JPH1176278A - 人工生体が水溶性及び非水溶性繊維を回転マンドレルにスプレーすることによって形成されることを特徴とする有気孔人工生体とその使用方法 - Google Patents
人工生体が水溶性及び非水溶性繊維を回転マンドレルにスプレーすることによって形成されることを特徴とする有気孔人工生体とその使用方法Info
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- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 気孔を持ち、機械的特性に優れ、生体内への
移植に適した人工生体が得られていなかった。 【解決手段】 有気孔の管状人工生体(9)、人工生体
の前駆体、及びこの製造方法を提供する。非水溶性繊維
成分(34)と水溶性繊維成分(35)とを、モールド
上に同時スプレーすることによって管状の人工生体前駆
体を作成し、次いで、人工生体前駆体から水溶性繊維成
分を溶出することによって、気孔を有し、かつ必要な機
械的特性を有する管状の人工生体(9)が作成された。
移植に適した人工生体が得られていなかった。 【解決手段】 有気孔の管状人工生体(9)、人工生体
の前駆体、及びこの製造方法を提供する。非水溶性繊維
成分(34)と水溶性繊維成分(35)とを、モールド
上に同時スプレーすることによって管状の人工生体前駆
体を作成し、次いで、人工生体前駆体から水溶性繊維成
分を溶出することによって、気孔を有し、かつ必要な機
械的特性を有する管状の人工生体(9)が作成された。
Description
【0001】本出願は、1997年5月30日に出願さ
れた米国仮特許出願第60/048、091の優先権の
特典を請求する。
れた米国仮特許出願第60/048、091の優先権の
特典を請求する。
【0002】
【発明の属する技術分野】本出願は、多孔質人工生体と
その使用法に関する。そして、特に、得られる人工生体
が内表面に、望ましくは内面及び外面共に有気孔となる
ように、水溶性及び非水溶性繊維を回転マンドレルにス
プレーすることによって、形成される有気孔人工生体と
その使用方法に関する。
その使用法に関する。そして、特に、得られる人工生体
が内表面に、望ましくは内面及び外面共に有気孔となる
ように、水溶性及び非水溶性繊維を回転マンドレルにス
プレーすることによって、形成される有気孔人工生体と
その使用方法に関する。
【0003】
【従来の技術】血管の疾患または損傷の治療のために一
般に管状の人工生体(これは挿入体または接合体とも呼
ばれる)を用いることはよく知られている。典型的な治
療は、損傷したまたは疾患のある血管の部分を交換及び
/または修復するために人工生体を移植することであ
る。こうした人工生体は天然または合成材料から作られ
る。天然及び合成材料の中で、高分子重合体またはそれ
に類似の材料から作られた人工的な人工生体を開発する
こと、さらに良好な合成人工生体を使用することに特に
関心が集められている。
般に管状の人工生体(これは挿入体または接合体とも呼
ばれる)を用いることはよく知られている。典型的な治
療は、損傷したまたは疾患のある血管の部分を交換及び
/または修復するために人工生体を移植することであ
る。こうした人工生体は天然または合成材料から作られ
る。天然及び合成材料の中で、高分子重合体またはそれ
に類似の材料から作られた人工的な人工生体を開発する
こと、さらに良好な合成人工生体を使用することに特に
関心が集められている。
【0004】現在、人工血管に関する治療業務におい
て、有気孔構造の開発、使用が関心の中心である。生体
中に移植された後、その有気孔の表面が凝集性血栓の防
護層に覆われるため、現在、有気孔構造体が望ましいと
考えられている。従って、血流に曝される構造体の表
面、すなわち血流面が時間の経過と共に血栓防護性が低
下することである。従って、血栓の防護層の形成をもた
らす組織の発育を促進させる効果のある一定量の気孔を
持つことが合成人工生体に望まれる。人工生体の内面、
外面共に気孔を持つことが望ましいが、特に、内面、す
なわち血流面は気孔のあることが望まれる。
て、有気孔構造の開発、使用が関心の中心である。生体
中に移植された後、その有気孔の表面が凝集性血栓の防
護層に覆われるため、現在、有気孔構造体が望ましいと
考えられている。従って、血流に曝される構造体の表
面、すなわち血流面が時間の経過と共に血栓防護性が低
下することである。従って、血栓の防護層の形成をもた
らす組織の発育を促進させる効果のある一定量の気孔を
持つことが合成人工生体に望まれる。人工生体の内面、
外面共に気孔を持つことが望ましいが、特に、内面、す
なわち血流面は気孔のあることが望まれる。
【0005】人工生体内表面の気孔の質及び量は人工生
体が作られる方法に大きく依存する。例えば、ある合成
人工体は生物学的な適合性のある非水溶性のエラストマ
ー樹脂と水溶性の塩とからなる組成物から作成される。
こうした組成物から人工生体が形成された後、塩は温水
を用いて洗浄除去される。元来塩によって占められてい
た人工生体内の空孔は人工生体の内壁の気孔の役割を果
たす。しかし、こうした人工生体は多くの欠点を持つ。
第1に、こうして得られた気孔の形状は塩の結晶形に相
当し、鋭いエッジやコーナーを持つ傾向がある。これら
の鋭いエッジやコーナーは応力集中点として作用し、発
生した応力がそこから容易に伝搬する。このことは、人
工生体の機械的強度に負の影響を与える。さらに、望ま
しい量の気孔を得るためには比較的高い量の塩を用いる
必要があるので、このことによって人工生体の機械的強
度を劣化させる結果を招く。
体が作られる方法に大きく依存する。例えば、ある合成
人工体は生物学的な適合性のある非水溶性のエラストマ
ー樹脂と水溶性の塩とからなる組成物から作成される。
こうした組成物から人工生体が形成された後、塩は温水
を用いて洗浄除去される。元来塩によって占められてい
た人工生体内の空孔は人工生体の内壁の気孔の役割を果
たす。しかし、こうした人工生体は多くの欠点を持つ。
第1に、こうして得られた気孔の形状は塩の結晶形に相
当し、鋭いエッジやコーナーを持つ傾向がある。これら
の鋭いエッジやコーナーは応力集中点として作用し、発
生した応力がそこから容易に伝搬する。このことは、人
工生体の機械的強度に負の影響を与える。さらに、望ま
しい量の気孔を得るためには比較的高い量の塩を用いる
必要があるので、このことによって人工生体の機械的強
度を劣化させる結果を招く。
【0006】また、気孔を持つ合成人工生体が、いわゆ
る連続ファイバワインディング法によっても作成されて
いる。この方法によれば、高分子の溶融体、溶液あるい
は分散液が細いオリフィスから押し出され、高分子繊維
が作成される。得られた繊維は回転マンドレル上に連続
的に巻き取られる。マンドレルの周速は繊維が押し出さ
れる速度より早いので、巻き取りの間、繊維がかなり引
き延ばされる。繊維は、マンドレルに達した際も、まだ
温度が高い(溶融加工の場合)か、あるいは溶剤を含む
(溶液加工の場合)ので、繊維と繊維の結合が生ずる。
何回も巻き取りを継続して望みの厚さに達する。こうし
て得られた繊維構造体は、乾燥され、硬化され、冷却さ
れて、マンドレルから取り外される。人工生体を作成す
る為にこうした連続繊維ワインディング法を用いること
は、ライドナー等(Leidner et al.) によって、次の文
献に紹介されている。すなわち、「多孔性人工接合体製
造の新規な方法、製造法の説明と製品の評価」生物医学
材料研究誌,17巻、2号、1983年3月、229−
247頁である。
る連続ファイバワインディング法によっても作成されて
いる。この方法によれば、高分子の溶融体、溶液あるい
は分散液が細いオリフィスから押し出され、高分子繊維
が作成される。得られた繊維は回転マンドレル上に連続
的に巻き取られる。マンドレルの周速は繊維が押し出さ
れる速度より早いので、巻き取りの間、繊維がかなり引
き延ばされる。繊維は、マンドレルに達した際も、まだ
温度が高い(溶融加工の場合)か、あるいは溶剤を含む
(溶液加工の場合)ので、繊維と繊維の結合が生ずる。
何回も巻き取りを継続して望みの厚さに達する。こうし
て得られた繊維構造体は、乾燥され、硬化され、冷却さ
れて、マンドレルから取り外される。人工生体を作成す
る為にこうした連続繊維ワインディング法を用いること
は、ライドナー等(Leidner et al.) によって、次の文
献に紹介されている。すなわち、「多孔性人工接合体製
造の新規な方法、製造法の説明と製品の評価」生物医学
材料研究誌,17巻、2号、1983年3月、229−
247頁である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】連続ファイバワインデ
ィングを用いることによって、性能に優れ、強度、撓み
性、柔軟性、またはそれに類似の機械的な特性に優れた
繊維性の構造を持つ人工生体を得ることができる利点が
ある。しかし、残念ながら、連続ファイバワインディン
グ法は紡糸可能な、すなわち、繊維形成性のよい高分子
材料のみにしか適用できない。さらに、高分子材料の中
には繊維形成性は持たないが、人工生体として製造や使
用に極めて望ましい高分子材料がある。例えば、シリコ
ーン樹脂は、強度、柔軟性、生体適合性、弾力性、ある
いは類似の性能に関して、望ましい材料であるが、繊維
への紡糸可能な繊維形成材料ではない。結局、シリコー
ン樹脂や類似の材料は連続ファイバワインディング法に
は適合しない。
ィングを用いることによって、性能に優れ、強度、撓み
性、柔軟性、またはそれに類似の機械的な特性に優れた
繊維性の構造を持つ人工生体を得ることができる利点が
ある。しかし、残念ながら、連続ファイバワインディン
グ法は紡糸可能な、すなわち、繊維形成性のよい高分子
材料のみにしか適用できない。さらに、高分子材料の中
には繊維形成性は持たないが、人工生体として製造や使
用に極めて望ましい高分子材料がある。例えば、シリコ
ーン樹脂は、強度、柔軟性、生体適合性、弾力性、ある
いは類似の性能に関して、望ましい材料であるが、繊維
への紡糸可能な繊維形成材料ではない。結局、シリコー
ン樹脂や類似の材料は連続ファイバワインディング法に
は適合しない。
【0008】静電スプレーは、繊維紡糸性に乏しい広範
な高分子材料(シリコーン樹脂といった高分子を含む)
から繊維性の人工生体の作成に使用できる方法である。
この方法によれば、高分子の溶融体、溶液、あるいは分
散液が、細いオリフィスから押し出され、回転するマン
ドレルに導かれる。オリフィスとマンドレルの間の電圧
は維持されるので、高分子材料は静電的にマンドレルに
誘引される。実際に、オリフィスから押し出された高分
子材料の液滴はマンドレルに引かれる。従って、マンド
レルに多数の短い高分子繊維が衝突し、この繊維がマン
ドレルを被覆する。材料が望みの厚さとなった後、得ら
れた人工生体を乾燥させ、硬化させ、冷却させて、マン
ドレルから取り外す。
な高分子材料(シリコーン樹脂といった高分子を含む)
から繊維性の人工生体の作成に使用できる方法である。
この方法によれば、高分子の溶融体、溶液、あるいは分
散液が、細いオリフィスから押し出され、回転するマン
ドレルに導かれる。オリフィスとマンドレルの間の電圧
は維持されるので、高分子材料は静電的にマンドレルに
誘引される。実際に、オリフィスから押し出された高分
子材料の液滴はマンドレルに引かれる。従って、マンド
レルに多数の短い高分子繊維が衝突し、この繊維がマン
ドレルを被覆する。材料が望みの厚さとなった後、得ら
れた人工生体を乾燥させ、硬化させ、冷却させて、マン
ドレルから取り外す。
【0009】しかし、従来の静電スプレー法には幾つか
の欠点がある。特に、短い高分子繊維がマンドレルに衝
突した後、少なくともある程度互いに接着する傾向のあ
ることである。このことが、人工生体の内壁面の気孔率
を、気孔があったとしても、低下させる。特に、シリコ
ーン繊維の場合、マンドレル上に静電的にスプレーされ
ると、人工生体の内壁面が平滑になるほどに接着する傾
向がある。従って、シリコーンの静電スプレー法によっ
て作成された人工体は、生体組織の発育を促進するに必
要な気孔率に欠ける結果となる。
の欠点がある。特に、短い高分子繊維がマンドレルに衝
突した後、少なくともある程度互いに接着する傾向のあ
ることである。このことが、人工生体の内壁面の気孔率
を、気孔があったとしても、低下させる。特に、シリコ
ーン繊維の場合、マンドレル上に静電的にスプレーされ
ると、人工生体の内壁面が平滑になるほどに接着する傾
向がある。従って、シリコーンの静電スプレー法によっ
て作成された人工体は、生体組織の発育を促進するに必
要な気孔率に欠ける結果となる。
【0010】従って、高分子材料、特に繊維形成性のな
いシリコーン繊維やその他の高分子材料から静電スプレ
ー法によって、内壁面にこの目的に必要な程度の気孔率
を持つような人工生体を作成可能とする開発の必要があ
る。
いシリコーン繊維やその他の高分子材料から静電スプレ
ー法によって、内壁面にこの目的に必要な程度の気孔率
を持つような人工生体を作成可能とする開発の必要があ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】少なくとも1種の非水溶
性高分子繊維成分と、少なくとも、1種の別種の水溶性
繊維成分を適切なモールド(回転しているマンドレルが
望ましい)上に静電的にスプレーすることによって管状
人工生体を形成することによって、内壁に気孔を持つ繊
維体の合成人工生体を作成することができるという発見
から、本発明は、その少なくとも一部が、完成するに至
った。管状の人工生体の作成する場合、前記2種の繊維
成分が、管状人工生体が望みの厚さとなるまで、マンド
レル上に静電的にスプレーされる。その後、静電スプレ
ーは停止され、その後、繊維成分は乾燥され、固化さ
れ、及び/または硬化される(繊維成分の構成法によっ
て適切に)。水溶性繊維は管状人工生体から、例えば、
温水などの適切な溶媒によって洗い出す、すなわち、溶
出される。溶出によって、管状体に繊維状の空孔が残
り、この結果、望みの気孔率を持つ人工生体が得られ
る。
性高分子繊維成分と、少なくとも、1種の別種の水溶性
繊維成分を適切なモールド(回転しているマンドレルが
望ましい)上に静電的にスプレーすることによって管状
人工生体を形成することによって、内壁に気孔を持つ繊
維体の合成人工生体を作成することができるという発見
から、本発明は、その少なくとも一部が、完成するに至
った。管状の人工生体の作成する場合、前記2種の繊維
成分が、管状人工生体が望みの厚さとなるまで、マンド
レル上に静電的にスプレーされる。その後、静電スプレ
ーは停止され、その後、繊維成分は乾燥され、固化さ
れ、及び/または硬化される(繊維成分の構成法によっ
て適切に)。水溶性繊維は管状人工生体から、例えば、
温水などの適切な溶媒によって洗い出す、すなわち、溶
出される。溶出によって、管状体に繊維状の空孔が残
り、この結果、望みの気孔率を持つ人工生体が得られ
る。
【0012】この方法によれば、マンドレルの回転速
度、マンドレル上にスプレーされる材料の流量、繊維成
分がマンドレルに巻き取られる温度、高分子溶液を用い
る実施の形態においてはその溶液中の固形分の含有量、
それらの組み合わせ、あるいは類似の容易に変更可能な
静電スプレー時のパラメータを替えることによって、得
られる人工生体の気孔の量、気孔の位置、及び機械的特
性を容易に制御することができる。さらに、この方法に
よれば、非水溶性の繊維成分によって構成された繊維性
の物理的構造を持つばかりでなく、水溶性の成分の溶出
の結果としての繊維状の気孔を持つ人工生体を作成する
ことができる。この2つの繊維性の特徴が人工生体の機
械的強度に貢献する。その上、応力集中部として作用す
る鋭いエッジを持つ空孔を残す従来の塩含有組成物から
形成された人工生体とは異なり、本発明では繊維状の空
孔を持つ特徴があり、この空孔は応力集中性が少ない利
点がある。
度、マンドレル上にスプレーされる材料の流量、繊維成
分がマンドレルに巻き取られる温度、高分子溶液を用い
る実施の形態においてはその溶液中の固形分の含有量、
それらの組み合わせ、あるいは類似の容易に変更可能な
静電スプレー時のパラメータを替えることによって、得
られる人工生体の気孔の量、気孔の位置、及び機械的特
性を容易に制御することができる。さらに、この方法に
よれば、非水溶性の繊維成分によって構成された繊維性
の物理的構造を持つばかりでなく、水溶性の成分の溶出
の結果としての繊維状の気孔を持つ人工生体を作成する
ことができる。この2つの繊維性の特徴が人工生体の機
械的強度に貢献する。その上、応力集中部として作用す
る鋭いエッジを持つ空孔を残す従来の塩含有組成物から
形成された人工生体とは異なり、本発明では繊維状の空
孔を持つ特徴があり、この空孔は応力集中性が少ない利
点がある。
【0013】理論に拘束されることは望まないが、本発
明の方法によれば、水に不溶性の繊維成分と水溶性の繊
維成分との組み合わせを利用することによって、有気孔
の人工生体を効率的に製造できるといえる。特に、水に
不溶の繊維成分中に含まれる水溶性の繊維が物理的なス
ペーサの役割を果たし、水溶性ファイバがない場合に生
ずるであろう繊維の接着を防ぐか、及び/または、少な
くとも実質的に減少させる。
明の方法によれば、水に不溶性の繊維成分と水溶性の繊
維成分との組み合わせを利用することによって、有気孔
の人工生体を効率的に製造できるといえる。特に、水に
不溶の繊維成分中に含まれる水溶性の繊維が物理的なス
ペーサの役割を果たし、水溶性ファイバがない場合に生
ずるであろう繊維の接着を防ぐか、及び/または、少な
くとも実質的に減少させる。
【0014】従って、1つの側面からいえば、本発明
は、気孔を有し、管状の人工生体の形成方法に関する。
人工生体の前駆物質は、水に不溶の繊維成分と水溶性の
繊維成分とからなる。水溶性繊維成分の少なくとも一部
は前駆物質から取り除かれる。
は、気孔を有し、管状の人工生体の形成方法に関する。
人工生体の前駆物質は、水に不溶の繊維成分と水溶性の
繊維成分とからなる。水溶性繊維成分の少なくとも一部
は前駆物質から取り除かれる。
【0015】本発明のその他の側面は、内壁面と外壁面
を持つ管状体からなる人工生体に関する。管状体は繊維
状のエラストマー高分子構造と繊維性の有気孔構造を持
つ。
を持つ管状体からなる人工生体に関する。管状体は繊維
状のエラストマー高分子構造と繊維性の有気孔構造を持
つ。
【0016】その他の側面から見ると、本発明は管状の
人工生体前駆体の作成方法に関する。水に不溶の繊維成
分と水溶性繊維成分からなる管状の人工生体前駆体を形
成するため、非水溶性繊維成分と水溶性繊維成分がモー
ルド上に同時スプレーされる。
人工生体前駆体の作成方法に関する。水に不溶の繊維成
分と水溶性繊維成分からなる管状の人工生体前駆体を形
成するため、非水溶性繊維成分と水溶性繊維成分がモー
ルド上に同時スプレーされる。
【0017】本発明のさらに別の側面は、非水溶性繊維
成分と水溶性繊維成分からなる管状体である人工生体に
関する。
成分と水溶性繊維成分からなる管状体である人工生体に
関する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の、上述のあるいは別の利
点、及びそれらを達成する方法は、添付の図面に関連し
た、本発明の実施の形態についての以下の説明からより
明となり、また発明自身もよりよく理解できよう。図1
は、本発明の人工生体作成に適した静電スプレーシステ
ムの概略を示す側面図である。図2は、電源と回転マン
ドレルの間の電気的接続を示す、図1のシステムの拡大
斜視図である。図3(a)は、図1の支持シリンダ42
及び43に用いられる取り付け具用ハウジングを示す上
面図である。図3(b)は、図3(a)のハウジングの
側面図である。図4(a)は、図3(a)及び図3
(b)のハウジング上に適用されるカバーを示す上面図
である。
点、及びそれらを達成する方法は、添付の図面に関連し
た、本発明の実施の形態についての以下の説明からより
明となり、また発明自身もよりよく理解できよう。図1
は、本発明の人工生体作成に適した静電スプレーシステ
ムの概略を示す側面図である。図2は、電源と回転マン
ドレルの間の電気的接続を示す、図1のシステムの拡大
斜視図である。図3(a)は、図1の支持シリンダ42
及び43に用いられる取り付け具用ハウジングを示す上
面図である。図3(b)は、図3(a)のハウジングの
側面図である。図4(a)は、図3(a)及び図3
(b)のハウジング上に適用されるカバーを示す上面図
である。
【0019】図4(b)は、図4(a)のカバーの側面
図である。図5は、図1のシステムによって形成された
人工生体を取り外すために適切な接合体取り外し装置を
示す概略側面図である。図6は、本発明の人工生体を作
成するに適した静電スプレーシステムの別の側面を示す
概略側面図である。図7は、シリコーンファイバと分子
量600の液体PEGからなる繊維を回転マンドレル上
に共に静電的にスプレーして得られた実施例1の人工生
体試料99−Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真
である。図8は、シリコーンファイバと分子量8,00
0の固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に
静電的にスプレーして得られた実施例1の人工生体試料
99−Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真であ
る。図9は、シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例1の人工生体試料100−
Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
図である。図5は、図1のシステムによって形成された
人工生体を取り外すために適切な接合体取り外し装置を
示す概略側面図である。図6は、本発明の人工生体を作
成するに適した静電スプレーシステムの別の側面を示す
概略側面図である。図7は、シリコーンファイバと分子
量600の液体PEGからなる繊維を回転マンドレル上
に共に静電的にスプレーして得られた実施例1の人工生
体試料99−Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真
である。図8は、シリコーンファイバと分子量8,00
0の固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に
静電的にスプレーして得られた実施例1の人工生体試料
99−Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真であ
る。図9は、シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例1の人工生体試料100−
Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【0020】図10は、シリコーン繊維と分子量8,0
00の固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共
に静電的にスプレーして得られた実施例1の人工生体試
料100−Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真で
ある。図11は、シリコーン繊維と分子量8,000の
固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電
的にスプレーして得られた実施例2の人工生体試料10
3−Cの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
図12は、シリコーン繊維と分子量8,000の固体P
EGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的にス
プレーして得られた実施例2の人工生体試料104−A
の内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
00の固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共
に静電的にスプレーして得られた実施例1の人工生体試
料100−Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真で
ある。図11は、シリコーン繊維と分子量8,000の
固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電
的にスプレーして得られた実施例2の人工生体試料10
3−Cの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
図12は、シリコーン繊維と分子量8,000の固体P
EGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的にス
プレーして得られた実施例2の人工生体試料104−A
の内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【0021】図13は、シリコーン繊維と分子量8,0
00の固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共
に静電的にスプレーして得られた実施例2の人工生体試
料104−Dの内面の100倍の倍率でのSEM写真で
ある。図14は、シリコーン繊維と分子量8,000の
固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電
的にスプレーして得られた実施例2の人工生体試料10
4−Fの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
図15は、シリコーン繊維を回転マンドレル周囲に静電
的にスプレーして得られた比較実施例Aの人工生体試料
93−Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真であ
る。図16は、シリコーン繊維を予熱された回転マンド
レル上に共に静電的にスプレーして得られた比較実施例
Aの人工生体試料93−Bの内面の100倍の倍率での
SEM写真である。
00の固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共
に静電的にスプレーして得られた実施例2の人工生体試
料104−Dの内面の100倍の倍率でのSEM写真で
ある。図14は、シリコーン繊維と分子量8,000の
固体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電
的にスプレーして得られた実施例2の人工生体試料10
4−Fの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
図15は、シリコーン繊維を回転マンドレル周囲に静電
的にスプレーして得られた比較実施例Aの人工生体試料
93−Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真であ
る。図16は、シリコーン繊維を予熱された回転マンド
レル上に共に静電的にスプレーして得られた比較実施例
Aの人工生体試料93−Bの内面の100倍の倍率での
SEM写真である。
【0022】以下に述べる本発明の実施の形態は、本発
明を、以下に述べる詳細な説明に開示された精細な形態
を網羅するかまたはそれらに限定する意図はない。むし
ろ、当業者が本発明の原理及び実際を評価し理解するた
めに、実施の形態は選定され、記述されているのであ
る。従って、本発明は、特に血管接合体に関して大部分
は説明されているが、本発明は、それに限定する意図で
はなく、むしろ、本発明の原理はいかなる移植可能な人
工生体のデバイスに適用可能である。
明を、以下に述べる詳細な説明に開示された精細な形態
を網羅するかまたはそれらに限定する意図はない。むし
ろ、当業者が本発明の原理及び実際を評価し理解するた
めに、実施の形態は選定され、記述されているのであ
る。従って、本発明は、特に血管接合体に関して大部分
は説明されているが、本発明は、それに限定する意図で
はなく、むしろ、本発明の原理はいかなる移植可能な人
工生体のデバイスに適用可能である。
【0023】図1は、本発明の原理が人工生体9の作成
に実施されている特に好ましい方法を示している。全体
像としてのこの方法は、水に不溶の繊維形成組成物32
と別の水溶性繊維形成組成物33とを、人工生体用モー
ルド、すなわち、回転するマンドレル12の周囲に静電
的に同時スプレーすることからなる。製造工程中のこの
時点で、得られる人工生体9は、従って非水溶性繊維成
分34と水溶性繊維成分35とからなるが、このスプレ
ーの時点でこれら成分に元来含まれている(もしあれ
ば)溶剤は、蒸発によって、人工生体には残っていない
ことは考えておくべきである。
に実施されている特に好ましい方法を示している。全体
像としてのこの方法は、水に不溶の繊維形成組成物32
と別の水溶性繊維形成組成物33とを、人工生体用モー
ルド、すなわち、回転するマンドレル12の周囲に静電
的に同時スプレーすることからなる。製造工程中のこの
時点で、得られる人工生体9は、従って非水溶性繊維成
分34と水溶性繊維成分35とからなるが、このスプレ
ーの時点でこれら成分に元来含まれている(もしあれ
ば)溶剤は、蒸発によって、人工生体には残っていない
ことは考えておくべきである。
【0024】水溶性の繊維成分は、巻き取られた非水溶
性の繊維成分34の間のスペーサとして作用するので、
水溶性成分の存在が非水溶性繊維成分の接着の防止を助
ける。スプレーの作業が完了後、または非水溶性繊維成
分の乾燥及び/または硬化の後、水溶性繊維は、水また
は類似の溶出剤で洗浄することによって容易に取り除か
れる。こうして、最初に水溶性繊維で占められていた部
分が空孔として残り、水溶性繊維成分35と共に非水溶
性繊維成分34が同時スプレーされない場合に比べて、
本質的に高い気孔率を持った人工生体が得られる。
性の繊維成分34の間のスペーサとして作用するので、
水溶性成分の存在が非水溶性繊維成分の接着の防止を助
ける。スプレーの作業が完了後、または非水溶性繊維成
分の乾燥及び/または硬化の後、水溶性繊維は、水また
は類似の溶出剤で洗浄することによって容易に取り除か
れる。こうして、最初に水溶性繊維で占められていた部
分が空孔として残り、水溶性繊維成分35と共に非水溶
性繊維成分34が同時スプレーされない場合に比べて、
本質的に高い気孔率を持った人工生体が得られる。
【0025】さらに詳細に説明する。図1は、回転マン
ドレル12の形態の人工生体用モールドを含む静電スプ
レー装置10を示す。マンドレル12は、ベース16の
モータ支持部18上に設けられたモータ14によって回
転が駆動される。モータの回転出力が制御可能に変更さ
れ、従ってマンドレル12の回転速度は、必要に応じて
調整される。マンドレル12の一端20は、結合器24
によってモータ14によって回転可能に取り付けられて
いるチャック22のジョーに把持されている。マンドレ
ル12の反対の端部26は、マンドレル支持部30に支
持されたベアリング28によって回転可能にジャーナル
軸受けされている。マンドレル12の外径は人工生体9
の内径を決める。適切な寸法のマンドレルを選択し装置
10に取り付けることによって容易に広い寸法範囲で望
みの内径の人工生体9が形成できるように、マンドレル
12を容易に取り外し、異なった寸法のマンドレルに置
き換え可能なように装置10が構成されている。
ドレル12の形態の人工生体用モールドを含む静電スプ
レー装置10を示す。マンドレル12は、ベース16の
モータ支持部18上に設けられたモータ14によって回
転が駆動される。モータの回転出力が制御可能に変更さ
れ、従ってマンドレル12の回転速度は、必要に応じて
調整される。マンドレル12の一端20は、結合器24
によってモータ14によって回転可能に取り付けられて
いるチャック22のジョーに把持されている。マンドレ
ル12の反対の端部26は、マンドレル支持部30に支
持されたベアリング28によって回転可能にジャーナル
軸受けされている。マンドレル12の外径は人工生体9
の内径を決める。適切な寸法のマンドレルを選択し装置
10に取り付けることによって容易に広い寸法範囲で望
みの内径の人工生体9が形成できるように、マンドレル
12を容易に取り外し、異なった寸法のマンドレルに置
き換え可能なように装置10が構成されている。
【0026】典型的な例としては、それぞれの繊維成分
34及び35の繊維直径は、それぞれ独立に、標準的に
は10から100マイクロメータの範囲であり、より好
ましくは、20から50マイクロメータの範囲とされ、
マンドレルの回転速度は、標準的には約200rpmか
ら約2,200rpm、より好ましくは1,500rp
mから2,000rpmである。平均の気孔サイズは、
標準的には、10から200マイクロメータの範囲、よ
り好ましくは20から80ミクロン、さらに人工血管と
しての用途において最も望ましいサイズは30マイクロ
メータである。
34及び35の繊維直径は、それぞれ独立に、標準的に
は10から100マイクロメータの範囲であり、より好
ましくは、20から50マイクロメータの範囲とされ、
マンドレルの回転速度は、標準的には約200rpmか
ら約2,200rpm、より好ましくは1,500rp
mから2,000rpmである。平均の気孔サイズは、
標準的には、10から200マイクロメータの範囲、よ
り好ましくは20から80ミクロン、さらに人工血管と
しての用途において最も望ましいサイズは30マイクロ
メータである。
【0027】非水溶性の繊維成分34は、繊維形成部4
0から非水溶性繊維形成組成物を押し出して作られ、水
溶性繊維は、別の繊維形成部41から水溶性繊維形成組
成物を押し出して作られる。繊維形成部40及び41
は、それぞれ、シリンダ42及び43を有し、この中で
は、加圧液チャンバー44及び45がプランジャー50
及び51によって、繊維形成組成物チャンバー48及び
49から分離されている。チャンバー44及び45には
加圧液が満たされ、繊維形成組成物チャンバー48及び
49内には線形形成組成物32及び33が満たされてい
る。
0から非水溶性繊維形成組成物を押し出して作られ、水
溶性繊維は、別の繊維形成部41から水溶性繊維形成組
成物を押し出して作られる。繊維形成部40及び41
は、それぞれ、シリンダ42及び43を有し、この中で
は、加圧液チャンバー44及び45がプランジャー50
及び51によって、繊維形成組成物チャンバー48及び
49から分離されている。チャンバー44及び45には
加圧液が満たされ、繊維形成組成物チャンバー48及び
49内には線形形成組成物32及び33が満たされてい
る。
【0028】ノズル38及び39がチャンバー48及び
49と連通している。そして、このノズル38及び39
は、プランジャー50及び51の下方への運動によって
作られる圧力によって、繊維形成組成物32及び33を
押し出して繊維成分34及び35を形成するためのオリ
フィスをなす。ノズル38及び39は、人工生体9の作
成の際に、静電スプレー法を用いやすくするために導電
性の材料で、適切な形状とサイズに、それぞれ別個に作
られる。例えば、ノズル38と39のそれぞれは、サイ
ズが23から25ゲージとされ、3cmの長さとされて
いる。ノズル38及び39の間の距離は重要ではない。
しかし、ノズルの間隔が狭められるにつれて、パスの度
に、繊維形成組成物32及び33の中で無駄になる材料
割合が少なくなる。典型的な例で、この間隔は、1mm
から約4cmの範囲がよく、より好ましい範囲は1cm
から約2cmである。
49と連通している。そして、このノズル38及び39
は、プランジャー50及び51の下方への運動によって
作られる圧力によって、繊維形成組成物32及び33を
押し出して繊維成分34及び35を形成するためのオリ
フィスをなす。ノズル38及び39は、人工生体9の作
成の際に、静電スプレー法を用いやすくするために導電
性の材料で、適切な形状とサイズに、それぞれ別個に作
られる。例えば、ノズル38と39のそれぞれは、サイ
ズが23から25ゲージとされ、3cmの長さとされて
いる。ノズル38及び39の間の距離は重要ではない。
しかし、ノズルの間隔が狭められるにつれて、パスの度
に、繊維形成組成物32及び33の中で無駄になる材料
割合が少なくなる。典型的な例で、この間隔は、1mm
から約4cmの範囲がよく、より好ましい範囲は1cm
から約2cmである。
【0029】容量型モータ52及び53が、液体源54
及び55から供給管56及び57を経由して油圧液46
及び47を加圧すると、プランジャー50及び51が下
側に動かされ押し出し成形が行われる。油圧液46及び
47は、油圧用のガスまたは油圧液でよいが、アルコー
ルのような液体が望ましい。また、ポンプ52及び53
が作動し、油圧液47及び47をチャンバー44及び4
5に供給する速度は、独立に制御可能であるので、繊維
形成組成物32及び33の押し出し速度は、広い作業範
囲において調整することができる。すなわち、容量ポン
プ52および53が油圧液46及び47をチャンバー4
4及び45に供給する速度は、繊維形成組成物32及び
33の性質によって替えられる。例えば、繊維形成組成
物が20重量%のシリコーン樹脂と80重量%の溶剤を
含む場合、押し出し速度は約0.1ml/minから
0.6ml/minの範囲が適していることが見いださ
れている。繊維形成組成物32と関連した繊維形成組成
物33の望ましい押し出し速度は後に詳述する。
及び55から供給管56及び57を経由して油圧液46
及び47を加圧すると、プランジャー50及び51が下
側に動かされ押し出し成形が行われる。油圧液46及び
47は、油圧用のガスまたは油圧液でよいが、アルコー
ルのような液体が望ましい。また、ポンプ52及び53
が作動し、油圧液47及び47をチャンバー44及び4
5に供給する速度は、独立に制御可能であるので、繊維
形成組成物32及び33の押し出し速度は、広い作業範
囲において調整することができる。すなわち、容量ポン
プ52および53が油圧液46及び47をチャンバー4
4及び45に供給する速度は、繊維形成組成物32及び
33の性質によって替えられる。例えば、繊維形成組成
物が20重量%のシリコーン樹脂と80重量%の溶剤を
含む場合、押し出し速度は約0.1ml/minから
0.6ml/minの範囲が適していることが見いださ
れている。繊維形成組成物32と関連した繊維形成組成
物33の望ましい押し出し速度は後に詳述する。
【0030】シリンダ42及び43は、支持具80上に
支持されている(図3(a)、3(b)、4(a)、及
び4(b)に図示されている)。支持具80はさらに、
繊維形成とスプレーの作業を行うため、マンドレル12
から適当な距離離された位置にノズル38及び39も支
持している。一般に、この距離が離れるほど、良好な繊
維が形成される。しかし、もし距離が離れすぎると、マ
ンドレル12に達した繊維成分34は乾燥されすぎてお
り、繊維と繊維の結合が弱くなる結果を招く。一方、こ
の距離が近すぎると、繊維成分の一部がマンドレル12
の周囲に接着する傾向が大きくなる。一般に、決められ
たテスト手順を用いて、ある特定の繊維形成組成物32
に対する最適な距離は経験的に容易に求めることができ
る。1例を示すと、繊維形成組成物32が、20から3
0重量部のシリコーン樹脂と80重量部の溶剤を含む場
合、ノズル38及び39からマンドレル12までの距離
は、20mmが適当であることが見いだされている。繊
維ー繊維間の十分な結合を得るためにはより大きな距離
が好ましい。
支持されている(図3(a)、3(b)、4(a)、及
び4(b)に図示されている)。支持具80はさらに、
繊維形成とスプレーの作業を行うため、マンドレル12
から適当な距離離された位置にノズル38及び39も支
持している。一般に、この距離が離れるほど、良好な繊
維が形成される。しかし、もし距離が離れすぎると、マ
ンドレル12に達した繊維成分34は乾燥されすぎてお
り、繊維と繊維の結合が弱くなる結果を招く。一方、こ
の距離が近すぎると、繊維成分の一部がマンドレル12
の周囲に接着する傾向が大きくなる。一般に、決められ
たテスト手順を用いて、ある特定の繊維形成組成物32
に対する最適な距離は経験的に容易に求めることができ
る。1例を示すと、繊維形成組成物32が、20から3
0重量部のシリコーン樹脂と80重量部の溶剤を含む場
合、ノズル38及び39からマンドレル12までの距離
は、20mmが適当であることが見いだされている。繊
維ー繊維間の十分な結合を得るためにはより大きな距離
が好ましい。
【0031】ノズル38及び39がマンドレル12軸に
対して前後に軸方向に動かされると、マンドレル12の
長さに沿って、人工生体9が形成される。ノズル38の
この相対的な軸方向の運動が図1に矢印58Aによって
示されている。この場合、ノズル38及び39がマンド
レル12の右方向に移動している。次のパスにおいて、
矢印58Bに示されるように、ノズル38及び39はマ
ンドレル12に対して左側に移動する。それぞれのパス
によって、人工生体9の厚さが増加する。人工生体の応
用に望ましい厚さの人工生体を作るため、このパスが繰
り返される。ノズル38及び39とマンドレル12の間
の相対的な軸方向の運動は、ノズル38及び39及び/
またはマンドレル12を軸方向に実際に運動させること
によって行われる。しかし、こうした運動を行わせるた
めには、ノズル38及び39は静置させ、適切な移動装
置を用いて、マンドレル12を前後に移動させることが
望ましい。この運動の動力は、モータ14によって、ま
たは必要に応じてその他の動力源によって得られる。軸
方向の運動は、スプレーされる材料とマンドレル12の
間の有効角度が、10°から85°までの角度 1から
2、より好ましくは約45度までが範囲とされる。典
型的な移動速度は、例えば、約400cm/minであ
る。
対して前後に軸方向に動かされると、マンドレル12の
長さに沿って、人工生体9が形成される。ノズル38の
この相対的な軸方向の運動が図1に矢印58Aによって
示されている。この場合、ノズル38及び39がマンド
レル12の右方向に移動している。次のパスにおいて、
矢印58Bに示されるように、ノズル38及び39はマ
ンドレル12に対して左側に移動する。それぞれのパス
によって、人工生体9の厚さが増加する。人工生体の応
用に望ましい厚さの人工生体を作るため、このパスが繰
り返される。ノズル38及び39とマンドレル12の間
の相対的な軸方向の運動は、ノズル38及び39及び/
またはマンドレル12を軸方向に実際に運動させること
によって行われる。しかし、こうした運動を行わせるた
めには、ノズル38及び39は静置させ、適切な移動装
置を用いて、マンドレル12を前後に移動させることが
望ましい。この運動の動力は、モータ14によって、ま
たは必要に応じてその他の動力源によって得られる。軸
方向の運動は、スプレーされる材料とマンドレル12の
間の有効角度が、10°から85°までの角度 1から
2、より好ましくは約45度までが範囲とされる。典
型的な移動速度は、例えば、約400cm/minであ
る。
【0032】静電スプレー法は、スプレー作業中に、繊
維成分34及び35がマンドレル12に静電的に誘引さ
れる条件下で、繊維成分34及び35をノズル38及び
39から押し出す工程を含む。このような条件は、電源
62の高電圧端子60をマンドレル12に、また電源6
2の低電圧端子64をノズル38及び39に電気的に連
結することによってノズル38及び39とマンドレル1
2との間に電圧を発生させることによって達成される。
もし必要であれば、勿論、電源62の高電圧端子60を
ノズル38及び39に、そして低電圧端子64をマンド
レル12に連結することもできる。一般に、マンドレル
12と繊維成分34及び35の間の吸引力は、マンドレ
ル12とノズル38及び39の間の電圧の増加に伴って
増加する。従って、この吸引力を最大とする為に、スパ
ークが発生しない範囲で、可能な限りできるだけ高い電
圧を用いることが望ましい。ガイドラインとして、10
kVから45kVの範囲の電圧が適しており、マンドレ
ル12とノズル38及び39の間の距離が離されると、
さらに高い電圧が適している。
維成分34及び35がマンドレル12に静電的に誘引さ
れる条件下で、繊維成分34及び35をノズル38及び
39から押し出す工程を含む。このような条件は、電源
62の高電圧端子60をマンドレル12に、また電源6
2の低電圧端子64をノズル38及び39に電気的に連
結することによってノズル38及び39とマンドレル1
2との間に電圧を発生させることによって達成される。
もし必要であれば、勿論、電源62の高電圧端子60を
ノズル38及び39に、そして低電圧端子64をマンド
レル12に連結することもできる。一般に、マンドレル
12と繊維成分34及び35の間の吸引力は、マンドレ
ル12とノズル38及び39の間の電圧の増加に伴って
増加する。従って、この吸引力を最大とする為に、スパ
ークが発生しない範囲で、可能な限りできるだけ高い電
圧を用いることが望ましい。ガイドラインとして、10
kVから45kVの範囲の電圧が適しており、マンドレ
ル12とノズル38及び39の間の距離が離されると、
さらに高い電圧が適している。
【0033】図2は、電源62とマンドレル12の間の
接続をより詳細に示している。特に、図2は、マンドレ
ル支持部30から突き出しているマンドレル12の端部
26を示す。図示されているように、マンドレル支持部
30は、ネジ70によって底部68に着脱可能に止めら
れている上面部66を有する。従って、上面部66は、
マンドレル12を取り外したり、交換したりする際に底
部68から取り外される。マンドレル支持部30はまた
底部68に取り付けられたブロック75を有する。電源
62(図1)からの配線72は端子74に接続される。
一方、端子74は、弾力性のある金属板76によって、
マンドレル12に電気的に接続される。
接続をより詳細に示している。特に、図2は、マンドレ
ル支持部30から突き出しているマンドレル12の端部
26を示す。図示されているように、マンドレル支持部
30は、ネジ70によって底部68に着脱可能に止めら
れている上面部66を有する。従って、上面部66は、
マンドレル12を取り外したり、交換したりする際に底
部68から取り外される。マンドレル支持部30はまた
底部68に取り付けられたブロック75を有する。電源
62(図1)からの配線72は端子74に接続される。
一方、端子74は、弾力性のある金属板76によって、
マンドレル12に電気的に接続される。
【0034】図1を再び参照する。ノズル38及び39
とマンドレル12との間に印加された電圧について、安
全上の予防措置を講ずることが重要である。第1に、マ
ンドレル12とノズル38及び39は、モータ14及び
環境から電気的に隔離されていることが望ましい。従っ
て、望ましくは、ベース16、支持部18及び30、結
合器24は、構造的に健全な絶縁性の高分子材料で作成
される。支持具80も、同様に構成することが望まし
い。この絶縁の目的で、多様な高分子を用いることがで
きる。それらは、ポリウレタン、ポリアセタール、ポリ
アミド、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、これらの組み
合わせ、あるいはこれらに類似の物などである。好まし
い実施の形態においては、絶縁高分子は、E.Iデジュ
ポン・ド・ネムール社からデルリン(DELRYN)の
商標で販売されているポリアセタール樹脂が用いられて
いる。
とマンドレル12との間に印加された電圧について、安
全上の予防措置を講ずることが重要である。第1に、マ
ンドレル12とノズル38及び39は、モータ14及び
環境から電気的に隔離されていることが望ましい。従っ
て、望ましくは、ベース16、支持部18及び30、結
合器24は、構造的に健全な絶縁性の高分子材料で作成
される。支持具80も、同様に構成することが望まし
い。この絶縁の目的で、多様な高分子を用いることがで
きる。それらは、ポリウレタン、ポリアセタール、ポリ
アミド、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、これらの組み
合わせ、あるいはこれらに類似の物などである。好まし
い実施の形態においては、絶縁高分子は、E.Iデジュ
ポン・ド・ネムール社からデルリン(DELRYN)の
商標で販売されているポリアセタール樹脂が用いられて
いる。
【0035】静電スプレー装置10の安全作業のため
に、さらに予防措置が執られている。例えば、マンドレ
ル機構11及び支持シリンダ42及び43は、ドアを取
り付けた絶縁性の囲いの中に収容し、この囲いには、ド
アが開いている際は電源が停止される安全上のインター
ロックが装備される。加えて、ドアには、透明で、絶縁
性のプラスチックパネルを取り付け、作業が観察でき、
かつ電源62が発生する電圧からは防護されるように構
成されている。そして、電源62,ポンプ52及び5
3、及びモータの速度制御器(図示されていない)は、
囲いの外側に設置されるので、これらの設備に近づく場
合に作業者は囲いのドアを開ける必要はない。
に、さらに予防措置が執られている。例えば、マンドレ
ル機構11及び支持シリンダ42及び43は、ドアを取
り付けた絶縁性の囲いの中に収容し、この囲いには、ド
アが開いている際は電源が停止される安全上のインター
ロックが装備される。加えて、ドアには、透明で、絶縁
性のプラスチックパネルを取り付け、作業が観察でき、
かつ電源62が発生する電圧からは防護されるように構
成されている。そして、電源62,ポンプ52及び5
3、及びモータの速度制御器(図示されていない)は、
囲いの外側に設置されるので、これらの設備に近づく場
合に作業者は囲いのドアを開ける必要はない。
【0036】繊維形成組成物32は、繊維成分34が形
成される、生体に適合可能な水に不溶な、熱可塑性また
は熱硬化性のエラストマー高分子を有する押し出し可能
な組成物であり、それがマンドレル12の周囲に静電ス
プレーされる。好ましいエラストマー高分子は、少なく
とも200%、好ましくは200%から800%の破断
延び性を持ち、1kg/cm2から17kg/cm2 の
範囲の長さ方向引張破断強度を持つ。さらに、繊維形成
組成物32として用いられるエラストマー高分子が抗張
性を持ち、得られた人口生体が1kg/cm2から20
kg/cm2の範囲の半径方向引張破断強度を持つこと
が望ましい。
成される、生体に適合可能な水に不溶な、熱可塑性また
は熱硬化性のエラストマー高分子を有する押し出し可能
な組成物であり、それがマンドレル12の周囲に静電ス
プレーされる。好ましいエラストマー高分子は、少なく
とも200%、好ましくは200%から800%の破断
延び性を持ち、1kg/cm2から17kg/cm2 の
範囲の長さ方向引張破断強度を持つ。さらに、繊維形成
組成物32として用いられるエラストマー高分子が抗張
性を持ち、得られた人口生体が1kg/cm2から20
kg/cm2の範囲の半径方向引張破断強度を持つこと
が望ましい。
【0037】繊維形成組成物32として使用に適したエ
ラストマー高分子の代表例には、シリコーン、高密度ポ
リエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタ
ン、ポリアミド、ポリエステル、ポリオルソエステル、
ポリアンヒドライド、ポリエーテルスルフォン、ポリカ
ーボネート、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチ
レン、及びそれらの組み合わせ、それらの類似物があ
る。これらの中で、熱硬化性シリコーン樹脂が好まし
い。市販のアプライドシリコーン社(Applied Silivone
Corp.)製の商品名40000が適切なシリコーン樹脂
の具体例である。メーカーの案内書に沿って硬化する
(150℃、1時間)と、この樹脂は、ジュロメータ硬
さがショアーA単位で35、引張強度1800psi、
破断伸び800%を持つ。この高分子はキシレンへの3
5%の固溶体、または好ましくは、トリクロロエチレン
への29%固溶体とされる。その他の例として、ヌシル
・シリコーン・テクノロジー社(NuSil Silicone Techno
logy)製の商品名MEDー4865が適切なシリコーン
樹脂が挙げられる。メーカーの案内書に沿って硬化する
(180℃、10分)と、この樹脂は、ジュロメータ硬
さがショアーA単位で65、引張強度1200psi、
破断伸び500%を持つ。この樹脂は、純粋に、すなわ
ち100%固体で得られる。
ラストマー高分子の代表例には、シリコーン、高密度ポ
リエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタ
ン、ポリアミド、ポリエステル、ポリオルソエステル、
ポリアンヒドライド、ポリエーテルスルフォン、ポリカ
ーボネート、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチ
レン、及びそれらの組み合わせ、それらの類似物があ
る。これらの中で、熱硬化性シリコーン樹脂が好まし
い。市販のアプライドシリコーン社(Applied Silivone
Corp.)製の商品名40000が適切なシリコーン樹脂
の具体例である。メーカーの案内書に沿って硬化する
(150℃、1時間)と、この樹脂は、ジュロメータ硬
さがショアーA単位で35、引張強度1800psi、
破断伸び800%を持つ。この高分子はキシレンへの3
5%の固溶体、または好ましくは、トリクロロエチレン
への29%固溶体とされる。その他の例として、ヌシル
・シリコーン・テクノロジー社(NuSil Silicone Techno
logy)製の商品名MEDー4865が適切なシリコーン
樹脂が挙げられる。メーカーの案内書に沿って硬化する
(180℃、10分)と、この樹脂は、ジュロメータ硬
さがショアーA単位で65、引張強度1200psi、
破断伸び500%を持つ。この樹脂は、純粋に、すなわ
ち100%固体で得られる。
【0038】任意に選択できるが、繊維形成組成物32
は、通常の治療用として、さらに幾つかの治療剤、すな
わち、抗凝結剤、血栓剤、ステロイド、血管拡張物質、
抗菌性物質、細胞分裂阻止物質、抗増殖物質、抗分泌
剤、非ステロイド系抗炎症剤、免疫抑制剤、発育因子拮
抗物質、遊離基遊走物質、抗酸化剤、生物製剤、放射線
治療剤、放射線不透過剤、放射線標識剤、これらの組み
合わせ、及び類似の薬剤などの治療剤がさらに加えられ
る。
は、通常の治療用として、さらに幾つかの治療剤、すな
わち、抗凝結剤、血栓剤、ステロイド、血管拡張物質、
抗菌性物質、細胞分裂阻止物質、抗増殖物質、抗分泌
剤、非ステロイド系抗炎症剤、免疫抑制剤、発育因子拮
抗物質、遊離基遊走物質、抗酸化剤、生物製剤、放射線
治療剤、放射線不透過剤、放射線標識剤、これらの組み
合わせ、及び類似の薬剤などの治療剤がさらに加えられ
る。
【0039】繊維形成組成物32は、融液、溶液、ある
いは分散液といった押し出し可能な液体の形態であるこ
とが望ましい。さらに、繊維形成組成物32は、上述の
非水溶性高分子が適当な溶剤に溶解(溶液)または分散
(分散液)していることがより望ましい。繊維形成組成
物32は、十分な溶剤を含み、繊維形成組成物32が押
し出しと繊維形成作業を行うための適切な粘性を有する
ことが必要である。一般的な指針として、繊維形成組成
物32は、80重量部の溶剤と10〜160重量部の高
分子を有する。本発明の特に好ましい実施の形態におい
て、繊維形成組成物32はシリコーン樹脂20重量部と
80重量部の溶剤とからなる。
いは分散液といった押し出し可能な液体の形態であるこ
とが望ましい。さらに、繊維形成組成物32は、上述の
非水溶性高分子が適当な溶剤に溶解(溶液)または分散
(分散液)していることがより望ましい。繊維形成組成
物32は、十分な溶剤を含み、繊維形成組成物32が押
し出しと繊維形成作業を行うための適切な粘性を有する
ことが必要である。一般的な指針として、繊維形成組成
物32は、80重量部の溶剤と10〜160重量部の高
分子を有する。本発明の特に好ましい実施の形態におい
て、繊維形成組成物32はシリコーン樹脂20重量部と
80重量部の溶剤とからなる。
【0040】繊維形成組成物32には、広い範囲の溶剤
または溶剤の組み合わせが用いられる。用いられる溶剤
の種類は多くの因子に依存する。すなわち、用いられる
高分子の種類、望ましい溶剤の乾燥速度、作業が行われ
る温度、及び類似の因子である。加えて、使用する溶剤
は、繊維がマンドレル12に衝突する際に、湿りすぎた
り、乾燥しすぎたりしていないように、適切な乾燥速度
を持つことが必要である。もし溶剤があまり早く蒸発す
る、すなわち、繊維が乾燥しすぎると、繊維と繊維の間
の結合が弱くなる。溶剤の蒸発速度が遅すぎると、すな
わち、繊維があまり湿りすぎていると、繊維と繊維が接
着する傾向が生ずる。その結果、得られた人工生体の気
孔率は小さいかまたはゼロとなる。適切な溶剤であるが
乾燥速度が遅いある溶剤の例では、ノズル38とマンド
レル12との間の距離を調整することによって使用可能
となる場合もある。例えば、溶剤の乾燥速度が比較的遅
い場合、ノズル38からマンドレル12までの距離を増
加させることによって溶剤が蒸発する時間が与えられる
ので、繊維は湿りすぎることはない。もし溶剤が早く乾
燥しすぎる場合、ノズル38とマンドレル12との間の
距離を短くすることによって溶剤が乾燥する時間が短く
なり、繊維が乾燥しすぎることはない。
または溶剤の組み合わせが用いられる。用いられる溶剤
の種類は多くの因子に依存する。すなわち、用いられる
高分子の種類、望ましい溶剤の乾燥速度、作業が行われ
る温度、及び類似の因子である。加えて、使用する溶剤
は、繊維がマンドレル12に衝突する際に、湿りすぎた
り、乾燥しすぎたりしていないように、適切な乾燥速度
を持つことが必要である。もし溶剤があまり早く蒸発す
る、すなわち、繊維が乾燥しすぎると、繊維と繊維の間
の結合が弱くなる。溶剤の蒸発速度が遅すぎると、すな
わち、繊維があまり湿りすぎていると、繊維と繊維が接
着する傾向が生ずる。その結果、得られた人工生体の気
孔率は小さいかまたはゼロとなる。適切な溶剤であるが
乾燥速度が遅いある溶剤の例では、ノズル38とマンド
レル12との間の距離を調整することによって使用可能
となる場合もある。例えば、溶剤の乾燥速度が比較的遅
い場合、ノズル38からマンドレル12までの距離を増
加させることによって溶剤が蒸発する時間が与えられる
ので、繊維は湿りすぎることはない。もし溶剤が早く乾
燥しすぎる場合、ノズル38とマンドレル12との間の
距離を短くすることによって溶剤が乾燥する時間が短く
なり、繊維が乾燥しすぎることはない。
【0041】繊維形成組成物32がシリコーン樹脂を含
む本発明の好ましい実施の形態において、溶剤は1種ま
たはそれ以上のハロゲン化アルカンを含む溶剤であるこ
とが望ましい。望ましいハロゲン化アルカンには、トリ
クロロエタンのようなトリハロエタン、ジハロエタンの
ようなジハロエタン、トリクロロメタンのようなトリハ
ロメタン、ジクロロメタンのようなジハロメタン、それ
らの組み合わせ、そしてそれらの類似物が含まれる。
む本発明の好ましい実施の形態において、溶剤は1種ま
たはそれ以上のハロゲン化アルカンを含む溶剤であるこ
とが望ましい。望ましいハロゲン化アルカンには、トリ
クロロエタンのようなトリハロエタン、ジハロエタンの
ようなジハロエタン、トリクロロメタンのようなトリハ
ロメタン、ジクロロメタンのようなジハロメタン、それ
らの組み合わせ、そしてそれらの類似物が含まれる。
【0042】好ましい実施の形態において、繊維形成組
成物32の溶剤は、比較的高い揮発性(すなわち、比較
的高い沸点)の第1の溶剤と、比較的低い揮発性(すな
わち、比較的低い沸点)の第2の溶剤からなる。第1と
第2の溶剤成分を用いることによって、繊維化の際に好
ましい粘性の変化が与えられる。最初、ノズル38から
押し出す際は、繊維形成組成物32は、望ましい比較的
低い粘性(これは溶剤の含有量の高いことに相当する)
を持つ。しかし、ノズル38から離れると、繊維形成組
成物32の粘性は望ましくは急速に増加し(溶剤含有量
が低下することに相当する)効率よく被覆を形成しやす
くなる。従って、繊維形成組成物32は、この繊維形成
組成物32がノズル38から適切に押し出されるよう
に、第1と第2の溶剤を十分に含むことな望ましい。ノ
ズル38から離れた後は、揮発性の第1の溶剤成分が乾
燥し溶剤含有量が減少し、このため、粘性が高くなる。
成物32の溶剤は、比較的高い揮発性(すなわち、比較
的高い沸点)の第1の溶剤と、比較的低い揮発性(すな
わち、比較的低い沸点)の第2の溶剤からなる。第1と
第2の溶剤成分を用いることによって、繊維化の際に好
ましい粘性の変化が与えられる。最初、ノズル38から
押し出す際は、繊維形成組成物32は、望ましい比較的
低い粘性(これは溶剤の含有量の高いことに相当する)
を持つ。しかし、ノズル38から離れると、繊維形成組
成物32の粘性は望ましくは急速に増加し(溶剤含有量
が低下することに相当する)効率よく被覆を形成しやす
くなる。従って、繊維形成組成物32は、この繊維形成
組成物32がノズル38から適切に押し出されるよう
に、第1と第2の溶剤を十分に含むことな望ましい。ノ
ズル38から離れた後は、揮発性の第1の溶剤成分が乾
燥し溶剤含有量が減少し、このため、粘性が高くなる。
【0043】第1の溶剤成分の沸点が、第2の溶剤の沸
点に比べて、少なくとも25℃高いことが望ましく、約
25℃から約50℃高いことがより望ましい。溶剤を組
み合わせて用いる場合、第1の溶剤成分に対する第2の
溶剤成分の重量比は、2:1から10:1の範囲が好ま
しく、3:1から5:1の範囲がより好ましい。繊維形
成組成物32がシリコーン樹脂を含む場合、特に好まし
い第1の溶剤はトリクロロエタン(沸点74.1℃)、
特に好ましい第2の溶剤はジクロロメタン(沸点47.
1℃)である。
点に比べて、少なくとも25℃高いことが望ましく、約
25℃から約50℃高いことがより望ましい。溶剤を組
み合わせて用いる場合、第1の溶剤成分に対する第2の
溶剤成分の重量比は、2:1から10:1の範囲が好ま
しく、3:1から5:1の範囲がより好ましい。繊維形
成組成物32がシリコーン樹脂を含む場合、特に好まし
い第1の溶剤はトリクロロエタン(沸点74.1℃)、
特に好ましい第2の溶剤はジクロロメタン(沸点47.
1℃)である。
【0044】繊維形成組成物33は、押し出しが可能
で、マンドレル12上に静電スプレー可能な、水溶性
で、熱可塑性のエラストマー材料からなる融液、溶液、
分散液の形態の押し出し可能な液体であることが望まし
い。繊維形成組成物33の機械的および繊維形成特性は
重要ではない。しかし、繊維形成組成物33がマンドレ
ル12に到達し、そこに留まって繊維成分35が非水溶
性繊維成分34の繊維間のスペーサの役割を果たしうる
ことが重要である。さらに、繊維形成組成物33は、そ
の組成物33が適切な押し出し可能な粘性を備えるよう
に、オリゴマー及び/または高分子と十分な量の溶剤を
有することがより好ましい。一般的な指針としては、繊
維形成組成物33は、0から60重量部の溶剤と、10
ないし160重量部の水溶性繊維形成材料からなる。
で、マンドレル12上に静電スプレー可能な、水溶性
で、熱可塑性のエラストマー材料からなる融液、溶液、
分散液の形態の押し出し可能な液体であることが望まし
い。繊維形成組成物33の機械的および繊維形成特性は
重要ではない。しかし、繊維形成組成物33がマンドレ
ル12に到達し、そこに留まって繊維成分35が非水溶
性繊維成分34の繊維間のスペーサの役割を果たしうる
ことが重要である。さらに、繊維形成組成物33は、そ
の組成物33が適切な押し出し可能な粘性を備えるよう
に、オリゴマー及び/または高分子と十分な量の溶剤を
有することがより好ましい。一般的な指針としては、繊
維形成組成物33は、0から60重量部の溶剤と、10
ないし160重量部の水溶性繊維形成材料からなる。
【0045】広範な水溶性オリゴマーが知られており、
これらのいずれも単独または組み合わせて繊維形成組成
物33に用いることができる。これら親水性の材料の例
には、重量平均分子量が1,000から10,000
(好ましくは、8,000)のポリエチレングリコール
(PEG);ポリビニールアルコール;ポリアクリルア
ミド;ポリメチールビニールエーテル;ポリアクリル
酸;ポリビニールピリジン;ポリメタアクリル酸のエス
テルであって、このエステル基が式−ORで表され、R
は十分小さい単位(すなわち、メチル、エチールまたは
その多のC1またはC2型の群)であるため、この高分
子が水溶性であるポリメタアクリル酸のエステル;ポリ
ビニールアルコールの同様のエステル;これらの組み合
わせ及びこれらの類似物が含まれる。最も好ましい水溶
性材料はPEGであるが、とりわけ好ましい材料は重量
平均分子量が8,000のPEGである。
これらのいずれも単独または組み合わせて繊維形成組成
物33に用いることができる。これら親水性の材料の例
には、重量平均分子量が1,000から10,000
(好ましくは、8,000)のポリエチレングリコール
(PEG);ポリビニールアルコール;ポリアクリルア
ミド;ポリメチールビニールエーテル;ポリアクリル
酸;ポリビニールピリジン;ポリメタアクリル酸のエス
テルであって、このエステル基が式−ORで表され、R
は十分小さい単位(すなわち、メチル、エチールまたは
その多のC1またはC2型の群)であるため、この高分
子が水溶性であるポリメタアクリル酸のエステル;ポリ
ビニールアルコールの同様のエステル;これらの組み合
わせ及びこれらの類似物が含まれる。最も好ましい水溶
性材料はPEGであるが、とりわけ好ましい材料は重量
平均分子量が8,000のPEGである。
【0046】有利な結果が、広範な種類の溶剤を繊維形
成組成物33に混入して得られる。用いられる溶剤の種
類は、水溶性材料の親水性の程度、押し出し及びスプレ
ー時の繊維形成組成物33の温度、マンドレル12の周
囲にスプレーされた時、水溶性繊維が乾燥しすぎず、湿
りすぎないように、必要な乾燥速度を持つこと、及び類
似の条件といった多くのファクターに依存する。繊維形
成組成物33を溶解または分散する適切な溶剤の代表例
は、水、アルコール、それらの組み合わせ、及びそれら
の類似物がある。
成組成物33に混入して得られる。用いられる溶剤の種
類は、水溶性材料の親水性の程度、押し出し及びスプレ
ー時の繊維形成組成物33の温度、マンドレル12の周
囲にスプレーされた時、水溶性繊維が乾燥しすぎず、湿
りすぎないように、必要な乾燥速度を持つこと、及び類
似の条件といった多くのファクターに依存する。繊維形
成組成物33を溶解または分散する適切な溶剤の代表例
は、水、アルコール、それらの組み合わせ、及びそれら
の類似物がある。
【0047】人工生体9の気孔率は、人工生体9に混入
される非水溶性繊維成分34の量に対する水溶性繊維成
分35の量に大きく依存する。一般に、水溶性繊維成分
35の相対量が増加すると気孔率は増加する。従って、
もし人口生体9内に混入される水溶性繊維成分35の量
が少なすぎると、人工生体9の気孔率も低下しすぎる。
一方、もし人口生体9内に多すぎる水溶性繊維成分35
が混入されると、気孔率が高くなりすぎて、人工生体9
の機械特性を著しく低下させる。これらの懸念を均衡さ
せるため、人口生体9は、25ないし50重量部の非水
溶性繊維成分34に対して、50ないし75重量部の水
溶性繊維成分35を含むことが望ましい。人工生体9内
に含まれる両繊維成分の重量比率を決定するために、そ
れぞれの成分に含まれる溶剤は計算に入れていない。
される非水溶性繊維成分34の量に対する水溶性繊維成
分35の量に大きく依存する。一般に、水溶性繊維成分
35の相対量が増加すると気孔率は増加する。従って、
もし人口生体9内に混入される水溶性繊維成分35の量
が少なすぎると、人工生体9の気孔率も低下しすぎる。
一方、もし人口生体9内に多すぎる水溶性繊維成分35
が混入されると、気孔率が高くなりすぎて、人工生体9
の機械特性を著しく低下させる。これらの懸念を均衡さ
せるため、人口生体9は、25ないし50重量部の非水
溶性繊維成分34に対して、50ないし75重量部の水
溶性繊維成分35を含むことが望ましい。人工生体9内
に含まれる両繊維成分の重量比率を決定するために、そ
れぞれの成分に含まれる溶剤は計算に入れていない。
【0048】人工生体9に含まれる両繊維成分34及び
35の相対量は、ノズル38及び39から押し出される
組成物の、溶剤を含まない、相対的な質量流量率にほぼ
等しい。従って、組成物32及び33を相当する相対的
な流出速度で押し出すようにポンプ52及び53を作動
させることによって、人工生体9の望ましい含有量(繊
維成分34及び35の相対量に関する)が求められる。
例えば、本発明の好ましい実施の形態によれば、人工生
体9内には、30重量部の非水溶性繊維成分34と70
重量部の水溶性繊維成分35が混成されることが望まし
い。これは、非水溶性繊維組成物32を,0.3g/m
inの質量流量率で押し出す条件で達成される。水溶性
繊維成分35が必要量人工生体9内に含ませるために、
水溶性繊維組成物33は,0.7g/minの質量流量
率で押し出される。
35の相対量は、ノズル38及び39から押し出される
組成物の、溶剤を含まない、相対的な質量流量率にほぼ
等しい。従って、組成物32及び33を相当する相対的
な流出速度で押し出すようにポンプ52及び53を作動
させることによって、人工生体9の望ましい含有量(繊
維成分34及び35の相対量に関する)が求められる。
例えば、本発明の好ましい実施の形態によれば、人工生
体9内には、30重量部の非水溶性繊維成分34と70
重量部の水溶性繊維成分35が混成されることが望まし
い。これは、非水溶性繊維組成物32を,0.3g/m
inの質量流量率で押し出す条件で達成される。水溶性
繊維成分35が必要量人工生体9内に含ませるために、
水溶性繊維組成物33は,0.7g/minの質量流量
率で押し出される。
【0049】図3(a)、3(b)、4(a)、及び4
(b)は、図1に示した静電スプレー装置10に用いら
れるシリンダ42及び43の支持に効果的な支持具80
の好ましい実施の形態を示している。支持具80はハウ
ジング82(図3(a)及び3(b))とカバー84
(図(a)及び4(b))を有する。ハウジング82
は、シリンダ42及び43をそれぞれ収容するための空
洞86及び88を有する。ハウジング82とカバー84
の間をを気体及び液体に対して密閉するために、カバー
84とハウジング82間のそれぞれの空洞86及び88
の周囲にOーリング(図示されていない)を配置する。
ハウジング82は、シリンダ42及び43の液面を肉眼
で監視するための窓90を有する。ハウジング82は、
さらに、カバー84をフランジ82上の所定の位置に固
定するためのボルト(図示されていない)挿入用のボル
ト穴94を持つ上面フランジ92を有する。
(b)は、図1に示した静電スプレー装置10に用いら
れるシリンダ42及び43の支持に効果的な支持具80
の好ましい実施の形態を示している。支持具80はハウ
ジング82(図3(a)及び3(b))とカバー84
(図(a)及び4(b))を有する。ハウジング82
は、シリンダ42及び43をそれぞれ収容するための空
洞86及び88を有する。ハウジング82とカバー84
の間をを気体及び液体に対して密閉するために、カバー
84とハウジング82間のそれぞれの空洞86及び88
の周囲にOーリング(図示されていない)を配置する。
ハウジング82は、シリンダ42及び43の液面を肉眼
で監視するための窓90を有する。ハウジング82は、
さらに、カバー84をフランジ82上の所定の位置に固
定するためのボルト(図示されていない)挿入用のボル
ト穴94を持つ上面フランジ92を有する。
【0050】カバー84は、シリンダ42及び43の頭
部をそれぞれ収容するためのリセプタクル96(その1
つが図4(b)に見られる)。キャップ部100がそれ
ぞれのリセプタクル96上に設けられている。それぞれ
のキャップ部100は、油圧用の液を各シリンダにポン
プで送るための供給ライン(図示されていない)を通す
開口102を有する。各キャップ部100は、また、相
当するシリンダから排出される油液を通すための排出管
を通す開口104を持つ。ボルト穴106は、ハウジン
グ82のボルトホール94と共に、カバー84をハウジ
ング84上の所定の位置に固定する。実際の作業におい
ては、シリンダ42及び43をハウジング82内に降ろ
す。次いで、カバー84をハウジング82上に設置し、
ボルトを通して、シリンダ42及び43をハウジング8
2上に固定する。
部をそれぞれ収容するためのリセプタクル96(その1
つが図4(b)に見られる)。キャップ部100がそれ
ぞれのリセプタクル96上に設けられている。それぞれ
のキャップ部100は、油圧用の液を各シリンダにポン
プで送るための供給ライン(図示されていない)を通す
開口102を有する。各キャップ部100は、また、相
当するシリンダから排出される油液を通すための排出管
を通す開口104を持つ。ボルト穴106は、ハウジン
グ82のボルトホール94と共に、カバー84をハウジ
ング84上の所定の位置に固定する。実際の作業におい
ては、シリンダ42及び43をハウジング82内に降ろ
す。次いで、カバー84をハウジング82上に設置し、
ボルトを通して、シリンダ42及び43をハウジング8
2上に固定する。
【0051】静電スプレー法を用いて、人工生体9を作
成する1つの好ましい実施の形態を以下に説明する。最
初に、シリンダ42及び43のチャンバー48及び49
に繊維形成組成物32及び繊維形成組成物33をそれぞ
れ満たす。モータ14を作動して、マンドレル12を希
望の速度で回転させ、電源を入れて、マンドレル12と
ノズル38及び39の間に必要な電圧差を印加する。一
方、希望の角度範囲、例えば、45゜に繊維成分34及
び35をマンドレル12に当てるように、マンドレル機
構11をノズル38及び39に対して一定の速度で軸方
向に前後に移動させる。次いで、ポンプ52及び53を
作動させて、必要な流出速度で、繊維形成組成物32及
び33を各ノズル38及び39から押し出す。得られた
繊維成分34及び35は静電的にマンドレル12上に吸
引される。その結果、繊維成分34及び35がマンドレ
ルを被覆する。必要であれば、マンドレル12と繊維成
分34及び35は加熱される。この目的のために、例え
ば、250ワットの赤外線ランプが、マンドレル12か
ら190mm離して配置される。
成する1つの好ましい実施の形態を以下に説明する。最
初に、シリンダ42及び43のチャンバー48及び49
に繊維形成組成物32及び繊維形成組成物33をそれぞ
れ満たす。モータ14を作動して、マンドレル12を希
望の速度で回転させ、電源を入れて、マンドレル12と
ノズル38及び39の間に必要な電圧差を印加する。一
方、希望の角度範囲、例えば、45゜に繊維成分34及
び35をマンドレル12に当てるように、マンドレル機
構11をノズル38及び39に対して一定の速度で軸方
向に前後に移動させる。次いで、ポンプ52及び53を
作動させて、必要な流出速度で、繊維形成組成物32及
び33を各ノズル38及び39から押し出す。得られた
繊維成分34及び35は静電的にマンドレル12上に吸
引される。その結果、繊維成分34及び35がマンドレ
ルを被覆する。必要であれば、マンドレル12と繊維成
分34及び35は加熱される。この目的のために、例え
ば、250ワットの赤外線ランプが、マンドレル12か
ら190mm離して配置される。
【0052】ノズル38及び39の下方をマンドレル1
2が通過する度に、人工生体9の肉厚は増加する。人工
生体9が必要な肉厚となった時、スプレー作業は停止さ
れる。水溶性繊維成分35が非水溶性繊維成分34の繊
維間のスペーサとして働き、走でなければ発生するであ
ろう接着を防止する防止する利点がある。水溶性繊維成
分35は、温水または類似の溶離剤を用いて、人工生体
9から容易に溶出される。溶出は、乾燥及び/または硬
化の前後に行われるが、繊維間の空間ができるだけ維持
されるように、乾燥及び硬化の後に行うことが最も望ま
しい。水溶性繊維成分35の溶出後、水溶性繊維成分に
よって占められていた空間が人工生体9に必要な気孔率
を付与する。溶出後、人工生体9は乾燥し、殺菌され、
包装され及び/または治療用に配備される。
2が通過する度に、人工生体9の肉厚は増加する。人工
生体9が必要な肉厚となった時、スプレー作業は停止さ
れる。水溶性繊維成分35が非水溶性繊維成分34の繊
維間のスペーサとして働き、走でなければ発生するであ
ろう接着を防止する防止する利点がある。水溶性繊維成
分35は、温水または類似の溶離剤を用いて、人工生体
9から容易に溶出される。溶出は、乾燥及び/または硬
化の前後に行われるが、繊維間の空間ができるだけ維持
されるように、乾燥及び硬化の後に行うことが最も望ま
しい。水溶性繊維成分35の溶出後、水溶性繊維成分に
よって占められていた空間が人工生体9に必要な気孔率
を付与する。溶出後、人工生体9は乾燥し、殺菌され、
包装され及び/または治療用に配備される。
【0053】スプレー工程の全期間、繊維成分34及び
35は一定の割合または種々の割合を組み合わせて同時
スプレーされる。このように柔軟な工程であるため、人
工生体9内の気孔率特性の分布を容易に制御できる。例
えば、人工生体9全体に気孔率を分布させる必要であれ
ば、巻き取り工程の全期間同時スプレーされる。これに
変えて、人工生体9の内面付近のみ、及び/または人工
生体9の外表面付近のみに気孔率を持つ人工生体9が必
要であれば、両者同時スプレーする期間をスプレー作業
の最初または終了の期間のみに行へばよい。同様に、人
工生体9の内外表面ではなく、内部のみに気孔率を付与
したい場合は、スプレー作業の中間期間のみ両者同時ス
プレーを行う。
35は一定の割合または種々の割合を組み合わせて同時
スプレーされる。このように柔軟な工程であるため、人
工生体9内の気孔率特性の分布を容易に制御できる。例
えば、人工生体9全体に気孔率を分布させる必要であれ
ば、巻き取り工程の全期間同時スプレーされる。これに
変えて、人工生体9の内面付近のみ、及び/または人工
生体9の外表面付近のみに気孔率を持つ人工生体9が必
要であれば、両者同時スプレーする期間をスプレー作業
の最初または終了の期間のみに行へばよい。同様に、人
工生体9の内外表面ではなく、内部のみに気孔率を付与
したい場合は、スプレー作業の中間期間のみ両者同時ス
プレーを行う。
【0054】一旦作成が完了すると、人工生体9は、こ
れを傷つけない適当な方法で、マンドレル12から取り
外される。例えば、図5に人工生体9の取り外しに有効
な人工生体取り外し装置110を示す。この取り外し装
置110は、主フレーム112、スライド可動部11
4、そしてハンドル機構116を有する。主フレーム1
12は、固定板118及び120の間に伸びる4本のロ
ッド122(このうち2本のみが見られる)を支持する
固定板118及び120を有する。
れを傷つけない適当な方法で、マンドレル12から取り
外される。例えば、図5に人工生体9の取り外しに有効
な人工生体取り外し装置110を示す。この取り外し装
置110は、主フレーム112、スライド可動部11
4、そしてハンドル機構116を有する。主フレーム1
12は、固定板118及び120の間に伸びる4本のロ
ッド122(このうち2本のみが見られる)を支持する
固定板118及び120を有する。
【0055】スライド可動部114は、4本のロッド1
28(このうち2本のみが見られる)によって互いに連
結された移動板124及び126を持つ。移動板124
は、固定板118及び120の間のロッド122上に設
置され、一方、移動板126は、固定板120の外側に
配置されている。ロッド128は、固定板120をスラ
イド可能に通過しているので、スライド可動部114
は、主フレーム112に対して移動可能とされている。
移動板126及び固定板120は、可動板126を通し
てマンドレル12をスライドして挿入可能な開口を共有
しており、ボルトまたは他の方法で固定板120に固定
される。こうして、マンドレル12は主フレーム112
に固定して止められるが、スライド移動部114はマン
ドレル12に支持されている人工生体9を手前(前方)
または向こう(後方)ヘスライドして移動させることが
できる。
28(このうち2本のみが見られる)によって互いに連
結された移動板124及び126を持つ。移動板124
は、固定板118及び120の間のロッド122上に設
置され、一方、移動板126は、固定板120の外側に
配置されている。ロッド128は、固定板120をスラ
イド可能に通過しているので、スライド可動部114
は、主フレーム112に対して移動可能とされている。
移動板126及び固定板120は、可動板126を通し
てマンドレル12をスライドして挿入可能な開口を共有
しており、ボルトまたは他の方法で固定板120に固定
される。こうして、マンドレル12は主フレーム112
に固定して止められるが、スライド移動部114はマン
ドレル12に支持されている人工生体9を手前(前方)
または向こう(後方)ヘスライドして移動させることが
できる。
【0056】ハンドル機構116はハンドル130とネ
ジ付きロッド132を有する。一端で、ネジ付きロッド
132が可動板124に固定されている。ネジ付きロッ
ド132は、固定板118にネジで移動可能に係止され
ている。他端で、ネジ付きロッド132は、ハンドル1
30に連結されている。従って、作業者が、移動板12
4を押すようにハンドル130を回すことによって、ス
ライド可動部114を前方(人工生体9に向かう方向)
または後方に動かすことができる。
ジ付きロッド132を有する。一端で、ネジ付きロッド
132が可動板124に固定されている。ネジ付きロッ
ド132は、固定板118にネジで移動可能に係止され
ている。他端で、ネジ付きロッド132は、ハンドル1
30に連結されている。従って、作業者が、移動板12
4を押すようにハンドル130を回すことによって、ス
ライド可動部114を前方(人工生体9に向かう方向)
または後方に動かすことができる。
【0057】接合体取り外し装置110を用いる1方法
によれば、マンドレル12上の人工生体9は、容器13
8に入れられた水の中に入れられる。水が人工生体9の
気孔内に浸透する。水が凍結され、人工生体9は堅く凍
結し氷中に捕えられる。容器138に入れたまま、マン
ドレル12は、移植体取り外し装置110に挿入され
る。次いで、容器138に対してスライド可動部114
を動かすために、作業者がハンドル130を回す。容器
138に対して働く可動板126により得られる力の緩
衝用としてO−リング142を用いてもよい。この作用
によって、容器138、氷140、及び人工生体9は、
マンドレル12から押し出され、人工生体9が容器13
8中の氷に凍結されて撮り外される。人工生体9は氷中
に覆われているので、人工生体9はよく保護されてい
る。人工生体9は、氷を溶かすことによって容易に再生
され、さらに次の処理、包装及び/または使用に供され
る。
によれば、マンドレル12上の人工生体9は、容器13
8に入れられた水の中に入れられる。水が人工生体9の
気孔内に浸透する。水が凍結され、人工生体9は堅く凍
結し氷中に捕えられる。容器138に入れたまま、マン
ドレル12は、移植体取り外し装置110に挿入され
る。次いで、容器138に対してスライド可動部114
を動かすために、作業者がハンドル130を回す。容器
138に対して働く可動板126により得られる力の緩
衝用としてO−リング142を用いてもよい。この作用
によって、容器138、氷140、及び人工生体9は、
マンドレル12から押し出され、人工生体9が容器13
8中の氷に凍結されて撮り外される。人工生体9は氷中
に覆われているので、人工生体9はよく保護されてい
る。人工生体9は、氷を溶かすことによって容易に再生
され、さらに次の処理、包装及び/または使用に供され
る。
【0058】制作後、人工生体9は、血栓を抑制し、動
脈内膜増殖及び一般に生体両立性を増加させるため、内
皮細胞または遺伝子工学的な細胞及び類似の細胞が移植
される。同様に、人工生体9の血液との両立性をさらに
増加させる細胞または細胞性物質を引き寄せかつ接合さ
せるため、フィブロベクチン、ラミニウム、グリコアミ
ノグリカンあるいはその他のタンパク質を人工生体の表
面に被覆してもよい。
脈内膜増殖及び一般に生体両立性を増加させるため、内
皮細胞または遺伝子工学的な細胞及び類似の細胞が移植
される。同様に、人工生体9の血液との両立性をさらに
増加させる細胞または細胞性物質を引き寄せかつ接合さ
せるため、フィブロベクチン、ラミニウム、グリコアミ
ノグリカンあるいはその他のタンパク質を人工生体の表
面に被覆してもよい。
【0059】図6は、内面に望ましいレベルの気孔率を
持つ人工生体9の作成に、本発明の原理を用いている別
の方法を示す。総合的には、この方法は、図1ないし4
と類似であるが、水溶性のコーティング36を施したマ
ンドレル12上に、繊維成分34及び35が同時スプレ
ーされる点のみが異なる。水溶性コーティングが存在す
ることによって、人工生体9をマンドレル12から遙か
に容易に取り外すことが可能となる。コーティング36
は、また、ある程度スプレーを行った後、非水溶性繊維
成分34がマンドレル12上に接着することを防ぐ役割
をも行う。
持つ人工生体9の作成に、本発明の原理を用いている別
の方法を示す。総合的には、この方法は、図1ないし4
と類似であるが、水溶性のコーティング36を施したマ
ンドレル12上に、繊維成分34及び35が同時スプレ
ーされる点のみが異なる。水溶性コーティングが存在す
ることによって、人工生体9をマンドレル12から遙か
に容易に取り外すことが可能となる。コーティング36
は、また、ある程度スプレーを行った後、非水溶性繊維
成分34がマンドレル12上に接着することを防ぐ役割
をも行う。
【0060】好ましい実施の形態において、コーティン
グ36に混入される水溶性材料は、静電スプレーが実行
される条件下で固体または準固体であるいかなる水溶性
の、有機系材料でもよい。こうした水溶性材料は、さら
に、繊維成分34の一部をマンドレル12に接着させる
傾向を低減するに役立つ性質を持つことが好ましい。そ
うした材料の代表例は、1,000から10,000の
範囲の重量平均分子量を持つポリエチレングリコール
(PEG);ポリビニールアルコール;ポリアクリルア
ミド;ポリメチールビニールエーテル;ポリアクリル
酸;ポリビニールピリヂン;エステル基が−ORで表さ
れ、Rは十分小さく(例えば、メチールまたはエチー
ル、またはC1形かC2形)であるので、ポリマーが水
溶性であるポリメタクリル酸のエステル;ポリビニール
アルコールの同様のエステル;これらの組み合わせか類
似の化合物である。最も好ましい水溶性材料はPEGで
あり、中でも重量平均分子量が約8,000のPEGが
最も好ましい。
グ36に混入される水溶性材料は、静電スプレーが実行
される条件下で固体または準固体であるいかなる水溶性
の、有機系材料でもよい。こうした水溶性材料は、さら
に、繊維成分34の一部をマンドレル12に接着させる
傾向を低減するに役立つ性質を持つことが好ましい。そ
うした材料の代表例は、1,000から10,000の
範囲の重量平均分子量を持つポリエチレングリコール
(PEG);ポリビニールアルコール;ポリアクリルア
ミド;ポリメチールビニールエーテル;ポリアクリル
酸;ポリビニールピリヂン;エステル基が−ORで表さ
れ、Rは十分小さく(例えば、メチールまたはエチー
ル、またはC1形かC2形)であるので、ポリマーが水
溶性であるポリメタクリル酸のエステル;ポリビニール
アルコールの同様のエステル;これらの組み合わせか類
似の化合物である。最も好ましい水溶性材料はPEGで
あり、中でも重量平均分子量が約8,000のPEGが
最も好ましい。
【0061】コーティング36をより平滑とするため、
静電スプレー作業に先立って、コーティング36は加熱
される。コーティング36は、コーティング36を形成
する材料のガラス転移温度に近いか、あるいはやや上の
温度まで加熱されるので、コーティング36の材料は少
なくとも一部分溶融し、その上に人工生体9が形成され
るコート面が平滑で均一な面とされる。コーティング3
6が、重量平均分子量8,000を持つPEG(PEG
8000)である場合、250ワットの赤外線ランプを
マンドレル12から190mm離して配置するとこの目的
が達成される。
静電スプレー作業に先立って、コーティング36は加熱
される。コーティング36は、コーティング36を形成
する材料のガラス転移温度に近いか、あるいはやや上の
温度まで加熱されるので、コーティング36の材料は少
なくとも一部分溶融し、その上に人工生体9が形成され
るコート面が平滑で均一な面とされる。コーティング3
6が、重量平均分子量8,000を持つPEG(PEG
8000)である場合、250ワットの赤外線ランプを
マンドレル12から190mm離して配置するとこの目的
が達成される。
【0062】コーティング36は、必要に応じて、溶融
体、溶液、あるいは分散液としてマンドレル12上へ適
用される。コーティング36を施す方法は特に重要では
なく、ブラシによる塗布、ディップコーティング、スプ
レーあるいは、類似の方法など適切な方法が用いられ
る。コーティング36が、溶液または分散液によって適
用される場合、溶液または分散液は、用いられる塗布方
法に適した粘性を持つように十分な量の溶剤を含む液で
あることが望ましい。典型的には、こうした溶液または
分散液は、20から150重量部の水溶性溶出材料に対
して、80重量部の溶剤を含むことが望ましい。例え
ば、コーテイング36を形成するに適した溶液は、12
0重量部のPEG8000と80重量部の溶剤を含む。
体、溶液、あるいは分散液としてマンドレル12上へ適
用される。コーティング36を施す方法は特に重要では
なく、ブラシによる塗布、ディップコーティング、スプ
レーあるいは、類似の方法など適切な方法が用いられ
る。コーティング36が、溶液または分散液によって適
用される場合、溶液または分散液は、用いられる塗布方
法に適した粘性を持つように十分な量の溶剤を含む液で
あることが望ましい。典型的には、こうした溶液または
分散液は、20から150重量部の水溶性溶出材料に対
して、80重量部の溶剤を含むことが望ましい。例え
ば、コーテイング36を形成するに適した溶液は、12
0重量部のPEG8000と80重量部の溶剤を含む。
【0063】コーティング36の形成のために用いられ
る溶液または分散液中には広範な溶剤を混入することが
できる。これらの溶剤には、例えば、ジクロロメタン、
水、アルコール、これらの組み合わせあるいは類似の化
合物が含まれ、中でも、水、アルコール、またはこれら
の組み合わせが好ましい。マンドレル12上に溶液また
は分散液が適用された後、コーティング36は、静電ス
プレーを行う前に乾燥される。マンドレル12上にコー
ティング36が形成されると、上述の図1に関連した説
明で述べた静電スプレー作業が行われる。
る溶液または分散液中には広範な溶剤を混入することが
できる。これらの溶剤には、例えば、ジクロロメタン、
水、アルコール、これらの組み合わせあるいは類似の化
合物が含まれ、中でも、水、アルコール、またはこれら
の組み合わせが好ましい。マンドレル12上に溶液また
は分散液が適用された後、コーティング36は、静電ス
プレーを行う前に乾燥される。マンドレル12上にコー
ティング36が形成されると、上述の図1に関連した説
明で述べた静電スプレー作業が行われる。
【0064】次に、本発明を以下の実施例に基づいて説
明する。実施例及び本明細書において、別に注記しない
限り以下の試験方法及び計算を行った。
明する。実施例及び本明細書において、別に注記しない
限り以下の試験方法及び計算を行った。
【0065】テスト方法1:内径 人工生体9の内径は、ディジタルカリパーによるマンド
レルの外径の測定から評価した。
レルの外径の測定から評価した。
【0066】テスト方法2:壁厚 人工生体の壁厚は、150倍の倍率のNIKON MI
IA11122マイクロフォトF/X付きOPTIMU
S光学像解析装置と校正された格子計数線を用いて測定
した。人工生体の断面を顕微鏡スライド上に置き反射光
を用いた。人工生体断面の上表面に焦点を合わせた。人
工生体の周囲に沿って、ほぼ等距離に6個の壁厚測定を
マイクロメータ単位で測定した。テストした人工生体の
平均値と標準偏差を記録した。
IA11122マイクロフォトF/X付きOPTIMU
S光学像解析装置と校正された格子計数線を用いて測定
した。人工生体の断面を顕微鏡スライド上に置き反射光
を用いた。人工生体断面の上表面に焦点を合わせた。人
工生体の周囲に沿って、ほぼ等距離に6個の壁厚測定を
マイクロメータ単位で測定した。テストした人工生体の
平均値と標準偏差を記録した。
【0067】テスト方法3:気孔率 人工生体の気孔率は次のように測定した。第1に、定規
を用いて、人工生体の長さを測定した。人工生体の試料
部をメトラーのディジタル天秤(MII#A0892
8)を用いて重量を計量した。重量はグラム単位で記録
した。上述で得られた内径と壁厚をセンチメータに換算
した。気孔率測定に選定された人工生体の部分の全容積
を立方センチメータ単位で、次式から計算して求めた。
ただし、hは長さである。 V=πxhx(r2 2−r1 2) 次いで、気孔率は次の計算によって求めた。気孔率={1
−[重量/(高分子樹脂成分の密度)]/容積}x100
% 本発明の人工生体は、少なくとも人工生体の内表面
に気孔率を示すことが望ましく、人工生体の内表面、外
表面とも気孔率を示すことが最も望ましい。また、細胞
の発育及び移植時の人工生体の固定に役立てるため、人
工生体は、少なくとも内面には十分なレベルの気孔率を
持つことが最も好ましい。一般に、有益な気孔率量は5
%から95%の範囲である。1つの特定の例、また現在
の診療の実務によれば、血管用人工生体の気孔率は60
%から85%が好ましく、70%から80%がより好ま
しい。これに反して、薬剤を投入する用途に用いられる
人工生体は、例えば、80%から95%のより高い気孔
率を持つ。
を用いて、人工生体の長さを測定した。人工生体の試料
部をメトラーのディジタル天秤(MII#A0892
8)を用いて重量を計量した。重量はグラム単位で記録
した。上述で得られた内径と壁厚をセンチメータに換算
した。気孔率測定に選定された人工生体の部分の全容積
を立方センチメータ単位で、次式から計算して求めた。
ただし、hは長さである。 V=πxhx(r2 2−r1 2) 次いで、気孔率は次の計算によって求めた。気孔率={1
−[重量/(高分子樹脂成分の密度)]/容積}x100
% 本発明の人工生体は、少なくとも人工生体の内表面
に気孔率を示すことが望ましく、人工生体の内表面、外
表面とも気孔率を示すことが最も望ましい。また、細胞
の発育及び移植時の人工生体の固定に役立てるため、人
工生体は、少なくとも内面には十分なレベルの気孔率を
持つことが最も好ましい。一般に、有益な気孔率量は5
%から95%の範囲である。1つの特定の例、また現在
の診療の実務によれば、血管用人工生体の気孔率は60
%から85%が好ましく、70%から80%がより好ま
しい。これに反して、薬剤を投入する用途に用いられる
人工生体は、例えば、80%から95%のより高い気孔
率を持つ。
【0068】テスト方法4:伸びと外径 人工生体の外径は幾つかの伸びにおいて測定された。2
cm離れた2個のドットが人工生体の中心部に記され
た。2つのドットの間の外径が人工生体に垂直に配置さ
れたメートル尺で測定され、伸び0%での外径を記録し
た。次いで、人工生体が予め定められた伸びに引き延ば
され、2個のドットの間の外径が測定され記録された。
紙の上に記入された2個の点に人工生体の2点を合致さ
せることによって、予め定められた伸びが得られた。例
えば、100%伸びの場合、元々2cm離れていた2個
のドットが、紙の上に描かれた4cm離れた2個のドッ
トに合致するように引き延ばされる。外径は、伸びが
0,10,25,50,100及び150%において測
定記録された。
cm離れた2個のドットが人工生体の中心部に記され
た。2つのドットの間の外径が人工生体に垂直に配置さ
れたメートル尺で測定され、伸び0%での外径を記録し
た。次いで、人工生体が予め定められた伸びに引き延ば
され、2個のドットの間の外径が測定され記録された。
紙の上に記入された2個の点に人工生体の2点を合致さ
せることによって、予め定められた伸びが得られた。例
えば、100%伸びの場合、元々2cm離れていた2個
のドットが、紙の上に描かれた4cm離れた2個のドッ
トに合致するように引き延ばされる。外径は、伸びが
0,10,25,50,100及び150%において測
定記録された。
【0069】テスト方法5:長さ方向引張強度 インストロン試験器を用い、50lb(22.65k
g)の引張荷重セルを用いて、人工生体の長さ方向の破
壊力及び破壊時のパーセント歪みが測定された。試料
(長さ10cm±0.1cm)の支持は、ゴムの支持面
を持つ2個の空気圧式把持具を用い、把持具を50±1
mm離して支持した。人工生体が破壊するまで、上部把
持具を100±1mm/minのクロスヘッド速度で引
き上げた。破壊までのキログラム単位の最大引張力及び
キログラム単位の人工生体の単位厚さあたりの力を破壊
時の歪みと共に測定した。
g)の引張荷重セルを用いて、人工生体の長さ方向の破
壊力及び破壊時のパーセント歪みが測定された。試料
(長さ10cm±0.1cm)の支持は、ゴムの支持面
を持つ2個の空気圧式把持具を用い、把持具を50±1
mm離して支持した。人工生体が破壊するまで、上部把
持具を100±1mm/minのクロスヘッド速度で引
き上げた。破壊までのキログラム単位の最大引張力及び
キログラム単位の人工生体の単位厚さあたりの力を破壊
時の歪みと共に測定した。
【0070】テスト方法6:半径方向引張強度 インストロン試験器を用い、50lb(22.65k
g)の引張荷重セルを用いて、人工生体の半径方向の破
壊力及び破壊時のたわみを測定した。分離バー型ジョー
を用いて人工生体試料(長さ1.27cm)を把持し
た。人工生体試料の破壊まで、50±1mm/minの
クロスヘッド速度を用いた。破壊時のたわみと共に、人
工生体が破壊する最大力をキログラム/cm2の 単位で
測定記録した。
g)の引張荷重セルを用いて、人工生体の半径方向の破
壊力及び破壊時のたわみを測定した。分離バー型ジョー
を用いて人工生体試料(長さ1.27cm)を把持し
た。人工生体試料の破壊まで、50±1mm/minの
クロスヘッド速度を用いた。破壊時のたわみと共に、人
工生体が破壊する最大力をキログラム/cm2の 単位で
測定記録した。
【0071】テスト方法7:走査型電子顕微鏡試験(S
EM) 人工生体の内表面及び外表面を、JEOL JSM64
00走査型電子顕微鏡を用いて、走査型電子顕微鏡試験
(SEM)により解析した。特に、人工生体の小片(約
1cm)を切り開いた。この人工生体の小片の部分を2
枚の側面テープによってSEM試料台上に固定した。解
析前に、試料は金で被覆された。各表面について、倍率
30及び100倍でSEM写真を撮影した。
EM) 人工生体の内表面及び外表面を、JEOL JSM64
00走査型電子顕微鏡を用いて、走査型電子顕微鏡試験
(SEM)により解析した。特に、人工生体の小片(約
1cm)を切り開いた。この人工生体の小片の部分を2
枚の側面テープによってSEM試料台上に固定した。解
析前に、試料は金で被覆された。各表面について、倍率
30及び100倍でSEM写真を撮影した。
【0072】実施例1 シリコーン人工生体の作成 図1及び図2に関連して説明した、上述の同時スプレー
する方法によって、本発明の人工生体試料3本が作成さ
れた。繊維形成組成物32は、アプライドシリコーンテ
クノロジー社製40016級のシリコーンを用いた。こ
のシリコーンは、トリクロロエタンの29%固体溶液と
して受領した。繊維形成組成物32を作成するため、こ
のシリコーン溶液は固体80%まで乾燥させ、大部分の
トリクロロエタン(TCE)を除去した後、ジクロロメ
タン(DCM)を加えて20%固体溶液を得た。繊維形
成組成物33は、60%のPEG8000(すなわち、
重量平均分子量8,000であり、純粋な状態での処理
条件下では固体である)のDCM溶液とした。比較の目
的で、PEG8000に代えて、分子量600(通常の
処理条件下では液体)のPEG600を用いて、比較用
の人工生体を作成した。この例及びその他の例に用いら
れるシリンダ42及び43のそれぞれは、ゲージ25の
短いノズルを持つ10ccの注射器とした。注射器に液
を充填したとき発生することが考えられる気泡を除去す
るため、人工生体作成前に遠心装置にかけた。溶液は、
表1に示す種々の流出量で注射器から押し出した。人工
生体の作成条件は表2にまとめた。4本の試料すべて
は、残存する溶剤を除去するため、2時間室温で乾燥
し、150℃のオーブン中で30分硬化させ、沸騰水に
浸積して、残ったPEGを溶出させた。
する方法によって、本発明の人工生体試料3本が作成さ
れた。繊維形成組成物32は、アプライドシリコーンテ
クノロジー社製40016級のシリコーンを用いた。こ
のシリコーンは、トリクロロエタンの29%固体溶液と
して受領した。繊維形成組成物32を作成するため、こ
のシリコーン溶液は固体80%まで乾燥させ、大部分の
トリクロロエタン(TCE)を除去した後、ジクロロメ
タン(DCM)を加えて20%固体溶液を得た。繊維形
成組成物33は、60%のPEG8000(すなわち、
重量平均分子量8,000であり、純粋な状態での処理
条件下では固体である)のDCM溶液とした。比較の目
的で、PEG8000に代えて、分子量600(通常の
処理条件下では液体)のPEG600を用いて、比較用
の人工生体を作成した。この例及びその他の例に用いら
れるシリンダ42及び43のそれぞれは、ゲージ25の
短いノズルを持つ10ccの注射器とした。注射器に液
を充填したとき発生することが考えられる気泡を除去す
るため、人工生体作成前に遠心装置にかけた。溶液は、
表1に示す種々の流出量で注射器から押し出した。人工
生体の作成条件は表2にまとめた。4本の試料すべて
は、残存する溶剤を除去するため、2時間室温で乾燥
し、150℃のオーブン中で30分硬化させ、沸騰水に
浸積して、残ったPEGを溶出させた。
【0073】
【表1】
【0074】
【表2】
【0075】試料99−A、99−B、100−A、及
び100−Bの内面(それぞれ、図7−10)につい
て、SEM写真(倍率10倍)を撮影した。図7−10
は、同時スプレーして得た人工生体試料の内面のPEG
によって付与された気孔、従って、人工生体全体の気孔
状況を示している。試料100−Aが最大の気孔率を持
つ。この試料のPEG/シリコーンの重量比は3:1で
ある。
び100−Bの内面(それぞれ、図7−10)につい
て、SEM写真(倍率10倍)を撮影した。図7−10
は、同時スプレーして得た人工生体試料の内面のPEG
によって付与された気孔、従って、人工生体全体の気孔
状況を示している。試料100−Aが最大の気孔率を持
つ。この試料のPEG/シリコーンの重量比は3:1で
ある。
【0076】反対に、比較試料99Aは不満足な結果で
あった。この場合の液体PEGの液的は、静電作用によ
ってマンドレルに吸引されるが、次にマンドレルから遠
心力によって排除される。比較試料#99−Aの人工生
体でも、表面から外側に延出する繊維を持つ。これらの
外側の繊維は、正常な平坦面上で人工生体をローリング
して内側に押しつけられた。
あった。この場合の液体PEGの液的は、静電作用によ
ってマンドレルに吸引されるが、次にマンドレルから遠
心力によって排除される。比較試料#99−Aの人工生
体でも、表面から外側に延出する繊維を持つ。これらの
外側の繊維は、正常な平坦面上で人工生体をローリング
して内側に押しつけられた。
【0077】実施例2 PEGを含んだ組成物を共に静電スプレーすることによ
るシリコーン人工生体の製造表3及び4に示す条件を用
いた以外は、実施例1の手順が繰り替えされた。この本
発明について、4個の人工生体が作成された。作成され
たこれら人工生体試料は、寸法、気孔率、機械的特性が
測定され、SEM下で解析した。
るシリコーン人工生体の製造表3及び4に示す条件を用
いた以外は、実施例1の手順が繰り替えされた。この本
発明について、4個の人工生体が作成された。作成され
たこれら人工生体試料は、寸法、気孔率、機械的特性が
測定され、SEM下で解析した。
【0078】
【表3】
【0079】
【表4】
【0080】試料103−C、104−A、104−
D、104−Fの各内表面(それぞれ、図11−14)
のSEM写真を撮影した。再度述べるが、本発明の方法
によって得られた人工生体の内表面には気孔が存在す
る。この写真から、PEG/シリコーンの重量比が増加
するにつれて、人工生体内表面の気孔率は増加する。
D、104−Fの各内表面(それぞれ、図11−14)
のSEM写真を撮影した。再度述べるが、本発明の方法
によって得られた人工生体の内表面には気孔が存在す
る。この写真から、PEG/シリコーンの重量比が増加
するにつれて、人工生体内表面の気孔率は増加する。
【0081】気孔率と機械的特性の評価結果を表5及び
6に示す。
6に示す。
【0082】
【表5】
【0083】
【表6】
【0084】表6に示すように、最小のPEG/シリコ
ーン比(すなわち、0.2:1)を用いて得られた人工
生体は、破壊時負荷及び破壊時たわみが最大であった。
ーン比(すなわち、0.2:1)を用いて得られた人工
生体は、破壊時負荷及び破壊時たわみが最大であった。
【0085】人工生体の種々の伸びに対する外径のパー
セント減少率を測定した。表7及び8に示す。このデー
タから、いかなる伸びにおいても、PEG/シリコーン
比が増加すると小さな外径となった。
セント減少率を測定した。表7及び8に示す。このデー
タから、いかなる伸びにおいても、PEG/シリコーン
比が増加すると小さな外径となった。
【0086】
【表7】 表7ののデータを、最初の直径を基に正規化し、パーセ
ンテージに変換した。この正規化したデータを表8に示
す。
ンテージに変換した。この正規化したデータを表8に示
す。
【0087】
【表8】 上述の実験から、本発明の同時スプレーする工程は有気
孔シリコーン人工生体を作成する上で有効であることが
明らかとなった。
孔シリコーン人工生体を作成する上で有効であることが
明らかとなった。
【0088】比較実施例A 同時スプレーなしにシリコーン人工生体の作成 静電スプレー方式により作成された人工生体の気孔率に
及ぼす種々の作業パラメータの効果を明らかにするた
め、シリコーンとPEGの両者を用いるのではなく、単
にシリコーンの繊維のみを用いて実験を行った。2つの
比較用の人工生体の試料を、シリコーン繊維自身をマン
ドレルに巻き付けたことを除いて、実施例1の手順で作
成した。工程条件は表9及び10に表示した(表9にお
いて、RTは室温を表す)。1つの試料については、マ
ンドレルから10cmの距離離して熱線銃を支持して巻
き付けの前にマンドレルを加熱した。
及ぼす種々の作業パラメータの効果を明らかにするた
め、シリコーンとPEGの両者を用いるのではなく、単
にシリコーンの繊維のみを用いて実験を行った。2つの
比較用の人工生体の試料を、シリコーン繊維自身をマン
ドレルに巻き付けたことを除いて、実施例1の手順で作
成した。工程条件は表9及び10に表示した(表9にお
いて、RTは室温を表す)。1つの試料については、マ
ンドレルから10cmの距離離して熱線銃を支持して巻
き付けの前にマンドレルを加熱した。
【0089】
【表9】
【0090】
【表10】
【0091】試料93−A及び93−Bの内表面の倍率
10のSEM写真を撮影した(それぞれ図15−1
6)。試料#93−Aの内表面は、均一な固体のフィル
ム像を示した。スピン前のマンドレルの予熱によって、
僅かに気孔のある人工生体が得られた(試料#93−
B、図16)が、気孔率は未だ不十分であった。これら
の結果が示すように、マンドレルが余熱されたとして
も、シリコーンのみを静電スプレーしても、十分な気孔
率の人工生体は得られていない。
10のSEM写真を撮影した(それぞれ図15−1
6)。試料#93−Aの内表面は、均一な固体のフィル
ム像を示した。スピン前のマンドレルの予熱によって、
僅かに気孔のある人工生体が得られた(試料#93−
B、図16)が、気孔率は未だ不十分であった。これら
の結果が示すように、マンドレルが余熱されたとして
も、シリコーンのみを静電スプレーしても、十分な気孔
率の人工生体は得られていない。
【0092】比較実施例B 高粘性シリコーンゴムを用いた同時スプレーなしのシリ
コーン人工生体の製造以下の実験において、その硬度/
ジュロメータ値(70ショアーA)が高く高粘性である
組み合わされた特性を持つことから、ヌシルシリコーン
テクノロジー社のシリコーンエラストマー(用途が限定
されたMED−4070)が用いられた。
コーン人工生体の製造以下の実験において、その硬度/
ジュロメータ値(70ショアーA)が高く高粘性である
組み合わされた特性を持つことから、ヌシルシリコーン
テクノロジー社のシリコーンエラストマー(用途が限定
されたMED−4070)が用いられた。
【0093】この2成分系シリコーンは(100%固
体)DMCには溶解しがたい。従って、ペンタンを溶剤
として用い、20%の固体溶液を作成した。この溶液を
回転しているマンドレル上にスピンさせ、固体で気孔の
無いフィルムを得た。より希釈した溶液がより良い結果
が得られか否かを調べるため、同じゴムのペンタン中の
30%固体溶液を作り、マンドレル上にスピンした。再
度、気孔がない人工生体が得られた。従って、高粘性の
シリコーンエラストマーを用いても気孔のある人工生体
は得られいことが明らかとなった。
体)DMCには溶解しがたい。従って、ペンタンを溶剤
として用い、20%の固体溶液を作成した。この溶液を
回転しているマンドレル上にスピンさせ、固体で気孔の
無いフィルムを得た。より希釈した溶液がより良い結果
が得られか否かを調べるため、同じゴムのペンタン中の
30%固体溶液を作り、マンドレル上にスピンした。再
度、気孔がない人工生体が得られた。従って、高粘性の
シリコーンエラストマーを用いても気孔のある人工生体
は得られいことが明らかとなった。
【0094】本明細書及びここに開示された本発明の実
施の中から、当業者は本発明の種々の実施の形態が想定
されるであろう。また、以下の請求項に示された本発明
の範囲及び精神を離れることなく、ここに記述された原
理及び実施の形態の簡素化、修正、変更が考えられよ
う。
施の中から、当業者は本発明の種々の実施の形態が想定
されるであろう。また、以下の請求項に示された本発明
の範囲及び精神を離れることなく、ここに記述された原
理及び実施の形態の簡素化、修正、変更が考えられよ
う。
【図1】 本発明の人工生体作成に適した静電スプレー
システムの概略を示す側面図である。
システムの概略を示す側面図である。
【図2】 電源と回転マンドレルの間の電気的接続を示
す、図1のシステムの拡大斜視図である。
す、図1のシステムの拡大斜視図である。
【図3】 図3(a)は、図1の支持シリンダ42及び
43に用いられる取り付け具用ハウジングを示す上面図
である。図3(b)は、図3aのハウジングの側面図で
ある。
43に用いられる取り付け具用ハウジングを示す上面図
である。図3(b)は、図3aのハウジングの側面図で
ある。
【図4】 図4(a)は、図3(a)及び図3(b)の
ハウジング上に適用されるカバーを示す上面図である。
図4(b)は、図4(a)のカバーの側面図である。
ハウジング上に適用されるカバーを示す上面図である。
図4(b)は、図4(a)のカバーの側面図である。
【図5】 図1のシステムによって形成された人工生体
を取り外すために適切な接合体取り外し装置を示す概略
側面図である。
を取り外すために適切な接合体取り外し装置を示す概略
側面図である。
【図6】 本発明の人工生体を作成するに適した静電ス
プレーシステムの別の側面を示す概略側面図である。
プレーシステムの別の側面を示す概略側面図である。
【図7】 シリコーンファイバと分子量600の液体P
EGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的にス
プレーして得られた実施例1の人工生体試料99−Aの
内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
EGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的にス
プレーして得られた実施例1の人工生体試料99−Aの
内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図8】 シリコーンファイバと分子量8,000の固
体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的
にスプレーして得られた実施例1の人工生体試料99−
Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
体PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的
にスプレーして得られた実施例1の人工生体試料99−
Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図9】 シリコーン繊維と分子量8,000の固体P
EGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的にス
プレーして得られた実施例1の人工生体試料100−A
の内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
EGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的にス
プレーして得られた実施例1の人工生体試料100−A
の内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図10】 シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例1の人工生体試料100−
Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例1の人工生体試料100−
Bの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図11】 シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料103−
Cの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料103−
Cの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図12】 シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料104−
Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料104−
Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図13】 シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料104−
Dの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料104−
Dの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図14】 シリコーン繊維と分子量8,000の固体
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料104−
Fの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
PEGからなる繊維を回転マンドレル上に共に静電的に
スプレーして得られた実施例2の人工生体試料104−
Fの内面の100倍の倍率でのSEM写真である。
【図15】 シリコーン繊維を回転マンドレル周囲に静
電的にスプレーして得られた比較実施例Aの人工生体試
料93−Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真であ
る。
電的にスプレーして得られた比較実施例Aの人工生体試
料93−Aの内面の100倍の倍率でのSEM写真であ
る。
【図16】 シリコーン繊維を予熱された回転マンドレ
ル上に共に静電的にスプレーして得られた比較実施例A
の人工生体試料93−Bの内面の100倍の倍率でのS
EM写真である。
ル上に共に静電的にスプレーして得られた比較実施例A
の人工生体試料93−Bの内面の100倍の倍率でのS
EM写真である。
9 人工生体 12 マンドレル 32 非水溶性繊維形成組成物 33 水溶性繊維形成組成物 34 非水溶性繊維成分 35 水溶性繊維成分
Claims (28)
- 【請求項1】 有気孔の、管状、合成人工生体の製造方
法であって、 (a)非水溶性の繊維成分(34)と水溶性繊維成分
(35)を有する人工生体の前駆体を準備し、 (b)前駆体から水溶性繊維成分(35)の部分を除去
するステップを有すること特徴とする合成人工生体の製
造方法。 - 【請求項2】 ステップ(a)は、人工生体の前駆体を
形成するため、非水溶性繊維成分(34)と水溶性繊維
成分(34)をモールド上に静電的に同時にスプレーす
る工程を有することを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 モールドが回転しているマンドレルであ
ることを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 ステップ(b)が管状の人工生体前駆体
を洗浄することによって水溶性繊維成分(35)を溶出
する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の合
成人工生体の製造方法。 - 【請求項5】 溶出剤は水であることを特徴とする請求
項4に記載の方法。 - 【請求項6】 人工生体前駆体は管状であって、ステッ
プ(b)は、人工生体(9)がホストに治療のため移植
された時組織の発育を促進するため、十分な量の気孔を
持つ内表面を持つように、前駆体から十分な量の水溶性
繊維成分(35)を除去する工程を有することを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 人工生体(9)が約5%から約95%の
範囲の気孔率を有することを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項8】 人工生体(9)が約60%から約95%
の範囲の気孔率を有することを特徴とする請求項7に記
載の方法。 - 【請求項9】 人工生体(9)が約70%から約80%
の範囲の気孔率を有することを特徴とする請求項8に記
載の方法。 - 【請求項10】 人工生体用モールドは回転するマンド
レル(12)であって、前記同時のスプレー工程は、非
水溶性繊維成分(34)と水溶性繊維成分(35)を、
それぞれ第1と第2のオリフィスから共にスプレーし、
第1と第2のオリフィスは、繊維成分(34、35)が
記前駆体を形成するように、マンドレルに対して軸方向
に前後に動かされることを特徴とする請求項2に記載の
方法。 - 【請求項11】 同時にスプレーする工程は、 (i) 非水溶性繊維成分(34)を形成するため非水
溶性シリコーン樹脂を含む第1の組成物(32)を第1
のオリフィスを通して押しだし、 (ii)水溶性繊維成分(35)を形成するため水溶性
ポリエチレングリコールを含む第2の組成物(33)を
第2のオリフィスを通じて押し出すステップを有するこ
とを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 ポリエチレングリコールが、少なくと
も1000の重量平均分子量を有することを特徴とする
請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 ポリエチレングリコールが、約100
0から約15,000の重量平均分子量を有することを
特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記第1の組成物(32)はさらに、
シリコーン樹脂がほぼ完全に溶解する溶剤を有し、この
溶剤が第1と第2の溶剤成分を有し、第1の溶剤成分の
沸点が第2の溶剤成分の沸点より約10℃高いことこと
を特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項15】 第1の溶剤成分が第2の溶剤成分の沸
点より約25℃高い沸点を有することを特徴とする請求
項14に記載の方法。 - 【請求項16】 第1溶剤に対する第2溶剤の重量比率
は約2:1から約10:1の範囲内であることを特徴と
する請求項14に記載の方法。 - 【請求項17】 人工生体用モールドは回転マンドレル
(12)であって、前記溶剤は、トリハロエタン、ジハ
ロエタン、ジハロメタン、あるいはこれらの組み合わせ
から選択されたハロゲン化アルカン系溶剤からなること
を特徴とする請求項14に記載の方法。 - 【請求項18】 溶剤は1から20重量部のジクロロメ
タンと1から20重量部のトリクロロエタンからなるこ
とを特徴とする請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 非水溶性繊維成分の水溶性繊維成分に
対する重量比率は、約1:10から約5:1の範囲内で
あることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項20】 非水溶性繊維成分(34)の水溶性繊
維成分(35)に対する重量比率は約1:3から約1:
2の範囲内であることを特徴とする請求項19に記載の
方法。 - 【請求項21】 前記同時スプレー工程は、管状人工生
体の内側部分を積み上げるためモールド上に非水溶性繊
維成分と水溶性繊維成分(34,35)を同時にスプレ
ーすることからなり、方法は、さらに、 (i)前記内側部分が形成された時、モールド上への水
溶性繊維成分(35)のスプレーを中断し、 (ii)水溶性繊維成分のモールド上へのスプレーを中
断した後、前記管状人工生体前駆体が形成されるまで、
モールド上への非水溶性繊維成分のスプレーを継続する
ステップを有することを特徴とする請求項2に記載の方
法。 - 【請求項22】 前記繊維成分(34、35)を同時ス
プレーする前に、ポリエチレングリコールからなる被覆
剤でモールドを被覆することを特徴とする請求項2に記
載の方法。 - 【請求項23】 内面と外面とを持つ管状体からなる人
工生体(9)であって、前記管状体は、繊維性の、エラ
ストマー型の高分子構造と、繊維性気孔構造を有するこ
とを特徴とする人工生体。 - 【請求項24】 エラストマー型の高分子構造は、シリ
コーン樹脂からなることを特徴とする請求項22に記載
の人工生体(9)。 - 【請求項25】 繊維性の気孔構造の少なくとも一部分
は、前記管状体の内壁面であることを特徴とする請求項
22に記載の人工生体(9)。 - 【請求項26】 管状の人工生体前駆体の作成方法であ
って、非水溶性繊維成分(34)と水溶性繊維成分(3
5)とからなる管状人工生体前駆体を形成するため、非
水溶性繊維成分(34)と水溶性繊維成分(35)とを
モールドに同時スプレーするステップを有することを特
徴とする方法。 - 【請求項27】 非水溶性繊維成分(34)と水溶性繊
維成分(35)とからなる管状体であることを特徴とす
る人工生体前駆体。 - 【請求項28】 非水溶性繊維成分(34)がエラスト
マー型シリコーン樹脂からなり、水溶性繊維成分(3
5)は、水溶性繊維成分(35)が25℃温度で純粋に
固体であるような十分高い重量平均分子量を持つポリエ
チレングリコールからなることを特徴とする請求項25
に記載の人工生体前駆体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US4809197P | 1997-05-30 | 1997-05-30 | |
| US048,091 | 1997-05-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176278A true JPH1176278A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=21952684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10150738A Pending JPH1176278A (ja) | 1997-05-30 | 1998-05-14 | 人工生体が水溶性及び非水溶性繊維を回転マンドレルにスプレーすることによって形成されることを特徴とする有気孔人工生体とその使用方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6056993A (ja) |
| EP (1) | EP0914918B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1176278A (ja) |
| CA (1) | CA2236960A1 (ja) |
| DE (1) | DE69822072T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505359A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-02-16 | アボット・ラボラトリーズ | 離散した非混合液滴に複数の薬剤を有するプロテーゼ |
| WO2012109309A3 (en) * | 2011-02-09 | 2012-11-08 | Neograft Technologies, Inc. | System and mandrel for creating graft devices |
| US9295541B2 (en) | 2009-12-31 | 2016-03-29 | Neograft Technologies, Inc. | Graft devices and methods of fabrication |
| US9445874B2 (en) | 2010-07-19 | 2016-09-20 | Neograft Technologies, Inc. | Graft devices and methods of use |
| JP2017525569A (ja) * | 2014-07-16 | 2017-09-07 | マイクロルーション・インコーポレイテッドMicrolution Inc. | 原位置での測定及び分類を行うレーザチューブカッタ |
Families Citing this family (303)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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