JPH1190802A - ウェーハの面取り面研磨方法および面取り面研磨装置 - Google Patents
ウェーハの面取り面研磨方法および面取り面研磨装置Info
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- JPH1190802A JPH1190802A JP24904997A JP24904997A JPH1190802A JP H1190802 A JPH1190802 A JP H1190802A JP 24904997 A JP24904997 A JP 24904997A JP 24904997 A JP24904997 A JP 24904997A JP H1190802 A JPH1190802 A JP H1190802A
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- Japan
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- wafer
- polishing
- notch
- outer peripheral
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェーハのノッチ部の内周面全域を良好に研
磨できる研磨方法、この方法を実施するための、構造が
簡単で装置コストの安い研磨装置を提供する。 【解決手段】 この研磨装置は、外周部およびノッチ部
に面取りをしたウェーハWを定位置で保持するためのウ
ェーハ保持機構5と、ウェーハWと交差するように配置
されて、軸線回りに回転するノッチ部研磨ホイール24
と、ノッチ部研磨ホイール24をウェーハWの前記ノッ
チ部にほぼ一定の圧力で押し付けるために付勢する付勢
機構28と、ノッチ部研磨ホイール24および付勢機構
28を、ウェーハWのウェーハ面と直交する方向に往復
移動させるための往復移動機構と、を備えている。ノッ
チ部研磨ホイール24をノッチ部の内面に一定の圧力で
押圧しつつ、ウェーハ面と直交する方向に往復移動させ
ることにより、ノッチ部研磨ホイール24はノッチ部の
内面形状に倣ってウェーハWの径方向に進退する。
磨できる研磨方法、この方法を実施するための、構造が
簡単で装置コストの安い研磨装置を提供する。 【解決手段】 この研磨装置は、外周部およびノッチ部
に面取りをしたウェーハWを定位置で保持するためのウ
ェーハ保持機構5と、ウェーハWと交差するように配置
されて、軸線回りに回転するノッチ部研磨ホイール24
と、ノッチ部研磨ホイール24をウェーハWの前記ノッ
チ部にほぼ一定の圧力で押し付けるために付勢する付勢
機構28と、ノッチ部研磨ホイール24および付勢機構
28を、ウェーハWのウェーハ面と直交する方向に往復
移動させるための往復移動機構と、を備えている。ノッ
チ部研磨ホイール24をノッチ部の内面に一定の圧力で
押圧しつつ、ウェーハ面と直交する方向に往復移動させ
ることにより、ノッチ部研磨ホイール24はノッチ部の
内面形状に倣ってウェーハWの径方向に進退する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェーハ等
のウェーハの外周縁部に形成したノッチ部の内面を鏡面
加工するための面取り面研磨方法およびその研磨装置に
関する。
のウェーハの外周縁部に形成したノッチ部の内面を鏡面
加工するための面取り面研磨方法およびその研磨装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハ(以下、ウェーハとい
う)の外周縁部に、略V字形あるいは略円弧状のノッチ
部を形成することが行われており、特に近年では、ウェ
ーハの大口径化に伴い歩留まりの向上等を目的に広範に
採用されている。図8(a)に示すように、V字形のノ
ッチ部1aが形成されたウェーハWは、エッジのチッピ
ング防止やエピキタシャル成長時のクラウン防止等のた
めに、エッジの上下隅部に外周面取り面2e,2dが形
成されている。この面取りした際のエッジ部の加工歪み
層の残留を除去するために、ドラム状の鏡面加工手段を
前記外周面取り面2e,2dに当接させて鏡面加工を行
う鏡面加工装置が提案されている(例えば、特開平1−
274958号公報等)。
う)の外周縁部に、略V字形あるいは略円弧状のノッチ
部を形成することが行われており、特に近年では、ウェ
ーハの大口径化に伴い歩留まりの向上等を目的に広範に
採用されている。図8(a)に示すように、V字形のノ
ッチ部1aが形成されたウェーハWは、エッジのチッピ
ング防止やエピキタシャル成長時のクラウン防止等のた
めに、エッジの上下隅部に外周面取り面2e,2dが形
成されている。この面取りした際のエッジ部の加工歪み
層の残留を除去するために、ドラム状の鏡面加工手段を
前記外周面取り面2e,2dに当接させて鏡面加工を行
う鏡面加工装置が提案されている(例えば、特開平1−
274958号公報等)。
【0003】ところで、ノッチ部1aが形成されたウェ
ーハWは、このノッチ部1aの寸法がウェーハWの外周
長に比較して極めて小さいため、前記ドラム状の鏡面加
工手段を用いてノッチ部1aの鏡面加工を行うには困難
を伴っていた。そこで、図8(b)および(c)に示す
ように、水平状態に配置したウェーハWのノッチ部1a
に、このウェーハWと直交するように配置されかつ回転
する研磨ホイール100を水平に押し付けることによ
り、ノッチ部1aの非面取り面(外側面)cを効率良く
研磨することが一般に行われているが、この技術では、
ノッチ部1aの面取り面2a,2bを効率的には研磨で
きないという不具合があった。
ーハWは、このノッチ部1aの寸法がウェーハWの外周
長に比較して極めて小さいため、前記ドラム状の鏡面加
工手段を用いてノッチ部1aの鏡面加工を行うには困難
を伴っていた。そこで、図8(b)および(c)に示す
ように、水平状態に配置したウェーハWのノッチ部1a
に、このウェーハWと直交するように配置されかつ回転
する研磨ホイール100を水平に押し付けることによ
り、ノッチ部1aの非面取り面(外側面)cを効率良く
研磨することが一般に行われているが、この技術では、
ノッチ部1aの面取り面2a,2bを効率的には研磨で
きないという不具合があった。
【0004】そこで、この不具合を解消するために、ノ
ッチ部の面取り面および非面取り面の両方を研磨可能な
研磨装置が提案されており、以下、この研磨装置につい
て2つの代表例を挙げて説明する。
ッチ部の面取り面および非面取り面の両方を研磨可能な
研磨装置が提案されており、以下、この研磨装置につい
て2つの代表例を挙げて説明する。
【0005】(1)先ず、図9に示すように、この研磨
装置は、外周の一部にノッチ部(不図示)が形成された
ウェーハWを保持可能なテーブル101と、ウェーハW
のウェーハ面に平行な軸を中心に回転可能で、かつ外周
部形状がほぼノッチ部形状に近い回転バフ102と、こ
の回転バフ102をその軸線回りに回転させるための第
1のモータ(不図示)と、回転バフ102を、保持リン
ク103を介して、テーブル101に保持されるウェー
ハWに対して接離させるシリンダ装置104と、テーブ
ル101を、ウェーハWの前記ノッチ部(不図示)の内
面全域に回転バフ102が接触するように揺動させるた
めの第2のモータ(不図示)と、を備えている(特開平
7−24714号公報参照)。この研磨装置では、ウェ
ーハWを保持するテーブル101を揺動させることによ
り、回転する回転バフ102がノッチ部内面を倣い、ノ
ッチ部内面の研磨が行われる。なお、この研磨装置と同
様な動作を行う研磨装置が、特開平8−168947号
公報にも開示されている。
装置は、外周の一部にノッチ部(不図示)が形成された
ウェーハWを保持可能なテーブル101と、ウェーハW
のウェーハ面に平行な軸を中心に回転可能で、かつ外周
部形状がほぼノッチ部形状に近い回転バフ102と、こ
の回転バフ102をその軸線回りに回転させるための第
1のモータ(不図示)と、回転バフ102を、保持リン
ク103を介して、テーブル101に保持されるウェー
ハWに対して接離させるシリンダ装置104と、テーブ
ル101を、ウェーハWの前記ノッチ部(不図示)の内
面全域に回転バフ102が接触するように揺動させるた
めの第2のモータ(不図示)と、を備えている(特開平
7−24714号公報参照)。この研磨装置では、ウェ
ーハWを保持するテーブル101を揺動させることによ
り、回転する回転バフ102がノッチ部内面を倣い、ノ
ッチ部内面の研磨が行われる。なお、この研磨装置と同
様な動作を行う研磨装置が、特開平8−168947号
公報にも開示されている。
【0006】(2)図10に示すように、この研磨装置
は、回転する円板状砥石105と、ウェーハWをその面
が円板状砥石105と交差するように配置させるととも
に、このウェーハWをその面に垂直な中心軸の回り(矢
印θ参照)に所定の角度範囲で回転可能に保持するウェ
ーハ保持機構106と、ウェーハ保持機構106を、円
板状砥石105およびウェーハWがウェーハWの半径方
向(矢印X方向参照)にかつ近接または離間するように
移動させる第1駆動機構107と、円板状砥石105を
ウェーハWの板厚方向(矢印Z方向参照)に移動させる
ための第2の駆動機構108と、を備えている(特許公
報第2613504号参照)。この研磨装置では、ウェ
ーハWをその中心軸回りに回転させるとともに(矢印θ
参照)、ウェーハWを矢印X方向に移動させ、かつ回転
する円板状砥石105を矢印Z方向に移動させることに
より、ノッチ部1aの面取り面2a,2bおよび非面取
り面2cを研磨することができる。
は、回転する円板状砥石105と、ウェーハWをその面
が円板状砥石105と交差するように配置させるととも
に、このウェーハWをその面に垂直な中心軸の回り(矢
印θ参照)に所定の角度範囲で回転可能に保持するウェ
ーハ保持機構106と、ウェーハ保持機構106を、円
板状砥石105およびウェーハWがウェーハWの半径方
向(矢印X方向参照)にかつ近接または離間するように
移動させる第1駆動機構107と、円板状砥石105を
ウェーハWの板厚方向(矢印Z方向参照)に移動させる
ための第2の駆動機構108と、を備えている(特許公
報第2613504号参照)。この研磨装置では、ウェ
ーハWをその中心軸回りに回転させるとともに(矢印θ
参照)、ウェーハWを矢印X方向に移動させ、かつ回転
する円板状砥石105を矢印Z方向に移動させることに
より、ノッチ部1aの面取り面2a,2bおよび非面取
り面2cを研磨することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)のものは、図9に示したように、ウェーハWを水
平状態と上下の傾斜状態との間を揺動させることによ
り、回転ハブ102を定位置にあるノッチ部に押し付け
てこれを研磨するものなので、特に面取り面のウェーハ
面側近傍を良好に研磨することができないという問題点
がある。なお、ウェーハWを大きく傾斜させることによ
り、前記面取り面のウェーハ面側近傍をある程度良好に
研磨することはできるが、前記大きく傾斜さるための機
構が複雑なものとなる上に、ウェーハWを揺動させる際
のウェーハWに作用する慣性力によりウェーハWが変形
する恐れもある。
(1)のものは、図9に示したように、ウェーハWを水
平状態と上下の傾斜状態との間を揺動させることによ
り、回転ハブ102を定位置にあるノッチ部に押し付け
てこれを研磨するものなので、特に面取り面のウェーハ
面側近傍を良好に研磨することができないという問題点
がある。なお、ウェーハWを大きく傾斜させることによ
り、前記面取り面のウェーハ面側近傍をある程度良好に
研磨することはできるが、前記大きく傾斜さるための機
構が複雑なものとなる上に、ウェーハWを揺動させる際
のウェーハWに作用する慣性力によりウェーハWが変形
する恐れもある。
【0008】一方、(2)のものは、ウェーハおよび円
板状砥石の両方を移動させるものなので、そのための機
構が複雑になる上に、ウェーハおよび円板状砥石の移動
のタイミングが僅かでもずれた場合、ノッチ部の面取り
面部を良好に研磨することができないという問題点があ
る。すなわち、(2)のものは、ウェーハおよび円板状
砥石が互いに同期してそれぞれ正確なタイミングで移動
することにより、面取り部の良好な研磨面を達成できる
のであり、このためには、ウェーハおよび円板状砥石の
移動のタイミングを司る制御系として、精度が高く高価
なものが必要となる。
板状砥石の両方を移動させるものなので、そのための機
構が複雑になる上に、ウェーハおよび円板状砥石の移動
のタイミングが僅かでもずれた場合、ノッチ部の面取り
面部を良好に研磨することができないという問題点があ
る。すなわち、(2)のものは、ウェーハおよび円板状
砥石が互いに同期してそれぞれ正確なタイミングで移動
することにより、面取り部の良好な研磨面を達成できる
のであり、このためには、ウェーハおよび円板状砥石の
移動のタイミングを司る制御系として、精度が高く高価
なものが必要となる。
【0009】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、ノッチ部の内周面全域を容
易かつ良好に鏡面研磨できる、ウェーハの面取り面研磨
方法、およびこの研磨方法を実施するための、構造が簡
単で装置コストの安い、ウェーハの面取り面研磨装置を
提供することを目的としている。
鑑みてなされたものであり、ノッチ部の内周面全域を容
易かつ良好に鏡面研磨できる、ウェーハの面取り面研磨
方法、およびこの研磨方法を実施するための、構造が簡
単で装置コストの安い、ウェーハの面取り面研磨装置を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の、ウェーハの面取り面研磨方法は、外周縁部
およびノッチ部に面取りをしたウェーハを定位置で保持
し、この保持した前記ウェーハのノッチ部に、前記ウェ
ーハと交差するようなノッチ部研磨ホイールの外周部
を、所定の圧力で押し付けるために付勢するとともに、
前記ノッチ部研磨ホイールをその軸線回りに回転させつ
つ前記ウェーハのウェーハ面とほぼ直交する方向に往復
移動させることを特徴とするものである。
の本発明の、ウェーハの面取り面研磨方法は、外周縁部
およびノッチ部に面取りをしたウェーハを定位置で保持
し、この保持した前記ウェーハのノッチ部に、前記ウェ
ーハと交差するようなノッチ部研磨ホイールの外周部
を、所定の圧力で押し付けるために付勢するとともに、
前記ノッチ部研磨ホイールをその軸線回りに回転させつ
つ前記ウェーハのウェーハ面とほぼ直交する方向に往復
移動させることを特徴とするものである。
【0011】本発明の作用としては、定位置にあるウェ
ーハのノッチ部に、外周部形状がノッチ部形状とほぼ合
致するようなノッチ部研磨ホイールを、所定の圧力で押
し付けるために付勢し、この状態で、ノッチ部研磨ホイ
ールをその軸線回りに回転させかつウェーハのウェーハ
面とほぼ直交する方向に往復移動させる。これにより、
ノッチ部研磨ホイールは、前記ノッチ部から受ける研磨
圧の反作用により、ノッチ部の内面形状に沿ってウェー
ハの径方向に進退して、ノッチ部の内面を一定の研磨圧
力で良好に研磨できるとともに、ノッチ部のウェーハ面
近傍をも良好に鏡面加工できる。
ーハのノッチ部に、外周部形状がノッチ部形状とほぼ合
致するようなノッチ部研磨ホイールを、所定の圧力で押
し付けるために付勢し、この状態で、ノッチ部研磨ホイ
ールをその軸線回りに回転させかつウェーハのウェーハ
面とほぼ直交する方向に往復移動させる。これにより、
ノッチ部研磨ホイールは、前記ノッチ部から受ける研磨
圧の反作用により、ノッチ部の内面形状に沿ってウェー
ハの径方向に進退して、ノッチ部の内面を一定の研磨圧
力で良好に研磨できるとともに、ノッチ部のウェーハ面
近傍をも良好に鏡面加工できる。
【0012】この方法を実施するための研磨装置として
は、外周縁部およびノッチ部に面取りをしたウェーハを
定位置で保持するためのウェーハ保持機構と、前記ウェ
ーハと交差するように配置されて、軸線回りに回転する
ノッチ部研磨ホイールと、前記ノッチ部研磨ホイールを
保持するとともに、このノッチ部研磨ホイールを、その
外周部が前記ウェーハの前記ノッチ部に所定の圧力で押
圧するように付勢する付勢機構と、前記付勢機構を、前
記ノッチ部研磨ホイールが前記ウェーハのウェーハ面と
ほぼ直交する方向に往復移動するように駆動する往復移
動機構と、を備えていることを特徴とするものである。
は、外周縁部およびノッチ部に面取りをしたウェーハを
定位置で保持するためのウェーハ保持機構と、前記ウェ
ーハと交差するように配置されて、軸線回りに回転する
ノッチ部研磨ホイールと、前記ノッチ部研磨ホイールを
保持するとともに、このノッチ部研磨ホイールを、その
外周部が前記ウェーハの前記ノッチ部に所定の圧力で押
圧するように付勢する付勢機構と、前記付勢機構を、前
記ノッチ部研磨ホイールが前記ウェーハのウェーハ面と
ほぼ直交する方向に往復移動するように駆動する往復移
動機構と、を備えていることを特徴とするものである。
【0013】ここで、前記付勢機構は、前記往復移動機
構によって前記駆動される研磨圧付与シリンダと、前記
ノッチ部研磨ホイールを一端部に備えるとともに他端部
が前記研磨圧付与シリンダのロッドに回動自在に連結さ
れ、かつ中間部が支点として回動自在に支持された研磨
アームとから構成されていることを特徴とするものであ
る。このように、メンテナンスが容易であるとともに安
価な研磨圧付与シリンダの動力により、ノッチ部研磨ホ
イールをウェーハのノッチ部に押圧するように付勢す
る。
構によって前記駆動される研磨圧付与シリンダと、前記
ノッチ部研磨ホイールを一端部に備えるとともに他端部
が前記研磨圧付与シリンダのロッドに回動自在に連結さ
れ、かつ中間部が支点として回動自在に支持された研磨
アームとから構成されていることを特徴とするものであ
る。このように、メンテナンスが容易であるとともに安
価な研磨圧付与シリンダの動力により、ノッチ部研磨ホ
イールをウェーハのノッチ部に押圧するように付勢す
る。
【0014】また、前記ウェーハ保持機構を前記ウェー
ハの軸線回りに回転させるための回転機構と、前記ウェ
ーハの外周面取り面および外周非面取り面をそれぞれ研
磨するための、外周面取り面研磨部材および外周非面取
り面研磨部材と、を備えていることが好ましい。これに
より、ノッチ部の研磨前あるいは研磨後に、ウェーハ保
持手段によりウェーハをその中心軸回りに回転させると
ともに、回転する外周面取り面研磨部材および外周非面
取り面研磨部材を、ウェーハの外周面取り面および外周
非面取り面にそれぞれ押圧することにより、鏡面研磨で
きる。
ハの軸線回りに回転させるための回転機構と、前記ウェ
ーハの外周面取り面および外周非面取り面をそれぞれ研
磨するための、外周面取り面研磨部材および外周非面取
り面研磨部材と、を備えていることが好ましい。これに
より、ノッチ部の研磨前あるいは研磨後に、ウェーハ保
持手段によりウェーハをその中心軸回りに回転させると
ともに、回転する外周面取り面研磨部材および外周非面
取り面研磨部材を、ウェーハの外周面取り面および外周
非面取り面にそれぞれ押圧することにより、鏡面研磨で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明のウェーハの
面取り面研磨装置の一実施形態で、装置本体や装置外装
等を断面にした正面図、図2は図1の左側面図、図3は
図1において装置装置内を右方向から見た概略図であ
る。
て図面を参照して説明する。図1は本発明のウェーハの
面取り面研磨装置の一実施形態で、装置本体や装置外装
等を断面にした正面図、図2は図1の左側面図、図3は
図1において装置装置内を右方向から見た概略図であ
る。
【0016】本実施形態の面取り面研磨装置は、ウェー
ハ吸着盤3により保持されたウェーハWのノッチ部1a
(図4および図5参照)をノッチ部研磨ホイール24に
より鏡面研磨し、また、外周研磨ドラム30および外周
研磨円盤31(図3参照)により、ウェーハWの外周面
取り面2d(図6参照)および外周非面取り面2f(図
7参照)をそれぞれ鏡面研磨することができるものであ
り、以下詳細に説明する。
ハ吸着盤3により保持されたウェーハWのノッチ部1a
(図4および図5参照)をノッチ部研磨ホイール24に
より鏡面研磨し、また、外周研磨ドラム30および外周
研磨円盤31(図3参照)により、ウェーハWの外周面
取り面2d(図6参照)および外周非面取り面2f(図
7参照)をそれぞれ鏡面研磨することができるものであ
り、以下詳細に説明する。
【0017】先ず、図1および図2に示すように、装置
基台1には、内部に研磨作業空間を形成するための装置
外装2が備えられている。この装置外装2内の一側方側
(図1中右側)には、装置外装2を貫通するように昇降
自在でかつ軸線回り(矢印C参照)に回転駆動が可能な
支持ロッド4が設けられ、この支持ロッド4の下端に
は、被研磨物としてのウェーハWを水平状態で保持する
ためのウェーハ吸着盤3が備えられている。これらウェ
ーハ吸着盤3および支持ロッド4によりウェーハ保持機
構5が構成されている。そして、図3に示すように、支
持ロッド4を回転駆動するための回転機構39は、減速
機が接続された回転モータ(不図示)と、ウェーハ吸着
盤3の回転角を検出する回転角検出センサ(不図示)と
を備えている。
基台1には、内部に研磨作業空間を形成するための装置
外装2が備えられている。この装置外装2内の一側方側
(図1中右側)には、装置外装2を貫通するように昇降
自在でかつ軸線回り(矢印C参照)に回転駆動が可能な
支持ロッド4が設けられ、この支持ロッド4の下端に
は、被研磨物としてのウェーハWを水平状態で保持する
ためのウェーハ吸着盤3が備えられている。これらウェ
ーハ吸着盤3および支持ロッド4によりウェーハ保持機
構5が構成されている。そして、図3に示すように、支
持ロッド4を回転駆動するための回転機構39は、減速
機が接続された回転モータ(不図示)と、ウェーハ吸着
盤3の回転角を検出する回転角検出センサ(不図示)と
を備えている。
【0018】装置基台1の側方には、研磨ユニット進退
用シリンダ6が、そのロッド6aを水平方向(図1中左
方向)に向けた形態で固定されている。また、装置基台
1の側方には、後述するノッチ部研磨ユニット7を支持
するための研磨ユニット支持ブラケット8が固定されて
いる。この研磨ユニット支持ブラケット8には、スライ
ド機構9を介して、箱状の研磨ユニット本体11が水平
方向(図1中左右方向)に移動自在に支持され、研磨ユ
ニット本体11には、連結部材10を介して、前記研磨
ユニット進退用シリンダ6のロッド6aが連結されてい
る。このような構成に基づいて、研磨を行う際には、研
磨ユニット進退用シリンダ6のロッド6aを引込めて、
ノッチ部研磨ユニット7をウェーハW側(図1中右方
向)に移動させ、研磨が終了すると、研磨ユニット進退
用シリンダ6のロッド6aを突出させて、ノッチ部研磨
ユニット7をウェーハW側とは反対方向に退避させるこ
とができる。なお、図1の状態は、研磨中の状態を示し
ている。
用シリンダ6が、そのロッド6aを水平方向(図1中左
方向)に向けた形態で固定されている。また、装置基台
1の側方には、後述するノッチ部研磨ユニット7を支持
するための研磨ユニット支持ブラケット8が固定されて
いる。この研磨ユニット支持ブラケット8には、スライ
ド機構9を介して、箱状の研磨ユニット本体11が水平
方向(図1中左右方向)に移動自在に支持され、研磨ユ
ニット本体11には、連結部材10を介して、前記研磨
ユニット進退用シリンダ6のロッド6aが連結されてい
る。このような構成に基づいて、研磨を行う際には、研
磨ユニット進退用シリンダ6のロッド6aを引込めて、
ノッチ部研磨ユニット7をウェーハW側(図1中右方
向)に移動させ、研磨が終了すると、研磨ユニット進退
用シリンダ6のロッド6aを突出させて、ノッチ部研磨
ユニット7をウェーハW側とは反対方向に退避させるこ
とができる。なお、図1の状態は、研磨中の状態を示し
ている。
【0019】研磨ユニット7の詳細構造については、研
磨ユニット本体11には、昇降用モータ12がその回転
軸(出力軸)12aを上方に向けた形態で固定されてい
る。この昇降用モータ12の回転軸12aには、カップ
リング13を介してボールねじ軸14が同軸に連結さ
れ、このボールねじ軸14には昇降部材15が螺合され
ている。この昇降部材15は、研磨ユニット本体11に
固定された上下方向に延びるガイド軸16に、上下方向
に移動自在に支持されており、さらに、この昇降部材1
5には後述するシリンダブラケット17が固定されてい
る。このような構成に基づいて、昇降用モータ12の回
転軸12aを一方向に回転させることにより、回転する
ボールねじ軸14に螺合する昇降部材15は上昇し、一
方、昇降用モータ12を逆回転させると、昇降部材15
は下降する。なお、昇降用モータ12、ボールねじ軸1
4および昇降部材15により往復移動機構29が構成さ
れている。
磨ユニット本体11には、昇降用モータ12がその回転
軸(出力軸)12aを上方に向けた形態で固定されてい
る。この昇降用モータ12の回転軸12aには、カップ
リング13を介してボールねじ軸14が同軸に連結さ
れ、このボールねじ軸14には昇降部材15が螺合され
ている。この昇降部材15は、研磨ユニット本体11に
固定された上下方向に延びるガイド軸16に、上下方向
に移動自在に支持されており、さらに、この昇降部材1
5には後述するシリンダブラケット17が固定されてい
る。このような構成に基づいて、昇降用モータ12の回
転軸12aを一方向に回転させることにより、回転する
ボールねじ軸14に螺合する昇降部材15は上昇し、一
方、昇降用モータ12を逆回転させると、昇降部材15
は下降する。なお、昇降用モータ12、ボールねじ軸1
4および昇降部材15により往復移動機構29が構成さ
れている。
【0020】前記シリンダブラケット17には、研磨圧
付与シリンダ18が、そのロッド18aをほぼ真上に向
けた形態で固定されており、この研磨圧付与シリンダ1
8のロッド18aの先端部には、「く」字上に屈曲する
研磨アーム19の一端部が、ピン部材20等を介して回
動自在に連結されている。一方、研磨アーム19の中間
部19aは、前記昇降部材15より側方へ延びる固定ブ
ラケット21に回動自在に支持されている。研磨アーム
19の他端部には、略長円形状の研磨ホイール支持部材
22の一端部が一体的に固定されている。
付与シリンダ18が、そのロッド18aをほぼ真上に向
けた形態で固定されており、この研磨圧付与シリンダ1
8のロッド18aの先端部には、「く」字上に屈曲する
研磨アーム19の一端部が、ピン部材20等を介して回
動自在に連結されている。一方、研磨アーム19の中間
部19aは、前記昇降部材15より側方へ延びる固定ブ
ラケット21に回動自在に支持されている。研磨アーム
19の他端部には、略長円形状の研磨ホイール支持部材
22の一端部が一体的に固定されている。
【0021】この研磨ホイール支持部材22の一端部に
は研磨モータ23が固定され、研磨ホイール支持部材2
2の他端部にはノッチ部研磨ホイール24がその軸線回
り(その周方向)に回転自在に支持されている。そし
て、研磨モータ23の回転は、プーリやベルト等の伝動
機構(不図示)を介して、ノッチ部研磨ホイール24に
伝動されるようになっており、これにより、ノッチ部研
磨ホイール24を一方向(図1中矢印A参照)に回転駆
動させることができる。なお、ノッチ部研磨ホイール2
4の外周部の形状は、ウェーハWのノッチ部1aの形状
と合致するような形状になっている。
は研磨モータ23が固定され、研磨ホイール支持部材2
2の他端部にはノッチ部研磨ホイール24がその軸線回
り(その周方向)に回転自在に支持されている。そし
て、研磨モータ23の回転は、プーリやベルト等の伝動
機構(不図示)を介して、ノッチ部研磨ホイール24に
伝動されるようになっており、これにより、ノッチ部研
磨ホイール24を一方向(図1中矢印A参照)に回転駆
動させることができる。なお、ノッチ部研磨ホイール2
4の外周部の形状は、ウェーハWのノッチ部1aの形状
と合致するような形状になっている。
【0022】ノッチ部1aの研磨を行う際には、研磨圧
付与シリンダ18のロッド18aを引込めることによ
り、研磨アーム19をその中間部19aを支点として図
1中左回り方向に回転させ、ノッチ部研磨ホイール24
を有する研磨ホイール支持部材22をウェーハW側に移
動させ(図4中、矢印B参照)、これにより、ノッチ部
研磨ホイール24の外周部を、ウェーハWのノッチ部1
aに所定の研磨圧力(1.5〜3.5kg/mm2)で
押圧するために付勢することができる。一方、非研磨時
には、研磨圧付与シリンダ18のロッド18aを突出さ
せることにより、研磨アーム19をその中間部19aを
支点として、図1中右回り方向に回転させ、ノッチ部研
磨ホイール24を有する研磨ホイール支持部材22をウ
ェーハWから遠ざかる方向に退避させる。
付与シリンダ18のロッド18aを引込めることによ
り、研磨アーム19をその中間部19aを支点として図
1中左回り方向に回転させ、ノッチ部研磨ホイール24
を有する研磨ホイール支持部材22をウェーハW側に移
動させ(図4中、矢印B参照)、これにより、ノッチ部
研磨ホイール24の外周部を、ウェーハWのノッチ部1
aに所定の研磨圧力(1.5〜3.5kg/mm2)で
押圧するために付勢することができる。一方、非研磨時
には、研磨圧付与シリンダ18のロッド18aを突出さ
せることにより、研磨アーム19をその中間部19aを
支点として、図1中右回り方向に回転させ、ノッチ部研
磨ホイール24を有する研磨ホイール支持部材22をウ
ェーハWから遠ざかる方向に退避させる。
【0023】上記説明から明らかなように、研磨圧付与
シリンダ18および研磨アーム19等により付勢機構2
8が構成されている。なお、研磨時に、研磨液をウェー
ハWのノッチ部1aに供給するための研磨液供給手段
(不図示)が設けられており、この研磨液は排出管27
より装置外装2より排出され、回収されるようになって
いる。
シリンダ18および研磨アーム19等により付勢機構2
8が構成されている。なお、研磨時に、研磨液をウェー
ハWのノッチ部1aに供給するための研磨液供給手段
(不図示)が設けられており、この研磨液は排出管27
より装置外装2より排出され、回収されるようになって
いる。
【0024】上記研磨アーム19、研磨ホイール支持部
材22および研磨モータ23等は、研磨ユニット本体1
1に固定されたカバー部材25内に収容され、このカバ
ー部材25は、ベローズ26を介して装置外装2に対し
て水平方向に移動自在に支持されている。なお、カバー
部材25には、前記ノッチ部研磨ホイール24が通過で
きるような開口部が形成されている。
材22および研磨モータ23等は、研磨ユニット本体1
1に固定されたカバー部材25内に収容され、このカバ
ー部材25は、ベローズ26を介して装置外装2に対し
て水平方向に移動自在に支持されている。なお、カバー
部材25には、前記ノッチ部研磨ホイール24が通過で
きるような開口部が形成されている。
【0025】本実施形態の研磨装置は、ウェーハWのノ
ッチ部1aの他に、外周面取り面2dおよび外周非面取
り面(外端面)2fをも研磨できるようになっている。
すなわち、図3に示すように、前記ノッチ部研磨ホイー
ル24の両側位置には、ウェーハWの外周面取り面2d
を研磨するための円柱状の外周研磨ドラム30(外周面
取り面研磨部材)、およびウェーハWの外周非面取り面
2fを研磨するための外周研磨円板31(外周非面取り
面研磨部材)が配置されている。
ッチ部1aの他に、外周面取り面2dおよび外周非面取
り面(外端面)2fをも研磨できるようになっている。
すなわち、図3に示すように、前記ノッチ部研磨ホイー
ル24の両側位置には、ウェーハWの外周面取り面2d
を研磨するための円柱状の外周研磨ドラム30(外周面
取り面研磨部材)、およびウェーハWの外周非面取り面
2fを研磨するための外周研磨円板31(外周非面取り
面研磨部材)が配置されている。
【0026】詳述すると、外周研磨ドラム30は、外周
面が面取り面用研磨布34で覆われかつウェーハWの軸
線と直交する軸線を有して回転可能に支持され、この外
周研磨ドラム30を回転させるドラム駆動手段36を備
えている。外周研磨ドラム30は、ドラム駆動手段36
のモータ(不図示)に接続された回転可能に支持された
ドラム回転軸部材32と、このドラム回転軸部材32の
先端部に軸線を同じくして設けられアルミニウム合金等
で形成されたドラム本体33とを備え、このドラム本体
33の外周面に、前記面取り面用研磨布34が巻回状態
で固定されている。
面が面取り面用研磨布34で覆われかつウェーハWの軸
線と直交する軸線を有して回転可能に支持され、この外
周研磨ドラム30を回転させるドラム駆動手段36を備
えている。外周研磨ドラム30は、ドラム駆動手段36
のモータ(不図示)に接続された回転可能に支持された
ドラム回転軸部材32と、このドラム回転軸部材32の
先端部に軸線を同じくして設けられアルミニウム合金等
で形成されたドラム本体33とを備え、このドラム本体
33の外周面に、前記面取り面用研磨布34が巻回状態
で固定されている。
【0027】また、前記ドラム駆動手段36は、外周研
磨ドラム30を軸線方向に進退移動させるボールねじお
よび該ボールねじを回転駆動するモータ等を有するドラ
ム直動ユニット(不図示)や、外周研磨ドラム30をウ
ェーハWの面取り面に押圧状態に当接させるための押圧
用シリンダ(不図示)を備えている。
磨ドラム30を軸線方向に進退移動させるボールねじお
よび該ボールねじを回転駆動するモータ等を有するドラ
ム直動ユニット(不図示)や、外周研磨ドラム30をウ
ェーハWの面取り面に押圧状態に当接させるための押圧
用シリンダ(不図示)を備えている。
【0028】外周研磨円板31は、円板本体35の表面
が外側面用研磨布37で覆われてなるものであり、ウェ
ーハWの軸線と直交する軸線をもって回転可能に支持さ
れており、この外周研磨円板31を回転させる円板駆動
手段38を備えている。この円板駆動手段38は、研磨
時に外周研磨円板31をウェーハWの軸線方向(上下方
向)に移動させる円板移動機構を備えている。
が外側面用研磨布37で覆われてなるものであり、ウェ
ーハWの軸線と直交する軸線をもって回転可能に支持さ
れており、この外周研磨円板31を回転させる円板駆動
手段38を備えている。この円板駆動手段38は、研磨
時に外周研磨円板31をウェーハWの軸線方向(上下方
向)に移動させる円板移動機構を備えている。
【0029】上記外周研磨ドラム30および外周研磨円
板31の近傍には、研磨時に研磨液を外周研磨ドラム3
0および外周研磨円板31上に供給するとともに、ウェ
ーハWの面取り面および外側面にも供給する研磨液供給
手段(不図示)がそれぞれ設けられている。
板31の近傍には、研磨時に研磨液を外周研磨ドラム3
0および外周研磨円板31上に供給するとともに、ウェ
ーハWの面取り面および外側面にも供給する研磨液供給
手段(不図示)がそれぞれ設けられている。
【0030】次に、本発明に係わるウェーハの面取り面
研磨装置の一実施形態における、ウェーハの面取り面研
磨方法の一例について説明する。なお、以下に説明する
本例の研磨方法は、先ず、ウェーハWのノッチ部1aを
研磨した後に、ウェーハWの外周面取り面2bおよび外
周非面取り面2cを研磨するものであるが、これらの工
程を逆に行ってもよい。
研磨装置の一実施形態における、ウェーハの面取り面研
磨方法の一例について説明する。なお、以下に説明する
本例の研磨方法は、先ず、ウェーハWのノッチ部1aを
研磨した後に、ウェーハWの外周面取り面2bおよび外
周非面取り面2cを研磨するものであるが、これらの工
程を逆に行ってもよい。
【0031】先ず、図1に示すように、ウェーハ吸着盤
3によってウェーハWを下降させ、ウェーハWを所定の
高さに配する。また、ウェーハWのノッチ部1a(図4
参照)がノッチ部研磨ホイール24と対向するように、
ウェーハ吸着盤3を回転させてウェーハWをその周方向
に位置決めする。
3によってウェーハWを下降させ、ウェーハWを所定の
高さに配する。また、ウェーハWのノッチ部1a(図4
参照)がノッチ部研磨ホイール24と対向するように、
ウェーハ吸着盤3を回転させてウェーハWをその周方向
に位置決めする。
【0032】次に、研磨ユニット用進退シリンダ6を作
動させて、退避位置(2点鎖線)にあるノッチ部研磨ユ
ニット7を、ウェーハW側(図1中右方向)に移動させ
て、研磨位置に保持する。この後、研磨圧付与シリンダ
18により、研磨アーム19をその支点19aを中心
に、所定角度右回りに回転させることにより、図4およ
び図5に示すように、ノッチ部研磨ホイール24のウェ
ーハW側に移動させ(図4中の矢印B参照)、ノッチ部
研磨ホイール24の外周部を、ウェーハWのノッチ部1
aの下方の面取り面2aにほぼ垂直に所定の押圧力
(1.5〜3.5kg/mm2)で押し付ける。すなわ
ち、ノッチ部研磨ホイール24は、研磨圧付与シリンダ
18の圧力によりウェーハWのノッチ部1aを押圧する
ように付勢されている。
動させて、退避位置(2点鎖線)にあるノッチ部研磨ユ
ニット7を、ウェーハW側(図1中右方向)に移動させ
て、研磨位置に保持する。この後、研磨圧付与シリンダ
18により、研磨アーム19をその支点19aを中心
に、所定角度右回りに回転させることにより、図4およ
び図5に示すように、ノッチ部研磨ホイール24のウェ
ーハW側に移動させ(図4中の矢印B参照)、ノッチ部
研磨ホイール24の外周部を、ウェーハWのノッチ部1
aの下方の面取り面2aにほぼ垂直に所定の押圧力
(1.5〜3.5kg/mm2)で押し付ける。すなわ
ち、ノッチ部研磨ホイール24は、研磨圧付与シリンダ
18の圧力によりウェーハWのノッチ部1aを押圧する
ように付勢されている。
【0033】この状態で、研磨モータ23を作動させて
ノッチ部研磨ホイール24を回転させるとともに、昇降
用モータ18の正逆回転を繰り返すことにより、研磨ア
ーム19全体を上下方向に往復移動させ、これにより、
回転するノッチ部研磨ホール24も上下方向に往復移動
を返す。この際、図5に示すように、ノッチ部研磨ホイ
ール24は、常時一定の圧力でノッチ部1aの内周面を
ほぼ垂直方向に押圧し、この反作用や研磨圧付与シリン
ダ18のクッション作用と相まって、ノッチ部1aの下
方の面取り面2aおよび非面取り面(外側面)2cの内
面形状に倣ってウェーハWの径方向に進退し、実線位置
24と一点鎖線位置24との間を往復移動することにな
る。この研磨の際には、図示しない研磨液供給手段によ
り研磨液をノッチ部1aに供給する。
ノッチ部研磨ホイール24を回転させるとともに、昇降
用モータ18の正逆回転を繰り返すことにより、研磨ア
ーム19全体を上下方向に往復移動させ、これにより、
回転するノッチ部研磨ホール24も上下方向に往復移動
を返す。この際、図5に示すように、ノッチ部研磨ホイ
ール24は、常時一定の圧力でノッチ部1aの内周面を
ほぼ垂直方向に押圧し、この反作用や研磨圧付与シリン
ダ18のクッション作用と相まって、ノッチ部1aの下
方の面取り面2aおよび非面取り面(外側面)2cの内
面形状に倣ってウェーハWの径方向に進退し、実線位置
24と一点鎖線位置24との間を往復移動することにな
る。この研磨の際には、図示しない研磨液供給手段によ
り研磨液をノッチ部1aに供給する。
【0034】以上のように、定位置にあるウェーハWの
ノッチ部1aに、外周部形状がほぼノッチ部形状に近い
ノッチ部研磨ホイール24を、押し付けるために付勢
し、この状態で、ノッチ部研磨ホイール24をその軸線
回りに回転させかつウェーハWのウェーハ面と直交する
方向に往復移動させる。これにより、ノッチ部研磨ホイ
ール24は、ノッチ部1aの内面に一定の圧力で押圧し
つつ、この内面形状に沿ってウェーハWの径方向に進退
するので、下方の面取り面2aおよび非面取り面2cの
全域を良好に鏡面加工できる。
ノッチ部1aに、外周部形状がほぼノッチ部形状に近い
ノッチ部研磨ホイール24を、押し付けるために付勢
し、この状態で、ノッチ部研磨ホイール24をその軸線
回りに回転させかつウェーハWのウェーハ面と直交する
方向に往復移動させる。これにより、ノッチ部研磨ホイ
ール24は、ノッチ部1aの内面に一定の圧力で押圧し
つつ、この内面形状に沿ってウェーハWの径方向に進退
するので、下方の面取り面2aおよび非面取り面2cの
全域を良好に鏡面加工できる。
【0035】また、研磨中に、ウェーハWを移動させな
いので、従来にような慣性力によりウェーハWが変形す
ることもない。しかも、ノッチ部研磨ホイール24のみ
を移動させるので、従来のようなウェーハWおよびノッ
チ部研磨ホイール24を互いに同期して移動させるもの
と比較して、高価なタイミング調整手段も不要であるの
で、装置コストが低減する。
いので、従来にような慣性力によりウェーハWが変形す
ることもない。しかも、ノッチ部研磨ホイール24のみ
を移動させるので、従来のようなウェーハWおよびノッ
チ部研磨ホイール24を互いに同期して移動させるもの
と比較して、高価なタイミング調整手段も不要であるの
で、装置コストが低減する。
【0036】以上のように、ノッチ部1aの下方の面取
り面2aおよび非面取り面2cの研磨が終了したら、研
磨圧付与シリンダ18により、研磨アーム19をその支
点19aを中心に左回りに回転させることにより、ノッ
チ部研磨ホイール24をウェーハWから離間させ、さら
に、研磨ユニット進退用シリンダ6を作動させて、研磨
位置(実線)にあるノッチ部研磨ユニット7を、ウェー
ハWとは反対側(図1中左方向)に移動させて、退避位
置(2点鎖線)に保持する。
り面2aおよび非面取り面2cの研磨が終了したら、研
磨圧付与シリンダ18により、研磨アーム19をその支
点19aを中心に左回りに回転させることにより、ノッ
チ部研磨ホイール24をウェーハWから離間させ、さら
に、研磨ユニット進退用シリンダ6を作動させて、研磨
位置(実線)にあるノッチ部研磨ユニット7を、ウェー
ハWとは反対側(図1中左方向)に移動させて、退避位
置(2点鎖線)に保持する。
【0037】次に、外周研磨ドラム30および外周研磨
円板31により、ウェーハWの外周面取り面2dおよび
外周非面取り面2f(外側面)を研磨する工程に移行す
る。すなわち、図3および図6に示すように、先ず、外
周研磨ドラム30を、ドラム駆動手段36のドラム直動
ユニット部等を駆動することによって、ウェーハWの下
方から保持状態のウェーハWの外周面取り面2d側へと
移動させる。さらに、ドラム駆動手段36の押圧用エア
シリンダ等を作動させ、外周研磨ドラム30の面取り面
用研磨布34を、ウェーハWの外周面取り面2dに所定
の押圧力で押圧状態に当接させる。
円板31により、ウェーハWの外周面取り面2dおよび
外周非面取り面2f(外側面)を研磨する工程に移行す
る。すなわち、図3および図6に示すように、先ず、外
周研磨ドラム30を、ドラム駆動手段36のドラム直動
ユニット部等を駆動することによって、ウェーハWの下
方から保持状態のウェーハWの外周面取り面2d側へと
移動させる。さらに、ドラム駆動手段36の押圧用エア
シリンダ等を作動させ、外周研磨ドラム30の面取り面
用研磨布34を、ウェーハWの外周面取り面2dに所定
の押圧力で押圧状態に当接させる。
【0038】一方、図3および図7に示すように、外周
研磨円板31を、円板駆動手段38によって、ウェーハ
Wの側方から保持状態のウェーハWの外周非面取り面2
fへの移動させ、所定の押圧力で押圧状態に当接させ
る。
研磨円板31を、円板駆動手段38によって、ウェーハ
Wの側方から保持状態のウェーハWの外周非面取り面2
fへの移動させ、所定の押圧力で押圧状態に当接させ
る。
【0039】この状態で、研磨液供給手段によって、研
磨液を面取り面用研磨布34および外側面用研磨布37
上に供給するとともに、回転駆動機構39により支持ロ
ッド4およびウェーハ吸着盤3を所定の回転速度で回転
させる。そして、ドラム駆動手段36によって、外周面
取り面2dに当接する外周研磨ドラム30を回転させる
ことによって、外周面取り面2dの研磨を行う。また、
外周研磨ドラム30は、ドラム駆動手段36の直動ユニ
ット部等を駆動することによって、研磨時に常に外周面
取り面2dに当接した状態で、軸線方向に移動させられ
る。
磨液を面取り面用研磨布34および外側面用研磨布37
上に供給するとともに、回転駆動機構39により支持ロ
ッド4およびウェーハ吸着盤3を所定の回転速度で回転
させる。そして、ドラム駆動手段36によって、外周面
取り面2dに当接する外周研磨ドラム30を回転させる
ことによって、外周面取り面2dの研磨を行う。また、
外周研磨ドラム30は、ドラム駆動手段36の直動ユニ
ット部等を駆動することによって、研磨時に常に外周面
取り面2dに当接した状態で、軸線方向に移動させられ
る。
【0040】さらに、円板駆動手段38によって、ウェ
ーハWの外周非面取り面2fに当接する外周研磨円板3
1を回転させて、前記外周非面取り面2fの研磨を行
う。また、外周研磨円板31は、円板駆動手段38によ
って、研磨時に常に外周非面取り面2fに当接した状態
で、上下方向に移動させられる。研磨時においては、ウ
ェーハ吸着盤3の回転角が前記回転角検出センサ(不図
示)によって検出され、ウェーハWは正確に360°回
転され、この間、ウェーハWの全周が研磨される。
ーハWの外周非面取り面2fに当接する外周研磨円板3
1を回転させて、前記外周非面取り面2fの研磨を行
う。また、外周研磨円板31は、円板駆動手段38によ
って、研磨時に常に外周非面取り面2fに当接した状態
で、上下方向に移動させられる。研磨時においては、ウ
ェーハ吸着盤3の回転角が前記回転角検出センサ(不図
示)によって検出され、ウェーハWは正確に360°回
転され、この間、ウェーハWの全周が研磨される。
【0041】以上のように、本実施形態の研磨装置は、
ウェーハWのノッチ部1aの他に、外周面取り面2dお
よび外周非面取り面2fをも研磨できるので、研磨の生
産性は極めて高い。そして、ノッチ部1aの一方(下
方)の面取り面2aおよび非面取り面2cや、一方(下
方)の外周面取り面2dおよび外周非面取り面2fの研
磨工程終了後、ウェーハWは、洗浄水による洗浄工程へ
と送られ、洗浄後、再び、ノッチ部1aの他方(上方)
の面取り面2bや、他方(上方)の外周面取り面2eを
研磨する。
ウェーハWのノッチ部1aの他に、外周面取り面2dお
よび外周非面取り面2fをも研磨できるので、研磨の生
産性は極めて高い。そして、ノッチ部1aの一方(下
方)の面取り面2aおよび非面取り面2cや、一方(下
方)の外周面取り面2dおよび外周非面取り面2fの研
磨工程終了後、ウェーハWは、洗浄水による洗浄工程へ
と送られ、洗浄後、再び、ノッチ部1aの他方(上方)
の面取り面2bや、他方(上方)の外周面取り面2eを
研磨する。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおりに構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。請
求項1に記載の発明は、定位置にあるウェーハのノッチ
部に、外周部形状がノッチ部形状とほぼ合致するような
ノッチ部研磨ホイールを、所定の圧力で押し付けるため
に付勢し、この状態で、ノッチ部研磨ホイールをその軸
線回りに回転させかつウェーハのウェーハ面とほぼ直交
する方向に往復移動させる。これにより、ノッチ部研磨
ホイールは、前記ノッチ部から受ける研磨圧の反作用に
より、ノッチ部の内面形状に沿ってウェーハの径方向に
進退して、ノッチ部の内面を一定の研磨圧力で良好に研
磨できるとともに、ノッチ部のウェーハ面近傍をも良好
に鏡面加工でき、結果的に、ノッチ部の内面全域を良好
に鏡面加工できる。また、ウェーハを移動させずに、ノ
ッチ部研磨ホイールのみを移動させるので、研磨中にウ
ェーハに慣性力が働かず、ウェーハの変形等を回避でき
る。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。請
求項1に記載の発明は、定位置にあるウェーハのノッチ
部に、外周部形状がノッチ部形状とほぼ合致するような
ノッチ部研磨ホイールを、所定の圧力で押し付けるため
に付勢し、この状態で、ノッチ部研磨ホイールをその軸
線回りに回転させかつウェーハのウェーハ面とほぼ直交
する方向に往復移動させる。これにより、ノッチ部研磨
ホイールは、前記ノッチ部から受ける研磨圧の反作用に
より、ノッチ部の内面形状に沿ってウェーハの径方向に
進退して、ノッチ部の内面を一定の研磨圧力で良好に研
磨できるとともに、ノッチ部のウェーハ面近傍をも良好
に鏡面加工でき、結果的に、ノッチ部の内面全域を良好
に鏡面加工できる。また、ウェーハを移動させずに、ノ
ッチ部研磨ホイールのみを移動させるので、研磨中にウ
ェーハに慣性力が働かず、ウェーハの変形等を回避でき
る。
【0043】請求項2に記載の発明は、請求項1の研磨
方法を容易に実施できるとともに、ノッチ部研磨ホイー
ルの移動のために従来のような高価な制御系が不要で、
装置構造が複雑化せず、結果的に、装置コストが嵩まな
い。請求項3に記載の発明は、上記効果の他、メンテナ
ンスが容易であるとともに安価な研磨圧付与シリンダに
より、ノッチ部研磨ホイールをウェーハのノッチ部に押
圧するように確実に付勢できるとともに、装置コストの
さらなる低減を図れる。請求項4に記載の発明は、上記
効果の他、1つの研磨装置によりウェーハのノッチ部の
他に、外周の面取り面および外側面をも研磨できるの
で、研磨の生産性を大きく向上させることができる。
方法を容易に実施できるとともに、ノッチ部研磨ホイー
ルの移動のために従来のような高価な制御系が不要で、
装置構造が複雑化せず、結果的に、装置コストが嵩まな
い。請求項3に記載の発明は、上記効果の他、メンテナ
ンスが容易であるとともに安価な研磨圧付与シリンダに
より、ノッチ部研磨ホイールをウェーハのノッチ部に押
圧するように確実に付勢できるとともに、装置コストの
さらなる低減を図れる。請求項4に記載の発明は、上記
効果の他、1つの研磨装置によりウェーハのノッチ部の
他に、外周の面取り面および外側面をも研磨できるの
で、研磨の生産性を大きく向上させることができる。
【図1】 本発明のウェーハの面取り面研磨装置の一実
施形態で、外装等を断面にした正面図である。
施形態で、外装等を断面にした正面図である。
【図2】 図1の左側面図である。
【図3】 図1において装置内を右方向から見た概略図
である。
である。
【図4】 ノッチ部研磨ホイールの外周部の形状および
ウェーハのノッチ部の形状を示す図である。
ウェーハのノッチ部の形状を示す図である。
【図5】 本発明におけるウェーハのノッチ部を研磨す
る際のノッチ部研磨ホイールの移動状態を示す図であ
る。
る際のノッチ部研磨ホイールの移動状態を示す図であ
る。
【図6】 研磨ドラムによりウェーハの一方の面取り面
を研磨している状態を示す図である。
を研磨している状態を示す図である。
【図7】 研磨円盤によりウェーハの非面取り面(端
面)を研磨している状態示す図である。
面)を研磨している状態示す図である。
【図8】 (a)はウェーハの外観斜視図、(b)はウ
ェーハのノッチ部の拡大図、(c)は研磨ホイールによ
り前記ノッチ部を研磨する状態を示す図である。
ェーハのノッチ部の拡大図、(c)は研磨ホイールによ
り前記ノッチ部を研磨する状態を示す図である。
【図9】 従来の、ウェーハのノッチ部研磨装置の概略
図である。
図である。
【図10】 (a)は従来の、ウェーハのノッチ部研磨
装置の他の例を示す斜視図であり、(b)はこの研磨装
置の研磨ホイールによりノッチ部を研磨する状態を示す
図である。
装置の他の例を示す斜視図であり、(b)はこの研磨装
置の研磨ホイールによりノッチ部を研磨する状態を示す
図である。
W ウェーハ 1 装置本体 1a ノッチ部 2 装置外装 2a,2b 面取り面 2c 非面取り面(外側面) 2d,2e 外周面取り面 2f 外周非面取り面(外側面) 3 ウェーハ吸着盤 4 支持ロッド 5 ウェーハ保持機構 6 研磨ユニット進退用シリンダ 6a ロッド 7 ノッチ部研磨ユニット 8 研磨ユニット支持ブラケット 9 スライド機構 10 連結部材 11 研磨ユニット本体 12 昇降用モータ 12a ロッド 13 カップリング 14 ボールねじ軸 15 昇降部材 16 ガイド軸 17 シリンダブラケット 18 研磨圧付与シリンダ 18a ロッド 19 研磨アーム 19a 中間部(支点) 20 ピン部材 21 固定ブラケット 22 研磨ホイール支持部材 23 研磨モータ 23a 回転軸 24 ノッチ部研磨ホイール 25 カバー部材 26 ベローズ 27 排出管 28 付勢機構 29 往復移動機構 30 外周研磨ドラム(外周面取り面研磨部材) 31 外周研磨円板(外周非面取り面研磨部材) 32 ドラム回転軸部材 33 ドラム本体 34 面取り面用研磨布 35 円板本体 36 ドラム駆動手段 37 非面取り面用研磨布 38 円板駆動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋口 朗 兵庫県朝来郡生野町口銀谷字猪野々985番 地1 三菱マテリアル株式会社生野製作所 内
Claims (4)
- 【請求項1】 外周縁部およびノッチ部に面取りをした
ウェーハを定位置で保持し、 この保持した前記ウェーハのノッチ部に、前記ウェーハ
と交差するようなノッチ部研磨ホイールの外周部を、所
定の圧力で押し付けるために付勢するとともに、前記ノ
ッチ部研磨ホイールをその軸線回りに回転させつつ前記
ウェーハのウェーハ面とほぼ直交する方向に往復移動さ
せることを特徴とする、ウェーハの面取り面研磨方法。 - 【請求項2】 外周縁部およびノッチ部に面取りをした
ウェーハを定位置で保持するためのウェーハ保持機構
と、 前記ウェーハと交差するように配置されて、軸線回りに
回転するノッチ部研磨ホイールと、 前記ノッチ部研磨ホイールを保持するとともに、このノ
ッチ部研磨ホイールを、その外周部が前記ウェーハの前
記ノッチ部に所定の圧力で押圧するように付勢する付勢
機構と、 前記付勢機構を、前記ノッチ部研磨ホイールが前記ウェ
ーハのウェーハ面とほぼ直交する方向に往復移動するよ
うに駆動する往復移動機構と、を備えていることを特徴
とする、ウェーハの面取り面研磨装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のウェーハの面取り面研
磨装置において、前記付勢機構は、前記往復移動機構に
よって前記駆動される研磨圧付与シリンダと、前記ノッ
チ部研磨ホイールを一端部に備えるとともに他端部が前
記研磨圧付与シリンダのロッドに回動自在に連結され、
かつ中間部が支点として回動自在に支持された研磨アー
ムとから構成されていることを特徴とする、ウェーハの
面取り面研磨装置。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載のウェー
ハの面取り面研磨装置において、前記ウェーハ保持機構
を前記ウェーハの軸線回りに回転させるための回転機構
と、前記ウェーハの外周面取り面および外周非面取り面
をそれぞれ研磨するための、外周面取り面研磨部材およ
び外周非面取り面研磨部材と、を備えていることを特徴
とするウェーハの面取り面研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24904997A JPH1190802A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ウェーハの面取り面研磨方法および面取り面研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24904997A JPH1190802A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ウェーハの面取り面研磨方法および面取り面研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1190802A true JPH1190802A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17187261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24904997A Withdrawn JPH1190802A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ウェーハの面取り面研磨方法および面取り面研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1190802A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6840841B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-01-11 | Speedfam Co., Ltd. | Wafer edge polishing system |
| JP2006303112A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Ebara Corp | 半導体ウエハ周縁研磨装置及び方法 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24904997A patent/JPH1190802A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6840841B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-01-11 | Speedfam Co., Ltd. | Wafer edge polishing system |
| JP2006303112A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Ebara Corp | 半導体ウエハ周縁研磨装置及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |