JPS5819652B2 - トランス型脂肪族α,β−不飽和アルデヒドの製造法 - Google Patents

トランス型脂肪族α,β−不飽和アルデヒドの製造法

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JPS5819652B2
JPS5819652B2 JP50055402A JP5540275A JPS5819652B2 JP S5819652 B2 JPS5819652 B2 JP S5819652B2 JP 50055402 A JP50055402 A JP 50055402A JP 5540275 A JP5540275 A JP 5540275A JP S5819652 B2 JPS5819652 B2 JP S5819652B2
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JP
Japan
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trans
unsaturated
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JP50055402A
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山本葵
山路■三
市川弥太郎
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトランス型不飽和アルデヒドの製造法に関する
ものである。
更に詳しく説明するとシス型不飽和アルデヒドを異性化
することによりトランス型不飽和アルデヒドを製造する
方法に関するものである。
従来、不飽和アルデヒドのシス−トランス異性化法とし
て、ヨードを触媒とし空気の遮断下に光の存在で処理す
る方法(J、Amer、Ghem、Soe。
78.4662(1956))、塩化水素酸、硫酸、パ
ラトルエンスルフォン酸の如き強酸及びハイドロキノン
又はピロカテコールを用いる方法(特公昭43−229
76)等が知られている。
しかし、前者のヨードを用いる方法は、製品の中に残留
するヨードから容易に生成する痕跡の沃化水素が、製品
を分解するという製品を有する。
一方、後者の方法は、塩化水素酸、硫酸、パラトルエン
スルホン酸の如き強酸を使用するために、環化反応の如
き副反応が生起し、かつ装置の腐蝕性も大きく、工業的
に有利な方法とは言えない。
本発明者は、かかる従来法の欠点を克服すべく、不飽和
アルデヒドのシス−トランス異性化法応について研究を
進めた結果、特定の構造を有し、また特定範囲のpka
を有する第3級アミンの存在下にシス型不飽和アルデヒ
ドを異性化すると、高転化率でかつ高選択率でトランス
型不飽和アルデヒドを得ることができることを見出した
本発明は、かかる知見に基づいて到達されたものであっ
て、シ人型脂肪族α、β−不飽和アルデヒドを、pka
7〜13の環状第3級アミンの存在下に異性化せしめる
ことを特徴とするトランス型脂肪族α、β−不飽和アル
デヒドの製造法である。
本発明において、シス→トランス異性化の対象とするシ
ス型不飽和アルデヒドは、例えば下記式a〕で表わされ
る脂肪族α、β−不飽和アルデヒドが好適に使用される
〔但し式中R1,R2,R3は同−又は異なる水素原子
、飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基から選ばれる
原子又は基を示す。
そしてR1,R2,R3は、それぞれシス−トランス不
飽和アルデヒドを形成するように前記の中から選択され
る。
〕本発明における不飽和アルデヒドは特に前記一般式口
〕においてR1,R2,R3が、水素原子、炭素数30
以下のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ある
いはこれらの少くとも2種が結合した基等が特に好まし
い。
かかる不飽和アルデヒドの好ましい具体例を以下に説明
するが、本発明はこれらに何等制限を受けるものではな
い。
3−エチル−ブテン−2−アール−1,3−プロピルブ
テン−2−アール−1,3−ブチルブテン−2−アール
−1,3,3−エチルプロピル−アクロレイン、 2−エチルヘキセン−2−アール−1,2−エチルイソ
ヘキセン−2−アール−1,2,6ノナジエナール、2
−n−アミルクロトンアルデヒ12−プロピリデンエナ
シトアルデヒド、2−オクチルクロトンアルデヒド、シ
トラールジイソバレラルデヒド、ジヒドロシトラール、
6−メチルシトラール、シトリリデンアセトアルデヒド
、シトリリデンプロピオンアルデヒド、ファルネサー化
ゲラニルゲラニアール、 前記した如き脂肪族α、β−不飽和アルデヒドは、シス
型のものが本発明の異性化に供せられるが、シス型のみ
ならず、 トランス型のものが反応温度における平衡濃
度以下含有していても何等差支えない。
また前記脂肪族α、β−不飽和アルデヒドは2種又はそ
れ以上の混合物であってもよい。
本発明における反応は一般に液相で実施するのが好まし
い。
その際、溶媒を使用してもよくまた使用しなくてもよい
が、溶媒を使用するのが有利である。
溶媒を使用する場合、その例としては反応に悪影響を及
ぼさないものであればよく、例えば下記のものを使用す
ることができる。
(I) アルコール: 例えば、メタノール、エタノール、n−プロパツール、
インプロパツール、n−ブタノ−ノーイソブタノール、
t−ブタノール、n−アミル7 /L/ コ−/L/、
/I’ソアミルアルコール、シクロヘキサノール、フェ
ニルエチルアルコール等。
(n) 非プロトン性双極性溶媒: 例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホオキシ
ド、ヘキサメチレンホスホリルアミド、N−メチルピロ
リドン等。
上記溶媒を使用する場合は、出発物質である脂肪族α、
β−不飽和アルデヒド1重量部に対し、0.01〜20
0重量部、好ましくは0.1〜100重量部が用いられ
る。
本発明の異性化において重要なことは、pkaが7〜1
3である環状第3級アミンを使用することである。
pkaが7より小さい循状第3級アミンを使用すると反
応に長時間を要すると共に二重結合の異性化等の副反応
が起り易くなる。
入循状構造でない第3級アミンを使用しても同様に副反
応が起り好ましくない。
本発明において使用される環状第3級アミンの好適な具
体例について以下説明する。
(a) 下記式(5)で表わされる環状第3級アミン
:〔但し式中Rは低級アルキル基、Xは窒素、酸素、硫
黄等のへテロ原子を含むが或いは不飽和結合を含む場合
もあるメチレン類を示す。
〕かかる環状第3級アミンの例としては、N−メチルピ
ペリジン、N−エチル−ピペリジン、N −n−ブチル
ピペリジン、N−エチル−2−メチル−ピペリジン、N
−メチルピロリジン、N−工fルピ口リジン、N−jチ
ルピロリジン、N−ベンジルピロリジン、N−シクロヘ
キシルピロリジン、N、N−ジメチルピペラジン、N−
メチルモルホリン、N−エチル−モルホリン等があげら
れる。
(b) 下記式(6)で表わされる環状第3級アミン
;但し式中Rは不飽和結合を含む場合もあるメチレン鎖
、Xは前記式(5)における定義と同じであり、RとX
とは任意の形で環を形成するものとする。
かかる2環式第3級アミンの例としては、キヌクリジン
、トリエチレンジアミン、1,5−ジアザビシクロ(4
,3,0)ノネン−5、■、8−ジアザビシクロ(5,
4,0)ウンデセン−7等があげられる。
これらの触媒は1種でも或は2種以上組合せでも使用し
得る。
本発明において、使用される前記環状第3級アミンの量
は反応温度反応時間等により適宜状められるが、一般に
脂肪族α、β−不飽和アルデヒド1モルに対し、0.0
5モル、好ましく0.5モル以上が有利である。
使用量の上限は特に限定されないが、経済的見知から1
0モル以下、特に1モル以下が望ましい。
以上説明した環状第3級アミンを使用することにより、
二重結合の異性化等の副反応を抑制でき、高選択率でト
ランス型不飽和アルデヒドを得ることができる。
本発明者の研究によれば、本発明の異性化は比較的高い
温度が有効であり、かくすることにより短時間の反応で
、高転化率、高選択率でトランス型脂肪族α、β−不飽
和アルデヒドが得られることがわかった。
一般に反応温度は、常温(25℃〜300℃、好ましく
は40〜250℃の範囲が適当である。
更に、本発明の反応を実施するにあたり、反応時間は反
応温度、触媒量等により異なるが、特に限定されるもの
ではないが一般に1秒から100時間、好ましくは1分
から50時間、特に好ましくは5分から20時間の範囲
が用いられる。
更に、本発明は常圧、加圧、減圧のいずれにおトいても
実施することができる。
又、本発明の反応は連続法、バッチ法のいづれの方法で
も行うことができる。
以上実施例を掲げて本発明を詳述する。
なお実施例において部は特にことわらない限り重量部で
ある。
実施例 1〜4 シス−シトラール0.05部、溶媒としてモレキュラー
シーブス3Aにより脱水したジメチルフルに対して10
モルチをガラス封管中に仕込み、表1に記載した条件下
に反応後生放物をガスクロマトグラフィーにより分析し
た結果を表1に示す。
実施例 5〜12 実施例1と同様にして封管を用いて表−2の条件下に反
応させた。
生成物をガスクロマトグラフィーにより分析し、結果を
表2に示す。
実施例13〜16 実施例1と同様にして封管を用いて表3の条件下に反応
させた。
結果を表3に示す。実施例 17〜21 シス−シトラール0.05部、溶媒としてジメチルホル
ムアミド0.47部、触媒として各種3級アミンをシト
ラールに対して10モル係多元、実施例1と同様に封管
中で200℃、10分反応後分析した結果を比較例さと
もに表4に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シ久型脂肪族α、β−不飽和アルデヒドを、pka
    7〜13の環状第3級アミンの存在下に異性化せしめ
    ることを特徴とするトランス型脂肪族αβ−不飽和アル
    デヒドの製造法。
JP50055402A 1975-05-13 1975-05-13 トランス型脂肪族α,β−不飽和アルデヒドの製造法 Expired JPS5819652B2 (ja)

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JPS51133216A JPS51133216A (en) 1976-11-18
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