JPH118880A - ページングシステムの呼データ同時送信方法及び遅延回路 - Google Patents
ページングシステムの呼データ同時送信方法及び遅延回路Info
- Publication number
- JPH118880A JPH118880A JP10127157A JP12715798A JPH118880A JP H118880 A JPH118880 A JP H118880A JP 10127157 A JP10127157 A JP 10127157A JP 12715798 A JP12715798 A JP 12715798A JP H118880 A JPH118880 A JP H118880A
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- Japan
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- reference clock
- transmitter
- call data
- delay
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0016—Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
- H04L7/0033—Correction by delay
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/022—One-way selective calling networks, e.g. wide area paging
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W68/00—User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like
- H04W68/02—Arrangements for increasing efficiency of notification or paging channel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 送信機の遅延バラツキに影響を受けずに、呼
データの同時送信を実現できるページングシステムの呼
データ送信方法及び送信機の遅延を吸収する遅延回路を
提供する。 【解決手段】 基準クロックを送信機の遅延時間分早め
て送信機制御部の呼データ伝送に使用することを特徴と
する呼データ同時送信方法。
データの同時送信を実現できるページングシステムの呼
データ送信方法及び送信機の遅延を吸収する遅延回路を
提供する。 【解決手段】 基準クロックを送信機の遅延時間分早め
て送信機制御部の呼データ伝送に使用することを特徴と
する呼データ同時送信方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はページングシステム
(Paging System)の呼データ(Page Data)を送信する
方法及びその基地局に関する。
(Paging System)の呼データ(Page Data)を送信する
方法及びその基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】ページングシステムは無線で各ページャ
(Pager)に各種呼サービスを提供するシステムで、割
当られた領域(セル)にサービスを提供する基地局(Si
te)は、呼出すためのデータをページングターミナルか
ら受信して該当セルのページャに無線呼出信号を送信す
る。
(Pager)に各種呼サービスを提供するシステムで、割
当られた領域(セル)にサービスを提供する基地局(Si
te)は、呼出すためのデータをページングターミナルか
ら受信して該当セルのページャに無線呼出信号を送信す
る。
【0003】各基地局は無線呼出信号を同時に送信しな
ければならない。これはセル領域が重畳する地域に位置
したページャが、同じ呼を複数の基地局から何度も受信
することを防止してエラー発生率を減少させるためであ
る。
ければならない。これはセル領域が重畳する地域に位置
したページャが、同じ呼を複数の基地局から何度も受信
することを防止してエラー発生率を減少させるためであ
る。
【0004】呼データの同時送信には様々な方法があ
り、最近はGPS(Global Positioning System)を利
用してGPS用人工衛星からの基準クロックに同期して
送信する方法が考えられている。GPSは人工衛星を使
用して移動局の位置を測定するシステムで、衛星から複
数の電波を発信し、その反射波との位相差により移動局
の位置を測定するシステムであり、高速プロトコルによ
り基準クロック同期式の呼データを送信するのに使用さ
れている。
り、最近はGPS(Global Positioning System)を利
用してGPS用人工衛星からの基準クロックに同期して
送信する方法が考えられている。GPSは人工衛星を使
用して移動局の位置を測定するシステムで、衛星から複
数の電波を発信し、その反射波との位相差により移動局
の位置を測定するシステムであり、高速プロトコルによ
り基準クロック同期式の呼データを送信するのに使用さ
れている。
【0005】ページングシステムは、呼データを発生す
るターミナルと、この呼データをターミナルから受信し
て該当ページャに呼を送信する基地局と、に分けること
ができる。基地局は、ターミナルから呼データを受信し
て高速プロトコルにより呼データを生成してGPS用人
工衛星から受信した基準クロックと同期をとって送信機
に送る送信機制御部と、制御部からの呼データを変調し
て該当ページャに送信する送信機に分けられる。
るターミナルと、この呼データをターミナルから受信し
て該当ページャに呼を送信する基地局と、に分けること
ができる。基地局は、ターミナルから呼データを受信し
て高速プロトコルにより呼データを生成してGPS用人
工衛星から受信した基準クロックと同期をとって送信機
に送る送信機制御部と、制御部からの呼データを変調し
て該当ページャに送信する送信機に分けられる。
【0006】高速プロトコルを使用するシステムは同期
式の呼データ伝送を基本としているため、各基地局内に
ある送信機制御部では、ページングターミナルから受信
した呼データ及びフレーム情報によって呼データをいつ
送信したらよいかを先に知っていなければならない。送
信機制御部が正確に同期をとって送信機に呼データを送
ると、送信機ではこのデータを変調して送信する。即
ち、送信機制御部で全ての時間情報を管理して同期を合
わせて呼データを送信することになる。
式の呼データ伝送を基本としているため、各基地局内に
ある送信機制御部では、ページングターミナルから受信
した呼データ及びフレーム情報によって呼データをいつ
送信したらよいかを先に知っていなければならない。送
信機制御部が正確に同期をとって送信機に呼データを送
ると、送信機ではこのデータを変調して送信する。即
ち、送信機制御部で全ての時間情報を管理して同期を合
わせて呼データを送信することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の呼データ送信方
法では、送信機制御部だけで呼データ送信のタイミング
を考慮しており、送信機では送信機制御部からの呼デー
タを変調して送信するだけである。つまり送信機制御部
からは正確なタイミングで呼データを送信機に伝送でき
るが、送信機から呼データを変調して送信する過程での
タイミングは補償されていない。
法では、送信機制御部だけで呼データ送信のタイミング
を考慮しており、送信機では送信機制御部からの呼デー
タを変調して送信するだけである。つまり送信機制御部
からは正確なタイミングで呼データを送信機に伝送でき
るが、送信機から呼データを変調して送信する過程での
タイミングは補償されていない。
【0008】図1は、従来のGPS用人工衛星からの基
準クロック1PPS信号(Pulse Per Second)に対する
送信機制御部からの呼データ送信と、送信機からの呼デ
ータ送信のタイムチャートである。
準クロック1PPS信号(Pulse Per Second)に対する
送信機制御部からの呼データ送信と、送信機からの呼デ
ータ送信のタイムチャートである。
【0009】(a)はGPS用人工衛星から受信する基
準クロック1PPS信号であり、(b)は基準クロック
によって決まる時間n秒に同期して送信機制御部で呼デ
ータを伝送するタイミングであり、(c)は送信機で呼
データの読取/送信の基準になる呼データ送信クロック
であり、(d)は送信機で呼データを変調して送信する
タイミングを示している。
準クロック1PPS信号であり、(b)は基準クロック
によって決まる時間n秒に同期して送信機制御部で呼デ
ータを伝送するタイミングであり、(c)は送信機で呼
データの読取/送信の基準になる呼データ送信クロック
であり、(d)は送信機で呼データを変調して送信する
タイミングを示している。
【0010】送信機制御部は、(b)のタイミングで基
準クロック1PPS信号の時間n秒に同期して呼データ
信号と呼データ送信信号を送信機に送り、送信機では
(c)の呼データ送信クロックの立ち上がりエッジ(Ed
ge)で呼データを読み取り、(d)のタイミングで変調
して送信する。この時、送信機自体の呼データを取り込
むための時間(Data Fetch Delay:DFD)と、取り込
んだ呼データを変調して送信する時間(Frequency Modu
lation Delay:FMD)が発生する。この二つを合わせ
た時間を送信機の遅延時間Xとすると、送信機から出力
される呼データは、時間nから遅延時間Xだけ遅れて送
信される。
準クロック1PPS信号の時間n秒に同期して呼データ
信号と呼データ送信信号を送信機に送り、送信機では
(c)の呼データ送信クロックの立ち上がりエッジ(Ed
ge)で呼データを読み取り、(d)のタイミングで変調
して送信する。この時、送信機自体の呼データを取り込
むための時間(Data Fetch Delay:DFD)と、取り込
んだ呼データを変調して送信する時間(Frequency Modu
lation Delay:FMD)が発生する。この二つを合わせ
た時間を送信機の遅延時間Xとすると、送信機から出力
される呼データは、時間nから遅延時間Xだけ遅れて送
信される。
【0011】送信機の遅延時間Xには個体差がある。こ
のため実際に運用する時に多数の送信機によりサービス
を行う場合、信号を送信するタイミングは送信機別にバ
ラバラになり、呼データ同時送信は事実上不可能にな
る。
のため実際に運用する時に多数の送信機によりサービス
を行う場合、信号を送信するタイミングは送信機別にバ
ラバラになり、呼データ同時送信は事実上不可能にな
る。
【0012】本発明は、このような送信機の遅延バラツ
キに影響を受けずに、呼データの同時送信を実現できる
ページングシステムの呼データ送信方法及び送信機の遅
延を吸収する遅延回路を提供する。
キに影響を受けずに、呼データの同時送信を実現できる
ページングシステムの呼データ送信方法及び送信機の遅
延を吸収する遅延回路を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
する本発明の呼データ送信方法は、基準クロック信号を
所定時間遅延し、遅延した基準クロックを送信機制御部
の基準クロックに用いることを特徴とする。所定時間は
基準クロックの周期から送信機の遅延時間を減算した値
であり、基準クロックの周期は1秒である。基準クロッ
クは人工衛星から送信される。
する本発明の呼データ送信方法は、基準クロック信号を
所定時間遅延し、遅延した基準クロックを送信機制御部
の基準クロックに用いることを特徴とする。所定時間は
基準クロックの周期から送信機の遅延時間を減算した値
であり、基準クロックの周期は1秒である。基準クロッ
クは人工衛星から送信される。
【0014】また送信機の遅延時間を吸収する遅延回路
は、ページングシステムの基地局に用いる遅延回路であ
って、呼データを生成して基準クロックにより送信機に
送る送信機制御部と、送信機制御部から送られた呼デー
タを変調して送信する送信機と、遅延値をラッチするラ
ッチ部と、遅延値及びリファレンスクロックのカウント
値を比較するコンパレータと、リファレンスクロックを
カウントし、またコンパレータの結果が同値でない場合
は基準クロックを遅延させ、同値の場合は基準クロック
を送信機制御部へ出力してカウント値をクリアするカウ
ンタ及び制御部と、を含んで構成されることを特徴とす
る。遅延値は、基準クロックの1周期から送信機の遅延
時間を減算した値である。基準クロックの周期は1秒で
あり、人工衛星から送信される。リファレンスクロック
は、1波長が1秒から送信機の遅延時間を減算した値以
下である。
は、ページングシステムの基地局に用いる遅延回路であ
って、呼データを生成して基準クロックにより送信機に
送る送信機制御部と、送信機制御部から送られた呼デー
タを変調して送信する送信機と、遅延値をラッチするラ
ッチ部と、遅延値及びリファレンスクロックのカウント
値を比較するコンパレータと、リファレンスクロックを
カウントし、またコンパレータの結果が同値でない場合
は基準クロックを遅延させ、同値の場合は基準クロック
を送信機制御部へ出力してカウント値をクリアするカウ
ンタ及び制御部と、を含んで構成されることを特徴とす
る。遅延値は、基準クロックの1周期から送信機の遅延
時間を減算した値である。基準クロックの周期は1秒で
あり、人工衛星から送信される。リファレンスクロック
は、1波長が1秒から送信機の遅延時間を減算した値以
下である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、送信機制御部から送信
機に呼データを送信する時間を調節するための、GPS
用人工衛星からの基準クロック1PPS信号を遅延する
回路と、遅延した基準クロックを使用して呼データを同
時に送信する方法との2つのカテゴリーで構成されてい
る。
機に呼データを送信する時間を調節するための、GPS
用人工衛星からの基準クロック1PPS信号を遅延する
回路と、遅延した基準クロックを使用して呼データを同
時に送信する方法との2つのカテゴリーで構成されてい
る。
【0016】図2の回路により、基準クロック1PPS
信号を遅延して基準クロック1PPS’信号を作る動作
を説明する。この回路は、送信機の遅延時間を10ms
とすると、1PPS信号を1s−10ms=990ms
だけ遅延して1PPS’信号を作る事が目的になる。
信号を遅延して基準クロック1PPS’信号を作る動作
を説明する。この回路は、送信機の遅延時間を10ms
とすると、1PPS信号を1s−10ms=990ms
だけ遅延して1PPS’信号を作る事が目的になる。
【0017】また、カウンタの基準になるリファレンス
クロック(Reference Clock)120を設定しなければ
ならないが、ここでは10msステップをもつように1
00Hzのリファレンスクロック120を使用する。こ
のクロックを99回カウントすると1PPS信号を99
0ms遅延させることが出来る。10msより細かいス
テップを必要とする場合は、もっと高い周波数のリファ
レンスクロック120を使用すると可能である。
クロック(Reference Clock)120を設定しなければ
ならないが、ここでは10msステップをもつように1
00Hzのリファレンスクロック120を使用する。こ
のクロックを99回カウントすると1PPS信号を99
0ms遅延させることが出来る。10msより細かいス
テップを必要とする場合は、もっと高い周波数のリファ
レンスクロック120を使用すると可能である。
【0018】まず、データバスから遅延値をラッチ回路
100とカウンタ及び制御回路200に入力する。ラッ
チ回路100はラッチ信号110があると、ラッチして
いる値をコンパレータ300に入力する。ここでは10
msステップで990ms遅延するので遅延値を99
(HEX値で63)にセットする。遅延値をセットした
後、最初に入力される基準クロック1PPS信号を始点
としてカウンタ及び制御回路200が動作する。カウン
タの出力は、コンパレータ300に入力され、コンパレ
ータ300で遅延値とカウンタ出力を比較して同じでな
い場合はカウンタ及び制御回路200は基準クロック1
PPS信号を10ms遅延する。
100とカウンタ及び制御回路200に入力する。ラッ
チ回路100はラッチ信号110があると、ラッチして
いる値をコンパレータ300に入力する。ここでは10
msステップで990ms遅延するので遅延値を99
(HEX値で63)にセットする。遅延値をセットした
後、最初に入力される基準クロック1PPS信号を始点
としてカウンタ及び制御回路200が動作する。カウン
タの出力は、コンパレータ300に入力され、コンパレ
ータ300で遅延値とカウンタ出力を比較して同じでな
い場合はカウンタ及び制御回路200は基準クロック1
PPS信号を10ms遅延する。
【0019】カウンタの出力値が遅延値、即ち99と一
致すると、コンパレータ300は1PPS信号を10m
sづつ99回(990ms)遅延した1PPS’信号を
出力し、この信号はカウンタ及び制御回路200に入力
されてカウンタをクリアする。基準クロック1PPS信
号が入ってくるたびに、このような動作を行って常に9
90ms遅延した基準クロック1PPS’信号を発生す
ることになる。
致すると、コンパレータ300は1PPS信号を10m
sづつ99回(990ms)遅延した1PPS’信号を
出力し、この信号はカウンタ及び制御回路200に入力
されてカウンタをクリアする。基準クロック1PPS信
号が入ってくるたびに、このような動作を行って常に9
90ms遅延した基準クロック1PPS’信号を発生す
ることになる。
【0020】このように遅延した1PPS’信号は、遅
延前の1PPS信号に1秒を加算して考えてみると、送
信機の遅延時間Xだけ1PPS’信号が1PPS信号よ
り先に発生したものと同じである。
延前の1PPS信号に1秒を加算して考えてみると、送
信機の遅延時間Xだけ1PPS’信号が1PPS信号よ
り先に発生したものと同じである。
【0021】送信機制御部から送信機に呼データを送信
する際、その基準となるクロック1PPS’信号はGP
S用人工衛星から基準クロック1PPS信号を用いて作
られる。本発明では呼データの送信時点を調整して、つ
まりクロック1PPS’信号を調整して送信機の遅延時
間を考慮した呼データ同時送信を実現する。
する際、その基準となるクロック1PPS’信号はGP
S用人工衛星から基準クロック1PPS信号を用いて作
られる。本発明では呼データの送信時点を調整して、つ
まりクロック1PPS’信号を調整して送信機の遅延時
間を考慮した呼データ同時送信を実現する。
【0022】例えば時間00秒にあたる基準クロック1
PPS信号を遅延させた後、その遅延した信号を時間0
1秒とする。即ち遅延時間Xを持つ送信機との整合の時
に、00秒に当る1PPS信号を1−X秒遅延させた
後、その遅延したクロック1PPS’信号を01秒とす
る事になる。
PPS信号を遅延させた後、その遅延した信号を時間0
1秒とする。即ち遅延時間Xを持つ送信機との整合の時
に、00秒に当る1PPS信号を1−X秒遅延させた
後、その遅延したクロック1PPS’信号を01秒とす
る事になる。
【0023】図3は基準クロック1PPS信号をXだけ
遅延させたクロック1PPS’信号のタイムチャートで
ある。1PPS信号を1−Xだけ遅延させた場合、1P
PS信号の次のパルスから見ると1PPS’信号は、1
PPS信号より遅延時間Xだけ早くなったものと同じに
なる。この1PPS’信号を送信機制御部から送信機に
呼データを送信する基準クロックに用いると、早くなっ
た時間X秒は送信機の遅延時間X秒を補償するものにな
る。この様な方法によって送信機の遅延時間Xを送信機
制御部で考慮することにより、常に送信機から送信され
る信号を基準クロックに同期させることができる。
遅延させたクロック1PPS’信号のタイムチャートで
ある。1PPS信号を1−Xだけ遅延させた場合、1P
PS信号の次のパルスから見ると1PPS’信号は、1
PPS信号より遅延時間Xだけ早くなったものと同じに
なる。この1PPS’信号を送信機制御部から送信機に
呼データを送信する基準クロックに用いると、早くなっ
た時間X秒は送信機の遅延時間X秒を補償するものにな
る。この様な方法によって送信機の遅延時間Xを送信機
制御部で考慮することにより、常に送信機から送信され
る信号を基準クロックに同期させることができる。
【0024】図4はクロック1PPS’信号を基準にし
た送信機制御部からの呼データ送信と、送信機から呼デ
ータを変調して送信するタイムチャートである。(a)
はGPS用人工衛星から送られる基準クロック1PPS
信号であり、(b)、(c)は1PPS’信号によって
送信機制御部から送信機にデータを伝送するタイミング
であり、(d)は送信機で変調して送信するタイミング
を示している。
た送信機制御部からの呼データ送信と、送信機から呼デ
ータを変調して送信するタイムチャートである。(a)
はGPS用人工衛星から送られる基準クロック1PPS
信号であり、(b)、(c)は1PPS’信号によって
送信機制御部から送信機にデータを伝送するタイミング
であり、(d)は送信機で変調して送信するタイミング
を示している。
【0025】1PPS’信号を起点に送信機制御部から
呼データを送信することによって、送信機の遅延時間X
が補償されたことになり、(c)のタイミングから遅延
時間Xだけ後に、即ち基準クロック1PPS信号の時間
n秒と同期して呼データが送信されることがわかる。つ
まり、(a)と(d)の信号の同期は取れている。
呼データを送信することによって、送信機の遅延時間X
が補償されたことになり、(c)のタイミングから遅延
時間Xだけ後に、即ち基準クロック1PPS信号の時間
n秒と同期して呼データが送信されることがわかる。つ
まり、(a)と(d)の信号の同期は取れている。
【0026】
【発明の効果】本発明の呼データ同時送信方法により、
送信機の遅延時間にバラツキがある場合でもこれを補償
し、常に基準クロックに同期して複数の送信機から同時
に呼データ送信を行うことができる。また、遅延時間の
異なった送信機によりシステムを運用できるのでシステ
ム設計の制約が少なくなり、送信機の製造も遅延時間を
一定にする必要がないので簡単になる。これにより、セ
ル領域が重なった地域での呼データの受信エラー発生率
を小さくすることができる。
送信機の遅延時間にバラツキがある場合でもこれを補償
し、常に基準クロックに同期して複数の送信機から同時
に呼データ送信を行うことができる。また、遅延時間の
異なった送信機によりシステムを運用できるのでシステ
ム設計の制約が少なくなり、送信機の製造も遅延時間を
一定にする必要がないので簡単になる。これにより、セ
ル領域が重なった地域での呼データの受信エラー発生率
を小さくすることができる。
【図1】従来の基準クロックに対する送信機制御部と送
信機の出力タイムチャート。
信機の出力タイムチャート。
【図2】基準クロック遅延のための回路。
【図3】基準クロックと遅延した基準クロックのタイム
チャート。
チャート。
【図4】送信機制御部と送信機の出力タイムチャート。
100 ラッチ回路 110 ラッチ信号 120 リファレンスクロック 200 カウンタ及び制御回路 300 コンパレータ
Claims (9)
- 【請求項1】 基準クロック信号を所定時間遅延し、遅
延した基準クロックを送信機制御部の基準クロックに用
いることを特徴とする呼データ同時送信方法。 - 【請求項2】 所定時間は基準クロックの周期から送信
機の遅延時間を減算した値である請求項1記載の呼デー
タ送信方法。 - 【請求項3】 基準クロックの周期は1秒である請求項
2記載の呼データ送信方法。 - 【請求項4】 基準クロックは人工衛星から送信される
請求項1〜3のいずれか1項に記載の呼データ同時送信
方法。 - 【請求項5】 ページングシステムの基地局に用いる遅
延回路であって、 呼データを生成して基準クロックにより送信機に送る送
信機制御部と、送信機制御部から送られた呼データを変
調して送信する送信機と、遅延値をラッチするラッチ部
と、遅延値及びリファレンスクロックのカウント値を比
較するコンパレータと、リファレンスクロックをカウン
トし、またコンパレータの結果が同値でない場合は基準
クロックを遅延させ、同値の場合は基準クロックを送信
機制御部へ出力してカウント値をクリアするカウンタ及
び制御部と、を含んで構成されることを特徴とする遅延
回路。 - 【請求項6】 遅延値は、基準クロックの1周期から送
信機の遅延時間を減算した値である請求項5記載の遅延
回路。 - 【請求項7】 基準クロックの周期は1秒である請求項
6記載の遅延回路。 - 【請求項8】 基準クロックは人工衛星から送信される
請求項5〜7のいずれか1項に記載の遅延回路。 - 【請求項9】 リファレンスクロックは、1波長が1秒
から送信機の遅延時間を減算した値以下である請求項5
記載の遅延回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1997P18063 | 1997-05-10 | ||
| KR1019970018063A KR100211581B1 (ko) | 1997-05-10 | 1997-05-10 | Gps 수신기로부터의 기준클럭신호 지연회로를 이용한 페이징 시스템의 호데이타 송출방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118880A true JPH118880A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=19505439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127157A Pending JPH118880A (ja) | 1997-05-10 | 1998-05-11 | ページングシステムの呼データ同時送信方法及び遅延回路 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6239720B1 (ja) |
| JP (1) | JPH118880A (ja) |
| KR (1) | KR100211581B1 (ja) |
| CN (1) | CN1177490C (ja) |
| DE (1) | DE19819235C2 (ja) |
| FR (1) | FR2763200B1 (ja) |
| GB (1) | GB2325069B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4696868A (en) * | 1984-10-17 | 1987-09-29 | Kasei Optonix, Ltd. | Intensifying screens |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100333944B1 (ko) * | 1999-06-19 | 2002-04-24 | 박종섭 | 통신 시스템에서의 기준시간정보의 오류 검출 및 보완방법 |
| US7200768B2 (en) * | 2002-07-10 | 2007-04-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Synchronous data transfer system for time-sensitive data in packet-switched networks |
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