JPS5817428B2 - ガスケンチソシ - Google Patents
ガスケンチソシInfo
- Publication number
- JPS5817428B2 JPS5817428B2 JP49035570A JP3557074A JPS5817428B2 JP S5817428 B2 JPS5817428 B2 JP S5817428B2 JP 49035570 A JP49035570 A JP 49035570A JP 3557074 A JP3557074 A JP 3557074A JP S5817428 B2 JPS5817428 B2 JP S5817428B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sensitivity
- concentration
- gases
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- Prior art date
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- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属酸化物、特に錫の酸化物を主成分とする
ガス検知素子に関するものであり、特に、高濃度のCO
ガス等の主として高濃度可燃性ガスの測定検出に適した
ガス検知素子である。
ガス検知素子に関するものであり、特に、高濃度のCO
ガス等の主として高濃度可燃性ガスの測定検出に適した
ガス検知素子である。
従来、可燃性ガスの検知は、錫の酸化物を主体とした素
子が検知感度が高く広く使用されており、さらに、Pd
、 Pt、 Co、 Ni等を添加して検知感度を向上
させ、また、これら原料の製造工程中で塩素が残留する
ようにしてCOガスに対する感度を向上させ、さらに、
Al2O3、ZnO1SrO,BaO等を5wt%以下
添加することにより、COガスに対し選択的に高い感度
を有する素子を得ることができ、室内暖房等によるCO
ガスの増加や、大気中のCOガスの量を敏感に検出でき
るような素子が提案され、実施されるようになってきて
いる。
子が検知感度が高く広く使用されており、さらに、Pd
、 Pt、 Co、 Ni等を添加して検知感度を向上
させ、また、これら原料の製造工程中で塩素が残留する
ようにしてCOガスに対する感度を向上させ、さらに、
Al2O3、ZnO1SrO,BaO等を5wt%以下
添加することにより、COガスに対し選択的に高い感度
を有する素子を得ることができ、室内暖房等によるCO
ガスの増加や、大気中のCOガスの量を敏感に検出でき
るような素子が提案され、実施されるようになってきて
いる。
また、最近になって、自動車の排気ガスによる大気の汚
染が問題となり、極めて厳しい排気ガス規制が実施され
ることになり、排気ガス中のCO濃度の測定を簡単容易
に行なうことのできるガス検知素子が要求されているが
、上記したようなCOガスを選択的に検知測定できるガ
ス検知素子も高い濃度のCOガスの測定には適さず、1
000購程度までが限度であり、排気ガス中のco濃度
の検知測定のように1〜3%の濃度では、検知素子の抵
抗値の変化率が少なく検知測定が困難であった。
染が問題となり、極めて厳しい排気ガス規制が実施され
ることになり、排気ガス中のCO濃度の測定を簡単容易
に行なうことのできるガス検知素子が要求されているが
、上記したようなCOガスを選択的に検知測定できるガ
ス検知素子も高い濃度のCOガスの測定には適さず、1
000購程度までが限度であり、排気ガス中のco濃度
の検知測定のように1〜3%の濃度では、検知素子の抵
抗値の変化率が少なく検知測定が困難であった。
本発明は、上記に説明したような従来のガス検知素子の
欠点を解決したものであって、特に、高い濃度のCOガ
ス等の測定に適したガス検知素子であり、即ち、錫の酸
化物を主成分とし、これにAl2O3,5rO1BaO
の1種または1種以−Lを5wt%以上含有させること
を特徴とするものである。
欠点を解決したものであって、特に、高い濃度のCOガ
ス等の測定に適したガス検知素子であり、即ち、錫の酸
化物を主成分とし、これにAl2O3,5rO1BaO
の1種または1種以−Lを5wt%以上含有させること
を特徴とするものである。
次に、本発明について具体的に説明する。
一般に、錫の酸化物(5n02 )を主体とした金属酸
化物のガス検知素子は、可燃性ガスの検知に適している
が、これに、Pd、 Pt、 Co、 Ni等を添加し
て感度をさらに高めるようにしており、これらの添加物
の量は2wt%以下で、特に、0.2wt%〜0.01
wt%の範囲が顕著な効果を示しているが、この検知素
子は、可燃性ガスでも、エタン、メタン、プロパン、イ
ソブタンおよび水素に対して、特に良好な感度を有する
。
化物のガス検知素子は、可燃性ガスの検知に適している
が、これに、Pd、 Pt、 Co、 Ni等を添加し
て感度をさらに高めるようにしており、これらの添加物
の量は2wt%以下で、特に、0.2wt%〜0.01
wt%の範囲が顕著な効果を示しているが、この検知素
子は、可燃性ガスでも、エタン、メタン、プロパン、イ
ソブタンおよび水素に対して、特に良好な感度を有する
。
しかし、COガスに対しては感度が悪いのである。
そのため、原料。の製造工程中において塩素を残留させ
るようにして、組成中に2wt%以下の塩素が含まれる
ようにした素子を開発し、この素子は、エタン、メタン
、プロパン、イソブタン、水素等のi■燃性ガスと殆ん
ど同程度にCOガスに対する検知感度を高jめることか
できるようになった。
るようにして、組成中に2wt%以下の塩素が含まれる
ようにした素子を開発し、この素子は、エタン、メタン
、プロパン、イソブタン、水素等のi■燃性ガスと殆ん
ど同程度にCOガスに対する検知感度を高jめることか
できるようになった。
また、上記に説明した素子に、Al2O3,5rO1B
aO等を5wt%以下含有させることによって、エタン
、メタン、プロパン、イソブタン、ベンセン、アルコー
ル等に対する感度をおさえ、COガスに選択的に感度。
aO等を5wt%以下含有させることによって、エタン
、メタン、プロパン、イソブタン、ベンセン、アルコー
ル等に対する感度をおさえ、COガスに選択的に感度。
を高めることも提案されている。
しかしながら、以上説明したガス検知素子は、何れもC
Oガスに対しては、10〜1000ppIn程度におい
て極めて高い感度を有し、大気中のCOガスによる環境
汚染、室内暖房等による室内空気シのCOガスの増加を
検知する場合には適しているが、これは低濃度ガスには
高い感度を有するが、高濃度のCOガス、例えは、自動
車の排気ガスのようにCOガスが0.5〜3%になると
測定は不可能であった。
Oガスに対しては、10〜1000ppIn程度におい
て極めて高い感度を有し、大気中のCOガスによる環境
汚染、室内暖房等による室内空気シのCOガスの増加を
検知する場合には適しているが、これは低濃度ガスには
高い感度を有するが、高濃度のCOガス、例えは、自動
車の排気ガスのようにCOガスが0.5〜3%になると
測定は不可能であった。
本発明においては、以上説明したように事実に鑑みて、
Al2O3,5rO1BaOの1種または1種以上を、
錫の酸化物を主成分とする素子にその添加割合を変化さ
せて特性を測定したところ、上記酸化物、即ち、Al2
O3,5sO1BaOの1種また。
Al2O3,5rO1BaOの1種または1種以上を、
錫の酸化物を主成分とする素子にその添加割合を変化さ
せて特性を測定したところ、上記酸化物、即ち、Al2
O3,5sO1BaOの1種また。
は1種以上を5wt%以上含有させると、添加量が増加
するに従って検知ガスの種類に選択性を有するようにな
るが、段々と感度が低くなり、低濃度のガスの検知素子
としては効果が少なくなってくる。
するに従って検知ガスの種類に選択性を有するようにな
るが、段々と感度が低くなり、低濃度のガスの検知素子
としては効果が少なくなってくる。
しかし、ガス濃度の高い領域についての特性は、感度飽
和域が次第に高くなり3%以上のCOガスに対してもそ
の濃度に応じて検知出力が高くなるものである。
和域が次第に高くなり3%以上のCOガスに対してもそ
の濃度に応じて検知出力が高くなるものである。
本発明の詳細な説明する。
実施例 1
5nC14とAl2O3として8wt%となる量のAl
(NO3)3およびPdCl20.02wt%の水溶液
にNH4OH水溶液を添加して中和し、沈澱物を450
〜550℃で仮焼した。
(NO3)3およびPdCl20.02wt%の水溶液
にNH4OH水溶液を添加して中和し、沈澱物を450
〜550℃で仮焼した。
この仮焼した物質には、Al2O3が8wt%含有して
おり、この仮焼物質を粉砕して水と粘結剤、例えは、澱
粉を混合して塗布し易い状態として検知素子基体に膜状
に塗布し、乾燥し、さらに、550℃の温度で焼結した
。
おり、この仮焼物質を粉砕して水と粘結剤、例えは、澱
粉を混合して塗布し易い状態として検知素子基体に膜状
に塗布し、乾燥し、さらに、550℃の温度で焼結した
。
このようにして製造されたガス検知素子は、プロパン、
メタン等には感度は殆んどなく、CO高濃度ガスには優
れた感度を示したのである。
メタン等には感度は殆んどなく、CO高濃度ガスには優
れた感度を示したのである。
これを図により示すと、第1図の曲線1のような特性を
示す。
示す。
また、同様な製法によって、Al2O3を35wt%含
むガス検知素子の特性を第1図の曲線2に示す。
むガス検知素子の特性を第1図の曲線2に示す。
実施例 2
Sn02500 g、塩酸250CC(25%溶液)、
BaCO375g(S002に対して15wt%)を充
分に混合した後、仮焼を行ない、検知素子基体に塗布乾
燥後焼結すると、SnO□を主成分とするBaOを約1
2wt%含む素子が得られた。
BaCO375g(S002に対して15wt%)を充
分に混合した後、仮焼を行ない、検知素子基体に塗布乾
燥後焼結すると、SnO□を主成分とするBaOを約1
2wt%含む素子が得られた。
この素子のCOガスに対する特性を第2図に示す。
実施例 3
SnCI4とAl(NO3)3およびS r (NO3
)2の水溶液に、これらの総量に対し約0.1wt%の
PdCl2を加えNH4OH水溶液を添加して中和し沈
澱物を450〜550℃で仮焼し、仮焼物中のSnO□
に対してAl2O3が4wt%、SrOが7wt%を含
むようにし、この仮焼物を粉砕して水と粘結剤を加えて
塗布し易い粘度として検知素子基体に塗布乾燥後焼結し
た素子は、COガス1%および2%に対する素子抵抗値
をR1、R2とし、空気中の素子抵抗値をR6とじたと
き、R,/’Ro=3.2、R2/Ro= 5.5とな
り、COガスの高濃度に対して優れた感度を有する素子
が得られた。
)2の水溶液に、これらの総量に対し約0.1wt%の
PdCl2を加えNH4OH水溶液を添加して中和し沈
澱物を450〜550℃で仮焼し、仮焼物中のSnO□
に対してAl2O3が4wt%、SrOが7wt%を含
むようにし、この仮焼物を粉砕して水と粘結剤を加えて
塗布し易い粘度として検知素子基体に塗布乾燥後焼結し
た素子は、COガス1%および2%に対する素子抵抗値
をR1、R2とし、空気中の素子抵抗値をR6とじたと
き、R,/’Ro=3.2、R2/Ro= 5.5とな
り、COガスの高濃度に対して優れた感度を有する素子
が得られた。
実施例 4
SnC14、Ba(NO3)2およびSr(NO3)2
の水溶液に、これらの総量に対し約0.1wt%のPd
Cl2を加えNH4OH水溶液を添加して中和し、沈澱
物を450〜550℃で仮焼し、仮焼物中の5n02に
対しBaOが4wt%、8rOが8wt%を含むように
し、この仮焼物を粉砕して水と粘結剤を加えて塗布し易
い粘度にして検知素子基体に塗布乾燥後焼結した素子は
、COガス1%および2%に対する素子抵抗値をR1、
R2とし、空気中の素子抵抗値をR8とじたとき、R1
/R2・43、R2/R8=8.5となり、COガスの
高濃度に対して優れた″感度を有する素子が得られた。
の水溶液に、これらの総量に対し約0.1wt%のPd
Cl2を加えNH4OH水溶液を添加して中和し、沈澱
物を450〜550℃で仮焼し、仮焼物中の5n02に
対しBaOが4wt%、8rOが8wt%を含むように
し、この仮焼物を粉砕して水と粘結剤を加えて塗布し易
い粘度にして検知素子基体に塗布乾燥後焼結した素子は
、COガス1%および2%に対する素子抵抗値をR1、
R2とし、空気中の素子抵抗値をR8とじたとき、R1
/R2・43、R2/R8=8.5となり、COガスの
高濃度に対して優れた″感度を有する素子が得られた。
比較例
5n02を主成分とし、PdCl2を約0.02 wt
%含有し、総塩素量0.5wt%の素子のCOガスに対
する特性を第3図に示す。
%含有し、総塩素量0.5wt%の素子のCOガスに対
する特性を第3図に示す。
以上、説明した第1図〜第3図において、COガスの各
濃度に対する素子抵抗値Rnの変化状況を空気中におけ
る素子抵抗R6との比で表わしたものである。
濃度に対する素子抵抗値Rnの変化状況を空気中におけ
る素子抵抗R6との比で表わしたものである。
各素子のCOガス1%と2%の場合の変化状況を各図か
ら判断して夫々の抵抗値の比R2/R1を求めたものを
示すと次表の通りである。
ら判断して夫々の抵抗値の比R2/R1を求めたものを
示すと次表の通りである。
上記したように、本発明に係る実施例1および2によれ
ば、第1図および第2図に示されていることから明らか
なように、低濃度COガス10〜1oooppmgこお
いては素子抵抗は顕著な変化は示さないが、高濃度CO
ガスに対し濃度に比例して素子抵抗が変化し、特に、i
oooppm以上30.000ppIllないし50.
OOOppmまでの検出に顕著な変化を示す。
ば、第1図および第2図に示されていることから明らか
なように、低濃度COガス10〜1oooppmgこお
いては素子抵抗は顕著な変化は示さないが、高濃度CO
ガスに対し濃度に比例して素子抵抗が変化し、特に、i
oooppm以上30.000ppIllないし50.
OOOppmまでの検出に顕著な変化を示す。
このようなことは、第3図に示すような従来の素子に見
られない高濃度のCOガスの検出に適したものである。
られない高濃度のCOガスの検出に適したものである。
さらに、表からも明らかであるが、従来の素子はCOガ
ス1%以上では抵抗値変化が鈍化してガス濃度が2倍と
なっても素子抵抗値は約10%程度の変化に過ぎないた
め、安定な検出が不可能であったが、本発明に係る素子
は、この領域においても約15〜2.1倍の変化を示し
、充分実用に供し得ると共に高濃度にも適用することが
できるものである。
ス1%以上では抵抗値変化が鈍化してガス濃度が2倍と
なっても素子抵抗値は約10%程度の変化に過ぎないた
め、安定な検出が不可能であったが、本発明に係る素子
は、この領域においても約15〜2.1倍の変化を示し
、充分実用に供し得ると共に高濃度にも適用することが
できるものである。
以上、詳細に説明したように、本発明に係るガス検知素
子によれば、高濃度ガス、特に、COガス等を検出する
ことができる優れた発明である。
子によれば、高濃度ガス、特に、COガス等を検出する
ことができる優れた発明である。
第1図および第2図は本発明に係るガス検知素子のRn
/Roを示すグラフ、第3図は従来の素子のRn /
Roを示すグラフである。
/Roを示すグラフ、第3図は従来の素子のRn /
Roを示すグラフである。
Claims (1)
- 1 錫の酸化物を主成分とし、これにA12o3゜5r
O1BaOの1種または1種以上を5wt%以上含有さ
せることを特徴とする高濃度ガス検知素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49035570A JPS5817428B2 (ja) | 1974-04-01 | 1974-04-01 | ガスケンチソシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49035570A JPS5817428B2 (ja) | 1974-04-01 | 1974-04-01 | ガスケンチソシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50132995A JPS50132995A (ja) | 1975-10-21 |
| JPS5817428B2 true JPS5817428B2 (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=12445403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49035570A Expired JPS5817428B2 (ja) | 1974-04-01 | 1974-04-01 | ガスケンチソシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817428B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52145092A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-02 | Toshiba Corp | Preparation of gas-sensitive element |
| JPS52145096A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-02 | Toshiba Corp | Preparation of gas-sensitive element |
| JPS6345552A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Shinkosumosu Denki Kk | 一酸化炭素ガスセンサ |
| JP2595123B2 (ja) * | 1990-07-06 | 1997-03-26 | 新コスモス電機株式会社 | 一酸化炭素ガスセンサ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4874894A (ja) * | 1971-12-30 | 1973-10-09 |
-
1974
- 1974-04-01 JP JP49035570A patent/JPS5817428B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50132995A (ja) | 1975-10-21 |
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