JPH1199492A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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JPH1199492A
JPH1199492A JP9263859A JP26385997A JPH1199492A JP H1199492 A JPH1199492 A JP H1199492A JP 9263859 A JP9263859 A JP 9263859A JP 26385997 A JP26385997 A JP 26385997A JP H1199492 A JPH1199492 A JP H1199492A
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JP
Japan
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control program
external terminal
controller
industrial robot
cpu
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JP9263859A
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English (en)
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Kei Aimi
圭 相見
Hisatomi Fujiki
寿富 藤木
Akio Shindo
明男 進藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御プログラムを移入することにより、ロボ
ット用途の汎用性を向上させるとともに、制御プログラ
ムに変更などが発生した時の制御プログラムのメンテナ
ンスを容易にする産業用ロボットを提供する。 【解決手段】 ロボットアーム11と該ロボットアーム
11を制御するコントローラ12を備えた産業用ロボッ
ト10において、上記コントローラ12に、ロボットア
ーム11の制御プログラムを格納する格納手段14と、
制御プログラムによりロボットアーム11に所望の動作
を行わせるための動作指令を作成するCPU15と、該
CPU15からの動作指令に基づきロボットを動作させ
る制御信号出力手段16とを設定し、外部接続された外
部端末13から移入される制御プログラムを上記格納手
段14に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットの動作制
御に必要な制御プログラムを外部から移入する産業用ロ
ボットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生産ラインの柔軟性を向上させ多
品種生産への対応力の強化を図り、複数のロボットによ
る共同作業が多用されている。かかる生産システムで
は、システム構成の変更に伴い、ロボットの作業用途を
変更する必要が生じる。通常、溶接,ハンドリング、若
しくは塗装等の作業用途に応じて必要とされるロボット
の性能及び機能が異なるため、ロボットの動作を制御す
るための制御プログラムは、それぞれの用途に応じて異
なるものである。従って、従来では、生産システムの構
成変更に伴い、新たな制御プログラムに基づきロボット
の作業用途を容易に変更し得る技術が求められている。
【0003】これに関連して、例えば特開平5−265
524号公報には、ロボットの動作を制御するコントロ
ーラ製造後に、ロボットの種類に応じて、コントローラ
におけるロボットの動作制御方法を決定する技術が開示
されている。この従来例では、コントローラが、ロボッ
トの動作制御に必要な制御プログラム及び/又はロボッ
トの構造をあらわすデータを記憶する半導体記憶素子を
接続するための接続部と、ロボットの構造を把握する参
照値を記憶するロボット媒介変数記憶部とを有してお
り、上記接続部を介して、半導体記憶素子がコントロー
ラに接続された場合に、半導体記憶素子に記憶された情
報の中からロボットの構造データが読み出され、その構
造データが上記ロボット媒介変数記憶部に転送されるこ
とにより、コントローラ製造後に、ロボットの種類に応
じて、コントローラの制御方法が決定されることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例では、
ロボットの動作に関する制御プログラムを格納する半導
体記憶素子として、プログラマブル・リードオンリー・
メモリ(以下、PROMという)が用いられており、ロ
ボットの作業用途を変更する、若しくは制御プログラム
を変更・追加する場合には、このPROMが交換され
る。かかるPROMの交換に際し、コントローラ内に格
納されている教示データや様々なシステムデータ等のバ
ックアップが必要であった。また、このPROM交換は
細心の注意を必要とする作業であり、例えばPROMの
装着が適切でない場合には、動作不良が発生する可能性
があった。更に、部分的な変更や追加する際にも、常に
PROMの交換が必要となり、迅速な用途変更や制御プ
ログラムのが難しいという問題があった。また更に、ロ
ボット本体の設置後に用途変更する場合には、ロボット
の構造データのみならず、ロボットの制御プログラムを
転送する必要があった。
【0005】本発明は、上記技術的課題に鑑みてなされ
たもので、作業用途を容易に変更することができる産業
用ロボットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る産業用ロボットは、ロボットアームと
該ロボットアームを制御するコントローラとを備えた産
業用ロボットにおいて、上記コントローラが、上記ロボ
ットアームの制御プログラムを格納する格納手段を有し
ており、ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更
時に、上記ロボットアームを制御するプログラムの少な
くとも一部を、外部に設けた外部端末から上記格納手段
に移入し得ることを特徴としたものである。
【0007】また、本発明に係る他の産業用ロボット
は、ロボットアームと該ロボットアームを制御するコン
トローラとを備えた産業用ロボットにおいて、上記コン
トローラが、上記ロボットアームの制御プログラムを格
納する格納手段と、上記制御プログラムにより所望の動
作をロボットアームで実現するための動作指令を作成す
るCPUと、該CPUからの動作指令に基づき上記ロボ
ットアームを動作させる制御信号出力手段とを有してお
り、ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更時
に、上記ロボットアームを制御するプログラムの少なく
とも一部を外部に設けた外部端末から上記格納手段に移
入し得ることを特徴としたものである。
【0008】更に、本発明に係るまた別の産業用ロボッ
トは、ロボットアームと該ロボットアームを制御するコ
ントローラとを備えた産業用ロボットにおいて、上記コ
ントローラが、上記ロボットアームの制御プログラムを
格納する第1の格納手段と、上記制御プログラムにより
所望の動作を上記ロボットアームで実現するための動作
指令を作成する第1のCPUと、該第1のCPUからの
動作指令に基づき上記ロボットアームを作動させる制御
信号出力手段と、上記第1のCPUと並列処理を行う第
2のCPUと、該第2のCPUに必要な制御プログラム
を格納する第2の格納手段と、上記第1のCPUと第2
のCPUとが接続された共有メモリと、いずれか一方の
CPUを他方のCPUに接続された上記制御プログラム
の格納手段へ接続可能とするためのCPUバス調停手段
とを有しており、ロボット本体の設置後又は制御プログ
ラム変更時に、上記ロボットアームを制御するプログラ
ムの少なくとも一部を外部に設けた外部端末から上記格
納手段に移入し得ることを特徴としたものである。
【0009】以上の産業用ロボットにおいて、好ましく
は、上記制御プログラム移入時以外には、上記外部端末
とコントローラとを切り離し可能である一方、上記制御
プログラム移入時には、上記外部端末とコントローラと
が、無線通信手段,光通信手段,ネットワーク回線、若
しくは外部通信回線を介して接続される。また、好まし
くは、上記制御プログラムの格納手段として、鉛蓄電池
やリチウム電池等を用いてメモリのデータ内容が揮発す
ることを防止するバックアップ手段を備えたDRAM,
SRAM等の揮発性メモリ、若しくはFRAM,フラッ
シュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリが用いら
れる。更に、好ましくは、上記制御プログラムを移入す
る外部端末が、上記ロボットアームの作業動作を教示す
る教示装置として使用される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態に
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態に係る産業用ロボット1
0のブロック構成図である。また、図2及び図3は、上
記産業用ロボット10の動作制御についてのブロック図
である。図1から分かるように、この産業用ロボット1
0は、基本構成として、ロボットアーム11と、該ロボ
ットアーム11を支持するロボット本体部20と、該ロ
ボット本体部20に接続されたコントローラ12とを備
えている。上記ロボットアーム11は、その動作につい
て、コントローラ12により制御される。このコントロ
ーラ12は、上記ロボットアーム11用の制御プログラ
ムを格納する格納手段14と、その制御プログラムによ
り上記ロボットアーム11に所望の動作を行わせるため
の動作指令を作成するCPU15と、該CPU15から
の動作指令に基づきロボットアーム11を作動させる制
御信号出力手段16とを有している。このコントローラ
12には、ロボットアーム11の動作制御に必要な制御
プログラムを保有する外部端末13が接続されている。
詳しくは後述するが、この外部端末13からコントロー
ラ12に対して移入された制御プログラムは、コントロ
ーラ12内の格納手段14に格納される。
【0011】図2又は図3から分かるように、上記コン
トローラ12はまた、ロボットアーム11の動作データ
を教示データとして予め格納する教示データ格納手段2
1と、上記CPU15の起動に必要な初期化プログラ
ム、及び、上記外部端末13との通信を制御する通信制
御プログラムを格納するブートプログラム格納手段31
とを有している。上記ロボット本体部20は、かかるコ
ントローラ12から供給される制御信号に基づきロボッ
トアーム11を駆動する手段として、駆動モータ22を
有している。この駆動モータ22には、その回転により
駆動するロボットアーム11の位置を検出し得る回転位
置検出装置23(すなわちエンコーダ)が取り付けられ
ている。
【0012】以上の構成を備えた産業用ロボット10の
動作制御について説明する。なお、この実施の形態で
は、従来知られたティーチング・プレイバック式の動作
制御が実行される。図2から分かるように、かかる動作
制御に際して、上記コントローラ12では、上記教示デ
ータ格納手段21からロボットアーム11の動作データ
としての教示データが上記CPU15へ供給される。C
PU15は、教示データ格納手段21から供給された教
示データを用いて、格納手段14に格納された制御プロ
グラム内の軌跡演算処理アルゴリズムに基づき、ロボッ
トアーム11に取り付けられた各モータ22の動作量を
あらわす動作指令を作成する。作成された動作指令は、
制御信号出力手段16に出力される。この制御信号出力
手段16は、モータ22を制御するためのモータ制御信
号を出力するとともに、モータ22に取り付けられた上
記回転位置検出装置23からの位置信号を受け取り、上
記CPU15からの動作指令に基づいてモータ22が駆
動するようにモータ制御信号を調整している。
【0013】次に、ロボットアーム11の動作制御にお
ける外部端末13からの制御プログラムの移入作業につ
いて、図3を参照して説明する。上記ロボットアーム1
1の動作制御に必要な制御プログラムを保有する外部端
末13は、ロボット本体部20の設置後又は制御プログ
ラムの変更時に、コントローラ12に接続される。この
外部端末13の接続に伴い、CPU15は、上記ブート
プログラム格納手段31に予め格納された初期化プログ
ラムに基づき、周辺装置を初期化するとともに、上記外
部端末13との通信を開始する。通信回線が確立される
と、外部端末13は、通信手段25を介して、制御プロ
グラムの送信を開始する。上記CPU15は、上記外部
端末13から供給された制御プログラムを格納手段14
に格納する。その後、外部端末13及びCPU15は、
必要に応じて、制御プログラムのチェック・照合作業を
行い、制御プログラムの移入が完了したことを確認した
後、通信回線を解放することにより制御プログラムの移
入作業を終了する。
【0014】以上のように、本実施の形態に係る産業用
ロボット10では、上記外部端末13から新たな制御プ
ログラムを移入することにより、制御プログラムの変更
を行うので、ロボット用途の汎用性に富み、制御プログ
ラムを部分的に変更する場合にも、制御プログラムのメ
ンテナンスを容易に行うことができる。また、制御プロ
グラムが部分的に変更される場合には、変更される部分
のみが移入されるため、制御プログラムの移入作業に要
する時間を短縮することができる。
【0015】この実施の形態では、制御プログラムの移
入作業終了後に、外部端末13をコントローラ12から
切り離すことができるため、この外部端末13を他のロ
ボットにも利用することができる。これにより、ロボッ
ト10毎に外部端末13を用意する必要がなく、外部端
末13の有効利用が可能である。また、この実施の形態
では、上記通信手段25として、無線通信手段が用いら
れている。これにより、外部端末13の設置位置に通信
ケーブル等の物理的制約がなくなるため、コントローラ
12と外部端末13の接続および切り離しが容易とな
る。また、制御プログラム移入先のコントローラ12付
近で他のロボットが作業している場合においても、通信
ケーブルの長さや配線などの制約がないため、動作中の
ロボットを停止されることなく制御プログラムの移入作
業を安全に行うことができる。なお、上記通信手段25
として、光通信手段を用いてもよい。これにより、溶接
現場等に見られる電気的または磁気的なノイズ環境下に
おいても制御プログラムの移入作業を容易にかつ高速に
行うことができる。また、上記通信手段25として、L
AN等のネットワーク回線を用いてもよい。かかるネッ
トワーク回線で接続することにより、複数のロボットに
対する制御プログラム移入作業を、単一の外部端末13
で同時に行うことができ、作業時における外部端末13
の持ち運びが不要となる。このため、制御プログラム移
入作業の作業効率を向上させることができる。更に、上
記通信手段25として、例えば電話回線等の外部通信回
線を用いてもよい。この場合には、外部端末(サーバ)
における制御プログラムのリモートメンテナンスを実現
することができ、サーバに対し新たな制御プログラムを
提供・メンテナンスすることにより、ロボット使用者が
独自に外部端末を持つ必要がなくなるとともに、新たな
制御プログラムを容易に入手し、更新することが可能と
なる。
【0016】本実施の形態では、上記外部端末13から
移入される制御プログラムを格納する格納手段14とし
て、鉛蓄電池やリチウム電池等を用いてメモリのデータ
内容が揮発することを防止するバックアップ手段を備え
たDRAMやSRAMといった揮発性メモリが用いられ
ている。これにより、ロボット電源オフの間も制御プロ
グラムを保持することが可能となる。このため、ロボッ
ト電源をオン・オフする度に、制御プログラムの移入作
業を行う必要をなくすることができ、作業の効率が向上
する。また、上記格納手段14として、例えばFRA
M、フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモ
リを用いてもよい。この場合には、バックアップ手段に
必要なバックアップ電源および制御回路を要しないの
で、コントローラ12を小型化することができる。
【0017】なお、ティーチング・プレイバック式の動
作制御が行われる産業用ロボット10においては、通
常、コントローラに接続された若しくは接続可能な教示
装置が用いられる。このため、外部端末13をロボット
の作業動作を教示する教示装置として使用することによ
り、制御プログラムを移入する専用外部端末の必要をな
くすることができる。また、本実施の形態では、コント
ローラ12が単一のCPU15を有しているが、これに
限定されることはなく、コントローラ12内に複数のC
PUを設けてもよい。この場合、高速な並列演算処理の
実行が可能となり、上記外部端末13からの制御プログ
ラムの移入作業を迅速に行うことができる。
【0018】更に、本実施の形態では、上記コントロー
ラ12内に、CPU15の起動に必要な初期化プログラ
ムと、外部端末13との通信を制御する通信制御プログ
ラムとを予め格納するブートプログラム格納手段31が
設けられているが、これに限定されることなく、上記外
部端末13から移入される制御プログラムに、上記CP
U15の起動に必要な初期化プログラムと、外部端末1
3との通信を制御する通信制御プログラムとを加えても
よい。これにより、ブートプログラム格納手段31の必
要をなくすることができる。
【0019】以下、本発明の第2の実施の形態に係る産
業用ロボット40について説明する。図4は、この産業
用ロボット40のブロック構成図である。この産業用ロ
ボット40は、上記第1の実施の形態における場合と同
様に、基本構成として、ロボットアーム41と、該ロボ
ットアーム41を支持するロボット本体部50と、該ロ
ボット本体部50に接続されたコントローラ42とを備
えている。上記ロボットアーム41は、その動作につい
て、コントローラ42により制御される。この実施の形
態では、上記コントローラ42が、ロボットの動作制御
に必要な制御プログラムを格納する第1の格納手段44
と、その制御プログラムにより上記ロボットアーム41
に所望の動作を行わせるための動作指令を作成する第1
のCPU45と、該第1のCPU45からの動作指令に
基づきロボットアーム41を作動させる制御信号出力手
段46とを有している。このコントローラ42には、ロ
ボットアーム41の動作制御に必要な制御プログラムを
保有する外部端末43が接続される。
【0020】この第2の実施の形態では、前述した第1
の実施の形態に係る産業用ロボット10(図1参照)と
異なり、コントローラ42が、上記の構成に加えて、第
1のCPU45と並列処理を行う第2のCPU47と、
該第2のCPU47が処理する制御プログラムを格納す
る第2の格納手段48と、第1のCPU45及び第2の
CPU47が接続された共有メモリ49(図6参照)
と、いずれか一方のCPUが他方のCPUに接続された
制御プログラム格納手段へ接続可能とするためのCPU
バス調停手段410とを備えている。上記コントローラ
42はまた、図6に示すように、上記第1のCPU45
の起動に必要な初期化プログラム、及び、上記外部端末
43との通信を制御する通信制御プログラムを格納する
ブートプログラム格納手段51を有している。
【0021】以上の構成を備えた産業用ロボット40の
動作制御について、図5を参照して説明する。上記ロボ
ットアーム41の動作制御に必要な制御プログラムを保
有する外部端末43は、ロボット本体部50の設置後又
は制御プログラムの変更時に、コントローラ42に接続
される。この外部端末43の接続に伴い、第1CPU4
5は、上記ブートプログラム格納手段31に予め格納さ
れた初期化プログラムに基づき、周辺装置を初期化する
とともに、上記外部端末43との通信を開始する。通信
回線が確立されると、外部端末43は、通信手段55を
介して、制御プログラムの移入を行う。第1のCPU4
5は、上記外部端末43から供給された制御プログラム
を格納手段44に格納した上で、第1のCPU45に必
要な制御プログラムの移入作業を終了する。
【0022】続いて、上記外部端末43は、通信手段5
2を介して、第2のCPU47に必要な制御プログラム
の移入を行う。この移入に際して、第1のCPU45
は、CPUバス調停手段410を制御し、第2のCPU
47に接続されたバスの使用権を取得する。そして、外
部端末43から移入された第2のCPU47に必要な制
御プログラムが、第2のCPU47に接続された第2の
格納手段48に格納されることとなる。この第1のCP
U45による格納手段48への制御プログラムの格納が
完了すると、第1のCPU45は、上記CPUバス調停
手段410を制御し、第2のCPU47に接続されたバ
スの使用権を放棄する。これによって、必要な制御プロ
グラムの移入作業を終了する。制御プログラムの移入作
業終了後は、共通メモリ49(図6参照)を介して、第
1のCPU45及び第2のCPU47の間でデータの受
け渡しを行い、それら2つのCPU45,47によるロ
ボットアーム42の動作制御を並列実行処理する。
【0023】以上のように、複数の(本実施の形態では
2つ)CPUによる並列処理を行う産業用ロボットにお
ける制御プログラムの移入作業では、CPUバス調停手
段410を用いることにより、複数の格納手段に対し、
1つの通信手段により制御プログラムを移入することが
でき、設備を有効に利用することができる。なお、この
第2の実施の形態では、制御プログラムの移入作業を行
うCPUとして、第1のCPU45を利用したが、これ
に限定されることはなく、第2のCPU47がCPUバ
ス調停手段410を制御することにより、第1のCPU
45のブートプログラム格納手段41の制御プログラム
に基づいて、第1の格納手段44及び第2の格納手段4
8に制御プログラムを格納するようにしてもよい。
【0024】次に、第2のCPU47が、第2のブート
プログラム格納手段61を有する場合について、図6を
参照して説明する。図5における構成と異なるのは、コ
ントローラ42が、第2のCPU47のブートプログラ
ムを格納する第2のブートプログラム格納手段を有し、
CPUバス調停手段を排した点にある。このコントロー
ラ42では、第1のCPU45及び第2のCPU47
が、第1のブートプログラム格納手段51及び第2のブ
ートプログラム格納手段62に予め格納されたブートプ
ログラムにより起動される。第1のCPU45は、コン
トローラ42に接続された外部端末43より制御プログ
ラムを移入される。移入された制御プログラムは、それ
が第1のCPU45に必要な制御プログラムである場合
には、第1の格納手段44に格納され、それが第2のC
PU47に必要な制御プログラムである場合には、共通
メモリ49に格納される。この制御プログラムの移入作
業は、第2のCPU47が、共通メモリ49より制御プ
ログラムを取り出し、それを第2の格納手段48に格納
することにより終了される。
【0025】以上のように、CPU毎にブートプログラ
ム格納手段を設けることにより、複雑な制御を要するC
PUバス調停手段410の必要をなくすることができ、
上記コントローラの構成を簡易化することができる。ま
た、ここでは、コントローラ内に2つのCPUが存在す
る場合について記載したが、コントローラ内に3つ以上
のCPUが存在する場合にも、CPUの数に対応する数
のブートプログラム格納手段を設けることにより、前述
した場合と同様に、制御プログラムの移入作業を容易に
行うことができ、その結果、ロボット用途の汎用性を向
上させ、制御プログラムの変更時における制御プログラ
ムのメンテナンスを容易化することができる。
【0026】尚、本発明は、以上の例示された実施態様
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において、種々の改良あるいは設計上の変更が可能であ
ることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本願の
請求項1に係る発明によれば、ロボットアームと該ロボ
ットアームを制御するコントローラとを備えた産業用ロ
ボットにおいて、該コントローラが、上記ロボットアー
ムの制御プログラムを格納する格納手段を有しており、
ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更時に、ロ
ボットアームの動作制御に必要な制御プログラムの少な
くとも一部を、上記コントローラに接続された外部端末
から上記格納手段に容易に移入することができる。その
結果、ロボット用途の汎用性に富み、制御プログラムを
部分的に変更する場合にも、制御プログラムのメンテナ
ンスを容易に行うことができる。また、制御プログラム
が部分的に変更される場合には、変更される部分のみが
移入されるため、制御プログラムの移入作業に要する時
間を短縮することができる。
【0028】また、本願の請求項2に係る発明によれ
ば、制御プログラムの移入時以外には、上記外部端末と
コントローラとを切り離し可能であるため、この外部端
末を他のロボットにも有効利用することができ、ロボッ
ト毎に外部端末を用意する必要をなくすることができ
る。また、外部端末を他の外部端末と交換することによ
り、制御プログラムを容易に変更することができる。
【0029】更に、本願の請求項3に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て無線通信手段が用いられるため、外部端末が設置され
る位置に通信ケーブル等の物理的制約もなく、コントロ
ーラと外部端末との間の接続及び切り離しが容易とな
る。また、制御プログラム移入先のコントローラ付近で
他のロボットが作業している場合においても、通信ケー
ブルの長さや配線などの制約がないため、動作中のロボ
ットを停止されることなく制御プログラムの移入作業を
安全に行うことができる。
【0030】また更に、本願の請求項4に係る発明によ
れば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段と
して光通信手段が用いられるため、溶接現場等に見られ
る電気的または磁気的なノイズ環境下においても制御プ
ログラムの移入作業を容易にかつ高速に行うことができ
る。
【0031】また、本願の請求項5に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て、LAN等のネットワーク回線が用いられるため、複
数のロボットに対する制御プログラム移入作業を、単一
の外部端末で同時に行うことができ、また、作業時にお
ける外部端末の持ち運びが不要となる。このため、制御
プログラム移入作業の効率性を向上させることができ
る。
【0032】また、本願の請求項6に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て、例えば電話回線等の外部通信回線が用いられるた
め、外部端末(サーバ)における制御プログラムのリモ
ートメンテナンスを実現することができ、サーバに対し
て新たな制御プログラムを提供・メンテナンスすること
によりロボット使用者は独自に外部端末を持つ必要がな
くなるとともに、新たな制御プログラムを容易に入手し
て元の制御プログラムを容易に更新することが可能とな
る。
【0033】また、本願の請求項7に係る発明によれ
ば、上記制御プログラムを格納する格納手段として、鉛
蓄電池やリチウム電池等を用いてメモリのデータ内容が
揮発することを防止するバックアップ手段を備えたDR
AMやSRAM等の揮発性メモリが用いられるため、ロ
ボット電源がオフされる間にも制御プログラムを保持す
ることが可能となる。このため、ロボット電源をオン・
オフする度に、制御プログラムの移入作業を行う必要を
なくすることができ、作業の効率性を向上させることが
できる。
【0034】また、本願の請求項8に係る発明によれ
ば、上記制御プログラムを格納する格納手段として、書
き換え可能な不揮発性メモリが用いられるため、バック
アップ手段に必要なバックアップ電源および制御回路を
要することなく、コントローラを小型化することができ
る。
【0035】また、本願の請求項9に係る発明によれ
ば、ティーチング・プレイバック式の動作制御が行われ
る産業用ロボットにおいては、通常、コントローラに接
続された若しくは接続可能な教示装置が用いられるた
め、外部端末をロボットの作業動作を教示する教示装置
として使用することにより、制御プログラム移入作業の
ための専用外部端末の必要をなくすることができる。
【0036】また、本願の請求項10に係る発明によれ
ば、ロボットアームと該ロボットアームを制御するコン
トローラとを備えた産業用ロボットにおいて、該コント
ローラが、上記ロボットアームの制御プログラムを格納
する格納手段と、上記制御プログラムにより所望の動作
をロボットアームで実現するための動作指令を作成する
CPUと、該CPUからの動作指令に基づき上記ロボッ
トアームを動作させる制御信号出力手段とを有してお
り、ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更時
に、ロボットアームの動作制御に必要な制御プログラム
の少なくとも一部を、上記コントローラに接続された外
部端末から上記格納手段に容易に移入することができ
る。その結果、ロボット用途の汎用性に富み、制御プロ
グラムを部分的に変更する場合にも、制御プログラムの
メンテナンスを容易に行うことができる。また、制御プ
ログラムが部分的に変更される場合には、変更される部
分のみが移入されるため、制御プログラムの移入作業に
要する時間を短縮することができる。
【0037】また、本願の請求項11に係る発明によれ
ば、制御プログラムの移入時以外には、上記外部端末と
コントローラとを切り離し可能であるため、この外部端
末を他のロボットにも有効利用することができ、ロボッ
ト毎に外部端末を用意する必要をなくすることができ
る。また、外部端末を他の外部端末と交換することによ
り、制御プログラムを容易に変更することができる。
【0038】また、本願の請求項12に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て無線通信手段が用いられるため、外部端末が設置され
る位置に通信ケーブル等の物理的制約もなく、コントロ
ーラと外部端末との間の接続及び切り離しが容易とな
る。また、制御プログラム移入先のコントローラ付近で
他のロボットが作業している場合にも、通信ケーブルの
長さや配線などの制約がないため、動作中のロボットを
停止されることなく制御プログラムの移入作業を安全に
行うことができる。
【0039】また、本願の請求項13に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て光通信手段が用いられるため、溶接現場等に見られる
電気的または磁気的なノイズ環境下においても制御プロ
グラムの移入作業を容易にかつ迅速に行うことができ
る。
【0040】また、本願の請求項14に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て、LAN等のネットワーク回線が用いられるため、複
数のロボットに対する制御プログラム移入作業を、単一
の外部端末で同時に行うことができ、また、作業時にお
ける外部端末の持ち運びが不要となる。このため、制御
プログラム移入作業の効率性を向上させることができ
る。
【0041】また、本願の請求項15に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て、例えば電話回線等の外部通信回線が用いられるた
め、外部端末(サーバ)における制御プログラムのリモ
ートメンテナンスを実現することができ、サーバに対し
て新たな制御プログラムを提供・メンテナンスすること
によりロボット使用者が独自に外部端末を持つ必要がな
くなるとともに、新たな制御プログラムを容易に入手し
て元の制御プログラムを容易に更新することが可能とな
る。
【0042】また、本願の請求項16に係る発明によれ
ば、上記制御プログラムを格納する格納手段として、鉛
蓄電池やリチウム電池等を用いてメモリのデータ内容が
揮発することを防止するバックアップ手段を備えたDR
AMやSRAM等の揮発性メモリが用いられるため、ロ
ボット電源がオフされる間にも制御プログラムを保持す
ることが可能となる。このため、ロボット電源をオン・
オフする度に、制御プログラムの移入作業を行う必要を
なくすることができ、作業の効率性を向上させることが
できる。
【0043】また、本願の請求項17に係る発明によれ
ば、上記制御プログラムを格納する格納手段として、書
き換え可能な不揮発性メモリが用いられるため、バック
アップ手段に必要なバックアップ電源および制御回路を
要することなく、コントローラを小型化することができ
る。
【0044】また、本願の請求項18に係る発明によれ
ば、ティーチング・プレイバック式の動作制御が行われ
る産業用ロボットにおいては、通常、コントローラに接
続された若しくは接続可能な教示装置が用いられるた
め、外部端末をロボットの作業動作を教示する教示装置
として使用することにより、制御プログラム移入作業の
ための専用外部端末の必要をなくすることができる。
【0045】また、本願の請求項19に係る発明によれ
ば、基本的には、本願の請求項1に係る発明と同様の効
果が得られるが、更に、その上、複数のCPUによる並
列処理を行う産業用ロボットにおける制御プログラムの
移入作業が、CPUバス調停手段を用いることにより、
複数の格納手段に対して、単一の外部端末を用いて行う
ことが可能となり、設備を有効に利用することができ
る。
【0046】また、本願の請求項20に係る発明によれ
ば、制御プログラムの移入時以外には、上記外部端末と
コントローラとを切り離し可能であるため、この外部端
末を他のロボットにも有効利用することができ、ロボッ
ト毎に外部端末を用意する必要をなくすることができ
る。また、外部端末を他の外部端末と交換することによ
り、制御プログラムを容易に変更することができる。
【0047】また、本願の請求項21に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て無線通信手段が用いられるため、外部端末が設置され
る位置に通信ケーブル等の物理的制約もなく、コントロ
ーラと外部端末との間の接続及び切り離しが容易とな
る。また、制御プログラム移入先のコントローラ付近で
他のロボットが作業している場合においても、通信ケー
ブルの長さや配線などの制約がないため、動作中のロボ
ットを停止されることなく制御プログラムの移入作業を
安全に行うことができる。
【0048】また、本願の請求項22に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て光通信手段が用いられるため、溶接現場等に見られる
電気的または磁気的なノイズ環境下においても制御プロ
グラムの移入作業を容易にかつ迅速に行うことができ
る。
【0049】また、本願の請求項23に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て、LAN等のネットワーク回線が用いられるため、複
数のロボットに対する制御プログラム移入作業を、単一
の外部端末で同時に行うことができ、また、作業時にお
ける外部端末の持ち運びが不要となる。このため、制御
プログラム移入作業の効率性を向上させることができ
る。
【0050】また、本願の請求項24に係る発明によれ
ば、上記外部端末とコントローラとの間の通信手段とし
て、例えば電話回線等の外部通信回線が用いられるた
め、外部端末(サーバ)における制御プログラムのリモ
ートメンテナンスを実現することができる。この結果、
サーバに対し新たな制御プログラムを提供・メンテナン
スすることにより、ロボット使用者が独自に外部端末を
有する必要がなくなるとともに、新たな制御プログラム
を容易に入手して元の制御プログラムを容易に更新する
ことが可能となる。
【0051】また、本願の請求項25に係る発明によれ
ば、上記制御プログラムを格納する格納手段として、鉛
蓄電池やリチウム電池等を用いてメモリのデータ内容が
揮発することを防止するバックアップ手段を備えたDR
AMやSRAM等の揮発性メモリが用いられるため、ロ
ボット電源がオフされる間にも制御プログラムを保持す
ることが可能となる。このため、ロボット電源をオン・
オフする度に、制御プログラムの移入作業を行う必要を
なくすることができ、作業の効率性を向上させることが
できる。
【0052】また、本願の請求項26に係る発明によれ
ば、上記制御プログラムを格納する格納手段として、書
き換え可能な不揮発性メモリが用いられるため、バック
アップ手段に必要なバックアップ電源および制御回路を
要することなく、コントローラを小型化することができ
る。
【0053】また、本願の請求項27に係る発明によれ
ば、ティーチング・プレイバック式の動作制御が行われ
る産業用ロボットにおいては、通常、コントローラに接
続された若しくは接続可能な教示装置が用いられるた
め、外部端末をロボットの作業動作を教示する教示装置
として使用することにより、制御プログラム移入作業の
ための専用外部端末の必要をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る産業用ロボ
ットの構成を示す図である。
【図2】 上記産業用ロボットの制御方法を示すブロッ
ク図である。
【図3】 上記産業用ロボットにおける制御プログラム
移入方法を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態に係る産業用ロボ
ットにおいて、2つのCPUを用いて並列処理を行う場
合の構成を示す図である。
【図5】 上記産業用ロボットにおいてCPU用バス調
停手段を用いた場合の、制御プログラム移入方法を示す
ブロック図である。
【図6】 上記産業用ロボットにおいて共通メモリを用
いた場合の、制御プログラム移入方法を示すブロック図
である。
【符号の説明】
10…産業用ロボット 11,41…ロボットアーム 12,42…コントローラ 13,43…外部端末 14…格納手段 15…CPU 16,46…制御信号出力手段 21…教示データ格納手段 22…モータ 23…エンコーダ 31,51…ブートプログラム格納手段 44…第1の格納手段 45…第1のCPU 47…第2のCPU 48…第2の格納手段 49…共通メモリ 61…第2のブートプログラム格納手段 410…CPUバス調停手段

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットアームと該ロボットアームを制
    御するコントローラとを備えた産業用ロボットにおい
    て、 上記コントローラが、上記ロボットアームの制御プログ
    ラムを格納する格納手段を有しており、 ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更時に、上
    記ロボットアームを制御するプログラムの少なくとも一
    部を、外部に設けた外部端末から上記格納手段に移入し
    得ることを特徴とする産業用ロボット。
  2. 【請求項2】 上記制御プログラム移入時以外には、上
    記外部端末とコントローラとを切り離し可能であること
    を特徴とする請求項1記載の産業用ロボット。
  3. 【請求項3】 上記制御プログラム移入時に、上記外部
    端末とコントローラとを無線通信手段で接続したことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の産業用ロボット。
  4. 【請求項4】 上記制御プログラム移入時に、上記外部
    端末とコントローラとを光通信手段で接続したことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の産業用ロボット。
  5. 【請求項5】 上記制御プログラム移入時に、上記外部
    端末とコントローラとをネットワーク回線で接続したこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の産業用ロボッ
    ト。
  6. 【請求項6】 上記制御プログラム移入時に、上記外部
    端末とコントローラとを外部通信回線で接続したことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の産業用ロボット。
  7. 【請求項7】 上記制御プログラムの格納手段として、
    バックアップ手段を備えた揮発性メモリを用いることを
    特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一に記載の産
    業用ロボット。
  8. 【請求項8】 上記制御プログラムの格納手段として、
    書き換え可能な不揮発性メモリを用いることを特徴とす
    る請求項1〜請求項6のいずれか一に記載の産業用ロボ
    ット。
  9. 【請求項9】 上記制御プログラムを移入する外部端末
    が、上記ロボットアームの作業動作を教示する教示装置
    として使用されることを特徴とする請求項1〜請求項6
    のいずれか一に記載の産業用ロボット。
  10. 【請求項10】 ロボットアームと該ロボットアームを
    制御するコントローラとを備えた産業用ロボットにおい
    て、 上記コントローラが、上記ロボットアームの制御プログ
    ラムを格納する格納手段と、上記制御プログラムにより
    所望の動作をロボットアームで実現するための動作指令
    を作成するCPUと、該CPUからの動作指令に基づき
    上記ロボットアームを動作させる制御信号出力手段とを
    有しており、 ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更時に、上
    記ロボットアームを制御するプログラムの少なくとも一
    部を外部に設けた外部端末から上記格納手段に移入し得
    ることを特徴とする産業用ロボット。
  11. 【請求項11】 上記制御プログラム移入時以外には、
    上記外部端末とコントローラとを切り離し可能であるこ
    とを特徴とする請求項10記載の産業用ロボット。
  12. 【請求項12】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとを無線通信手段で接続したこと
    を特徴とする請求項10又は11に記載の産業用ロボッ
    ト。
  13. 【請求項13】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとを光通信手段で接続したことを
    特徴とする請求項10又は11に記載の産業用ロボッ
    ト。
  14. 【請求項14】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとをネットワーク回線で接続した
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載の産業用ロ
    ボット。
  15. 【請求項15】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとを外部通信回線で接続したこと
    を特徴とする請求項10又は11に記載の産業用ロボッ
    ト。
  16. 【請求項16】 上記制御プログラムの格納手段とし
    て、バックアップ手段を備えた揮発性メモリを用いるこ
    とを特徴とする請求項10〜請求項15のいずれか一に
    記載の産業用ロボット。
  17. 【請求項17】 上記制御プログラムの格納手段とし
    て、書き換え可能な不揮発性メモリを用いることを特徴
    とする請求項10〜請求項15のいずれか一に記載の産
    業用ロボット。
  18. 【請求項18】 上記制御プログラムを移入する外部端
    末が、ロボットの作業動作を教示する教示装置として使
    用されることを特徴とする請求項10〜請求項15のい
    ずれか一に記載の産業用ロボット。
  19. 【請求項19】 ロボットアームと該ロボットアームを
    制御するコントローラとを備えた産業用ロボットにおい
    て、 上記コントローラが、上記ロボットアームの制御プログ
    ラムを格納する第1の格納手段と、上記制御プログラム
    により所望の動作を上記ロボットアームで実現するため
    の動作指令を作成する第1のCPUと、該第1のCPU
    からの動作指令に基づき上記ロボットアームを作動させ
    る制御信号出力手段と、上記第1のCPUと並列処理を
    行う第2のCPUと、該第2のCPUに必要な制御プロ
    グラムを格納する第2の格納手段と、上記第1のCPU
    と第2のCPUとが接続された共有メモリと、いずれか
    一方のCPUを他方のCPUに接続された上記制御プロ
    グラムの格納手段へ接続可能とするためのCPUバス調
    停手段とを有しており、 ロボット本体の設置後又は制御プログラム変更時に、上
    記ロボットアームを制御するプログラムの少なくとも一
    部を外部に設けた外部端末から上記格納手段に移入し得
    ることを特徴とする産業用ロボット。
  20. 【請求項20】 上記制御プログラム移入時以外には、
    上記外部端末とコントローラとを切り離し可能であるこ
    とを特徴とする請求項19記載の産業用ロボット。
  21. 【請求項21】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとを無線通信手段で接続したこと
    を特徴とする請求項19又は20記載の産業用ロボッ
    ト。
  22. 【請求項22】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとを光通信手段で接続したことを
    特徴とする請求項19又は20記載の産業用ロボット。
  23. 【請求項23】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとをネットワーク回線で接続した
    ことを特徴とする請求項19又は20記載の産業用ロボ
    ット。
  24. 【請求項24】 上記制御プログラム移入時に、上記外
    部端末とコントローラとを外部通信回線で接続したこと
    を特徴とする請求項19又は20記載の産業用ロボッ
    ト。
  25. 【請求項25】 上記制御プログラムの格納手段とし
    て、バックアップ手段を有した揮発性メモリを用いるこ
    とを特徴とする請求項19〜請求項24のいずれか一に
    記載の産業用ロボット。
  26. 【請求項26】 上記制御プログラムの格納手段とし
    て、書き換え可能な不揮発性メモリを用いることを特徴
    とする請求項19〜請求項24のいずれか一に記載の産
    業用ロボット。
  27. 【請求項27】 上記制御プログラムを移入する外部端
    末が、上記ロボットアームの作業動作を教示する教示装
    置として使用されることを特徴とする請求項19〜請求
    項24のいずれか一に記載の産業用ロボット。
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