JPS5810326Y2 - 巻枠装置 - Google Patents
巻枠装置Info
- Publication number
- JPS5810326Y2 JPS5810326Y2 JP1978153434U JP15343478U JPS5810326Y2 JP S5810326 Y2 JPS5810326 Y2 JP S5810326Y2 JP 1978153434 U JP1978153434 U JP 1978153434U JP 15343478 U JP15343478 U JP 15343478U JP S5810326 Y2 JPS5810326 Y2 JP S5810326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- terminal
- locking
- locking hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコイルが装着される巻枠装置におけるコイル
の端末処理構造に関する。
の端末処理構造に関する。
コイルの端末処理は簡単に行えるようにすることが望ま
れており、このために従来では例えば実開昭50−21
041号公報に示されるように、巻終の鍔体に対しその
内面側−周縁に蟻溝を形成し、この溝にコイル引出線の
嵌入と抜止圧接用の絶縁板を強嵌した端末処理構造が提
供された。
れており、このために従来では例えば実開昭50−21
041号公報に示されるように、巻終の鍔体に対しその
内面側−周縁に蟻溝を形成し、この溝にコイル引出線の
嵌入と抜止圧接用の絶縁板を強嵌した端末処理構造が提
供された。
しかるに、このものではコイル引出線は蟻溝の内面側開
口の底から蟻溝の背面と絶縁板との間を立上って鍔体の
端面に引出されるから、絶縁板の蟻溝への強嵌時にこの
絶縁板に沿う立上り部分が絶縁板によつって扱かれるこ
とになり、これによって細いコイル引出線が断線する欠
点があり、絶縁板の嵌入には十分な注意を必要とする不
都合があった。
口の底から蟻溝の背面と絶縁板との間を立上って鍔体の
端面に引出されるから、絶縁板の蟻溝への強嵌時にこの
絶縁板に沿う立上り部分が絶縁板によつって扱かれるこ
とになり、これによって細いコイル引出線が断線する欠
点があり、絶縁板の嵌入には十分な注意を必要とする不
都合があった。
また、コイル引出線は鍔体の端面に引出されているから
、外患の機会が多くこれにより断線することがあった。
、外患の機会が多くこれにより断線することがあった。
さらに従来では以上の端末処理構造も含めてコイルの巻
始め端末部と巻終り端末部とは個々に処理されており、
したがって処理工数および必要部品が多いという欠点が
あった。
始め端末部と巻終り端末部とは個々に処理されており、
したがって処理工数および必要部品が多いという欠点が
あった。
この考案は前記の事情にもとづいて案出したもので、そ
の目的とするところは、コイルの端末処理を最少の部品
数および工数で簡単に行うことができるとともに、コイ
ルの端末部の断線がないようにした巻枠装置を提供する
ことにある。
の目的とするところは、コイルの端末処理を最少の部品
数および工数で簡単に行うことができるとともに、コイ
ルの端末部の断線がないようにした巻枠装置を提供する
ことにある。
以下この考案を第1図、第2図に示す一実施例について
説明する。
説明する。
この考案に係る巻枠装置は巻枠1と係止板2とから構成
してあり、巻枠1は例えば角筒状の巻胴3の両端に鍔部
4を夫々設けてなり、これらは合成樹脂等の絶縁材で一
体に成形しである。
してあり、巻枠1は例えば角筒状の巻胴3の両端に鍔部
4を夫々設けてなり、これらは合成樹脂等の絶縁材で一
体に成形しである。
巻胴3の外周には電気回路巻線を巻回成形してなるコイ
ルAが鍔部4により位置規制されて装着しである。
ルAが鍔部4により位置規制されて装着しである。
そして鍔部4,4の少なくとも一方、この実施例では両
方の鍔部4,4には夫々スリット状の係止穴5を形威し
である。
方の鍔部4,4には夫々スリット状の係止穴5を形威し
である。
係止穴5は例えば略三角形状でその一辺を鍔部4の端面
に開放するとともに頂部Bが巻胴3の外周縁に達する構
造である。
に開放するとともに頂部Bが巻胴3の外周縁に達する構
造である。
さらに鍔部4,4には複数、例えば一対の切込溝6,7
を係止穴5と交叉して形威しである。
を係止穴5と交叉して形威しである。
これら切込溝6.7の長さC,Dは夫々異っており、そ
の長い方の切込溝6はその溝底が係止穴5の頂部Bに略
一致するようにして設けてあり、他方の短寸の切込溝7
はその溝底がコイルAの外周に略一致するようにして設
けである。
の長い方の切込溝6はその溝底が係止穴5の頂部Bに略
一致するようにして設けてあり、他方の短寸の切込溝7
はその溝底がコイルAの外周に略一致するようにして設
けである。
そして長寸の切込溝6はコイルAの巻始め端末部Eを鍔
部4を貫通する如く引出すために用いられ、短寸の切込
溝7はコイルAの巻終り端末部Fを鍔部4を貫通する如
く引出すために用いられるものである。
部4を貫通する如く引出すために用いられ、短寸の切込
溝7はコイルAの巻終り端末部Fを鍔部4を貫通する如
く引出すために用いられるものである。
また前記係止板2は合成樹脂等の裕縁材により前記係止
穴5と同形状、したがってこの実施例では略三角形をな
して形成してあり、これは係止穴5に圧入して挿着され
るもので、これによりその挿入先端部2aと前記切込溝
6の底との間にコイル巻始め端末部Eを挾持するととも
に、その−辺2bと前記切込溝7の底との間にコイル巻
終り端末部Fを挾持するようになっている。
穴5と同形状、したがってこの実施例では略三角形をな
して形成してあり、これは係止穴5に圧入して挿着され
るもので、これによりその挿入先端部2aと前記切込溝
6の底との間にコイル巻始め端末部Eを挾持するととも
に、その−辺2bと前記切込溝7の底との間にコイル巻
終り端末部Fを挾持するようになっている。
なお、図中8は必ずしも必要とされるものではないが鍔
部4の外面に一体に突設した仕切り9を有した筒部で、
その内空部8 a 、8 bには引出されたコイル端末
部E、Fとリード線10との接続部が収納されるもので
ある。
部4の外面に一体に突設した仕切り9を有した筒部で、
その内空部8 a 、8 bには引出されたコイル端末
部E、Fとリード線10との接続部が収納されるもので
ある。
しかして、この巻枠装置の巻胴3にコイルAを装着する
には、いずれか一方の鍔部4を任意に選択してその長寸
の切欠溝6に巻始め端末部Eを通し、これに係止しなが
ら巻線を巻回し、所定の巻回作業を終えた後にその巻終
り端末部Fを前記切欠部6に近接した短寸の切欠溝7に
通して、コイルAを装着する。
には、いずれか一方の鍔部4を任意に選択してその長寸
の切欠溝6に巻始め端末部Eを通し、これに係止しなが
ら巻線を巻回し、所定の巻回作業を終えた後にその巻終
り端末部Fを前記切欠部6に近接した短寸の切欠溝7に
通して、コイルAを装着する。
その後、これらコイル端末部E、Fを処理するには係止
板2を係止穴5に圧入して挿着するだけの簡単な作業で
完了する。
板2を係止穴5に圧入して挿着するだけの簡単な作業で
完了する。
このことにより、コイル端末部E、Fは略同時に長短一
対の切欠溝6,7の底と係止板2の挿入先端部2aまた
は一辺2bとの間に各別に挟持されるものである。
対の切欠溝6,7の底と係止板2の挿入先端部2aまた
は一辺2bとの間に各別に挟持されるものである。
このように端末処理はワンタッチで簡単に行えるととも
に、コイル端末部E、Fを同時に処理できるから係止板
2が一個で済みかつ作業も一回で済むものである。
に、コイル端末部E、Fを同時に処理できるから係止板
2が一個で済みかつ作業も一回で済むものである。
そして、コイル端末部E、Fは鍔部4を貫通する如くし
て引出されて鍔部4の端面に配線されないから、外患の
機会がなく断線することがない。
て引出されて鍔部4の端面に配線されないから、外患の
機会がなく断線することがない。
さらに、コイル端末部E、Fは切込溝6,7と係止板2
との間に挟持されるから、係止板2の係止穴5への圧入
時にコイル端末部E、Fが扱かれることかなく、シたが
って係止板2の挿着が頗る容易化するとともにコイル端
末部E、Fが断線するることもない。
との間に挟持されるから、係止板2の係止穴5への圧入
時にコイル端末部E、Fが扱かれることかなく、シたが
って係止板2の挿着が頗る容易化するとともにコイル端
末部E、Fが断線するることもない。
なお、この考案は前記一実施例に制約されることはなく
種々変形実施できる。
種々変形実施できる。
例えば第3図に示すように巻始め端末部引出用の切込溝
6と巻終り端末部引出用の切込溝7との間等に、これら
の中間の長さの中間切込溝11を設ければ、中間タップ
の付いたコイルの中間引出端末部の端末処理も同時に行
うことができる。
6と巻終り端末部引出用の切込溝7との間等に、これら
の中間の長さの中間切込溝11を設ければ、中間タップ
の付いたコイルの中間引出端末部の端末処理も同時に行
うことができる。
また複数の切込溝は要すればその長さに長短の差があれ
ばよいもので、その先端(溝底)位置は前記一実施例に
限定されない。
ばよいもので、その先端(溝底)位置は前記一実施例に
限定されない。
さらに係止板2および係止穴の形状も三角に限らずいか
なる形状でも差支えない。
なる形状でも差支えない。
この考案は以上説明したようになるから、コイルの全て
の端末処理を係止板を係止穴に単に挿着するだけのワン
タッチ操作により同時に行うことができるから、最少の
部品数および工数で簡単に端末処理でき、多量木炭に適
しその実用上の効果は極めて大きい。
の端末処理を係止板を係止穴に単に挿着するだけのワン
タッチ操作により同時に行うことができるから、最少の
部品数および工数で簡単に端末処理でき、多量木炭に適
しその実用上の効果は極めて大きい。
そして、コイル端末部は鍔部端面に配線されないから外
患による断線がないとともに、係止板の挿着に伴って扱
かれることがないから断線がなくかつ係止板の挿着もよ
り容易である等の効果がある。
患による断線がないとともに、係止板の挿着に伴って扱
かれることがないから断線がなくかつ係止板の挿着もよ
り容易である等の効果がある。
第1図はこの考案の一実施例に係る巻枠装置にコイルを
装着した状態の一部を省略して示す斜視図、第2図は要
部の拡大平面図、第3図はこの考案の要部の変形例を示
す分解正面図である。 1・・・・・・巻枠、2・・・・・・係止板、3・・・
・・・巻胴、4・・・・・・鍔部、5・・・・・・係止
穴、6,7・・・・・・切込溝、A・・・・・・コイル
、E・・・・・・巻始め端末部、F・・・・・・巻終り
端末部。
装着した状態の一部を省略して示す斜視図、第2図は要
部の拡大平面図、第3図はこの考案の要部の変形例を示
す分解正面図である。 1・・・・・・巻枠、2・・・・・・係止板、3・・・
・・・巻胴、4・・・・・・鍔部、5・・・・・・係止
穴、6,7・・・・・・切込溝、A・・・・・・コイル
、E・・・・・・巻始め端末部、F・・・・・・巻終り
端末部。
Claims (1)
- 両端に鍔部を設けた巻胴の外周にコイルが装着される絶
縁材製の巻枠と、両端鍔部の少なくとも一方に形威した
係止穴と、この係止穴に交叉して複数設けられ夫々長さ
が異なるコイルの端末部引出用の切込溝と、前記係止穴
に挿着されてコイル端末部を各切込溝の底との間に挟持
する絶縁材製の係止板とを具備してなる巻枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978153434U JPS5810326Y2 (ja) | 1978-11-09 | 1978-11-09 | 巻枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978153434U JPS5810326Y2 (ja) | 1978-11-09 | 1978-11-09 | 巻枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5571504U JPS5571504U (ja) | 1980-05-16 |
| JPS5810326Y2 true JPS5810326Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=29140609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978153434U Expired JPS5810326Y2 (ja) | 1978-11-09 | 1978-11-09 | 巻枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810326Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533611Y2 (ja) * | 1975-03-11 | 1980-08-09 |
-
1978
- 1978-11-09 JP JP1978153434U patent/JPS5810326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5571504U (ja) | 1980-05-16 |
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