JPH1175436A - 苗株トレイからの苗株取出し方法とその装置 - Google Patents
苗株トレイからの苗株取出し方法とその装置Info
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- JPH1175436A JPH1175436A JP9257927A JP25792797A JPH1175436A JP H1175436 A JPH1175436 A JP H1175436A JP 9257927 A JP9257927 A JP 9257927A JP 25792797 A JP25792797 A JP 25792797A JP H1175436 A JPH1175436 A JP H1175436A
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Abstract
は、該苗株トレイが摩耗,変形している場合にも、苗株
収容セルと苗株押出しロッドとを的確に対向一致させら
れるようにして、苗株を確実に取り出すこと。 【解決手段】 本発明方法は、複数の苗株収容セルTa
…が形成されている苗株トレイTをトレイ位置決めロッ
ド51,51で所定の位置に位置決め状態とし、その位
置決め状態を保持したまま、苗株収容セルTaに苗株押
出しロッド60…の挿入を行うことを内容としている。
また、本発明装置は、苗株トレイTを所定の位置に位置
決めするトレイ位置決めロッド51,51と、該トレイ
位置決めロッド51,51で苗株トレイTを所定の位置
に位置決めした状態を保持したまま、上記各苗株収容セ
ルTaに対する挿入動作を行う苗株押出しロッド60…
とを設けた構成のものである。
Description
されている複数の苗株収容セルから、それらに収容され
ている苗株を取り出す苗株トレイからの苗株取出し方法
とその装置に関する。
や該苗株収容セルの大きさが相違しあるいはシートタイ
プ,ボードタイプ等のように異なる形態の苗株トレイで
あっても、常に苗株収容セルを所定の苗株取出し位置に
停止させて苗株を取り出せるようにすることを目的とし
て、苗株トレイの搬送方向前端面をトレイ検知センサに
より検知して、該苗株トレイの第1列目のセル列を苗株
取出し位置に停止させ、その後、そのトレイ検知センサ
によって苗株トレイの搬送方向前端面を検出した位置か
らの、該苗株トレイの搬送距離を算出するとともに、そ
の算出した搬送距離が上記所定ピッチに一致するか否か
を判断し、その搬送距離が該所定ピッチに一致するごと
に苗株トレイを停止して、第2列目以降のセル列を順次
苗株取出し位置に停止させるようにした苗株トレイの搬
送装置を開発し、それを特願平8−99576号として
出願中である。
レイの搬送装置では、実際の苗株トレイの搬送距離とは
拘わりなく、算出した搬送距離が所定ピッチに一致した
ときに苗株トレイを停止しているので、たとえば搬送距
離の算出の基準となる測定値の累積誤差や苗株トレイの
搬送機構部が有するガタによって苗株トレイの実際の搬
送距離と算出した搬送距離とが一致しない場合が生じ
る。
苗株トレイの苗株収容セル底部のロッド挿入孔とが対向
一致しないことになって、苗株収容セル内に苗株押出し
ロッドを挿入することができず、従って、該苗株トレイ
から苗株を取り出すことができない。
トレイが直進するように、それをガイドするガイドレー
ル等を配設するのが一般的であるが、それらガイドレー
ルと苗株トレイとの間の間隙の設定の仕方によっては、
苗株トレイが斜行した姿勢のまま搬送されることにな
る。すなわち、この場合にも、苗株押出しロッドと苗株
トレイの苗株収容セル底部のロッド挿入孔とが対向一致
せず、苗株トレイから苗株を取り出すことができない。
さらに、そのような苗株トレイの斜行姿勢のままでの搬
送は、該苗株トレイが摩耗,変形しているような場合に
も生じやすい。
拘わらず、さらには、該苗株トレイが摩耗,変形してい
る場合にも、苗株収容セルと苗株押出しロッドとを的確
に対向一致させられるようにして、苗株を確実に取り出
せるようにした苗株トレイからの苗株取出し方法とその
装置を提供しようとするものである。
苗株取出し方法は、複数の苗株収容セルTa…が形成さ
れている苗株トレイTをトレイ位置決めロッド51,5
1で所定の位置に位置決め状態とし、その位置決め状態
を保持したまま、苗株押出しロッド60…の挿入を行う
ことを内容としている。
は、苗株トレイTを所定の位置に位置決めするトレイ位
置決めロッド51,51と、該トレイ位置決めロッド5
1,51で苗株トレイTを所定の位置に位置決めした状
態を保持したまま、上記各苗株収容セルTaに対する挿
入動作を行う苗株押出しロッド60…とを設けた構成の
ものである。
苗株取出し装置を組み込んだ苗移植機について説明す
る。
結するための上下連結片1,2を前側に突出形成すると
ともに、後側に駆動輪3,3を設けたメインフレーム4
と、そのメインフレーム4の前側に横架した駆動軸5を
中心として上下回動する可動フレーム6とを備えてい
る。その可動フレーム6には、夾雑物を切断するための
ローリングコルタ7,7、畝溝を作るオープナ8,8、
その畝溝に苗株Pを植え付ける苗株植付け輪9,9(一
方は図示しない)及び植え付けた苗株Pを鎮圧する2組
の鎮圧輪10,10が、それの前側から後側に順次配設
されているとともに、苗株植付け輪9,9にそれぞれ苗
株Pを供給する左右1対の苗株供給ユニットA,Aが搭
載されている(図1,2)。
苗株Pを取り出す苗株取出し装置Bと、その苗株取出し
装置Bに向けて苗株トレイTを搬送するトレイ搬送装置
Cと、苗株取出し装置Bで取り出した苗株Pを搬出コン
ベアDに移載する移載装置Eとからなり、それらが、可
動フレーム6とこれの前側に立設した機枠11に一体的
関係にして搭載されている。
イ本体に、円筒孔形の複数の苗株収容セル(以下単に
「セル」という)Ta…を、前後左右ともに所定ピッチ
αの格子状配列にしている。各セルTaは、上面開口T
bより底部Tcに向けて漸次径細にして形成されてお
り、かつ、その底部Tcにロッド挿入孔Tdを形成して
いる(図5〜7)。また、当該苗株トレイTの前端面T
eと第1列目のセル列(苗株トレイの搬送方向βと直交
する方向)の間も所定ピッチαにして形成している。こ
のような苗株トレイTは、各セルTa内に収容した苗株
Pの葉部Paを上側にした起立姿勢で、トレイ搬送装置
C上に水平にして乗載される。
2,13の中央下部に吊設したトレイ搬送駆動部Fと、
これによって駆動されるトレイ搬送コンベアGとからな
る(図1,3)。
13間に、それらの後側端部と中間部に配設した2本の
ベルト張設ローラ14,15にトレイ搬送ベルト16を
張架するとともに、それらベルト張設ローラ14,15
間に、トレイ搬送ベルト16の上側走行部分16aが平
坦な面となるように保持するベルト保持板17を配設し
てなる。
の一方向への回転、すなわち、トレイ搬送ベルト16の
上側走行部分16aが苗株トレイTの搬送方向β下流側
にのみ移動することを許容する電磁クラッチ18(図
4,5)を介して歯車19が取り付けられており、これ
ら電磁クラッチ18及び歯車19を介し、後記のトレイ
搬送駆動部Fからの駆動力がベルト張設ローラ15に伝
達される(図5)。
にかけては、トレイ搬送コンベアGから移載される苗株
トレイTを支持する一対のトレイ支持板20,20が、
側板12,13間に横設した横架部材20a,20a及
びこれらに固着したブラケット(図示しない)によっ
て、該トレイ搬送ベルト16の上側走行部分16aとほ
ぼ面一にして配設されている。また、トレイ支持板20
の後側端部上側には、該トレイ支持板20上に移載され
た苗株トレイTの浮き上がりを押さえるトレイ押さえロ
ーラ21,21が苗株トレイTの搬送経路を挟む両側に
配設されている。
る。上記横長側板12,13の中間部には、それらの間
に横架材22,22(一方は図示しない)が架設固定さ
れており、それらのうちの搬送方向β上流側の横架材2
2には、図5に示すように、それの両端部に配設したブ
ラケット26,26を介してリンク支持軸25が取り付
けられている。そのリンク支持軸25には、歯車19に
噛合する欠歯歯車23を一端部に固着し、また、両端部
に配設された吊下げリンク24,24を介して側板支持
軸29が吊下げ支持されている。搬送方向β下流側の図
示しない横架材22には、それの両端部に配設したブラ
ケットを介してリンク支持軸28が取り付けられてお
り、そのリンク支持軸28には、吊下げリンク27,2
7を介して側板支持軸30が吊下げ支持されている。
可動側板31,31がそれぞれ吊支されている。
32が固着されており、そのブラケット32に、空圧,
油圧等の流体圧シリンダ33の駆動ロッド34を取り付
けている。また、トレイ搬送コンベアG下方の横長側板
12,13間に横架した横架材35の中央部にはブラケ
ット36が固着されており、それには、上記流体圧シリ
ンダ33のシリンダ本体37を取り付けている。
縮することにより、欠歯歯車23がリンク支持軸25を
中心とする所要角度範囲内で回動し、それに伴って歯車
19及び電磁クラッチ18を介してベルト張設ローラ1
5を一方向に間欠的に回転させるようにしてある。従っ
て、トレイ搬送ベルト16は、上側走行部分16aを搬
送方向βに向けて、苗株トレイTのセルTaの配列ピッ
チαと同じ間隔で間欠走行する。また、駆動ロッド34
の上記伸縮に伴って、可動側板31,31も前後に揺動
する。
れを保持する苗株保持針38を上下に移動させる苗株保
持機構Hと、苗株トレイTのセルTa内に収容されてい
る苗株Pを押し上げる苗株押上げ機構Iとからなる(図
1,3,8)。
る。可動側板31,31の前側上下端部間には2本のリ
ンク支持軸39,40が横架されている。リンク支持軸
39には1対の揺動リンク42,42の基端部が軸支さ
れているとともに、リンク支持軸40には、1対の揺動
リンク43,43の基端部が軸支されている。また、そ
れら上下の揺動リンク42,43ね42,43の遊端部
間には各々縦動リンク41が軸支されている。揺動リン
ク42,42間には連結部材44が横設されており、こ
れには、中央部に設けたブラケット45を介して油圧等
の流体圧シリンダ46の駆動ロッド47が取り付けられ
ている。また、それのシリンダ本体48は、可動側板3
1,31中央下端部に横設した連結部材49の中央部に
設けたブラケット50に軸支されている(図3,5,
8)。
株トレイTの各セル列の最両側に配置されている2つの
セルTa,Taに対向一致する間隔にしてトレイ位置決
めロッド51,51を立設したロッド支持部材51′が
横設されている。
aが尖塔形に形成されているとともに、該先端部51a
に続く中間部51bが、ロッド挿入孔Tdの内径に一致
嵌合する外径にして形成されており、また、基端部51
cを、ロッド挿入孔Tdよりも大径にして形成した円柱
形のものである。すなわち、苗株トレイTが多少位置ず
れしているときにも、尖塔形にした先端部51aがロッ
ド挿入孔Tdに対向していさえすれば、当該トレイ位置
決めロッド51のロッド挿入孔Tdへの挿入に伴って、
苗株トレイTの位置ずれを矯正しながら該苗株トレイT
の位置決めを行えるようにしている。さらに、中間部5
1bを該ロッド挿入孔Tdに挿入嵌合することにより、
苗株トレイTを正確に位置決めできるようにしてある。
縮することにより、揺動リンク42,42、43,43
を介して縦動リンク41,41を上下に移動し、これに
よって、トレイ位置決めロッド51,51を、苗株トレ
イTのセルTaに挿入して、該苗株トレイTを位置決め
するトレイ位置決め位置(ロ)と、該トレイ位置決めロ
ッド51,51を苗株トレイTの下方に移動させた待機
位置(ハ)との間で往復移動させることができるように
してある。
リンク53,53の基端部が軸支されているとともに、
リンク支持軸40には、1対の揺動リンク54,54の
基端部が軸支されている。また、上下の揺動リンク5
3,54、53,54の遊端部間には縦動リンク52,
52が軸支されている。さらに、揺動リンク53,53
間には連結部材55が横設されており、その連結部材5
5の中央に固着したブラケット56には、空圧,油圧等
の流体圧シリンダ57の駆動ロッド58が取り付けられ
ている。また、それのシリンダ本体59は、可動側板3
1,31の中央下端部に設けたブラケット50に軸支さ
れている。
株トレイTに配列形成されている各セルTa内に収容さ
れている苗株Pを押し上げる苗株押出しロッド60…を
上面に立設した押出しロッド支持部材61を横設してい
る。苗株押出しロッド60…は、トレイ位置決めロッド
51から苗株トレイTの搬送方向β上流側に、苗株トレ
イTのセルTaの配列ピッチαに等しい距離だけ離間し
て配置されている(図1,3,8)。
のセルTaのロッド挿入孔Tdに挿入できる太さにした
丸棒材であり、セル列をなす各セルTa…にそれぞれ対
向するように、それらと同ピッチαで同じ数だけ列設さ
れているものである。
縮することにより、揺動リンク5353、54,54を
介して縦動リンク52,52を上下に移動して、苗株押
出しロッド60…の苗株当接面を、苗株トレイTの上面
よりも上側に突出した押上げ完了位置(ニ)と、苗株ト
レイTの下方の押上げ待機位置(ホ)との間で往復移動
させることができるようにしてある(図8,9)。
るトレイ位置決め位置(ロ)の苗株トレイTの搬送方向
β上流側には、該トレイ位置決めロッド51に向けて搬
送されてきた苗株トレイTを検出するトレイ検出センサ
62,62が配置されている。トレイ位置決めロッド5
1,51がトレイ位置決め位置(ロ)に移動されている
ときに、該トレイ検出センサ62,62により苗株トレ
イTを検出することで、上記苗株押出しロッド60…を
上昇駆動するようにしている。
機構Iの動作について、図8〜図14を参照して説明す
る。トレイ搬送コンベアGに載置された苗株トレイT
は、流体圧シリンダ33の駆動ロッド34の伸縮に伴っ
て搬送方向β下流側に向けて間欠的に搬送される(図
8)。このとき、トレイ位置決めロッド51はトレイ位
置決め位置(ロ)に移動されており、また、苗株押出し
ロッド60は押上げ待機位置(ホ)に移動されている。
数回伸縮駆動させることにより、苗株トレイTの前端面
Teがトレイ位置決めロッド51の中間部51bに当接
する。また、苗株押出しロッド60が苗株取出し位置
(イ)に一致するように、流体圧シリンダ33の駆動ロ
ッド34を伸び出した状態にして停止させる。苗株トレ
イTの前端面Teがトレイ位置決めロッド51の中間部
51bに当接することにより、苗株トレイTの第1列目
のセル列をなすセルTa…が苗株取出し位置(イ)に移
動されるとともに、この状態がトレイ検出センサ62,
62によって検出される。その検出によって、苗株押出
しロッド60…が上昇駆動して第1列目のセル列をなす
各セルTa…内に挿入され、これにより、各セルTa内
に収容されていた苗株Pが押し上げられて取り出される
ことになる(図9)。
レイ位置決めロッド51を待機位置(ハ)に下降駆動さ
せるとともに、苗株押出しロッド60を押上げ待機位置
(ホ)に下降駆動させた後(図10)、流体圧シリンダ
33の駆動ロッド34を縮退駆動することにより、トレ
イ位置決めロッド51を苗株取出し位置(イ)に移動さ
せるとともに、苗株押出しロッド60を苗株トレイTの
第2列目のセル列に対向一致させる(図11)。その苗
株取出し位置(イ)において、トレイ位置決めロッド5
1を上昇駆動してトレイ位置決め位置(ロ)に移動し、
これを、苗株トレイTの第1列目のセル列の最外側のセ
ルTa,Taに挿入する(図12)。これにより、トレ
イ位置決めロッド51により苗株トレイTを位置決めし
た状態になる。
4を伸出駆動すると、トレイ位置決めロッド51を苗株
トレイTの第1列目のセル列のセルTa,Taに挿入し
た位置決め状態で、該苗株トレイTを搬送方向β下流側
に、セルTaの配列ピッチα分だけ移動させることがで
きるとともに、今度は、第2列目のセル列をなすセルT
a…が苗株取出し位置(イ)に移動される(図13)。
トレイTの第1列目のセル列の最外側のセルTa,Ta
に挿入した位置決め状態のまま、苗株押出しロッド60
…を上昇駆動して押上げ完了位置(ニ)に移動して、第
2列目のセル列をなすセルTa…内に収容されていた苗
株Pを押し上げて取り出す(図14)。このようにし
て、苗株トレイTの第N列目のセル列をなす各セルTa
…内に苗株押出しロッド60…を挿入して苗株Pを取り
出し、その後、トレイ位置決めロッド51,51を該第
N列目のセル列の一部のセルTa,Taに挿入した状態
のまま、該トレイ位置決めロッド51を苗株トレイTの
搬送方向β下流側に、苗株収容セルTaの配列ピッチだ
け移動し、その後、第N+1列目のセルTa内に苗株押
出しロッド60を挿入するようにして、第1列目のセル
列から順次後列のセル列のセルTaに収容されている苗
株Pの取り出しを行う。
に移動されているセル列をなすセルTa…に収容されて
いる苗株Pに刺衝する苗株保持針38…を、該セルTa
…の上面開口Tb至近位置に配置する苗株刺衝位置
(へ)と、それらの苗株Pを搬出コンベアDに移載する
該搬出コンベアD上方の苗株リリース位置(ト)との間
で、移載装置Eによって往復移動自在に支持されてい
る。その構成について、該苗株保持機構Hを苗株刺衝位
置(へ)に移動させているときを基準として説明する。
先端部に複数の苗株保持針38…を1列に垂設した針支
持部材64と、該針支持部材64の両側に配設したロー
ラ65,65をガイドする縦溝66を形成したガイド板
67が配設されており、針支持部材64は縦溝66に沿
って上下移動自在になっている。
板63,63の前側端部間に横架した軸68に軸支した
揺動アーム69,69の遊端部間に軸支されており、ま
た、軸68の中央部に設けたブラケット70と側板6
3,63の下端部中央に横設した横架材71の中央に設
けたブラケット72との間に、空圧,油圧等の流体圧を
利用した流体圧シリンダ73が介設されている(図1
5,16)。流体圧シリンダ73は、トレイ検知センサ
62による苗株トレイTの検知により、苗株押上げ機構
Iと同期して駆動されるようになっている。
が2本ずつ、上記苗株トレイTのセルTa間のピッチα
ごとにセル列に沿う方向で列設されている。また、側板
63,63の後側端部側には、各苗株保持針38を遊挿
する針遊挿孔(図示しない)を列設した苗株リリース用
板74が設けられている。
センサ62によって苗株トレイTが検知されると、流体
圧シリンダ73の駆動ロッド73aが縮退駆動し、苗株
保持針38…を、セルTa…内に収容されている苗株P
に刺衝するように下降駆動する。ほぼ同時に、苗株押出
しロッド60が、それの苗株当接面をセルTa内の苗株
Pの底面に当接するように上昇移動させる(図17)。
Ta内の苗株Pの底面に当接した後は、該苗株押出しロ
ッド60の上昇駆動に同期して、該ロッド60と同じ速
度で苗株保持針38を上昇駆動する(図18)。換言す
ると、苗株Pは、苗株保持針38に刺衝保持された状態
のまま、さらに、苗株押出しロッド60で抜け落ちを阻
止するように下側から支持した状態で押上げ完了位置
(図19)に移動される。
1対の側板75,75の上端部間には連結パイプ76が
横架されており、それに垂設した支持脚77〜79間
に、それらを横断するようにして、両端にブラケット8
0,80を固定した支持軸81が回転自在に横架されて
いる。また、支持脚77,78間には、モータMが固定
されているとともに、そのモータMの駆動軸に固定した
ギヤ82に噛合する駆動ギヤ83を内端部に固定した回
転軸84が回転自在に横架されている。
アーム支持軸85には、下端部に苗株保持機構Hの側板
63,63を軸86,86を介して回動自在に支持した
1対の回動アーム87,87の上端部が軸支されてい
る。さらに、その1対の回動アーム87,87間に横設
した連結部材88には、それの中央にブラケット89が
設けられており、そのブラケット89と上記駆動ギヤ8
3の偏心軸83aとに連結ロッド90の両端をそれぞれ
回転自在に取り付けている。
置(チ)と駆動終了位置(リ)との間で正逆回転させる
と、苗株保持機構Hを苗株刺衝位置(ヘ)と苗株リリー
ス位置(ト)との間で移動させるように、上記回動アー
ム87,87が揺動する。
ヤ83に噛合する小ギヤ91が固定されているととも
に、その支持軸81の両端部に設けた上記ブラケット8
0,80に、これらの下端部間に設けた軸92を介し
て、苗株保持機構Hの側板63,63を軸支した支持ア
ーム93,93の上端部が取り付けられている。
軸83aが駆動開始位置(チ)から駆動終了位置(リ)
に向けて移動のに従ってブラケット80,80が上方回
動する。これにより苗株保持機構Hの側板63,63に
は、回動アーム87,87の軸86を中心として上方に
回動する力が働き、該苗株保持機構Hは、軸86を中心
して90度だけ上方回動して、苗株保持針38をほぼ水
平にした姿勢になり、その姿勢を維持したまま、苗株リ
リース位置(ト)に移動される。
と、苗株保持機構Hは、上記の移動軌跡を逆に辿るよう
にして苗株リリース位置(ト)から苗株刺衝位置(ヘ)
に復帰移動する。
であって、1対の左右側板12,13の前側端部に形成
したトレイスペースSPの上方に支持されており、それ
の搬出終端部には、前記苗株植付け輪9,9に向けて苗
株Pを搬送する垂直コンベア94が設けられている(図
1)。
0が押上げ待機位置(ホ)に復帰すると、苗株保持機構
Hが苗株刺衝位置(ヘ)から苗株リリース位置(ト)に
向けて移動し、その間に苗株保持機構Hが軸86を中心
として90度上方回動する。
に移動されると、苗株保持機構Hの流体圧シリンダ73
の駆動ロッドが伸出駆動されて、苗株保持針38が急速
に側板63,63間に引き込まれる。
に刺衝されていた各苗株Pが、苗株リリース用板74に
よって抜き出され、下方の搬出コンベアD上に解放され
る。搬出コンベアD上に解放された苗株Pは、その後、
垂直コンベア94に転載された後、該垂直コンベア94
によって苗株植付け輪9に向けて搬送される。
苗株刺衝位置(ヘ)に向けて復帰移動し、苗株押上げ機
構Iの苗株押出しロッド60が押上げ待機位置(ホ)に
復帰移動され、次列のセル列が苗株取出し位置(イ)に
移動するように苗株トレイTが間欠搬送される。
収容した苗株Pの取り出しが完了すると、後続の苗株ト
レイTに収容されている苗株Pが、同様にして取り出さ
れる。
のではなく、その要旨の範囲内で様々に変形実施が可能
である。
押出しロッドを正に挿入しようとしている苗株収容セル
がなすセル列を除く他のセル列の一部の苗株収容セルに
挿入することにより、苗株トレイを位置決めする例につ
いて説明したが、次のようにして位置決めしてもよい。
面両側部に、複数の位置決めロッド挿入孔95…を、該
苗株トレイT′の搬送方向βと平行に、かつ、セルTa
…の配列ピッチαに一致した間隔で列設形成したもので
ある。位置決めロッド挿入孔95は、上記したセルTa
と同じ形状にして形成してもよく、また、苗株トレイ
T′の底面に、換言すると、該苗株トレイT′の上面か
らは見えないように凹陥形成してもよい。
株トレイT′の底面両側部であって、該苗株トレイT′
の搬送方向βと平行に、かつ、セルTa…の配列ピッチ
αに一致した間隔で列設形成したものであれば、上述し
た苗株押上げ機構Iのトレイ位置決めロッド51,51
の配設位置を、左右1対のロッド挿入孔95,95に対
向一致する間隔に配置するだけで、苗株トレイT′を搬
送させられるようになる。
としては、セルTa…の配列ピッチαに一致した間隔で
列設形成したものに限らず所要の間隔で形成してもよ
い。この場合、セルTa…の配列ピッチαの整数分の1
に設定すると、上記苗株トレイT′を苗株Pの配列ピッ
チで搬送させやすい。
レイ位置決めロッドを挿入する例について説明したが、
これに限るものではなく、互いに異なったセル列の2つ
のセルにトレイ位置決めロッドを挿入することにより、
苗株トレイを位置決めしてもよい。さらに、2つのセル
にトレイ位置決めロッドを挿入することに限らず、3つ
以上のセルにトレイ位置決めロッドを挿入することによ
り苗株トレイを位置決めしてもよい。
株トレイの搬送姿勢に拘わらず、さらには、該苗株トレ
イが摩耗,変形している場合にも、苗株収容セルと苗株
押出しロッドとを的確に対向一致させることができ、こ
れにより、苗株を確実に取り出すことができる。
を確実に所定配列ピッチずつ搬送することができるとと
もに、所定配列ピッチ搬送した後での苗株トレイの位置
決めを再度行う必要がなく、苗株の取り出しに要する時
間を短縮することができる。
で刺衝保持した苗株が脱落することを防止することがで
きる。さらに、苗株収容セル内に収容している苗株を刺
衝しているので、苗株を正立させた姿勢にしたままで確
実に刺衝保持することができる。
を確実に所定配列ピッチずつ搬送することができるとと
もに、所定配列ピッチ搬送した後での苗株トレイの位置
決めを再度行う必要がなく、苗株の取り出しに要する時
間を短縮することができる。
置決めロッドで苗株トレイを位置決めすることにより、
苗株押出しロッドを苗株収容セルに一致対向させること
ができ、これにより、位置決めのための機構を簡略化で
きるとともに、位置決めに要する時間を短縮できる。
置決めロッドを、セル列をなす苗株収容セルの最外側に
配置されている苗株収容セルに挿入するようにしている
ので、簡易な構成にしながらも確実な位置決めを行うこ
とができる。
イが多少位置ずれしているときにも、トレイ位置決めロ
ッドの先端部がロッド挿入孔に対向していさえすれば、
当該トレイ位置決めロッドのロッド挿入孔への挿入に伴
って、苗株トレイの位置ずれを矯正しながら該苗株トレ
イの位置決めを行うことができる。また、中間部をロッ
ド挿入孔の内径に一致嵌合する外径にして形成している
ので、苗株トレイの位置決めを正確に行うことができ
る。
イの肉厚の薄い底部に形成したロッド挿入孔、換言する
と、強度的に低い部分にトレイ位置決めロッドを挿入し
なくともよいので、苗株収容セルの破損を防止できる。
イの前端面をトレイ位置決めロッドに当接させているの
で、該苗株トレイの最初の位置決めを正確に行える。
した苗移植機の側面図である。
の第1列目のセル列が苗株取出し位置に移動されている
状態を示している。
説明図であり、苗株トレイが苗株取出し位置に向けて搬
送されている状態を示している。
説明図であり、苗株トレイの前端面をトレイ位置決めロ
ッドに当接して位置決めし、その位置決め状態を保持し
たまま、苗株を取り出している状態を示している。
す説明図であり、苗株トレイの位置をそのままにして、
トレイ位置決めロッドと苗株押出しロッドを下降移動し
た状態を示している。
す説明図であり、苗株トレイの位置をそのままにして、
トレイ位置決めロッドを苗株取出し位置に移動した状態
を示している。
す説明図であり、苗株トレイの位置をそのままにして、
トレイ位置決めロッドをトレイ位置決め位置に移動させ
て苗株トレイを位置決めした状態を示している。
す説明図であり、そのトレイ位置決めロッドを苗株トレ
イの搬送方向下流側に苗株収容セルの形成ピッチだけ移
動させた状態を示している。
す説明図であり、苗株トレイをトレイ位置決めロッドで
位置決めした状態で、苗株収容セルから苗株を取り出し
ている状態を示している。
る。
説明図であり、苗株トレイをトレイ位置決めロッドで位
置決めするとともに、苗株保持針を苗株収容セル内に下
降移動した状態を示している。
説明図であり、苗株を刺衝保持した苗株保持針と苗株押
出しロッドとを同期して上昇移動させている状態を示し
ている。
説明図であり、苗株を刺衝保持した苗株保持針と苗株押
出しロッドとを押上げ完了位置に移動させた状態を示し
ている。
の斜視図である。
その装置
されている複数の苗株収容セルから、それらに収容され
ている苗株を取り出す苗株トレイからの苗株取出し方法
とその装置に関する。
や該苗株収容セルの大きさが相違し、あるいは、シート
タイプ,ボードタイプ等のように異なる形態の苗株トレ
イであっても、常に苗株収容セルを所定の苗株取出し位
置に停止させて苗株を取り出せるようにすることを目的
として、苗株トレイの搬送方向前端面をトレイ検知セン
サにより検知して、該苗株トレイの第1列目のセル列を
苗株取出し位置に停止させ、その後、そのトレイ検知セ
ンサによって苗株トレイの搬送方向前端面を検出した位
置からの、該苗株トレイの搬送距離を算出するととも
に、その算出した搬送距離が所定の配列ピッチに一致す
るか否かを判断し、その搬送距離が所定の配列ピッチに
一致するごとに苗株トレイを停止して、第2列目以降の
セル列を順次苗株取出し位置に停止させるようにした苗
株トレイの搬送装置を開発し、それを特願平8−995
76号として出願中である。
レイの搬送装置では、実際の苗株トレイの搬送距離とは
拘わりなく、算出した搬送距離が所定の配列ピッチに一
致したときに苗株トレイを停止しているので、たとえば
搬送距離の算出の基準となる測定値の累積誤差や苗株ト
レイの搬送機構部が有するガタによって苗株トレイの実
際の搬送距離と算出した搬送距離とが一致しない場合が
生じる。
苗株トレイの苗株収容セル底部のロッド挿入孔とが対向
一致しないことになって、苗株収容セル内に苗株押出し
ロッドを挿入することができず、従って、該苗株トレイ
から苗株を取り出すことができない。
トレイが直進するように、それをガイドするガイドレー
ル等を配設するのが一般的であるが、ガイドレールと苗
株トレイとの間の間隙の設定の仕方によっては、苗株ト
レイが傾斜した姿勢のまま搬送されることになる。すな
わち、この場合にも、苗株押出しロッドと苗株トレイの
苗株収容セル底部のロッド挿入孔とが対向一致せず、苗
株トレイから苗株を取り出すことができない。さらに、
このような苗株トレイの傾斜姿勢による搬送は、苗株ト
レイが摩耗,変形しているような場合にも生じやすい。
拘わらず、さらには、苗株トレイが摩耗,変形している
場合にも、苗株収容セルと苗株押出しロッドとを的確に
対向一致させられるようにして、苗株を確実に取り出せ
るようにした苗株トレイからの苗株取出し方法とその装
置を提供しようとするものである。
苗株取出し方法は、複数の苗株収容セルTa…が形成さ
れている苗株トレイTをトレイ位置決めロッド51,5
1で所定の位置に位置決め状態とし、その位置決め状態
を保持したまま、苗株押出しロッド60…の挿入を行う
ことを内容としている。
は、苗株トレイTを所定の位置に位置決めするトレイ位
置決めロッド51,51と、該トレイ位置決めロッド5
1,51で苗株トレイTを所定の位置に位置決めした状
態を保持したまま、上記各苗株収容セルTaに対する挿
入動作を行う苗株押出しロッド60…とを設けた構成の
ものである。
苗株取出し装置を、これを搭載した苗移植機の概略構成
とともに説明する。
結するための上下連結片1,2を前側に突出形成すると
ともに、後側に駆動輪3,3を設けたメインフレーム4
と、そのメインフレーム4の前側に横架した駆動軸5を
中心として上下回動する可動フレーム6とを備えてい
る。その可動フレーム6には、夾雑物を切断するための
ローリングコルタ7,7、畝溝を作るオープナ8,8、
その畝溝に苗株Pを植え付ける苗株植付け輪9,9(一
方は図示しない)及び植え付けた苗株Pを鎮圧する2組
の鎮圧輪10,10が、可動フレーム6の前側から後側
に順次配設されているとともに、苗株植付け輪9,9に
それぞれ苗株Pを供給する左右1対の苗株供給ユニット
A,Aが搭載されている(図1,2)。
苗株Pを取り出す本発明苗株取出し装置Bと、その苗株
取出し装置Bに向けて苗株トレイTを搬送するトレイ搬
送装置Cと、苗株取出し装置Bで取り出した苗株Pを搬
出コンベアDに移載する移載装置Eとからなり、それら
が、可動フレーム6とこれの前側に立設した機枠11に
一体的関係にして搭載されている。
イ本体に、円筒孔形の複数の苗株収容セル(以下単に
「セル」という)Ta…を、前後左右ともに所定の配列
ピッチαの格子状配列にしている。各セルTaは、上面
開口Tbより底部Tcに向けて漸次径細にして形成され
ており、かつ、その底部Tcにロッド挿入孔Tdを形成
している(図5〜7)。また、当該苗株トレイTの前端
面Teと第1列目のセル列(苗株トレイの搬送方向βと
同じ方向)の間も所定の配列ピッチαにして形成してい
る。このような苗株トレイTは、各セルTa内に収容し
た苗株Pの葉部Paを上側にした起立姿勢で、トレイ搬
送装置C上に水平にして乗載される。
2,13の中央下部に吊設したトレイ搬送駆動部Fと、
これによって駆動されるトレイ搬送コンベアGとからな
る(図1,3)。
ベアGの構成は次の通りである。すなわちそれは、横長
側板12,13間に、それらの後側端部と中間部に配設
した2本のベルト張設ローラ14,15にトレイ搬送ベ
ルト16を張架するとともに、両ベルト張設ローラ1
4,15間に、トレイ搬送ベルト16の上側走行部分1
6aが平坦な面となるように該上側走行部分16aを保
持するベルト保持板17を配設してなる。
の一方向への回転、すなわち、トレイ搬送ベルト16の
上側走行部分16aが苗株トレイTの搬送方向β下流側
にのみ移動することを許容する電磁クラッチ18(図
4,5)を介して歯車19が取り付けられており、これ
ら電磁クラッチ18及び歯車19を介し、後記のトレイ
搬送駆動部Fからの駆動力がベルト張設ローラ15に伝
達される(図5)。
にかけては、トレイ搬送コンベアGから移載される苗株
トレイTを支持する一対のトレイ支持板20,20が、
側板12,13間に横設した横架部材20a,20a及
びこれらに固着したブラケット(図示しない)によっ
て、該トレイ搬送ベルト16の上側走行部分16aとほ
ぼ面一にして配設されている。また、トレイ支持板2
0,20の後側端部上側には、それらの上に移載された
苗株トレイTの浮き上がりを押さえるトレイ押さえロー
ラ21,21が苗株トレイTの搬送経路を挟む両側に配
設されている。
Fの構成は次の通りである。上記横長側板12,13の
中間部に、それらの間に横架材22,22(一方は図示
しない)が架設固定されており、それらのうちの搬送方
向β上流側の横架材22には、図5に示すように、それ
の両端部に配設したブラケット26,26を介してリン
ク支持軸25が取り付けられている。そのリンク支持軸
25には、上記歯車19に噛合する欠歯歯車23を一端
部に固着し、また、両端部に配設された吊下げリンク2
4,24を介して側板支持軸29が吊下げ支持されてい
る。搬送方向β下流側の図示しない横架材22には、そ
れの両端部に配設したブラケットを介してリンク支持軸
28が取り付けられており、そのリンク支持軸28に
は、吊下げリンク27,27を介して側板支持軸30が
吊下げ支持されている。
可動側板31,31がそれぞれ吊支されている。
32が固着されており、そのブラケット32に、空圧,
油圧等の流体圧シリンダ33の駆動ロッド34を取り付
けている。また、トレイ搬送コンベアG下方の横長側板
12,13間に横架した横架材35の中央部にはブラケ
ット36が固着されており、それには、上記流体圧シリ
ンダ33のシリンダ本体37を取り付けている。
縮することにより、欠歯歯車23がリンク支持軸25を
中心とする所要角度範囲内で回動し、それに伴って歯車
19及び電磁クラッチ18を介してベルト張設ローラ1
5を一方向に間欠的に回転させるようにしてある。従っ
て、トレイ搬送ベルト16は、上側走行部分16aを搬
送方向βに向けて、苗株トレイTのセルTaの配列ピッ
チαと同じ間隔で間欠走行する。また、駆動ロッド34
の上記伸縮に伴って、可動側板31,31も前後に揺動
する。
し装置Bは、苗株Pに刺衝してこれを保持する苗株保持
針38を上下に移動させる苗株保持機構Hと、苗株トレ
イTのセルTa内に収容されている苗株Pを押し上げる
苗株押上げ機構Iとからなる(図1,3,8)。
は、二つのリンク機構からなるもので、その構成は次の
通りである。 (第1リンク機構)可動側板31,31の前側上下端部
間には2本のリンク支持軸39,40が横架されてい
る。リンク支持軸39には1対の揺動リンク42,42
の基端部が軸支されているとともに、リンク支持軸40
には、1対の揺動リンク43,43の基端部が軸支され
ている。また、これら上下の揺動リンク42,43と4
2,43の遊端部間には各々縦動リンク41,41が軸
支されている。揺動リンク42,42間には連結部材4
4が横設されており、これには、中央部に設けたブラケ
ット45を介して油圧等の流体圧シリンダ46の駆動ロ
ッド47が取り付けられている。また、それのシリンダ
本体48は、可動側板31,31の中央下端部に横設し
た連結部材49の中央部に設けたブラケット50に軸支
されている(図3,5,8)。
は、苗株トレイTの各セル列の最両側に配置されている
2つのセルTa,Taに対向一致する間隔にしてトレイ
位置決めロッド51,51を立設したロッド支持部材5
1′が横設されている。
aが尖塔形に形成されているとともに、該先端部51a
に続く中間部51bが、ロッド挿入孔Tdの内径に一致
嵌合する外径にして形成されており、また、基端部51
cを、ロッド挿入孔Tdよりも大径にして形成した円柱
形のものである。すなわち、苗株トレイTが多少位置ず
れしているときにも、尖塔形にした先端部51aがロッ
ド挿入孔Tdに対向していさえすれば、当該トレイ位置
決めロッド51のロッド挿入孔Tdへの挿入に伴って、
苗株トレイTの位置ずれを矯正しながら該苗株トレイT
の位置決めを行えるようにしている。さらに、中間部5
1bを該ロッド挿入孔Tdに挿入嵌合することにより、
苗株トレイTを正確に位置決めできるようにしてある。
イ位置決め位置(b)と待機位置(c)とをとることが
できる。すなわち、流体圧シリンダ46の駆動ロッド4
7を伸縮することにより、揺動リンク42,42、4
3,43を介して縦動リンク41,41を上下に移動す
ることによって、トレイ位置決めロッド51,51を、
苗株トレイTのセルTaに挿入して、該苗株トレイTを
位置決めするトレイ位置決め位置(b)と、そのトレイ
位置決めロッド51,51を苗株トレイTの下方に移動
させた待機位置(c)との間で往復移動させることがで
きるようにしてある。
には、上下1対の揺動リンク53,53の基端部が軸支
されているとともに、リンク支持軸40には、1対の揺
動リンク54,54の基端部が軸支されている。これら
上下の揺動リンク53,54、53,54の遊端部間に
は縦動リンク52,52が軸支されている。さらに、揺
動リンク53,53間には連結部材55が横設されてお
り、その連結部材55の中央に固着したブラケット56
には、空圧,油圧等の流体圧シリンダ57の駆動ロッド
58が取り付けられている。また、それのシリンダ本体
59は、可動側板31,31の中央下端部に設けたブラ
ケット50に軸支されている。
株トレイTに配列形成されている各セルTa内に収容さ
れている苗株Pを押し上げる苗株押出しロッド60…を
上面に立設した押出しロッド支持部材61を横設してい
る。苗株押出しロッド60…は、トレイ位置決めロッド
51から苗株トレイTの搬送方向β上流側に、苗株トレ
イTのセルTaの配列ピッチαに等しい距離だけ離間し
て配置されている(図1,3,8)。
のセルTaのロッド挿入孔Tdに挿入できる太さにした
丸棒材であり、セル列をなす各セルTa…にそれぞれ対
向するように、それらと同ピッチαで同じ数だけ列設さ
れているものである。
縮することにより、揺動リンク5353、54,54を
介して縦動リンク52,52を上下に移動して、苗株押
出しロッド60…の苗株当接面を、苗株トレイTの上面
よりも上側に突出した押上げ完了位置(d)と、苗株ト
レイTの下方の押上げ待機位置(e)との間で往復移動
させることができるようにしてある(図9,10)。
であるトレイ位置決め位置(b)の苗株トレイTの搬送
方向β上流側には、該トレイ位置決めロッド51に向け
て搬送されてきた苗株トレイTを検出するトレイ検出セ
ンサ62,62が配置されている。トレイ位置決めロッ
ド51,51がトレイ位置決め位置(b)に移動位置し
ているときに、該トレイ検出センサ62,62により苗
株トレイTを検出することで、上記苗株押出しロッド6
0…を上昇駆動するようにしている。
上記構成のトレイ搬送装置Cと苗株押上げ機構Iの動作
について、図8〜図14を参照して説明する。トレイ搬
送コンベアGに載置された苗株トレイTは、流体圧シリ
ンダ33の駆動ロッド34の伸縮に伴って搬送方向β下
流側に向けて間欠的に搬送される(図8)。このとき、
トレイ位置決めロッド51はトレイ位置決め位置(b)
に移動されており、また、苗株押出しロッド60は押上
げ待機位置(e)に移動されているものである。
数回伸縮駆動させることにより、苗株トレイTの前端面
Teがトレイ位置決めロッド51の中間部51bに当接
する。また、苗株押出しロッド60が苗株取出し位置
(a)に一致するところで、流体圧シリンダ33の駆動
ロッド34が伸び出した状態で停止する。苗株トレイT
の前端面Teがトレイ位置決めロッド51の中間部51
bに当接することにより、苗株トレイTの第1列目のセ
ル列をなすセルTa…が苗株取出し位置(a)に移動さ
れるとともに、この状態がトレイ検出センサ62,62
によって検出される。その検出によって、苗株押出しロ
ッド60…が上昇駆動して第1列目のセル列をなす各セ
ルTa…内に挿入され、これにより、各セルTa内に収
容されていた苗株Pが押し上げられて取り出されること
になる(図9)。
レイ位置決めロッド51を待機位置(c)に下降駆動さ
せるとともに、苗株押出しロッド60を押上げ待機位置
(e)に下降駆動させた後(図10)、流体圧シリンダ
33の駆動ロッド34を縮退駆動することにより、トレ
イ位置決めロッド51を苗株取出し位置(a)に移動さ
せるとともに、苗株押出しロッド60を苗株トレイTの
第2列目のセル列に対向一致させる(図11)。その苗
株取出し位置(a)において、トレイ位置決めロッド5
1を上昇駆動してトレイ位置決め位置(b)に移動し、
これを、苗株トレイTの第1列目のセル列の最外側のセ
ルTa,Taに挿入する(図12)。これにより、トレ
イ位置決めロッド51により苗株トレイTを位置決めし
た状態になる。
4を伸出駆動すると、トレイ位置決めロッド51を苗株
トレイTの第1列目のセル列のセルTa,Taに挿入し
た位置決め状態で、該苗株トレイTを搬送方向β下流側
に、セルTaの配列ピッチα分だけ移動させることがで
きるとともに、今度は、第2列目のセル列をなすセルT
a…が苗株取出し位置(a)に移動される(図13)。
トレイTの第1列目のセル列の最外側のセルTa,Ta
に挿入した位置決め状態のまま、苗株押出しロッド60
…を上昇駆動して押上げ完了位置(d)に移動して、第
2列目のセル列をなすセルTa…内に収容されていた苗
株Pを押し上げて取り出す(図14)。このようにし
て、苗株トレイTの第N列目のセル列をなす各セルTa
…内に苗株押出しロッド60…を挿入して苗株Pを取り
出し、その後、トレイ位置決めロッド51,51を該第
N列目のセル列の一部のセルTa,Taに挿入した状態
のまま、該トレイ位置決めロッド51を苗株トレイTの
搬送方向β下流側に、苗株収容セルTaの配列ピッチだ
け移動し、その後、第N+1列目のセルTa内に苗株押
出しロッド60を挿入するようにして、第1列目のセル
列から順次後列のセル列のセルTaに収容されている苗
株Pの取り出しを行う。
Hは、苗株取出し位置(a)に移動されているセル列を
なすセルTa…に収容されている苗株Pに刺衝する苗株
保持針38…を、該セルTa…の上面開口Tb至近位置
に配置する苗株刺衝位置(f)と、それらの苗株Pを搬
出コンベアDに移載する該搬出コンベアD上方の苗株リ
リース位置(g)との間で、移載装置Eによって往復移
動自在に支持されている。その構成について、該苗株保
持機構Hを苗株刺衝位置(f)に移動させているときを
基準として説明する(図15,16)。
先端部に複数の苗株保持針38…を1列に垂設した針支
持部材64と、該針支持部材64の両側に配設したロー
ラ65,65をガイドする縦溝66を形成したガイド板
67が配設されており、針支持部材64は縦溝66に沿
って上下移動自在になっている。
板63,63の前側端部間に横架した軸68に軸支した
揺動アーム69,69の遊端部間に軸支されており、ま
た、軸68の中央部に設けたブラケット70と側板6
3,63の下端部中央に横設した横架材71の中央に設
けたブラケット72との間に、空圧,油圧等の流体圧を
利用した流体圧シリンダ73が介設されている(図15
〜17)。流体圧シリンダ73は、前記トレイ検知セン
サ62による苗株トレイTの検知により、前記苗株押上
げ機構Iと同期して駆動されるようになっている。
が2本ずつ、上記苗株トレイTのセルTa間のピッチα
ごとにセル列に沿う方向で列設されている。また、側板
63,63の後側端部側には、各苗株保持針38を遊挿
する針遊挿孔(図示しない)を列設した苗株リリース用
板74が設けられている。
センサ62によって苗株トレイTが検知されると、流体
圧シリンダ73の駆動ロッド73aが縮退駆動し、苗株
保持針38…を、セルTa…内に収容されている苗株P
に刺衝するように下降駆動する。ほぼ同時に、苗株押出
しロッド60が、それの苗株当接面をセルTa内の苗株
Pの底面に当接するように上昇移動する(図17)。
Ta内の苗株Pの底面に当接した後は、該苗株押出しロ
ッド60の上昇駆動に同期して、該ロッド60と同じ速
度で苗株保持針38を上昇駆動する(図18)。換言す
ると、苗株Pは、苗株保持針38に刺衝保持された状態
のまま、さらに、苗株押出しロッド60で抜け落ちを阻
止するように下側から支持した状態で押上げ完了位置
(d)(図19)に移動される。
りである。左右1対の側板75,75の上端部間には連
結パイプ76が横架されており、それに垂設した支持脚
77〜79間に、それらを横断するようにして、両端に
ブラケット80,80を固定した支持軸81が回転自在
に横架されている。また、支持脚77,78間には、モ
ータMが固定されているとともに、そのモータMの駆動
軸に固定したギヤ82に噛合する駆動ギヤ83を内端部
に固定した回転軸84が回転自在に横架されている。
ム支持軸85には、下端部に上記苗株保持機構Hの側板
63,63を軸86,86を介して回動自在に支持した
1対の回動アーム87,87の上端部が軸支されてい
る。さらに、その1対の回動アーム87,87間に横設
した連結部材88には、それの中央にブラケット89が
設けられており、そのブラケット89と上記駆動ギヤ8
3の偏心軸83aとに連結ロッド90の両端をそれぞれ
回転自在に取り付けている。
置(h)と駆動終了位置(i)との間で正逆回転させる
と、苗株保持機構Hを苗株刺衝位置(f)と苗株リリー
ス位置(g)との間で移動させるように、上記回動アー
ム87,87が揺動する。
ヤ83に噛合する小ギヤ91が固定されているととも
に、その支持軸81の両端部に設けた上記ブラケット8
0,80に、これらの下端部間に設けた軸92を介し
て、苗株保持機構Hの側板63,63を軸支した支持ア
ーム93,93の上端部が取り付けられている。
軸83aが駆動開始位置(h)から駆動終了位置(i)
に向けて移動するのにともなってブラケット80,80
が上方回動する。これにより苗株保持機構Hの側板6
3,63には、回動アーム87,87の軸86を中心と
して上方に回動する力が働き、該苗株保持機構Hは、軸
86を中心して90度だけ上方回動して、苗株保持針3
8をほぼ水平にした姿勢になり、その姿勢を維持したま
ま、苗株リリース位置(g)に移動される。
と、苗株保持機構Hは、上記の移動軌跡を逆に辿るよう
にして苗株リリース位置(g)から苗株刺衝位置(f)
に復帰移動する。
であって、1対の左右側板12,13の前側端部に形成
したトレイスペースSPの上方に支持されており、それ
の搬出終端部には、前記苗株植付け輪9,9に向けて苗
株Pを搬送する垂直コンベア94が設けられている(図
1)。
0が押上げ待機位置(e)に復帰すると、苗株保持機構
Hが苗株刺衝位置(f)から苗株リリース位置(g)に
向けて移動し、その間に苗株保持機構Hか軸86を中心
として90度上方回動する。
に移動されると、苗株保持機構Hの流体圧シリンダ73
の駆動ロッドが伸出駆動されて、苗株保持針38が急速
に側板63,63間に引き込まれる。
に刺衝されていた各苗株Pが、苗株リリース用板74に
よって抜き出され、下方の搬出コンベアD上に解放され
る。搬出コンベアD上に解放された苗株Pは、その後、
垂直コンベア94に転載されて苗株植付け輪9に向け搬
送される。
苗株刺衝位置(f)に向けて復帰移動し、苗株押上げ機
構Iの苗株押出しロッド60が押上げ待機位置(e)に
復帰移動され、次列のセル列が苗株取出し位置(a)に
移動するように苗株トレイTが間欠搬送される。
収容した苗株Pの取り出しが完了すると、後続の苗株ト
レイTに収容されている苗株Pが、同様にして取り出さ
れる。
のではなく、その要旨の範囲内で様々に変形実施が可能
である。
押出しロッドを正に挿入しようとしている苗株収容セル
がなすセル列を除く他のセル列の一部の苗株収容セルに
挿入することにより、苗株トレイを位置決めする例につ
いて説明したが、次のようにして位置決めしてもよい。
面両側部に、複数の位置決めロッド挿入孔95…を、該
苗株トレイT′の搬送方向βと平行に、かつ、セルTa
…の配列ピッチαに一致した間隔で列設形成したもので
ある。位置決めロッド挿入孔95は、上記したセルTa
と同じ形状にして形成してもよく、また、苗株トレイ
T′の底面に、換言すると、該苗株トレイT′の上面か
らは見えないように凹陥形成してもよい。
株トレイT′の底面両側部であって、該苗株トレイT′
の搬送方向βと平行に、かつ、セルTa…の配列ピッチ
αに一致した間隔で列設形成したものであれば、上述し
た苗株押上げ機構Iのトレイ位置決めロッド51,51
の配設位置を、左右1対のロッド挿入孔95,95に対
向一致する間隔に配置するだけで、苗株トレイT′を搬
送させられるようになる。
としては、セルTa…の配列ピッチαに一致した間隔で
列設形成したものに限らず所要の間隔で形成してもよ
い。この場合、セルTa…の配列ピッチαの整数分の1
に設定すると、上記苗株トレイT′を苗株Pの配列ピッ
チで搬送させやすい。
レイ位置決めロッドを挿入する例について説明したが、
これに限るものではなく、互いに異なったセル列の2つ
のセルにトレイ位置決めロッドを挿入することにより、
苗株トレイを位置決めしてもよい。さらに、2つのセル
にトレイ位置決めロッドを挿入することに限らず、3つ
以上のセルにトレイ位置決めロッドを挿入することによ
り苗株トレイを位置決めしてもよい。
ば、苗株トレイの搬送姿勢が傾斜しているような場合に
も、さらには、該苗株トレイが摩耗,変形している場合
であっても、苗株収容セルと苗株押出しロッドとを的確
に対向一致させることができ、これにより、苗株を確実
に取り出すことができる。その上、次の各請求項の発明
には、次のような特有の効果を期待することができる。
ば、苗株トレイを確実に所定配列ピッチずつ搬送するこ
とができるとともに、所定配列ピッチ搬送した後での苗
株トレイの位置決めを再度行う必要がなく、苗株の取り
出しに要する時間を短縮することができる。
イの前端面をトレイ位置決めロッドに当接させているの
で、該苗株トレイの最初の位置決めを正確に行える。
イ位置決め用孔、すなわち、苗株収容セルの底部を開口
させることによってではなく、それとは別に設けたトレ
イ位置決め用孔にトレイ位置決めロッドを挿入するの
で、苗株取出し作業中に、トレイ位置決めロッドで苗株
トレイまたは苗株収容セルを破損するようなおそれがな
い。
で刺衝保持した苗株が脱落することを防止することがで
きる。しかも、苗株収容セル内に収容している苗株を刺
衝しているので、苗株を正立させた姿勢にしたままで確
実に保持することができる。
レイ位置決めロッドで苗株トレイを位置決めすることに
より、苗株押出しロッドを苗株収容セルに一致対向させ
ることができ、これにより、位置決めのための機構を簡
略化できるとともに、位置決めに要する時間を短縮でき
る。
置決めロッドを、セル列をなす苗株収容セルの最外側に
配置されている苗株収容セルに挿入するようにしている
ので、簡易な構成にしながらも確実な位置決めを行うこ
とができる。
置決めロッドを挿入するトレイ位置決め用孔を、苗株収
容セルの底部を開口させることによってではなく、それ
とは別に設けるので、苗株トレイの肉厚の薄い底部に開
口して、それに挿入するようにする場合のように苗株収
容セルの肉薄底部を破損するようなことがない。
株トレイが多少位置ずれしているときにも、トレイ位置
決めロッドの先端部がロッド挿入孔に対向していさえす
れば、当該トレイ位置決めロッドのロッド挿入孔への挿
入に伴って、苗株トレイの位置ずれを矯正しながら該苗
株トレイの位置決めを行うことができるとともに、中間
部をロッド挿入孔の内径に一致嵌合する外径にして形成
しているので、苗株トレイの位置決めを正確に行うこと
ができる。
した苗移植機の側面図である。
の第1列目のセル列が苗株取出し位置に移動されている
状態を示している。
説明図であり、苗株トレイが苗株取出し位置に向けて搬
送されている状態を示している。
を示す説明図であり、苗株トレイの前端面をトレイ位置
決めロッドに当接して位置決めし、その位置決め状態を
保持したまま、苗株を取り出している状態を示してい
る。
作を示す説明図であり、苗株トレイの位置をそのままに
して、トレイ位置決めロッドと苗株押出しロッドを下降
移動した状態を示している。
作を示す説明図であり、苗株トレイの位置をそのままに
して、トレイ位置決めロッドを苗株取出し位置に移動し
た状態を示している。
作を示す説明図であり、苗株トレイの位置をそのままに
して、トレイ位置決めロッドをトレイ位置決め位置に移
動させて苗株トレイを位置決めした状態を示している。
作を示す説明図であり、そのトレイ位置決めロッドを苗
株トレイの搬送方向下流側に苗株収容セルの形成ピッチ
だけ移動させた状態を示している。
作を示す説明図であり、苗株トレイをトレイ位置決めロ
ッドで位置決めした状態で、苗株収容セルから苗株を取
り出している状態を示している。
る。
説明図であり、苗株トレイをトレイ位置決めロッドで位
置決めするとともに、苗株保持針を苗株収容セル内に下
降移動した状態を示している。
を示す説明図であり、苗株を刺衝保持した苗株保持針と
苗株押出しロッドとを同期して上昇移動させている状態
を示している。
を示す説明図であり、苗株を刺衝保持した苗株保持針と
苗株押出しロッドとを押上げ完了位置に移動させた状態
を示している。
の斜視図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 一定方向に搬送される苗株トレイに所定
のピッチで配列形成された苗株収容セルがなすセル列毎
に、その各苗株収容セルにそれらの底部に形成されてい
るロッド挿入孔を通じ苗株押出しロッドを挿入すること
により、各苗株収容セルに収容されている苗株を取り出
す苗株トレイからの苗株取出し方法において、上記苗株
トレイをトレイ位置決めロッドで所定の位置に位置決め
状態とし、その位置決め状態を保持したまま、苗株押出
しロッドの上記挿入を行うことを特徴とする苗株トレイ
からの苗株取出し方法。 - 【請求項2】 トレイ位置決めロッドを、苗株押出しロ
ッドを正に挿入しようとしている苗株収容セルがなすセ
ル列を除く他のセル列の一部の苗株収容セルに挿入する
ことにより苗株トレイを位置決めする請求項1記載の苗
株トレイからの苗株取出し方法。 - 【請求項3】 苗株トレイに、トレイ位置決めロッドを
挿入する複数のトレイ位置決め用孔を所定の間隔で列設
し、トレイ位置決めロッドを、それらトレイ位置決め用
孔に挿入することにより苗株トレイを位置決めする請求
項1記載の苗株トレイからの苗株取出し方法。 - 【請求項4】 苗株トレイを、これの第N列目のセル列
の一部の苗株収容セルにトレイ位置決めロッドを挿入し
て位置決めし、その挿入位置決め状態を保持したまま、
第N+1列目のセル列をなす苗株収容セルに対して苗株
押出しロッドの挿入を行う請求項1又は2記載の苗株ト
レイからの苗株取出し方法。 - 【請求項5】 苗株トレイの第N列目のセル列をなす各
苗株収容セルに苗株押出しロッドを挿入して苗株を取り
出し、その後、トレイ位置決めロッドを該セル列の一部
の苗株収容セルに挿入した状態を保持したまま、該トレ
イ位置決めロッドを苗株トレイの搬送方向下流側に、苗
株収容セルの配列ピッチだけ移動するとともに、第N+
1列目のセル列の各苗株収容セルに対して苗株押出しロ
ッドの挿入を行う請求項2記載の苗株トレイからの苗株
取出し方法。 - 【請求項6】 上記苗株トレイの前端面をトレイ位置決
めロッドに当接させて、該苗株トレイを位置決めし、そ
の当接位置決め状態を保持したまま、該第N列目のセル
列をなす各苗株収容セルに苗株押出しロッドを挿入して
苗株を取り出し、その後、トレイ位置決めロッドを該第
N列目のセル列の一部の苗株収容セルに挿入して苗株ト
レイを位置決めし、その挿入位置決め状態を保持したま
ま、該トレイ位置決めロッドを苗株トレイの搬送方向下
流側に、苗株収容セルの配列ピッチだけ移動するととも
に、第N+1列目のセル列をなす苗株収容セルに対して
苗株押出しロッドの挿入を行う請求項2記載の苗株トレ
イからの苗株取出し方法。 - 【請求項7】 苗株保持針を、苗株収容セルの上面開口
から内部に下降移動して、該苗株保持針により、その苗
株収容セルに収容されている苗株を刺衝保持した後、苗
株押出しロッドを上昇移動させて、該ロッドの苗株当接
面を苗株保持針により刺衝保持されている苗株の底面に
押し当てた状態にして、該苗株を、それら苗株保持針と
苗株押出しロッドを同じ速度で上昇させながら押し上げ
る請求項1,2,3,4,5又は6記載の苗株トレイか
らの苗株取出し方法。 - 【請求項8】 トレイ位置決めロッドを一部のトレイ位
置決め用孔に挿入した状態を保持したまま、該トレイ位
置決めロッドを苗株トレイの搬送方向下流側に、苗株収
容セルの配列ピッチだけ移動するとともに、苗株収容セ
ルに対して苗株押出しロッドの挿入を行う請求項3記載
の苗株トレイからの苗株取出し方法。 - 【請求項9】 一定方向に搬送される苗株トレイに所定
のピッチで配列形成された苗株収容セルがなすセル列毎
に、それら各苗株収容セルに収容されている苗株を取り
出す苗株トレイからの苗株取出し装置において、上記苗
株トレイを所定の位置に位置決めするトレイ位置決めロ
ッドと、該トレイ位置決めロッドで苗株トレイを所定の
位置に位置決めした状態を保持したまま、上記各苗株収
容セルに対する挿入動作を行う苗株押出しロッドとを有
していることを特徴とする苗株トレイからの苗株取出し
装置。 - 【請求項10】 苗株トレイの前端面に、トレイ位置決
めロッドを当接させて該苗株トレイを位置決めする請求
項1,2,3,4,5,7,8又は9記載の苗株トレイ
からの苗株取出し方法。 - 【請求項11】 一定方向に搬送される苗株トレイに所
定のピッチで配列形成された苗株収容セルがなすセル列
毎に、それら各苗株収容セルに収容されている苗株を取
り出す苗株トレイからの苗株取出し装置において、上記
苗株押出しロッドを挿入しようとする苗株収容セルがな
すセル列を除く他のセル列の一部の苗株収容セル内に挿
入することにより、該苗株トレイの位置決めを行うトレ
イ位置決めロッドと、該トレイ位置決めロッドを一部の
苗株収容セルに挿入した状態を保持したまま、上記各苗
株収容セルに対する挿入動作を行う苗株押出しロッドと
を有していることを特徴とする苗株トレイからの苗株取
出し装置。 - 【請求項12】 一定方向に搬送される苗株トレイに所
定のピッチで配列形成された苗株収容セルがなすセル列
毎に、それら各苗株収容セルに収容されている苗株を取
り出す苗株トレイからの苗株取出し装置において、上記
苗株トレイに配列形成された複数の苗株収容セルのう
ち、第N列目のセル列の一部の苗株収容セルに挿入する
ことにより、該苗株トレイを位置決めするトレイ位置決
めロッドと、該トレイ位置決めロッドを一部の苗株収容
セルに挿入した状態を保持したまま、第N+1列目のセ
ル列をなす苗株収容セルに対して挿入動作を行う苗株押
出しロッドとを有することを特徴とする苗株トレイから
の苗株取出し装置。 - 【請求項13】 苗株トレイの一部の苗株収容セルにト
レイ位置決めロッドを挿入した状態を保持したまま、該
トレイ位置決めロッドを、苗株トレイの搬送方向下流側
に、苗株収容セルの配列ピッチずつ移動させて苗株トレ
イを間欠搬送するトレイ搬送装置を設けた請求項11又
は12記載の苗株トレイからの苗株取出し装置。 - 【請求項14】 トレイ位置決めロッドと苗株押出しロ
ッドは、苗株トレイの搬送方向において、苗株収容セル
の配列ピッチに一致した間隔にして配設されている請求
項11,12又は13記載の苗株トレイからの苗株取出
し装置。 - 【請求項15】 トレイ位置決めロッドと苗株押出しロ
ッドは、苗株トレイの搬送方向においては互いの間隔を
一定に保持して同時に移動し、また、上下方向において
は互いに独立して移動するように支持されている請求項
11,12,13又は14記載の苗株トレイからの苗株
取出し装置。 - 【請求項16】 トレイ位置決めロッドと苗株押出しロ
ッドを、互いに独立して上下移動可能に支持する2つの
リンク機構と、各リンク機構毎に設けた空圧,油圧等の
流体圧シリンダとからなる苗株押上げ機構と、この苗株
押上げ機構を苗株トレイの搬送方向で苗株収容セルの配
列ピッチと同ストロークで往復移動させるトレイ搬送駆
動部を設けた請求項14又は15記載の苗株トレイから
の苗株取出し装置。 - 【請求項17】 トレイ位置決めロッドは、セル列をな
す苗株収容セルの最外側に配置されている苗株収容セル
に対向する位置に配設されている請求項11,12,1
3,14,15又は16記載の苗株トレイからの苗株取
出し装置。 - 【請求項18】 トレイ位置決めロッドは、先端部が尖
塔形に形成されているとともに、該先端部に続く中間部
が、ロッド挿入孔の内径に一致嵌合する外径にして形成
されている請求項11,12,13,14,15,16
又は17記載の苗株トレイからの苗株取出し装置。 - 【請求項19】 一定方向に搬送される苗株トレイに所
定のピッチで配列形成された苗株収容セルがなすセル列
毎に、それら各苗株収容セルに収容されている苗株を取
り出す苗株トレイからの苗株取出し装置において、苗株
トレイに、複数の位置決めロッド挿入孔を、該苗株トレ
イの搬送方向と平行に、かつ、所定の間隔にして列設
し、それらのうちの一部の位置決めロッド挿入孔に挿入
することにより苗株トレイを位置決めするトレイ位置決
めロッドと、その挿入位置決め状態を保持したまま、上
記各苗株収容セルに対する挿入動作を行う苗株押出しロ
ッドとを有していることを特徴とする苗株トレイからの
苗株取出し装置。 - 【請求項20】 一部の位置決めロッド挿入孔にトレイ
位置決めロッドを挿入した状態を保持したまま、該トレ
イ位置決めロッドを、苗株トレイの搬送方向下流側に、
苗株収容セルの配列ピッチずつ移動させて苗株トレイを
間欠搬送するトレイ搬送装置を設けた請求項19記載の
苗株トレイからの苗株取出し装置。 - 【請求項21】 位置決めロッド挿入孔は、苗株収容セ
ルの配列ピッチに一致した間隔にして列設されている請
求項19又は20記載の苗株トレイからの苗株取出し装
置。
Priority Applications (10)
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