JPS5811297B2 - 亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置 - Google Patents
亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置Info
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- JPS5811297B2 JPS5811297B2 JP54153640A JP15364079A JPS5811297B2 JP S5811297 B2 JPS5811297 B2 JP S5811297B2 JP 54153640 A JP54153640 A JP 54153640A JP 15364079 A JP15364079 A JP 15364079A JP S5811297 B2 JPS5811297 B2 JP S5811297B2
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- zinc
- cooling
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、亜鉛または亜鉛合金溶湯の流し込み直後に
おける大型インゴットの冷却装置に関するものである。
おける大型インゴットの冷却装置に関するものである。
一般に、亜鉛または亜鉛合金インゴットの鋳造成形時に
おける冷却工程は、モールドへの流し込み直後に行われ
る溶湯の強制冷却と、型抜き後に行われる自然冷却の2
段階に別けられていて、その中強制冷却工程は、冷却時
間の長短が直後インゴットの生産能力に影響することか
ら、強制冷却の工程能力は非常に重要視されている。
おける冷却工程は、モールドへの流し込み直後に行われ
る溶湯の強制冷却と、型抜き後に行われる自然冷却の2
段階に別けられていて、その中強制冷却工程は、冷却時
間の長短が直後インゴットの生産能力に影響することか
ら、強制冷却の工程能力は非常に重要視されている。
しかして、冷却時間を短縮させる上での大きな障害は、
製品にクラックあるいはひけ巣が発生することであって
、その中に運搬工程等で水が侵入すると、これが溶融亜
鉛メッキ工程時における加熱により気化して、いわゆる
水蒸気爆発を起す危険があり、従って、このクラック等
の発生が有効に防止できるならば、冷却時間を大幅に短
縮することが期待できる。
製品にクラックあるいはひけ巣が発生することであって
、その中に運搬工程等で水が侵入すると、これが溶融亜
鉛メッキ工程時における加熱により気化して、いわゆる
水蒸気爆発を起す危険があり、従って、このクラック等
の発生が有効に防止できるならば、冷却時間を大幅に短
縮することが期待できる。
この点において、本願発明者は、クラック等の発生が少
い強制冷却方法として、超微霧状態の噴霧水を使用する
水冷方法を開発したが、この方法では、超微霧状態の噴
霧水を用いて1次冷却した後、微霧状態の噴霧水により
2次冷却する2段冷却を行うものであり、この方法によ
れば、例えば調合亜鉛インゴットのように大型なインゴ
ットの場合でも、クラック等が発生せず、有効に適用し
得ることが解った。
い強制冷却方法として、超微霧状態の噴霧水を使用する
水冷方法を開発したが、この方法では、超微霧状態の噴
霧水を用いて1次冷却した後、微霧状態の噴霧水により
2次冷却する2段冷却を行うものであり、この方法によ
れば、例えば調合亜鉛インゴットのように大型なインゴ
ットの場合でも、クラック等が発生せず、有効に適用し
得ることが解った。
ところがこの噴霧水を用いる従来の冷却装置では、スプ
レーノズルを人手で操作するようにしていたが、人手で
スプレーする方式では、省力性が低い以外に、水蒸気に
触れて非常に危険であり、また、作業の確実性にも欠け
るという欠点があった。
レーノズルを人手で操作するようにしていたが、人手で
スプレーする方式では、省力性が低い以外に、水蒸気に
触れて非常に危険であり、また、作業の確実性にも欠け
るという欠点があった。
すなわち、本発明の第1の目的は、上記噴霧水による冷
却方式により、多数のモールド内の上記溶湯を効率良く
冷却し得る亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置を提供す
るにある。
却方式により、多数のモールド内の上記溶湯を効率良く
冷却し得る亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置を提供す
るにある。
ところでこの亜鉛または亜鉛合金インゴットの鋳造成形
工程では、モールドに注入された同溶湯表面のドロスの
掻取排出作業が人力となり、作業室内に作業員を常時配
備させる必要がある。
工程では、モールドに注入された同溶湯表面のドロスの
掻取排出作業が人力となり、作業室内に作業員を常時配
備させる必要がある。
ところが、上記噴霧水を用いる冷却方法では、作業室内
に水蒸気が充満して危険である他視程が極端に低下する
等作業環境が悪化するという問題点があった。
に水蒸気が充満して危険である他視程が極端に低下する
等作業環境が悪化するという問題点があった。
すなわち本発明の第2の目的は、作業環境の悪化しない
亜鉛または亜鉛合金溶湯の噴霧式の冷却装置を提供させ
るにある。
亜鉛または亜鉛合金溶湯の噴霧式の冷却装置を提供させ
るにある。
上記の目的を達成するために、本発明の亜鉛または亜鉛
合金溶湯の冷却装置は、 定間隔で整列されその一側から順次亜鉛または亜鉛合金
溶湯が注入される多数の大型モールドと、前記整列ライ
ンを跨いだ状態で同ラインに沿い自走する下面が開口し
た箱形の台車と、この台車の内側上面に前記モールド上
部に位置するごとく配列装備された複列の下向き水噴射
管と、前記整列ラインに沿い前記台車の上方位置におけ
る前記溶湯性入側の上部に底面がスリット状に連続して
開口された水蒸気送出用の固定フードと、前記箱形台車
の上部における前記溶湯性入側に形成された排気口であ
ってその上面開口が前記固定フードの底面開口を指向す
る排気口と、前記整列ラインに沿い前記溶湯性入側と反
対の側に設けられたファンと、を具備することを特徴と
する。
合金溶湯の冷却装置は、 定間隔で整列されその一側から順次亜鉛または亜鉛合金
溶湯が注入される多数の大型モールドと、前記整列ライ
ンを跨いだ状態で同ラインに沿い自走する下面が開口し
た箱形の台車と、この台車の内側上面に前記モールド上
部に位置するごとく配列装備された複列の下向き水噴射
管と、前記整列ラインに沿い前記台車の上方位置におけ
る前記溶湯性入側の上部に底面がスリット状に連続して
開口された水蒸気送出用の固定フードと、前記箱形台車
の上部における前記溶湯性入側に形成された排気口であ
ってその上面開口が前記固定フードの底面開口を指向す
る排気口と、前記整列ラインに沿い前記溶湯性入側と反
対の側に設けられたファンと、を具備することを特徴と
する。
以下、図面の一実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図ないし第4図に示す実施例の冷却装置は、亜鉛イ
ンゴットの製造に用いられる同溶湯の冷却装置であって
、下達するように、自動化あるいは人手制御の伺れも可
能のものである。
ンゴットの製造に用いられる同溶湯の冷却装置であって
、下達するように、自動化あるいは人手制御の伺れも可
能のものである。
図示装置では、12個のモールド1が、整列ラインAと
整列ラインBの2列に各6個が定間隔dで横置き配置さ
れている。
整列ラインBの2列に各6個が定間隔dで横置き配置さ
れている。
しかしてこの場合の鋳込工程では、1対の傾転炉2から
注湯ポート3に流し出された金属溶湯は、ラインAとラ
インBの間の可動樋4に落流するが、この樋4は、ライ
ンA、8間のレール5上を滑走するキャリヤ6に支えら
れて移動し得ると共に、その出口すなわち第1図右方端
には、図示しない横流し樋が上下旋回可能に付設されて
いて、樋4から流出する湯は、注湯ボート3から遠い方
のモールド1からラインA、ラインBの順序で遂次者モ
ールド1に鋳込まれて行き、全モールド1が鋳込まれた
後は、樋4は第1図左方に引込まれて、電熱カバー7で
保温される。
注湯ポート3に流し出された金属溶湯は、ラインAとラ
インBの間の可動樋4に落流するが、この樋4は、ライ
ンA、8間のレール5上を滑走するキャリヤ6に支えら
れて移動し得ると共に、その出口すなわち第1図右方端
には、図示しない横流し樋が上下旋回可能に付設されて
いて、樋4から流出する湯は、注湯ボート3から遠い方
のモールド1からラインA、ラインBの順序で遂次者モ
ールド1に鋳込まれて行き、全モールド1が鋳込まれた
後は、樋4は第1図左方に引込まれて、電熱カバー7で
保温される。
ところで、ラインAとラインBには、夫々別個に独立し
た同態様の冷却装置が対称状に設置されており、以下、
代表的にAラインについて述べる。
た同態様の冷却装置が対称状に設置されており、以下、
代表的にAラインについて述べる。
ラインAの両側値には、1対のレール8が敷設されてい
て、このレール8には、ラインのモールド1を跨いだ状
態のワゴン型のスプレ一台車9が乗っている。
て、このレール8には、ラインのモールド1を跨いだ状
態のワゴン型のスプレ一台車9が乗っている。
この台車は、下面が開口した箱形をなしていて、レール
8に平行な側板10,11は裾まで張られているが、レ
ール8と直交する両側板12は、モールド1を逃げるた
めに中間の高さまでI7か張られていない。
8に平行な側板10,11は裾まで張られているが、レ
ール8と直交する両側板12は、モールド1を逃げるた
めに中間の高さまでI7か張られていない。
なお、上板13は、水蒸気の排出を良くするためにわず
かに外下りに傾けられると共に、内方寄りのはゾ4半分
は、斜めに立上った後切落とされて、排気口14を形成
させている。
かに外下りに傾けられると共に、内方寄りのはゾ4半分
は、斜めに立上った後切落とされて、排気口14を形成
させている。
更に、上板13と側板11,12は、長手方向を3分割
する2本の中間フレーム15で補強されると共に、各分
割面のレール方向の寸度は、モールド間隔dと等しい寸
度になっている。
する2本の中間フレーム15で補強されると共に、各分
割面のレール方向の寸度は、モールド間隔dと等しい寸
度になっている。
しかしてこの台車9は、そのサドル16(第3図に示す
)に取付けられている図示しないギヤドモータに駆動さ
れて自走し得る。
)に取付けられている図示しないギヤドモータに駆動さ
れて自走し得る。
そのほかこの台車9には、次の3つの機構が装備されて
いる。
いる。
(a)スプレー機構
この機構は、第3図に示した上板13の下面のブラケッ
ト17に保持されている3列の分配管18および水噴射
管19と、上板13上面のブラケット20に保持されて
いる接続管21および分配管22と、同分配管22と分
配管18を接続する分岐管23および可撓管24とによ
り形成されていて、水噴射管19には、多数のノズル2
5が列設されると共に、分岐管23には、電磁弁26が
介設されており、また、接続管21の端部には、スイベ
ル管継手27が設けられている。
ト17に保持されている3列の分配管18および水噴射
管19と、上板13上面のブラケット20に保持されて
いる接続管21および分配管22と、同分配管22と分
配管18を接続する分岐管23および可撓管24とによ
り形成されていて、水噴射管19には、多数のノズル2
5が列設されると共に、分岐管23には、電磁弁26が
介設されており、また、接続管21の端部には、スイベ
ル管継手27が設けられている。
なお、各水噴射管19は、間隔d(第1図)を隔てて夫
々の分割面の中央に配置されている。
々の分割面の中央に配置されている。
次に、管継手27は、第5図に模型的に示すように、2
本の遊動管28.29を介し、天井部に固設されたスイ
ベル管継手30に接続されると共に、同管継手30は、
天井部に配管された高圧清水の供給管31(第1図)を
介し、図示しないスプレー水ポンプの吐出側に接続され
ている。
本の遊動管28.29を介し、天井部に固設されたスイ
ベル管継手30に接続されると共に、同管継手30は、
天井部に配管された高圧清水の供給管31(第1図)を
介し、図示しないスプレー水ポンプの吐出側に接続され
ている。
このような配管系により、台車9がレール8上を移動し
ても、スプレー水ポンプが運転されている間は、台車9
の分配管22には、常に高圧清水が供給されていて、夫
々の電磁弁26を開成作動させることにより、所望列の
水噴射管19のノズル25から、下向きに清水を噴出さ
せることができる。
ても、スプレー水ポンプが運転されている間は、台車9
の分配管22には、常に高圧清水が供給されていて、夫
々の電磁弁26を開成作動させることにより、所望列の
水噴射管19のノズル25から、下向きに清水を噴出さ
せることができる。
なお、3列の水噴射管19のノズル25の中、炉2側の
2列の水噴射管19のノズル25(第3図)は、超微霧
状態の噴霧水を噴出させるノズルであり、また炉2から
遠い1列の水噴射管19のノズル25は、微霧状態の噴
霧水を噴出させるノズルである。
2列の水噴射管19のノズル25(第3図)は、超微霧
状態の噴霧水を噴出させるノズルであり、また炉2から
遠い1列の水噴射管19のノズル25は、微霧状態の噴
霧水を噴出させるノズルである。
(b)冷却ファン機構
台車9の外側炉2寄り隅部のフレームには、旋回アーム
32の枢軸32a(第3図)が軸受されると共に、同ア
ーム32の先端に垂下された支杆33の下端には、扇風
機型の冷却ファン34が俯仰可能に保持されていて、同
ファン34は、炉2側の水噴射管19の直下に対接する
モールド1に隣接したモールド1を向く方向にセットさ
れている。
32の枢軸32a(第3図)が軸受されると共に、同ア
ーム32の先端に垂下された支杆33の下端には、扇風
機型の冷却ファン34が俯仰可能に保持されていて、同
ファン34は、炉2側の水噴射管19の直下に対接する
モールド1に隣接したモールド1を向く方向にセットさ
れている。
(C)リミットスイッチ機構(第4図参照)冷却ファン
34が取付けられている側板12の両側フレーム35に
は、Z形のレバー36が枢着されると共に、同レバー3
6の揺動端間には、緊急停車用の手掛は棒37が差渡さ
れている。
34が取付けられている側板12の両側フレーム35に
は、Z形のレバー36が枢着されると共に、同レバー3
6の揺動端間には、緊急停車用の手掛は棒37が差渡さ
れている。
更に、フレーム35には、長手のリミットスイッチ38
が取付けられていて、同スイッチ38の作動腕38aは
、レバー36下端の凹部に当接している。
が取付けられていて、同スイッチ38の作動腕38aは
、レバー36下端の凹部に当接している。
なお、レバー36は、カウンタウェイト部36aの重量
により図面時計方向に回動習性を有するが、ストッパ3
9に衝止されて図示態位にある。
により図面時計方向に回動習性を有するが、ストッパ3
9に衝止されて図示態位にある。
従って、手掛は棒37を押下げると、レバー36が反時
計回りに揺動して、リミットスイッチ38を作動させ、
これにより台車9が移動中は、台車9が直ちに停止する
ようになっておりまた、この手掛は棒37は、台車9の
移動位置のセンサにも利用されている。
計回りに揺動して、リミットスイッチ38を作動させ、
これにより台車9が移動中は、台車9が直ちに停止する
ようになっておりまた、この手掛は棒37は、台車9の
移動位置のセンサにも利用されている。
以上述べた台車9の関連構造のほかに、第2図に示すご
とく作業室内には、水蒸気排出用の固定フード40と、
冷却を兼ねた水蒸気送出用のファン41が設けられてい
て、先ず固定フード40は、その下面開口の両側を、モ
ールド1上に移動した各台車9の水蒸気排出口14に対
接させてモールド1一側の溶湯性入側の上部に同整列ラ
インに沿ってスリット状に連続して開口させると共に、
ブロワ42が付設されている上面開口を屋根裏に臨ませ
ていて、湯気を室外に導く作用を行っている。
とく作業室内には、水蒸気排出用の固定フード40と、
冷却を兼ねた水蒸気送出用のファン41が設けられてい
て、先ず固定フード40は、その下面開口の両側を、モ
ールド1上に移動した各台車9の水蒸気排出口14に対
接させてモールド1一側の溶湯性入側の上部に同整列ラ
インに沿ってスリット状に連続して開口させると共に、
ブロワ42が付設されている上面開口を屋根裏に臨ませ
ていて、湯気を室外に導く作用を行っている。
また、両ラインA、Bの各上記溶湯性入側と反対の側す
なわち人道側の側傍に、モールド1に対向して設置され
た送出用ファン41は、スプレ一時にモールド1から立
上る水蒸気を排気口14に追いやると共に、兼ねてモー
ルド1を冷却する作用を果している。
なわち人道側の側傍に、モールド1に対向して設置され
た送出用ファン41は、スプレ一時にモールド1から立
上る水蒸気を排気口14に追いやると共に、兼ねてモー
ルド1を冷却する作用を果している。
また、水蒸気が室内に排出されないようにするため、モ
ールドの形状にあわせたゴム板43を側板10,11に
着脱可能に設けることが好ましい。
ールドの形状にあわせたゴム板43を側板10,11に
着脱可能に設けることが好ましい。
(第3図)
次に、以上のように構成された実施例の冷却装置の動作
について述べる。
について述べる。
実施例の冷却装置には、ラインA、B別の操作盤と、ラ
インA、Bを併せた制御盤が付設されていて、自動制御
と操作制御との何れの動作も可能であるが、以下、自動
制御状態におけるラインAの作動につき順序を追って説
明するが、ラインBの作動も同様である。
インA、Bを併せた制御盤が付設されていて、自動制御
と操作制御との何れの動作も可能であるが、以下、自動
制御状態におけるラインAの作動につき順序を追って説
明するが、ラインBの作動も同様である。
(a)格納時、
台車9は、レール8のポート3寄りに駐車されている。
(b)鋳造運転開始時、
鋳造開始指令操作により、台車9は第1図に示すレール
8の右端に移動して待機すると共に、スプレー用清水ポ
ンプが始動して清水の供給を開始すると共に、冷却ファ
ン34が始動して、ポート3から1番遠いモールド1に
対する冷却を始める。
8の右端に移動して待機すると共に、スプレー用清水ポ
ンプが始動して清水の供給を開始すると共に、冷却ファ
ン34が始動して、ポート3から1番遠いモールド1に
対する冷却を始める。
(c)冷却作動始動
樋4が、ポート3から1番遠いモールド1の鋳込みを終
って、次のモールド1の鋳込みに移ったことを確認して
、冷却指令操作を行うと、進行方向の第1列の水噴射管
19がスプレーを開始すると共に、タイマーに設定され
た予告時限(普通には10秒)を置いてから、台車9は
、間隔dの1ステツプだけポート3方行に移動して、タ
イマーに設定された1回の冷却時限(普通には1分20
秒)だけ停止する。
って、次のモールド1の鋳込みに移ったことを確認して
、冷却指令操作を行うと、進行方向の第1列の水噴射管
19がスプレーを開始すると共に、タイマーに設定され
た予告時限(普通には10秒)を置いてから、台車9は
、間隔dの1ステツプだけポート3方行に移動して、タ
イマーに設定された1回の冷却時限(普通には1分20
秒)だけ停止する。
この停止間に、鋳込み直後の第1のモールド1が超微霧
噴霧水でスプレーされると共に、第2のモールド1は、
ファン34で予冷される。
噴霧水でスプレーされると共に、第2のモールド1は、
ファン34で予冷される。
(d)冷却モールドの移行
前項の冷却時限の終期は、第2のモールド1の鋳込みが
終る予定時機であって、その終期に第2列の水噴射管1
9がスプレーを開始すると共に、その後予告時限を置い
てから、台車9は更に1ステツプ前進して冷却時限だけ
停止する1この間に、第1および第2のモールド1が超
微霧噴霧水でスプレーされると共に、第3のモールド1
がファン34で予冷される。
終る予定時機であって、その終期に第2列の水噴射管1
9がスプレーを開始すると共に、その後予告時限を置い
てから、台車9は更に1ステツプ前進して冷却時限だけ
停止する1この間に、第1および第2のモールド1が超
微霧噴霧水でスプレーされると共に、第3のモールド1
がファン34で予冷される。
以下、このような移行が繰返されるので、各モールド1
は、2回の超微霧噴霧水による1次冷却(概ね2分40
秒間)と、1回の微霧噴霧水による2次冷却(概ね1分
20秒間)の計4分間の短時間の強制冷却で、型抜きし
得る250℃〜300℃まで冷却される。
は、2回の超微霧噴霧水による1次冷却(概ね2分40
秒間)と、1回の微霧噴霧水による2次冷却(概ね1分
20秒間)の計4分間の短時間の強制冷却で、型抜きし
得る250℃〜300℃まで冷却される。
なお、送出用ファン41は、冷却工程中連続的に回転す
る。
る。
(e)鋳造後
全モールド1の冷却終了後は、水噴射管19とファン3
4が止つて、台車9は格納位置に移動、停車する。
4が止つて、台車9は格納位置に移動、停車する。
しかして、これらの作動は、全部タイマーに基づいて自
動的に制御されるので、指令操作以外には人手を要しな
い。
動的に制御されるので、指令操作以外には人手を要しな
い。
また、スプレーにより気化しない湯気化した冷却水は、
送出用ファン41とブロワ42に付勢されて固定フード
40から排気されるので、その殆んどが室内に滞留する
ことがなく、従って、作業が安全でかつ作業環境は良好
に保たれる。
送出用ファン41とブロワ42に付勢されて固定フード
40から排気されるので、その殆んどが室内に滞留する
ことがなく、従って、作業が安全でかつ作業環境は良好
に保たれる。
そのほか、噴霧水による2次冷却方式を採ったことから
、大型インゴットの製品においても、ひけ巣あるいはク
ラックの発生は低率であって、かつ、冷却時間も著しく
短縮されている。
、大型インゴットの製品においても、ひけ巣あるいはク
ラックの発生は低率であって、かつ、冷却時間も著しく
短縮されている。
以上詳述したように、本発明に係る亜鉛または亜鉛合金
溶湯の冷却装置によれば、多数の同大型モールドを定間
隔で整列させて配設させ、この整列ラインに沿って噴霧
台車を移送させつつ各モールド内の同溶湯を順次噴霧冷
却させるようにしたので、上記台車による噴霧冷却中以
外(噴霧冷却済のものと未だ噴霧冷却をしていないもの
を含む)の同溶湯は、ファンあるいは自然冷却により予
冷又は後金され、多数のモールド内の同溶湯を、時間を
有効に使って、無理なく冷却させることが出来る効果が
ある。
溶湯の冷却装置によれば、多数の同大型モールドを定間
隔で整列させて配設させ、この整列ラインに沿って噴霧
台車を移送させつつ各モールド内の同溶湯を順次噴霧冷
却させるようにしたので、上記台車による噴霧冷却中以
外(噴霧冷却済のものと未だ噴霧冷却をしていないもの
を含む)の同溶湯は、ファンあるいは自然冷却により予
冷又は後金され、多数のモールド内の同溶湯を、時間を
有効に使って、無理なく冷却させることが出来る効果が
ある。
しかも上記本発明によれば、上記台車内には、上記モー
ルドの整列ピッチと等しいピッチで複列に噴霧用水噴射
管を設けたので、台車を移動させながら、複数組づつの
モールドを順次噴霧冷却させることが出来、冷却作業能
率が向上する効果がある。
ルドの整列ピッチと等しいピッチで複列に噴霧用水噴射
管を設けたので、台車を移動させながら、複数組づつの
モールドを順次噴霧冷却させることが出来、冷却作業能
率が向上する効果がある。
また本発明に係る亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置に
よれば、各大型モールドの整列ラインに沿って底面がス
リット状に連続して開口される水蒸気送出用の固定フー
ドを設けると共に、上記噴霧用箱形移動台車の上面排気
口を上記固定フードの底面開口に指向させ、さらに人道
側から排気側に向けてファンを設けたので、上記移動台
車がどの位置にあっても、その上記排気口から上記固定
フードを介して、常に有効に発生水蒸気の排出を行なわ
せることが出来、作業環境を安全且つ良好に保つことが
出来る効果がある。
よれば、各大型モールドの整列ラインに沿って底面がス
リット状に連続して開口される水蒸気送出用の固定フー
ドを設けると共に、上記噴霧用箱形移動台車の上面排気
口を上記固定フードの底面開口に指向させ、さらに人道
側から排気側に向けてファンを設けたので、上記移動台
車がどの位置にあっても、その上記排気口から上記固定
フードを介して、常に有効に発生水蒸気の排出を行なわ
せることが出来、作業環境を安全且つ良好に保つことが
出来る効果がある。
さらに本発明の冷却装置によれば、1次冷却と2次冷却
を行う複列の水噴射管を台車に装備させるようにしたの
で、台車の自走により水噴射管をモールド列の上方をス
テップ移行させながらシーケンス的に噴霧冷却させるよ
うにすることにより、極めて短時間に亜鉛または亜鉛合
金溶湯を強制冷却し得るばかりでなく、製品インゴット
のクラック及びひけ巣の発生もわずかであり、更には、
作業が安全、かつ確実化するなど、この種亜鉛または亜
鉛合金インゴット製品における生産性、安全性および信
頼性を向上させる効果がある。
を行う複列の水噴射管を台車に装備させるようにしたの
で、台車の自走により水噴射管をモールド列の上方をス
テップ移行させながらシーケンス的に噴霧冷却させるよ
うにすることにより、極めて短時間に亜鉛または亜鉛合
金溶湯を強制冷却し得るばかりでなく、製品インゴット
のクラック及びひけ巣の発生もわずかであり、更には、
作業が安全、かつ確実化するなど、この種亜鉛または亜
鉛合金インゴット製品における生産性、安全性および信
頼性を向上させる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す亜鉛または亜鉛合金
溶湯の冷却装置の平面図、第2図は、同側面図、第3図
は、第2図左半部の台車の側板を除去した状態の拡大図
、第4図は、リミットスイッチ取付部の正面図、第5図
は、清水供給配管の模型図である。 A、B……整列ライン、d……定間隔、1……モールド
、9……台車、14…→排気口、19……水噴射管、2
8,29……清水配管中の遊動管、40……固定フード
、41……フアン。
溶湯の冷却装置の平面図、第2図は、同側面図、第3図
は、第2図左半部の台車の側板を除去した状態の拡大図
、第4図は、リミットスイッチ取付部の正面図、第5図
は、清水供給配管の模型図である。 A、B……整列ライン、d……定間隔、1……モールド
、9……台車、14…→排気口、19……水噴射管、2
8,29……清水配管中の遊動管、40……固定フード
、41……フアン。
Claims (1)
- 1 定間隔で整列されその一側から順次亜鉛または亜鉛
合金溶湯が注入される多数の大型モールドと、前記整列
ラインを跨いだ状態で同ラインに沿し第走する下面が開
口した箱形の台車と、この台車の内側上面に前記モール
ドの上部に位置するごとく配列装備された複列の下向き
水噴射管と、前記整列ラインに沿い前記台車の上方位置
における前記溶湯注入側の上部に底面がスリット状に連
続して開口された水蒸気送出用の固定フードと、前記箱
形台車の上部における前記溶湯注入側に形成された排気
口であってその上面開口が前記固定フードの底面開口を
指向する排気口と、前記整列ラインに沿い前記溶湯注入
側と反対の側に設けられたファンと、を具備することを
特徴とする亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54153640A JPS5811297B2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54153640A JPS5811297B2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677050A JPS5677050A (en) | 1981-06-25 |
| JPS5811297B2 true JPS5811297B2 (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15566929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54153640A Expired JPS5811297B2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 亜鉛または亜鉛合金溶湯の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811297B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59104743A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プ駆動制御装置 |
| CN116159985B (zh) * | 2023-03-28 | 2026-02-24 | 苏州新长光热能科技有限公司 | 一种移动式冷却室结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5140258U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-25 | ||
| JPS53135420U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-26 |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP54153640A patent/JPS5811297B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677050A (en) | 1981-06-25 |
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