JPH1172677A - 光テープコードの製法 - Google Patents
光テープコードの製法Info
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- JPH1172677A JPH1172677A JP9231562A JP23156297A JPH1172677A JP H1172677 A JPH1172677 A JP H1172677A JP 9231562 A JP9231562 A JP 9231562A JP 23156297 A JP23156297 A JP 23156297A JP H1172677 A JPH1172677 A JP H1172677A
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- optical fiber
- cord
- die
- tape
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 抗張力線を有し、断面形状が矩形の光ファイ
バコードを複数本整列状態でコーティングダイスに送
り、ここでテープ化層を被覆し、一体化して多心の光テ
ープコードを製造する際に、光ファイバコードの寸法に
バラツキがあっても、正しい整列状態の光テープコード
を得るようにする。 【解決手段】 コーティングダイス8として、その出線
部17における光ファイバコードの並列方向の幅が可変
とされたものを用い、この幅をコイルバネ18、19等
により、常時狭くなるように付勢しつつ、テープ化層を
被覆する。
バコードを複数本整列状態でコーティングダイスに送
り、ここでテープ化層を被覆し、一体化して多心の光テ
ープコードを製造する際に、光ファイバコードの寸法に
バラツキがあっても、正しい整列状態の光テープコード
を得るようにする。 【解決手段】 コーティングダイス8として、その出線
部17における光ファイバコードの並列方向の幅が可変
とされたものを用い、この幅をコイルバネ18、19等
により、常時狭くなるように付勢しつつ、テープ化層を
被覆する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、局内光配線の高
密度化に好適な光テープコードを製造する方法に関す
る。
密度化に好適な光テープコードを製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に極細径でしかも高強度
の光ファイバコードとして図3に示す構造のものを提案
し、さらにこの光ファイバコードを複数本集合した図5
に示す構造の光テープコードをも提案している。図3に
おいて、符号1は光ファイバ素線である。この光ファイ
バ素線1は、外径125μmの光ファイバ裸線に1次被
覆および2次被覆を設けて外径250μmとした通常の
ものである。この光ファイバ素線1には、3本の抗張力
線2,2,2が1組となった抗張力体3,3が一対縦添
えされ、これら抗張力体3,3が被覆層4によって被
覆、一体化されて、光ファイバコード5となっている。
の光ファイバコードとして図3に示す構造のものを提案
し、さらにこの光ファイバコードを複数本集合した図5
に示す構造の光テープコードをも提案している。図3に
おいて、符号1は光ファイバ素線である。この光ファイ
バ素線1は、外径125μmの光ファイバ裸線に1次被
覆および2次被覆を設けて外径250μmとした通常の
ものである。この光ファイバ素線1には、3本の抗張力
線2,2,2が1組となった抗張力体3,3が一対縦添
えされ、これら抗張力体3,3が被覆層4によって被
覆、一体化されて、光ファイバコード5となっている。
【0003】そして、この光ファイバコード5は、その
被覆層4の横断面形状が矩形となっており、2組の抗張
力体3,3は、被覆層4の短辺側の相対峙する位置に光
ファイバ素線1を挟んで対称的に配され、抗張力体3,
3が存在しない部分が被覆層4の長辺側の相対峙する位
置に配されている。上記抗張力線2には、アラミド繊
維、PBO繊維、ガラス繊維、鋼線などからなる径20
〜50μmの細いものが用いられる。また、被覆層4に
は、熱可塑性樹脂、熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂な
どが用いられる。さらに、この光ファイバコード5は、
その断面の寸法が通常長辺方向で0.35〜0.4m
m、短辺方向で0.28〜0.26mmとされるが、こ
の範囲に限られることはない。また、図4に示すよう
に、被覆層4の短辺側の一方のみに、2本の抗張力線
2、2からなる抗張力体3を設けた光ファイバコード5
もある。
被覆層4の横断面形状が矩形となっており、2組の抗張
力体3,3は、被覆層4の短辺側の相対峙する位置に光
ファイバ素線1を挟んで対称的に配され、抗張力体3,
3が存在しない部分が被覆層4の長辺側の相対峙する位
置に配されている。上記抗張力線2には、アラミド繊
維、PBO繊維、ガラス繊維、鋼線などからなる径20
〜50μmの細いものが用いられる。また、被覆層4に
は、熱可塑性樹脂、熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂な
どが用いられる。さらに、この光ファイバコード5は、
その断面の寸法が通常長辺方向で0.35〜0.4m
m、短辺方向で0.28〜0.26mmとされるが、こ
の範囲に限られることはない。また、図4に示すよう
に、被覆層4の短辺側の一方のみに、2本の抗張力線
2、2からなる抗張力体3を設けた光ファイバコード5
もある。
【0004】図5は、上記光テープコードの一例を示す
ものである。この例の光テープコード7は、図3に示し
た単心の光ファイバコード5,5…を8本平行に並列に
並べてテープ化層6により一体化したテープ状のもので
ある。そして、各光ファイバコード5は、被覆層4の抗
張力体3が存在しない部分が互いに隣接するように、す
なわち、被覆層4の長辺側が互いに隣接するように並べ
られている。このような配置を取ることにより、各光フ
ァイバコード5,5…の抗張力体3,3…は、テープコ
ード7の片面側あるいは両面側にのみ位置することにあ
る。上記テープ化層6には、上記被覆層4を形成する樹
脂と同様のものが用いられるが、テープ化層6を形成す
る樹脂のヤング率を被覆層4を形成する樹脂のヤング率
よりも低くすることが好ましく、これによって各光ファ
イバコード5,5…に分岐する際の分岐作業が容易とな
る。
ものである。この例の光テープコード7は、図3に示し
た単心の光ファイバコード5,5…を8本平行に並列に
並べてテープ化層6により一体化したテープ状のもので
ある。そして、各光ファイバコード5は、被覆層4の抗
張力体3が存在しない部分が互いに隣接するように、す
なわち、被覆層4の長辺側が互いに隣接するように並べ
られている。このような配置を取ることにより、各光フ
ァイバコード5,5…の抗張力体3,3…は、テープコ
ード7の片面側あるいは両面側にのみ位置することにあ
る。上記テープ化層6には、上記被覆層4を形成する樹
脂と同様のものが用いられるが、テープ化層6を形成す
る樹脂のヤング率を被覆層4を形成する樹脂のヤング率
よりも低くすることが好ましく、これによって各光ファ
イバコード5,5…に分岐する際の分岐作業が容易とな
る。
【0005】このような構造のテープコード7にあって
は、隣接する光ファイバコード5の光ファイバ素線1間
には抗張力体3が存在せず、被覆層4のみが存在するの
で、被覆層4の厚みを調整することによって、テープコ
ード7の幅を通常のテープ心線の幅と一致させることが
でき、かつ光ファイバ裸線間の間隔も通常のテープ心線
における光ファイバ裸線間の間隔に一致させることがで
きる。このため、このテープコード7と通常のテープ心
線とを一括融着接続することができる。
は、隣接する光ファイバコード5の光ファイバ素線1間
には抗張力体3が存在せず、被覆層4のみが存在するの
で、被覆層4の厚みを調整することによって、テープコ
ード7の幅を通常のテープ心線の幅と一致させることが
でき、かつ光ファイバ裸線間の間隔も通常のテープ心線
における光ファイバ裸線間の間隔に一致させることがで
きる。このため、このテープコード7と通常のテープ心
線とを一括融着接続することができる。
【0006】また、テープコード7の幅方向には上述の
ように、抗張力体が存在しないので、幅自体の寸法にも
小さくすることができ、高密度化が可能となる。さら
に、両表面側に抗張力体3,3…が並んで配置されてい
るので、機械的強度も十分なものとなる。さらに、この
構造では、テープコード7の両表面にのみ抗張力体3,
3…が存在するので、抗張力体3,3…を簡単に一括し
て切断して除去でき、さらにはテープ化層6および被覆
層4も容易に一括除去できる。
ように、抗張力体が存在しないので、幅自体の寸法にも
小さくすることができ、高密度化が可能となる。さら
に、両表面側に抗張力体3,3…が並んで配置されてい
るので、機械的強度も十分なものとなる。さらに、この
構造では、テープコード7の両表面にのみ抗張力体3,
3…が存在するので、抗張力体3,3…を簡単に一括し
て切断して除去でき、さらにはテープ化層6および被覆
層4も容易に一括除去できる。
【0007】また、テープコード7を分岐して光ファイ
バコード5とした際に、このコード5自体も抗張力体
3,3…に保護され、改めて補強チューブなどを被せて
補強する必要がなく、多心の分岐コードとしてそのまま
使用することができるなどの優れた特長を有し、局内光
配線等の高密度化の要求を満たすものと評価されてい
る。
バコード5とした際に、このコード5自体も抗張力体
3,3…に保護され、改めて補強チューブなどを被せて
補強する必要がなく、多心の分岐コードとしてそのまま
使用することができるなどの優れた特長を有し、局内光
配線等の高密度化の要求を満たすものと評価されてい
る。
【0008】このような構造の光テープコード7の製造
は、従来の光ファイバテープ心線と同様の方法によって
行われることになる。すなわち、予め製造された光ファ
イバコード5…を複数本平行に、かつ抗張力線2,2…
が存在しない部分が互いに隣接するように並べた状態
で、コーティングダイスにその入線部(ニップル)から
送り込み、ここでテープ化層6となる樹脂液を塗布した
のち、出線部(ダイ)から導き出し、加熱または紫外線
照射して硬化させる方法によって行われることになる。
は、従来の光ファイバテープ心線と同様の方法によって
行われることになる。すなわち、予め製造された光ファ
イバコード5…を複数本平行に、かつ抗張力線2,2…
が存在しない部分が互いに隣接するように並べた状態
で、コーティングダイスにその入線部(ニップル)から
送り込み、ここでテープ化層6となる樹脂液を塗布した
のち、出線部(ダイ)から導き出し、加熱または紫外線
照射して硬化させる方法によって行われることになる。
【0009】しかしながら、このような製法にあって
は、光ファイバコード5自体が複数本の抗張力線2,2
…を有し、かつ断面形状が矩形であるなどの理由によ
り、その寸法のバラツキが必然的に大きくなり、従来の
光ファイバテープ心線の場合における光ファイバ素線の
ような高い寸法精度を保つことができない。このため、
コーティングダイスの出線部の寸法を、単に光ファイバ
コード5の寸法および集線数(心線数)で定めた場合に
は、出線部の寸法が集線並列状態の光ファイバコード5
…の寸法に対して大きすぎたり、小さすぎたりする不都
合を生じる。
は、光ファイバコード5自体が複数本の抗張力線2,2
…を有し、かつ断面形状が矩形であるなどの理由によ
り、その寸法のバラツキが必然的に大きくなり、従来の
光ファイバテープ心線の場合における光ファイバ素線の
ような高い寸法精度を保つことができない。このため、
コーティングダイスの出線部の寸法を、単に光ファイバ
コード5の寸法および集線数(心線数)で定めた場合に
は、出線部の寸法が集線並列状態の光ファイバコード5
…の寸法に対して大きすぎたり、小さすぎたりする不都
合を生じる。
【0010】特に、光ファイバコード5…の並列方向の
幅は、個々の光ファイバコード5の幅方向の寸法のバラ
ツキが加算されるために大きく変動することになる。コ
ーティングダイスの出線部の寸法が過大であれば、光フ
ァイバコード5…の配列が乱れ、光ファイバコード5…
が斜めになったり、横倒しになったりし、過小であれば
光ファイバコード5…の一部が通過できなくなる。
幅は、個々の光ファイバコード5の幅方向の寸法のバラ
ツキが加算されるために大きく変動することになる。コ
ーティングダイスの出線部の寸法が過大であれば、光フ
ァイバコード5…の配列が乱れ、光ファイバコード5…
が斜めになったり、横倒しになったりし、過小であれば
光ファイバコード5…の一部が通過できなくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】よって、この発明にお
ける課題は、図5に示すような光テープコードを製造す
る際に、個々の光ファイバコードの寸法に多少のバラツ
キがあっても、光ファイバコードの乱れなどを起こすこ
とがなく、光ファイバコードの配列が整った光テープコ
ードを製造できるようにすることにある。
ける課題は、図5に示すような光テープコードを製造す
る際に、個々の光ファイバコードの寸法に多少のバラツ
キがあっても、光ファイバコードの乱れなどを起こすこ
とがなく、光ファイバコードの配列が整った光テープコ
ードを製造できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、テープ化
層を被覆するためのコーティングダイスとして、その出
線部における光ファイバコードの並列方向の幅が可変と
されたものを用い、この幅が常時狭くなるように付勢し
つつテープ化層を被覆する方法によって解決できる。
層を被覆するためのコーティングダイスとして、その出
線部における光ファイバコードの並列方向の幅が可変と
されたものを用い、この幅が常時狭くなるように付勢し
つつテープ化層を被覆する方法によって解決できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1および図2は、本発明の製法において使用されるコ
ーティングダイスの一例を示すものである。このコーテ
ィングダイス(以下、ダイスを略記することがある。)
8は、下型9と上型10とからなる2つ割り型の構造を
有するものである。下型9は、外形が直方体形の弁箱状
のものであって、その両短辺側の側壁11、12にはそ
れぞれ切り欠き13、14が形成されている。
図1および図2は、本発明の製法において使用されるコ
ーティングダイスの一例を示すものである。このコーテ
ィングダイス(以下、ダイスを略記することがある。)
8は、下型9と上型10とからなる2つ割り型の構造を
有するものである。下型9は、外形が直方体形の弁箱状
のものであって、その両短辺側の側壁11、12にはそ
れぞれ切り欠き13、14が形成されている。
【0014】これらの切り欠き13、14は、ともに直
方体状の等しい大きさのものであって、底面15にまで
届かない深さで形成され、その一端が側壁11、12の
途中から始まり、他端が側壁11、12の一側端に至る
まで切り欠かれて形成されたものである。この切り欠き
13、14の形成により、側壁13、14の外方から見
た形状がL字状となっている。また、この下型9の底面
15のほぼ中央には、樹脂液をダイス8に供給するため
の樹脂液供給孔16が形成されている。一方、上型10
は、上記下型9とほぼ同形状のものであって、樹脂液供
給孔16がない点が下型9と異なる。
方体状の等しい大きさのものであって、底面15にまで
届かない深さで形成され、その一端が側壁11、12の
途中から始まり、他端が側壁11、12の一側端に至る
まで切り欠かれて形成されたものである。この切り欠き
13、14の形成により、側壁13、14の外方から見
た形状がL字状となっている。また、この下型9の底面
15のほぼ中央には、樹脂液をダイス8に供給するため
の樹脂液供給孔16が形成されている。一方、上型10
は、上記下型9とほぼ同形状のものであって、樹脂液供
給孔16がない点が下型9と異なる。
【0015】この上型10と下型9とは、図2に示すよ
うに、互いに逆向きに重ねて組み合わせられ、ダイス8
とされ、この組み合わせによって上記切り欠き13,1
3、14,14に由来する入線部と出線部17となる開
口部が、短辺側の両側面にそれぞれ形成される。また、
この組み合わせにより、上型10と下型9とは、いずれ
か一方もしくは両方がその短辺方向に摺動自在となり、
これによって上記開口部の幅が変化するようになってい
る。さらに、上型10および下型9には、図2に示すよ
うに、その長手方向の側壁にコイルバネ18、19がそ
れぞれ取り付けられ、上型10および下型9は、このコ
イルバネ18、19により常時上記開口部の幅を狭くす
る方向に軽く付勢されている。
うに、互いに逆向きに重ねて組み合わせられ、ダイス8
とされ、この組み合わせによって上記切り欠き13,1
3、14,14に由来する入線部と出線部17となる開
口部が、短辺側の両側面にそれぞれ形成される。また、
この組み合わせにより、上型10と下型9とは、いずれ
か一方もしくは両方がその短辺方向に摺動自在となり、
これによって上記開口部の幅が変化するようになってい
る。さらに、上型10および下型9には、図2に示すよ
うに、その長手方向の側壁にコイルバネ18、19がそ
れぞれ取り付けられ、上型10および下型9は、このコ
イルバネ18、19により常時上記開口部の幅を狭くす
る方向に軽く付勢されている。
【0016】このようなコーティングダイス8を用いて
光テープコード7を製造するには、図3に示すような光
ファイバコード5,5…を複数本平行に一列状に並べて
ダイス8の入線部から送り込み、ダイス8内にテープ化
層6となる未硬化の樹脂液を樹脂液供給孔16から供給
し、出線部17からテープ化層6となる樹脂液が塗布さ
れ、テープ状に整列されたコード5,5…を導き出し、
加熱炉、紫外線照射装置などの硬化装置に送って、塗布
された樹脂液を硬化して図4に示すような光テープコー
ド7とする。
光テープコード7を製造するには、図3に示すような光
ファイバコード5,5…を複数本平行に一列状に並べて
ダイス8の入線部から送り込み、ダイス8内にテープ化
層6となる未硬化の樹脂液を樹脂液供給孔16から供給
し、出線部17からテープ化層6となる樹脂液が塗布さ
れ、テープ状に整列されたコード5,5…を導き出し、
加熱炉、紫外線照射装置などの硬化装置に送って、塗布
された樹脂液を硬化して図4に示すような光テープコー
ド7とする。
【0017】この際、コーティングダイス8の入線部お
よび出線部17の幅が可変となっており、かつその幅が
狭くなるように上型10、下型9が軽く付勢されている
ので、光ファイバコード5の短辺方向の寸法が変動し、
複数本のコード5,5…の整列時の幅が変動しても、こ
の変動に対応して入線部および出線部17の幅が追従し
て変化し、光ファイバコード5,5…の整列状態が正し
く維持されたままテープ化層6となる樹脂液の塗布が行
われる。したがって、このような構造のコーティングダ
イス8を用いることで、光ファイバコード5の寸法に多
少の変動があっても、複数本の光ファイバコード5,5
…が正しく整列した状態の光テープコード7を常時、安
定して製造することができる。
よび出線部17の幅が可変となっており、かつその幅が
狭くなるように上型10、下型9が軽く付勢されている
ので、光ファイバコード5の短辺方向の寸法が変動し、
複数本のコード5,5…の整列時の幅が変動しても、こ
の変動に対応して入線部および出線部17の幅が追従し
て変化し、光ファイバコード5,5…の整列状態が正し
く維持されたままテープ化層6となる樹脂液の塗布が行
われる。したがって、このような構造のコーティングダ
イス8を用いることで、光ファイバコード5の寸法に多
少の変動があっても、複数本の光ファイバコード5,5
…が正しく整列した状態の光テープコード7を常時、安
定して製造することができる。
【0018】また、光ファイバコード5の集合本数が増
減しても、入線部および出線部17の幅が可変であるの
で、1台のコーティングダイス8で種々の心線数の光テ
ープコード7を製造でき、経済的でもある。さらに、本
発明では、コイルバネ18、19を用いずに、上型10
または下型9のいずれか一方または両方の側壁にロード
セルを取り付け、このロードセルによって、上型10ま
たは下型9を側方に押す応力を計測し、この応力に対応
してステッピングモータなどにより上型10または下型
9を側方に移動し、整列状態の光ファイバコード5,5
…の幅の変動に入線部および出線部17の幅を追従させ
るようにしてもよい。
減しても、入線部および出線部17の幅が可変であるの
で、1台のコーティングダイス8で種々の心線数の光テ
ープコード7を製造でき、経済的でもある。さらに、本
発明では、コイルバネ18、19を用いずに、上型10
または下型9のいずれか一方または両方の側壁にロード
セルを取り付け、このロードセルによって、上型10ま
たは下型9を側方に押す応力を計測し、この応力に対応
してステッピングモータなどにより上型10または下型
9を側方に移動し、整列状態の光ファイバコード5,5
…の幅の変動に入線部および出線部17の幅を追従させ
るようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光テープ
コードの製法によれば、個々の光ファイバコードの寸法
に多少のバラツキがあっても、光ファイバコードの乱れ
などがなく、正しい整列状態の光テープコードを製造す
ることができる。
コードの製法によれば、個々の光ファイバコードの寸法
に多少のバラツキがあっても、光ファイバコードの乱れ
などがなく、正しい整列状態の光テープコードを製造す
ることができる。
【図1】 本発明で用いられるコーティングダイスの一
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
【図2】 本発明で用いられるコーティングダイスの一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図3】 本発明において用いられる光ファイバコード
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
【図4】 本発明において用いられる光ファイバコード
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
【図5】 本発明にかかる光テープコードの一例を示す
断面図である。
断面図である。
1…光ファイバ素線、2…抗張力線、3…抗張力体、4
…被覆層、5…光ファイバコード、6…テープ化層、7
…光テープコード、8…コーティングダイス、9…下
型、10…上型、11…側壁、12…側壁、13…切り
欠き、14…切り欠き、15…底面、16…樹脂液供給
孔、17…出線部、18…コイルバネ、19…コイルバ
ネ
…被覆層、5…光ファイバコード、6…テープ化層、7
…光テープコード、8…コーティングダイス、9…下
型、10…上型、11…側壁、12…側壁、13…切り
欠き、14…切り欠き、15…底面、16…樹脂液供給
孔、17…出線部、18…コイルバネ、19…コイルバ
ネ
フロントページの続き (72)発明者 下道 毅 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 小林 和永 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 大橋 圭二 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 立蔵 正男 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 泉田 史 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバ素線に複数本の抗張力線を縦
添えし、被覆層を被覆、一体化して、横断面形状が矩形
であり、被覆層には抗張力線が存在する部分と存在しな
い部分とが存在する光ファイバコードを作成し、 ついで、この光ファイバコードを複数本平行に一列状に
並べてコーティングダイスに送り込み、ここでテープ化
層を被覆して一体化し、各光ファイバコードの抗張力線
が存在しない部分が隣接するように配置された構造の光
テープコードを製造する際に、 上記コーティングダイスとして、その出線部における光
ファイバコードの並列方向の幅が可変とされたダイスを
用い、この幅が常時狭くなるように付勢しつつテープ化
層を被覆することを特徴とする光テープコードの製法。 - 【請求項2】 請求項1記載の製法において、 上記コーティングダイスとして、その出線部が2つ割り
型で構成され、いずれの割り型もその断面形状がL字状
とされ、これら割り型を逆向きに組み合わせて出線部を
形成したダイスを用い、 いずれか一方もしくは両方の割り型を出線部の中心に向
けて付勢しつつ、テープ化層を被覆することを特徴とす
る光テープコードの製法。 - 【請求項3】 請求項2記載の製法において、上記コー
ティングダイスの割り型をバネによって付勢することを
特徴とする光テープコードの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231562A JPH1172677A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 光テープコードの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231562A JPH1172677A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 光テープコードの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1172677A true JPH1172677A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16925461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9231562A Withdrawn JPH1172677A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 光テープコードの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1172677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004117498A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバコード及びその曲げ配線方法 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP9231562A patent/JPH1172677A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004117498A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバコード及びその曲げ配線方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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