物質に対して)を、N−メ
チル−N−ビニルアセトアミド373g(3.76モ
ル)に加え、加熱沸騰させる(塔底温度160℃)。こ
れに、トリエトキシシラン615g(3.76モル)を
4時間かけて滴加し、この際、反応混合物は発熱により
180℃まで熱くなり、弱黄色を呈する。反応の経過は
GCにより、分析的に追跡する。その後、同じ温度でも
う1時間後反応させ、冷却し、短路(Kurzweg)−蒸留装
置(Vigreux、塔部なし)に移す。蒸留精製後に、目的
生成物、N−1−(トリエトキシシリル)エチル−N−
メチルアセトアミド865g(3.28モル)(出発物
質に対して87重量%の収率に相応する)が得られる。
【0093】例2 1l入りの二重ジャケット式ガラスフラスコ中で、撹拌
下に、トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム
(I)−カルボニルヒドリド200mg(0.22ミリ
モル、比1:5700、出発物質に対して)を、N−メ
チル−N−ビニルアセトアミド187g(1.88モ
ル)に加え、110℃に加熱する(塔底温度)。これ
に、トリメトキシシラン230g(1.88モル)を
3.5時間かけて滴加し、この際、反応混合物は、黄色
呈色下で、発熱により165℃まで熱くなる。反応の経
過はGCにより分析的に追跡される。その後、同じ温度
でもう2.5時間後反応させ、冷却し、短路蒸留装置
(Vigreux、塔部なし)に移す。蒸留精製後に、目的生
成物、N−1−(トリメトキシシリル)エチル−N−メ
チルアセトアミド325g(1.47モル)(出発物質
に対して78重量%の収率に相応する)が得られる。
【0094】例3 N−1−(トリエトキシシリル)エチル−N−メチルア
セトアミド0.8重量部を、エタノール96重量部中に
前以て装入し、前以てCHCOOHでpH値3.0
(pH−棒で測定)に調整しておいた蒸留HO3.2
重量部を、撹拌下で添加する。GCによりモノマーN−
1−(トリエトキシシリル)エチル−N−メチルアセト
アミドがもはや検出されなくなるまで、更に5時間撹拌
する。その後に、得られる溶液は澄明無色であり、使用
可能である。アルコール性オリゴシロキサン溶液の貯蔵
安定性は、>3月間である。
【0095】例4 500ml入り二重ジャケット式ガラスフラスコ中で、
[Rh(シクロオクタジエン−1,5)Cl](0.
1ミリモル;比1:5000、出発物質に対して)50
mgを、N−ビニルピロリドン−2 55.6g(0.
5モル)に、撹拌下で加え、加熱沸騰させる(塔底温度
149℃)。それに、トリエトキシシラン82.1g
(0.5モル)を、0.5時間かけて滴加し、この際、
反応混合物は、弱黄色を呈して、発熱して170℃まで
熱くなる。反応の経過はGCにより分析的に追跡する。
その後、同じ温度でもう1.5時間後反応させ、冷却
し、短路蒸留装置(Vigreux、塔部なし)に移す。蒸留
精製後に、目的生成物、N−1−(トリエトキシシリ
ル)エチルピロリドン−2 109g(0.40モル)
(出発物質に対して79重量%の収率に相応する)が得
られる。
【0096】例5 500ml入り実験室用オートクレーブ中に、[Rh
(シクロオクタジエン−1,5)Cl] 10mg
(0.02ミリモル;比1:25000、エダクトに対
して)及びN−ビニルピロリドン−2 55.6g
(0.5モル)を、トリエトキシシラン82.1g
(0.5モル)と共に前以て装入し、撹拌下で160℃
に加熱する。1時間反応させ、この際、反応器の内部温
度は発熱により172℃に熱くなる。反応の間に測定し
た圧力は、1.0〜2.0バールである。その後に、撹
拌下で、約1時間かけて冷却させ、反応混合物を短路蒸
留装置(Vigreux、塔部なし)に移す。蒸留的精製後
に、目的生成物、N−1−(トリエトキシシリル)エチ
ルピロリドン−2 106g(0.38モル)(出発物
質に対して77重量%の収率に相応する)が得られる。
【0097】例6 500ml入り実験室用オートクレーブ中に、[Rh
(シクロオクタジエン−1,5)Cl] 10mg
(0.02ミリモル;比1:25000、使用されるビ
ニルピロリドン−2に対して)及びN−ビニルピロリド
ン−2 55.6g(0.5モル)を、トリエトキシシ
ラン90.4g(0.55モル)及びp−キシロール5
0g(0.47モル)と共に前以て装入し、撹拌下で1
60℃に加熱する。3時間反応させ、この際、反応器の
内部温度は発熱により180℃に熱くなる。反応の間に
測定した圧力は、2.0〜2.5バールである。その後
に、撹拌下で、約1時間かけて冷却させ、反応混合物を
短路蒸留装置(Vigreux、塔部なし)中に移す。蒸留的
精製後に、目的生成物、N−1−(トリエトキシシリ
ル)エチルピロリドン−2 105g(0.38モル)
(使用ビニルピロリドン−2に対して76重量%の収率
に相応する)が得られる。
【0098】例7 250ml入り二重ジャケット式ガラスフラスコ中で、
[Rh(シクロオクタジエン−1,5)Cl] 3.
3mg(6.7マイクロモル;比1:15000、出発
物質に対して)を、トリエトキシシランン16.4g
(0.1モル)に、撹拌下で加え、塔底温度122℃ま
で加熱する。それに、N−ビニルピロリドン−2 1
1.1g(0.1モル)を、2.5時間かけて滴加し、
この際、反応混合物は、弱黄色を呈して、発熱して13
0℃まで熱くなる。反応の経過はGCにより分析的に追
跡する。その後、同じ温度でもう0.5時間後反応さ
せ、冷却し、短路蒸留装置(Vigreux、塔部なし)中に
移す。蒸留精製後に、目的生成物N−1−(トリエトキ
シシリル)エチルピロリドン−2 20.1g(0.0
73モル)(出発物質に対して73重量%の収率に相応
する)が得られる。
【0099】例8 4l入り二重ジャケット式ガラスフラスコ中で、[Rh
(シクロオクタジエン−1,5)Cl] 420mg
(0.85ミリモル;比1:6300、出発物質に対し
て)を、N−ビニルピロリドン−2 589g(5.3
モル)に、撹拌下で加え、加熱沸騰させる(塔底温度1
49℃)。それに、メチルジエトキシシラン712g
(5.3モル)を、2.5時間かけて滴加し、この際、
反応混合物は、弱黄色を呈して、発熱して190℃まで
熱くなる。反応の経過はGCにより分析的に追跡する。
その後、同じ温度でもう2時間後反応させ、冷却し、短
路蒸留装置(Vigreux、塔部なし)中に移す。蒸留精製
後に、目的生成物、N−1−(メチルジエトキシシリ
ル)エチルピロリドン−2 1046g(4.26モ
ル)(出発物質に対して80重量%の収率に相応する)
が得られる。
【0100】例9 1%シクロカルボキシアミド官能性オリゴシロキサン溶
液の製造のために、N−1−(トリエトキシシリル)エ
チルピロリドン−2 5gを、エタノール485g及び
前以て酢酸でpH値2.5(pH−棒で測定)に調整し
ておいた蒸留水10gから成る混合物中に滴加する。こ
の溶液を室温で2時間かけて撹拌し、その後に、これは
使用可能である。この準備されたアルコール性オリゴシ
ロキサン溶液のpH値は約6であり;その貯蔵安定性は
>3月間である。
【0101】例10 例9から得られたオリゴシロキサン溶液中に、前以てn
−ヘプタンで脱脂したガラス−、銅−及びアルミニウム
板(寸法7×15cm)を、各々5分間浸漬する。その
後に、板を縦に置き、乾燥させ、次いで乾燥箱中で10
0℃で1時間の後処理を行なう。無色のラッカー様シロ
キサン塗膜を有する表面の表面塗布被覆が得られ、その
硬度は5H(鉛筆硬度試験(Stifttest))と測定され
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09J 183/08 C09J 183/08 (72)発明者 ミヒャエル ホルン ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン マ イゼンライン 11 (72)発明者 ヤロスラヴ モンキーヴィッツ ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン ブ ルステルシュトラーセ 2 アー (72)発明者 ブルクハルト シュタントケ ドイツ連邦共和国 レールラッハ クリシ ョーナシュトラーセ 25

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式I: 【化1】 [式中、Zは、 【化2】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化3】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化4】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−又は
    SO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、0
    〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環員
    は≦9であり、R、R、R、R、Rは、同じ
    又は異なり、各々、水素原子又は1〜8個のC−原子を
    有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10
    個のC−原子を有するアリール基を表わし、Rは、水
    素原子、並びに1〜8個のC−原子を有する直鎖、分枝
    鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個のC−原子を有
    するアリール基を表わすことができ、かつmは、0〜1
    6の整数値であり、nは、0〜3の整数値である]のN
    −[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−
    オルガノカルボキシアミド(但し、mが1である式Iの
    非環状化合物及びN−1−(トリエトキシシリル)エチ
    ルピロリドン−2を除く)。
  2. 【請求項2】 一般式II: 【化5】 [式中、Zは、 【化6】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化7】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化8】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−、又
    はSO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、
    0〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環
    員は≦9であり、R、R、R、R、Rは、同
    じ又は異なり、各々、水素原子又は1〜8個のC−原子
    を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜1
    0個のC−原子を有するアリール基を表わし、Rは、
    水素原子、並びに1〜8個のC−原子を有する直鎖、分
    枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個のC−原子を
    有するアリール基を表わすことができ、mは、0〜16
    の整数値であり、pは、0又は1の整数値であり、y
    は、2〜50の整数値である]のSi−含有オリゴマー
    化合物、及び一般式III: 【化9】 [式中、Zは、 【化10】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化11】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化12】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−、又
    はSO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、
    0〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環
    員は≦9であり、R、R、R、Rは、同じ又は
    異なり、各々、水素原子、又は1〜8個のC−原子を有
    する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個
    のC−原子を有するアリール基を表わし、mは、0〜1
    6の整数値であり、rは、0又は1の整数値である]の
    Si−含有重縮合化合物(但し、mが1であり、Z
    びZに関して非環状の式IIIの化合物を除く)。
  3. 【請求項3】 一般式I: 【化13】 [式中、Zは、 【化14】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化15】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化16】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−、又
    はSO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、
    0〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環
    員は≦9であり、R、R、R、R、Rは、同
    じ又は異なり、各々、水素原子又は1〜8個のC−原子
    を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜1
    0個のC−原子を有するアリール基を表わし、Rは、
    水素原子、並びに1〜8個のC−原子を有する直鎖、分
    枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個のC−原子を
    有するアリール基を表わすことができ、mは、0〜16
    の整数値であり、nは、0〜3の整数値である]のN−
    [ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オ
    ルガノカルボキシアミドにおいて、一般式IV: 【化17】 [式中、Z、Z、R、R、R及びmは、式I
    のために前記したものである]のω−アルキレンカルボ
    キシアミドと、一般式V: 【化18】 [式中、R及びRは、式Iのために前記したもので
    あり、nは、0、1、2又は3の整数値であり、kは、
    1、2、3又は4の整数値であり、かつ(n+k)≦4
    である]の水素シランとを、触媒としての、活性炭担体
    上の金属ロジウム、(PhP)Rh(CO)H、
    (PhP)RhCl又は[Rh(シクロオクタジエ
    ン−1,5)Cl]又は少なくとも1種の前記のRh
    −錯化合物及び少なくとも1種のPt−錯化合物を含有
    する混合物の存在下で反応させ、得られた生成物混合物
    を後処理することによって得られる、前記一般式IのN
    −[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−
    オルガノカルボキシアミド。
  4. 【請求項4】 一般式II: 【化19】 [式中、Zは、 【化20】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化21】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化22】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−、又
    はSO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、
    0〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環
    員は≦9であり、R、R、R、R、Rは、同
    じ又は異なり、各々、水素原子又は1〜8個のC−原子
    を有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜1
    0個のC−原子を有するアリール基を表わし、Rは、
    水素原子、並びに1〜8個のC−原子を有する直鎖、分
    枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個のC−原子を
    有するアリール基を表わすことができ、mは、0〜16
    の整数値であり、pは、0又は1の整数値であり、y
    は、2〜50の整数値である]のSi−含有オリゴマー
    化合物並びに、一般式III: 【化23】 [式中、Zは、 【化24】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化25】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化26】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−、又
    はSO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、
    0〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環
    員は≦9であり、R、R、R、Rは、同じ又は
    異なり、各々、水素原子又は1〜8個のC−原子を有す
    る直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個の
    C−原子を有するアリール基を表わし、mは、0〜16
    の整数値であり、rは、0又は1の整数値である]のS
    i−含有重縮合化合物又は一般式I、II及び/又はI
    IIのSi−含有化合物を含有する混合物において、一
    般式I: 【化27】 [式中、Zは、 【化28】 を表わし、Zは、Rと同じであるか、又は 【化29】 であるか、又はZ及びZは、次の式: 【化30】 の環(ここで、Dは、HN−、O−、S−、SO−又は
    SO−基を表わし、i及びjは、同じ又は異なり、0
    〜7の整数値である)に架橋結合していて、環中の環員
    は≦9であり、R、R、R、R、Rは、同じ
    又は異なり、各々、水素原子又は1〜8個のC−原子を
    有する直鎖、分枝鎖又は環状のアルキル基又は6〜10
    個のC−原子を有するアリール基を表わし、Rは、水
    素原子、並びに1〜8個のC−原子を有する直鎖、分枝
    鎖又は環状のアルキル基又は6〜10個のC−原子を有
    するアリール基を表わすことができ、かつmは、0〜1
    6の整数値であり、nは、0〜3の整数値である]のN
    −[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−
    オルガノカルボキシアミド少なくとも1種を、水又はア
    ルコール/水混合物(ここで、アルコール:水は、1:
    100〜100:1の質量比であり、水又はアルコール
    /水混合物は、無機又は有機酸又は酸性塩の添加によ
    り、pH−値<7に、又は塩基又は塩基性塩の添加によ
    りpH−値>7に調整される)中で管理して加水分解さ
    せる(この際、1種又は数種の式Iによる化合物対水
    は、0.1:99.9〜99.99:0.01の質量比
    で使用される)ことによって得られる、式IIのSi−
    含有オリゴマー化合物及び一般式IIIのSi−含有重
    縮合化合物又は一般式I、II及び/又はIIIのSi
    −含有化合物の混合物。
  5. 【請求項5】 請求項1又は3に記載の一般式IのN−
    [ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オ
    ルガノカルボキシアミドを、ロジウム含有触媒の存在下
    で、ヒドロシリル化反応により製造する場合に、一般式
    IV: 【化31】 [式中、Z、Z、R、R、R及びmは、式I
    のために前記したものである]のω−アルキレンカルボ
    キシアミドと、一般式V: 【化32】 [式中、R、R、n、k及び(n+k)は、式Vの
    ために前記したものである]の水素シランとを、触媒と
    しての、活性炭担体上の金属ロジウム、(PhP)
    Rh(CO)H、(PhP)RhCl、又は[Rh
    (シクロオクタジエン−1,5)Cl]、又は少なく
    とも1種の前記のRh−錯化合物及び少なくとも1種の
    Pt−錯化合物を含有する混合物の存在下で反応させ、
    得られた生成物混合物を後処理することを特徴とする、
    N−[ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N
    −オルガノカルボキシアミドの製法。
  6. 【請求項6】 触媒対式IVによるω−アルキレンカル
    ボキシアミドを、1:1000〜1:100000の質
    量比で使用する、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 触媒対式IVによるω−アルキレンカル
    ボキシアミドを、1:3000〜1:50000の質量
    比で使用する、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 触媒対式IVによるω−アルキレンカル
    ボキシアミドを、1:5000〜1:30000の質量
    比で使用する、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 触媒として、(PhP)PtC
    、(PhP)Pt、又はヘキサクロロ白金酸を
    基礎とするPt−錯体を、少なくとも1種の前記のRh
    −錯化合物と混合して使用する、請求項5から8までの
    いずれか少なくとも1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 ヘキサクロロ白金酸を基礎とするPt
    −錯化合物を、アセトン−、シクロヘキサノン−又はi
    −プロパノール錯体として使用する、請求項9に記載の
    方法。
  11. 【請求項11】 Pt−錯化合物対Rh−錯化合物を、
    1:10〜5:1の質量比で使用する、請求項9又は1
    0に記載の方法。
  12. 【請求項12】 反応を、不活性炭化水素の存在で実施
    する、請求項5から11までのいずれか少なくとも1項
    に記載の方法。
  13. 【請求項13】 反応を、トルオール、キシロール又は
    n−デカン中で実施する、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 少なくとも1種の、一般式I: 【化33】 [式中、Z、Z、R、R、R、R、R
    m及びnは、式Iのために前記したものである]のN−
    [ω−(メチル),ω−(シリル)]アルキル−N−オ
    ルガノカルボキシアミドを、水又はアルコール/水混合
    物(この際、アルコール:水は、1:100〜100:
    1の質量比であり、水又はアルコール/水混合物は、無
    機又は有機酸又は酸性塩の添加により、pH−値<7
    に、又は塩基又は塩基性塩の添加によりpH−値>7に
    調整される)中で管理して加水分解させる(ここで、1
    種又は数種の式Iによる化合物対水は、0.1:99.
    9〜99.99:0.01の質量比で使用する)ことを
    特徴とする、請求項1から13までのいずれか少なくと
    も1項に記載の、一般式II又はIIIのSi−含有化
    合物、又は一般式I、II及び/又はIIIのSi−含
    有化合物を含有する混合物を製造する方法。
  15. 【請求項15】 pH値の調整のために、塩化水素、蟻
    酸、酢酸、クエン酸、苛性ソーダ溶液、蟻酸ナトリウム
    又は酢酸ナトリウムを使用する、請求項14に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 水又はアルコール/水混合物のpH値
    を、≧2及び≦6の値に調整し、加水分解をpH値範囲
    ≧2及び≦6で実施する、請求項14又は15に記載の
    方法。
  17. 【請求項17】 1種又は数種の式Iによる化合物対水
    を、10:90〜99.9:0.1の質量比で使用す
    る、請求項14から16までのいずれか少なくとも1項
    に記載の方法。
  18. 【請求項18】 アルコール又はアルコール混合物を使
    用し、この際、少なくとも1種のアルコールを、使用さ
    れる式Iによる化合物の少なくとも1種のアルコキシ基
    と一致させる、請求項14から17までのいずれか少な
    くとも1項に記載の方法。
  19. 【請求項19】 アルコールとして、メタノール、エタ
    ノール、プロパノール、ブタノール、2−メトキシエタ
    ノール、2−エチルヘキサノール又はそれらの混合物を
    使用する、請求項14から18までのいずれか少なくと
    も1項に記載の方法。
  20. 【請求項20】 無機及び/又は有機物質の間の接着助
    剤としての請求項1から19までに記載の、Si−含有
    モノマー、オリゴマー又は重縮合化合物又はそれらの混
    合物の使用。
  21. 【請求項21】 無機又は有機物質の表面変性のため
    の、耐引掻性で弾性の被覆膜を製造するための、請求項
    1から19までに記載の、Si−含有モノマー、オリゴ
    マー又は重縮合化合物又はそれら混合物の使用。
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