JPS5810573A - ガンマ−ピロン類合成の中間体およびその製造方法 - Google Patents
ガンマ−ピロン類合成の中間体およびその製造方法Info
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- JPS5810573A JPS5810573A JP57115302A JP11530282A JPS5810573A JP S5810573 A JPS5810573 A JP S5810573A JP 57115302 A JP57115302 A JP 57115302A JP 11530282 A JP11530282 A JP 11530282A JP S5810573 A JPS5810573 A JP S5810573A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D309/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
- C07D309/34—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D309/36—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms
- C07D309/40—Oxygen atoms attached in positions 3 and 4, e.g. maltol
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D309/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
- C07D309/32—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガンマ−ピロン類、特にマルトール(2−メチ
ル−3−ヒドロキシ−4H−ビラン−4−オン)の合成
のための中間体およびその合成方法に関する。
ル−3−ヒドロキシ−4H−ビラン−4−オン)の合成
のための中間体およびその合成方法に関する。
本発明は、次式
〔式中Rは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、R
′は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、Xは臭素
原子または塩素原子である〕の化合物およびその製造方
法であって、次式 (式中R,R’は前記の意味を有する)の化合物を溶剤
中で一50〜50℃の温度において、反応が実質的に終
了するまで塩素、臭素、塩化臭素、次亜塩素酸、次亜臭
素酸またはそれらの混合物よりなる群から選ばれるハロ
ゲン系酸化剤の少なくとも1当量と接触させることを特
徴とする方法に関する。
′は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、Xは臭素
原子または塩素原子である〕の化合物およびその製造方
法であって、次式 (式中R,R’は前記の意味を有する)の化合物を溶剤
中で一50〜50℃の温度において、反応が実質的に終
了するまで塩素、臭素、塩化臭素、次亜塩素酸、次亜臭
素酸またはそれらの混合物よりなる群から選ばれるハロ
ゲン系酸化剤の少なくとも1当量と接触させることを特
徴とする方法に関する。
マルトールは若いからまつの幹、松の菓およびチコリに
見出される天然物質である。初期の市。
見出される天然物質である。初期の市。
販品は木材の分解蒸留産物であった。3−ヒドロキシ−
2−(l−ピペリジルメチル)−1,4−ピロンからの
マルトールの合成は8p i s lrmn および
FreifelderによりJ、 Am、 Clum、
8oc、 t 69 歩2908(1947)に
報告されている。5chenckおよび8pia1ma
n CJ、 Am、 Chew、 Soe、 + 6
し2276(1945))はストレプトマイシン塩のア
ルカリ加水分解によってマルトールを得た。
2−(l−ピペリジルメチル)−1,4−ピロンからの
マルトールの合成は8p i s lrmn および
FreifelderによりJ、 Am、 Clum、
8oc、 t 69 歩2908(1947)に
報告されている。5chenckおよび8pia1ma
n CJ、 Am、 Chew、 Soe、 + 6
し2276(1945))はストレプトマイシン塩のア
ルカリ加水分解によってマルトールを得た。
ChavrlaおよびMeGonigal (J、 O
rg、 Cham、 e 39 e3281(197
4)) ならびに Lichtenthalerおよ
びHe1del (Angew、 Chm、 −81−
998(1969) )は保護された炭水化物誘導体か
らのマルトールの合成を報告している。ジノおよびマツ
ムラ(Tetrahedron 1atters、 N
o、 17− 1363(1976))はメチルフルフ
リルアルコールから出発する5段階のマルトール合成を
記載している。
rg、 Cham、 e 39 e3281(197
4)) ならびに Lichtenthalerおよ
びHe1del (Angew、 Chm、 −81−
998(1969) )は保護された炭水化物誘導体か
らのマルトールの合成を報告している。ジノおよびマツ
ムラ(Tetrahedron 1atters、 N
o、 17− 1363(1976))はメチルフルフ
リルアルコールから出発する5段階のマルトール合成を
記載している。
精製最終槽みつ中の特徴的甘味芳香成分の1種としての
6−メチル−2−エチル−3−ヒドロキシ−4H−ピラ
ン−4−オンの単離について、イトーピロンがAgr、
Biol、 Cham、 −40(5) t 827
〜832(1976)に報告している。この化合物はそ
れ以前にアメリカ特許第3,468,915号公報に記
載の方法により合成されていた。
6−メチル−2−エチル−3−ヒドロキシ−4H−ピラ
ン−4−オンの単離について、イトーピロンがAgr、
Biol、 Cham、 −40(5) t 827
〜832(1976)に報告している。この化合物はそ
れ以前にアメリカ特許第3,468,915号公報に記
載の方法により合成されていた。
ガンマ−ピロン[1例、tばビロメ;ン酸、マルトール
、エチルマルトールその他)2−置換−3−ヒドロキシ
−ガンマピロンの合成は、アメリカ特許第3,130,
204号、同@3,133,089号、同第3,140
,239号、同第3,159,652号、同第3,36
5,469号、同第3,376,317号、同第3,4
68,915号、同第3,440,183号および同第
3,446,629号の各公報に記載されている。
、エチルマルトールその他)2−置換−3−ヒドロキシ
−ガンマピロンの合成は、アメリカ特許第3,130,
204号、同@3,133,089号、同第3,140
,239号、同第3,159,652号、同第3,36
5,469号、同第3,376,317号、同第3,4
68,915号、同第3,440,183号および同第
3,446,629号の各公報に記載されている。
マルトールおよびエチルマルトールは各種食品の風味な
いしは芳香を高める。更にこれらの物質は香水および香
料の成分として用いられる。アメリカ特許第3,644
,635号公報に報告された2−アルケニルピロメコン
陵およびアメリカ特許第3,365,469号公報に記
載された2−アリールメチルピロメコン酸はバクテリヤ
およびカビの生長を阻止し、また食品および飲料におけ
る風味および芳香の増強剤として、ならびに香料におけ
る芳香増強剤として有用である。
いしは芳香を高める。更にこれらの物質は香水および香
料の成分として用いられる。アメリカ特許第3,644
,635号公報に報告された2−アルケニルピロメコン
陵およびアメリカ特許第3,365,469号公報に記
載された2−アリールメチルピロメコン酸はバクテリヤ
およびカビの生長を阻止し、また食品および飲料におけ
る風味および芳香の増強剤として、ならびに香料におけ
る芳香増強剤として有用である。
フルフリルアルコールから本発明の中間体を経てマルト
ールに至る反応経路は下記の式で示さガンマ−ピロ/(
R=CH3マルト寿)(式中8.8′およびXは前記の
意味を有する:yは臭素原子、塩素原子又は水酸基であ
る)ンルフリルア、ルコールは種々の酸化方法で酸化さ
れて、6−ヒドロキシ−2H−ビラン−3(6H)−オ
ン誘導体となる例えば、フルフリルアルコールを少なく
とも1当量のハロゲン系酸化剤と水中あるいは水/有機
系楠助溶剤中で接触させると6−ヒドロキシ−2H−ビ
ラン−3(6H)−オンが得られる。
ールに至る反応経路は下記の式で示さガンマ−ピロ/(
R=CH3マルト寿)(式中8.8′およびXは前記の
意味を有する:yは臭素原子、塩素原子又は水酸基であ
る)ンルフリルア、ルコールは種々の酸化方法で酸化さ
れて、6−ヒドロキシ−2H−ビラン−3(6H)−オ
ン誘導体となる例えば、フルフリルアルコールを少なく
とも1当量のハロゲン系酸化剤と水中あるいは水/有機
系楠助溶剤中で接触させると6−ヒドロキシ−2H−ビ
ラン−3(6H)−オンが得られる。
この6〜ヒドロキシ化合物なルイス酸存在下蟻酸エステ
ルでエーテル化すると6−アルコキシ−2H−ビラン−
3(6B)−オンとなる。更に、6−アルコシ化合物は
Tetrahedron Latters e No
、171363〜1364(1976)K記載の方法に
より製造することもできる。フルフリルアルコールは陽
極アルコキシル化されて2−(1−ヒドロキシアルキル
)−2,5−ジアルコキシ−ジヒドロ7ランとなり、有
機強酸で地理すると、目的とする6−アルコキシ化合物
が生成する。
ルでエーテル化すると6−アルコキシ−2H−ビラン−
3(6B)−オンとなる。更に、6−アルコシ化合物は
Tetrahedron Latters e No
、171363〜1364(1976)K記載の方法に
より製造することもできる。フルフリルアルコールは陽
極アルコキシル化されて2−(1−ヒドロキシアルキル
)−2,5−ジアルコキシ−ジヒドロ7ランとなり、有
機強酸で地理すると、目的とする6−アルコキシ化合物
が生成する。
6−アルコキシ−2H−ビラン−3(6H)−オンを、
酢酸、蟻酸、トリフルオロ酢酸、ハロゲン化された溶剤
、エーテル、C工〜C4のアルカノールもしくはジオー
ル、低分子量ケトン、ニトリル、エステルおよびアミド
よりなる群から選ばれる溶剤に溶解する。少なくとも1
当量のハロゲン系酸化剤例えば塩素、臭素、塩化臭素、
次亜塩素酸または次亜臭素酸を−50”〜50℃の温度
において添加し、目的とする4−ハロゲン化合物への変
換が実質的に終了するまで接触させる。
酢酸、蟻酸、トリフルオロ酢酸、ハロゲン化された溶剤
、エーテル、C工〜C4のアルカノールもしくはジオー
ル、低分子量ケトン、ニトリル、エステルおよびアミド
よりなる群から選ばれる溶剤に溶解する。少なくとも1
当量のハロゲン系酸化剤例えば塩素、臭素、塩化臭素、
次亜塩素酸または次亜臭素酸を−50”〜50℃の温度
において添加し、目的とする4−ハロゲン化合物への変
換が実質的に終了するまで接触させる。
本発明で用いるハロゲン系酸化剤は塩素、臭素、塩化臭
素、次亜塩素酸またはそれらの混合物である。塩化臭素
は市販の気体である。これは臭化ナトリウムもしくは臭
化カリウムの溶液に塩素を添加することにより、または
塩化ナトリウムもしくは塩化カリウムの溶液に臭素を添
加することにより、その場で製造することもできる。次
亜塩素酸および次亜臭素酸はアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属の次亜ハロゲン化物例えばNavel、K
OCI もしくはム(oct )2の溶液に酸(MCI
。
素、次亜塩素酸またはそれらの混合物である。塩化臭素
は市販の気体である。これは臭化ナトリウムもしくは臭
化カリウムの溶液に塩素を添加することにより、または
塩化ナトリウムもしくは塩化カリウムの溶液に臭素を添
加することにより、その場で製造することもできる。次
亜塩素酸および次亜臭素酸はアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属の次亜ハロゲン化物例えばNavel、K
OCI もしくはム(oct )2の溶液に酸(MCI
。
H2SO,、■iなど)の水溶液を添加することによ−
って、その場で簡gILK生成することかできる。
って、その場で簡gILK生成することかできる。
上記反応により生成した本発明の中間体に足M)4−ハ
ロゲノ−6−アルコキシ−2H−ビラン−3(6H)−
一オンは単離同定することもできるし、所望により単離
せずに直接加水分解によりガンマ−ピロン(マルトール
を含む)に変換することができる。
ロゲノ−6−アルコキシ−2H−ビラン−3(6H)−
一オンは単離同定することもできるし、所望により単離
せずに直接加水分解によりガンマ−ピロン(マルトール
を含む)に変換することができる。
4−ハロゲノ化合物の単離を望まない場合、当該化合物
を含む反応混合物を更に、ガンマ−ピロンへの変換が実
質的に終了するまで(約1〜3・時間)、70〜160
℃、一般K100〜110℃にて加熱する。ガンマ−ピ
ロンは冷却、中和した反応混合物を放置すると得られ、
又は反応混合物を溶剤例えにクロロホルムで抽出しこれ
を湊縮するとガンマ−ピロンが得られる。反応溶剤とし
て有機酸、他のプロトン性溶剤例えば蟻酸、酢酸、他の
有機酸、および速かに乾燥しないアルカノールを用いた
場合、上記の反応において水を追加しない。しかし非プ
ロトン性溶剤の場合、生成した4−ハロゲノ−6−アル
コキシ−2H−ピ5ンー3(6H)−オンをガンマ−ピ
ロンに変えるために水が必要であり添加する。低沸点溶
剤を反応に用いた場合、生成した中間体4−ノ・ロゲノ
化合物をガフマーピロンに加水分解により変換するため
反応混合物を100〜1it)℃に加熱する直前に蒸留
により該溶剤を除去する。
を含む反応混合物を更に、ガンマ−ピロンへの変換が実
質的に終了するまで(約1〜3・時間)、70〜160
℃、一般K100〜110℃にて加熱する。ガンマ−ピ
ロンは冷却、中和した反応混合物を放置すると得られ、
又は反応混合物を溶剤例えにクロロホルムで抽出しこれ
を湊縮するとガンマ−ピロンが得られる。反応溶剤とし
て有機酸、他のプロトン性溶剤例えば蟻酸、酢酸、他の
有機酸、および速かに乾燥しないアルカノールを用いた
場合、上記の反応において水を追加しない。しかし非プ
ロトン性溶剤の場合、生成した4−ハロゲノ−6−アル
コキシ−2H−ピ5ンー3(6H)−オンをガンマ−ピ
ロンに変えるために水が必要であり添加する。低沸点溶
剤を反応に用いた場合、生成した中間体4−ノ・ロゲノ
化合物をガフマーピロンに加水分解により変換するため
反応混合物を100〜1it)℃に加熱する直前に蒸留
により該溶剤を除去する。
4−ハロゲノ化合物の単離を欲する場合、ハロゲン化を
約−20〜20℃、有機塩基例えばトリエチルアミンの
存在下に行うことにより、4−ハロゲノー6−アルコキ
シ−2H−ビラン−3(6]1)−オンを製造し、単離
することができる。ノ・ロダン系酸化剤添加約30分後
に反応混合物を放置して室温にまで昇温させ、トリエチ
ルアミン塩酸塩を1去し、真空下で溶剤を除去すると、
4−ハロゲノ−6−アルコキシ−2H−ビラン−3(6
H)−オンが得られる。この化合物は、水溶液状で所望
により酸を添加し【、70〜160℃、好ましくは10
0〜IIQ’Cにおいて約1時間加熱することによって
、容易にガンマーピpンに加水分解される。
約−20〜20℃、有機塩基例えばトリエチルアミンの
存在下に行うことにより、4−ハロゲノー6−アルコキ
シ−2H−ビラン−3(6]1)−オンを製造し、単離
することができる。ノ・ロダン系酸化剤添加約30分後
に反応混合物を放置して室温にまで昇温させ、トリエチ
ルアミン塩酸塩を1去し、真空下で溶剤を除去すると、
4−ハロゲノ−6−アルコキシ−2H−ビラン−3(6
H)−オンが得られる。この化合物は、水溶液状で所望
により酸を添加し【、70〜160℃、好ましくは10
0〜IIQ’Cにおいて約1時間加熱することによって
、容易にガンマーピpンに加水分解される。
下記の実施例において、NMR化学シフトのデータは下
記の通り、一般の文献で用いられる記号により記載し、
シフトはすべてテトラメチルシランからのδ単位として
表わした。
記の通り、一般の文献で用いられる記号により記載し、
シフトはすべてテトラメチルシランからのδ単位として
表わした。
m = 1重線
d=2重線
t=3重線
q=4重線
m=多重線
br=ブロード
例1゜
4−クロロ−6−メドキシー2−メチル−2H−ピラン
−3(6H)−オン ジクロロメタン70−中の6−メドキシー2−メチ#−
2H−ビラ/−3(6H) −オフ0.05モルの溶液
に一1o℃でガス導入管を介して塩素0.05モルを添
加した。この添加に続いて、温度を一1O℃に維持しな
がらトリエチルアミン0.05モルを徐々に添加した。
−3(6H)−オン ジクロロメタン70−中の6−メドキシー2−メチ#−
2H−ビラ/−3(6H) −オフ0.05モルの溶液
に一1o℃でガス導入管を介して塩素0.05モルを添
加した。この添加に続いて、温度を一1O℃に維持しな
がらトリエチルアミン0.05モルを徐々に添加した。
30分間攪拌したのち反応混合物を放置して室温にまで
昇温し、トリエチルアミン塩酸塩をf去し、溶剤を真空
下に除去した。このIIJl成物をエーテル/ベンゼン
に再溶解し、P遇するとトリエチルアミン塩酸塩の最後
の痕跡量が除かれた。溶剤を除去すると4−クロロ−6
−メドキシー2−メチル−2H−ピラン−3(6H)−
オン(収率99%)が得られた。5.05〜5.25に
おけるシグナルのNMR分析によれば2本の2重線が3
=1の比率で示され、これは上記化合物に考えうる2種
の異性体のc−6位におけるプロトンに対応した。トラ
ンス異性体の光学活性型は双方ともPaulssn *
l1beratainおよびKoebernik
によって前駆体炭水化物から合成されている( Tst
rahedron Letters 4377 (19
74) )。
昇温し、トリエチルアミン塩酸塩をf去し、溶剤を真空
下に除去した。このIIJl成物をエーテル/ベンゼン
に再溶解し、P遇するとトリエチルアミン塩酸塩の最後
の痕跡量が除かれた。溶剤を除去すると4−クロロ−6
−メドキシー2−メチル−2H−ピラン−3(6H)−
オン(収率99%)が得られた。5.05〜5.25に
おけるシグナルのNMR分析によれば2本の2重線が3
=1の比率で示され、これは上記化合物に考えうる2種
の異性体のc−6位におけるプロトンに対応した。トラ
ンス異性体の光学活性型は双方ともPaulssn *
l1beratainおよびKoebernik
によって前駆体炭水化物から合成されている( Tst
rahedron Letters 4377 (19
74) )。
例2゜
4−ブロモ−6−メドキシー2−メチル−2H−ピラン
−3(6H)−オ/ 塩素の代りに臭素を用いて例1と同様に処理すると、4
−7’ロモー6−メトキシー2−メチル−2H−ピ5ン
−3(6H)−オンが931の収率で得られた。このト
ランス異性体の光学活性型2種は、paulsenらに
より合成されている(TetrahedronLett
er84377 (1974) )。
−3(6H)−オ/ 塩素の代りに臭素を用いて例1と同様に処理すると、4
−7’ロモー6−メトキシー2−メチル−2H−ピ5ン
−3(6H)−オンが931の収率で得られた。このト
ランス異性体の光学活性型2種は、paulsenらに
より合成されている(TetrahedronLett
er84377 (1974) )。
参考例 1. マルトール
酢酸2〇−中の6−メドキシー2−/チルー2H−ビラ
ンー3(6H)−オン0.01モルの溶液を室温で塩素
ガス0.01モルにより処理した。次いで反応混合物を
約1時間加熱還流し、室温に冷却させ、水20−で希釈
し、50チNaOH溶液でpH7,0に調整し、反応混
合物をクロロホルムで抽出した。クロロホルム抽出液を
濃縮するとマルトールが得られ、これをメタノールより
再結晶して純粋な生成物(56s融点159.5〜16
0.5℃)を得た。酢酸の代りに次の溶剤をそれぞれ用
いて同様に処理すると同じくマルトールが得られた。
ンー3(6H)−オン0.01モルの溶液を室温で塩素
ガス0.01モルにより処理した。次いで反応混合物を
約1時間加熱還流し、室温に冷却させ、水20−で希釈
し、50チNaOH溶液でpH7,0に調整し、反応混
合物をクロロホルムで抽出した。クロロホルム抽出液を
濃縮するとマルトールが得られ、これをメタノールより
再結晶して純粋な生成物(56s融点159.5〜16
0.5℃)を得た。酢酸の代りに次の溶剤をそれぞれ用
いて同様に処理すると同じくマルトールが得られた。
蟻酸、メタノール、エタノール、テトラヒドロンラン、
ベンゼン、エチレングリコール、11フルオロ酢酸、ア
セトン、アセトニトリル塩素の代りに臭素、次亜塩素酸
もしくは次亜臭素酸のそれぞれナトリウム塩もしくはカ
リウム塩、気体状の塩化水素、又は臭化すl−9ウム含
有溶液に塩素を添加することによりもしくは塩化ナトリ
ウム含有溶液に臭素を添加することによりその場で製造
した塩化臭素を使用しても同様の結果が得られた。
ベンゼン、エチレングリコール、11フルオロ酢酸、ア
セトン、アセトニトリル塩素の代りに臭素、次亜塩素酸
もしくは次亜臭素酸のそれぞれナトリウム塩もしくはカ
リウム塩、気体状の塩化水素、又は臭化すl−9ウム含
有溶液に塩素を添加することによりもしくは塩化ナトリ
ウム含有溶液に臭素を添加することによりその場で製造
した塩化臭素を使用しても同様の結果が得られた。
参考例 2. マルトール
撹拌棒な凝縮器を備えた丸底フラスコに4=クロロ−6
−メドキシー2−メチル−2H−ピラン−3(6H)−
オ/および酢酸を添加し、反応混合物を1時間加熱還流
し、冷却すると、マルトール(651が得られた。酢酸
の代りにM酸を添加しても同様の結果が得られた。
−メドキシー2−メチル−2H−ピラン−3(6H)−
オ/および酢酸を添加し、反応混合物を1時間加熱還流
し、冷却すると、マルトール(651が得られた。酢酸
の代りにM酸を添加しても同様の結果が得られた。
!許出願人 ファイザー・インコーポレーテツド代
理人 弁理士 湯浅恭三 (外2名) 第1頁の続き 優先権主張 @1976年9月9日■米国(US)■7
21885 0発 明 者 ポール・ダグラス・ウィークスアメリカ
合衆国コネチカット州 ゲールス・フェリー・フェイル ・ミード−・ロード4 0発 明 者 ドナルド・チーネスト・クーラアメリカ
合衆国コネチカット州 06335ゲールス・フェリー・フ ライアー・タック・ドライブ10
理人 弁理士 湯浅恭三 (外2名) 第1頁の続き 優先権主張 @1976年9月9日■米国(US)■7
21885 0発 明 者 ポール・ダグラス・ウィークスアメリカ
合衆国コネチカット州 ゲールス・フェリー・フェイル ・ミード−・ロード4 0発 明 者 ドナルド・チーネスト・クーラアメリカ
合衆国コネチカット州 06335ゲールス・フェリー・フ ライアー・タック・ドライブ10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (IJ 次式 〔式中Rは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、R′は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、Xは塩素原子または臭素原子である〕の化合物。 (2)次式 〔式中Bは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、R′は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、Xは臭素原子または塩素(式中11’L’は前記の
意味を有する)の化合物を溶剤中で一50〜50℃の温
度において、反応が実質的に終了するまで塩素、臭素、
塩化臭素、次亜塩素酸、次亜臭素酸またはそれらの混合
物よりなる群から選ばれるハロゲン系酸化剤の少なくと
も1当量と接触させることを特徴とする方法。 (3)溶剤が水、ハロゲン化された溶剤、酢酸、蟻酸、
トリフルオロ酢酸、1〜4個の炭素原子を有するアルカ
ノールもしくはジオール、2〜10個の縦素原子を有す
るエーテル、低分子量ケトン、ニトリル、エステルおよ
びアミドよりなる群から選ばれることを特徴とする特許
請求の範囲N2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US71090176A | 1976-08-02 | 1976-08-02 | |
| US710901 | 1976-08-02 | ||
| US721885 | 1976-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5810573A true JPS5810573A (ja) | 1983-01-21 |
| JPS6046113B2 JPS6046113B2 (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=24856004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57115302A Expired JPS6046113B2 (ja) | 1976-08-02 | 1982-07-02 | ガンマ−ピロン類合成の中間体およびその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4082717A (ja) |
| JP (1) | JPS6046113B2 (ja) |
| RO (1) | RO78954A (ja) |
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| ZA (1) | ZA773566B (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1984002910A1 (fr) * | 1983-01-17 | 1984-08-02 | Otsuka Kagaku Yakuhin | Derives de pyranne |
| JPS59147838A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-24 | エフ・エ−・フアウ・フオルシユングスゲゼルシヤフト・フユ−ル・エネルギ−テヒニツク・ウント・フエルブレンヌングスモト−レン・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 4ストロ−クサイクルピストン式内燃機関の制御方法 |
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1982
- 1982-07-02 JP JP57115302A patent/JPS6046113B2/ja not_active Expired
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1984002910A1 (fr) * | 1983-01-17 | 1984-08-02 | Otsuka Kagaku Yakuhin | Derives de pyranne |
| US4742078A (en) * | 1983-01-17 | 1988-05-03 | Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha | Pyran derivatives |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA773566B (en) | 1978-05-30 |
| US4082717A (en) | 1978-04-04 |
| RO78954A (ro) | 1982-04-12 |
| JPS6046113B2 (ja) | 1985-10-14 |
| SU991947A3 (ru) | 1983-01-23 |
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