JPS5818461B2 - ポリエステルハイパイルフノセイゾウホウホウ - Google Patents
ポリエステルハイパイルフノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5818461B2 JPS5818461B2 JP12935275A JP12935275A JPS5818461B2 JP S5818461 B2 JPS5818461 B2 JP S5818461B2 JP 12935275 A JP12935275 A JP 12935275A JP 12935275 A JP12935275 A JP 12935275A JP S5818461 B2 JPS5818461 B2 JP S5818461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- degree
- crimp
- pile
- polyester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knitting Of Fabric (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステル繊維をパイル糸に用いていわゆる
・・イパイル編機で編成したバイパイル布の製造方法に
関するものである。
・・イパイル編機で編成したバイパイル布の製造方法に
関するものである。
ポリエステル繊維は、高い捲縮堅牢性を有していること
からボリューム感を提するものとしてバイパイル布のパ
イルに用いられ、特にこれを獣毛及状に加工した商品が
つくられている。
からボリューム感を提するものとしてバイパイル布のパ
イルに用いられ、特にこれを獣毛及状に加工した商品が
つくられている。
しかし、ポリエステルの高強力と高捲縮堅牢性が逆に災
してパイルが毛玉状となりさらにはバイパイル布全体が
フェルト状と化する欠点を有している。
してパイルが毛玉状となりさらにはバイパイル布全体が
フェルト状と化する欠点を有している。
本発明はかかる欠点を排除し、毛玉状或いはフェルト状
になり難い獣毛及状のバイパイル布の製造方法である。
になり難い獣毛及状のバイパイル布の製造方法である。
即ち、本発明はポリンシャー処理前の残留捲縮度が10
.5%以下となるポリエステル短繊維〔0を25%以上
含有し、残部は下記の(1)、(2)及び(3)式を満
足し且つ該繊維〔I)より大きい捲縮度とポリンシャー
処理によってヘタリが生じない程度以上の残留捲縮度を
有するポリエステル短繊維■からなるスライバーをパイ
ル糸としてバイパイル編機に供給して編立てた後、ポリ
ンシャー処理を行うことを特徴とするポリエステルバイ
パイル布の製造方法である。
.5%以下となるポリエステル短繊維〔0を25%以上
含有し、残部は下記の(1)、(2)及び(3)式を満
足し且つ該繊維〔I)より大きい捲縮度とポリンシャー
処理によってヘタリが生じない程度以上の残留捲縮度を
有するポリエステル短繊維■からなるスライバーをパイ
ル糸としてバイパイル編機に供給して編立てた後、ポリ
ンシャー処理を行うことを特徴とするポリエステルバイ
パイル布の製造方法である。
〔但し、
Dl は繊維〔I)の繊度(デニール)
D2は繊維川の繊度(デニール)
lは繊維〔■〕の繊維長(mm)
yは繊維〔Dと繊維(9)との繊維長差(mm)Xは繊
維CI)の混率で1)x≧0.253こ匁で、12を繊
維川の繊維長(mm)とすれば、(1)、(2)式は と表わされる。
維CI)の混率で1)x≧0.253こ匁で、12を繊
維川の繊維長(mm)とすれば、(1)、(2)式は と表わされる。
本発明における繊維CI)の作成方法は大別して、2つ
の方法があげられる。
の方法があげられる。
1つは原綿の段階でその残留捲縮度が10,5%以下に
なる様に捲縮度自身を小さくしてお(方法がある。
なる様に捲縮度自身を小さくしてお(方法がある。
ただしこの場合捲縮堅牢性があまり良(ないと、紡績性
或いは・・イパイル編機での編成性が不良となるので捲
縮加工後熱セントしである程度の捲縮堅牢性を上げて捲
縮のへたりを小さくする必要がある。
或いは・・イパイル編機での編成性が不良となるので捲
縮加工後熱セントしである程度の捲縮堅牢性を上げて捲
縮のへたりを小さくする必要がある。
他の方法は、捲縮性が高い代りに捲縮堅牢性が低い原綿
を作成することにある。
を作成することにある。
これには、捲縮前の延伸糸を強く緊張セット後に捲縮加
工、又は、捲縮加工を低温で施した後に熱セットを施さ
ないか又は弱く施すことにより作成できる。
工、又は、捲縮加工を低温で施した後に熱セットを施さ
ないか又は弱く施すことにより作成できる。
こうすることにより紡績及び編成工程において捲縮がへ
たり残留捲縮度が小さいバイパイル布を得ることができ
る。
たり残留捲縮度が小さいバイパイル布を得ることができ
る。
いずれの方法によってもポリシャー処理前において残留
捲縮度が10.5%以上になっていることを必要とする
。
捲縮度が10.5%以上になっていることを必要とする
。
そして、繊維長は30〜100醋が好ましく、35〜8
0mmであることが更に好適である。
0mmであることが更に好適である。
次に繊維(9)は、その捲縮度が繊維CI)より大きく
、残留捲縮度もポリシャー処理によってへたつが生じな
い程大きいことが望ましいものであってしかも、その繊
維長は繊維〔I〕の繊維長より5間以上短かく〔第(3
)式〕かつ第(4)式を満足する必要がある。
、残留捲縮度もポリシャー処理によってへたつが生じな
い程大きいことが望ましいものであってしかも、その繊
維長は繊維〔I〕の繊維長より5間以上短かく〔第(3
)式〕かつ第(4)式を満足する必要がある。
又繊度は繊維〔Dより細いことが望ましい。
尚前記の繊維長とは平均長を指し±20%程度のバラツ
キ(分布)を持っていても支障がない。
キ(分布)を持っていても支障がない。
又捲縮度(残留捲縮度をも含む)はJIS L−107
4による測定値をさす。
4による測定値をさす。
上述の方法により得られたポリエステルノ・イパイル布
は上述の如(、捲縮度の小さく長い繊維jJ)が表面に
顕れ、捲縮度が大きく短い繊維川がパイルの内部でボリ
ューム感を提するものであるから、パイル表面で毛玉或
いはフェルト状と化することなくボリューム感を持つ獣
毛皮状物となすものである。
は上述の如(、捲縮度の小さく長い繊維jJ)が表面に
顕れ、捲縮度が大きく短い繊維川がパイルの内部でボリ
ューム感を提するものであるから、パイル表面で毛玉或
いはフェルト状と化することなくボリューム感を持つ獣
毛皮状物となすものである。
本発明の方法は、上述の方法により得られたポリエステ
ルバイパイル布をポリソシャー処理により仕上げること
にある。
ルバイパイル布をポリソシャー処理により仕上げること
にある。
本発明の方法において、繊維〔■〕の混率が25%未満
又は繊維川が(1)、(2)式を同時に満たさないとき
はパイルの毛玉状化又はフェルト状化を防ぐことができ
ない。
又は繊維川が(1)、(2)式を同時に満たさないとき
はパイルの毛玉状化又はフェルト状化を防ぐことができ
ない。
又パイル表面に多(出ている繊維・〔■〕の残留捲縮度
が10.5%を超すとポリソシャー処理を施しても捲縮
がへたらす、゛パイルの毛玉状化又はフェルト状化を防
ぐことができない。
が10.5%を超すとポリソシャー処理を施しても捲縮
がへたらす、゛パイルの毛玉状化又はフェルト状化を防
ぐことができない。
実施例 l
繊維〔■〕として、繊度12de、繊維長51mm、捲
縮数72ケ/25框、捲縮度11,1%、残留捲縮度8
.9%のポリエステル短繊維25に9をベージュ色に染
色(捲縮セットも兼ねる)したものを使用し、□繊維川
として繊度6de、繊維長38Tt71L、捲縮数94
、捲縮度24.3%、残留捲縮度18.7%のポリエス
テル短繊維25kgを染色後、両者を混合し混打綿後に
ローラーカードでスライバーとしこれをパイル糸とし、
201−レーヨン糸を裏糸として・・イパイル編機で編
立てた。
縮数72ケ/25框、捲縮度11,1%、残留捲縮度8
.9%のポリエステル短繊維25に9をベージュ色に染
色(捲縮セットも兼ねる)したものを使用し、□繊維川
として繊度6de、繊維長38Tt71L、捲縮数94
、捲縮度24.3%、残留捲縮度18.7%のポリエス
テル短繊維25kgを染色後、両者を混合し混打綿後に
ローラーカードでスライバーとしこれをパイル糸とし、
201−レーヨン糸を裏糸として・・イパイル編機で編
立てた。
(この時の両繊維の残留捲縮度はそれぞれ8.9%、1
87%と不変であった。
87%と不変であった。
)これをアクリル系樹脂で裏張りしり後、シャーリング
マシンでパイル高さを15朋にカントし、表面を240
℃に設定したポリソシャーで2回処理し、次いで180
°に設定して再度ポリシャー処理した。
マシンでパイル高さを15朋にカントし、表面を240
℃に設定したポリソシャーで2回処理し、次いで180
°に設定して再度ポリシャー処理した。
最後にシャーリングマシンでパイル長を15關に仕上げ
た。
た。
(パイル打込み目付663y/m”)
フェルト化の目安としてICIピリングテスターによっ
て5時間テス、トシたところ4〜5級であった。
て5時間テス、トシたところ4〜5級であった。
これに対し繊4ieoとして繊度14de、繊維長51
mm、捲縮数9,1ケ/25朋、捲縮度22.2%、残
留捲縮度172%のポリエステルを使用したものは1級
と不良であった(比較例1)。
mm、捲縮数9,1ケ/25朋、捲縮度22.2%、残
留捲縮度172%のポリエステルを使用したものは1級
と不良であった(比較例1)。
実施例 2
繊維CI)として繊度10.Ode、繊維長641ft
m、捲線数8.5ケ/ 25 mm捲縮度24.0%残
留捲縮度134%沸水収縮率13.0%の延伸捲縮後熱
処理していないいわゆる高収縮綿20kgと繊維卸とし
てそれぞれ3. Ode、38朋、123ケア 25
mm、149%、116%のポリエステル綿30kgと
を混打線径実施例1と同様にして編立て後CMCで裏張
り(乾燥温度60〜70℃で熱セントとしない様にした
)を施しパイル布とした。
m、捲線数8.5ケ/ 25 mm捲縮度24.0%残
留捲縮度134%沸水収縮率13.0%の延伸捲縮後熱
処理していないいわゆる高収縮綿20kgと繊維卸とし
てそれぞれ3. Ode、38朋、123ケア 25
mm、149%、116%のポリエステル綿30kgと
を混打線径実施例1と同様にして編立て後CMCで裏張
り(乾燥温度60〜70℃で熱セントとしない様にした
)を施しパイル布とした。
この時の繊維〔I〕は捲縮数10.8ケ/ 25 mm
、捲縮度9,7%残留捲縮度5,1%であった。
、捲縮度9,7%残留捲縮度5,1%であった。
これをシャーリングマシンで15mmのパイル高さにな
るようにシャーリング後、200℃に設定したポリソシ
ャーにて2回処理後160℃で1回処理した。
るようにシャーリング後、200℃に設定したポリソシ
ャーにて2回処理後160℃で1回処理した。
この原反をベージュに染色後再度CMCで裏張りし、シ
ャーリングマ/ンで12mmのパイル長になるようにシ
ャーリングを行って仕上げた。
ャーリングマ/ンで12mmのパイル長になるようにシ
ャーリングを行って仕上げた。
これを実施例1と同様にICIピリングテスタターで測
定すると5級と良好であった。
定すると5級と良好であった。
比較例 2
実施例1の繊維〔1925kgに繊維卸として繊度6d
e、繊維長51mm、捲縮数9.0ケ/ 25 mm、
捲縮度19.2%のポリエステル綿25kgを混綿する
以外は実施例1と同様の方法で処理した。
e、繊維長51mm、捲縮数9.0ケ/ 25 mm、
捲縮度19.2%のポリエステル綿25kgを混綿する
以外は実施例1と同様の方法で処理した。
得られた・・イパイル編布は、繊”維〔I〕と繊維卸の
繊維長が同じであるため・・イパイル編布の表向に繊維
α0が現れ、ピリングテストの結果は2級と不良であっ
た。
繊維長が同じであるため・・イパイル編布の表向に繊維
α0が現れ、ピリングテストの結果は2級と不良であっ
た。
比較例 3
実施例1の繊維(1)10kgに実施例1の繊維卸50
kgを混綿する以外は実施例1と同様の方法で処理した
。
kgを混綿する以外は実施例1と同様の方法で処理した
。
得られた・・イパイル編布は、繊維長が長く、かつポリ
ノシャー性の良し・繊維〔■〕が表面に少ないため、ピ
リングテストの結果は2級であった。
ノシャー性の良し・繊維〔■〕が表面に少ないため、ピ
リングテストの結果は2級であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリンシャー処理前の残留捲縮度が10.5%以下
となるポリエステル短繊維〔I〕を25%以上含有し、
残部は下記の(わ、(2)及び(3)式を満足し且つ該
繊維〔0より大きい捲縮度とポリンシャー処理によって
ベタリが生じない程度以上の残留捲縮度を有スるポリエ
ステル短繊維用からなるスライバーをパイル糸としてバ
イパイル編機に供給して編立てた後、ポリンシャー処理
を行うことを特徴とするポリエステルバイパイル布の製
造方法。 〔但し、 Dlは繊維〔I〕の繊度(デニール) D2は繊維(6)の繊度(デニール) ■は繊維〔l〕の繊維長(111711) ・yは繊
維CI)と繊維度との繊維長差(mm)Xは繊維〔I)
の混率で1>x≧0.25〕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12935275A JPS5818461B2 (ja) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | ポリエステルハイパイルフノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12935275A JPS5818461B2 (ja) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | ポリエステルハイパイルフノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5255774A JPS5255774A (en) | 1977-05-07 |
| JPS5818461B2 true JPS5818461B2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15007470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12935275A Expired JPS5818461B2 (ja) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | ポリエステルハイパイルフノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818461B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162857A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | 株式会社クラレ | 獣毛調ハイパイル布帛の製造方法 |
-
1975
- 1975-10-29 JP JP12935275A patent/JPS5818461B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5255774A (en) | 1977-05-07 |
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