JPH11727A - 軸かしめ装置 - Google Patents
軸かしめ装置Info
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- JPH11727A JPH11727A JP15194297A JP15194297A JPH11727A JP H11727 A JPH11727 A JP H11727A JP 15194297 A JP15194297 A JP 15194297A JP 15194297 A JP15194297 A JP 15194297A JP H11727 A JPH11727 A JP H11727A
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- caulking
- holding
- jig
- jig base
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Abstract
(57)【要約】
【課題】軸かしめ作業効率及びかしめ品質が良く、しか
も設備費の安い軸かしめ装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】筐体17に設けられたかしめ軸15をかし
めて固定させる軸かしめ装置1において、垂直方向に昇
降する回転ヘッド12の先端にかしめポンチ13が設け
られた単軸かしめ機10と、回転ヘッドの下方に設けら
れ水平面上で回動可能な治具ベース61上にかしめ軸を
保持する複数の軸保持部65が設けられたワーク保持治
具60と、治具ベースの回転中心oと複数の軸保持部の
うち所定の各軸保持部との距離rがそれぞれ等しくなる
状態で治具ベースを回転制御する回動部30とを備え、
回動部はかしめ軸がかしめられた後治具ベースを回転さ
せ、今回かしめるべきかしめ軸を保持している軸保持部
が回転ヘッドの回転中心軸pと一致した時に治具ベース
の回転を停止させる。
も設備費の安い軸かしめ装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】筐体17に設けられたかしめ軸15をかし
めて固定させる軸かしめ装置1において、垂直方向に昇
降する回転ヘッド12の先端にかしめポンチ13が設け
られた単軸かしめ機10と、回転ヘッドの下方に設けら
れ水平面上で回動可能な治具ベース61上にかしめ軸を
保持する複数の軸保持部65が設けられたワーク保持治
具60と、治具ベースの回転中心oと複数の軸保持部の
うち所定の各軸保持部との距離rがそれぞれ等しくなる
状態で治具ベースを回転制御する回動部30とを備え、
回動部はかしめ軸がかしめられた後治具ベースを回転さ
せ、今回かしめるべきかしめ軸を保持している軸保持部
が回転ヘッドの回転中心軸pと一致した時に治具ベース
の回転を停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単軸の軸かしめ機
を用いて複数箇所の軸を連続してかしめる軸かしめ装置
に関する。
を用いて複数箇所の軸を連続してかしめる軸かしめ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の筐体等に複数本の軸をスピン
加工によりかしめて立設させる従来の軸かしめについて
3例を用いて説明する。第1例の軸かしめについて説明
する。第1例の軸かしめは、単軸の軸かしめ機を用いて
複数本の軸をかしめる方法であり、軸かしめ機のテーブ
ルに軸ホルダ(かしめ軸を垂直に保持する)を取付け、
その軸ホルダにかしめられる軸を挿入し、軸のかしめ部
(段付き小径部)に筐体のかしめ孔を挿入する。そし
て、かしめポンチを下降させ軸のかしめ部へ回転させな
がら圧接させた状態で軸方向へ推力を加えてかしめる。
尚、筐体に複数本の軸をかしめる場合には上述と同じ動
作を複数回繰り返す。但し、軸の形状例えば軸の長さが
異なる場合にはかしめポンチの下死点の調整、また軸径
の異なる場合には軸ホルダの取り替え等の段取り替えを
行い上述と同じ動作を繰り返す。
加工によりかしめて立設させる従来の軸かしめについて
3例を用いて説明する。第1例の軸かしめについて説明
する。第1例の軸かしめは、単軸の軸かしめ機を用いて
複数本の軸をかしめる方法であり、軸かしめ機のテーブ
ルに軸ホルダ(かしめ軸を垂直に保持する)を取付け、
その軸ホルダにかしめられる軸を挿入し、軸のかしめ部
(段付き小径部)に筐体のかしめ孔を挿入する。そし
て、かしめポンチを下降させ軸のかしめ部へ回転させな
がら圧接させた状態で軸方向へ推力を加えてかしめる。
尚、筐体に複数本の軸をかしめる場合には上述と同じ動
作を複数回繰り返す。但し、軸の形状例えば軸の長さが
異なる場合にはかしめポンチの下死点の調整、また軸径
の異なる場合には軸ホルダの取り替え等の段取り替えを
行い上述と同じ動作を繰り返す。
【0003】次に、第2例の軸かしめについて説明す
る。第2例の軸かしめは、単軸の軸かしめ機を用いて複
数本の軸をかしめる方法であり、軸かしめ機のテーブル
にX,Y軸方向に移動可能なX,Yテーブルを設置し、
そのX,Yテーブルの上に例えばかしめようとする複数
本の軸を保持する軸ホルダが構成された治具を取付け
る。そして、それぞれの軸ホルダにかしめられる軸を挿
入し、それぞれの軸のかしめ部に筐体のかしめ孔を挿入
しセットする。そして、入力されたプログラムに従って
X,Yテーブルを移動させ、かしめ軸の位置とかしめポ
ンチの位置とを合致させ、それぞれの位置でかしめポン
チを下降させ軸のかしめ部へ回転させながら圧接させた
状態で軸方向へ推力を加えて一か所づつ所定の本数をか
しめていく。
る。第2例の軸かしめは、単軸の軸かしめ機を用いて複
数本の軸をかしめる方法であり、軸かしめ機のテーブル
にX,Y軸方向に移動可能なX,Yテーブルを設置し、
そのX,Yテーブルの上に例えばかしめようとする複数
本の軸を保持する軸ホルダが構成された治具を取付け
る。そして、それぞれの軸ホルダにかしめられる軸を挿
入し、それぞれの軸のかしめ部に筐体のかしめ孔を挿入
しセットする。そして、入力されたプログラムに従って
X,Yテーブルを移動させ、かしめ軸の位置とかしめポ
ンチの位置とを合致させ、それぞれの位置でかしめポン
チを下降させ軸のかしめ部へ回転させながら圧接させた
状態で軸方向へ推力を加えて一か所づつ所定の本数をか
しめていく。
【0004】次に、第3例の軸かしめについて説明す
る。第3例の軸かしめは、複数のかしめヘッドを有する
多軸かしめ機を用いて複数の軸を一度にかしめる方法で
ある。多軸かしめ機のテーブル上に例えばかしめようと
する複数本の軸を保持する軸ホルダが構成された治具を
取付ける。そして、それぞれの軸ホルダにかしめられる
軸を挿入し、それぞれの軸のかしめ部に筐体のかしめ孔
を挿入しセットする。そして、多軸のかしめヘッドに保
持されたポンチを下降させ軸のかしめ部へ回転させなが
ら圧接させた状態で軸方向へ推力を加えて複数本の軸を
一度にかしめる。
る。第3例の軸かしめは、複数のかしめヘッドを有する
多軸かしめ機を用いて複数の軸を一度にかしめる方法で
ある。多軸かしめ機のテーブル上に例えばかしめようと
する複数本の軸を保持する軸ホルダが構成された治具を
取付ける。そして、それぞれの軸ホルダにかしめられる
軸を挿入し、それぞれの軸のかしめ部に筐体のかしめ孔
を挿入しセットする。そして、多軸のかしめヘッドに保
持されたポンチを下降させ軸のかしめ部へ回転させなが
ら圧接させた状態で軸方向へ推力を加えて複数本の軸を
一度にかしめる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の第1例
の軸かしめでは、かしめ機本体以外の設備費(軸ホルダ
等)は少なくて済むが、1個の筐体に複数個の軸をかし
める場合には同じ動作を繰り返して行うのでかしめ作業
工数が増大する。また、軸の形状がそれぞれ異なる場合
には、軸ホルダの取り替えまたは調整が必要となりかし
め作業能率が低下し、さらにかしめ品質にばらつきが生
ずるおそれがある。
の軸かしめでは、かしめ機本体以外の設備費(軸ホルダ
等)は少なくて済むが、1個の筐体に複数個の軸をかし
める場合には同じ動作を繰り返して行うのでかしめ作業
工数が増大する。また、軸の形状がそれぞれ異なる場合
には、軸ホルダの取り替えまたは調整が必要となりかし
め作業能率が低下し、さらにかしめ品質にばらつきが生
ずるおそれがある。
【0006】上述の第2例の軸かしめでは、かしめ機本
体以外の設備費(X,Yテーブル等)が高くつきコスト
高につながるおそれがある。上述の第3例の軸かしめで
は、かしめ軸の本数の変動に対応させるために余裕を持
たせた本数の多軸ヘッドを有する大型のかしめ機を設備
することになり、かしめ機本体の設備費が高くつきコス
ト高につながるおそれがある。また、多軸かしめ機では
かしめられる軸間の最小ピッチが規制されるので、場合
によっては数回に分けてかしめを行うことになり、多軸
ヘッドの効果を発揮させることが出来ないことがある。
体以外の設備費(X,Yテーブル等)が高くつきコスト
高につながるおそれがある。上述の第3例の軸かしめで
は、かしめ軸の本数の変動に対応させるために余裕を持
たせた本数の多軸ヘッドを有する大型のかしめ機を設備
することになり、かしめ機本体の設備費が高くつきコス
ト高につながるおそれがある。また、多軸かしめ機では
かしめられる軸間の最小ピッチが規制されるので、場合
によっては数回に分けてかしめを行うことになり、多軸
ヘッドの効果を発揮させることが出来ないことがある。
【0007】そこで、本発明は上述の問題を解決するも
ので、軸かしめ作業効率および軸のかしめ品質が良く、
しかも設備費の安い軸かしめ装置を提供することを目的
とする。
ので、軸かしめ作業効率および軸のかしめ品質が良く、
しかも設備費の安い軸かしめ装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するもので、板状部材に設けられたかしめ軸をかしめ
て該板状部材に固定させる軸かしめ装置において、垂直
方向に昇降する回転ヘッドの先端にかしめポンチが設け
られた単軸かしめ機と、前記回転ヘッドの下方に設けら
れ水平面上で回動可能な治具ベース上に前記かしめ軸を
保持する複数の軸保持部が設けられたワーク保持治具
と、前記治具ベースの回転中心(o)と前記複数の軸保
持部のうち所定の各軸保持部との距離(r)がそれぞれ
等しくなる状態で該治具ベースを回転制御する回動手段
とを備え、前記回動手段は前記かしめポンチにより前記
かしめ軸がかしめられた後前記治具ベースを回転させ、
今回かしめるべきかしめ軸を保持している軸保持部が前
記回転ヘッドの回転中心軸(p)と一致した時に該治具
ベースの回転を停止させるものであることを特徴とする
ものである。
成するもので、板状部材に設けられたかしめ軸をかしめ
て該板状部材に固定させる軸かしめ装置において、垂直
方向に昇降する回転ヘッドの先端にかしめポンチが設け
られた単軸かしめ機と、前記回転ヘッドの下方に設けら
れ水平面上で回動可能な治具ベース上に前記かしめ軸を
保持する複数の軸保持部が設けられたワーク保持治具
と、前記治具ベースの回転中心(o)と前記複数の軸保
持部のうち所定の各軸保持部との距離(r)がそれぞれ
等しくなる状態で該治具ベースを回転制御する回動手段
とを備え、前記回動手段は前記かしめポンチにより前記
かしめ軸がかしめられた後前記治具ベースを回転させ、
今回かしめるべきかしめ軸を保持している軸保持部が前
記回転ヘッドの回転中心軸(p)と一致した時に該治具
ベースの回転を停止させるものであることを特徴とする
ものである。
【0009】また、板状部材に設けられたかしめ軸をか
しめて該板状部材に固定させる軸かしめ装置において、
垂直方向に昇降する回転ヘッドの先端にかしめポンチが
設けられた単軸かしめ機と、前記回転ヘッドの下方に設
けられ水平面上で回動可能な治具ベース上に前記かしめ
軸を保持する複数の軸保持部が設けられたワーク保持治
具と、前記ワーク保持治具を保持すると共に該ワーク保
持治具を水平方向にスライドさせるスライド手段と、前
記スライド手段と係合し前記治具ベースの回転中心
(o)と前記回転ヘッドの回転中心軸(p)との距離
(r)および該治具ベースの回転中心(o)と前記複数
の軸保持部のうち所定の各軸保持部との距離(r)がそ
れぞれ等しくなる状態で該治具ベースおよび該スライド
手段を回転制御する回動手段とを備え、前記回動手段は
前記かしめポンチにより前記かしめ軸がかしめられた
後、前記治具ベースおよび前記スライド手段を回転さ
せ、今回かしめるべきかしめ軸を保持している軸保持部
が前記回転ヘッドの回転中心軸(p)と一致した時に該
治具ベースおよび該スライド手段の回転を停止させ、さ
らに軸保持部が前記治具ベースの回転中心(o)と前記
所定の各軸保持部との距離(r)と異なる位置に設けら
れたものである場合には、該治具ベースおよび該スライ
ド手段を回転させ、今回かしめるべきかしめ軸を保持し
ている軸保持部が前記回転ヘッドの回転中心軸(p)と
該治具ベースのスライド方向上において一致した時に該
治具ベースおよび該スライド手段を停止させるものであ
って、前記スライド手段は軸保持部が前記治具ベースの
回転中心(o)と前記所定の各軸保持部との距離(r)
と異なる位置に設けられたものである場合に前記治具ベ
ースをスライドさせ該今回かしめるべきかしめ軸を保持
している軸保持部と該治具ベースの回転中心(o)との
距離が前記距離(r)と一致した時に前記治具ベースの
スライドを停止させるものであることを特徴とするもの
である。
しめて該板状部材に固定させる軸かしめ装置において、
垂直方向に昇降する回転ヘッドの先端にかしめポンチが
設けられた単軸かしめ機と、前記回転ヘッドの下方に設
けられ水平面上で回動可能な治具ベース上に前記かしめ
軸を保持する複数の軸保持部が設けられたワーク保持治
具と、前記ワーク保持治具を保持すると共に該ワーク保
持治具を水平方向にスライドさせるスライド手段と、前
記スライド手段と係合し前記治具ベースの回転中心
(o)と前記回転ヘッドの回転中心軸(p)との距離
(r)および該治具ベースの回転中心(o)と前記複数
の軸保持部のうち所定の各軸保持部との距離(r)がそ
れぞれ等しくなる状態で該治具ベースおよび該スライド
手段を回転制御する回動手段とを備え、前記回動手段は
前記かしめポンチにより前記かしめ軸がかしめられた
後、前記治具ベースおよび前記スライド手段を回転さ
せ、今回かしめるべきかしめ軸を保持している軸保持部
が前記回転ヘッドの回転中心軸(p)と一致した時に該
治具ベースおよび該スライド手段の回転を停止させ、さ
らに軸保持部が前記治具ベースの回転中心(o)と前記
所定の各軸保持部との距離(r)と異なる位置に設けら
れたものである場合には、該治具ベースおよび該スライ
ド手段を回転させ、今回かしめるべきかしめ軸を保持し
ている軸保持部が前記回転ヘッドの回転中心軸(p)と
該治具ベースのスライド方向上において一致した時に該
治具ベースおよび該スライド手段を停止させるものであ
って、前記スライド手段は軸保持部が前記治具ベースの
回転中心(o)と前記所定の各軸保持部との距離(r)
と異なる位置に設けられたものである場合に前記治具ベ
ースをスライドさせ該今回かしめるべきかしめ軸を保持
している軸保持部と該治具ベースの回転中心(o)との
距離が前記距離(r)と一致した時に前記治具ベースの
スライドを停止させるものであることを特徴とするもの
である。
【0010】また、前記ワーク保持治具の治具ベースま
たは前記スライド手段の下部に位置決孔が設けられ、前
記回動手段の上部には該位置決孔と係合する位置決ピン
が設けられ、該位置決ピンは軸かしめ時に該位置決孔に
係合して該治具ベースまたは前記スライド手段の、該回
動手段に対する位置決めをなすことを特徴とするもので
ある。
たは前記スライド手段の下部に位置決孔が設けられ、前
記回動手段の上部には該位置決孔と係合する位置決ピン
が設けられ、該位置決ピンは軸かしめ時に該位置決孔に
係合して該治具ベースまたは前記スライド手段の、該回
動手段に対する位置決めをなすことを特徴とするもので
ある。
【0011】また、前記板状部材は前記かしめ軸が上方
へ挿通された状態で前記軸保持部上に載置されるもので
あって、さらに前記ワーク保持治具の上部にはリフトア
ップ部が設けられ、該リフトアップ部は該板状部材に対
して総てのかしめ軸がかしめられた後、該板状部材を上
方へリフトアップさせて、該軸保持部から該かしめ軸を
抜去させるものであることを特徴とするものである。
へ挿通された状態で前記軸保持部上に載置されるもので
あって、さらに前記ワーク保持治具の上部にはリフトア
ップ部が設けられ、該リフトアップ部は該板状部材に対
して総てのかしめ軸がかしめられた後、該板状部材を上
方へリフトアップさせて、該軸保持部から該かしめ軸を
抜去させるものであることを特徴とするものである。
【0012】また、前記板状部材は前記かしめ軸が上方
へ挿通された状態で前記軸保持部上に載置されるもので
あって、さらに前記治具ベースの上部には垂直下方への
吸着作用をなす吸着部が設けられ、該吸着部は該板状部
材を吸着するものであることを特徴とするものである。
また、前記かしめ軸には下方に開口した穴が設けられ、
前記軸保持部には上方に開口し該かしめ軸を垂直に格納
する保持穴と、該保持穴の底面より上方に突出し該かし
め軸が該保持穴に格納された時、該かしめ軸の穴に挿入
されるピンとを有してなることを特徴とするものであ
る。
へ挿通された状態で前記軸保持部上に載置されるもので
あって、さらに前記治具ベースの上部には垂直下方への
吸着作用をなす吸着部が設けられ、該吸着部は該板状部
材を吸着するものであることを特徴とするものである。
また、前記かしめ軸には下方に開口した穴が設けられ、
前記軸保持部には上方に開口し該かしめ軸を垂直に格納
する保持穴と、該保持穴の底面より上方に突出し該かし
め軸が該保持穴に格納された時、該かしめ軸の穴に挿入
されるピンとを有してなることを特徴とするものであ
る。
【0013】また、発光部と受光部とから構成される安
全器を前記単軸かしめ機の開口部の上下方向に対向させ
て設け、該発光部と受光部間で形成される光路が遮られ
た時、軸かしめ装置の動作を停止させる安全手段を備え
てなることを特徴とするものである。
全器を前記単軸かしめ機の開口部の上下方向に対向させ
て設け、該発光部と受光部間で形成される光路が遮られ
た時、軸かしめ装置の動作を停止させる安全手段を備え
てなることを特徴とするものである。
【0014】
【実施例】本発明の第1実施例を図1,図2および図3
を用いて説明する。図1は本発明の第1実施例の軸かし
め装置の概略構成を示す側面図である。図2は第1実施
例の軸かしめ治具の詳細を示す構成図で、(a)は平面
図、(b)はA−A断面図(かしめ前)、(c)はB−
B断面拡大図(かしめ完了状態)である。図3は第1実
施例の安全器の取付状態の概略を示す側面図である。
を用いて説明する。図1は本発明の第1実施例の軸かし
め装置の概略構成を示す側面図である。図2は第1実施
例の軸かしめ治具の詳細を示す構成図で、(a)は平面
図、(b)はA−A断面図(かしめ前)、(c)はB−
B断面拡大図(かしめ完了状態)である。図3は第1実
施例の安全器の取付状態の概略を示す側面図である。
【0015】10は単軸かしめ機で、C型コラムのベッ
ド11に対して垂直方向に設けられた単軸のかしめヘッ
ド12をp軸を中心にして回転させながら下降させ、か
しめ軸15の端面にかしめポンチ(成形ポンチ)13の
先端部を圧接させた状態で軸方向に推力を加え、かしめ
軸15の先端部を外周方向へ拡大させてかしめる機械で
ある。
ド11に対して垂直方向に設けられた単軸のかしめヘッ
ド12をp軸を中心にして回転させながら下降させ、か
しめ軸15の端面にかしめポンチ(成形ポンチ)13の
先端部を圧接させた状態で軸方向に推力を加え、かしめ
軸15の先端部を外周方向へ拡大させてかしめる機械で
ある。
【0016】20は軸かしめ治具で、回動部(回動手
段)30,ワーク保持治具60,安全器85および制御
部(図示省略)等により構成されている。回動部30
は、回転部31と回転部31を回動させるステッピング
モータ50および回転の原点位置(0点)合わせ装置
(図示省略)等により構成されており、所望する角度に
位置決め固定することができる。
段)30,ワーク保持治具60,安全器85および制御
部(図示省略)等により構成されている。回動部30
は、回転部31と回転部31を回動させるステッピング
モータ50および回転の原点位置(0点)合わせ装置
(図示省略)等により構成されており、所望する角度に
位置決め固定することができる。
【0017】回転部31は、ベース32,スラスト軸受
33,スラスト軸受保持板34、スラスト軸受押板3
5,ターンテーブル36,位置決軸37,スペーサ38
および位置決部55等により構成されている。ベース3
2は回転部31の基板で、単軸のかしめ機10のベッド
11に取付ける孔,ステッピングモータ50の軸51が
挿通する逃がし孔39および取付孔,スペーサ38等を
取付ける孔が形成されている。スラスト軸受保持板34
は方形の板にスラスト軸受33の外径に係合する穴40
とターンテーブル36の小径部44の逃がし孔41,ベ
ース32への取付孔およびスラスト軸受押え板35の取
付ねじ孔等が形成されている。スラスト軸受押え板35
は円板にスラスト軸受33の外径に係合する穴42とタ
ーンテーブル36の大径部45の逃がし孔43およびス
ラスト軸受保持板34への取付孔等が形成されている。
ターンテーブル36は段付軸になっており小径部44は
スラスト軸受33の内径に圧入寸法に形成され中心には
位置決軸37を圧入する孔46が形成されている。ま
た、大径部45にはワーク保持治具60を取付けるねじ
孔等が形成されている。位置決部55はワーク保持治具
60の位置決孔81に挿入する位置決ピン56がエアシ
リンダの軸の先端部に圧入されている。
33,スラスト軸受保持板34、スラスト軸受押板3
5,ターンテーブル36,位置決軸37,スペーサ38
および位置決部55等により構成されている。ベース3
2は回転部31の基板で、単軸のかしめ機10のベッド
11に取付ける孔,ステッピングモータ50の軸51が
挿通する逃がし孔39および取付孔,スペーサ38等を
取付ける孔が形成されている。スラスト軸受保持板34
は方形の板にスラスト軸受33の外径に係合する穴40
とターンテーブル36の小径部44の逃がし孔41,ベ
ース32への取付孔およびスラスト軸受押え板35の取
付ねじ孔等が形成されている。スラスト軸受押え板35
は円板にスラスト軸受33の外径に係合する穴42とタ
ーンテーブル36の大径部45の逃がし孔43およびス
ラスト軸受保持板34への取付孔等が形成されている。
ターンテーブル36は段付軸になっており小径部44は
スラスト軸受33の内径に圧入寸法に形成され中心には
位置決軸37を圧入する孔46が形成されている。ま
た、大径部45にはワーク保持治具60を取付けるねじ
孔等が形成されている。位置決部55はワーク保持治具
60の位置決孔81に挿入する位置決ピン56がエアシ
リンダの軸の先端部に圧入されている。
【0018】尚、回転部31を組立てるには、ベース3
2とスラスト軸受保持板34との間にスペーサ38を挟
みねじ止め固定する。次に、スラスト軸受保持板34に
スラスト軸受33を圧入する。そして、スラスト軸受押
板35をスラスト軸受33に挿入しスラスト軸受保持板
34にねじ止め固定する。次に、ターンテーブル36に
位置決軸37を圧入(上面より一部を突出させる)す
る。そして、位置決軸37を圧入したターンテーブル3
6をスラスト軸受33に圧入する。次に、ステッピング
モータ50の軸51にカップリング52を取付け、カッ
プリング52の他方の孔を位置決軸37に挿入し、ステ
ッピングモータ50をベース32の下部に取付ける。そ
して、カップリング52をねじ止め固定する。
2とスラスト軸受保持板34との間にスペーサ38を挟
みねじ止め固定する。次に、スラスト軸受保持板34に
スラスト軸受33を圧入する。そして、スラスト軸受押
板35をスラスト軸受33に挿入しスラスト軸受保持板
34にねじ止め固定する。次に、ターンテーブル36に
位置決軸37を圧入(上面より一部を突出させる)す
る。そして、位置決軸37を圧入したターンテーブル3
6をスラスト軸受33に圧入する。次に、ステッピング
モータ50の軸51にカップリング52を取付け、カッ
プリング52の他方の孔を位置決軸37に挿入し、ステ
ッピングモータ50をベース32の下部に取付ける。そ
して、カップリング52をねじ止め固定する。
【0019】ワーク保持治具60は、図2に示すように
治具ベース61,軸保持部65,吸着部70,リフトア
ップ部75および位置決部80等により構成されてい
る。治具ベース61はワーク保持治具60の基板で、タ
ーンテーブル36より突出した位置決軸37に挿入する
孔62,ターンテーブル36への取付孔63,その上部
に設けられた軸保持部65,吸着部70,リフトアップ
部75およびその下部に設けられた位置決部80等を取
付ける孔等が形成されている。
治具ベース61,軸保持部65,吸着部70,リフトア
ップ部75および位置決部80等により構成されてい
る。治具ベース61はワーク保持治具60の基板で、タ
ーンテーブル36より突出した位置決軸37に挿入する
孔62,ターンテーブル36への取付孔63,その上部
に設けられた軸保持部65,吸着部70,リフトアップ
部75およびその下部に設けられた位置決部80等を取
付ける孔等が形成されている。
【0020】軸保持部65は、治具ベース61に対して
かしめ軸15を垂直に保持するもので、かしめ軸15の
外径に略等しい保持穴66と治具ベース61に取付ける
孔等が形成されている。尚、ワーク保持治具60に軸保
持部65を複数個取付ける場合は、軸保持部65に保持
されたかしめ軸15の先端部が同じ高さになるように保
持穴66の深さや穴底から取付け面までの寸法等により
調整し、治具ベース61の孔62を中心とする半径rの
同心円周上に取付ける。また、かしめ軸15の形状が異
なる場合例えば大径部にねじ穴(図に示すように下方に
開口したねじ穴)19のある物と無い物の2種類のかし
め軸15を用いる場合には、ねじ穴19を必要とする軸
保持部65の保持穴66の底に底面より突出しねじ穴1
9に挿入可能なピン67を立設させかしめ軸15の誤挿
入を防止する。
かしめ軸15を垂直に保持するもので、かしめ軸15の
外径に略等しい保持穴66と治具ベース61に取付ける
孔等が形成されている。尚、ワーク保持治具60に軸保
持部65を複数個取付ける場合は、軸保持部65に保持
されたかしめ軸15の先端部が同じ高さになるように保
持穴66の深さや穴底から取付け面までの寸法等により
調整し、治具ベース61の孔62を中心とする半径rの
同心円周上に取付ける。また、かしめ軸15の形状が異
なる場合例えば大径部にねじ穴(図に示すように下方に
開口したねじ穴)19のある物と無い物の2種類のかし
め軸15を用いる場合には、ねじ穴19を必要とする軸
保持部65の保持穴66の底に底面より突出しねじ穴1
9に挿入可能なピン67を立設させかしめ軸15の誤挿
入を防止する。
【0021】吸着部70は、軸保持部65に保持された
かしめ軸15のかしめ部とかしめ軸15のかしめ部に挿
入した筐体(板状部材に相当)17との浮きを防止する
ためのもので、かしめる前に筐体17を垂直下方向へ真
空吸着してかしめ軸15のかしめ部と筐体17とを密着
させるものである。吸着部70はゴム製の吸着パッド7
1および真空発生器(図示省略)により構成されてい
る。
かしめ軸15のかしめ部とかしめ軸15のかしめ部に挿
入した筐体(板状部材に相当)17との浮きを防止する
ためのもので、かしめる前に筐体17を垂直下方向へ真
空吸着してかしめ軸15のかしめ部と筐体17とを密着
させるものである。吸着部70はゴム製の吸着パッド7
1および真空発生器(図示省略)により構成されてい
る。
【0022】リフトアップ部75は、かしめ軸15と筐
体(板状部材)17とをかしめた後に軸保持部65から
上方へ浮かして(軸保持部65の保持穴66からかしめ
軸15を抜去)取外し易くするためのものである。リフ
トアップ部75は、筐体17の底面部に当接する押上板
76と押上板76を押し上げるエアシリンダ77等によ
り構成されている。
体(板状部材)17とをかしめた後に軸保持部65から
上方へ浮かして(軸保持部65の保持穴66からかしめ
軸15を抜去)取外し易くするためのものである。リフ
トアップ部75は、筐体17の底面部に当接する押上板
76と押上板76を押し上げるエアシリンダ77等によ
り構成されている。
【0023】位置決部80は、位置決孔81が形成され
た板が治具ベース61の下面に取付けられており、回動
部30の位置決部55の位置決ピン56と係合し回動部
30により位置決めされた位置を保持させるものであ
る。安全器85は、C型コラム形状の単軸かしめ機10
の前面部と側面部の開口部88に設けられ、軸かしめ治
具20やかしめヘッド12の稼働中(かしめ作業中)に
危険区域内にもし人体の一部(衣服を含む)またはその
他の物体例えば部品容器や工具等が入った場合に稼働部
を瞬時に停止させる装置である。安全器85は、発光部
86と受光部87により構成される光学式安全器で、単
軸かしめ機10の前面部と側面部の上部と下部に発光部
86と受光部87とを対向させて設け、発光部86と受
光部87間で形成される光路が遮断された時、図示せぬ
制御部(プログラム)が軸かしめ治具20や単軸かしめ
機10の動作を停止させる。尚、危険区域は安全に対し
て十分に余裕を持った範囲とする。
た板が治具ベース61の下面に取付けられており、回動
部30の位置決部55の位置決ピン56と係合し回動部
30により位置決めされた位置を保持させるものであ
る。安全器85は、C型コラム形状の単軸かしめ機10
の前面部と側面部の開口部88に設けられ、軸かしめ治
具20やかしめヘッド12の稼働中(かしめ作業中)に
危険区域内にもし人体の一部(衣服を含む)またはその
他の物体例えば部品容器や工具等が入った場合に稼働部
を瞬時に停止させる装置である。安全器85は、発光部
86と受光部87により構成される光学式安全器で、単
軸かしめ機10の前面部と側面部の上部と下部に発光部
86と受光部87とを対向させて設け、発光部86と受
光部87間で形成される光路が遮断された時、図示せぬ
制御部(プログラム)が軸かしめ治具20や単軸かしめ
機10の動作を停止させる。尚、危険区域は安全に対し
て十分に余裕を持った範囲とする。
【0024】次に、ワーク保持治具と回動部の組立およ
び単軸かしめ機への取付けについて説明する。回動部3
0のターンテーブル36より突出した位置決軸37にワ
ーク保持治具60の治具ベース61の孔62を挿入しタ
ーンテーブル36にねじ止め固定する。次に、単軸かし
め機10のかしめヘッド12の回転中心軸pとワーク保
持治具60の軸保持部65の位置(ワーク保持治具60
の回転中心軸oとかしめヘッド12の回転中心軸pとの
距離r)とを合致させ、単軸かしめ機10のベッド11
に回動部30のベース32をねじ止め固定する。即ち、
治具ベース61の回転中心軸oとかしめヘッド12の回
転中心軸pとの距離rおよび治具ベース61の回転中心
軸oと複数の軸保持部65との距離rがそれぞれ等しく
なるように、回動部30とワーク保持治具60との位置
をセットする。尚、本事例の場合複数の総ての軸保持部
65が距離rと一致するものとする。
び単軸かしめ機への取付けについて説明する。回動部3
0のターンテーブル36より突出した位置決軸37にワ
ーク保持治具60の治具ベース61の孔62を挿入しタ
ーンテーブル36にねじ止め固定する。次に、単軸かし
め機10のかしめヘッド12の回転中心軸pとワーク保
持治具60の軸保持部65の位置(ワーク保持治具60
の回転中心軸oとかしめヘッド12の回転中心軸pとの
距離r)とを合致させ、単軸かしめ機10のベッド11
に回動部30のベース32をねじ止め固定する。即ち、
治具ベース61の回転中心軸oとかしめヘッド12の回
転中心軸pとの距離rおよび治具ベース61の回転中心
軸oと複数の軸保持部65との距離rがそれぞれ等しく
なるように、回動部30とワーク保持治具60との位置
をセットする。尚、本事例の場合複数の総ての軸保持部
65が距離rと一致するものとする。
【0025】次に、かしめ動作を説明する。先ず、ワー
ク保持治具60の軸保持部65にかしめ軸15を所定の
本数挿入し、かしめ軸15のかしめ部に筐体17の孔1
8を挿入しセットする。これによって図2に示されるよ
うに筐体17は、かしめ軸15のかしめ部が孔18に挿
通され上方へ突出した状態で軸保持部65上に載置され
る。そして、かしめスタート釦を押すと制御部内に記憶
されたプログラムに基づき、回動部30の駆動によりワ
ーク保持治具60が回転中心軸oを中心にして所定の角
度回転し、かしめ軸15(軸保持部65)がかしめヘッ
ド12の回転中心軸pの位置に達すると回転が止まる。
ワーク保持治具60が所定の位置に止まると、位置決部
55のエアシリンダが作動し、エアシリンダの軸の先端
部に圧入された位置決ピン56が上昇し、治具ベース6
1の位置決孔81に係合して回動部30により位置決め
された位置を保持する。この状態でかしめヘッド12が
回転しながら下降し、かしめ軸15の端面にかしめポン
チ13の先端部を圧接させた状態で軸方向に推力を加え
かしめ軸15の先端部を外周方向へ拡大させてかしめ
る。かしめが終わるとヘッド12が上昇し、ワーク保持
治具60が回転中心軸oを中心にして次にかしめるかし
め軸15の位置まで回転する。以下上述のかしめ動作を
繰り返し総ての軸のかしめが完了すると、筐体17の下
部に設けられたリフトアップ部75が上昇し筐体17に
かしめられたかしめ軸15を軸保持部65から抜去す
る。次に、上昇した筐体17を取り出しかしめ作業が完
了する。以降所望する個数についても同じ動作を繰り返
す。
ク保持治具60の軸保持部65にかしめ軸15を所定の
本数挿入し、かしめ軸15のかしめ部に筐体17の孔1
8を挿入しセットする。これによって図2に示されるよ
うに筐体17は、かしめ軸15のかしめ部が孔18に挿
通され上方へ突出した状態で軸保持部65上に載置され
る。そして、かしめスタート釦を押すと制御部内に記憶
されたプログラムに基づき、回動部30の駆動によりワ
ーク保持治具60が回転中心軸oを中心にして所定の角
度回転し、かしめ軸15(軸保持部65)がかしめヘッ
ド12の回転中心軸pの位置に達すると回転が止まる。
ワーク保持治具60が所定の位置に止まると、位置決部
55のエアシリンダが作動し、エアシリンダの軸の先端
部に圧入された位置決ピン56が上昇し、治具ベース6
1の位置決孔81に係合して回動部30により位置決め
された位置を保持する。この状態でかしめヘッド12が
回転しながら下降し、かしめ軸15の端面にかしめポン
チ13の先端部を圧接させた状態で軸方向に推力を加え
かしめ軸15の先端部を外周方向へ拡大させてかしめ
る。かしめが終わるとヘッド12が上昇し、ワーク保持
治具60が回転中心軸oを中心にして次にかしめるかし
め軸15の位置まで回転する。以下上述のかしめ動作を
繰り返し総ての軸のかしめが完了すると、筐体17の下
部に設けられたリフトアップ部75が上昇し筐体17に
かしめられたかしめ軸15を軸保持部65から抜去す
る。次に、上昇した筐体17を取り出しかしめ作業が完
了する。以降所望する個数についても同じ動作を繰り返
す。
【0026】以上説明したように本実施例によれば、回
動部30(ワーク保持治具60)の回転中心軸oと単軸
かしめ機10のかしめヘッド12の回転中心軸pとの距
離rを半径とする円周上に存在するかしめ位置であれば
所望する複数箇所の軸かしめを自動的に行うことができ
る。また回動部30は、所望する角度に位置決め固定す
ることができるので汎用設備としても使用することがで
きるので、かしめ作業の効率化と設備費の削減が図れ
る。その他に軸保持部65の保持穴66の底部にピン6
7を設けることによるかしめ軸誤挿入の防止、吸着部7
0の設置によるかしめ品質の向上、リフトアップ部75
の設置によるかしめ後の筐体17の取り出しの容易化お
よび位置決部55による位置出し精度の向上等が図れ
る。また、安全器85のエリアセンサ部(発光部86と
受光部87)を上下方向に対向させて設けたことにより
取付け支柱等の邪魔物が無くなり、かしめ部品の着脱が
容易になりかしめ作業の効率化が図れる。尚、本実施例
ではかしめ軸15と筐体17の着脱を手動で行ったがロ
ボット設備等を併用することによりかしめ作業の効率化
を更に向上させることができる。また、本実施例では1
個の筐体に複数本のかしめ軸15を連続してかしめる場
合について説明したが、その他にワーク保持治具の回動
動作を利用してワーク保持治具の手前側(単軸かしめ機
10の前面側)でワークの着脱を行い作業の安全と効率
化を図ったり、複数本のかしめ軸と複数個の相手部材を
保持治具に載置し複数個を連続してかしめることもでき
る。
動部30(ワーク保持治具60)の回転中心軸oと単軸
かしめ機10のかしめヘッド12の回転中心軸pとの距
離rを半径とする円周上に存在するかしめ位置であれば
所望する複数箇所の軸かしめを自動的に行うことができ
る。また回動部30は、所望する角度に位置決め固定す
ることができるので汎用設備としても使用することがで
きるので、かしめ作業の効率化と設備費の削減が図れ
る。その他に軸保持部65の保持穴66の底部にピン6
7を設けることによるかしめ軸誤挿入の防止、吸着部7
0の設置によるかしめ品質の向上、リフトアップ部75
の設置によるかしめ後の筐体17の取り出しの容易化お
よび位置決部55による位置出し精度の向上等が図れ
る。また、安全器85のエリアセンサ部(発光部86と
受光部87)を上下方向に対向させて設けたことにより
取付け支柱等の邪魔物が無くなり、かしめ部品の着脱が
容易になりかしめ作業の効率化が図れる。尚、本実施例
ではかしめ軸15と筐体17の着脱を手動で行ったがロ
ボット設備等を併用することによりかしめ作業の効率化
を更に向上させることができる。また、本実施例では1
個の筐体に複数本のかしめ軸15を連続してかしめる場
合について説明したが、その他にワーク保持治具の回動
動作を利用してワーク保持治具の手前側(単軸かしめ機
10の前面側)でワークの着脱を行い作業の安全と効率
化を図ったり、複数本のかしめ軸と複数個の相手部材を
保持治具に載置し複数個を連続してかしめることもでき
る。
【0027】次に、本発明の第2実施例を図4,図5お
よび図6を用いて説明する。図4は本発明の第2実施例
のスライド機構付ワーク保持治具の構成図で、(a)は
平面図、(b)は正面図である。図5は第2実施例のス
ライド機構の詳細を示す構成図で、(a)は平面図、
(b)は正面図である。図6は第2実施例のスライド機
構付ワーク保持治具の動作を示す概略平面図で、(a)
は一致前(回転停止)の図、(b)はスライド後(位置
調整後)の図である。尚、第2実施例は第1実施例のワ
ーク保持治具にスライド機構を追加したもので、その他
については第1実施例と略同じであるので、同じ構成に
ついては同じ符号を付し説明を省略する。
よび図6を用いて説明する。図4は本発明の第2実施例
のスライド機構付ワーク保持治具の構成図で、(a)は
平面図、(b)は正面図である。図5は第2実施例のス
ライド機構の詳細を示す構成図で、(a)は平面図、
(b)は正面図である。図6は第2実施例のスライド機
構付ワーク保持治具の動作を示す概略平面図で、(a)
は一致前(回転停止)の図、(b)はスライド後(位置
調整後)の図である。尚、第2実施例は第1実施例のワ
ーク保持治具にスライド機構を追加したもので、その他
については第1実施例と略同じであるので、同じ構成に
ついては同じ符号を付し説明を省略する。
【0028】100はスライド機構付ワーク保持治具
で、スライド機構(スライド手段)110およびワーク
保持治具150により構成されている。スライド機構1
10は、スライドベース111,スライドガイド12
0,エアシリンダ130および位置決部140等により
構成されている。スライドベース111はスライド機構
110の基板で、ターンテーブル36より突出した位置
決軸37に挿入する孔112,ターンテーブル36への
取付孔113,スライドガイド120,エアシリンダ1
30および位置決部140等を取付ける孔等が形成され
ている。
で、スライド機構(スライド手段)110およびワーク
保持治具150により構成されている。スライド機構1
10は、スライドベース111,スライドガイド12
0,エアシリンダ130および位置決部140等により
構成されている。スライドベース111はスライド機構
110の基板で、ターンテーブル36より突出した位置
決軸37に挿入する孔112,ターンテーブル36への
取付孔113,スライドガイド120,エアシリンダ1
30および位置決部140等を取付ける孔等が形成され
ている。
【0029】スライドガイド120はガイド部121と
ガイド部121に係合して摺動するスライダ125とか
ら構成され、ガイド部121にはスライドベース111
に取付ける孔122が、また、スライダ125にはワー
ク保持治具150の治具ベース151に取付けるねじ孔
126が形成されている。エアシリンダ130は、スラ
イダ125に固定されたワーク保持治具150を水平方
向に移動させるためのものである。エアシリンダ130
の軸の先端にはブラケット131が取付けられており、
ブラケット131にはワーク保持治具150の治具ベー
ス151と締結するための取付孔132が形成されてい
る。
ガイド部121に係合して摺動するスライダ125とか
ら構成され、ガイド部121にはスライドベース111
に取付ける孔122が、また、スライダ125にはワー
ク保持治具150の治具ベース151に取付けるねじ孔
126が形成されている。エアシリンダ130は、スラ
イダ125に固定されたワーク保持治具150を水平方
向に移動させるためのものである。エアシリンダ130
の軸の先端にはブラケット131が取付けられており、
ブラケット131にはワーク保持治具150の治具ベー
ス151と締結するための取付孔132が形成されてい
る。
【0030】位置決部140は、位置決孔141が形成
された板がスライドベース111の下面に取付けられて
おり、回動部30の位置決部55の位置決ピン56と係
合し回動部30により位置決めされた位置を保持させる
ものである。ワーク保持治具150は、治具ベース15
1,軸保持部65,吸着部70およびリフトアップ部7
5等により構成されている。治具ベース151はワーク
保持治具150の基板で、軸保持部65,吸着部70,
リフトアップ部75,スライド機構110のスライドガ
イド120,エアシリンダ130に固定されたブラケッ
ト131への取付孔およびエアシリンダ130の逃がし
孔152等が形成されている。
された板がスライドベース111の下面に取付けられて
おり、回動部30の位置決部55の位置決ピン56と係
合し回動部30により位置決めされた位置を保持させる
ものである。ワーク保持治具150は、治具ベース15
1,軸保持部65,吸着部70およびリフトアップ部7
5等により構成されている。治具ベース151はワーク
保持治具150の基板で、軸保持部65,吸着部70,
リフトアップ部75,スライド機構110のスライドガ
イド120,エアシリンダ130に固定されたブラケッ
ト131への取付孔およびエアシリンダ130の逃がし
孔152等が形成されている。
【0031】次に、スライド機構付ワーク保持治具と回
転装置の組立および単軸かしめ機への取付けについて説
明する。スライド機構110の孔112とワーク保持治
具150の回転中心を合致させ、スライドガイド120
のスライダ125にワーク保持治具150の治具ベース
151をねじ止め固定する。次に、回動部30のターン
テーブル36より突出した位置決軸37に、スライド機
構100のスライドベース111の孔112を挿入しタ
ーンテーブル36にねじ止め固定する。次に、単軸かし
め機10のかしめヘッド12の回転中心軸pとワーク保
持治具150の軸保持部65の位置(ワーク保持治具1
50の回転中心軸oとかしめヘッド12の回転中心軸p
との距離r)とを合致させ、単軸かしめ機10のベッド
11に回動部30のベース32をねじ止め固定する。即
ち、治具ベース61の回転中心軸oとかしめヘッド12
の回転中心軸pとの距離rおよび治具ベース61の回転
中心軸oと複数の軸保持部65との距離rがそれぞれ等
しくなるように、回動部30とワーク保持治具60との
位置をセットする。尚、本事例の場合複数の軸保持部6
5のうち所定の3箇所の軸保持部65が上述した治具ベ
ース61の回転中心軸oとかしめヘッド12の回転中心
軸pとの距離rに一致するが、残りの1箇所の軸保持部
651は治具ベース61の回転中心軸oとかしめヘッド
12の回転中心軸pとの距離rと異なる位置にある。
転装置の組立および単軸かしめ機への取付けについて説
明する。スライド機構110の孔112とワーク保持治
具150の回転中心を合致させ、スライドガイド120
のスライダ125にワーク保持治具150の治具ベース
151をねじ止め固定する。次に、回動部30のターン
テーブル36より突出した位置決軸37に、スライド機
構100のスライドベース111の孔112を挿入しタ
ーンテーブル36にねじ止め固定する。次に、単軸かし
め機10のかしめヘッド12の回転中心軸pとワーク保
持治具150の軸保持部65の位置(ワーク保持治具1
50の回転中心軸oとかしめヘッド12の回転中心軸p
との距離r)とを合致させ、単軸かしめ機10のベッド
11に回動部30のベース32をねじ止め固定する。即
ち、治具ベース61の回転中心軸oとかしめヘッド12
の回転中心軸pとの距離rおよび治具ベース61の回転
中心軸oと複数の軸保持部65との距離rがそれぞれ等
しくなるように、回動部30とワーク保持治具60との
位置をセットする。尚、本事例の場合複数の軸保持部6
5のうち所定の3箇所の軸保持部65が上述した治具ベ
ース61の回転中心軸oとかしめヘッド12の回転中心
軸pとの距離rに一致するが、残りの1箇所の軸保持部
651は治具ベース61の回転中心軸oとかしめヘッド
12の回転中心軸pとの距離rと異なる位置にある。
【0032】次に、かしめ動作を説明する。先ず、ワー
ク保持治具150の軸保持部65にかしめ軸15を所定
の本数挿入し、かしめ軸15のかしめ部に筐体17の孔
18を挿入してセットする。そして、かしめスタート釦
を押すとスライド機構付ワーク保持治具100が回転中
心軸oを中心にして所定の角度回転し、かしめ軸15
(軸保持部65)がかしめヘッド12の回転中心軸pの
位置で止まる。スライド機構付ワーク保持治具100が
所定の位置に止まると、回動部30の位置決部55のエ
アシリンダが作動し、エアシリンダの軸の先端部に圧入
された位置決ピン56が上昇し、スライドベース111
の下部に取付けられた位置決部140の位置決孔141
に係合して回動部30により位置決めされた位置を保持
する。この状態でかしめヘッド12が回転しながら下降
し、かしめ軸15の端面にかしめポンチ13の先端部を
圧接させた状態で軸方向に推力を加えかしめ軸15の先
端部を外周方向へ拡大させてかしめが終わりヘッド12
が上昇する。そして、今回かしめられるべきかしめ軸1
5が同じ同心円周上にある場合、つまり前述した3箇所
の軸保持部65に相当する場合には所定の角度だけ回動
部30が回転し上述のかしめ動作が行われる。また、今
回かしめられるべきかしめ軸15が同心円周上から外れ
た箇所にある場合、つまり前述した軸保持部651に相
当する場合には、所定の角度だけ即ち、今回かしめるべ
きかしめ軸15を保持している軸保持部651が、かし
めヘッド12の回転中心軸pと治具ベース61のスライ
ド方向上において一致するまで回動部30を回転させ、
その後同心円周上から外れた分sだけスライド機構11
0によりワーク保持治具150を水平方向へ移動させ
て、かしめ軸15(軸保持部651)とかしめヘッド1
2の回転中心軸pの位置とが合致すると移動を停止さ
せ、上述のかしめ動作が行われる。以下上述のかしめ動
作を繰り返し総てのかしめ軸15のかしめが完了する
と、筐体17の下部に設けられたリフトアップ部75が
上昇し筐体17にかしめられたかしめ軸15を軸保持部
65から抜去する。次に、上昇した筐体17を取り出し
かしめ作業が完了する。以降所望する個数についても同
じ動作を繰り返す。
ク保持治具150の軸保持部65にかしめ軸15を所定
の本数挿入し、かしめ軸15のかしめ部に筐体17の孔
18を挿入してセットする。そして、かしめスタート釦
を押すとスライド機構付ワーク保持治具100が回転中
心軸oを中心にして所定の角度回転し、かしめ軸15
(軸保持部65)がかしめヘッド12の回転中心軸pの
位置で止まる。スライド機構付ワーク保持治具100が
所定の位置に止まると、回動部30の位置決部55のエ
アシリンダが作動し、エアシリンダの軸の先端部に圧入
された位置決ピン56が上昇し、スライドベース111
の下部に取付けられた位置決部140の位置決孔141
に係合して回動部30により位置決めされた位置を保持
する。この状態でかしめヘッド12が回転しながら下降
し、かしめ軸15の端面にかしめポンチ13の先端部を
圧接させた状態で軸方向に推力を加えかしめ軸15の先
端部を外周方向へ拡大させてかしめが終わりヘッド12
が上昇する。そして、今回かしめられるべきかしめ軸1
5が同じ同心円周上にある場合、つまり前述した3箇所
の軸保持部65に相当する場合には所定の角度だけ回動
部30が回転し上述のかしめ動作が行われる。また、今
回かしめられるべきかしめ軸15が同心円周上から外れ
た箇所にある場合、つまり前述した軸保持部651に相
当する場合には、所定の角度だけ即ち、今回かしめるべ
きかしめ軸15を保持している軸保持部651が、かし
めヘッド12の回転中心軸pと治具ベース61のスライ
ド方向上において一致するまで回動部30を回転させ、
その後同心円周上から外れた分sだけスライド機構11
0によりワーク保持治具150を水平方向へ移動させ
て、かしめ軸15(軸保持部651)とかしめヘッド1
2の回転中心軸pの位置とが合致すると移動を停止さ
せ、上述のかしめ動作が行われる。以下上述のかしめ動
作を繰り返し総てのかしめ軸15のかしめが完了する
と、筐体17の下部に設けられたリフトアップ部75が
上昇し筐体17にかしめられたかしめ軸15を軸保持部
65から抜去する。次に、上昇した筐体17を取り出し
かしめ作業が完了する。以降所望する個数についても同
じ動作を繰り返す。
【0033】以上説明したように本実施例においては、
スライド機構110と回動部30とを組合わせて用いる
ことにより、同心円周上から外れた箇所に設定されたか
しめ軸15も同心円周上のかしめ軸15と同じように連
続してかしめることができるのでかしめ作業の効率化が
図れる。また、スライド機構110は簡略な構成のため
設備費の節減を図ることができる。
スライド機構110と回動部30とを組合わせて用いる
ことにより、同心円周上から外れた箇所に設定されたか
しめ軸15も同心円周上のかしめ軸15と同じように連
続してかしめることができるのでかしめ作業の効率化が
図れる。また、スライド機構110は簡略な構成のため
設備費の節減を図ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軸
かしめ作業効率及び軸かしめ品質の向上が図れる。ま
た、設備費を安く抑えることができるのでコスト低減が
図れる。
かしめ作業効率及び軸かしめ品質の向上が図れる。ま
た、設備費を安く抑えることができるのでコスト低減が
図れる。
【図1】本発明の第1実施例の軸かしめ装置の概略構成
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】第1実施例の軸かしめ治具の詳細を示す構成図
で、(a)は平面図、(b)はA−A断面図、(c)は
B−B断面図(かしめ完了状態)である。
で、(a)は平面図、(b)はA−A断面図、(c)は
B−B断面図(かしめ完了状態)である。
【図3】第1実施例の安全器の取付状態の概略を示す側
面図である。
面図である。
【図4】本発明の第2実施例のスライド機構付ワーク保
持治具の構成図で、(a)は平面図、(b)は正面図で
ある。
持治具の構成図で、(a)は平面図、(b)は正面図で
ある。
【図5】第2実施例のスライド機構の詳細を示す構成図
で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図6】第2実施例のスライド機構付ワーク保持治具の
動作を示す概略平面図で、(a)は一致前(回転停止)
の図、(b)はスライド後(位置調整)の図である。
動作を示す概略平面図で、(a)は一致前(回転停止)
の図、(b)はスライド後(位置調整)の図である。
10・・・・・単軸かしめ機 15・・・・・かしめ軸 17・・・・・筐体 18,46,62,63,66・孔 20・・・・・軸かしめ治具 30・・・・・回動部 31・・・・・回転部 32・・・・・ベース 33・・・・・スラスト軸受 34・・・・・スラスト軸受保持板 35・・・・・スラスト軸受押さ板 36・・・・・ターンテーブル 37・・・・・位置決軸 38・・・・・スペーサ 39,41,43,152・逃がし孔 40,42・・穴 44・・・・・小径部 45・・・・・大径部 50・・・・・ステッピングモータ 51・・・・・軸 52・・・・・カップリング 55・・・・・位置決部 56・・・・・位置決ピン 60,150・ワーク保持治具 61,151・治具ベース 65,651・軸保持部 67・・・・・ピン 70・・・・・吸着部 71・・・・・吸着パッド 75・・・・・リストアップ部 76・・・・・押上板 77,130・エアシリンダ 80,140・位置決部 81,141・位置決孔 85・・・・・安全器 86・・・・・発光部 87・・・・・受光部 100・・・・スライド機構付ワーク保持治具 110・・・・スライド機構 111・・・・スライドベース 112,122・孔 113,132・取付孔 120・・・・スライドガイド 121・・・・ガイド部 125・・・・スライダ 126・・・・ねじ孔 131・・・・ブラケット o・・・・・・回動部の回転中心軸 p・・・・・・回転ヘッドの回転中心軸
Claims (7)
- 【請求項1】 板状部材に設けられたかしめ軸をかしめ
て該板状部材に固定させる軸かしめ装置において、 垂直方向に昇降する回転ヘッドの先端にかしめポンチが
設けられた単軸かしめ機と、 前記回転ヘッドの下方に設けられ水平面上で回動可能な
治具ベース上に前記かしめ軸を保持する複数の軸保持部
が設けられたワーク保持治具と、 前記治具ベースの回転中心(o)と前記複数の軸保持部
のうち所定の各軸保持部との距離(r)がそれぞれ等し
くなる状態で該治具ベースを回転制御する回動手段とを
備え、 前記回動手段は前記かしめポンチにより前記かしめ軸が
かしめられた後前記治具ベースを回転させ、今回かしめ
るべきかしめ軸を保持している軸保持部が前記回転ヘッ
ドの回転中心軸(p)と一致した時に該治具ベースの回
転を停止させるものであることを特徴とする軸かしめ装
置。 - 【請求項2】 板状部材に設けられたかしめ軸をかしめ
て該板状部材に固定させる軸かしめ装置において、 垂直方向に昇降する回転ヘッドの先端にかしめポンチが
設けられた単軸かしめ機と、 前記回転ヘッドの下方に設けられ水平面上で回動可能な
治具ベース上に前記かしめ軸を保持する複数の軸保持部
が設けられたワーク保持治具と、 前記ワーク保持治具を保持すると共に該ワーク保持治具
を水平方向にスライドさせるスライド手段と、 前記スライド手段と係合し前記治具ベースの回転中心
(o)と前記回転ヘッドの回転中心軸(p)との距離
(r)および該治具ベースの回転中心(o)と前記複数
の軸保持部のうち所定の各軸保持部との距離(r)がそ
れぞれ等しくなる状態で該治具ベースおよび該スライド
手段を回転制御する回動手段とを備え、 前記回動手段は前記かしめポンチにより前記かしめ軸が
かしめられた後、前記治具ベースおよび前記スライド手
段を回転させ、今回かしめるべきかしめ軸を保持してい
る軸保持部が前記回転ヘッドの回転中心軸(p)と一致
した時に該治具ベースおよび該スライド手段の回転を停
止させ、 さらに軸保持部が前記治具ベースの回転中心(o)と前
記所定の各軸保持部との距離(r)と異なる位置に設け
られたものである場合には、該治具ベースおよび該スラ
イド手段を回転させ、今回かしめるべきかしめ軸を保持
している軸保持部が前記回転ヘッドの回転中心軸(p)
と該治具ベースのスライド方向上において一致した時に
該治具ベースおよび該スライド手段を停止させるもので
あって、 前記スライド手段は軸保持部が前記治具ベースの回転中
心(o)と前記所定の各軸保持部との距離(r)と異な
る位置に設けられたものである場合に前記治具ベースを
スライドさせ該今回かしめるべきかしめ軸を保持してい
る軸保持部と該治具ベースの回転中心(o)との距離が
前記距離(r)と一致した時に前記治具ベースのスライ
ドを停止させるものであることを特徴とする軸かしめ装
置。 - 【請求項3】 前記ワーク保持治具の治具ベースまたは
前記スライド手段の下部に位置決孔が設けられ、前記回
動手段の上部には該位置決孔と係合する位置決ピンが設
けられ、該位置決ピンは軸かしめ時に該位置決孔に係合
して該治具ベースまたは前記スライド手段の、該回動手
段に対する位置決めをなすことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の軸かしめ装置。 - 【請求項4】 前記板状部材は前記かしめ軸が上方へ挿
通された状態で前記軸保持部上に載置されるものであっ
て、さらに前記ワーク保持治具の上部にはリフトアップ
部が設けられ、該リフトアップ部は該板状部材に対して
総てのかしめ軸がかしめられた後、該板状部材を上方へ
リフトアップさせて、該軸保持部から該かしめ軸を抜去
させるものであることを特徴とする請求項1または請求
項2記載の軸かしめ装置。 - 【請求項5】 前記板状部材は前記かしめ軸が上方へ挿
通された状態で前記軸保持部上に載置されるものであっ
て、さらに前記治具ベースの上部には垂直下方への吸着
作用をなす吸着部が設けられ、該吸着部は該板状部材を
吸着するものであることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の軸かしめ装置。 - 【請求項6】 前記かしめ軸には下方に開口した穴が設
けられ、前記軸保持部には上方に開口し該かしめ軸を垂
直に格納する保持穴と、該保持穴の底面より上方に突出
し該かしめ軸が該保持穴に格納された時、該かしめ軸の
穴に挿入されるピンとを有してなることを特徴とする請
求項1または請求項2記載の軸かしめ装置。 - 【請求項7】 発光部と受光部とから構成される安全器
を前記単軸かしめ機の開口部の上下方向に対向させて設
け、該発光部と受光部間で形成される光路が遮られた
時、軸かしめ装置の動作を停止させる安全手段を備えて
なることを特徴とする請求項1または請求項2記載の軸
かしめ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194297A JPH11727A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 軸かしめ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194297A JPH11727A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 軸かしめ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11727A true JPH11727A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15529587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15194297A Withdrawn JPH11727A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 軸かしめ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11727A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012152793A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Howa Mach Ltd | かしめ装置 |
| CN107931511B (zh) * | 2017-11-09 | 2023-12-15 | 鄂尔多斯市同晖电子科技有限公司 | 一种led灯头自动打点铆接机 |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP15194297A patent/JPH11727A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012152793A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Howa Mach Ltd | かしめ装置 |
| CN107931511B (zh) * | 2017-11-09 | 2023-12-15 | 鄂尔多斯市同晖电子科技有限公司 | 一种led灯头自动打点铆接机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |