JPS5810135B2 - ハイガスジヨウカヨウシヨクバイタイ - Google Patents
ハイガスジヨウカヨウシヨクバイタイInfo
- Publication number
- JPS5810135B2 JPS5810135B2 JP48032315A JP3231573A JPS5810135B2 JP S5810135 B2 JPS5810135 B2 JP S5810135B2 JP 48032315 A JP48032315 A JP 48032315A JP 3231573 A JP3231573 A JP 3231573A JP S5810135 B2 JPS5810135 B2 JP S5810135B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- manganese dioxide
- kayoshiyoku
- baitai
- jiyou
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排ガス、特に一酸化炭素および炭化水素の浄化
に用いる固型触媒体に関するもので、耐摩耗性寿命等に
優れた安価な触媒体を提供するものである。
に用いる固型触媒体に関するもので、耐摩耗性寿命等に
優れた安価な触媒体を提供するものである。
従来の排ガス浄化用触媒体は大部分がアルミナボールあ
るいはガラス繊維を担体とし、これに水に可溶性の触媒
金属塩を含浸させ、熱分解によって担体に触媒を被着さ
せる方法によって製造されている。
るいはガラス繊維を担体とし、これに水に可溶性の触媒
金属塩を含浸させ、熱分解によって担体に触媒を被着さ
せる方法によって製造されている。
このような従来の方法によって得られる触媒体は担体の
アルミナあるいはガラス繊維が高価であることから不経
済であるばかりでなく、触媒の担体への含浸がきわめて
困難であるので振動による耐摩耗性が弱く、したがって
触媒の寿命も短かく、また耐熱性が弱い等の欠点があっ
た。
アルミナあるいはガラス繊維が高価であることから不経
済であるばかりでなく、触媒の担体への含浸がきわめて
困難であるので振動による耐摩耗性が弱く、したがって
触媒の寿命も短かく、また耐熱性が弱い等の欠点があっ
た。
本発明は上記のような従来の欠点を除き、排ガス浄化能
力に優れ、安価で品質の一定した触媒体を提供しようと
するものである。
力に優れ、安価で品質の一定した触媒体を提供しようと
するものである。
すなわち本発明は二酸化マンガンをケイ酸石灰(mca
o・n5i02)により結合固化せしめたことを特徴と
する排ガス浄化用触媒体である。
o・n5i02)により結合固化せしめたことを特徴と
する排ガス浄化用触媒体である。
この触媒体を製造するには、二酸化マンガンとケイ酸石
灰との混合物に、これを成形するに足るだけの水分を添
加して湿式混合し、成形した後その形状を維持するに足
るだけの硬度となるよう一次養生し、次いで水分を添加
して完全に養生固化させる方法が好適である。
灰との混合物に、これを成形するに足るだけの水分を添
加して湿式混合し、成形した後その形状を維持するに足
るだけの硬度となるよう一次養生し、次いで水分を添加
して完全に養生固化させる方法が好適である。
結合剤としてのケイ酸石灰はポルトランドセメントとし
て市販されているものはすべて用いることが可能である
。
て市販されているものはすべて用いることが可能である
。
主触媒としての二酸化マンガンはマンガン塩の水溶液を
電解して得られる電解二酸化マンガンが用いられるが、
天然産の二酸化マンガン鉱および化学処理二酸化マンガ
ンでもよい。
電解して得られる電解二酸化マンガンが用いられるが、
天然産の二酸化マンガン鉱および化学処理二酸化マンガ
ンでもよい。
しかし触媒性能の均一性の面から電解二酸化マンガンを
用いるのが好ましい。
用いるのが好ましい。
また二酸化マンガンのpH値もかなり重要で、20%の
NH4Clで測定して、pH値は4.0〜8.0の範囲
が適当である。
NH4Clで測定して、pH値は4.0〜8.0の範囲
が適当である。
その理由は結合剤としての石灰分(Cab)と電解二酸
化マンガン中の酸とが反応して、結合剤の結合力に影響
をおよぼすからであり、二酸化マンガンのpH値が4.
0以下では結合力は弱くなる。
化マンガン中の酸とが反応して、結合剤の結合力に影響
をおよぼすからであり、二酸化マンガンのpH値が4.
0以下では結合力は弱くなる。
二酸化マンガンの粒度は触媒の活性表面および成形品の
機械的強度に影響するので平均粒径3〜30ミクロンの
範囲のものが適当である。
機械的強度に影響するので平均粒径3〜30ミクロンの
範囲のものが適当である。
次に助触媒であるが本発明の目的の一つは安価な触媒体
をうることにあり、主触媒として安価な二酸化マンガン
を選び、結合剤としてのケイ酸石灰は助触媒をも兼ねて
いる。
をうることにあり、主触媒として安価な二酸化マンガン
を選び、結合剤としてのケイ酸石灰は助触媒をも兼ねて
いる。
しかしその他の助触媒を添加して、さらに低温での一酸
化炭素浄化能を改善したり、一酸化炭素転換率を改善さ
せることも可能である。
化炭素浄化能を改善したり、一酸化炭素転換率を改善さ
せることも可能である。
助触媒としてNiO,CuO。V2O5,Co3 o、
l pbo l TiO2等目的に応じて任意に選択
して添加することができる。
l pbo l TiO2等目的に応じて任意に選択
して添加することができる。
第1表は本発明に用いる材料の好ましい配合割合(重量
比)を示す。
比)を示す。
結合剤としてのケイ酸石灰は10重量%以下でも製造不
能ではないが成形品の機械的強度が弱くなるので10〜
80重量%程度がよい。
能ではないが成形品の機械的強度が弱くなるので10〜
80重量%程度がよい。
水は成形に必要な量で多すぎると成形困難となる。
少なすぎると成形品に亀裂が生じ、また成形困難となる
。
。
水分は成形性を最も重視して最適値を設定する。
この成形最適値の水分量では養生時の結合水としては不
足なため、完全養生時には、再び水分を添加する。
足なため、完全養生時には、再び水分を添加する。
したがって第1表の水分は成形性からみた量を意味する
。
。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
第2表はポルトランドセメントと二酸化マンガンとを用
いたもの、およびさらに助触媒として酸化銅を加えたも
のの配合例を示す。
いたもの、およびさらに助触媒として酸化銅を加えたも
のの配合例を示す。
第2表に示す配合割合で水を除いたものを充分乾式混合
した後、水を添加して湿式混合を行なう。
した後、水を添加して湿式混合を行なう。
その後押し出し成形機で径3〜5mmの棒状体の成形品
を得る。
を得る。
この成形品は相互に結合しないように表面のみを乾燥す
る。
る。
その後成形品がある程度の機械的強度を有するまで放置
して一次養生を行なう。
して一次養生を行なう。
その後第2表に示した水分では完全養生になお不足なた
め、打ち水するか水中、温湯水あるいは水蒸気中で完全
養生を行なう。
め、打ち水するか水中、温湯水あるいは水蒸気中で完全
養生を行なう。
このようにして得られた固型触媒は排気ガス浄化に極め
て効果的である。
て効果的である。
なお二酸化マンガンを排ガスの浄化に使用して、一酸化
炭素を炭酸ガスに反応させたり、炭化水素を水と炭酸ガ
スに反応させる反応はいずれも発熱反応であるため温度
が上昇する。
炭素を炭酸ガスに反応させたり、炭化水素を水と炭酸ガ
スに反応させる反応はいずれも発熱反応であるため温度
が上昇する。
また後述のように自動車の排ガス浄化等に用いる場合は
高温にさらされることになる。
高温にさらされることになる。
二酸化マンガンはこのような熱により次のような熱変態
を行なう。
を行なう。
260℃ 650℃ 950°CMnO2
→β−Mn02→Ct−Mn2O3→Mn3O4なおM
n2O3やMn3 O4を原料として用いることも可能
であるが、これらは塩基性酸化物であってMnO2より
化学的に不安定であるほか、1結合剤の比率を大きくし
ないと結合強度が弱くなる。
→β−Mn02→Ct−Mn2O3→Mn3O4なおM
n2O3やMn3 O4を原料として用いることも可能
であるが、これらは塩基性酸化物であってMnO2より
化学的に不安定であるほか、1結合剤の比率を大きくし
ないと結合強度が弱くなる。
2原料として高価である、3 Mn 02.を用い使用
時に変態させた方が触媒性能が安定で、寿命が長い、な
どの理由により、二酸化マンガンを用いるのが有利であ
る。
時に変態させた方が触媒性能が安定で、寿命が長い、な
どの理由により、二酸化マンガンを用いるのが有利であ
る。
このようにして得られた触媒体を触媒活性能を試験する
ためにJARI型(日本自動車研究協会)気相接触方式
の装置を用い試験を行なった。
ためにJARI型(日本自動車研究協会)気相接触方式
の装置を用い試験を行なった。
試験条件として一酸化炭素5%、残余窒素のガスを使用
して21/分の流量で送り、同時に乾燥空気を0.51
/分の流量で送り上記触媒5gを用い、気相接触加熱方
式にて触媒能を試験した。
して21/分の流量で送り、同時に乾燥空気を0.51
/分の流量で送り上記触媒5gを用い、気相接触加熱方
式にて触媒能を試験した。
第3表は触媒温度500℃における一酸化炭素を二酸化
炭素に変換した場合の実測値を示したものである。
炭素に変換した場合の実測値を示したものである。
なお上側では自動車の排気ガスの試験方法に基づき測定
を行なったが同じ触媒と、対流型石油ストーブの炎の上
部5cmのところに約11の上記触媒を設け、一酸化炭
素の二酸化炭素への触媒能を測定したところ、触媒なし
で55ppmであったものが触媒を通すと5〜8 pp
m に減少した。
を行なったが同じ触媒と、対流型石油ストーブの炎の上
部5cmのところに約11の上記触媒を設け、一酸化炭
素の二酸化炭素への触媒能を測定したところ、触媒なし
で55ppmであったものが触媒を通すと5〜8 pp
m に減少した。
なお上記触媒は触媒体の造粒法あるいは成形法を変える
ことにより各種石油ストーブ、各種ガス燃焼器具、各種
エンジン等の燃焼ガス中の一酸化炭素および炭化水素を
炭酸ガスおよび水に浄化するのに用いることができる。
ことにより各種石油ストーブ、各種ガス燃焼器具、各種
エンジン等の燃焼ガス中の一酸化炭素および炭化水素を
炭酸ガスおよび水に浄化するのに用いることができる。
本発明の排ガス浄化用触媒体は上記のように二酸化マン
ガンをケイ酸石灰により結合固化せしめたものであるか
ら、望みのしかも一定の形状組成の触媒体を容易に得る
ことができる。
ガンをケイ酸石灰により結合固化せしめたものであるか
ら、望みのしかも一定の形状組成の触媒体を容易に得る
ことができる。
したがって用途に応じて粒状、ハニカム構造等望みの形
状の触媒体の量産に適する。
状の触媒体の量産に適する。
さらにまたケイ酸石灰を結合剤としているので極めて経
済的で、たとえば表面が摩耗しても次に露出する部分は
組成が一定であるからガス浄化能は常に一定である等の
特徴を有する。
済的で、たとえば表面が摩耗しても次に露出する部分は
組成が一定であるからガス浄化能は常に一定である等の
特徴を有する。
Claims (1)
- 1 二酸化マンガンをケイ酸石灰により結合固化せしめ
たことを特徴とする排ガス浄化用触媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48032315A JPS5810135B2 (ja) | 1973-03-20 | 1973-03-20 | ハイガスジヨウカヨウシヨクバイタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48032315A JPS5810135B2 (ja) | 1973-03-20 | 1973-03-20 | ハイガスジヨウカヨウシヨクバイタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4918786A JPS4918786A (ja) | 1974-02-19 |
| JPS5810135B2 true JPS5810135B2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=12355492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48032315A Expired JPS5810135B2 (ja) | 1973-03-20 | 1973-03-20 | ハイガスジヨウカヨウシヨクバイタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810135B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061790A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-09 | 株式会社日立製作所 | 表示用制御回路 |
| JPS6126085A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-05 | 三洋電機株式会社 | 画像表示方式 |
| JPS6152688A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-15 | 富士通株式会社 | パタ−ンデ−タ更新方式 |
| JPS61130985A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-18 | テクトロニツクス・インコーポレイテツド | 多ビツト・ピクセル・データ蓄積装置 |
| JPH05281934A (ja) * | 1984-07-23 | 1993-10-29 | Texas Instr Inc <Ti> | データ処理装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915805B2 (ja) * | 1977-05-14 | 1984-04-11 | 松下電工株式会社 | 合成樹脂板の凸部成形方法 |
| JPS59132946A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-31 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鉱石触媒の製造方法 |
| DE19548227C2 (de) * | 1995-12-22 | 1999-07-22 | Assidomaen Inncoat Gmbh | Extrusionsbeschichtetes Papier und Kunststoff-Gießfolie sowie Anlagen zu deren Herstellung |
-
1973
- 1973-03-20 JP JP48032315A patent/JPS5810135B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6061790A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-09 | 株式会社日立製作所 | 表示用制御回路 |
| JPS6126085A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-05 | 三洋電機株式会社 | 画像表示方式 |
| JPH05281934A (ja) * | 1984-07-23 | 1993-10-29 | Texas Instr Inc <Ti> | データ処理装置 |
| JPS6152688A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-15 | 富士通株式会社 | パタ−ンデ−タ更新方式 |
| JPS61130985A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-18 | テクトロニツクス・インコーポレイテツド | 多ビツト・ピクセル・データ蓄積装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS4918786A (ja) | 1974-02-19 |
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