JPS582052Y2 - 貫通形コンデンサ - Google Patents
貫通形コンデンサInfo
- Publication number
- JPS582052Y2 JPS582052Y2 JP1978146172U JP14617278U JPS582052Y2 JP S582052 Y2 JPS582052 Y2 JP S582052Y2 JP 1978146172 U JP1978146172 U JP 1978146172U JP 14617278 U JP14617278 U JP 14617278U JP S582052 Y2 JPS582052 Y2 JP S582052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- feedthrough capacitor
- high frequency
- terminal
- feedthrough
- Prior art date
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- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、高周波帯の回路において高周波回路部と直流
回路部とを遮断し、かつ直流の供給または取出し等に使
われる貫通形コンデンサに関するものである。
回路部とを遮断し、かつ直流の供給または取出し等に使
われる貫通形コンデンサに関するものである。
従来の貫通形コンデンサを第1図に示す。
この貫通形コンデンサは、誘電体1の両面に電極2,2
′を設けたコンデンサ本体3と、電極2に接続された中
心導体4と、もう1方の電極2′に接続された接地用外
導体5とから構成されている。
′を設けたコンデンサ本体3と、電極2に接続された中
心導体4と、もう1方の電極2′に接続された接地用外
導体5とから構成されている。
さらに、接地用外導体5にはコンデンサ本体3の入って
いない部分にシャーシ取付用ネジ部6が設けられており
、コンデンサ本体3の防湿および中心導体4の固定のた
めに絶縁材7が充てんされている。
いない部分にシャーシ取付用ネジ部6が設けられており
、コンデンサ本体3の防湿および中心導体4の固定のた
めに絶縁材7が充てんされている。
上記の貫通形コンデンサを高周波回路に使用する場合の
例を第2図の断面図に示す。
例を第2図の断面図に示す。
ここで貫通形コンデンサはケース10にネジ込まれ、ヘ
ッド部8側の端子11は直流回路部12に接続され、取
付用ネジ部6側の端子13は高周波回路部14に接続さ
れる。
ッド部8側の端子11は直流回路部12に接続され、取
付用ネジ部6側の端子13は高周波回路部14に接続さ
れる。
貫通形コンデンサを取付る方向は高周波回路14のスペ
ースおよび部品の調整等の関係から、通常ヘッド部を直
流回路部12側に向けて取付けられる。
ースおよび部品の調整等の関係から、通常ヘッド部を直
流回路部12側に向けて取付けられる。
通常、端子13と高周波回路部14との接続には、貫通
形のコンテ゛ンサの高周波回路部14への影響をなくす
るため、4分の1波長の線または線路15が用いられる
。
形のコンテ゛ンサの高周波回路部14への影響をなくす
るため、4分の1波長の線または線路15が用いられる
。
これは、貫通形コンデンサの高周波でのインピーダンス
が零であるとすると、4分の1波長の線または線路を介
して貫通形コンデンサ側を見たインピーダンスは無限大
となるからである。
が零であるとすると、4分の1波長の線または線路を介
して貫通形コンデンサ側を見たインピーダンスは無限大
となるからである。
しかし、貫通形コンデンサの取付用ネジ部側端子13と
コンデンサ本体3との間の距離が長いため、端子13か
ら見たインピーダンスは第3図に示すように、周波数に
対する位相回転が大きく、周波数によっては無限大のイ
ンピーダンスとなり、4分の1波長の線または線路を介
して見たインピーダンスは、零となってしまい高周波回
路部に影響が表われ、特に能動素子を含む高周波回路で
は、動作不安定、不要発振等をひき起す。
コンデンサ本体3との間の距離が長いため、端子13か
ら見たインピーダンスは第3図に示すように、周波数に
対する位相回転が大きく、周波数によっては無限大のイ
ンピーダンスとなり、4分の1波長の線または線路を介
して見たインピーダンスは、零となってしまい高周波回
路部に影響が表われ、特に能動素子を含む高周波回路で
は、動作不安定、不要発振等をひき起す。
また、使用周波数が9GHzぐらいの高域になるとコン
デンサ本体3と端子13との間の距離が長いために、接
続線15は短かくなりすぎて調整しきれないという不具
合も発生する。
デンサ本体3と端子13との間の距離が長いために、接
続線15は短かくなりすぎて調整しきれないという不具
合も発生する。
第4図に、マイクロストリップ線路20上に構成された
ダイオード検波器に貫通形コンデンサを使った例の断面
図を示す。
ダイオード検波器に貫通形コンデンサを使った例の断面
図を示す。
ダイオード21の1方の電極を高周波的にバイパスする
と同時に検波出力を取出すための貫通形コンテ゛ンサ2
2として、第1図の貫通形コンデンサを使用すると、ダ
イオードに印加された高周波信号が一定の低インピーダ
ンスでバイパスされないために広帯域にわたって一定の
検波出力が得られない。
と同時に検波出力を取出すための貫通形コンテ゛ンサ2
2として、第1図の貫通形コンデンサを使用すると、ダ
イオードに印加された高周波信号が一定の低インピーダ
ンスでバイパスされないために広帯域にわたって一定の
検波出力が得られない。
本考案の目的は上述した欠点を除去した高周波帯におい
て、優れた低インピーダンス特性を有する貫通形コンデ
ンサを提供することにある。
て、優れた低インピーダンス特性を有する貫通形コンデ
ンサを提供することにある。
以下図面を参照して本考案に詳細に説明する。
第5図は本考案の実施例である貫通形コンデンサの断面
図、第6図はこのコンデンサの取付用ネジ部側端子から
見たインピーダンスを示したスミス図表である。
図、第6図はこのコンデンサの取付用ネジ部側端子から
見たインピーダンスを示したスミス図表である。
取付用ネジ部側端子、13とコンデンサ本体3とが直接
接続されて、中心導体によるインダクタンス分が極めて
小さくなるため、端子13から見たインピーダンスは、
周波数による位相回転が非常に小さく、6〜9GHzに
おいて従来のものでは第3図に示したように約120°
もあったのに対し、本考案のものでは第6図のようにわ
ずか15°の位相回転となっている。
接続されて、中心導体によるインダクタンス分が極めて
小さくなるため、端子13から見たインピーダンスは、
周波数による位相回転が非常に小さく、6〜9GHzに
おいて従来のものでは第3図に示したように約120°
もあったのに対し、本考案のものでは第6図のようにわ
ずか15°の位相回転となっている。
第5図の貫通形コンテ゛ンサを第2図のように高周波回
路に使用すれは゛、4分の1波長の線または線路の先端
にて広帯域にわたって低インピーダンスで終端されるの
で、高周波回路部への影響はなくなる。
路に使用すれは゛、4分の1波長の線または線路の先端
にて広帯域にわたって低インピーダンスで終端されるの
で、高周波回路部への影響はなくなる。
また、第4図のようにダイオード検波器に使用した場合
も広帯域にわたってほぼ一定の低インピーダンスにてバ
イパスされるので、ダイオードへ印加される高周波信号
電圧がほぼ一定となり、周波数に対する検波出力の変動
が少なくなる。
も広帯域にわたってほぼ一定の低インピーダンスにてバ
イパスされるので、ダイオードへ印加される高周波信号
電圧がほぼ一定となり、周波数に対する検波出力の変動
が少なくなる。
なお、貫通形コンデ゛ンサのコンデンサ本体3は第5図
に描かれるような単層コンデンサでも、更に機械的強度
の増した積層形コンデンサでも構成し得る。
に描かれるような単層コンデンサでも、更に機械的強度
の増した積層形コンデンサでも構成し得る。
以上説明したように、本考案によれば広い周波数帯域に
わたって位相回転を小さくして、高周波帯において優れ
た低インピーダンス特性を有する貫通形コンテ゛ンサが
得られる。
わたって位相回転を小さくして、高周波帯において優れ
た低インピーダンス特性を有する貫通形コンテ゛ンサが
得られる。
また、本考案によれば高周波回路において、高周波回路
の特性、動作に影響を与えることなく、高周波回路部と
直流回路部とを区分しているケースを貫通して直流を供
給または取出すと同時に、高周波回路部と直流回路部と
を高周波的に遮断できる貫通形コンデンサが得られる。
の特性、動作に影響を与えることなく、高周波回路部と
直流回路部とを区分しているケースを貫通して直流を供
給または取出すと同時に、高周波回路部と直流回路部と
を高周波的に遮断できる貫通形コンデンサが得られる。
第1図は従来の貫通形コンデンサの断面図、第2図は従
来の貫通形コンデンサの使用例の断面図、第3図は従来
の貫通形コンデンサの取付用ネジ部側端子から見たイン
ピーダンスを示したスミス図表、第4図は従来の貫通形
コンデンサをダイオード検波器に使用した例の断面図、
第5図は本考案の貫通形コンデンサの断面図、第6図は
本考案の貫通形コンデンサの取付」ネジ部側端子から見
たインピーダンスを示したスミス図表、なお各図におい
て、1・・・・・・誘電体、2.2′・・・・・・電極
、3・・・・・・コンデンサ本体、4・・・・・・中心
導体、5・・・・・・接地用外導体、6・・・・・・取
付用ネジ部、7・・・・・・絶縁体、9・・・・・・ヘ
ッド部、10・・・・・・ケース、11・・・・・・ヘ
ッド部側端子、12・・・・・・直流回路部、13・・
・・・・取付用ネジ部端子、14・・・・・・高周波回
路部、15・・・・・・4分の1波長の線または線路、
20・・・・・・マイクロストリップ線路、21・・・
・・・ダイオード、22・・・・・・貫通形コンデンサ
である。
来の貫通形コンデンサの使用例の断面図、第3図は従来
の貫通形コンデンサの取付用ネジ部側端子から見たイン
ピーダンスを示したスミス図表、第4図は従来の貫通形
コンデンサをダイオード検波器に使用した例の断面図、
第5図は本考案の貫通形コンデンサの断面図、第6図は
本考案の貫通形コンデンサの取付」ネジ部側端子から見
たインピーダンスを示したスミス図表、なお各図におい
て、1・・・・・・誘電体、2.2′・・・・・・電極
、3・・・・・・コンデンサ本体、4・・・・・・中心
導体、5・・・・・・接地用外導体、6・・・・・・取
付用ネジ部、7・・・・・・絶縁体、9・・・・・・ヘ
ッド部、10・・・・・・ケース、11・・・・・・ヘ
ッド部側端子、12・・・・・・直流回路部、13・・
・・・・取付用ネジ部端子、14・・・・・・高周波回
路部、15・・・・・・4分の1波長の線または線路、
20・・・・・・マイクロストリップ線路、21・・・
・・・ダイオード、22・・・・・・貫通形コンデンサ
である。
Claims (1)
- 誘電体の両面に電極を設けたコンデンサ本体と、これら
電極の一方に接続されかつヘッド部を一端にもつシャー
シ取付部を有する接地用外導体と、前記電極の他方に接
続され前記コンデンサ本体の中央部を貫通し両端に外部
接続用端子を有する中心導体とを含む貫通形コンデンサ
において、前記ヘッド部とは反対側の前記シャーシ取付
部の先端部に前記コンデンサ本体に位置させたことを特
徴とする貫通形コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978146172U JPS582052Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 貫通形コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978146172U JPS582052Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 貫通形コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5563147U JPS5563147U (ja) | 1980-04-30 |
| JPS582052Y2 true JPS582052Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=29126420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978146172U Expired JPS582052Y2 (ja) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | 貫通形コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582052Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2572938Y2 (ja) * | 1991-10-03 | 1998-05-25 | 日本航空電子工業株式会社 | ボルト型コンデンサー素子を組み込んだ電気コネクタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212527Y2 (ja) * | 1973-07-30 | 1977-03-19 |
-
1978
- 1978-10-24 JP JP1978146172U patent/JPS582052Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5563147U (ja) | 1980-04-30 |
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