JPS58112007A - 水中に含有される固形物の分離方法 - Google Patents
水中に含有される固形物の分離方法Info
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- JPS58112007A JPS58112007A JP21554481A JP21554481A JPS58112007A JP S58112007 A JPS58112007 A JP S58112007A JP 21554481 A JP21554481 A JP 21554481A JP 21554481 A JP21554481 A JP 21554481A JP S58112007 A JPS58112007 A JP S58112007A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、液体中の固形物を沈澱分離したり、排水処理で凝
集フロックを沈澱分離するのに傾斜板型シックナーが広
く採用されている。この原理は第1図に示す如く固形物
や凝集フロック(以下固形物と総称する)を含む液体や
水(以下水と総称する)が傾斜板間を斜上昇流する時、
固形物が水の斜上昇流に打勝って傾斜板上に沈澱し、沈
澱物が傾斜板面上を滑り落ち傾斜板下端より槽底に落ち
、一方固形物を分離した清澄水が槽頂より排出する方法
である。
集フロックを沈澱分離するのに傾斜板型シックナーが広
く採用されている。この原理は第1図に示す如く固形物
や凝集フロック(以下固形物と総称する)を含む液体や
水(以下水と総称する)が傾斜板間を斜上昇流する時、
固形物が水の斜上昇流に打勝って傾斜板上に沈澱し、沈
澱物が傾斜板面上を滑り落ち傾斜板下端より槽底に落ち
、一方固形物を分離した清澄水が槽頂より排出する方法
である。
この方法には下記の欠点がある。
第一の欠点は傾斜板面上に沈澱した固形物の表面を水が
斜上昇するから、沈澱固形物の傾斜板面へ下方への滑り
落ちを防害し、水の斜上昇速度が速い時は一旦沈澱した
固形物の一部を水中に還元し再び斜上昇略せることであ
る。
斜上昇するから、沈澱固形物の傾斜板面へ下方への滑り
落ちを防害し、水の斜上昇速度が速い時は一旦沈澱した
固形物の一部を水中に還元し再び斜上昇略せることであ
る。
第二の欠点は、傾斜面上を滑り落ちた固形物が。
傾斜板最下端から槽底に流下する時、槽底部から上昇す
る原水と衝突し、固形物の沈降が妨害され最悪の場合は
沈澱物の一部が再び原水に混って上昇することである。
る原水と衝突し、固形物の沈降が妨害され最悪の場合は
沈澱物の一部が再び原水に混って上昇することである。
本発明は、上記の欠点を無くする傾斜板型シックナーの
方法と装置であり、第2図にて説明する。
方法と装置であり、第2図にて説明する。
傾斜板型シックナー(1)の中に、無孔傾斜板(2)と
有孔傾斜板(3)を上端の封鎖板(4)で封鎖してなる
単位分離器を複数組格納させである。
有孔傾斜板(3)を上端の封鎖板(4)で封鎖してなる
単位分離器を複数組格納させである。
原水入口(5)より送入される固形物を含む原水が分離
−相互間の間隙(7)を斜上昇する時、固形物は有孔傾
斜面上に沈澱し、次かで沈澱物は孔(8)を通シ両傾斜
板で構成される分離室(10)に入る。分離室の上端は
封鎖板(4)で閉鎖されているから分離室内では水の上
昇流が無く或は殆んど無く、分離室に入った固形物は原
水上昇流による影響を全く或゛は殆んど受けずに無孔傾
斜板面に沈澱し、沈澱した固形物は無孔傾斜板面を4り
落・ちる。一方固形物を分離した水は一ヒ端の処理水槽
(9)へ斜上昇した後清澄水排出管(21)より排出さ
れる。
−相互間の間隙(7)を斜上昇する時、固形物は有孔傾
斜面上に沈澱し、次かで沈澱物は孔(8)を通シ両傾斜
板で構成される分離室(10)に入る。分離室の上端は
封鎖板(4)で閉鎖されているから分離室内では水の上
昇流が無く或は殆んど無く、分離室に入った固形物は原
水上昇流による影響を全く或゛は殆んど受けずに無孔傾
斜板面に沈澱し、沈澱した固形物は無孔傾斜板面を4り
落・ちる。一方固形物を分離した水は一ヒ端の処理水槽
(9)へ斜上昇した後清澄水排出管(21)より排出さ
れる。
無孔傾斜板面を滑り落ちた固形物は第3図でその断面を
示す分離室底(11)に移る。分離室底(11)は底板
部(工2)と開孔部(13)が交互に存在し、固形物は
開孔部(13)より固形物沈降管(14)を通りシック
ナー底(15)に移り排出弁(16)を通じて排出され
る。シックナ一槽底部(6)は多数の固形物沈降管(1
4)が点在しているが、固形物沈降管相互間には空隙部
がある為、原水管(5)より送入された原水は槽底部所
面に行きわたり、原水は全ての分離器相互管の間隙(7
)より斜上昇流して固形物沈澱分離作業が行なわれる。
示す分離室底(11)に移る。分離室底(11)は底板
部(工2)と開孔部(13)が交互に存在し、固形物は
開孔部(13)より固形物沈降管(14)を通りシック
ナー底(15)に移り排出弁(16)を通じて排出され
る。シックナ一槽底部(6)は多数の固形物沈降管(1
4)が点在しているが、固形物沈降管相互間には空隙部
がある為、原水管(5)より送入された原水は槽底部所
面に行きわたり、原水は全ての分離器相互管の間隙(7
)より斜上昇流して固形物沈澱分離作業が行なわれる。
上述で明らかな如く、本発明は固形物を含む水が傾上昇
する時、固形物が有孔傾斜板面に沈澱し引続き孔より分
離室に落下するから、従来の傾斜板型シックナーの場合
の沈澱物の水中への還元が無く、分離室に入り無孔傾斜
板面上に沈澱した沈澱物は従来の傾斜板シックナーの場
合の水の斜上昇流による沈澱物の滑り落ちの妨害がない
。
する時、固形物が有孔傾斜板面に沈澱し引続き孔より分
離室に落下するから、従来の傾斜板型シックナーの場合
の沈澱物の水中への還元が無く、分離室に入り無孔傾斜
板面上に沈澱した沈澱物は従来の傾斜板シックナーの場
合の水の斜上昇流による沈澱物の滑り落ちの妨害がない
。
さらに、傾斜板下端へ滑り落ちた沈澱物は管を通りシッ
クナー底へ落下するから、従来の傾斜板シックナーの場
合の如く、一槽底部から上昇する原水との衝突が無く固
形物の沈降妨害や原料水への混入が無い等多くの優れた
特長がある。
クナー底へ落下するから、従来の傾斜板シックナーの場
合の如く、一槽底部から上昇する原水との衝突が無く固
形物の沈降妨害や原料水への混入が無い等多くの優れた
特長がある。
上述で本発明方法を説明したが、その装置化には種々の
応用や変化がある。例えば、上述では固形物沈降管(1
4)の下端がシックナー底(15)へ開放しているが、
下端を直接槽外へ解放してもよい。
応用や変化がある。例えば、上述では固形物沈降管(1
4)の下端がシックナー底(15)へ開放しているが、
下端を直接槽外へ解放してもよい。
設備費を安くするため、発明者が願書番号昭52−(>
04644で特許申請した1−傾斜板型沈降装置」に特
許出願した金属板の代りに繊維、プラスチックのフィル
ム、ゴム等の膜を使用する単一分離器を使用してもよい
。
04644で特許申請した1−傾斜板型沈降装置」に特
許出願した金属板の代りに繊維、プラスチックのフィル
ム、ゴム等の膜を使用する単一分離器を使用してもよい
。
第4図に示す如く上方に孔が無く下方に孔のある長いフ
ィルムの両端に金属棒(16)をとりつけ、第5図の如
くフィルム中央部を有孔部を上面にして二本の棒(17
) 、 (18)に架け、フィルムの下方部に二本の棒
(19) 、 (2o)に架けると、金属棒(16)の
重量により有孔膜と無孔膜が緊張状体に懸垂するので極
めて安価な単位分離器が得られる。
ィルムの両端に金属棒(16)をとりつけ、第5図の如
くフィルム中央部を有孔部を上面にして二本の棒(17
) 、 (18)に架け、フィルムの下方部に二本の棒
(19) 、 (2o)に架けると、金属棒(16)の
重量により有孔膜と無孔膜が緊張状体に懸垂するので極
めて安価な単位分離器が得られる。
第1図は従”来の傾斜板シックナーの構造、第2図第2
′図は本発明のシックナーの構造、第3図は分離室底の
断面図、第4図、第5図は金属板の代シにフィルムを使
用した単位分離器を示す。 (2)・・・無孔傾斜板 (8)・・・孔
(3)・・・有孔傾斜板 (10)・・・分
離室(4)・・・封鎖板 (12)・・
・底板部(7)・・・分離器相互間の間隙 (13)
・・・開孔部(14)・・・沈降管 出願人 ミウラエンジニャリングインターナショナル
株式会社取締役社長 三 浦 貢 手 続 補 正 書 昭和57年を月〕/日 1、事件の表示 昭和56年特許願第215544号 2、発明の名称 水中に含有される固形物の分離方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人本人 昭和57年4月27日 5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」と図面 間 細 書 16 発明の名称 水中に含有される固形物の分離方法 2、特許請求の範囲 (1)本文に詳述した如く、上方が有孔、下方が無孔の
2枚の傾斜板を一定の間隔をおき並列させ、双方の上端
に封鎖板を設けたものを単位分離器とし、この単位分離
器を間隔をおいて多数並列させた傾斜板型シックナーに
て、単位分離器相互間に固体を含む水を斜上昇させ、有
孔傾斜板面に沈澱した固形物が孔を通り有孔と無孔の傾
斜板が形成する分離室に入り、次いで下方に沈降させ、
固形物を分離した水を傾斜板上方より清澄水として排出
させることを特長とする水中に含有される固形物の分離
方法。 (2) られた沈降管により、槽底へ降下させることを特長とす
る水中に含有される固形物の分離方法。 3、発明の詳細な説明 従来、液体中の固形物を沈澱分離したり、排水処理で凝
集70ツクを沈澱分離するのに傾斜板型シックナーが広
く採用されている。この原理は第1図に示す如く固形物
や凝集フロック(以下固形物と総称する)を含む液体や
水(以下水と総称する)が傾斜板(22)間を斜上昇流
する時、固形物が水の斜上昇流に打勝って傾斜板(22
)上に沈澱し、沈澱物が傾斜板面上を滑り落ち傾斜板下
端より槽底(23)に落ち、一方固形物を分離した清澄
水が槽頂(21)より排出する方法である。 この方法には下記の欠点がある。 第一の欠点は傾斜板面上に沈澱した固形物の表面を水が
斜上昇するから、沈澱固形物の傾斜板面へ下方への滑シ
落ちを防害し、水の斜上昇速度が速い時は一旦沈澱した
固形−の一部を水中に還元し再び斜上昇させることであ
る。 第二の欠点は、傾斜面上を滑り落ちた固形物が、傾斜板
最下端から槽底に流下する時、槽底部から上昇する原水
と衝突し、固形物の沈降が妨害され最悪の場合は沈澱物
の一部が再び原水に混って上昇することである。 本発明は、上記の欠点を無くする傾斜板型シックナーに
よる水中の含有物の分離方法であり、第2図とその側面
図の第3図にて説明する。 傾斜板型シックナー(υの中に、無孔傾斜板(2)と有
孔傾斜板(3)を上端の封鎖板(4)で封鎖してなる単
位分離器を複数組格納させである。 原水入口(5)より送入される固形物を含む原水が分離
器相互管の間隙(7)を斜上昇する時、固形物は有孔傾
斜面上に沈澱し、次いで沈澱物は孔(8)を通り両傾斜
板で構成される分離室(10)に入る。分離室の上端は
封鎖板(4)で閉鎖されているから分離室内では水の上
昇流が無く或は殆んど無く、分離室に入った固形物は原
水上昇流による影響を全く或は殆んど受けず:’c′舞
孔傾斜孔傾斜板面澱′し、沈澱した固形物は無孔傾斜板
面を滑シ落ちる。一方固形物を分離した水は上端の処理
水槽(9)へ斜上昇しだ後清澄水排出管(21)より排
出される。 無孔傾斜板面を滑り落ちた固形物は第4図でその断面を
示す分離室底(11)に移る。分離室底(11)は底板
部(12)と開孔部(13)が交互に存在し、固形物は
開孔部(13)より固形物沈降管(14)を通りシック
ナー底(15)に移り排出弁(16)を通じて排出され
る。シックナ一槽底部(6)ハ多数の固形物沈降管(1
4)が点在しているが、固形物沈降管相互間には空隙部
がある為、原水管(5)より送入された原水は槽底部断
面に行きわたり、原水は全ての分離器相互管の間隙(7
)より斜上昇流して固形物沈澱分離作業が行なわれる。 上述で明らかな如く、本発明は固形物を含む水が傾上昇
する時、固形物が有孔傾斜板面に沈澱し引続き孔より分
離室に落下するから、従来の傾斜板型シックナーの場合
の沈澱物の水中への還元が無く、分離室に入り無孔傾斜
板面上に沈澱した沈澱物は従来の傾斜板シックナーの場
合の水の斜上昇流による沈澱物の滑シ落ちの妨害がない
・さらに、傾斜板下端へ滑り落ちた沈澱物は管を通シシ
ックナー底へ落下するから、従来の傾斜板シックナーの
場合の如く、槽底部から上昇する原水との衝突が無く固
形物の沈降妨害や原料水への混入が無い等多くの優れた
特長があるO上述で本発明方法を説明したが、その装置
化には種々の応用や変化がある。例えば、上述では固形
物沈降管(14)の下端が7ソクナー底(15)へ開放
しているが、下端を直接槽外へ解放してもよいO設備費
を安くするため、発明者が願書番号昭52−00464
4で特許申請した「傾斜板型沈降装置」に特許出願した
如く金属板の代りに繊維、プラスチックのフィルム、ゴ
ム等の膜を使用する単一分離器を使用してもよい0 第5図に示す如く上半に孔が無く下半に孔のある長いフ
ィルムの両端に金属棒(16) ’eとりつけ、第6図
の如くフィルム中央部を有孔部を上面にして二本の棒(
17) 、 (18)に架け、フィルムの下方部に二本
の棒(19) 、 (20)に架けると、金属棒(16
)の重量により有孔膜と無孔膜が緊張状態に懸垂するの
で極めて安価な単位分離器が得られる。 4、図面の簡単な説明 第1図は従来の傾斜板7ツクナーの構造、第2図第3図
は本発明のシックナーの構造、第4図は分離室底の断面
図、第5図、第6図は金属板の代りにフィルムを使用し
た単位分離器を示す。 (2)・・・無孔傾斜板 (8)・・・孔(
3)・・・有孔傾斜板 (10)・・・分離室
(4)・・・封鎖板 (12)・・・底板
部(7)・・・分離器相互間の間隙 (I3)・・・
開孔部(14)・・・沈降管 出願人 ミウラエンジニャリングインターナショナル
株式会社取締役社長 三 浦 貢
′図は本発明のシックナーの構造、第3図は分離室底の
断面図、第4図、第5図は金属板の代シにフィルムを使
用した単位分離器を示す。 (2)・・・無孔傾斜板 (8)・・・孔
(3)・・・有孔傾斜板 (10)・・・分
離室(4)・・・封鎖板 (12)・・
・底板部(7)・・・分離器相互間の間隙 (13)
・・・開孔部(14)・・・沈降管 出願人 ミウラエンジニャリングインターナショナル
株式会社取締役社長 三 浦 貢 手 続 補 正 書 昭和57年を月〕/日 1、事件の表示 昭和56年特許願第215544号 2、発明の名称 水中に含有される固形物の分離方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人本人 昭和57年4月27日 5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」と図面 間 細 書 16 発明の名称 水中に含有される固形物の分離方法 2、特許請求の範囲 (1)本文に詳述した如く、上方が有孔、下方が無孔の
2枚の傾斜板を一定の間隔をおき並列させ、双方の上端
に封鎖板を設けたものを単位分離器とし、この単位分離
器を間隔をおいて多数並列させた傾斜板型シックナーに
て、単位分離器相互間に固体を含む水を斜上昇させ、有
孔傾斜板面に沈澱した固形物が孔を通り有孔と無孔の傾
斜板が形成する分離室に入り、次いで下方に沈降させ、
固形物を分離した水を傾斜板上方より清澄水として排出
させることを特長とする水中に含有される固形物の分離
方法。 (2) られた沈降管により、槽底へ降下させることを特長とす
る水中に含有される固形物の分離方法。 3、発明の詳細な説明 従来、液体中の固形物を沈澱分離したり、排水処理で凝
集70ツクを沈澱分離するのに傾斜板型シックナーが広
く採用されている。この原理は第1図に示す如く固形物
や凝集フロック(以下固形物と総称する)を含む液体や
水(以下水と総称する)が傾斜板(22)間を斜上昇流
する時、固形物が水の斜上昇流に打勝って傾斜板(22
)上に沈澱し、沈澱物が傾斜板面上を滑り落ち傾斜板下
端より槽底(23)に落ち、一方固形物を分離した清澄
水が槽頂(21)より排出する方法である。 この方法には下記の欠点がある。 第一の欠点は傾斜板面上に沈澱した固形物の表面を水が
斜上昇するから、沈澱固形物の傾斜板面へ下方への滑シ
落ちを防害し、水の斜上昇速度が速い時は一旦沈澱した
固形−の一部を水中に還元し再び斜上昇させることであ
る。 第二の欠点は、傾斜面上を滑り落ちた固形物が、傾斜板
最下端から槽底に流下する時、槽底部から上昇する原水
と衝突し、固形物の沈降が妨害され最悪の場合は沈澱物
の一部が再び原水に混って上昇することである。 本発明は、上記の欠点を無くする傾斜板型シックナーに
よる水中の含有物の分離方法であり、第2図とその側面
図の第3図にて説明する。 傾斜板型シックナー(υの中に、無孔傾斜板(2)と有
孔傾斜板(3)を上端の封鎖板(4)で封鎖してなる単
位分離器を複数組格納させである。 原水入口(5)より送入される固形物を含む原水が分離
器相互管の間隙(7)を斜上昇する時、固形物は有孔傾
斜面上に沈澱し、次いで沈澱物は孔(8)を通り両傾斜
板で構成される分離室(10)に入る。分離室の上端は
封鎖板(4)で閉鎖されているから分離室内では水の上
昇流が無く或は殆んど無く、分離室に入った固形物は原
水上昇流による影響を全く或は殆んど受けず:’c′舞
孔傾斜孔傾斜板面澱′し、沈澱した固形物は無孔傾斜板
面を滑シ落ちる。一方固形物を分離した水は上端の処理
水槽(9)へ斜上昇しだ後清澄水排出管(21)より排
出される。 無孔傾斜板面を滑り落ちた固形物は第4図でその断面を
示す分離室底(11)に移る。分離室底(11)は底板
部(12)と開孔部(13)が交互に存在し、固形物は
開孔部(13)より固形物沈降管(14)を通りシック
ナー底(15)に移り排出弁(16)を通じて排出され
る。シックナ一槽底部(6)ハ多数の固形物沈降管(1
4)が点在しているが、固形物沈降管相互間には空隙部
がある為、原水管(5)より送入された原水は槽底部断
面に行きわたり、原水は全ての分離器相互管の間隙(7
)より斜上昇流して固形物沈澱分離作業が行なわれる。 上述で明らかな如く、本発明は固形物を含む水が傾上昇
する時、固形物が有孔傾斜板面に沈澱し引続き孔より分
離室に落下するから、従来の傾斜板型シックナーの場合
の沈澱物の水中への還元が無く、分離室に入り無孔傾斜
板面上に沈澱した沈澱物は従来の傾斜板シックナーの場
合の水の斜上昇流による沈澱物の滑シ落ちの妨害がない
・さらに、傾斜板下端へ滑り落ちた沈澱物は管を通シシ
ックナー底へ落下するから、従来の傾斜板シックナーの
場合の如く、槽底部から上昇する原水との衝突が無く固
形物の沈降妨害や原料水への混入が無い等多くの優れた
特長があるO上述で本発明方法を説明したが、その装置
化には種々の応用や変化がある。例えば、上述では固形
物沈降管(14)の下端が7ソクナー底(15)へ開放
しているが、下端を直接槽外へ解放してもよいO設備費
を安くするため、発明者が願書番号昭52−00464
4で特許申請した「傾斜板型沈降装置」に特許出願した
如く金属板の代りに繊維、プラスチックのフィルム、ゴ
ム等の膜を使用する単一分離器を使用してもよい0 第5図に示す如く上半に孔が無く下半に孔のある長いフ
ィルムの両端に金属棒(16) ’eとりつけ、第6図
の如くフィルム中央部を有孔部を上面にして二本の棒(
17) 、 (18)に架け、フィルムの下方部に二本
の棒(19) 、 (20)に架けると、金属棒(16
)の重量により有孔膜と無孔膜が緊張状態に懸垂するの
で極めて安価な単位分離器が得られる。 4、図面の簡単な説明 第1図は従来の傾斜板7ツクナーの構造、第2図第3図
は本発明のシックナーの構造、第4図は分離室底の断面
図、第5図、第6図は金属板の代りにフィルムを使用し
た単位分離器を示す。 (2)・・・無孔傾斜板 (8)・・・孔(
3)・・・有孔傾斜板 (10)・・・分離室
(4)・・・封鎖板 (12)・・・底板
部(7)・・・分離器相互間の間隙 (I3)・・・
開孔部(14)・・・沈降管 出願人 ミウラエンジニャリングインターナショナル
株式会社取締役社長 三 浦 貢
Claims (2)
- (1)本文に詳述した如く、上方が有孔、下方が無孔の
2枚の傾斜板を一定の間隔をおき並列させ、双方の上端
に封鎖板を設けたものを単位分離器とし、この単位分離
器を間隔をおいて多数並列させた傾斜板型シックナーに
て、単位分離器相互間に固体を含む水を斜上昇させ、有
孔傾斜板面に沈澱した固形物が孔を通り有孔と無孔の傾
斜板が形成する分離室に入り、次いで下方に沈降させ、
固形物を分離した水を傾斜板上方より清澄水として排出
させることを特長とする水中に含有される固形物の分離
方法。 - (2)特許請求範囲(1)を実施するに於て、分離室底
に滑り落ちた沈澱物を分離室底断面一部に設けられた沈
降管により、槽底へ降下させることを特長とする水中に
含有される固形物の分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21554481A JPS58112007A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 水中に含有される固形物の分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21554481A JPS58112007A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 水中に含有される固形物の分離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112007A true JPS58112007A (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=16674180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21554481A Pending JPS58112007A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 水中に含有される固形物の分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141704U (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-24 | 清水建設株式会社 | 沈殿槽 |
| JP2013043140A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 傾斜分離装置および当該傾斜分離装置を用いた分離方法 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP21554481A patent/JPS58112007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141704U (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-24 | 清水建設株式会社 | 沈殿槽 |
| JP2013043140A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 傾斜分離装置および当該傾斜分離装置を用いた分離方法 |
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