JPS6312100B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312100B2 JPS6312100B2 JP447881A JP447881A JPS6312100B2 JP S6312100 B2 JPS6312100 B2 JP S6312100B2 JP 447881 A JP447881 A JP 447881A JP 447881 A JP447881 A JP 447881A JP S6312100 B2 JPS6312100 B2 JP S6312100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- aging
- parts
- weight
- phenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はゴム用老化防止剤に関し、更に詳しく
はフエノチアジン20〜60重量%と下記一般式
() (式中、Rは炭素数3〜6のアルキル基を表わ
す) で示されるN―フエニル―N′―アルキル―p―
フエニレンジアミン80〜40重量%からなることを
特徴とするゴム用老化防止剤を提供するものであ
る。 一般に、天然ゴムあるいは合成ゴム製品はオゾ
ンおよび熱による老化、くりかえし屈曲による老
化などが認められることは周知である。 従来、かかる老化を防止するために種々の方法
が提案されており、その多くは種々の老化防止剤
例えばフエニル―β―ナフチルアミン、2,2,
4―トリメチル―1,2―ジヒドロキノリン重合
体、N―フエニル―N′―アルキル―p―フエニ
レンジアミンなどを使用するものである。 ところが、これらの老化防止剤によつてもオゾ
ンおよび熱による老化やくりかえし屈曲による老
化の防止にまだ満足しうる性能が得られず、特に
近年ではタイヤのラジアル化、ベルトコンベアー
の高速化等に伴つて、ゴム製品がより老化しやす
い条件下で長期間その寿命を保持することが強く
望まれていたのである。 このようなことから、本発明者らはオゾン、熱
および繰り返し屈曲などによる老化に対し、すぐ
れた老化防止性能を有する老化防止剤について鋭
意検討した結果、フエノチアジンと特定のアルキ
ル基を有するN―フエニル―N′―アルキル―p
―フエニレンジアミンとの特定割合からなる老化
防止剤がゴム製品の耐オゾン性、耐熱性および耐
屈曲性に極めてすぐれた性能を有しており、さら
には長時間使用してもその性能が維持できること
を見出し、本発明を完成した。 すなわち本発明は、フエノチアジン20〜60重量
%好ましくは30〜50重量%と前記一般式()で
示されるN―フエニル―N′―アルキル―p―フ
エニレンジアミンたとえばN―フエニル―N′―
イソプロピル―p―フエニレンジアミン、N―フ
エニル―N′―sec―ブチル―p―フエニレンジア
ミン、N―フエニル―N′―1,3―ジメチルブ
チル―p―フエニレンジアミン80〜40重量%好ま
しくは70〜50重量%からなる耐オゾン性、耐熱
性、耐屈曲性にすぐれた性能を有するゴム用老化
防止剤を提供するものである。 本発明で用いるフエノチアジンはゴムの耐屈曲
性に対してはすぐれた性能を有するが、ゴムへの
溶解性が極めて悪く、ブルーム現象がはげしく、
従来より実用上全く使用されていなかつたのであ
る。 かかるフエノチアジンと本発明に特定するN―
フエニル―N′―アルキル―p―フエニレンジア
ミンをゴム用老化防止剤として使用した場合ブル
ーム現象は全く認められず、それぞれの単独使用
ではとうてい得られないすぐれた耐オゾン性、耐
熱性、耐屈曲性が得られる。 本発明の老化防止剤は天然ゴムは勿論のことス
チレンブタジエン共重合ゴム、アクリロニトリル
ブタジエン共重合ゴム、ポリブタジエンゴム、ポ
リイソプレンゴム等の合成ゴムに添加され、ゴム
への添加量はゴム100重量部に対して0.1〜7重量
部、好ましくは0.5〜4重量部である。 本発明の老化防止剤の使用に際してゴムへの添
加方法は、フエノチアジンとN―フエニル―
N′―アルキル―p―フエニレンジアミンを別々
に添加してもよく、あるいはあらかじめ両者を混
合したものを添加してもよい。また、ゴム製品の
使用条件、目的に応じて他の添加剤、老化防止剤
例えば2,2,4―トリメチル―1,2―ジヒド
ロキノリン重合物などを併用してもよい。 次に実施例によつて本発明を具体例によつて説
明する。 なお、例中部とあるのは重量部を示す。 実施例 1 天然ゴム100部、HAFカーボン45部、亜鉛華5
部、イオウ2.5部、ステアリン酸1部、プロセス
油5部、N―シクロヘキシルベンゾチアジルスル
フエンアミド(加硫促進剤)0.5部および第1表
に示す老化防止剤2部を常法により6インチオー
プンロールにて配合し、140℃にて40分間加硫し
て試料を作成した。 この試料を用いて屈曲亀裂試験、熱老化試験お
よびオゾン劣化試験を行ない、また加硫ゴム片を
20日間室温に放置して劣化防止剤のブルームの有
無を観察した。 なお、屈曲亀裂試験はJIS K―6301に準拠して
試料に原長2mmのキズを入れ、1万回屈曲後のキ
ズの長さを測定した。また100℃×24時間ギヤー
オーブン中で熱老化したものについて同様に試験
した。 熱老化試験はJIS K―6301に準拠し試験管加熱
老化機を用いて100℃にて48時間熱老化させたの
ち破断強度の保持率(%)を測定した。 オゾン劣化試験はオゾンウエザーメーター中に
てオゾン濃度50pphm、温度40℃、動的伸張率20
%にて肉眼にて測定可能なクラツクが発生するま
での時間を測定した。 結果を第2表に示す。
はフエノチアジン20〜60重量%と下記一般式
() (式中、Rは炭素数3〜6のアルキル基を表わ
す) で示されるN―フエニル―N′―アルキル―p―
フエニレンジアミン80〜40重量%からなることを
特徴とするゴム用老化防止剤を提供するものであ
る。 一般に、天然ゴムあるいは合成ゴム製品はオゾ
ンおよび熱による老化、くりかえし屈曲による老
化などが認められることは周知である。 従来、かかる老化を防止するために種々の方法
が提案されており、その多くは種々の老化防止剤
例えばフエニル―β―ナフチルアミン、2,2,
4―トリメチル―1,2―ジヒドロキノリン重合
体、N―フエニル―N′―アルキル―p―フエニ
レンジアミンなどを使用するものである。 ところが、これらの老化防止剤によつてもオゾ
ンおよび熱による老化やくりかえし屈曲による老
化の防止にまだ満足しうる性能が得られず、特に
近年ではタイヤのラジアル化、ベルトコンベアー
の高速化等に伴つて、ゴム製品がより老化しやす
い条件下で長期間その寿命を保持することが強く
望まれていたのである。 このようなことから、本発明者らはオゾン、熱
および繰り返し屈曲などによる老化に対し、すぐ
れた老化防止性能を有する老化防止剤について鋭
意検討した結果、フエノチアジンと特定のアルキ
ル基を有するN―フエニル―N′―アルキル―p
―フエニレンジアミンとの特定割合からなる老化
防止剤がゴム製品の耐オゾン性、耐熱性および耐
屈曲性に極めてすぐれた性能を有しており、さら
には長時間使用してもその性能が維持できること
を見出し、本発明を完成した。 すなわち本発明は、フエノチアジン20〜60重量
%好ましくは30〜50重量%と前記一般式()で
示されるN―フエニル―N′―アルキル―p―フ
エニレンジアミンたとえばN―フエニル―N′―
イソプロピル―p―フエニレンジアミン、N―フ
エニル―N′―sec―ブチル―p―フエニレンジア
ミン、N―フエニル―N′―1,3―ジメチルブ
チル―p―フエニレンジアミン80〜40重量%好ま
しくは70〜50重量%からなる耐オゾン性、耐熱
性、耐屈曲性にすぐれた性能を有するゴム用老化
防止剤を提供するものである。 本発明で用いるフエノチアジンはゴムの耐屈曲
性に対してはすぐれた性能を有するが、ゴムへの
溶解性が極めて悪く、ブルーム現象がはげしく、
従来より実用上全く使用されていなかつたのであ
る。 かかるフエノチアジンと本発明に特定するN―
フエニル―N′―アルキル―p―フエニレンジア
ミンをゴム用老化防止剤として使用した場合ブル
ーム現象は全く認められず、それぞれの単独使用
ではとうてい得られないすぐれた耐オゾン性、耐
熱性、耐屈曲性が得られる。 本発明の老化防止剤は天然ゴムは勿論のことス
チレンブタジエン共重合ゴム、アクリロニトリル
ブタジエン共重合ゴム、ポリブタジエンゴム、ポ
リイソプレンゴム等の合成ゴムに添加され、ゴム
への添加量はゴム100重量部に対して0.1〜7重量
部、好ましくは0.5〜4重量部である。 本発明の老化防止剤の使用に際してゴムへの添
加方法は、フエノチアジンとN―フエニル―
N′―アルキル―p―フエニレンジアミンを別々
に添加してもよく、あるいはあらかじめ両者を混
合したものを添加してもよい。また、ゴム製品の
使用条件、目的に応じて他の添加剤、老化防止剤
例えば2,2,4―トリメチル―1,2―ジヒド
ロキノリン重合物などを併用してもよい。 次に実施例によつて本発明を具体例によつて説
明する。 なお、例中部とあるのは重量部を示す。 実施例 1 天然ゴム100部、HAFカーボン45部、亜鉛華5
部、イオウ2.5部、ステアリン酸1部、プロセス
油5部、N―シクロヘキシルベンゾチアジルスル
フエンアミド(加硫促進剤)0.5部および第1表
に示す老化防止剤2部を常法により6インチオー
プンロールにて配合し、140℃にて40分間加硫し
て試料を作成した。 この試料を用いて屈曲亀裂試験、熱老化試験お
よびオゾン劣化試験を行ない、また加硫ゴム片を
20日間室温に放置して劣化防止剤のブルームの有
無を観察した。 なお、屈曲亀裂試験はJIS K―6301に準拠して
試料に原長2mmのキズを入れ、1万回屈曲後のキ
ズの長さを測定した。また100℃×24時間ギヤー
オーブン中で熱老化したものについて同様に試験
した。 熱老化試験はJIS K―6301に準拠し試験管加熱
老化機を用いて100℃にて48時間熱老化させたの
ち破断強度の保持率(%)を測定した。 オゾン劣化試験はオゾンウエザーメーター中に
てオゾン濃度50pphm、温度40℃、動的伸張率20
%にて肉眼にて測定可能なクラツクが発生するま
での時間を測定した。 結果を第2表に示す。
【表】
実施例 2
スチレンブタジエンゴム100部、HAFカーボン
50部、プロセス油5部、亜鉛華5部、ステアリン
酸3部、イオウ2.5部、N―シクロヘキシルベン
ゾチアジルスルフエンアミド(加硫促進剤)1部
および第1表に示す老化防止剤2部からなる配合
物を常法により6インチφオープンロールで配合
し、145℃にて30分間加硫したものについて実施
例1と同様にして耐熱性、耐屈曲亀裂性およびブ
ルーム性の試験を行なつた。 なお、熱老化条件は110℃×24時間、屈曲亀裂
試験は5千回屈曲後の長さを測定した。 結果を第2表にまとめた。
50部、プロセス油5部、亜鉛華5部、ステアリン
酸3部、イオウ2.5部、N―シクロヘキシルベン
ゾチアジルスルフエンアミド(加硫促進剤)1部
および第1表に示す老化防止剤2部からなる配合
物を常法により6インチφオープンロールで配合
し、145℃にて30分間加硫したものについて実施
例1と同様にして耐熱性、耐屈曲亀裂性およびブ
ルーム性の試験を行なつた。 なお、熱老化条件は110℃×24時間、屈曲亀裂
試験は5千回屈曲後の長さを測定した。 結果を第2表にまとめた。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フエノチアジン20〜60重量%と下記一般式 (式中、Rは炭素数3〜6のアルキル基を表わ
す) で示されるN―フエニル―N′―アルキル―p―
フエニレンジアミン80〜40重量%からなることを
特徴とするゴム用老化防止剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP447881A JPS57117545A (en) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | Antioxidant for rubber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP447881A JPS57117545A (en) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | Antioxidant for rubber |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57117545A JPS57117545A (en) | 1982-07-22 |
| JPS6312100B2 true JPS6312100B2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=11585209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP447881A Granted JPS57117545A (en) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | Antioxidant for rubber |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57117545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210108005A (ko) * | 2020-02-25 | 2021-09-02 | 현대자동차주식회사 | 보안 시스템 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6283572B2 (ja) * | 2014-05-30 | 2018-02-21 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物及び防振ゴム |
-
1981
- 1981-01-14 JP JP447881A patent/JPS57117545A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210108005A (ko) * | 2020-02-25 | 2021-09-02 | 현대자동차주식회사 | 보안 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57117545A (en) | 1982-07-22 |
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