JPS5815510B2 - オゾンレツカボウシホウホウ - Google Patents
オゾンレツカボウシホウホウInfo
- Publication number
- JPS5815510B2 JPS5815510B2 JP12557575A JP12557575A JPS5815510B2 JP S5815510 B2 JPS5815510 B2 JP S5815510B2 JP 12557575 A JP12557575 A JP 12557575A JP 12557575 A JP12557575 A JP 12557575A JP S5815510 B2 JPS5815510 B2 JP S5815510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- ozone
- rubber
- group
- ozone deterioration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は天然ゴム或いは合成ゴムがオゾンによる劣化を
受けで生ずる亀裂の発生、及び成長を防止するのに著し
い効果を有する新規な無着色、非汚染性のオゾン劣化防
止方法に関する。
受けで生ずる亀裂の発生、及び成長を防止するのに著し
い効果を有する新規な無着色、非汚染性のオゾン劣化防
止方法に関する。
天然ゴム或いは合成ゴムは通常酸素、オゾンなどの作用
によって劣化を受け、物性が著しく低下する。
によって劣化を受け、物性が著しく低下する。
特に最近は大気中に微量に存在するオゾンによる劣化が
問題となっている。
問題となっている。
オゾンによる劣化を防止するにはオゾン劣化防止剤を添
加するなどの種々の方法が考えられでおり、そのオゾン
劣化防止剤としてp−フェニレンジアミン誘導体のアミ
ン系化合物で効果の優れたものが見出されている。
加するなどの種々の方法が考えられでおり、そのオゾン
劣化防止剤としてp−フェニレンジアミン誘導体のアミ
ン系化合物で効果の優れたものが見出されている。
しかし、これらのアミン系化合物はゴム配合、特に加硫
時にすでに着色したり、あるいはその後熱、日光などの
作用により着色がさらに進行してゴム自身を黒変してし
まうなどの着色性があり、あるいはそのゴムと接触した
被接触物の表面を汚染するなどの汚染性を有しでいるた
め、耐オゾン劣化性にすぐれでいても実質上、カーボン
ブラックを配合した黒色ゴム製品にしか使用できないう
らみがある。
時にすでに着色したり、あるいはその後熱、日光などの
作用により着色がさらに進行してゴム自身を黒変してし
まうなどの着色性があり、あるいはそのゴムと接触した
被接触物の表面を汚染するなどの汚染性を有しでいるた
め、耐オゾン劣化性にすぐれでいても実質上、カーボン
ブラックを配合した黒色ゴム製品にしか使用できないう
らみがある。
それ故、白色ゴム製品等にも使用できる無着色、非汚染
性のオゾン劣化防止剤の出現が強く望まれ、そのため、
これについて種々の研究がなされ、その結果フェノール
系、或いはチオ尿素系化合物等が、耐オゾン効果を有し
ていることが見出された。
性のオゾン劣化防止剤の出現が強く望まれ、そのため、
これについて種々の研究がなされ、その結果フェノール
系、或いはチオ尿素系化合物等が、耐オゾン効果を有し
ていることが見出された。
そして更に最近になってアンチオシナンドAFD(バイ
エル社商品名)が無着色非汚染性オゾン劣化防止剤とし
て、前述のフェノール系、チオ尿素系化合物よりもさら
にすぐれたものとしで開発され、多量に使用されるよう
になった。
エル社商品名)が無着色非汚染性オゾン劣化防止剤とし
て、前述のフェノール系、チオ尿素系化合物よりもさら
にすぐれたものとしで開発され、多量に使用されるよう
になった。
しかし、これらの化合物は無着色性、非汚染性ではすぐ
れでいでも耐オゾン効果はアミン系のものに比し、必ず
しも充分なものではない。
れでいでも耐オゾン効果はアミン系のものに比し、必ず
しも充分なものではない。
本発明者等はこれらの化合物よりさらにすぐれた無着色
、非汚染性のオゾン劣化防止剤を探求する目的で種々の
化合物につき鋭意研究、検討の結果、次の一般式(1)
(ここでR1,R2は水素原子または01〜C24の脂
肪族基もしくは脂環族基、ベンジル基、アIJ−ル基あ
るいはR1とR2とで閉環したオキシジエチレン基ある
いはアルキレン基を示し、R3は水素原子または低級ア
ルキル基を示し、nは1〜5の整数を表わす。
、非汚染性のオゾン劣化防止剤を探求する目的で種々の
化合物につき鋭意研究、検討の結果、次の一般式(1)
(ここでR1,R2は水素原子または01〜C24の脂
肪族基もしくは脂環族基、ベンジル基、アIJ−ル基あ
るいはR1とR2とで閉環したオキシジエチレン基ある
いはアルキレン基を示し、R3は水素原子または低級ア
ルキル基を示し、nは1〜5の整数を表わす。
)で表わされるニトリル類が、無着色性、非汚染性でし
かもゴム加硫物のオゾン劣化を著しく防止する効果を有
することを見出したのである。
かもゴム加硫物のオゾン劣化を著しく防止する効果を有
することを見出したのである。
これらの化合物は無着色、非汚染性であるため従来のア
ミン系オゾン劣化防止剤では使用がためられれた白色、
淡色、或いは着色ゴム製品にも用いることができ、しか
もこれらニトリル類は工業的にも安価にかつ有利に製造
されるため、実用上の意義は極めて太きい。
ミン系オゾン劣化防止剤では使用がためられれた白色、
淡色、或いは着色ゴム製品にも用いることができ、しか
もこれらニトリル類は工業的にも安価にかつ有利に製造
されるため、実用上の意義は極めて太きい。
本発明にかかるニトリル類としては、例えば表1に記載
された試料記号A−Gまでの各種化合物が挙げられるが
、これらに限られるものではない。
された試料記号A−Gまでの各種化合物が挙げられるが
、これらに限られるものではない。
さらに本発明に適応することのできるゴムとしては天然
ゴム、及び合成ゴム例えばスチレンーブクジエンゴム、
クロロブレンゴム、ブタジェンゴム、インブチレン−イ
ソプレンゴム、インプレンゴム、ニトリル−ブタジェン
ゴム、エチレン−プロピL/7−ターポリマー等のすべ
でのゴムが挙ケられる。
ゴム、及び合成ゴム例えばスチレンーブクジエンゴム、
クロロブレンゴム、ブタジェンゴム、インブチレン−イ
ソプレンゴム、インプレンゴム、ニトリル−ブタジェン
ゴム、エチレン−プロピL/7−ターポリマー等のすべ
でのゴムが挙ケられる。
さらに本発明に用いるニトリル類は通常使用される加硫
剤、加硫促進剤、熱老化防止剤、屈曲亀裂防止剤、酸化
防止剤、顔料、その他のゴム用配合剤と併用しでもその
際加硫特性、その他のゴム物性に及ぼす影響が全く認め
られないという驚くべき特徴を有しでいるのである。
剤、加硫促進剤、熱老化防止剤、屈曲亀裂防止剤、酸化
防止剤、顔料、その他のゴム用配合剤と併用しでもその
際加硫特性、その他のゴム物性に及ぼす影響が全く認め
られないという驚くべき特徴を有しでいるのである。
本発明で使用するオゾン劣化防止剤は一般にゴム重量の
0.01〜lO係、好ましくは0.1〜5係の割合で使
用されるが、さらに石油ワックス類の併用などにより著
しく性能を向上せしめることができる。
0.01〜lO係、好ましくは0.1〜5係の割合で使
用されるが、さらに石油ワックス類の併用などにより著
しく性能を向上せしめることができる。
また他のオゾン劣化防止剤たとえば特開昭49−102
771号公報に示される一般式(II)(ここでR1は
01〜0□8のアルキル基、またはを示し、R2は水素
原子、メチ ル基、エチル基を示し、nは1〜5の整数を意味する。
771号公報に示される一般式(II)(ここでR1は
01〜0□8のアルキル基、またはを示し、R2は水素
原子、メチ ル基、エチル基を示し、nは1〜5の整数を意味する。
)なるニトリル類などを併用することにより著しくすぐ
れた効果を得ることもできる。
れた効果を得ることもできる。
以丁、本発明の詳細を実施例によって説明するが、本発
明は実施例に記載の方法のみに限定されるものではない
。
明は実施例に記載の方法のみに限定されるものではない
。
なお例中、部とあるのは重量部を示す。
実施例 1
表−1に記載の本発明にかかる化合物および比較化合物
としてアンチオシナンドAFD(バイエル社商品名)の
それぞれ2部をあるいは無添加で下記配合物に混合しで
、 ベールクレープ#1 100部ステアリン酸
2部亜鉛華 5部 ホワイトカーボン(カープレックス $80) 30部 軟質炭酸カルシウム 40部チ タ ン
白 10部 軟化剤(→カーコヅール42XH) 10部活
性剤(アクチングSL) 1部イ オ
ウ 2
部5部ジベンゾチアジルジサルファイド 0.8部テ
トラメチルチウラムモノサルファイド 0.1部石油ワ
ックス 2.5部10inchロ
ールで混練りし、140°Cl2O分にて加硫した。
としてアンチオシナンドAFD(バイエル社商品名)の
それぞれ2部をあるいは無添加で下記配合物に混合しで
、 ベールクレープ#1 100部ステアリン酸
2部亜鉛華 5部 ホワイトカーボン(カープレックス $80) 30部 軟質炭酸カルシウム 40部チ タ ン
白 10部 軟化剤(→カーコヅール42XH) 10部活
性剤(アクチングSL) 1部イ オ
ウ 2
部5部ジベンゾチアジルジサルファイド 0.8部テ
トラメチルチウラムモノサルファイド 0.1部石油ワ
ックス 2.5部10inchロ
ールで混練りし、140°Cl2O分にて加硫した。
得られたゴム組成物よりJIS K6301記載の2号
ダンベル状試験片を調整し、東洋理化製オゾンウェザ−
メーターを使用して静的(2号ダンベル状試、験片を2
0%に伸張した状態でオゾン気流中に曝らしで試験する
)並びに動的(2号ダンベル状試験片を、1秒間に1回
の割合で0から20幅までくり返し伸張を与えた状態で
オゾン気流中に曝らしで試験する)なオゾン劣化試験を
実施した。
ダンベル状試験片を調整し、東洋理化製オゾンウェザ−
メーターを使用して静的(2号ダンベル状試、験片を2
0%に伸張した状態でオゾン気流中に曝らしで試験する
)並びに動的(2号ダンベル状試験片を、1秒間に1回
の割合で0から20幅までくり返し伸張を与えた状態で
オゾン気流中に曝らしで試験する)なオゾン劣化試験を
実施した。
試験はオゾン濃度50±5 pphm 、温度50土1
0℃の条件で行ない、ゴム加硫物の表面に肉眼で認めら
れる程度の亀裂が生じた時間を亀裂発生;時間とし、耐
オゾンの尺度とした。
0℃の条件で行ない、ゴム加硫物の表面に肉眼で認めら
れる程度の亀裂が生じた時間を亀裂発生;時間とし、耐
オゾンの尺度とした。
静的オゾン劣化状、験結果を表−2に、動的オゾン劣化
状1験結果を表−3にそれぞれ示す。
状1験結果を表−3にそれぞれ示す。
実施例 2
表−1に記載の本発明にかかる化合物および比較化合物
としてアンチオシナンドAFDのそれぞれ2部をあるい
は無添加で下記配合物に混合しでSBR##=1502
100部ステアリン酸
1部亜鉛華 5部 ホワイトカーボン(カープレックス$80)30部軽質
炭酸カルシウム 20部チ タ ン
白 1部部軟化剤(サーコゾール42
XH) 10部活性剤(アクチングSL)
1部イ オ ウ
2音bジベンゾチアジ
ルジサルフアイド 1.5部テトラメチルチ
ウラムモノサルファイド 0.2部石油ワックス
3.3部101nchロールで混
練りし、150°C130分にて加硫した。
としてアンチオシナンドAFDのそれぞれ2部をあるい
は無添加で下記配合物に混合しでSBR##=1502
100部ステアリン酸
1部亜鉛華 5部 ホワイトカーボン(カープレックス$80)30部軽質
炭酸カルシウム 20部チ タ ン
白 1部部軟化剤(サーコゾール42
XH) 10部活性剤(アクチングSL)
1部イ オ ウ
2音bジベンゾチアジ
ルジサルフアイド 1.5部テトラメチルチ
ウラムモノサルファイド 0.2部石油ワックス
3.3部101nchロールで混
練りし、150°C130分にて加硫した。
得られたゴム組成物を用いて実施例1と同様の条件でオ
ゾン劣化試験を実施した。
ゾン劣化試験を実施した。
静的オゾン劣化試験結果を表−4に、動的オゾン劣化試
験結果を表−5にそれぞれ示す。
験結果を表−5にそれぞれ示す。
実施例 3
表−1に記載の本発明にかかる化合物および比較化合物
としてのアンチオヅナン)AFDのそれぞれ2部をある
いは無添加で下記配合物に混合して クロロブレンゴムWRT 100部ステアリ
ン酸 0.5部亜鉛華
5部 マグネシア 4部軽質炭酸カ
ルシウム 45部チ タ ン 白
5部 2−メルカプトイミダプリン 0.5部石
油ワックス 3.0部101nc
hロールで混練りし、150℃、30分にで加硫した。
としてのアンチオヅナン)AFDのそれぞれ2部をある
いは無添加で下記配合物に混合して クロロブレンゴムWRT 100部ステアリ
ン酸 0.5部亜鉛華
5部 マグネシア 4部軽質炭酸カ
ルシウム 45部チ タ ン 白
5部 2−メルカプトイミダプリン 0.5部石
油ワックス 3.0部101nc
hロールで混練りし、150℃、30分にで加硫した。
得られたゴム組成物を用いで、オゾン濃度が90±5
pphmであるほかは実施例1と全く同様の条件でオゾ
ン劣化試験を行なった。
pphmであるほかは実施例1と全く同様の条件でオゾ
ン劣化試験を行なった。
静的オゾン劣化試験結果を表−6に、動的オゾン劣化試
験結果を表−7にそれぞれ示す。
験結果を表−7にそれぞれ示す。
実施例 4
表−1の各種化合物をそれぞれ含有する実施例1と同一
の天然ゴム白配合加硫物の加硫試験片(タンザク状)を
ニトロセルロース基体の白色ラッカーを塗布した紙の上
にのぜ、これを南面45゜の傾斜角をもつ試験台に取り
つけ15日間日光に曝露することにより加硫ゴムの着色
性及び汚染性の試験を実施した。
の天然ゴム白配合加硫物の加硫試験片(タンザク状)を
ニトロセルロース基体の白色ラッカーを塗布した紙の上
にのぜ、これを南面45゜の傾斜角をもつ試験台に取り
つけ15日間日光に曝露することにより加硫ゴムの着色
性及び汚染性の試験を実施した。
その結果を表−8に示す。以上の結果は従来無着色、非
汚染性においで最もすぐれるとされている公知のアンチ
オシナンドAFDにくらべ本発明に用いるニトリル類が
これと同等あるいはそれ以上の効果を有しオゾン劣化防
止効果においてもそれ以上の非常にすぐれた効果を有す
ることを示しでいる。
汚染性においで最もすぐれるとされている公知のアンチ
オシナンドAFDにくらべ本発明に用いるニトリル類が
これと同等あるいはそれ以上の効果を有しオゾン劣化防
止効果においてもそれ以上の非常にすぐれた効果を有す
ることを示しでいる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(1) (ここでR,、R2は水素原子または01〜024の脂
肪族基もしくは脂環族基、ベンジル基、アIJ−ル基あ
るいはR1とR2とで閉環したオキシジ至チレン基ある
いはアルキレン基を示し、R3は水素原子または低級ア
ルキル基を示し、nは1〜5の整数を表わす。 )で示されるニトリル類を添加することを特徴とする天
然ゴムあるいは合成ゴムの無着色、非汚染性オゾン劣化
防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12557575A JPS5815510B2 (ja) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | オゾンレツカボウシホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12557575A JPS5815510B2 (ja) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | オゾンレツカボウシホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5249257A JPS5249257A (en) | 1977-04-20 |
| JPS5815510B2 true JPS5815510B2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=14913564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12557575A Expired JPS5815510B2 (ja) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | オゾンレツカボウシホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815510B2 (ja) |
-
1975
- 1975-10-17 JP JP12557575A patent/JPS5815510B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5249257A (en) | 1977-04-20 |
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