JPH1187700A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH1187700A JPH1187700A JP23956397A JP23956397A JPH1187700A JP H1187700 A JPH1187700 A JP H1187700A JP 23956397 A JP23956397 A JP 23956397A JP 23956397 A JP23956397 A JP 23956397A JP H1187700 A JPH1187700 A JP H1187700A
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- diffusion layer
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- transistors
- integrated circuit
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Links
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣接するMOSトランジスタ間でバイポーラ
トランジスタを寄生的に形成することにより、素子面積
を増大させることなく静電破壊耐量を向上させる。 【解決手段】 p型半導体基板101に形成されたn型
ドレイン拡散層102、n型ソース拡散層103および
ゲート電極106からなるnMOSトランジスタ107
と、n型ドレイン拡散層104、n型ソース拡散層10
5およびゲート電極106からなるnMOSトランジス
タ108とを形成し、各拡散層102〜105の相互の
距離をすべて同一の値Xにする。そして、これにより、
ドレイン拡散層102とソース拡散層103との間、ソ
ース拡散層103とドレイン拡散層104との間、ドレ
イン拡散層104とソース拡散層105との間、ソース
拡散層105とドレイン拡散層102との間にそれぞれ
寄生バイポーラトランジスタを形成する。
トランジスタを寄生的に形成することにより、素子面積
を増大させることなく静電破壊耐量を向上させる。 【解決手段】 p型半導体基板101に形成されたn型
ドレイン拡散層102、n型ソース拡散層103および
ゲート電極106からなるnMOSトランジスタ107
と、n型ドレイン拡散層104、n型ソース拡散層10
5およびゲート電極106からなるnMOSトランジス
タ108とを形成し、各拡散層102〜105の相互の
距離をすべて同一の値Xにする。そして、これにより、
ドレイン拡散層102とソース拡散層103との間、ソ
ース拡散層103とドレイン拡散層104との間、ドレ
イン拡散層104とソース拡散層105との間、ソース
拡散層105とドレイン拡散層102との間にそれぞれ
寄生バイポーラトランジスタを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば保護回路
等の半導体集積回路に関するものであり、特に、MOS
トランジスタの静電破壊耐量を向上させた半導体集積回
路に関するものである。
等の半導体集積回路に関するものであり、特に、MOS
トランジスタの静電破壊耐量を向上させた半導体集積回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路について、半導体
チップに形成される入力保護回路の場合を例にとって説
明する。
チップに形成される入力保護回路の場合を例にとって説
明する。
【0003】一般に、半導体集積回路では、内部回路と
入力用パッドとの間に入力保護回路が設けられている。
この入力保護回路は、人体からの静電気の放電等による
半導体チップの静電破壊を防止するために使用されてい
る。
入力用パッドとの間に入力保護回路が設けられている。
この入力保護回路は、人体からの静電気の放電等による
半導体チップの静電破壊を防止するために使用されてい
る。
【0004】また、かかる入力保護回路として、ソー
ス、ゲートおよび基板バイアス電位を同電位にしたダミ
ーMOSトランジスタを用いたものが知られている。
ス、ゲートおよび基板バイアス電位を同電位にしたダミ
ーMOSトランジスタを用いたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8は、従来の入力保
護回路の一構成例を示す回路図である。
護回路の一構成例を示す回路図である。
【0006】同図に示したように、入力用パッド801
と内部回路(図示せず)とを繋ぐ配線802には、入力
保護回路803が接続されている。
と内部回路(図示せず)とを繋ぐ配線802には、入力
保護回路803が接続されている。
【0007】ここで、この入力保護回路803は、nM
OSトランジスタ804とpMOSトランジスタ805
とを有している。そして、nMOSトランジスタ804
は、ソース、ゲートおよび基板バイアス端子がグランド
ラインGNDに接続されており、ドレインが配線802
に接続されている。一方、pMOSトランジスタ805
は、ソース、ゲートおよび基板バイアス端子が同一の電
源ラインVDDに接続されており、ドレインが配線802
に接続されている。
OSトランジスタ804とpMOSトランジスタ805
とを有している。そして、nMOSトランジスタ804
は、ソース、ゲートおよび基板バイアス端子がグランド
ラインGNDに接続されており、ドレインが配線802
に接続されている。一方、pMOSトランジスタ805
は、ソース、ゲートおよび基板バイアス端子が同一の電
源ラインVDDに接続されており、ドレインが配線802
に接続されている。
【0008】図9は、かかる入力保護回路で使用される
nMOSトランジスタ804の構造を示す概念図であ
り、(A)は平面図、(B)は(A)のa−a断面図で
ある。
nMOSトランジスタ804の構造を示す概念図であ
り、(A)は平面図、(B)は(A)のa−a断面図で
ある。
【0009】同図に示したように、p型半導体基板90
1の表面には、n型ドレイン拡散層902とn型ソース
拡散層903とが形成されている。そして、このn型ド
レイン拡散層902とn型ソース拡散層903との間の
領域上には、ゲート酸化膜904を介して、ゲート電極
905が形成されている。
1の表面には、n型ドレイン拡散層902とn型ソース
拡散層903とが形成されている。そして、このn型ド
レイン拡散層902とn型ソース拡散層903との間の
領域上には、ゲート酸化膜904を介して、ゲート電極
905が形成されている。
【0010】なお、pMOSトランジスタの構成も図9
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0011】かかる入力保護回路では、MOSトランジ
スタ内に寄生的に存在しているバイポーラトランジスタ
によって、静電破壊耐量の向上が図られている。
スタ内に寄生的に存在しているバイポーラトランジスタ
によって、静電破壊耐量の向上が図られている。
【0012】例えば、図9に示したようなnMOSトラ
ンジスタ804では、n型ソース拡散層903をエミッ
タとし、p型半導体基板901をベースとし、n型ドレ
イン拡散層902をコレクタとした寄生バイポーラトラ
ンジスタが存在している(図示せず)。
ンジスタ804では、n型ソース拡散層903をエミッ
タとし、p型半導体基板901をベースとし、n型ドレ
イン拡散層902をコレクタとした寄生バイポーラトラ
ンジスタが存在している(図示せず)。
【0013】このようなnMOSトランジスタ804に
おいて、n型ドレイン拡散層902に静電気等によって
正電位のサージ電圧が印可された場合、このn型ドレイ
ン拡散層902とp型半導体基板901との間にアバラ
ンシェブレークダウンが生じる。そして、このときに流
れるアバランシェ電流によってp型半導体基板901の
電圧降下が生じ、n型ドレイン拡散層902とp型半導
体基板901との間の接合を導通させるだけの電位差が
生じる。このため、この寄生バイポーラトランジスタが
オンして、かかる寄生バイポーラトランジスタにもサー
ジ電流が流れる。このサージ電流によって、nMOSト
ランジスタ804の静電破壊耐量は、n型ドレイン拡散
層902とp型半導体基板901とのダイオード接合に
おける静電破壊耐量よりも高い値に引き上げられる。
おいて、n型ドレイン拡散層902に静電気等によって
正電位のサージ電圧が印可された場合、このn型ドレイ
ン拡散層902とp型半導体基板901との間にアバラ
ンシェブレークダウンが生じる。そして、このときに流
れるアバランシェ電流によってp型半導体基板901の
電圧降下が生じ、n型ドレイン拡散層902とp型半導
体基板901との間の接合を導通させるだけの電位差が
生じる。このため、この寄生バイポーラトランジスタが
オンして、かかる寄生バイポーラトランジスタにもサー
ジ電流が流れる。このサージ電流によって、nMOSト
ランジスタ804の静電破壊耐量は、n型ドレイン拡散
層902とp型半導体基板901とのダイオード接合に
おける静電破壊耐量よりも高い値に引き上げられる。
【0014】なお、pMOSトランジスタ805の静電
破壊耐量も、nMOSトランジスタ804の場合と同様
の原理で決定される。
破壊耐量も、nMOSトランジスタ804の場合と同様
の原理で決定される。
【0015】ここで、このような入力保護回路におい
て、静電破壊耐量を向上させて十分な値を得るために
は、MOSトランジスタのゲート幅(すなわち寄生バイ
ポーラトランジスタのベース長)を長くしなければなら
ない。
て、静電破壊耐量を向上させて十分な値を得るために
は、MOSトランジスタのゲート幅(すなわち寄生バイ
ポーラトランジスタのベース長)を長くしなければなら
ない。
【0016】これは、かかる寄生バイポーラトランジス
タにおいては、サージ電流がゲート電極905のゲート
幅(ベース長)方向に分散して流れるため、電流集中に
よる熱暴走を防いで静電破壊耐量を向上させるために
は、ベース長を長くして電流密度を低減させる必要があ
るためである。
タにおいては、サージ電流がゲート電極905のゲート
幅(ベース長)方向に分散して流れるため、電流集中に
よる熱暴走を防いで静電破壊耐量を向上させるために
は、ベース長を長くして電流密度を低減させる必要があ
るためである。
【0017】このため、従来の入力保護回路には、静電
破壊耐量を向上させようとするとMOSトランジスタの
素子面積が大きくなってしまい、これによりチップ面積
が増大してしまうという欠点があった。
破壊耐量を向上させようとするとMOSトランジスタの
素子面積が大きくなってしまい、これによりチップ面積
が増大してしまうという欠点があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体集
積回路は、第1導電型の半導体基板に形成された第2導
電型のソース領域および第2導電型のドレイン領域と、
ソース領域とドレイン領域との間の領域上に絶縁膜を介
して形成されたゲート電極とを有するMOSトランジス
タを複数個並列に配置してなる半導体集積回路に関する
ものである。
積回路は、第1導電型の半導体基板に形成された第2導
電型のソース領域および第2導電型のドレイン領域と、
ソース領域とドレイン領域との間の領域上に絶縁膜を介
して形成されたゲート電極とを有するMOSトランジス
タを複数個並列に配置してなる半導体集積回路に関する
ものである。
【0019】そして、隣接するMOSトランジスタ間で
ソース領域とドレイン領域とが対向しており、同一のM
OSトランジスタにおけるソース領域とドレイン領域と
の間隔が、隣接するMOSトランジスタ間におけるソー
ス領域とドレイン領域との間隔と実質的に同一であり、
それぞれのMOSトランジスタのソース領域どうしが互
いに接続され且つそれぞれのMOSトランジスタのドレ
イン領域どうしが互いに接続されたことを特徴としてい
る。
ソース領域とドレイン領域とが対向しており、同一のM
OSトランジスタにおけるソース領域とドレイン領域と
の間隔が、隣接するMOSトランジスタ間におけるソー
ス領域とドレイン領域との間隔と実質的に同一であり、
それぞれのMOSトランジスタのソース領域どうしが互
いに接続され且つそれぞれのMOSトランジスタのドレ
イン領域どうしが互いに接続されたことを特徴としてい
る。
【0020】このような構成によれば、MOSトランジ
スタの素子面積を増大させることなく、寄生バイポーラ
トランジスタ個数を増やして実質的にベース長を増加さ
せることができる。そして、これにより、チップ面積を
増大させることなく、静電破壊耐量を向上させることが
可能になる。
スタの素子面積を増大させることなく、寄生バイポーラ
トランジスタ個数を増やして実質的にベース長を増加さ
せることができる。そして、これにより、チップ面積を
増大させることなく、静電破壊耐量を向上させることが
可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、この発明を入力保護回路に適用した場合を例にと
って、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分
の大きさ、形状および配置関係は、この発明が理解でき
る程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説
明する数値的条件は単なる例示にすぎないことを理解さ
れたい。
いて、この発明を入力保護回路に適用した場合を例にと
って、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分
の大きさ、形状および配置関係は、この発明が理解でき
る程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説
明する数値的条件は単なる例示にすぎないことを理解さ
れたい。
【0022】第1の実施の形態 まず、この発明の第1の実施の形態について、図1およ
び図2を用いて説明する。
び図2を用いて説明する。
【0023】図1は、この実施の形態に係る半導体集積
回路の要部構成を概略的に示す平面図であり、(A)は
平面図、(B)は(A)のa−a断面図である。
回路の要部構成を概略的に示す平面図であり、(A)は
平面図、(B)は(A)のa−a断面図である。
【0024】同図に示したように、p型半導体基板10
1の表面には、n型ドレイン拡散層102とn型ソース
拡散層103とが形成され、さらに、n型ドレイン拡散
層104とn型ソース拡散層105とが形成されてい
る。ここで、図1に示したように、n型ドレイン拡散層
104はn型ソース拡散層103に隣接させて配置さ
れ、また、n型ソース拡散層105はn型ドレイン拡散
層102に隣接させて配置されている。
1の表面には、n型ドレイン拡散層102とn型ソース
拡散層103とが形成され、さらに、n型ドレイン拡散
層104とn型ソース拡散層105とが形成されてい
る。ここで、図1に示したように、n型ドレイン拡散層
104はn型ソース拡散層103に隣接させて配置さ
れ、また、n型ソース拡散層105はn型ドレイン拡散
層102に隣接させて配置されている。
【0025】そして、このp型半導体基板101上に
は、ゲート酸化膜106aを介して、n型ドレイン拡散
層102とn型ソース拡散層103との間の領域および
n型ドレイン拡散層104とn型ソース拡散層105と
の間の領域を覆うように、ゲート電極106が形成され
ている。
は、ゲート酸化膜106aを介して、n型ドレイン拡散
層102とn型ソース拡散層103との間の領域および
n型ドレイン拡散層104とn型ソース拡散層105と
の間の領域を覆うように、ゲート電極106が形成され
ている。
【0026】これにより、n型ドレイン拡散層102、
n型ソース拡散層103およびゲート電極106によっ
てnMOSトランジスタ107が構成され、且つ、n型
ドレイン拡散層104、n型ソース拡散層105および
ゲート電極106によってnMOSトランジスタ108
が構成されている。
n型ソース拡散層103およびゲート電極106によっ
てnMOSトランジスタ107が構成され、且つ、n型
ドレイン拡散層104、n型ソース拡散層105および
ゲート電極106によってnMOSトランジスタ108
が構成されている。
【0027】ここで、2個のn型ドレイン拡散層10
2,104は、同じ不純物プロファイルを有している。
同様に、2個のn型ソース拡散層103,105も、同
じ不純物プロファイルを有している。
2,104は、同じ不純物プロファイルを有している。
同様に、2個のn型ソース拡散層103,105も、同
じ不純物プロファイルを有している。
【0028】また、この実施の形態では、2個のnMO
Sトランジスタ107,108のソース・ドレイン間距
離(すなわち、n型ドレイン拡散層102とn型ソース
拡散層103との距離、および、n型ドレイン拡散層1
04とn型ソース拡散層105との距離)は、同一の値
Xとした。さらに、2個のnMOSトランジスタ10
7,108間における拡散層の距離(すなわち、n型ド
レイン拡散層102とn型ソース拡散層105との距
離、および、n型ソース拡散層103とn型ドレイン拡
散層104との距離)も、各nMOSトランジスタ10
7,108のソース・ドレイン間距離と同一の値Xとし
た。
Sトランジスタ107,108のソース・ドレイン間距
離(すなわち、n型ドレイン拡散層102とn型ソース
拡散層103との距離、および、n型ドレイン拡散層1
04とn型ソース拡散層105との距離)は、同一の値
Xとした。さらに、2個のnMOSトランジスタ10
7,108間における拡散層の距離(すなわち、n型ド
レイン拡散層102とn型ソース拡散層105との距
離、および、n型ソース拡散層103とn型ドレイン拡
散層104との距離)も、各nMOSトランジスタ10
7,108のソース・ドレイン間距離と同一の値Xとし
た。
【0029】このように、この実施の形態では、n型ド
レイン拡散層102,104の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層103,105の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、これらの4個の拡散層102〜105相互
間の距離をすべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個
のバイポーラトランジスタを寄生的に形成することがで
きる。
レイン拡散層102,104の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層103,105の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、これらの4個の拡散層102〜105相互
間の距離をすべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個
のバイポーラトランジスタを寄生的に形成することがで
きる。
【0030】図2(A)は、かかるバイポーラトランジ
スタの構造を説明するための概念図である。
スタの構造を説明するための概念図である。
【0031】同図に示したように、バイポーラトランジ
スタ206は、n型ソース拡散層103をエミッタと
し、p型半導体基板101をベースとし、且つ、n型ド
レイン拡散層102をコレクタとしている。また、バイ
ポーラトランジスタ207は、n型ソース拡散層105
をエミッタとし、p型半導体基板101をベースとし、
且つ、n型ドレイン拡散層104をコレクタとしてい
る。さらに、バイポーラトランジスタ208は、n型ソ
ース拡散層103をエミッタとし、p型半導体基板10
1をベースとし、且つ、n型ドレイン拡散層104をコ
レクタとしている。そして、バイポーラトランジスタ2
09は、n型ソース拡散層105をエミッタとし、p型
半導体基板101をベースとし、且つ、n型ドレイン拡
散層102をコレクタとしている。
スタ206は、n型ソース拡散層103をエミッタと
し、p型半導体基板101をベースとし、且つ、n型ド
レイン拡散層102をコレクタとしている。また、バイ
ポーラトランジスタ207は、n型ソース拡散層105
をエミッタとし、p型半導体基板101をベースとし、
且つ、n型ドレイン拡散層104をコレクタとしてい
る。さらに、バイポーラトランジスタ208は、n型ソ
ース拡散層103をエミッタとし、p型半導体基板10
1をベースとし、且つ、n型ドレイン拡散層104をコ
レクタとしている。そして、バイポーラトランジスタ2
09は、n型ソース拡散層105をエミッタとし、p型
半導体基板101をベースとし、且つ、n型ドレイン拡
散層102をコレクタとしている。
【0032】なお、pMOSトランジスタおよびこれに
寄生するバイポーラトランジスタの構成も図1および図
2(A)の場合とほぼ同様であるので、説明を省略す
る。
寄生するバイポーラトランジスタの構成も図1および図
2(A)の場合とほぼ同様であるので、説明を省略す
る。
【0033】図2(B)は、この実施の形態のnMOS
トランジスタ107,108およびpMOSトランジス
タ(図1では図示せず)を用いて構成した入力保護回路
を示す回路図である。
トランジスタ107,108およびpMOSトランジス
タ(図1では図示せず)を用いて構成した入力保護回路
を示す回路図である。
【0034】同図に示したように、入力用パッド201
と内部回路(図示せず)とを繋ぐ配線202には、入力
保護回路203が接続されている。
と内部回路(図示せず)とを繋ぐ配線202には、入力
保護回路203が接続されている。
【0035】この入力保護回路203は、並列に接続さ
れた2個のnMOSトランジスタ107,108と、並
列に接続された2個のpMOSトランジスタ204,2
05とを有している。そして、nMOSトランジスタ1
07,108は、ソース、ゲートおよび基板バイアス端
子がグランドラインGNDに接続されており、ドレイン
が配線202に接続されている。一方、pMOSトラン
ジスタ204,205は、ソース、ゲートおよび基板バ
イアス端子が同一の電源ラインVDDに接続されており、
ドレインが配線202に接続されている。
れた2個のnMOSトランジスタ107,108と、並
列に接続された2個のpMOSトランジスタ204,2
05とを有している。そして、nMOSトランジスタ1
07,108は、ソース、ゲートおよび基板バイアス端
子がグランドラインGNDに接続されており、ドレイン
が配線202に接続されている。一方、pMOSトラン
ジスタ204,205は、ソース、ゲートおよび基板バ
イアス端子が同一の電源ラインVDDに接続されており、
ドレインが配線202に接続されている。
【0036】また、この入力保護回路203は、寄生的
に形成された8個のバイポーラトランジスタ206〜2
13を備えている。
に形成された8個のバイポーラトランジスタ206〜2
13を備えている。
【0037】このうち、4個のバイポーラトランジスタ
206〜209は、nMOSトランジスタ107,10
8と並列に接続されている。すなわち、バイポーラトラ
ンジスタ206〜209は、それぞれ、ベースおよびエ
ミッタがグランドラインGNDに接続されており、且
つ、コレクタが配線202に接続されている。
206〜209は、nMOSトランジスタ107,10
8と並列に接続されている。すなわち、バイポーラトラ
ンジスタ206〜209は、それぞれ、ベースおよびエ
ミッタがグランドラインGNDに接続されており、且
つ、コレクタが配線202に接続されている。
【0038】また、これと同様にして、2個のpMOS
トランジスタ204,205に寄生して、4個のバイポ
ーラトランジスタ210〜213が形成されている。
トランジスタ204,205に寄生して、4個のバイポ
ーラトランジスタ210〜213が形成されている。
【0039】そして、これらの4個のバイポーラトラン
ジスタ210〜213は、pMOSトランジスタ20
4,205と並列に接続されている。すなわち、バイポ
ーラトランジスタ210〜213は、それぞれ、ベース
およびエミッタが電源ラインVDDに接続されており、且
つ、コレクタが配線202に接続されている。
ジスタ210〜213は、pMOSトランジスタ20
4,205と並列に接続されている。すなわち、バイポ
ーラトランジスタ210〜213は、それぞれ、ベース
およびエミッタが電源ラインVDDに接続されており、且
つ、コレクタが配線202に接続されている。
【0040】次に、この実施の形態に係る半導体集積回
路が静電破壊耐量を向上させることができる理由につい
て説明する。
路が静電破壊耐量を向上させることができる理由につい
て説明する。
【0041】図1および図2に示したnMOSトランジ
スタ107,108において、n型ドレイン拡散層10
2,104に静電気等によって正電位のサージ電圧が印
可された場合、このn型ドレイン拡散層102,104
とp型半導体基板101との間にアバランシェブレーク
ダウンが生じる。そして、このときに流れるアバランシ
ェ電流によってp型半導体基板101の電圧降下が生
じ、n型ドレイン拡散層102,104とp型半導体基
板101との間の接合を導通させるだけの電位差が生じ
る。このため、このバイポーラトランジスタ206〜2
09がオンして、かかるバイポーラトランジスタ206
〜209にもサージ電流が流れる。そして、このサージ
電流によって、nMOSトランジスタ107,108の
静電破壊耐量が引き上げられる。ここで、上述したよう
に、各ドレイン拡散層102,104は不純物濃度が同
一であり且つ各ソース拡散層103,105も不純物濃
度が同一であるので、4個のバイポーラトランジスタ2
06〜209はほぼ同一の電流輸送能力を備えており、
従って、上述のサージ電流は各バイポーラトランジスタ
206〜209にほぼ均等に流れる。
スタ107,108において、n型ドレイン拡散層10
2,104に静電気等によって正電位のサージ電圧が印
可された場合、このn型ドレイン拡散層102,104
とp型半導体基板101との間にアバランシェブレーク
ダウンが生じる。そして、このときに流れるアバランシ
ェ電流によってp型半導体基板101の電圧降下が生
じ、n型ドレイン拡散層102,104とp型半導体基
板101との間の接合を導通させるだけの電位差が生じ
る。このため、このバイポーラトランジスタ206〜2
09がオンして、かかるバイポーラトランジスタ206
〜209にもサージ電流が流れる。そして、このサージ
電流によって、nMOSトランジスタ107,108の
静電破壊耐量が引き上げられる。ここで、上述したよう
に、各ドレイン拡散層102,104は不純物濃度が同
一であり且つ各ソース拡散層103,105も不純物濃
度が同一であるので、4個のバイポーラトランジスタ2
06〜209はほぼ同一の電流輸送能力を備えており、
従って、上述のサージ電流は各バイポーラトランジスタ
206〜209にほぼ均等に流れる。
【0042】なお、pMOSトランジスタ204,20
5の場合も、nMOSトランジスタ107,108の場
合と同様、寄生バイポーラトランジスタ210〜213
によって、静電破壊耐量を引き上げることができる。
5の場合も、nMOSトランジスタ107,108の場
合と同様、寄生バイポーラトランジスタ210〜213
によって、静電破壊耐量を引き上げることができる。
【0043】このように、この実施の形態によれば、寄
生バイポーラトランジスタを、同一のMOSトランジス
タ107,108,204,205内だけでなく、隣接
するMOSトランジスタ間にも形成することができる。
従って、MOSトランジスタ1個あたりの寄生バイポー
ラトランジスタの形成数を、従来の2倍にすることがで
きる。
生バイポーラトランジスタを、同一のMOSトランジス
タ107,108,204,205内だけでなく、隣接
するMOSトランジスタ間にも形成することができる。
従って、MOSトランジスタ1個あたりの寄生バイポー
ラトランジスタの形成数を、従来の2倍にすることがで
きる。
【0044】さらに、通常の半導体集積回路では、ドレ
イン拡散層102,104およびソース拡散層103,
105は、アルミニウム配線(図示せず)との接続のた
めのコンタクト領域や、ゲート電極106のコンタクト
合わせ余裕、周辺分離領域(図示せず)とのコンタクト
合わせ余裕等を確保するために、長さの方が幅よりも数
倍大きくなる。従って、隣接するMOSトランジスタ間
に形成されたバイポーラトランジスタ208,209
は、同一MOSトランジスタ内に形成されたバイポーラ
トランジスタ206,207よりもベース長を大きくす
ることができ、この点も、静電破壊耐量を向上させる上
で非常に有効である。
イン拡散層102,104およびソース拡散層103,
105は、アルミニウム配線(図示せず)との接続のた
めのコンタクト領域や、ゲート電極106のコンタクト
合わせ余裕、周辺分離領域(図示せず)とのコンタクト
合わせ余裕等を確保するために、長さの方が幅よりも数
倍大きくなる。従って、隣接するMOSトランジスタ間
に形成されたバイポーラトランジスタ208,209
は、同一MOSトランジスタ内に形成されたバイポーラ
トランジスタ206,207よりもベース長を大きくす
ることができ、この点も、静電破壊耐量を向上させる上
で非常に有効である。
【0045】このような理由により、この実施の形態に
よれば、素子面積を増大させることなく静電破壊耐量を
向上させることができる。
よれば、素子面積を増大させることなく静電破壊耐量を
向上させることができる。
【0046】第2の実施の形態 次に、この発明の第2の実施の形態について、図3を用
いて説明する。
いて説明する。
【0047】図3は、この実施の形態に係る半導体集積
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
【0048】同図に示したように、p型半導体基板30
1の表面には、L形のn型ドレイン拡散層302と矩形
のn型ソース拡散層303とが形成されており、さら
に、L形のn型ドレイン拡散層304と矩形のn型ソー
ス拡散層305とが形成されている。
1の表面には、L形のn型ドレイン拡散層302と矩形
のn型ソース拡散層303とが形成されており、さら
に、L形のn型ドレイン拡散層304と矩形のn型ソー
ス拡散層305とが形成されている。
【0049】また、このp型半導体基板301上には、
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
302とn型ソース拡散層303との間の領域およびn
型ドレイン拡散層304とn型ソース拡散層305との
間の領域を覆うように、ゲート電極306が形成されて
いる。
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
302とn型ソース拡散層303との間の領域およびn
型ドレイン拡散層304とn型ソース拡散層305との
間の領域を覆うように、ゲート電極306が形成されて
いる。
【0050】そして、n型ドレイン拡散層302、n型
ソース拡散層303およびゲート電極306によってn
MOSトランジスタ307が構成され、且つ、n型ドレ
イン拡散層304、n型ソース拡散層305およびゲー
ト電極306によってnMOSトランジスタ308が構
成されている。
ソース拡散層303およびゲート電極306によってn
MOSトランジスタ307が構成され、且つ、n型ドレ
イン拡散層304、n型ソース拡散層305およびゲー
ト電極306によってnMOSトランジスタ308が構
成されている。
【0051】ここで、図3に示したように、n型ドレイ
ン拡散層302とn型ソース拡散層305とは、互いに
隣接し、且つ、n型ドレイン拡散層302の側面がn型
ソース拡散層305の側面305a,305bと対向す
るように形成されている。また、これと同様に、n型ド
レイン拡散層304とn型ソース拡散層303とは、互
いに隣接し、且つ、n型ドレイン拡散層304の側面が
n型ソース拡散層303の側面303a,303bと対
向するように形成されている。
ン拡散層302とn型ソース拡散層305とは、互いに
隣接し、且つ、n型ドレイン拡散層302の側面がn型
ソース拡散層305の側面305a,305bと対向す
るように形成されている。また、これと同様に、n型ド
レイン拡散層304とn型ソース拡散層303とは、互
いに隣接し、且つ、n型ドレイン拡散層304の側面が
n型ソース拡散層303の側面303a,303bと対
向するように形成されている。
【0052】この実施の形態でも、上述の第1の実施の
形態と同様、2個のn型ドレイン拡散層302,304
は同じ不純物プロファイルを有しており、且つ、2個の
n型ソース拡散層303,305は同じ不純物プロファ
イルを有している。
形態と同様、2個のn型ドレイン拡散層302,304
は同じ不純物プロファイルを有しており、且つ、2個の
n型ソース拡散層303,305は同じ不純物プロファ
イルを有している。
【0053】また、この実施の形態でも、2個のnMO
Sトランジスタ307,308のソース・ドレイン間距
離(すなわち、n型ドレイン拡散層302とn型ソース
拡散層303との距離、および、n型ドレイン拡散層3
04とn型ソース拡散層305との距離)は、同一の値
Xとした(図示せず)。さらに、2個のnMOSトラン
ジスタ307,308間における拡散層の距離(すなわ
ち、n型ドレイン拡散層302とn型ソース拡散層30
5との距離、および、n型ソース拡散層303とn型ド
レイン拡散層304との距離)も、各nMOSトランジ
スタ307,308のソース・ドレイン間距離と同一の
値Xとした。
Sトランジスタ307,308のソース・ドレイン間距
離(すなわち、n型ドレイン拡散層302とn型ソース
拡散層303との距離、および、n型ドレイン拡散層3
04とn型ソース拡散層305との距離)は、同一の値
Xとした(図示せず)。さらに、2個のnMOSトラン
ジスタ307,308間における拡散層の距離(すなわ
ち、n型ドレイン拡散層302とn型ソース拡散層30
5との距離、および、n型ソース拡散層303とn型ド
レイン拡散層304との距離)も、各nMOSトランジ
スタ307,308のソース・ドレイン間距離と同一の
値Xとした。
【0054】このように、この実施の形態でも、n型ド
レイン拡散層302,304の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層303,305の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、4個の拡散層302〜305の間のの距離
をすべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個のバイポ
ーラトランジスタを寄生的に形成することができる。
レイン拡散層302,304の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層303,305の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、4個の拡散層302〜305の間のの距離
をすべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個のバイポ
ーラトランジスタを寄生的に形成することができる。
【0055】なお、pMOSトランジスタの構成も図1
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0056】また、nMOSトランジスタ307,30
8およびpMOSトランジスタ(図3では図示せず)を
用いて構成した入力保護回路の構成も、上述の第1の実
施の形態の場合(図2参照)と同様であるので、説明を
省略する。
8およびpMOSトランジスタ(図3では図示せず)を
用いて構成した入力保護回路の構成も、上述の第1の実
施の形態の場合(図2参照)と同様であるので、説明を
省略する。
【0057】この実施の形態によれば、上述のような構
成により、第1の実施の形態と同様にして合計8個の寄
生バイポーラトランジスタを形成することができる。従
って、第1の実施の形態の場合と同様の理由により、静
電破壊耐量を向上させることができる。
成により、第1の実施の形態と同様にして合計8個の寄
生バイポーラトランジスタを形成することができる。従
って、第1の実施の形態の場合と同様の理由により、静
電破壊耐量を向上させることができる。
【0058】また、この実施の形態では、ドレイン拡散
層302,304をL形に形成してソース拡散層30
3,305の二側面303a,303b,305a,3
05bを囲むようにしたので、隣接するMOSトランジ
スタ間に形成されたバイポーラトランジスタのベース長
を、上述の第1の実施の形態の場合よりもさらに大きく
することができる。
層302,304をL形に形成してソース拡散層30
3,305の二側面303a,303b,305a,3
05bを囲むようにしたので、隣接するMOSトランジ
スタ間に形成されたバイポーラトランジスタのベース長
を、上述の第1の実施の形態の場合よりもさらに大きく
することができる。
【0059】従って、この実施の形態によれば、素子面
積の増大を伴わずに、第1の実施の形態の場合よりもさ
らに静電破壊耐量を向上させることができる。
積の増大を伴わずに、第1の実施の形態の場合よりもさ
らに静電破壊耐量を向上させることができる。
【0060】なお、この実施の形態では、上述のよう
に、ドレイン拡散層をL形に形成してソース拡散層の二
側面を囲む構造としたが、ソース拡散層の三側面を囲む
構造としてもよいことはもちろんである。また、ソース
拡散層がドレイン拡散層を囲むように形成できること
も、もちろんである。
に、ドレイン拡散層をL形に形成してソース拡散層の二
側面を囲む構造としたが、ソース拡散層の三側面を囲む
構造としてもよいことはもちろんである。また、ソース
拡散層がドレイン拡散層を囲むように形成できること
も、もちろんである。
【0061】第3の実施の形態 次に、この発明の第3の実施の形態について、図4およ
び図5を用いて説明する。
び図5を用いて説明する。
【0062】図4は、この実施の形態に係る半導体集積
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
【0063】同図に示したように、p型半導体基板40
1の表面には、n型ドレイン拡散層402とn型ソース
拡散層403とが形成され、さらに、n型ドレイン拡散
層404とn型ソース拡散層405とが形成されてい
る。
1の表面には、n型ドレイン拡散層402とn型ソース
拡散層403とが形成され、さらに、n型ドレイン拡散
層404とn型ソース拡散層405とが形成されてい
る。
【0064】また、このp型半導体基板401上には、
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
402とn型ソース拡散層403との間の領域、n型ソ
ース拡散層403とn型ドレイン拡散層404との間の
領域、n型ドレイン拡散層404とn型ソース拡散層4
05との間の領域およびn型ソース拡散層405とn型
ドレイン拡散層402との間の領域を覆うように、十字
形のゲート電極406が形成されている。
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
402とn型ソース拡散層403との間の領域、n型ソ
ース拡散層403とn型ドレイン拡散層404との間の
領域、n型ドレイン拡散層404とn型ソース拡散層4
05との間の領域およびn型ソース拡散層405とn型
ドレイン拡散層402との間の領域を覆うように、十字
形のゲート電極406が形成されている。
【0065】ここで、この実施の形態でも、2個のn型
ドレイン拡散層402,404の不純物プロファイルは
同一とし、且つ、2個のn型ソース拡散層303,30
5の不純物プロファイルも同一とした。
ドレイン拡散層402,404の不純物プロファイルは
同一とし、且つ、2個のn型ソース拡散層303,30
5の不純物プロファイルも同一とした。
【0066】そして、拡散層402〜405相互間の距
離も、それぞれ同一の値Xとした(図示せず)。
離も、それぞれ同一の値Xとした(図示せず)。
【0067】このような構成により、この実施の形態で
は、4個のnMOSトランジスタ407〜410を得る
ことができる。
は、4個のnMOSトランジスタ407〜410を得る
ことができる。
【0068】このように、この実施の形態でも、n型ド
レイン拡散層402,404の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層403,405の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、4個の拡散層402〜405相互間の距離
をすべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個のバイポ
ーラトランジスタを寄生的に形成することができる。
レイン拡散層402,404の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層403,405の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、4個の拡散層402〜405相互間の距離
をすべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個のバイポ
ーラトランジスタを寄生的に形成することができる。
【0069】なお、pMOSトランジスタの構成も図1
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0070】図5は、この実施の形態のnMOSトラン
ジスタ407〜410およびpMOSトランジスタ(図
1では図示せず)を用いて構成した入力保護回路を示す
回路図である。
ジスタ407〜410およびpMOSトランジスタ(図
1では図示せず)を用いて構成した入力保護回路を示す
回路図である。
【0071】同図に示したように、入力用パッド501
と内部回路(図示せず)とを繋ぐ配線502には、入力
保護回路503が接続されている。
と内部回路(図示せず)とを繋ぐ配線502には、入力
保護回路503が接続されている。
【0072】そして、この入力保護回路503は、並列
に接続された4個のnMOSトランジスタ407〜41
0と、並列に接続された4個のpMOSトランジスタ5
04〜507とを有している。そして、nMOSトラン
ジスタ407〜410は、ソース、ゲートおよび基板バ
イアス端子がグランドラインGNDに接続されており、
ドレインが配線502に接続されている。一方、pMO
Sトランジスタ504〜507は、ソース、ゲートおよ
び基板バイアス端子が同一の電源ラインVDDに接続され
ており、ドレインが配線502に接続されている。
に接続された4個のnMOSトランジスタ407〜41
0と、並列に接続された4個のpMOSトランジスタ5
04〜507とを有している。そして、nMOSトラン
ジスタ407〜410は、ソース、ゲートおよび基板バ
イアス端子がグランドラインGNDに接続されており、
ドレインが配線502に接続されている。一方、pMO
Sトランジスタ504〜507は、ソース、ゲートおよ
び基板バイアス端子が同一の電源ラインVDDに接続され
ており、ドレインが配線502に接続されている。
【0073】また、図5に示したように、この入力保護
回路503は、第1の実施の形態の場合(図2(A)参
照)と同様にして寄生的に形成された8個のバイポーラ
トランジスタ508〜515を備えている。
回路503は、第1の実施の形態の場合(図2(A)参
照)と同様にして寄生的に形成された8個のバイポーラ
トランジスタ508〜515を備えている。
【0074】このうち、4個のバイポーラトランジスタ
508〜511は、nMOSトランジスタ407〜41
0と並列に接続されている。すなわち、バイポーラトラ
ンジスタ508〜511は、それぞれ、ベースおよびエ
ミッタがグランドラインGNDに接続されており、且
つ、コレクタが配線502に接続されている。
508〜511は、nMOSトランジスタ407〜41
0と並列に接続されている。すなわち、バイポーラトラ
ンジスタ508〜511は、それぞれ、ベースおよびエ
ミッタがグランドラインGNDに接続されており、且
つ、コレクタが配線502に接続されている。
【0075】一方、バイポーラトランジスタ512〜5
15は、nMOSトランジスタ504〜507と並列に
接続されている。すなわち、バイポーラトランジスタ5
12〜515は、それぞれ、ベースおよびエミッタが電
源ラインVDDに接続されており、且つ、コレクタが配線
502に接続されている。
15は、nMOSトランジスタ504〜507と並列に
接続されている。すなわち、バイポーラトランジスタ5
12〜515は、それぞれ、ベースおよびエミッタが電
源ラインVDDに接続されており、且つ、コレクタが配線
502に接続されている。
【0076】このような構成により、この実施の形態で
も、合計8個の同一特性の寄生バイポーラトランジスタ
を形成することができる。従って、第1の実施の形態の
場合と同様の理由により、素子面積の増大を伴わずに静
電破壊耐量を向上させることができる。
も、合計8個の同一特性の寄生バイポーラトランジスタ
を形成することができる。従って、第1の実施の形態の
場合と同様の理由により、素子面積の増大を伴わずに静
電破壊耐量を向上させることができる。
【0077】また、この実施の形態では、ゲート電極4
06を十字形に形成したことにより、このゲート電極4
06をマスクとしたセルフアラインで、ドレイン拡散層
402,404およびソース拡散層403,405を形
成することができる。そして、これにより、各拡散層4
02〜405の間隔を精度よく形成することができる。
06を十字形に形成したことにより、このゲート電極4
06をマスクとしたセルフアラインで、ドレイン拡散層
402,404およびソース拡散層403,405を形
成することができる。そして、これにより、各拡散層4
02〜405の間隔を精度よく形成することができる。
【0078】さらに、ゲート電極406を十字形に形成
したことで、このゲート電極406の側壁にサイドウォ
ールを形成してLDD構造(Lightly Doped Drain Struc
ture)を得ることも容易となる。そして、これにより、
製造段階でサブミクロンプロセスや高耐圧プロセスを適
用することが容易となる。
したことで、このゲート電極406の側壁にサイドウォ
ールを形成してLDD構造(Lightly Doped Drain Struc
ture)を得ることも容易となる。そして、これにより、
製造段階でサブミクロンプロセスや高耐圧プロセスを適
用することが容易となる。
【0079】加えて、ゲート電極406を十字形に形成
したことで、すべての寄生バイポーラトランジスタ50
8〜515のベース領域に印可される電界を均一にする
ことができる。すなわち、図4の場合であれば、ゲート
電極406が寄生バイポーラトランジスタ508,50
9のベース領域に印加する電界と同様の電界を寄生バイ
ポーラトランジスタ510,511のベース領域にも印
可することができる。そして、これにより、各バイポー
ラトランジスタ508〜515に流れるサージ電流の均
等化を促進することができ、静電破壊耐量を第1の実施
の形態の場合よりもさらに静電破壊耐量を向上させるこ
とができる。
したことで、すべての寄生バイポーラトランジスタ50
8〜515のベース領域に印可される電界を均一にする
ことができる。すなわち、図4の場合であれば、ゲート
電極406が寄生バイポーラトランジスタ508,50
9のベース領域に印加する電界と同様の電界を寄生バイ
ポーラトランジスタ510,511のベース領域にも印
可することができる。そして、これにより、各バイポー
ラトランジスタ508〜515に流れるサージ電流の均
等化を促進することができ、静電破壊耐量を第1の実施
の形態の場合よりもさらに静電破壊耐量を向上させるこ
とができる。
【0080】併せて、この実施の形態によれば、MOS
トランジスタの形成面積を低減させることもできるの
で、通常の論理回路を構成する半導体集積回路に適用し
ても有効である。
トランジスタの形成面積を低減させることもできるの
で、通常の論理回路を構成する半導体集積回路に適用し
ても有効である。
【0081】なお、この実施の形態を上述の第2の実施
の形態と組み合わせて半導体集積回路を構成できること
は、もちろんである。
の形態と組み合わせて半導体集積回路を構成できること
は、もちろんである。
【0082】第4の実施の形態 次に、この発明の第4の実施の形態について、図6を用
いて説明する。
いて説明する。
【0083】図6は、この実施の形態に係る半導体集積
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
【0084】同図に示したように、p型半導体基板60
1の表面には、n型ドレイン拡散層602とn型ソース
拡散層603とが形成され、さらに、n型ドレイン拡散
層604とn型ソース拡散層605とが形成されてい
る。
1の表面には、n型ドレイン拡散層602とn型ソース
拡散層603とが形成され、さらに、n型ドレイン拡散
層604とn型ソース拡散層605とが形成されてい
る。
【0085】また、このp型半導体基板601上には、
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
602とn型ソース拡散層603との間の領域およびn
型ドレイン拡散層604とn型ソース拡散層605との
間の領域を覆うように、ゲート電極606が形成されて
いる。
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
602とn型ソース拡散層603との間の領域およびn
型ドレイン拡散層604とn型ソース拡散層605との
間の領域を覆うように、ゲート電極606が形成されて
いる。
【0086】そして、n型ドレイン拡散層602、n型
ソース拡散層603およびゲート電極606によってn
MOSトランジスタ607が構成され、且つ、n型ドレ
イン拡散層604、n型ソース拡散層605およびゲー
ト電極606によってnMOSトランジスタ608が構
成されている。
ソース拡散層603およびゲート電極606によってn
MOSトランジスタ607が構成され、且つ、n型ドレ
イン拡散層604、n型ソース拡散層605およびゲー
ト電極606によってnMOSトランジスタ608が構
成されている。
【0087】ここで、図6に示したように、各拡散層6
02〜605は、それぞれ、コーナー部が直線状のカッ
ト面602a,603a,604a,605aでカット
された形状に形成されている。そして、これらの各カッ
ト面602a,603a,604a,605aは、相互
に対向する位置に設けられている。
02〜605は、それぞれ、コーナー部が直線状のカッ
ト面602a,603a,604a,605aでカット
された形状に形成されている。そして、これらの各カッ
ト面602a,603a,604a,605aは、相互
に対向する位置に設けられている。
【0088】この実施の形態でも、2個のn型ドレイン
拡散層602,604は同じ不純物プロファイルを有し
ており、且つ、2個のn型ソース拡散層603,605
は同じ不純物プロファイルを有している。
拡散層602,604は同じ不純物プロファイルを有し
ており、且つ、2個のn型ソース拡散層603,605
は同じ不純物プロファイルを有している。
【0089】また、この実施の形態でも、上述の各コー
ナー部を除いて、2個のnMOSトランジスタ607,
608のソース・ドレイン間距離(すなわち、n型ドレ
イン拡散層602とn型ソース拡散層603との距離、
および、n型ドレイン拡散層604とn型ソース拡散層
605との距離)は、同一の値Xとした。そして、2個
のnMOSトランジスタ607,608間における拡散
層の距離(すなわち、n型ドレイン拡散層602とn型
ソース拡散層605との距離、および、n型ソース拡散
層603とn型ドレイン拡散層604との距離)も、各
nMOSトランジスタ607,608のソース・ドレイ
ン間距離と同一の値Xとした(図示せず)。
ナー部を除いて、2個のnMOSトランジスタ607,
608のソース・ドレイン間距離(すなわち、n型ドレ
イン拡散層602とn型ソース拡散層603との距離、
および、n型ドレイン拡散層604とn型ソース拡散層
605との距離)は、同一の値Xとした。そして、2個
のnMOSトランジスタ607,608間における拡散
層の距離(すなわち、n型ドレイン拡散層602とn型
ソース拡散層605との距離、および、n型ソース拡散
層603とn型ドレイン拡散層604との距離)も、各
nMOSトランジスタ607,608のソース・ドレイ
ン間距離と同一の値Xとした(図示せず)。
【0090】このように、この実施の形態でも、n型ド
レイン拡散層602,604の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層603,605の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、4個の拡散層602〜605の間の距離を
すべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個のバイポー
ラトランジスタを寄生的に形成することができる。
レイン拡散層602,604の不純物濃度およびn型ソ
ース拡散層603,605の不純物濃度をそれぞれ同一
とし、且つ、4個の拡散層602〜605の間の距離を
すべて同じ値Xとしたので、同一特性の4個のバイポー
ラトランジスタを寄生的に形成することができる。
【0091】また、図6に示したように、この実施の形
態では、各拡散層602〜605のコーナー部をカット
しているので、各拡散層602〜605間の距離は、こ
れらのコーナー部においては、他の部分における距離X
よりも大きくなる。従って、これらのコーナー部にサー
ジ電流が集中的に流れ込むことを防止して電流密度の均
一化を促進することが可能となる。
態では、各拡散層602〜605のコーナー部をカット
しているので、各拡散層602〜605間の距離は、こ
れらのコーナー部においては、他の部分における距離X
よりも大きくなる。従って、これらのコーナー部にサー
ジ電流が集中的に流れ込むことを防止して電流密度の均
一化を促進することが可能となる。
【0092】なお、pMOSトランジスタの構成も図1
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0093】さらに、nMOSトランジスタ607,6
08およびpMOSトランジスタ(図6では図示せず)
を用いて構成した入力保護回路の構成も、上述の第1の
実施の形態の場合(図2参照)と同様であるので、説明
を省略する。
08およびpMOSトランジスタ(図6では図示せず)
を用いて構成した入力保護回路の構成も、上述の第1の
実施の形態の場合(図2参照)と同様であるので、説明
を省略する。
【0094】このように、この実施の形態によれば、第
1の実施の形態と同様にして合計8個の同一特性の寄生
バイポーラトランジスタを形成することができる。従っ
て、第1の実施の形態の場合と同様の理由により、静電
破壊耐量を向上させることができる。
1の実施の形態と同様にして合計8個の同一特性の寄生
バイポーラトランジスタを形成することができる。従っ
て、第1の実施の形態の場合と同様の理由により、静電
破壊耐量を向上させることができる。
【0095】また、上述したように、この実施の形態で
は、MOSトランジスタを構成する各拡散層のコーナー
部をカットしたので各寄生バイポーラトランジスタに流
れるサージ電流の電流密度を均一化することができ、従
って、第1の実施の形態の場合よりもさらに静電破壊耐
量を向上させることができる。
は、MOSトランジスタを構成する各拡散層のコーナー
部をカットしたので各寄生バイポーラトランジスタに流
れるサージ電流の電流密度を均一化することができ、従
って、第1の実施の形態の場合よりもさらに静電破壊耐
量を向上させることができる。
【0096】なお、この実施の形態では、カット面60
2a,603a,604a,605aを直線状に形成し
たが、例えば曲線状に形成しても同様の効果を得ること
ができる。
2a,603a,604a,605aを直線状に形成し
たが、例えば曲線状に形成しても同様の効果を得ること
ができる。
【0097】また、この実施の形態を上述の第3の実施
の形態と組み合わせて実施してもよいことはもちろんで
ある。
の形態と組み合わせて実施してもよいことはもちろんで
ある。
【0098】第5の実施の形態 次に、この発明の第5の実施の形態について、図7を用
いて説明する。
いて説明する。
【0099】図7は、この実施の形態に係る半導体集積
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
回路の要部構成を概略的に示す平面図である。
【0100】同図に示したように、p型半導体基板70
1の表面には、k個のn型ドレイン拡散層702−1〜
702−kとk個のn型ソース拡散層703−1〜70
3−kとが形成されている。ここで、図7に示したよう
に、これらの拡散層702−1〜702−k,703−
1〜703−kは、n型ドレイン拡散層702−1〜7
02−kの上下方向および横方向にn型ソース拡散層7
03−1〜703−kが隣接するように配置されてい
る。
1の表面には、k個のn型ドレイン拡散層702−1〜
702−kとk個のn型ソース拡散層703−1〜70
3−kとが形成されている。ここで、図7に示したよう
に、これらの拡散層702−1〜702−k,703−
1〜703−kは、n型ドレイン拡散層702−1〜7
02−kの上下方向および横方向にn型ソース拡散層7
03−1〜703−kが隣接するように配置されてい
る。
【0101】また、このp型半導体基板701上には、
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
702−1〜702−kとn型ソース拡散層703−1
〜703−kとの間の領域を覆うように、ゲート電極7
04が形成されている。
図示しないゲート酸化膜を介して、n型ドレイン拡散層
702−1〜702−kとn型ソース拡散層703−1
〜703−kとの間の領域を覆うように、ゲート電極7
04が形成されている。
【0102】ここで、各型ドレイン拡散層702−1〜
702−kは同じ不純物プロファイルを有し、且つ、各
n型ソース拡散層703−1〜703−kは同じ不純物
プロファイルを有するものとした。
702−kは同じ不純物プロファイルを有し、且つ、各
n型ソース拡散層703−1〜703−kは同じ不純物
プロファイルを有するものとした。
【0103】また、各拡散層702−1〜702−k,
703−1〜703−k相互間の距離は、第1の実施の
形態の場合と同様、すべて同じ値Xとした(図示せ
ず)。
703−1〜703−k相互間の距離は、第1の実施の
形態の場合と同様、すべて同じ値Xとした(図示せ
ず)。
【0104】そして、n型ドレイン拡散層702−1〜
702−k、n型ソース拡散層703−1〜703−k
およびゲート電極704によって、k個のnMOSトラ
ンジスタが構成されている。
702−k、n型ソース拡散層703−1〜703−k
およびゲート電極704によって、k個のnMOSトラ
ンジスタが構成されている。
【0105】このように、この実施の形態では、n型ド
レイン拡散層702−1〜702−kの不純物濃度およ
びn型ソース拡散層703−1〜703−kの不純物濃
度をそれぞれ同一とし、且つ、各拡散層702−1〜7
02−k,703−1〜703−kの間の距離をすべて
同じ値Xとしたので、同一特性の3k−2個のバイポー
ラトランジスタを寄生的に形成することができる。
レイン拡散層702−1〜702−kの不純物濃度およ
びn型ソース拡散層703−1〜703−kの不純物濃
度をそれぞれ同一とし、且つ、各拡散層702−1〜7
02−k,703−1〜703−kの間の距離をすべて
同じ値Xとしたので、同一特性の3k−2個のバイポー
ラトランジスタを寄生的に形成することができる。
【0106】なお、pMOSトランジスタの構成も図1
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
の場合とほぼ同様であるので、説明を省略する。
【0107】さらに、nMOSトランジスタおよびpM
OSトランジスタ(図7では図示せず)を用いて構成し
た入力保護回路の構成も、nMOSトランジスタおよび
pMOSトランジスタをk個ずつ用いている点を除いて
上述の第1の実施の形態の場合(図2参照)とほぼ同様
であるので、説明を省略する。
OSトランジスタ(図7では図示せず)を用いて構成し
た入力保護回路の構成も、nMOSトランジスタおよび
pMOSトランジスタをk個ずつ用いている点を除いて
上述の第1の実施の形態の場合(図2参照)とほぼ同様
であるので、説明を省略する。
【0108】このように、この実施の形態によれば、2
k個のMOSトランジスタを用いて入力保護回路を構成
することとしたので、3k−2個のバイポーラトランジ
スタを寄生的に形成することができ、その分だけ第1の
実施の形態の場合よりも静電破壊耐量を向上させること
ができる。
k個のMOSトランジスタを用いて入力保護回路を構成
することとしたので、3k−2個のバイポーラトランジ
スタを寄生的に形成することができ、その分だけ第1の
実施の形態の場合よりも静電破壊耐量を向上させること
ができる。
【0109】なお、この実施の形態を上述の第2〜第4
の実施の形態と組み合わせて実施してもよいことはもち
ろんである。
の実施の形態と組み合わせて実施してもよいことはもち
ろんである。
【0110】また、以上の各実施の形態では、この発明
を入力保護回路に適用した場合を例にとって説明した
が、他の種類の回路にも適用することができるのはもち
ろんである。
を入力保護回路に適用した場合を例にとって説明した
が、他の種類の回路にも適用することができるのはもち
ろんである。
【0111】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
係る半導体集積回路によれば、素子面積を増大させるこ
となく静電破壊耐量を向上させることができる。
係る半導体集積回路によれば、素子面積を増大させるこ
となく静電破壊耐量を向上させることができる。
【図1】第1の実施の形態に係る半導体集積回路の要部
構成を概略的に示す図であり、(A)は平面図、(B)
は(A)のa−a断面図である。
構成を概略的に示す図であり、(A)は平面図、(B)
は(A)のa−a断面図である。
【図2】第1の実施の形態の構成を説明するための図で
あり、(A)は寄生バイポーラトランジスタの構成を示
す回路図、(B)は入力保護回路の構成を示す回路図で
ある。
あり、(A)は寄生バイポーラトランジスタの構成を示
す回路図、(B)は入力保護回路の構成を示す回路図で
ある。
【図3】第2実施の形態に係る半導体集積回路の要部構
成を概略的に示す平面図である。
成を概略的に示す平面図である。
【図4】第3の実施の形態に係る半導体集積回路の要部
構成を概略的に示す平面図である。
構成を概略的に示す平面図である。
【図5】第3の実施の形態に係る入力保護回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図6】第4の実施の形態に係る半導体集積回路の要部
構成を概略的に示す平面図である。
構成を概略的に示す平面図である。
【図7】第5の実施の形態に係る半導体集積回路の要部
構成を概略的に示す平面図である。
構成を概略的に示す平面図である。
【図8】従来の入力保護回路の一構成例を示す回路図で
ある。
ある。
【図9】従来の入力保護回路で使用されるnMOSトラ
ンジスタの構造を示す概念図であり、(A)は平面図、
(B)は(A)のa−a断面図である。
ンジスタの構造を示す概念図であり、(A)は平面図、
(B)は(A)のa−a断面図である。
101 p型半導体基板 102,105 n型ドレイン拡散層 103,104 n型ソース拡散層 106 ゲート電極 107,108 nMOSトランジスタ 201 パッド 202 配線 203 入力保護回路 204,205 pMOSトランジスタ 206〜213 バイポーラトランジスタ
Claims (5)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板に形成された第
2導電型のソース領域および第2導電型のドレイン領域
と、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間の領域上
に絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを有するMO
Sトランジスタを複数個並列に配置してなる半導体集積
回路において、 隣接する前記MOSトランジスタ間で前記ソース領域と
前記ドレイン領域とが対向しており、 同一の前記MOSトランジスタにおける前記ソース領域
と前記ドレイン領域との間隔が、隣接する前記MOSト
ランジスタ間における前記ソース領域と前記ドレイン領
域との間隔と実質的に同一であり、 それぞれの前記MOSトランジスタの前記ソース領域ど
うしが互いに接続され、且つ、それぞれの前記MOSト
ランジスタの前記ドレイン領域どうしが互いに接続され
た、ことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 前記ソース領域または前記ドレイン領域
の一方が、前記ソース領域または前記ドレイン領域の他
方の外周側面の二面または三面を等間隔で囲むように形
成されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積
回路。 - 【請求項3】 隣接する前記MOSトランジスタ間の前
記ソース領域と前記ドレイン領域との間の領域上に、さ
らにゲート電極を設けたことを特徴とする請求項1に記
載の半導体集積回路。 - 【請求項4】 相互に隣接する2個の前記MOSトラン
ジスタに設けられた2個の前記ソース領域および2個の
前記ドレイン領域がそれぞれ向き合う領域で、2個の前
記ソース領域および2個の前記ドレイン領域のコーナー
部をそれぞれ直線状または曲線状にカットしたことを特
徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。 - 【請求項5】 すべての前記MOSトランジスタにおい
て、前記ソース領域の不純物濃度がそれぞれ同一であり
且つ前記ドレイン領域の不純物濃度がそれぞれ同一であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23956397A JPH1187700A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23956397A JPH1187700A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1187700A true JPH1187700A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17046668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23956397A Withdrawn JPH1187700A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1187700A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6700160B1 (en) * | 2000-10-17 | 2004-03-02 | Texas Instruments Incorporated | Double-diffused MOS (DMOS) power transistor with a channel compensating implant |
| JP2007184481A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Sharp Corp | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP23956397A patent/JPH1187700A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6700160B1 (en) * | 2000-10-17 | 2004-03-02 | Texas Instruments Incorporated | Double-diffused MOS (DMOS) power transistor with a channel compensating implant |
| JP2007184481A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Sharp Corp | 半導体装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |