JPH1188896A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH1188896A JPH1188896A JP9238348A JP23834897A JPH1188896A JP H1188896 A JPH1188896 A JP H1188896A JP 9238348 A JP9238348 A JP 9238348A JP 23834897 A JP23834897 A JP 23834897A JP H1188896 A JPH1188896 A JP H1188896A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源に応じた光学フィルタを選択できるよう
にする。 【解決手段】 撮影レンズ30と撮像素子32との間
に、分光透過特性の異なる4つの光学フィルタ40a〜
40dから1つを選択自在な光学フィルタ装置34が配
置されている。ユーザが図示しない撮影ボタンに軽く触
れると、撮像素子32の出力画像の一部がホワイトバラ
ンス調整回路44内に取り込まれ、画像中の白色点が検
出される。ホワイトバランス調整回路44は、検出され
た白色点情報をもとに特定された光源に最適の光学フィ
ルタ40a〜40dをフィルタ切替え回路50に選択さ
せる。回路50はまた、選択された光学フィルタ40a
〜40dに応じた処理パラメータを、ホワイトバランス
調整回路44、画像処理回路46及びガンマ処理回路4
8に供給する。撮像素子32から出力される画像信号は
A/D変換器42によりディジタル化された後、ホワイ
トバランス調整回路44、画像処理回路46及びガンマ
処理回路48により画像処理される。
にする。 【解決手段】 撮影レンズ30と撮像素子32との間
に、分光透過特性の異なる4つの光学フィルタ40a〜
40dから1つを選択自在な光学フィルタ装置34が配
置されている。ユーザが図示しない撮影ボタンに軽く触
れると、撮像素子32の出力画像の一部がホワイトバラ
ンス調整回路44内に取り込まれ、画像中の白色点が検
出される。ホワイトバランス調整回路44は、検出され
た白色点情報をもとに特定された光源に最適の光学フィ
ルタ40a〜40dをフィルタ切替え回路50に選択さ
せる。回路50はまた、選択された光学フィルタ40a
〜40dに応じた処理パラメータを、ホワイトバランス
調整回路44、画像処理回路46及びガンマ処理回路4
8に供給する。撮像素子32から出力される画像信号は
A/D変換器42によりディジタル化された後、ホワイ
トバランス調整回路44、画像処理回路46及びガンマ
処理回路48により画像処理される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関し、
より具体的には、分光透過率の異なる2種類以上の光学
フィルタを具備し、撮像に応じて適切な1種類の光学フ
ィルタを選択する撮像装置に関する。
より具体的には、分光透過率の異なる2種類以上の光学
フィルタを具備し、撮像に応じて適切な1種類の光学フ
ィルタを選択する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の撮像装置では、図5に示すよう
に、撮影レンズ10と撮像素子12との間、例えば、撮
像素子12の被写体光入射面に水晶ローパス・フィルタ
及び/又は近赤外カット・フィルタなどの光学フィルタ
14を配置してある。撮像素子12から出力される画像
信号はA/D変換器16によりディジタル信号に変換さ
れた後、ホワイトバランス調整回路18により色バラン
スを調整され、画像処理回路20により輪郭強調及びノ
イズ除去などの周知の画像処理を施され、ガンマ処理回
路22によりガンマ補正される。
に、撮影レンズ10と撮像素子12との間、例えば、撮
像素子12の被写体光入射面に水晶ローパス・フィルタ
及び/又は近赤外カット・フィルタなどの光学フィルタ
14を配置してある。撮像素子12から出力される画像
信号はA/D変換器16によりディジタル信号に変換さ
れた後、ホワイトバランス調整回路18により色バラン
スを調整され、画像処理回路20により輪郭強調及びノ
イズ除去などの周知の画像処理を施され、ガンマ処理回
路22によりガンマ補正される。
【0003】光学フィルタ14の分光透過特性は、使用
する撮像素子12に応じて、撮像素子12の性能を活か
せるように設計される。
する撮像素子12に応じて、撮像素子12の性能を活か
せるように設計される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は、撮像素子の前面に設置される光学フィルタは、製品
化された状態では、後から変更できないので、ユーザの
選択の余地が無い。
は、撮像素子の前面に設置される光学フィルタは、製品
化された状態では、後から変更できないので、ユーザの
選択の余地が無い。
【0005】しかし、設置された光学フィルタの光学特
性が、どのような状況でも最適であるとは限らない。例
えば、近赤外カットフィルタを例に説明する。
性が、どのような状況でも最適であるとは限らない。例
えば、近赤外カットフィルタを例に説明する。
【0006】近赤外カットフィルタを設置しないで撮影
すると、撮像素子では、特に、葉の緑などに赤外光の影
響が現れ、赤く濁った色に再現される。これは、通常用
いる銀塩フィルムとは異なり、撮像素子が近赤外に高い
感度を持っていることに起因する。勿論、赤外域に感度
を有するフィルムもあるが、例外的であり、ここでは、
除いて考える。
すると、撮像素子では、特に、葉の緑などに赤外光の影
響が現れ、赤く濁った色に再現される。これは、通常用
いる銀塩フィルムとは異なり、撮像素子が近赤外に高い
感度を持っていることに起因する。勿論、赤外域に感度
を有するフィルムもあるが、例外的であり、ここでは、
除いて考える。
【0007】このような現象を避けるため、撮像素子を
用いた撮像装置の場合、近赤外域に感度を持たない銀塩
フィルムを用いる場合には必要のなかった、650nm
以上の長波長をカットする近赤外カットフィルタを用い
る必要がある。
用いた撮像装置の場合、近赤外域に感度を持たない銀塩
フィルムを用いる場合には必要のなかった、650nm
以上の長波長をカットする近赤外カットフィルタを用い
る必要がある。
【0008】図6は、厚さの異なる近赤外カットフィル
タA,Bの分光透過率分布を示す。図7は、補色センサ
に図6に示した2種類の近赤外カットフィルタA,Bを
用いた場合の、イエローとマゼンタの撮像素子12の感
度の一例を示す。図7で、Aは図6の赤外カット・フィ
ルタB用いた場合のイエローの感度、Bは図6の赤外カ
ットフィルタAを用いた場合のイエローの感度、Cは図
6の赤外カットフィルタBを用いた場合のマゼンタの感
度、Dは図6の赤外カットフィルタAを用いた場合のマ
ゼンタの感度をそれぞれ示す。縦軸は相対強度、横軸は
波長である。
タA,Bの分光透過率分布を示す。図7は、補色センサ
に図6に示した2種類の近赤外カットフィルタA,Bを
用いた場合の、イエローとマゼンタの撮像素子12の感
度の一例を示す。図7で、Aは図6の赤外カット・フィ
ルタB用いた場合のイエローの感度、Bは図6の赤外カ
ットフィルタAを用いた場合のイエローの感度、Cは図
6の赤外カットフィルタBを用いた場合のマゼンタの感
度、Dは図6の赤外カットフィルタAを用いた場合のマ
ゼンタの感度をそれぞれ示す。縦軸は相対強度、横軸は
波長である。
【0009】図7から分かるように、近赤外カットフィ
ルタの分光透過率が異なることによって撮像素子12の
感度が変化する。更に、図8に示すように、光源によっ
て分光分布が大きく異なるので、どのような光源下でど
のような分光透過率のフィルタを用いるかによって、画
像(特に、その色再現性)が大きく変化する。図8で、
縦軸は相対強度、横軸は波長をそれぞれ示し、Aは標準
A光源、Bは標準D65光源、CはF6(CCT:41
50K)の特性をそれぞれ示す。
ルタの分光透過率が異なることによって撮像素子12の
感度が変化する。更に、図8に示すように、光源によっ
て分光分布が大きく異なるので、どのような光源下でど
のような分光透過率のフィルタを用いるかによって、画
像(特に、その色再現性)が大きく変化する。図8で、
縦軸は相対強度、横軸は波長をそれぞれ示し、Aは標準
A光源、Bは標準D65光源、CはF6(CCT:41
50K)の特性をそれぞれ示す。
【0010】従って、例えば、太陽光下で撮影する場合
に最適な再現性の光学フィルタが設置されている撮像装
置でも、太陽光とは異なるA光源下での撮影では、を行
うと、太陽光の場合と赤外光量が異なるので、最適な画
像を得ることができない。
に最適な再現性の光学フィルタが設置されている撮像装
置でも、太陽光とは異なるA光源下での撮影では、を行
うと、太陽光の場合と赤外光量が異なるので、最適な画
像を得ることができない。
【0011】また、図8に示したように、蛍光灯は、赤
外カットフィルタの影響が大きい650nm付近の光量
が他の光源と比べて低いことから、同じ光学フィルタを
用いて蛍光灯下で撮影を行うと、650nm付近の光量
が必要以上に少なくなってしまい撮像素子の感度を有効
に使えないという問題が生じる。
外カットフィルタの影響が大きい650nm付近の光量
が他の光源と比べて低いことから、同じ光学フィルタを
用いて蛍光灯下で撮影を行うと、650nm付近の光量
が必要以上に少なくなってしまい撮像素子の感度を有効
に使えないという問題が生じる。
【0012】更には、光学フィルタの特性を決定した際
に用いた撮影レンズとは異なる撮影レンズを使用して撮
影する場合、撮影レンズの、分光特性などのレンズ特性
の違いにより、設置されている光学フィルタが最適では
ない場合がありうる。
に用いた撮影レンズとは異なる撮影レンズを使用して撮
影する場合、撮影レンズの、分光特性などのレンズ特性
の違いにより、設置されている光学フィルタが最適では
ない場合がありうる。
【0013】本発明は、このような問題点を解決する撮
像装置を提示することを目的とする。
像装置を提示することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る撮像装置
は、光学像を画像信号に変換する撮像手段と、分光感度
特性の異なる複数の光学フィルタを具備し、任意の当該
光学フィルタを当該撮像手段の前面に移動自在な光学フ
ィルタ手段と、当該撮像手段の前面に配置される当該光
学フィルタを切り替えるフィルタ切替え手段とからなる
ことを特徴とする。
は、光学像を画像信号に変換する撮像手段と、分光感度
特性の異なる複数の光学フィルタを具備し、任意の当該
光学フィルタを当該撮像手段の前面に移動自在な光学フ
ィルタ手段と、当該撮像手段の前面に配置される当該光
学フィルタを切り替えるフィルタ切替え手段とからなる
ことを特徴とする。
【0015】このような構成により、撮影時の環境やレ
ンズ特性に応じて最適な光学フィルタを選択できる。
ンズ特性に応じて最適な光学フィルタを選択できる。
【0016】選択された光学フィルタに応じた画像処理
パラメータで画像処理を行なうことにより、よりよい品
質の画像を得ることができる。
パラメータで画像処理を行なうことにより、よりよい品
質の画像を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の第1実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。撮影レンズ30と撮像素子32との間
に分光透過特性の異なる複数の光学フィルタから1つを
選択自在な光学フィルタ装置34が配置されている。図
1では、光学フィルタ装置34の断面図を示しており、
光学フィルタ装置34の正面図を図2に示す。光学フィ
ルタ装置34は、回転軸36に固定された円盤38の周
方向の4箇所に、異なる分光透過率特性の光学フィルタ
40a,40b,40c,40dを固定した構造になっ
ており、回転軸36は、撮影レンズ30の光軸と平行
に、これから離れて、図示しない筐体に回転自在に取り
付けられている。
ロック図を示す。撮影レンズ30と撮像素子32との間
に分光透過特性の異なる複数の光学フィルタから1つを
選択自在な光学フィルタ装置34が配置されている。図
1では、光学フィルタ装置34の断面図を示しており、
光学フィルタ装置34の正面図を図2に示す。光学フィ
ルタ装置34は、回転軸36に固定された円盤38の周
方向の4箇所に、異なる分光透過率特性の光学フィルタ
40a,40b,40c,40dを固定した構造になっ
ており、回転軸36は、撮影レンズ30の光軸と平行
に、これから離れて、図示しない筐体に回転自在に取り
付けられている。
【0019】撮像素子32から出力される画像信号はA
/D変換器42によりディジタル信号に変換された後、
ホワイトバランス調整回路44により色バランスを調整
され、画像処理回路46により輪郭協調及びノイズ除去
などの周知の画像処理を施され、ガンマ処理回路48に
よりガンマ補正される。
/D変換器42によりディジタル信号に変換された後、
ホワイトバランス調整回路44により色バランスを調整
され、画像処理回路46により輪郭協調及びノイズ除去
などの周知の画像処理を施され、ガンマ処理回路48に
よりガンマ補正される。
【0020】フィルタ切替え回路50は、ユーザからの
指示(マニュアル・モード)又はホワイト・バランス調
整回路44からの制御信号(オート・モード)により光
学フィルタ装置34を回転して光学フィルタ40a〜4
0dのうちの何れかを撮影光路上に位置させると共に、
選択された光学フィルタ40a〜40dに応じて処理パ
ラメータを、ホワイトバランス調整回路44、画像処理
回路46及びガンマ処理回路48に供給する。
指示(マニュアル・モード)又はホワイト・バランス調
整回路44からの制御信号(オート・モード)により光
学フィルタ装置34を回転して光学フィルタ40a〜4
0dのうちの何れかを撮影光路上に位置させると共に、
選択された光学フィルタ40a〜40dに応じて処理パ
ラメータを、ホワイトバランス調整回路44、画像処理
回路46及びガンマ処理回路48に供給する。
【0021】光学フィルタ40a〜40dはそれぞれ、
昼光、蛍光灯、フラッシュ及びA光源という4種類の異
なる光源に対応して最適な画像になるよう選択された赤
外カットフィルタであるとする。蛍光灯とフラッシュは
それほど赤外光量がないのに対し、昼光及びA光源は、
赤外光量が比較的多い。
昼光、蛍光灯、フラッシュ及びA光源という4種類の異
なる光源に対応して最適な画像になるよう選択された赤
外カットフィルタであるとする。蛍光灯とフラッシュは
それほど赤外光量がないのに対し、昼光及びA光源は、
赤外光量が比較的多い。
【0022】本実施例の動作を説明する。ユーザは先
ず、撮影する構図を決定する。そしてユーザが撮影ボタ
ン(図示せず。)に軽く触れると、撮像素子32の出力
画像の一部がホワイトバランス調整回路44内に取り込
まれ、ここで、画像中の白色点が検出される。検出され
た白色点情報をもとに光源が特定され、ホワイトバラン
ス調整回路44は、特定された光源に最適の光学フィル
タ40a〜40dを選択するように、フィルタ切替え回
路50にフィルタ選択制御信号を供給する。フィルタ切
替え回路50は、ホワイトバランス調整回路44からの
フィルタ選択制御信号に応じて光学フィルタ装置34を
回転軸36を中心に回転させ、光源に最適の光学フィル
タ40a〜40dが撮影光路上に位置するようにする。
ず、撮影する構図を決定する。そしてユーザが撮影ボタ
ン(図示せず。)に軽く触れると、撮像素子32の出力
画像の一部がホワイトバランス調整回路44内に取り込
まれ、ここで、画像中の白色点が検出される。検出され
た白色点情報をもとに光源が特定され、ホワイトバラン
ス調整回路44は、特定された光源に最適の光学フィル
タ40a〜40dを選択するように、フィルタ切替え回
路50にフィルタ選択制御信号を供給する。フィルタ切
替え回路50は、ホワイトバランス調整回路44からの
フィルタ選択制御信号に応じて光学フィルタ装置34を
回転軸36を中心に回転させ、光源に最適の光学フィル
タ40a〜40dが撮影光路上に位置するようにする。
【0023】フィルタ切替え回路50には、各光学フィ
ルタ40a〜40dごと、つまり4種類の各光源ごとに
最適化された色処理、輝度処理及びエッジ強調処理に関
する画像処理パラメータが格納されている。フィルタ切
替え回路50は、選択された光学フィルタに応じた画像
処理パラメータを選択して、ホワイトバランス調整回路
44、画像処理回路46及びガンマ処理回路48に供給
する。
ルタ40a〜40dごと、つまり4種類の各光源ごとに
最適化された色処理、輝度処理及びエッジ強調処理に関
する画像処理パラメータが格納されている。フィルタ切
替え回路50は、選択された光学フィルタに応じた画像
処理パラメータを選択して、ホワイトバランス調整回路
44、画像処理回路46及びガンマ処理回路48に供給
する。
【0024】最適の光学フィルタ40a〜40dが撮影
光路上に位置した段階で、実際の撮影が行なわれる。撮
像素子32は、撮影レンズ30により結像され、所望の
光学フィルタ40a〜40dを透過した光学像を電気信
号に変換する。撮像素子32の出力は、A/D変換器4
2によりディジタル信号に変換され、ホワイトバランス
調整回路44に印加される。ホワイトバランス調整回路
44は、フィルタ切替え回路50からの処理パラメータ
に従ってA/D変換器42からの画像データのホワイト
バランスを調整する。画像処理回路46は、フィルタ切
替え回路50からの画像処理パラメータに応じて、ホワ
イトバランス調整回路44からの画像データに色処理、
輝度処理及びエッジ強調処理の画像処理を施し、ガンマ
処理回路48は、フィルタ切替え回路50からの画像処
理パラメータに応じて、画像処理回路46からの画像デ
ータをガンマ処理する。
光路上に位置した段階で、実際の撮影が行なわれる。撮
像素子32は、撮影レンズ30により結像され、所望の
光学フィルタ40a〜40dを透過した光学像を電気信
号に変換する。撮像素子32の出力は、A/D変換器4
2によりディジタル信号に変換され、ホワイトバランス
調整回路44に印加される。ホワイトバランス調整回路
44は、フィルタ切替え回路50からの処理パラメータ
に従ってA/D変換器42からの画像データのホワイト
バランスを調整する。画像処理回路46は、フィルタ切
替え回路50からの画像処理パラメータに応じて、ホワ
イトバランス調整回路44からの画像データに色処理、
輝度処理及びエッジ強調処理の画像処理を施し、ガンマ
処理回路48は、フィルタ切替え回路50からの画像処
理パラメータに応じて、画像処理回路46からの画像デ
ータをガンマ処理する。
【0025】このように、本実施例では、撮影光源に応
じて4種類の光学フィルタ40a〜40dから最適なも
のを選択し、さらに選択された光学フィルタ40a〜4
0dに対応した画像処理パラメータを用いて撮影画像を
処理するので、光源に関わらず適切な画像を得ることが
でき、良好な色再現性を得られる。光源ごとに最適な処
理を行うので、光学フィルタにより光量を無駄にするこ
ともなくなる。
じて4種類の光学フィルタ40a〜40dから最適なも
のを選択し、さらに選択された光学フィルタ40a〜4
0dに対応した画像処理パラメータを用いて撮影画像を
処理するので、光源に関わらず適切な画像を得ることが
でき、良好な色再現性を得られる。光源ごとに最適な処
理を行うので、光学フィルタにより光量を無駄にするこ
ともなくなる。
【0026】本実施例では、光源判定と実際の撮影のそ
れぞれでホワイトバランス処理を行っているが、光源判
定に用いた画像データをメモリに格納しておき、それを
使って実際の撮影画像のホワイトバランスを調整するよ
うにしてもよい。本実施例では、ホワイトバランス調整
回路44で光源を判別し、その結果により光学フィルタ
40a〜40dの何れかを選択するようにしたが、勿
論、手動で光学フィルタ40a〜40dの何れかを選択
するようにしてもよい。
れぞれでホワイトバランス処理を行っているが、光源判
定に用いた画像データをメモリに格納しておき、それを
使って実際の撮影画像のホワイトバランスを調整するよ
うにしてもよい。本実施例では、ホワイトバランス調整
回路44で光源を判別し、その結果により光学フィルタ
40a〜40dの何れかを選択するようにしたが、勿
論、手動で光学フィルタ40a〜40dの何れかを選択
するようにしてもよい。
【0027】また、赤外カットフィルタを例に説明した
が、本発明が赤外カットフィルタに限定されないことは
明らかである。
が、本発明が赤外カットフィルタに限定されないことは
明らかである。
【0028】本実施例では、画像処理として、色処理、
輝度処理及びエッジ強調処理を行うとし、各画像処理パ
ラメータを各光学フィルタ40a〜40dごとに選択出
来るようにしたが、画像処理回路46における画像処理
はこれらの例に限定されないこともまた明かである。ま
た、すべての画像処理が光学フィルタの種別ごとに画像
処理パラメータを必要とするわけではないので、必要な
画像処理パラメータのみが光学フィルタに応じて設定さ
れればよい。
輝度処理及びエッジ強調処理を行うとし、各画像処理パ
ラメータを各光学フィルタ40a〜40dごとに選択出
来るようにしたが、画像処理回路46における画像処理
はこれらの例に限定されないこともまた明かである。ま
た、すべての画像処理が光学フィルタの種別ごとに画像
処理パラメータを必要とするわけではないので、必要な
画像処理パラメータのみが光学フィルタに応じて設定さ
れればよい。
【0029】図3は、本発明の第2実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。図1と同じ構成要素には同じ符号を付
してある。この実施例では、光源を検出するための特別
の外光センサ52を設けてあり、フィルタ切替え回路5
4は、外光センサ52の出力に応じて、最適な光学フィ
ルタ40a〜40dを選択する。ホワイトバランス調整
回路56は、ホワイトバランス調整回路44から光源検
出機能を省いたものである。
ロック図を示す。図1と同じ構成要素には同じ符号を付
してある。この実施例では、光源を検出するための特別
の外光センサ52を設けてあり、フィルタ切替え回路5
4は、外光センサ52の出力に応じて、最適な光学フィ
ルタ40a〜40dを選択する。ホワイトバランス調整
回路56は、ホワイトバランス調整回路44から光源検
出機能を省いたものである。
【0030】図3に示す実施例では、外光センサ52
が、常時、光源を検出しており、その検出結果がフィル
タ切替え回路54に供給されている。従って、図1に示
す実施例のように撮影画像の一部のホワイトバランス調
整回路に取り込んで白点を検出する処理は不要になり、
それだけ迅速に撮影を行なえる。
が、常時、光源を検出しており、その検出結果がフィル
タ切替え回路54に供給されている。従って、図1に示
す実施例のように撮影画像の一部のホワイトバランス調
整回路に取り込んで白点を検出する処理は不要になり、
それだけ迅速に撮影を行なえる。
【0031】光源に応じた光学フィルタ40a〜40d
が撮影光路に配置されて以降の処理は、図1の実施例と
同じになるので、詳細な説明を省略する。
が撮影光路に配置されて以降の処理は、図1の実施例と
同じになるので、詳細な説明を省略する。
【0032】図4は、本発明の第3実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。図1及び図3と同じ構成要素には同じ
符号を付してある。
ロック図を示す。図1及び図3と同じ構成要素には同じ
符号を付してある。
【0033】図4に示す実施例では、撮影レンズを交換
可能な撮像装置に本発明を適用したものであり、交換可
能な撮影レンズ58のレンズ特性情報をフィルタ切替え
回路60に取り込めるようになっている。この場合、光
学フィルタ装置34に装備される光学フィルタ40a〜
40dは、装着可能な撮影レンズ58に応じて選定され
た、レンズ収差補正用及び分光透過率補正用に厚み及び
材質などを異ならせたものになっている。フィルタ切替
え回路60は、装着された撮影レンズ58のレンズ特性
に応じた最適な光学フィルタ40a〜40dを選択して
撮影光路上に配置すると共に、選択された光学フィルタ
40a〜40dに応じて画像処理パラメータをホワイト
バランス調整回路56、画像処理回路46及びガンマ処
理回路48に供給する。
可能な撮像装置に本発明を適用したものであり、交換可
能な撮影レンズ58のレンズ特性情報をフィルタ切替え
回路60に取り込めるようになっている。この場合、光
学フィルタ装置34に装備される光学フィルタ40a〜
40dは、装着可能な撮影レンズ58に応じて選定され
た、レンズ収差補正用及び分光透過率補正用に厚み及び
材質などを異ならせたものになっている。フィルタ切替
え回路60は、装着された撮影レンズ58のレンズ特性
に応じた最適な光学フィルタ40a〜40dを選択して
撮影光路上に配置すると共に、選択された光学フィルタ
40a〜40dに応じて画像処理パラメータをホワイト
バランス調整回路56、画像処理回路46及びガンマ処
理回路48に供給する。
【0034】撮影画像の処理の流れ自体は、図1に示す
実施例と同じであるので、詳細な説明を省略する。
実施例と同じであるので、詳細な説明を省略する。
【0035】図4に示す実施例では、層馳駆された撮影
レンズのレンズ情報を自動的にフィルタ切替え回路60
に供給しているが、ユーザが手動でフィルタ切替え回路
60に入力するようにしてもよいことは明かである。
レンズのレンズ情報を自動的にフィルタ切替え回路60
に供給しているが、ユーザが手動でフィルタ切替え回路
60に入力するようにしてもよいことは明かである。
【0036】図4に示す実施例に対し、ホワイトバラン
ス調整回路44又は外光センサ52により光源の種類を
検出し、光源に応じた光学フィルタを選択する機能を追
加しても良いことは明かである。例えば、装着された撮
影レンズに応じた光学フィルタを選択できる光学フィル
タ装置に加えて、光源に応じた光学フィルタを選択でき
るできる光学フィルタ装置を配置すればよい。
ス調整回路44又は外光センサ52により光源の種類を
検出し、光源に応じた光学フィルタを選択する機能を追
加しても良いことは明かである。例えば、装着された撮
影レンズに応じた光学フィルタを選択できる光学フィル
タ装置に加えて、光源に応じた光学フィルタを選択でき
るできる光学フィルタ装置を配置すればよい。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、光源や使用する撮影レンズに応じ
て適切な光学フィルタを選択でき、選択された光学フィ
ルタに応じて画像処理パラメータを設定するので、光源
や撮影レンズに関わらず、最適な画像を得ることができ
る。
に、本発明によれば、光源や使用する撮影レンズに応じ
て適切な光学フィルタを選択でき、選択された光学フィ
ルタに応じて画像処理パラメータを設定するので、光源
や撮影レンズに関わらず、最適な画像を得ることができ
る。
【0038】特に、赤外カットフィルタの場合は、光源
に対応して種類や厚みを最適にしたものを、撮影環境や
レンズ特性に基づいて選択することにより、特に、赤の
再現をはじめとした色再現性が向上し、各光源の特性を
最も生かした最適な画像を得ることができる。
に対応して種類や厚みを最適にしたものを、撮影環境や
レンズ特性に基づいて選択することにより、特に、赤の
再現をはじめとした色再現性が向上し、各光源の特性を
最も生かした最適な画像を得ることができる。
【図1】 本発明の第1実施例の概略構成ブロック図で
ある。
ある。
【図2】 光学フィルタ装置34の平面図である。
【図3】 本発明の第2実施例の概略構成ブロック図で
ある。
ある。
【図4】 本発明の第3実施例の概略構成ブロック図で
ある。
ある。
【図5】 従来例の概略構成ブロック図である。
【図6】 2つの赤外カットフィルタの分光透過率の例
である。
である。
【図7】 赤外カットフィルタの分光透過率の違いによ
る撮像素子の感度の違いの一例である。
る撮像素子の感度の違いの一例である。
【図8】 標準光源の分光分布の例である。
10:撮影レンズ 12:撮像素子 14:光学フィルタ 16:A/D変換器 18:ホワイトバランス調整回路 20:画像処理回路 22:ガンマ処理回路 30:撮影レンズ 32:撮像素子 34:光学フィルタ装置 36:回転軸 38:円盤 40a,40b,40c,40d:光学フィルタ 42:A/D変換器 44:ホワイトバランス調整回路 46:画像処理回路 48:ガンマ処理回路 50:フィルタ切り替え装置 52:外光センサ 54:フィルタ切替え回路 56:ホワイトバランス調整回路 58:交換可能な撮影レンズ 60:フィルタ切替え回路
Claims (6)
- 【請求項1】 光学像を画像信号に変換する撮像手段
と、 分光感度特性の異なる複数の光学フィルタを具備し、任
意の当該光学フィルタを当該撮像手段の前面に移動自在
な光学フィルタ手段と、 当該撮像手段の前面に配置される当該光学フィルタを切
り替えるフィルタ切替え手段とからなることを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項2】 更に、光源を検出する光源検出手段を具
備し、当該フィルタ切替え手段が、当該光源検出手段の
検出結果に対応する当該光学フィルタを当該撮像手段の
前面に配置することを請求項1に記載の撮像装置。 - 【請求項3】 当該光源検出手段が、ホワイトバランス
処理手段に含まれる請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項4】 当該光源検出手段が外光を検出する外光
センサからなる請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項5】 当該フィルタ切替え手段が、装着される
撮影レンズのレンズ情報に従って、当該光学フィルタを
切り替える請求項1に記載の撮像装置。 - 【請求項6】 更に、当該撮像手段の出力画像信号を処
理する画像処理手段を具備し、当該フィルタ切替え手段
は、選択した当該光学フィルタに応じた画像処理パラメ
ータを当該画像処理手段に供給する請求項1に記載の撮
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9238348A JPH1188896A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9238348A JPH1188896A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188896A true JPH1188896A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17028873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9238348A Withdrawn JPH1188896A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1188896A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7002624B1 (en) | 1999-09-01 | 2006-02-21 | Minolta Co., Ltd. | Apparatus and method for obtaining object-color component data |
| KR100797417B1 (ko) | 2006-07-11 | 2008-01-23 | 삼성전자주식회사 | 커스텀 화이트밸런스 조정장치 및 방법 |
| US7535503B2 (en) | 2002-02-01 | 2009-05-19 | Nikon Corporation | Image processing apparatus, image processing program, and image processing method for performing edge enhancement processing |
| KR101035788B1 (ko) * | 2003-10-27 | 2011-05-20 | 소니 주식회사 | 화상 픽업 장치 및 방법 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP9238348A patent/JPH1188896A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7002624B1 (en) | 1999-09-01 | 2006-02-21 | Minolta Co., Ltd. | Apparatus and method for obtaining object-color component data |
| US7535503B2 (en) | 2002-02-01 | 2009-05-19 | Nikon Corporation | Image processing apparatus, image processing program, and image processing method for performing edge enhancement processing |
| US7768555B2 (en) | 2002-02-01 | 2010-08-03 | Nixon Corporaion | Image processing apparatus, image processing program, and image processing method |
| KR101035788B1 (ko) * | 2003-10-27 | 2011-05-20 | 소니 주식회사 | 화상 픽업 장치 및 방법 |
| KR100797417B1 (ko) | 2006-07-11 | 2008-01-23 | 삼성전자주식회사 | 커스텀 화이트밸런스 조정장치 및 방법 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |