JPS5820407Y2 - 自動車用バックドアヒンジの取付部の構造 - Google Patents

自動車用バックドアヒンジの取付部の構造

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JPS5820407Y2
JPS5820407Y2 JP1977173945U JP17394577U JPS5820407Y2 JP S5820407 Y2 JPS5820407 Y2 JP S5820407Y2 JP 1977173945 U JP1977173945 U JP 1977173945U JP 17394577 U JP17394577 U JP 17394577U JP S5820407 Y2 JPS5820407 Y2 JP S5820407Y2
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JP
Japan
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hinge
mounting
hinge member
hole
fixed
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JP1977173945U
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JPS5499216U (ja
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東敏行
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用バンクドアヒンジのヒンジ取付部の改
良に関する。
従来ヒンジ取付部のシーリング手段として、ヒンジ部材
の基板と取付パネルとの間に、ゴムなどの弾性部材を介
在させ、ボルトなどの締付力で該弾性部材を変形させて
、水漏れを生じさせる取付部の隙間を埋めてなるシーリ
ング手段が一般的によく知られている。
ところが、このような手段を例えば自動車用バンクドア
のヒンジ取付部に適用した場合、弾性部材によってヒン
ジ取付部のシーリングは確実になるものの、該弾性部材
の弾力作用でヒンジ部材が取付パネルに堅固に固着でき
ないばかりか、該弾性部材の熱や経年による弾力特性の
劣化に伴い、取付時十分に締付けられているボルトに弛
みが生じるので、長期に亘って使用するとヒンジ部材の
カタつきによりこれに取付けられるバンクドアにガタが
生じるのは免かれ得す、該バンクドアの周縁が車体側の
枠部と干渉して損傷したり、ロック装置とストライカ−
が適切に噛合わなかったり、走行中に異音が発生する虞
れがあった。
本考案はこのような欠点に鑑みなされたもので、ヒンジ
部材の基板とその取付パネルとを直接当接させて固着さ
せると共に、ヒンジ部材を固着させる取付ボルト貫通用
の孔のまわりに隙間を形威しこれに発泡性を有すシーリ
ング部材を介在させ、取付後材部からヒンジを加熱する
ことにより該シーリング部材を発泡させ、該隙間を埋め
尽して防水し、ヒンジの堅固な固着と取付部の完全な防
水を小型でしかも極めて簡単な構造にて可能にしてなる
自動車用バンクドアヒンジのヒンジ取付部の構造を提供
しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
自動車の後部を示す第1図及びその■−■線に沿う断面
を示す第2図に於いて、1は自動車のルーフパネルで、
その後端(第2図右方)には開口部2が形成され、後述
するバックドア3がヒンジ4を介して揺動可能に装着さ
れている。
該開口部20周縁には該ルーフパネル1の後端から垂下
する側壁部5as該側壁部5aの下端よりほぼ水平に延
出する取付パネル部5b、及びその右端より上方に折曲
げられた屈曲部5cが一体的に形成されてなる樋状の枠
部5が設げられ、また、該屈曲部5cの上端には閉蓋時
の気密を保つための弾性介在片5dが取付けられている
前記開口部2に装着されるバンクドア3は、外側を形成
するアウターパネル6aと内側を形成するインナーパネ
ル6bからなる窓枠部6と、該窓枠部6内に連結部材7
を介して嵌め込まれるウィンドーガラス8とからなって
いる。
前記ヒンジ4は固定ヒンジ部材9と回動ヒンジ部材10
及び両ヒンジ部材を回動可能に連結するヒンジピン11
とから成り、該固定ヒンジ部材9には基板9a及びその
両側から直角に延びる側板9b、9bとが形成され断面
U字形をなすと共に、該基板9aには上方に若干突出す
る膨出部9Cが設けられこれに取付ボルト貫通用の2つ
の孔9d。
9dが穿設されている。
該基板9aの膨出部9Cには線孔9dを挿通し該固定ヒ
ンジ部材9を車体側の取付パネル部5bに固着させる為
の取付はボルト12が溶接などの固着手段により植設さ
れ、また、該側板9b、9bには前記ヒンジピン11が
挿通可能な孔9a、9aが穿設されている。
該回動ヒンジ部材10には基板10a及びその一端に設
けられ且つ前記側板9b、9b間に嵌入可能な連結部1
0bとが形成され、該基板10aには該回動ヒンジ部材
10を前記バンクドアのインナーパネル6bに固着させ
る為の取付ボルト13が挿通可能な孔10cが穿設され
、また、該連結部10bには前記ヒンジピン11が挿通
可能な穴10dが設げられている。
14はたとえばブチルゴムなどのような発泡性を有すシ
ーリング部材で、発泡前常温下で半練り状態にあり、組
付が容易なよむにドーナツ型に成形されている。
次に上述したような構成からなる本考案のヒンジ取付に
ついて説明する。
バンクドア3を車体側に揺動可能に取付けるには、上記
ヒンジ4のうち、まず固定ヒンジ部材9を枠部5の取付
パネル部5bに固着させる際、その基板9aに設けられ
た膨出部、9 cとこれに植設された取付ボルト13と
該取付パネル部5bとの間に形成される空所15内に、
取付ボルト12にドーナツ型に成形された発泡性シーリ
ング部材14を嵌め込むようにして介在させ、この状態
で該取付ボルト12を該取付パネル部5bに設けられた
孔5eに差し込み、ワッシャ16を介してナンド17と
螺着させることで該固定ヒンジ部材9の固着を行なう。
この時、前記発泡性シーリング部材14は、該空所15
内に若干押し潰された状態で取付けられるが、該空所1
5の隔隔まで埋め尽すには至っておらず完全な防水はな
されていない。
回動ヒンジ部材10側では、該回動ヒンジ部材10の基
板10aに設けられた孔10cを挿通する取付ボルト1
3をバンクドア3のインナーパネル6bに設けられたナ
ンド18と螺着させることでその固着がなされ、その結
果バンクドア3はヒンジ4を介して車体に揺動可能に取
付けられる。
このようにして取付けられたヒンジ4を外部より加熱す
ると発泡性を有すシーリング部材がその発泡温度に達し
て発泡を起し、該空所15内全体に拡がり、基板9aと
取付パネル部5bとの隙間のみならず、取付ボルト12
と基板9aの孔9dとの隙間、あるいは取付ボルト12
と取付パネル部5bの孔5eとの隙間などすべての空所
を埋め尺すようになり、完全な防水状態となる。
尚、この加熱手段のひとつに塗装時の熱が利用でき、例
えば発泡性シーリング部材としてブチルゴムを使用し、
上述のようにして組立られた自動車を塗装ラインに流す
と塗装時の150℃近傍の熱で該ブチルゴムは発泡し、
その取付部の完全な防水がなされる。
次に、第5図に於いて従来のヒンジ取付構造について説
明すると、ヒンジ4′は固定ヒンジ部材9′と回動ヒン
ジ部材10及び両ヒンジ部材を回動可能に連結するヒン
ジピン11とから成り、該固定ヒンジ部材9′は該固定
ヒンジ部材9′に植設された取付ボルト12とナンド1
7を螺合させることで取付パネル部5bに取付けられる
が、その際、取付部の防水手段として固定ヒンジ部材9
′と取付パネル部5b間に若干厚みのある弾性部材19
を介在させ、固着時の締付力で該弾性部材19を変形さ
せ取付部の隙間を埋めることで防水を行なっている。
以上詳述したように本考案によれば、ヒンジ部材を固着
させる取付ボルトが貫通する基板の孔の近傍のみを発泡
性シーリング部材で閉塞するだけの極めて簡単な構造に
て、基板と取付パネルの間、あるいは基板の孔と取付ボ
ルトの間を通じて車内に侵入して来る水を確実に阻止す
ることができる。
また、このような構成にすることでヒンジ部材の小型化
が計れ、従来取付スペース及び防水などの点で取付けが
困難であったルーフパネルのドリップ部、すなわち、ル
ーフパネルの後端に形成される樋状をなす枠部のほぼ水
平な取付パネル部への取付けが可能となる。
この部位では取付時のボルト締付けによるパネル変形が
、これより離れて位置するルーフパネルにまで及ぶこと
がなく、ヒンジ部材の取付パネルへの直接固着が可能で
、堅固たる固着が維持できる。
しかも取付ボルトの方向性が良好となるのでヒンジ部材
の取付け、取外し作業が向上する。
更に、基板の膨出部、取付パネル及び取付ボルトにより
形成される空間は比較的小容積のもので済み、ここに使
用する発泡性シーリング部材の量を少な(することがで
き経済的であり、構造が頗る簡単であることも相俟って
安価なドアヒンジが製造でき実用的である、等の優れた
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示すもので、第1
図は自動車後部概略図、第2図は第1図■−■線に沿う
断面側面図、第3図は第2図■−■線に沿う断面側面図
、第4図はヒンジの分解斜視図、第5図は従来例の断面
側面図を示している。 1・・・・・・ルーフパネル、3・・・・・・バンクド
ア、4・・・・・・ヒンジ、5・・・・・・枠部、5b
・・・・・・取付パネル部、5e・・・・・・孔、9・
・・・・・固定ヒンジ部材、9a・・・・・・基板、9
c・・・・・・膨出部、9d・・・・・・孔、10・・
・・・・回動ヒンジ部材、11・・・・・・ヒンジピン
、12・・・・・・取付ボルト、14・・・・・・発泡
性シーリング部材、15・・・・・・空所、17・・・
・・・ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ルーフパネル1側に固着される固定ヒンジ部材9とバン
    クドア3側に固着される回動ヒンジ部材10とをヒンシ
    ヒン11を介して回動可能に連結してなる自動車用バン
    クドアヒンジ4にあって、前記固定ヒンジ部材9の基板
    9aに孔9dを有す膨出部9cを設げ、前記ルーフパネ
    ル1の樋状をなす枠部5のほぼ水平な取付パネル部5b
    に孔5eを穿設し、該両孔9d、5eを貫通する取付ボ
    ルト12にて該固定ヒンジ部材9を該取付パネル部5b
    に固着させると共に、該基板9aの膨出部9cと該取付
    パネル部5bと該取付ボルト12とにより形威される空
    所15に発泡性シーリング部材14を介在させたことを
    特徴とする自動車用バンクドアヒンジの取付部の構造。
JP1977173945U 1977-12-26 1977-12-26 自動車用バックドアヒンジの取付部の構造 Expired JPS5820407Y2 (ja)

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JPS5499216U JPS5499216U (ja) 1979-07-13
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886871U (ja) * 1981-12-08 1983-06-13 三菱自動車工業株式会社 テ−ルゲ−ト開閉用ヒンジ構造
JP5545867B2 (ja) * 2010-11-02 2014-07-09 イイダ産業株式会社 車両用パッキン

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232505Y2 (ja) * 1972-12-12 1977-07-25

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