JPS5810035Y2 - 無段変速機における伝動プ−リの潤滑装置 - Google Patents
無段変速機における伝動プ−リの潤滑装置Info
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- JPS5810035Y2 JPS5810035Y2 JP5371879U JP5371879U JPS5810035Y2 JP S5810035 Y2 JPS5810035 Y2 JP S5810035Y2 JP 5371879 U JP5371879 U JP 5371879U JP 5371879 U JP5371879 U JP 5371879U JP S5810035 Y2 JPS5810035 Y2 JP S5810035Y2
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- pulley
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、無段変速機における伝動プーリの潤滑装置に
関するものである。
関するものである。
1駆動軸と被動軸にそれぞれ固定プーリ半体と、これに
対し進退移動し得る可動プーリ半体とよりなる伝動プー
リを設け、駆動軸および被動軸上の伝動プーリ間に無端
■ベルトを懸回し、駆動軸および被動軸上の可動プーリ
半体を移動調整して駆動軸の回転を無段に変速して被動
軸に伝達するようにした無段変速機は従来公知であるが
、力いる変速機ではその運転中は可動プーリ半体は固定
プーリ半体に対して絶えず進退移動調整されるので、常
に円滑、軽快な無段変速を行うには可動プーリ半体の被
潤滑部に常に有効に潤滑油を供給することが望まれる。
対し進退移動し得る可動プーリ半体とよりなる伝動プー
リを設け、駆動軸および被動軸上の伝動プーリ間に無端
■ベルトを懸回し、駆動軸および被動軸上の可動プーリ
半体を移動調整して駆動軸の回転を無段に変速して被動
軸に伝達するようにした無段変速機は従来公知であるが
、力いる変速機ではその運転中は可動プーリ半体は固定
プーリ半体に対して絶えず進退移動調整されるので、常
に円滑、軽快な無段変速を行うには可動プーリ半体の被
潤滑部に常に有効に潤滑油を供給することが望まれる。
本考案はか\る目的を達成できるようにした、構造簡単
な無段変速機における伝動プーリの潤滑装置を提供しよ
うとするものである。
な無段変速機における伝動プーリの潤滑装置を提供しよ
うとするものである。
以下、図面により本考案の一実施例について説明すると
、駆動源に連結される駆動軸1、例えば内燃機関のクラ
ンク軸と、適宜の負荷に連結される被動軸2、例えば2
輪車の後車軸とは後述する無段変速機Tおよび遠心クラ
ッチCを介して連結されている。
、駆動源に連結される駆動軸1、例えば内燃機関のクラ
ンク軸と、適宜の負荷に連結される被動軸2、例えば2
輪車の後車軸とは後述する無段変速機Tおよび遠心クラ
ッチCを介して連結されている。
先ず無段変速機Tの構成について説明すると、駆動軸1
には固定プーリ半体4と可動プーリ半体5よりなる駆動
側伝動プーリ3が設けられる。
には固定プーリ半体4と可動プーリ半体5よりなる駆動
側伝動プーリ3が設けられる。
前記固定プーリ半体4はその一面に円錐面6を有する盤
状に形成されて、駆動軸1の端部に固着され、また前記
可動プーリ半体5は、その−面に円錐面7を有して短円
筒状に形成され駆動軸1上に固着されるスリーブ8上に
、軸方向に摺動自在に嵌合されている。
状に形成されて、駆動軸1の端部に固着され、また前記
可動プーリ半体5は、その−面に円錐面7を有して短円
筒状に形成され駆動軸1上に固着されるスリーブ8上に
、軸方向に摺動自在に嵌合されている。
前記固定プーリ半体4と可動プーリ半体5とは相対面し
てV字状環状溝9を形成し、その環状溝9内に無端■ベ
ルト10が装入され、前記相対面する円錐面6,7間に
挾持゛される。
てV字状環状溝9を形成し、その環状溝9内に無端■ベ
ルト10が装入され、前記相対面する円錐面6,7間に
挾持゛される。
前記−可動プーリ半体5内において、前記スリーブ8の
端部にはランププレート11が固着され、このランププ
レート11の傾斜面13と、前記可動プーリ半体5の背
面に形成される傾斜面12とにより半径方向に漸次狭ま
る先細り溝14が形成され、こ9の先細り溝14内には
複数個のウェイトローラ15が浮動状態で収容されてい
る。
端部にはランププレート11が固着され、このランププ
レート11の傾斜面13と、前記可動プーリ半体5の背
面に形成される傾斜面12とにより半径方向に漸次狭ま
る先細り溝14が形成され、こ9の先細り溝14内には
複数個のウェイトローラ15が浮動状態で収容されてい
る。
前記ランププレート11の外周にはスライドピース16
が設けられ、このスライドピース1.6は、可動プーリ
半体5の内周面一に接触して可動プーリ半体5とスライ
ドピース16との相対移動が円滑に行われるようになっ
ており、また可動プーリ半体5の開口背部はシール板1
7によって覆われている。
が設けられ、このスライドピース1.6は、可動プーリ
半体5の内周面一に接触して可動プーリ半体5とスライ
ドピース16との相対移動が円滑に行われるようになっ
ており、また可動プーリ半体5の開口背部はシール板1
7によって覆われている。
駆動軸1が回、転され、その回転数が増せば遠心力を゛
う・ける複数個のウェイトローラ15は半径方向外方に
移動し、゛可動プーリ・半体5を1、固定プーリ半体4
に接近する方向(第1図左方向)に移動させ、円錐面6
,7に対する無端■ベルト10の接触半径を大きくする
ことができる。
う・ける複数個のウェイトローラ15は半径方向外方に
移動し、゛可動プーリ・半体5を1、固定プーリ半体4
に接近する方向(第1図左方向)に移動させ、円錐面6
,7に対する無端■ベルト10の接触半径を大きくする
ことができる。
−□ 。一方杖動軸2にはボール軸受20が嵌合
されると\もにカラー21を介してニードル軸受22が
嵌合され、それらの軸受20.22によ、って固定側プ
ーリ軸23が回転自在に支承されており、このプーリ軸
23の外端(図において右端)には、固定プーリ半体2
5が固着され、またその外周には可動プーリ半体26と
一体の可動側プーリ軸32が軸方向に摺動自在に嵌合さ
れており、それ′らプーリ半体25.・26には互いに
相対向する円錐面27.28が形成され、それら円錐面
27゜28間に形成されるV字状環状溝29内に前記無
端■ベルト10が装入されている。
されると\もにカラー21を介してニードル軸受22が
嵌合され、それらの軸受20.22によ、って固定側プ
ーリ軸23が回転自在に支承されており、このプーリ軸
23の外端(図において右端)には、固定プーリ半体2
5が固着され、またその外周には可動プーリ半体26と
一体の可動側プーリ軸32が軸方向に摺動自在に嵌合さ
れており、それ′らプーリ半体25.・26には互いに
相対向する円錐面27.28が形成され、それら円錐面
27゜28間に形成されるV字状環状溝29内に前記無
端■ベルト10が装入されている。
而して前記可動および固定プーリ半体26,25は、前
記駆動側伝動プーリ3と対をなす被動側伝動プーリ24
を構成している。
記駆動側伝動プーリ3と対をなす被動側伝動プーリ24
を構成している。
前記可動プーリ半体21の可動側プーリ軸32には軸方
向に沿い、かつ円周方向に多少傾斜する長孔33が穿設
され、この長孔33には、前記プーリ軸23に突設した
ガイドピン34に回転自在に軸支したガイドローラ35
が係合されており、可動側プーリ軸32は前記長孔33
と、ガイドローラ35に案内されて軸方向に左右に摺動
できるようになっている。
向に沿い、かつ円周方向に多少傾斜する長孔33が穿設
され、この長孔33には、前記プーリ軸23に突設した
ガイドピン34に回転自在に軸支したガイドローラ35
が係合されており、可動側プーリ軸32は前記長孔33
と、ガイドローラ35に案内されて軸方向に左右に摺動
できるようになっている。
可動側プーリ軸32の外周には01Jング36を介して
外筒37が嵌合され、この外筒37によって前記長孔3
3の開口面は油密に被覆される。
外筒37が嵌合され、この外筒37によって前記長孔3
3の開口面は油密に被覆される。
固定側プーリ軸23の内端(図において左端)には、後
述する遠心クラッチCの一部材である、駆動プレート3
0が固着され、この駆動プレート30と可動プーリ半体
26間、には圧縮ばね31が縮設され、この圧縮ばね3
1の弾発力は可動プーリ5半体26を、固定プーリ半体
25に接近する方向に偏倚する。
述する遠心クラッチCの一部材である、駆動プレート3
0が固着され、この駆動プレート30と可動プーリ半体
26間、には圧縮ばね31が縮設され、この圧縮ばね3
1の弾発力は可動プーリ5半体26を、固定プーリ半体
25に接近する方向に偏倚する。
前記固定側プーリ軸23の内端には、前記駆動プレート
30と\もに円筒状の被覆筒19の端面が固着され、こ
の被覆筒19は前記圧縮げね31の外周に沿ってのび、
その内端に形成した小径部19′で前記圧縮ばね31を
案内すると\もに、固定側プーリ軸23と可動側プーリ
軸32間に形成される、後述の第2潤滑油貯留室a2か
ら漏洩、飛散する潤滑油が乾式摩擦遠心クラッチC・の
摩擦接触面に付着しないように案内する。
30と\もに円筒状の被覆筒19の端面が固着され、こ
の被覆筒19は前記圧縮げね31の外周に沿ってのび、
その内端に形成した小径部19′で前記圧縮ばね31を
案内すると\もに、固定側プーリ軸23と可動側プーリ
軸32間に形成される、後述の第2潤滑油貯留室a2か
ら漏洩、飛散する潤滑油が乾式摩擦遠心クラッチC・の
摩擦接触面に付着しないように案内する。
前記被動軸2上のカラー21、固定側プーリ軸23、プ
ール軸受20およびニードル軸受22とによって環、状
の第1潤滑油貯留室a1が画成され、ボール軸受20お
よびニードル軸受22の外側方にはそれぞれオイルシー
ル38,39が設けられ、これらのオイルシール38,
39は前記第1潤滑油貯留室a、を、油密に封緘する。
ール軸受20およびニードル軸受22とによって環、状
の第1潤滑油貯留室a1が画成され、ボール軸受20お
よびニードル軸受22の外側方にはそれぞれオイルシー
ル38,39が設けられ、これらのオイルシール38,
39は前記第1潤滑油貯留室a、を、油密に封緘する。
前記カラー21には前記第1潤滑油貯留室a、に連通ず
る給油孔4・0が穿設され、この給油孔4.0は後述す
るようにグリース等潤滑油給油用治具53によって第1
潤滑油貯留室a、にグリース等潤滑油を充填するための
ものである。
る給油孔4・0が穿設され、この給油孔4.0は後述す
るようにグリース等潤滑油給油用治具53によって第1
潤滑油貯留室a、にグリース等潤滑油を充填するための
ものである。
また固定側プーリ軸23と可動側プーリ軸32□間には
、第2潤滑油貯留室・a2が形成され、この第2潤滑油
貯留室a2は、固定プーリ軸23に穿設した連絡孔41
を介して前記第1潤滑油貯留室a1に連通されている。
、第2潤滑油貯留室・a2が形成され、この第2潤滑油
貯留室a2は、固定プーリ軸23に穿設した連絡孔41
を介して前記第1潤滑油貯留室a1に連通されている。
可動側プーリ軸32の両端にはそれぞれオイルシール4
2,43が設けられ、これらオイルシール42,43に
よって前記第2潤滑油貯留室a2を油密に封緘する。
2,43が設けられ、これらオイルシール42,43に
よって前記第2潤滑油貯留室a2を油密に封緘する。
而して第2潤滑油貯留室a2からの潤滑油は、固定側プ
ーリ軸23と可動側プーリ軸32間の摺動嵌合部を潤滑
する。
ーリ軸23と可動側プーリ軸32間の摺動嵌合部を潤滑
する。
被動側伝動プーリ24と被動軸2は従来公知の遠心クラ
ッチCを介して連結され、該プーリ24の回転数が所定
値以上になると、前記遠心クラッチCが「接」となって
被動側伝動プーリ24の回転は遠心クラッチCを介して
被動軸2に伝達されるようになっている。
ッチCを介して連結され、該プーリ24の回転数が所定
値以上になると、前記遠心クラッチCが「接」となって
被動側伝動プーリ24の回転は遠心クラッチCを介して
被動軸2に伝達されるようになっている。
遠心クラッチCは従来公知のものであるのでその構造を
簡単に説明すると、被動軸2の外端(図において左端)
には断面コ字状のクラッチアウタ45が固着され、また
固定プーリ半体25と一体の固定側プーリ軸23の内端
(図において左端)には前述の駆動プレート30が固着
されている。
簡単に説明すると、被動軸2の外端(図において左端)
には断面コ字状のクラッチアウタ45が固着され、また
固定プーリ半体25と一体の固定側プーリ軸23の内端
(図において左端)には前述の駆動プレート30が固着
されている。
駆動プレート30には支持ピン49を介して数個のクラ
ッチウェイト46が半径方向に回動できるように軸支さ
れ、それらのクラッチウェイト46間にはそれぞれクラ
ッチばね47が連結され、そのクラッチばね47のばね
力はクラッチウェイト46の外周に固着されるクラッチ
シュー48をクラッチアウタ45の内周面から離すよう
に、すなわち遠心クラッチCを「断」にするように作用
している。
ッチウェイト46が半径方向に回動できるように軸支さ
れ、それらのクラッチウェイト46間にはそれぞれクラ
ッチばね47が連結され、そのクラッチばね47のばね
力はクラッチウェイト46の外周に固着されるクラッチ
シュー48をクラッチアウタ45の内周面から離すよう
に、すなわち遠心クラッチCを「断」にするように作用
している。
尚、図中50はクラッチアウタ45に支持ピン52を介
して軸支されるバックロードクラッチウェイト、51は
そのシューである。
して軸支されるバックロードクラッチウェイト、51は
そのシューである。
次に第1,2図により本考案の実施例の作用について説
明すると、いま駆動軸1が回転されると、駆動側伝動プ
ーリ3、無端■ベルト10および被動側伝動プーリ24
を介して固定側プーリ軸23が駆動プレート30と共に
回転される。
明すると、いま駆動軸1が回転されると、駆動側伝動プ
ーリ3、無端■ベルト10および被動側伝動プーリ24
を介して固定側プーリ軸23が駆動プレート30と共に
回転される。
固定側プーリ軸23の回転数が所定値以上に達すると、
駆動プレート30に軸支されるクラッチウェイト46の
シュー48がクラッチアウタ45に圧接されるに至って
遠心クラッチCが「接」となり、被動側伝動プーリ24
の回転は、被動軸2に伝達される。
駆動プレート30に軸支されるクラッチウェイト46の
シュー48がクラッチアウタ45に圧接されるに至って
遠心クラッチCが「接」となり、被動側伝動プーリ24
の回転は、被動軸2に伝達される。
ところで駆動軸1の回転は無段変速機Tにより自動的に
無段変速されて被動軸2に伝達されるものであって、す
なわち駆動軸1の回転数が上昇すると遠心力の増加によ
りウェイトローラ15は外方に移動し可動プーリ半体5
は第1図において左方に移動し、これにより無端■ベル
ト10は上方に移動しその駆動側伝動プーリ3に対する
接触半径が大きくなる。
無段変速されて被動軸2に伝達されるものであって、す
なわち駆動軸1の回転数が上昇すると遠心力の増加によ
りウェイトローラ15は外方に移動し可動プーリ半体5
は第1図において左方に移動し、これにより無端■ベル
ト10は上方に移動しその駆動側伝動プーリ3に対する
接触半径が大きくなる。
これに伴い被動側伝動プーリ24の可動プーリ半体26
は圧縮ばね31の弾発力に抗して固定プーリ半体25に
対して離れる方向に移動し、それら両プーリ半体25.
26間の間隙が拡がるので、無端■ベルト10の、被動
側伝動プーリ24に対する接触半径が小さくなる。
は圧縮ばね31の弾発力に抗して固定プーリ半体25に
対して離れる方向に移動し、それら両プーリ半体25.
26間の間隙が拡がるので、無端■ベルト10の、被動
側伝動プーリ24に対する接触半径が小さくなる。
したがって駆動軸1の回転数が増せば前記無段変速機T
は自動的に増速比が増大して被動軸2は増速回転される
。
は自動的に増速比が増大して被動軸2は増速回転される
。
また逆に駆動軸1の回転数が下降すると、遠心力の減少
によりウェイトローラ15は内方に移動し可動プーリ半
体5は第1図において右方に移動し、これにより無端V
ベルト10は下方に移動し、その駆動側伝動プーリ3に
対する接触半径が小さくなる。
によりウェイトローラ15は内方に移動し可動プーリ半
体5は第1図において右方に移動し、これにより無端V
ベルト10は下方に移動し、その駆動側伝動プーリ3に
対する接触半径が小さくなる。
これに伴い可動プーリ半体26は、固定プーリ半体25
に対して接近する方向に移動し、それら両ブーIJ25
,26間の間隙が狭まるので無端Vベルト10の、被動
側伝動プーリ24に対する接触半径が大きくなる。
に対して接近する方向に移動し、それら両ブーIJ25
,26間の間隙が狭まるので無端Vベルト10の、被動
側伝動プーリ24に対する接触半径が大きくなる。
したがって駆動軸1の回転数が減少すれば、無段変速機
Tは自動的に減速比を増大して被動軸2は減速回転され
る。
Tは自動的に減速比を増大して被動軸2は減速回転され
る。
尚、前記長孔33は、可動側プーリ軸32の軸方向に沿
うとへもに円周方向に多少傾斜しているので、被動軸2
に加わる負荷が増大すれば、ガイドローラ35とその長
孔33との係合により、可動プーリ半体26は被動側伝
動プーリ24の無端■ベルト10に対する接触半径を大
きくする方向に強制的に動かされるようになっている。
うとへもに円周方向に多少傾斜しているので、被動軸2
に加わる負荷が増大すれば、ガイドローラ35とその長
孔33との係合により、可動プーリ半体26は被動側伝
動プーリ24の無端■ベルト10に対する接触半径を大
きくする方向に強制的に動かされるようになっている。
ところで前記無段変速機Tの作動中、被動側伝動プーリ
24の潤滑は次のように行われる。
24の潤滑は次のように行われる。
すなわち第1潤滑油貯留室a1内のグリースはボール軸
受20、ニードル軸受22に給油されると\もに被動軸
2の回転による遠心力をうけて連結孔41を通って第2
潤滑油貯留室a2に圧送され、該室a2内に貯留された
グリースはこSより固定側プーリ軸23と可動側プーリ
軸32間の摺動嵌合部、長孔33とガイドローラ35と
の係合部を潤滑し、可動プーリ半体26を常に円滑に移
動させることができる。
受20、ニードル軸受22に給油されると\もに被動軸
2の回転による遠心力をうけて連結孔41を通って第2
潤滑油貯留室a2に圧送され、該室a2内に貯留された
グリースはこSより固定側プーリ軸23と可動側プーリ
軸32間の摺動嵌合部、長孔33とガイドローラ35と
の係合部を潤滑し、可動プーリ半体26を常に円滑に移
動させることができる。
またグリースが消費された場合にはこれを給油する必要
がある。
がある。
この場合には第3図に示すように被動軸2の代りに、そ
の軸孔にはこれと同径のグリース給油用治具53を挿入
、固着すると、この治具53に穿設した給油路54は前
記給油孔40に連通ずる。
の軸孔にはこれと同径のグリース給油用治具53を挿入
、固着すると、この治具53に穿設した給油路54は前
記給油孔40に連通ずる。
したがって治具53端部のニップル55よりグリースを
圧入すれば、これは給油路5’44坤孔40を通って第
1潤滑油貯留室a1に゛充填す乞ことができる。
圧入すれば、これは給油路5’44坤孔40を通って第
1潤滑油貯留室a1に゛充填す乞ことができる。
以上のように本考案によれば、回転軸と、そこに回転自
在に支承される固定側ブーり軸間に第1潤滑油貯留室を
形成して固定側プーリ軸の被潤滑部を有効に潤滑すると
Nもに、固定側プーリ軸とそこに軸方向に摺動自在に嵌
合される可動側プニリ軸間に第2潤滑油貯留室を形成し
、第1、第2潤滑油貯留室間を、固定側プーリ軸に穿設
した連絡孔により連通したので、伝動プーリの回転によ
る遠心力を利用して可動側プーリ軸と固定側プーリ癲の
摺鋤嵌合部を有効に潤滑することが゛でき、特に固定側
プーリ軸より突設したがイドピンと、このガイドピンの
係合される。
在に支承される固定側ブーり軸間に第1潤滑油貯留室を
形成して固定側プーリ軸の被潤滑部を有効に潤滑すると
Nもに、固定側プーリ軸とそこに軸方向に摺動自在に嵌
合される可動側プニリ軸間に第2潤滑油貯留室を形成し
、第1、第2潤滑油貯留室間を、固定側プーリ軸に穿設
した連絡孔により連通したので、伝動プーリの回転によ
る遠心力を利用して可動側プーリ軸と固定側プーリ癲の
摺鋤嵌合部を有効に潤滑することが゛でき、特に固定側
プーリ軸より突設したがイドピンと、このガイドピンの
係合される。
可動側プーリ軸に穿設した長孔間を確実に潤滑すること
ができ、可動プーリ半体の移動調整を常に円滑、軽快に
行うことができ、また可動側プーリ軸の外周は外筒によ
り油密に被覆されるので、第2潤滑油貯留室内のグリー
ス等の潤滑油の外部への漏出が可及的に軽減される。
ができ、可動プーリ半体の移動調整を常に円滑、軽快に
行うことができ、また可動側プーリ軸の外周は外筒によ
り油密に被覆されるので、第2潤滑油貯留室内のグリー
ス等の潤滑油の外部への漏出が可及的に軽減される。
また第1潤滑油貯留室を、回転軸に嵌合されるカラーと
、該回転軸上に固定側プーリ軸を回転自在に支承する軸
受と、固定側プーリ軸とにより画成し、前記カラーに第
1潤滑油貯留室に連通ずる給油孔を穿設することにより
、回転軸の軸孔に、その回転軸に代えてグリース等の潤
滑油の給油用治具を挿入することにより第1潤滑油貯留
室内に簡単に給油することができる。
、該回転軸上に固定側プーリ軸を回転自在に支承する軸
受と、固定側プーリ軸とにより画成し、前記カラーに第
1潤滑油貯留室に連通ずる給油孔を穿設することにより
、回転軸の軸孔に、その回転軸に代えてグリース等の潤
滑油の給油用治具を挿入することにより第1潤滑油貯留
室内に簡単に給油することができる。
第1図は本考案装置の一部縦断全体側面図、第2図は被
動側伝動プーリおよび遠心クラッチの拡大縦断面図、第
3図は被動側伝動プーリおよび遠心クラッチにおいて被
動軸の代りにグリース給油用治具を挿入した場合の一部
破断側面図である。 2・・・・・・回転軸としての被動軸、10・・・・・
・無端■ベルト:、20,22・・・・・・軸受として
のボール軸受、二二ドル軸受、21・・・・・・カラー
、23・・・・・・固定側プーリ軸、24・・・・・・
伝動プーリとしての被動側伝”動プーリ、25・・・・
・・固定プーリ半体、26・・・・・・可動プーリ半体
、27,28・・・・・・円錐面、32・・・・・・可
:動側プーリ軸、33・・・・・・長孔、34・・・・
・・ガイドピン、37・・・・・・外筒、40・・・・
・・給油孔;41・・・・・・連絡孔、al、a2・・
・・・・第1、第2潤滑油貯留室。
動側伝動プーリおよび遠心クラッチの拡大縦断面図、第
3図は被動側伝動プーリおよび遠心クラッチにおいて被
動軸の代りにグリース給油用治具を挿入した場合の一部
破断側面図である。 2・・・・・・回転軸としての被動軸、10・・・・・
・無端■ベルト:、20,22・・・・・・軸受として
のボール軸受、二二ドル軸受、21・・・・・・カラー
、23・・・・・・固定側プーリ軸、24・・・・・・
伝動プーリとしての被動側伝”動プーリ、25・・・・
・・固定プーリ半体、26・・・・・・可動プーリ半体
、27,28・・・・・・円錐面、32・・・・・・可
:動側プーリ軸、33・・・・・・長孔、34・・・・
・・ガイドピン、37・・・・・・外筒、40・・・・
・・給油孔;41・・・・・・連絡孔、al、a2・・
・・・・第1、第2潤滑油貯留室。
Claims (2)
- (1)回転軸上に、固定プーリ半体と、これに対して進
退移動し得る可動プーリ半体を設け、かつその可動プー
リ半体を固定ブーり半体に向けて移動するように偏倚さ
せ、前記固定および可動プーリ半体の相対面する円錐面
間に無端■ベルトを挟持できるようにした無段変速機の
伝動ブー IJにおいて、前記固定プーリ半体と一体の
固定側プーリ軸を前記回転軸上に回転自在に支承し、そ
の固定側プーリ軸上は前記可動プーリ半体と一体の可動
側プーリ軸を軸方向に摺動自在に嵌合し、前記固定側プ
ーリ軸にガイドピンを突設する一力、前記可動側プーリ
軸に前記ガイドピンの係合する、軸方向の長孔を穿設す
ると\もにその外周に前記長孔を油密に被覆する外筒を
嵌合し、前記回転軸と固定側プーリ軸間に第1潤滑油貯
留室を形成するとXもに固定側プーリ軸と可動側プーリ
軸の摺合面間に第2潤滑油貯留室を形威し、前記固定側
プーリ軸に前記第1、第2潤滑油貯留室とを連通ずる連
絡孔を穿設してなる、無段変速機における伝動プーリの
潤滑装置。 - (2)前記実用新案登録請求の範囲第(1,)項記載の
無段変速機における伝動プーリの潤滑装置において、前
記第1潤滑油貯留室は、前記回転軸に嵌合されるカラー
と、該回転軸上に固定側プーリ軸を回転自在に支承する
軸受と、その固定側プーリ軸とにより画成され、前記カ
ラーには前記第1潤滑油貯留室に連通ずる給油孔を穿設
してなる、無段変速機における伝動プーリの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5371879U JPS5810035Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 無段変速機における伝動プ−リの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5371879U JPS5810035Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 無段変速機における伝動プ−リの潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55152846U JPS55152846U (ja) | 1980-11-04 |
| JPS5810035Y2 true JPS5810035Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=28947145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5371879U Expired JPS5810035Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 無段変速機における伝動プ−リの潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810035Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57124152A (en) * | 1981-01-23 | 1982-08-02 | Yamaha Motor Co Ltd | Seal device in v-belt stepless speed changer |
| JP2527957B2 (ja) * | 1987-03-30 | 1996-08-28 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機の伝動プ−リ |
| JPS63214551A (ja) * | 1988-01-23 | 1988-09-07 | Yamaha Motor Co Ltd | Vベルト無段変速機 |
-
1979
- 1979-04-20 JP JP5371879U patent/JPS5810035Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55152846U (ja) | 1980-11-04 |
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