JPS5814342B2 - 弁装置 - Google Patents
弁装置Info
- Publication number
- JPS5814342B2 JPS5814342B2 JP53140585A JP14058578A JPS5814342B2 JP S5814342 B2 JPS5814342 B2 JP S5814342B2 JP 53140585 A JP53140585 A JP 53140585A JP 14058578 A JP14058578 A JP 14058578A JP S5814342 B2 JPS5814342 B2 JP S5814342B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- flow path
- throttle
- power piston
- seat member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は弁体が流路を絞る型式の弁装置の改良に関し、
特別限定されるわけではないが、液体ブレーキ装置を構
成する倍力装置やブレーキ液圧制御弁等に適用して極め
て好適なものである。
特別限定されるわけではないが、液体ブレーキ装置を構
成する倍力装置やブレーキ液圧制御弁等に適用して極め
て好適なものである。
液体ブレーキ装置を構成する倍力装置は、ブレーキレバ
ー或いはブレーキペダルからの入力を受けてプランジャ
が作動され、このプランジャの作動により内蔵された弁
装置が液圧ポンプ回路を閉じてパワーピストンが液圧ポ
ンプからの液圧で作動することによりマスタシリンダを
強力に作動せしめるものであるが、上記弁装置は、実際
には弁体が流路を完全に閉塞する場合はまれで、多くは
流路を絞る状態となる。
ー或いはブレーキペダルからの入力を受けてプランジャ
が作動され、このプランジャの作動により内蔵された弁
装置が液圧ポンプ回路を閉じてパワーピストンが液圧ポ
ンプからの液圧で作動することによりマスタシリンダを
強力に作動せしめるものであるが、上記弁装置は、実際
には弁体が流路を完全に閉塞する場合はまれで、多くは
流路を絞る状態となる。
ところで、従来の上記倍力装置における弁装置は第9図
A,Bに示すように弁部材32が弁座部材33に当接し
て弁座部材33の流路8への流れを絞る場合弁部材32
の両端に位置する開口31a,31bから絞り通路31
へ流入してきた液体の流れが流路8への開口部で直接高
速にて正面衝突する如く構成されていたために、「シュ
ルシュル」ないし「シュー」と感じる騒音が発生してい
た。
A,Bに示すように弁部材32が弁座部材33に当接し
て弁座部材33の流路8への流れを絞る場合弁部材32
の両端に位置する開口31a,31bから絞り通路31
へ流入してきた液体の流れが流路8への開口部で直接高
速にて正面衝突する如く構成されていたために、「シュ
ルシュル」ないし「シュー」と感じる騒音が発生してい
た。
本発明は上記した如き騒音を消去せしめるために発明さ
れたものであって、上流側より絞られるべき流路間で、
各絞り通路へ流入してきた液体の流れが高速にて直接正
面衝突しないように構成したものである。
れたものであって、上流側より絞られるべき流路間で、
各絞り通路へ流入してきた液体の流れが高速にて直接正
面衝突しないように構成したものである。
なお、本発明の動機は、上記した如き液体ブレーキ倍力
装置にあるが、本発明はこの倍力装置に内蔵される弁装
置には勿論のこと、弁体が流路を完全に閉塞することな
く、この流路を絞る型式の弁装置にはすべて適用できる
ものである。
装置にあるが、本発明はこの倍力装置に内蔵される弁装
置には勿論のこと、弁体が流路を完全に閉塞することな
く、この流路を絞る型式の弁装置にはすべて適用できる
ものである。
以下、本発明を、その動機となった液体ブレーキ倍力装
置を例にとり説明する。
置を例にとり説明する。
第1図は液体ブレーキ倍力装置の断面図を示すもので、
ブレーキ倍力装置の本体1内には液圧ポンプよりの圧液
の流入口2と流出口3とを備えた大径のシリンダ4と、
該シリンダ4より小径としたシリンダ5とが同一軸線上
に配置されて設けられており、両シリンダ4,5はその
一端側で連通しており、その他端側はそれぞれ外部に向
けて開口している。
ブレーキ倍力装置の本体1内には液圧ポンプよりの圧液
の流入口2と流出口3とを備えた大径のシリンダ4と、
該シリンダ4より小径としたシリンダ5とが同一軸線上
に配置されて設けられており、両シリンダ4,5はその
一端側で連通しており、その他端側はそれぞれ外部に向
けて開口している。
前記シリンダ4内にはパワーピストン6が摺動可能に嵌
挿され、該パワーピスト−ン6はシリンダ4内の液圧を
受圧すべくシリンダ4内を圧液の流入口2側と流出口3
側とに画成しており、該パワーピストン6及び該パワー
ピストン6に設けたロツド7に亘っては流入口2と流出
口3とを連通させる流路8が形成されている。
挿され、該パワーピスト−ン6はシリンダ4内の液圧を
受圧すべくシリンダ4内を圧液の流入口2側と流出口3
側とに画成しており、該パワーピストン6及び該パワー
ピストン6に設けたロツド7に亘っては流入口2と流出
口3とを連通させる流路8が形成されている。
9は訛入口2と流出口3との間をシールするためのシー
ル部材であり、パワーピストン6の外周に嵌合保持され
てその外縁をシリンダ4の内周面に摺接させている。
ル部材であり、パワーピストン6の外周に嵌合保持され
てその外縁をシリンダ4の内周面に摺接させている。
10はマスクシリンダの本体であって、該本体10に形
成されたシリンダ11とブレーキ倍力装置本体1のシリ
ンダ4との間は外周を両本体1,10間に挟持されたダ
イヤフラム12により液密を保持して画成されている。
成されたシリンダ11とブレーキ倍力装置本体1のシリ
ンダ4との間は外周を両本体1,10間に挟持されたダ
イヤフラム12により液密を保持して画成されている。
前記パワーピストン6のロツド7と、シリンダ11内に
嵌挿されたピストン13のロツド14とはダイヤフラム
12に一体的に添設された受板15を介して当接され、
パワーピストン6はダイヤフラム12に添設されたばね
受16に一端を掛止させたばね17によりシリンダ4,
5間に形成された段部18に押圧されている。
嵌挿されたピストン13のロツド14とはダイヤフラム
12に一体的に添設された受板15を介して当接され、
パワーピストン6はダイヤフラム12に添設されたばね
受16に一端を掛止させたばね17によりシリンダ4,
5間に形成された段部18に押圧されている。
また、ピストン13はばね19により押圧されてシリン
ダ11のストツパリング20に当接されている。
ダ11のストツパリング20に当接されている。
ここで、マスタシリンダの内部構成は汎用のものである
ので、その構成、作用については説明を省略する。
ので、その構成、作用については説明を省略する。
前記シリンダ5内にはプランジャ21がパワーピストン
6に向けて摺動可能に嵌挿されており、該プランジャ2
1には流路8の流路面積を制御する弁部21aがパワー
ピストン6側に向けて突設されている。
6に向けて摺動可能に嵌挿されており、該プランジャ2
1には流路8の流路面積を制御する弁部21aがパワー
ピストン6側に向けて突設されている。
該弁部21aの端面には該弁部21aがパワーピストン
6に当接したときにこれの上流側である流入口2と流路
8とを連通させる後述の絞り溝が形成される。
6に当接したときにこれの上流側である流入口2と流路
8とを連通させる後述の絞り溝が形成される。
前記パワーピストン6とプランジャ21との間には上記
パワーピストン6とプランジャ21との当接離間に拘ら
ず流入口2が常に開口している。
パワーピストン6とプランジャ21との当接離間に拘ら
ず流入口2が常に開口している。
22はプランジャ21をパワーピストン6から離間させ
て常時は流路8を全開しておくためのばねであり、該ば
ね22に押圧されてプランジャ21は通常ストツパリン
グ23に当接されて、シリンダ5外に抜け出るのを防止
される。
て常時は流路8を全開しておくためのばねであり、該ば
ね22に押圧されてプランジャ21は通常ストツパリン
グ23に当接されて、シリンダ5外に抜け出るのを防止
される。
24は流入口2からの液体が漏洩するのを防止するシー
ル部材でプランジャ21の外周に設けられている。
ル部材でプランジャ21の外周に設けられている。
第2図A,Bは、上記の如く構成される液体ブレーキ倍
力装置に適用される本発明弁装置の詳細を示す部分拡大
図であり、これから明らかなように、プランジャ21の
弁部21a端面にはその両端部を外周に開口した溝25
が設けられている。
力装置に適用される本発明弁装置の詳細を示す部分拡大
図であり、これから明らかなように、プランジャ21の
弁部21a端面にはその両端部を外周に開口した溝25
が設けられている。
弁部21aの端部には該溝25内に位置し、流路8内に
遊嵌しうるピン26が植立される。
遊嵌しうるピン26が植立される。
該ピン26は溝25の巾よりも大径であって、溝25は
ピン26で独立した2つの絞り溝27.27’に分割さ
れる。
ピン26で独立した2つの絞り溝27.27’に分割さ
れる。
これにより絞り溝27の外端27aは弁部21aの外周
に開口し、その内端27bがピン26で絞り溝27′か
ら遮断され、また、絞り溝27′も同様にその外端27
a′が弁部21aの外周に開口し、その内端27b′は
ピン26で絞り溝27から遮断される。
に開口し、その内端27bがピン26で絞り溝27′か
ら遮断され、また、絞り溝27′も同様にその外端27
a′が弁部21aの外周に開口し、その内端27b′は
ピン26で絞り溝27から遮断される。
そして、前記絞り溝27,27’は弁部21aの端面が
パワーピストン6に当接するとき、一端が流入口2、す
なわち、流路8の上流側に開口し、他端が該流路8に開
口して、前記上流側より該流路8へ液体を導く絞り通路
を、プランジャ21の弁部21aが当接するパワーピス
トン6の面との間に、形成する。
パワーピストン6に当接するとき、一端が流入口2、す
なわち、流路8の上流側に開口し、他端が該流路8に開
口して、前記上流側より該流路8へ液体を導く絞り通路
を、プランジャ21の弁部21aが当接するパワーピス
トン6の面との間に、形成する。
ここで、パワーピストン6、流路8、プランジヤ21等
の関係より弁装置を定義するならば、パワーピストン6
が弁座部材を、流路8が核弁座部材に設けられた流路を
、プランジャ21が前記流路の上流側に配置された弁部
材を、弁部21aの端面と該端面が当接するパワーピス
トン6の流路8周縁とが弁座部材と弁部材との当接面を
、それぞれ構成するものである。
の関係より弁装置を定義するならば、パワーピストン6
が弁座部材を、流路8が核弁座部材に設けられた流路を
、プランジャ21が前記流路の上流側に配置された弁部
材を、弁部21aの端面と該端面が当接するパワーピス
トン6の流路8周縁とが弁座部材と弁部材との当接面を
、それぞれ構成するものである。
以上の構成に係る弁装置の作用を前記した如き液体ブレ
ーキ倍力装置の作用とともに説明する。
ーキ倍力装置の作用とともに説明する。
ブレーキ倍力装置は通常状態では第1図に示すような状
態となっている。
態となっている。
すなわち、パワーピストン6はばね17によって段部1
8に当接状態にあり、また、プランジャ21もばね22
により図中左方に押圧されてストツパリング23に当接
状態にあって、突部21aとピストン6との間は離間し
て流路8は全開状態となっている。
8に当接状態にあり、また、プランジャ21もばね22
により図中左方に押圧されてストツパリング23に当接
状態にあって、突部21aとピストン6との間は離間し
て流路8は全開状態となっている。
このため、流入口2よりの圧液は絞られることなく流路
8を通って流出口3より排出されている。
8を通って流出口3より排出されている。
ブレーキ制動時、ブレーキレバーやブレーキペダルを介
して作動杆31を、支点32を中心として図において時
計方向に回動すると、プランジャ21はパワーピストン
6側に移動してついには弁部21aの端面がパワーピス
トン6の流路8周縁に当接する。
して作動杆31を、支点32を中心として図において時
計方向に回動すると、プランジャ21はパワーピストン
6側に移動してついには弁部21aの端面がパワーピス
トン6の流路8周縁に当接する。
これにより、液体は流入口2から絞り溝27.27’に
より絞られて流路8に流れ込む。
より絞られて流路8に流れ込む。
この状態においては、パワーピストン6の流入口2側の
室の圧力が上昇し流出口3側の圧力が低下する結果、こ
の圧液の圧力差とパワーピストン6の断面積との積の力
で倍力されてパワーピストン6は右方へ移動し、マスク
シリンダのピストン13を図中右方に移動させ、ブレー
キ機構を作動させてブレーキ制動を行なわせる。
室の圧力が上昇し流出口3側の圧力が低下する結果、こ
の圧液の圧力差とパワーピストン6の断面積との積の力
で倍力されてパワーピストン6は右方へ移動し、マスク
シリンダのピストン13を図中右方に移動させ、ブレー
キ機構を作動させてブレーキ制動を行なわせる。
なお、上記圧液の圧力とプランジャ21の断面積との積
の力およびスプリング22の力とがブレーキレバーやブ
レーキペダルに反力として伝えられ、ブレーキフィーリ
ングを与える。
の力およびスプリング22の力とがブレーキレバーやブ
レーキペダルに反力として伝えられ、ブレーキフィーリ
ングを与える。
ところで、流液が絞り溝27,27’を通過するとき、
此部では高速でエネルギが大きく、従来品では初記した
如く、絞り溝に導かれて上流側より流路8に至るこの高
速流が正面衝突し、それが原因となって騒音が発生して
いたわけである。
此部では高速でエネルギが大きく、従来品では初記した
如く、絞り溝に導かれて上流側より流路8に至るこの高
速流が正面衝突し、それが原因となって騒音が発生して
いたわけである。
ところが、本発明では、絞り溝27,27’は、外端2
7a,27a’を弁部21aの外周に開口し、内端27
b,27b’がピン26で閉じられているので、該絞り
溝27,27’により上流側より流路8へ導かれる液体
の流れはそれぞれ独立しており、此部で正面衝突するよ
うなことはなく流路8内で合流する。
7a,27a’を弁部21aの外周に開口し、内端27
b,27b’がピン26で閉じられているので、該絞り
溝27,27’により上流側より流路8へ導かれる液体
の流れはそれぞれ独立しており、此部で正面衝突するよ
うなことはなく流路8内で合流する。
この結果として、絞り溝27,27′によって上流側よ
り流路8に導かれる液体の流れによる騒音は低減される
。
り流路8に導かれる液体の流れによる騒音は低減される
。
なお、実験によれば、従来品の騒音は62〜74dBで
あり、高周波振動音で非常に耳ざわりであったものが、
本発明品では54〜57dBと低減され、実害は解消さ
れた。
あり、高周波振動音で非常に耳ざわりであったものが、
本発明品では54〜57dBと低減され、実害は解消さ
れた。
なお、この液体ブレーキ倍力装置は、ポンプ圧力が上昇
しない場合やこれの配管系が破損した場合にはマスター
シリンダのピストン13を直接押動できるので安全上有
利である。
しない場合やこれの配管系が破損した場合にはマスター
シリンダのピストン13を直接押動できるので安全上有
利である。
第3図A,Bは、本発明の他の実施例を示すもので、基
本的には前記第2図のものと同様であるが、このもので
は、弁部21aの端部に植設されるピン26としてスプ
リングピンを用いたものである。
本的には前記第2図のものと同様であるが、このもので
は、弁部21aの端部に植設されるピン26としてスプ
リングピンを用いたものである。
この場合、スプリングピン26の合せ目は絞り溝27,
27’に臨ませぬようにする方が望ましい。
27’に臨ませぬようにする方が望ましい。
この実施例では、スプリングピンは市販のものが使用で
き、しかも組付性も極めてよいので、安価に製作できる
利点がある。
き、しかも組付性も極めてよいので、安価に製作できる
利点がある。
第4図A.Bは、本発明の他の実施例を示すもので、こ
のものでは弁部21aの端面に流路8に遊嵌しうるピン
26′を植設すると共に、該ピン26′にフランジ26
a′を設け、このフランジ26a′と弁部21aの端面
との間に、外周に絞り溝27,27’を有する円板28
を装着したものである。
のものでは弁部21aの端面に流路8に遊嵌しうるピン
26′を植設すると共に、該ピン26′にフランジ26
a′を設け、このフランジ26a′と弁部21aの端面
との間に、外周に絞り溝27,27’を有する円板28
を装着したものである。
すなわち、円板28は弁部21aに一体的に固着されて
実質上弁座部材であるパワーピストン6に対する当接面
を形成し、絞り溝27,27’はそれぞれの外端27’
a,27a′が開口し、その内端27b,27b’が閉
塞されるっそして、前記円板28とパワーピストン6と
が当接するとき、絞り溝27,27’は、前記第2図に
示したものと同様に上流側より流路8へそれぞれ独立の
流れとして液体を導き此部にて絞り溝27,27’から
流入した液体が激しく正面衝突するのを防いで、騒音の
低減を図っている。
実質上弁座部材であるパワーピストン6に対する当接面
を形成し、絞り溝27,27’はそれぞれの外端27’
a,27a′が開口し、その内端27b,27b’が閉
塞されるっそして、前記円板28とパワーピストン6と
が当接するとき、絞り溝27,27’は、前記第2図に
示したものと同様に上流側より流路8へそれぞれ独立の
流れとして液体を導き此部にて絞り溝27,27’から
流入した液体が激しく正面衝突するのを防いで、騒音の
低減を図っている。
第5図A,B〜第7図A,Bは本発明の更に他の他実施
例を示すものである。
例を示すものである。
これらの実施例においては、いずれも、弁部21aの端
面に直接、内端27b閉塞で、外端27aが弁部21a
の外2周に開口する絞り溝27を設けたものであって、
第5図A,Bはこの絞り溝27を1ヶとした場合、第6
図A,Bはこの絞り溝27を平行に2ヶ配した場合、ま
た、第7図A,Bはこの絞り溝27を、放射状に複数涸
設けた場合をそれぞれ示すものである。
面に直接、内端27b閉塞で、外端27aが弁部21a
の外2周に開口する絞り溝27を設けたものであって、
第5図A,Bはこの絞り溝27を1ヶとした場合、第6
図A,Bはこの絞り溝27を平行に2ヶ配した場合、ま
た、第7図A,Bはこの絞り溝27を、放射状に複数涸
設けた場合をそれぞれ示すものである。
なお、上記いづれの実施例においても、製作上有利であ
るので、弁部材の当接面に絞り溝を設けたが、逆に弁座
部材の当接面に絞り溝を設けてもあるいは、絞り溝のか
わりに第8図A,Bに示すような絞り孔30a,30b
を設けてもよいことは勿論である。
るので、弁部材の当接面に絞り溝を設けたが、逆に弁座
部材の当接面に絞り溝を設けてもあるいは、絞り溝のか
わりに第8図A,Bに示すような絞り孔30a,30b
を設けてもよいことは勿論である。
以上のように本発明は、流路を有する弁座部材と、これ
の上流側に配置され該弁座部材に近接離間して前記流路
への流れ面積を制御する弁部材と、前記弁座部材と弁部
材が当接状態にあるとき、上流側より前記流路に液体を
導くために弁座部材又は弁部材のいずれか一方に設けら
れた絞り通路とからなり、しかも該絞り通路は、上流側
より弁座部材の流路までの間で各絞り通路へ流入してき
た流体の流れが高速にて直接正面衝突しないように配設
することのみの簡単な構成で、液体が前記絞り通路を通
過するときの騒音を低減できたものであり、実施せられ
ての効果は大きい。
の上流側に配置され該弁座部材に近接離間して前記流路
への流れ面積を制御する弁部材と、前記弁座部材と弁部
材が当接状態にあるとき、上流側より前記流路に液体を
導くために弁座部材又は弁部材のいずれか一方に設けら
れた絞り通路とからなり、しかも該絞り通路は、上流側
より弁座部材の流路までの間で各絞り通路へ流入してき
た流体の流れが高速にて直接正面衝突しないように配設
することのみの簡単な構成で、液体が前記絞り通路を通
過するときの騒音を低減できたものであり、実施せられ
ての効果は大きい。
第1図は本発明弁装置の一実施例を装備した液体ブレー
キ倍力装置を示す縦断面図である。 第2図は第1図における本発明弁装置を示すもので、A
は部分拡大縦断面図、Bは第2図Aにおける弁部材の当
接面を示す正面図である。 第3図から第8図は本発明の他の実施例を示すもので、
Aは部分拡大縦断面図、Bは弁部材の当接面を示す正面
図である。 第9図は従来弁装置の部分図を示すもので、Aは部分拡
大縦断面図、Bは弁部材の当接面を示す正面図である。 1・・・本体、2・・・流入口、3・・・流出口、4,
5・・・シリンダ、6・・・パワーピストン(弁座部材
)、8・・・流路、21・・・プランジャ(弁部材)、
26,26′・・・ピン、27,27’・・・絞り溝、
28・・・円板、30a,30b・・・絞り孔。
キ倍力装置を示す縦断面図である。 第2図は第1図における本発明弁装置を示すもので、A
は部分拡大縦断面図、Bは第2図Aにおける弁部材の当
接面を示す正面図である。 第3図から第8図は本発明の他の実施例を示すもので、
Aは部分拡大縦断面図、Bは弁部材の当接面を示す正面
図である。 第9図は従来弁装置の部分図を示すもので、Aは部分拡
大縦断面図、Bは弁部材の当接面を示す正面図である。 1・・・本体、2・・・流入口、3・・・流出口、4,
5・・・シリンダ、6・・・パワーピストン(弁座部材
)、8・・・流路、21・・・プランジャ(弁部材)、
26,26′・・・ピン、27,27’・・・絞り溝、
28・・・円板、30a,30b・・・絞り孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流路を有する弁座部材と、該弁座部材の流路より上
流側に配置され弁座部材に当接離間して前記流路の流れ
面積を制御する弁部材と、前記上流側と前記流路とを常
時連通する如く前記弁座部材と弁部材とのいずれか一方
に設けられ、両者が当接状態にあるとき前記上流側から
の流れを前記流路への開口部において直接正面衝突しな
いように導く絞り通路と、からなることを特徴とする弁
装置。 2 絞り通路は、弁部材の当接面に設けられ、両端部を
外周に開口する溝を、該溝内に位置する如く弁部材の当
接面に突設されたピンで二分割することで形成されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弁装置。 3 絞り通路は、平行もしくは放射状に複数個、各々独
立して配設してなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の弁装置。 4 絞り通路は、弁部材の弁部に装着され、該弁部材の
当接面を成す円板に形成されたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53140585A JPS5814342B2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53140585A JPS5814342B2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5568453A JPS5568453A (en) | 1980-05-23 |
| JPS5814342B2 true JPS5814342B2 (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15272104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53140585A Expired JPS5814342B2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814342B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034550U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | ||
| JP3000792U (ja) * | 1994-02-07 | 1994-08-16 | 安部製菓株式会社 | 連結包装袋の掛止構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5392580U (ja) * | 1976-12-28 | 1978-07-28 |
-
1978
- 1978-11-15 JP JP53140585A patent/JPS5814342B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034550U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | ||
| JP3000792U (ja) * | 1994-02-07 | 1994-08-16 | 安部製菓株式会社 | 連結包装袋の掛止構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5568453A (en) | 1980-05-23 |
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