JPH1193775A - 気化器のチョークバルブ - Google Patents

気化器のチョークバルブ

Info

Publication number
JPH1193775A
JPH1193775A JP9259544A JP25954497A JPH1193775A JP H1193775 A JPH1193775 A JP H1193775A JP 9259544 A JP9259544 A JP 9259544A JP 25954497 A JP25954497 A JP 25954497A JP H1193775 A JPH1193775 A JP H1193775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
choke
relief
choke valve
relief valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9259544A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3933267B2 (ja
Inventor
Yasumasa Nomura
泰正 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP25954497A priority Critical patent/JP3933267B2/ja
Priority to US09/159,755 priority patent/US6186482B1/en
Publication of JPH1193775A publication Critical patent/JPH1193775A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3933267B2 publication Critical patent/JP3933267B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M19/00—Details, component parts, or accessories of carburettors, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M1/00 - F02M17/00
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
    • F02M1/02—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling being chokes for enriching fuel-air mixture

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リリーフバルブを備えているにもかかわらず
部品点数が少なく組付けが容易で軽量のチョークバルブ
を供する。 【解決手段】 吸入通路にチョークバルブを設けた気化
器において、気化器の吸入通路を横断し回動自在に軸支
されるチョークシャフト11に、リリーフ開口15aを有す
る板状のチョークバルブ本体15と、リリーフ開口15aを
開閉自在とする板状のリリーフバルブ16の基端側18とが
共締めされた気化器のチョークバルブ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気化器に設けられ
たチョークバルブに関し、特にチョークバルブ本体にリ
リーフバルブを備えたチョークバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のリリーフバルブを備えたチョー
クバルブの従来例(特開昭58−165555号公報)
を図14に示す。気化器本体01の吸気通路02におけるベ
ンチュリ部03の下流側に絞り弁04が配設され、ベンチュ
リ部03の上流側にチョークバルブ05が配設されている。
チョークバルブ05は、吸気通路02に回動自在に架設され
たチョークシャフト06にネジ07により取り付けられてい
る。
【0003】そしてチョークバルブ05にはリリーフ窓05
aが穿設されており、同リリーフ窓05aをリリーフバル
ブ08が開閉する。リリーフバルブ08は、弾性板状をな
し、その基端部をチョークバルブ05にネジ09等におり固
着して外力を受けない状態でリリーフ窓05aを閉じてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにチョーク
バルブ05に備えられるリリーフバルブ08は、その基端部
をチョークシャフト06を避けてネジ09等によりチョーク
バルブ08に固着しているので、チョークバルブ05をチョ
ークシャフト06に取り付けるネジ07のほかに別途リリー
フバルブ08をチョークバルブ05に取り付けるネジ09等取
付部材を必要とし、組付工数および部品点数が多く、生
産コストが高くなる。
【0005】また多い部品点数によりリリーフバルブ06
を取り付けられたチョークバルブ04全体の重量も重くな
る。チョークバルブ04が重いと、追従性が劣るとともに
揺動慣性が大きく全閉時にチョークバルブ04が接触する
シート面にチョークバルブ04が衝接してシート面の磨耗
が問題となる。
【0006】さらにリリーフバルブ06の基端側がチョー
クシャフト06を避けてネジ09等によりチョークバルブ08
に固着されているので、リリーフ窓05aはチョークバル
ブ04の回転中心軸であるチョークシャフト06に近づける
ことができず、よってリリーフ通路を広く確保すること
ができない。
【0007】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、リリーフバルブを備えているにも
かかわらず部品点数が少なく組付けが容易で軽量でリリ
ーフ性能に優れたチョークバルブを供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、吸入通路にチョークバル
ブを設けた気化器において、気化器の吸入通路を横断し
回動自在に軸支されるチョークシャフトに、リリーフ開
口を有する板状のチョークバルブ本体と、前記リリーフ
開口を開閉自在とする板状のリリーフバルブの基端側と
が共締めされた気化器のチョークバルブとした。
【0009】チョークバルブ本体とリリーフバルブをチ
ョークシャフトに共締めするので、部品点数が少なくす
み組付工数も少なく作業が簡単である。共締めのための
ねじ以外に締付部材等は不要でチョークバルブを軽量に
構成することができ、チョークバルブの追従性を良くし
揺動慣性を小さくし全閉時のシート面の磨耗を抑制する
ことができる。
【0010】またリリーフバルブの基端側がチョークバ
ルブ本体とともにチョークシャフトに共締めされるの
で、リリーフ開口をチョークバルブの回転中心軸である
チョークシャフトに近づけることができ、よってリリー
フ通路を広くとることができ、リリーフ性能を向上させ
ることができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の気
化器のチョークバルブにおいて、前記リリーフバルブ
が、基端側板部と自由端側バルブ本体を枢着し互いにリ
リーフスプリングにより一回転方向に付勢された蝶番構
造をなし、前記リリーフバルブの基端側板部がチョーク
バルブ本体を挟んで前記チョークシャフトに共締めされ
たことを特徴とする。
【0012】リリーフバルブ自体が蝶番構造をして、そ
の基端側板部がチョークバルブ本体を挟んで前記チョー
クシャフトに共締めされるので、組付工数が少なく作業
が簡単である。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の気
化器のチョークバルブにおいて、前記リリーフスプリン
グは、トーションコイルスプリングで両端部が前記リリ
ーフバルブの基端側板部と自由端側バルブ本体の面に沿
って延出したことを特徴とする。
【0014】リリーフバルブの基端側板部に対する自由
端側バルブ本体の揺動に際してリリーフスプリングは、
その両端部がそれぞれ基端側板部と自由端側バルブ本体
の面に沿って接しているので、接触面を傷めることなく
耐磨耗性を有する。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の気
化器のチョークバルブにおいて、前記リリーフバルブが
弾性板部材であり、前記リリーフバルブの基端側端部が
チョークバルブ本体を挟んで前記チョークシャフトに共
締めされたことを特徴とする。
【0016】リリーフバルブが弾性板部材のみから構成
され、チョークバルブ本体とともにチョークシャフトに
共締めされるので、部品点数も組付工数も少なく組付作
業が簡単であるとともに、チョークバルブ全体が益々軽
量化されて追従性に優れ、またシート面の耐磨耗性も向
上する。
【0017】請求項5記載の発明は、吸入通路にチョー
クバルブを設けた気化器において、前記チョークバルブ
が、チョークバルブ本体に形成されたリリーフ開口を開
閉するリリーフバルブを有し、前記リリーフバルブが基
端側板部と自由端側バルブ本体が枢着され互いにリリー
フスプリングにより一回転方向に付勢された蝶番構造を
なし、前記リリーフバルブの基端側板部が前記チョーク
バルブまたはチョークシャフトに固着される気化器のチ
ョークバルブとした。
【0018】リリーフバルブの蝶番構造を予め構成して
おくことで、チョークバルブの組付工数を少なくし、組
付作業を簡素化することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図10に図示し説明する。本実施の形
態に係るチョークバルブ10を採用した気化器1の側面図
を図1に、断面図を図2に示す。
【0020】気化器1の吸気通路2に突出したスロット
ルバルブ3がスロットルレバー4により昇降してベンチ
ュリー面積を可変とし、スロットルバルブ3から下方へ
突出したジェットニードル5が挿入されるメインジェッ
ト6から燃料の供給が行われる。
【0021】このスロットルバルブ3の上流側の吸気通
路2にチョークバルブ10が設けられている。気化器1の
上流側吸気通路2には、対向する側方に一対の軸受ボス
部2a,2aが膨出しており、同軸受ボス部2a,2a
に両端を回動自在に軸支されたチョークシャフト11が吸
気通路2を横断して架設されている(図3参照)。
【0022】図3に示すようにチョークシャフト11の一
端部には軸受ボス部2a内でトーションコイルスプリン
グ12が巻回されてチョークシャフト11を一回動方向に付
勢している。チョークシャフト11の他端部は軸受ボス部
2aより突出してチョークレバー13が嵌着されている。
【0023】図1を参照して気化器1の側壁に基端部を
枢支された作動レバー7が側壁に沿って揺動自在に設け
らており、同作動レバー14の基端側に形成された突起7
aが前記チョークレバー13に係止している。チョークシ
ャフト11と一体のチョークレバー13はトーションコイル
スプリング12により作動レバー7の突起7aに係止する
方向に付勢されている。
【0024】したがって図1に実線で示す状態から作動
レバー7が上方へ揺動すると、チョークレバー13はトー
ションコイルスプリング12により突起7aに接しながら
下方へ揺動し、チョークシャフト11を回動する(図1,
図2の2点鎖線参照)。
【0025】チョークシャフト11は、中央に吸気通路2
の幅分だけ切り欠かれた欠損部11aが形成され、同欠損
部11aに一対のねじ孔11b、11bが穿設されている(図
3,図7参照)。この欠損部11aにチョークバルブ本体
15が取り付けられる。
【0026】チョークバルブ本体15は、ステンレス製の
薄板であり、図8に図示するように矩形の上下が円弧状
に形成され略吸気通路2の断面形状に対応した形をして
おり、下半部に略半円形のリリーフ開口15aが形成さ
れ、その上方に左右一対の小孔15b,15bが穿設されて
いる。
【0027】上記チョークバルブ本体15のリリーフ開口
15aを開閉するリリーフバルブ16は、図9および図10
に図示するように蝶番構造を構成しており、ステンレス
製薄板であるリリーフバルブ本体17と基端側板部18とが
ピン19を介して枢着されている。
【0028】リリーフバルブ本体17は、略半円形状をし
ており一辺にピン孔をなす同軸一対の小円筒部17a,17
aが形成され、他方基端側板部18は正面視で略コ字形状
をして、両端部にピン孔をなす同軸一対の小円筒部18
a,18aが形成され、左右角部に小孔18b,18bが穿設
されている。
【0029】リリーフバルブ本体17と基端側板部18は、
各小円筒部17a,18aを同軸に合わせピン19を貫通して
互いに枢着されるとともに、ピン19の中央にトーション
コイルスプリングであるリリーフスプリング20が巻回さ
れ、その両端20a,20bがリリーフバルブ本体17と基端
側板部18の各面に沿って延出し、基端側板部18に対して
リーフバルブ本体17が一回転方向に付勢される蝶番構造
となっている。
【0030】このように予め蝶番構造をなしたリリーフ
バルブ16と前記チョークバルブ本体15とを共にチョーク
シャフト11にねじ21により取り付ける。すなわちチョー
クシャフト11の欠損部11aにチョークバルブ本体15を嵌
合し、チョークバルブ本体15にリリーフバルブ16を重
ね、ねじ孔11bに各小孔15b,18bを一致させて、リリ
ーフバルブ16側からねじ21を貫通螺合し(図6参照)、
チョークシャフト11にチョークバルブ本体15を間に挟ん
でリリーフバルブ16の基端側板部18を一緒に共締めす
る。
【0031】以上のように蝶番構造をなすリリーフバル
ブ16をチョークバルブ本体15とともチョークシャフト11
に共締めするので、部品点数および組付工数が少なく組
付作業が極めて容易である。チョークバルブ本体15およ
びリリーフバルブ16はステンレス薄板からなり、部品点
数も少ないので、チョークバルブ10全体がリリーフバル
ブ16を備えているにもかかわらず軽量である。
【0032】こうしてチョークバルブ10が組付けられる
と、図4および図5に図示するようにチョークシャフト
11にチョークバルブ本体15とリリーフバルブ16が取り付
けられ、リリーフスプリング20により付勢されたリリー
フバルブ本体17がチョークバルブ本体17のリリーフ開口
17aを閉じている。
【0033】したがってリリーフ開口17a側から適当な
圧力が加わると、図5に2点鎖線で示すようにリリーフ
スプリング20に抗してリリーフバルブ本体17が揺動して
リリーフ開口17aを開くことができる。なおリリーフバ
ルブ本体17の揺動に際してリリーフスプリング20は、そ
の両端部20a,20bがそれぞれリリーフバルブ本体17と
基端側板部18の面に沿って接しているので、接触面を傷
めることなく耐磨耗性を有する。
【0034】かかるチョークバルブ10が、チョークシャ
フト11の両端を軸受ボス部2a,2aに回動自在に軸支
され、吸気通路2内でチョークバルブ本体17に対してリ
リーフバルブ16が上流側になるように架設支持される。
【0035】図2を参照して吸気通路2内においてチョ
ークシャフト11が軸支される左右内面の各下流側に流れ
方向に指向した突条のストッパー8が左右対称位置に形
成されている。作動レバー7が図1に実線で示すように
下方に揺動しているときは、突起7aがチョークレバー
13を押し上げており、このときチョークバルブ10は図2
に実線で示すようにチョークバルブ本体15がストッパー
8に押しつけられ略水平な姿勢の全開状態にある。
【0036】そして作動レバー7が上方へ揺動される
と、突起7aに係止したチョークレバー13がトーション
コイルスプリング12の付勢力により下方へ揺動し(図1
の2点鎖線参照)、チョークシャフト11を介してチョー
クバルブ本体15がリリーフバルブ16とともに回動して図
2に2点鎖線で示すように吸気通路2を閉じる。
【0037】したがって内燃機関の始動時にスロットル
バルブ3を適当に開いた状態で作動レバー7が操作され
ると、チョークバルブ10が吸気通路2を閉じ、下流側に
生じる吸入負圧により多量の燃料を吸出して濃厚な混合
気で初爆させることができる。
【0038】次いで完爆すると機関回転数が上昇し、こ
のときの吸入負圧によりチョークバルブ10はチョークバ
ルブ本体15をリリーフバルブ16とともにトーションコイ
ルスプリング20に抗して揺動させて吸気通路2を開閉
し、吸気流量を加減して自動的に混合気は薄められる。
【0039】リリーフバルブ16を有しながらチョークバ
ルブ10全体が軽量に構成されているので、吸入負圧によ
り開閉するチョークバルブ10全体の追従性が良く、チョ
ークバルブ本体15が吸気通路2の内面の接触するシート
面の磨耗を抑えることができる。
【0040】そしてリリーフバルブ16は、チョークバル
ブ本体15に対して上流側にあり、吸入負圧の作用する方
向と逆方向にリリーフバルブ本体17を揺動してリリーフ
開口15aを開くことができる。
【0041】したがって吸気通路2を上流側に吹き返す
ような圧力がチョークバルブ10に作用した場合でもリリ
ーフ開口15aからリリーフバルブ本体17に作用した圧力
がリリーフバルブ本体17を上流側に揺動してリリーフ開
口15aを開き圧力を逃がすことができるので、チョーク
バルブ本体15に加わる力が緩和され、チョークバルブ本
体15が吸気通路2の内面に衝接するのを回避してシート
面の磨耗を一層抑えることができる。
【0042】リリーフバルブ10は、その基端側板部18が
チョークバルブ本体15とともにチョークシャフト11に共
締めされるので、リリーフ開口15aを図4および図5に
示すようにチョークバルブ10の回転中心軸であるチョー
クシャフト11の近くまで広く形成することができ、リリ
ーフ通路を大きく確保してリリーフ性能を向上させるこ
とができる。
【0043】以上の実施の形態では、蝶番構造をなすリ
リーフバルブ10がチョークバルブ本体15とともにチョー
クシャフト11に共締めしたが、リリーフバルブが予め蝶
番構造をしていれば、その基端側板部をチョークバルブ
本体またはチョークシャフトのいずれかに固着するもの
であっても、部品点数の増加は僅かであり軽量化は維持
され、組付作業も容易である。
【0044】次に別の実施の形態について図11ないし
図13に図示し説明する。本実施の形態のチョークバル
ブ30は、チョークシャフト31とチョークバルブ本体32が
前記実施の形態のチョークバルブ11とチョークバルブ本
体15と同じ形状および材質のものを使用しているが、リ
リーフバルブ33が異なりステンレス製の弾性を有する薄
板のみからなる。
【0045】すなわちリリーフバルブ33は、下半部が半
円形の自由端側バルブ本体33aをなし、上半部が矩形の
基端側板部33bをなす1枚の薄板であり、基端側板部33
bに左右一対の小孔を有する。リリーフバルブ33は、外
力が加えられない状態では図13に示すように基端側板
部33bから自由端側バルブ本体33aにかけて若干チョー
クバルブ本体32側に屈曲した形状をしている。
【0046】そしてチョークシャフト31の欠損部にチョ
ークバルブ本体32を嵌合し、チョークバルブ本体32にリ
リーフバルブ33を重ね、ねじ孔に各小孔を一致させて、
リリーフバルブ33側からねじ34を貫通螺合し(図13参
照)、チョークシャフト31にチョークバルブ本体32を間
に挟んでリリーフバルブ33の基端側板部33bを一緒に共
締めする(図11,図12参照)。
【0047】リリーフバルブ33は、チョークバルブ本体
32に重ねられ基端側板部33bが固着されると、若干屈曲
していた形状がチョークバルブ本体32の平坦面にならっ
て弾性変形して弾性力で付勢された状態で面接触し、チ
ョークバルブ本体32のリリーフ開口32aを塞ぐ。
【0048】以上のようにリリーフバルブ33をチョーク
バルブ本体32とともチョークシャフト31に共締めするの
で、部品点数および組付工数が少なく組付作業が極めて
容易である。リリーフバルブ33はステンレス薄板のみか
らなり、益々部品点数が少なくチョークバルブ30全体が
より一層軽量化されている。
【0049】かかるチョークバルブ30が気化器の吸気通
路に前記実施の形態と同様に設けられると、内燃機関始
動時にチョークバルブ30が吸気通路を閉じ濃混合気で初
爆させることができ、その後完爆し機関回転数が上昇す
ると、その吸入負圧でチョークバルブ30自体が揺動して
吸気通路を開閉し、吸気流量を加減して自動的に混合気
は薄められる。
【0050】吸気通路を上流側に吹き返すような圧力が
チョークバルブ30に作用した場合はその圧力がリリーフ
バルブ33を弾性変形させて自由端側バルブ本体33aを上
流側に揺動してリリーフ開口32aを開き圧力を逃がすこ
とができるので、チョークバルブ本体15に加わる力が緩
和され、チョークバルブ本体15が吸気通路2の内面の接
触するシート面の磨耗を一層抑えることができる。
【0051】リリーフバルブ33は、その基端側板部33b
がチョークバルブ本体32とともにチョークシャフト31に
共締めされるので、リリーフ開口32aを図11および図12
に示すようにチョークバルブ30の回転中心軸であるチョ
ークシャフト31の近くまで広く形成することができ、リ
リーフ通路を大きく確保してリリーフ性能を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る気化器の側面図で
ある。
【図2】同断面図である。
【図3】図1においてIII−III線に沿って切断し
た断面図である。
【図4】チョークバルブの正面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】同分解側面図である。
【図7】チョークシャフトの正面図である。
【図8】チョークバルブ本体の正面図である。
【図9】リリーフバルブの正面図である。
【図10】リリーフバルブの分解正面図である。
【図11】別の実施の形態に係るチョークバルブの正面
図である。
【図12】同側面図である。
【図13】同分解側面図である。
【図14】従来の気化器の断面図である。
【符号の説明】
1…気化器、2…吸気通路、3…スロットルバルブ、4
…スロットルレバー、5…ジェットニードル、6…メイ
ンジェット、7…作動レバー、8…ストッパー、10…チ
ョークバルブ、11…チョークシャフト、12…トーション
コイルスプリング、13…チョークレバー、15…チョーク
バルブ本体、16…リリーフバルブ、17…リリーフバルブ
本体、18…基端側板部、19…ピン、20…リリーフスプリ
ング、21…ねじ、30…チョークバルブ、31…チョークシ
ャフト、32…チョークバルブ本体、33…リリーフバル
ブ、34…ねじ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入通路にチョークバルブを設けた気化
    器において、 気化器の吸入通路を横断し回動自在に軸支されるチョー
    クシャフトに、リリーフ開口を有する板状のチョークバ
    ルブ本体と、前記リリーフ開口を開閉自在とする板状の
    リリーフバルブの基端側とが共締めされたことを特徴と
    する気化器のチョークバルブ。
  2. 【請求項2】 前記リリーフバルブは基端側板部と自由
    端側バルブ本体が枢着され互いにリリーフスプリングに
    より一回転方向に付勢された蝶番構造をなし、 前記リリーフバルブの基端側板部がチョークバルブ本体
    を挟んで前記チョークシャフトに共締めされたことを特
    徴とする請求項1記載の気化器のチョークバルブ。
  3. 【請求項3】 前記リリーフスプリングは、トーション
    コイルスプリングで両端部が前記リリーフバルブの基端
    側板部と自由端側バルブ本体の面に沿って延出したこと
    を特徴とする請求項2記載の気化器のチョークバルブ。
  4. 【請求項4】 前記リリーフバルブは弾性板部材であ
    り、 前記リリーフバルブの基端側端部がチョークバルブ本体
    を挟んで前記チョークシャフトに共締めされたことを特
    徴とする請求項1記載の気化器のチョークバルブ。
  5. 【請求項5】 吸入通路にチョークバルブを設けた気化
    器において、 前記チョークバルブは、チョークバルブ本体に形成され
    たリリーフ開口を開閉するリリーフバルブを有し、 前記リリーフバルブは基端側板部と自由端側バルブ本体
    が枢着され互いにリリーフスプリングにより一回転方向
    に付勢された蝶番構造をなし、 前記リリーフバルブの基端側板部が前記チョークバルブ
    またはチョークシャフトに固着されることを特徴とする
    気化器のチョークバルブ。
JP25954497A 1997-09-25 1997-09-25 気化器のチョークバルブ Expired - Fee Related JP3933267B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25954497A JP3933267B2 (ja) 1997-09-25 1997-09-25 気化器のチョークバルブ
US09/159,755 US6186482B1 (en) 1997-09-25 1998-09-24 Carburetor choke valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25954497A JP3933267B2 (ja) 1997-09-25 1997-09-25 気化器のチョークバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1193775A true JPH1193775A (ja) 1999-04-06
JP3933267B2 JP3933267B2 (ja) 2007-06-20

Family

ID=17335591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25954497A Expired - Fee Related JP3933267B2 (ja) 1997-09-25 1997-09-25 気化器のチョークバルブ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6186482B1 (ja)
JP (1) JP3933267B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101643095B1 (ko) * 2015-06-23 2016-07-27 델파이파워트레인 유한회사 공기통로 개폐날개

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10232341A1 (de) * 2002-07-17 2004-02-05 Andreas Stihl Ag & Co. Vergaser
US6851664B2 (en) * 2003-05-15 2005-02-08 Walbro Engine Management, L.L.C. Self-relieving choke valve system for a combustion engine carburetor
US7104526B2 (en) * 2003-06-10 2006-09-12 Homelite Technologies, Ltd. Carburetor with intermediate throttle valve blocking position
JP2008069767A (ja) * 2006-08-17 2008-03-27 Walbro Japan Inc 層状掃気用気化器
JP5539702B2 (ja) * 2009-11-25 2014-07-02 ザマ・ジャパン株式会社 気化器
CN105320790A (zh) * 2014-07-28 2016-02-10 中国石油化工股份有限公司 压降随开度线性变化的节流阀的设计方法及阀芯
KR101673495B1 (ko) * 2016-03-30 2016-11-07 플로우테크 주식회사 체크밸브 슬램 및 수충격 방지용 제어디스크를 구비하는 수배관 시스템 및 이를 위한 압력탱크 연결구

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1894354A (en) * 1931-05-07 1933-01-17 Carter Carburetor Corp Carburetor
US2108296A (en) * 1931-05-18 1938-02-15 Chrysler Corp Automatic choke
US2421733A (en) * 1931-11-17 1947-06-03 Carter Carburetor Corp Internal-combustion engine
US2062260A (en) * 1933-12-13 1936-11-24 Detroit Lubricator Co Carburetor
US2263027A (en) * 1938-08-15 1941-11-18 George M Holley Carburetor fast idle system
US2457570A (en) * 1944-04-20 1948-12-28 R D Fageol Co Carburetor
US2571181A (en) * 1946-11-29 1951-10-16 Chrysler Corp Carburetor control
JPS58165555A (ja) 1982-03-25 1983-09-30 Honda Motor Co Ltd 定真空式気化器
JPS6388254A (ja) * 1986-09-30 1988-04-19 Walbro Far East Inc 気化器のためのチヨ−ク弁機構
JPH08284761A (ja) * 1995-04-10 1996-10-29 Walbro Corp 気化器における温度補償燃料流量調節システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101643095B1 (ko) * 2015-06-23 2016-07-27 델파이파워트레인 유한회사 공기통로 개폐날개

Also Published As

Publication number Publication date
JP3933267B2 (ja) 2007-06-20
US6186482B1 (en) 2001-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6877723B2 (en) Valve for control of additional air for a two-stroke engine
US20090146327A1 (en) Carburetor and automatic choke assembly for an engine
JP3933267B2 (ja) 気化器のチョークバルブ
JP2000220530A (ja) 2行程機関用気化器
JPH0463209B2 (ja)
US7377496B2 (en) Carburetor for two-cycle engine
US7343898B1 (en) Air vane governor
US6971632B2 (en) Throttle plate wedge
JP2005155525A (ja) 手動チョーク機構を具えた気化器
JPS6115234Y2 (ja)
JPS6120288Y2 (ja)
JPH0221574Y2 (ja)
JPS59170448A (ja) 気化器
JPS6137799Y2 (ja)
JPH0439401Y2 (ja)
JP2004137928A (ja) 気化器の空燃比制御装置
JP2631326B2 (ja) エンジン制御装置
JPH0429057Y2 (ja)
JP2001090608A (ja) チヨーク弁の保持機構
JP3684695B2 (ja) 内燃機関のスロットルオープナ装置
JPH0648125Y2 (ja) 内燃機関用吸気制御弁のリンク機構
JPS6124683Y2 (ja)
JPS6226331A (ja) 気化器のスロツトル弁
JPS6119823B2 (ja)
JPH06330817A (ja) 気化器のチョーク弁

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040531

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040603

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040709

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees