JPS5820904B2 - サンカクロムシヨウケツタイノセイゾウホウホウ - Google Patents
サンカクロムシヨウケツタイノセイゾウホウホウInfo
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- JPS5820904B2 JPS5820904B2 JP4407475A JP4407475A JPS5820904B2 JP S5820904 B2 JPS5820904 B2 JP S5820904B2 JP 4407475 A JP4407475 A JP 4407475A JP 4407475 A JP4407475 A JP 4407475A JP S5820904 B2 JPS5820904 B2 JP S5820904B2
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緻密質酸化クロム焼結方法、特にガラス耐火物
として用いられる緻密質酸化クロム焼結体の製造方法に
関する。
として用いられる緻密質酸化クロム焼結体の製造方法に
関する。
従来、酸化クロム成形体を焼結する場合に水素気流中あ
るいは真空中など酸素分圧の低い雰囲気中での焼結によ
る緻密化、あるいはホットプレス法による緻密化は比較
的容易であることが知られている。
るいは真空中など酸素分圧の低い雰囲気中での焼結によ
る緻密化、あるいはホットプレス法による緻密化は比較
的容易であることが知られている。
すなわち、アメリカセラミック協会誌におけるオウンビ
イ氏およびジャングクイスト氏(J 、 ofAm−C
er−8oc、Vol 、 55 、A9 p 、 4
33〜436 。
イ氏およびジャングクイスト氏(J 、 ofAm−C
er−8oc、Vol 、 55 、A9 p 、 4
33〜436 。
1972)によるとCo/CO2ガスによる低酸素分圧
雰囲気中で1600℃に焼成し、理論密度の99.4%
に達する緻密な焼結体を得ているが、空気中での焼成で
は理論密度の65%程度のものしか得られていない。
雰囲気中で1600℃に焼成し、理論密度の99.4%
に達する緻密な焼結体を得ているが、空気中での焼成で
は理論密度の65%程度のものしか得られていない。
この状況はガラス耐火物として市販されている酸化クロ
ム煉瓦の物性測定値からもよく判り、次の第1表のよう
である。
ム煉瓦の物性測定値からもよく判り、次の第1表のよう
である。
この第1表の市販の酸化クロム耐火物中には1〜4%の
T i02が添加されておりCr2O3の緻密化のため
にT io 2の添加が効果的であることは一般に知ら
れている。
T i02が添加されておりCr2O3の緻密化のため
にT io 2の添加が効果的であることは一般に知ら
れている。
そしてこのような緻密質酸化クロム焼結体はその通気性
の低いことからガラス溶解炉などの煉瓦として雰囲気調
整などに好適で良品の入手が要望されている。
の低いことからガラス溶解炉などの煉瓦として雰囲気調
整などに好適で良品の入手が要望されている。
しかし、前述のように酸素分圧を低くして酸化クロム成
形体を焼結して作ることは酸素分圧を低くした雰囲気を
作ることが面倒であり、場合によっては充分に期待する
緻密質焼結体を安定して作ることは困難であった。
形体を焼結して作ることは酸素分圧を低くした雰囲気を
作ることが面倒であり、場合によっては充分に期待する
緻密質焼結体を安定して作ることは困難であった。
本発明は、これら従来の緻密質焼結体の製法の欠点に鑑
み、これら欠点の解消された方法につき研究し種々横側
の結果、本発明の緻密質酸化クロム焼結体の製造方法を
見出して提供するものである。
み、これら欠点の解消された方法につき研究し種々横側
の結果、本発明の緻密質酸化クロム焼結体の製造方法を
見出して提供するものである。
本発明の目的は従来のように低酸素分圧雰囲気を使用す
ることなく空気中で焼結し各種形状の煉瓦など緻密質酸
化クロム焼結体を得る方法である。
ることなく空気中で焼結し各種形状の煉瓦など緻密質酸
化クロム焼結体を得る方法である。
すなわち、本発明は原料の酸化クロム微粉末100重量
部に対しNb2O5または/およびTa 2 o。
部に対しNb2O5または/およびTa 2 o。
を0.5ないし3重量部および少量の結合剤を加え、さ
らに1重量部以下の酸化硼素を添加したのち混合し、水
分を加えて加圧成形し、乾燥ののち、焼成することによ
り、かさ比重4.1以上の緻密質酸化クロム焼結体の製
造方法である。
らに1重量部以下の酸化硼素を添加したのち混合し、水
分を加えて加圧成形し、乾燥ののち、焼成することによ
り、かさ比重4.1以上の緻密質酸化クロム焼結体の製
造方法である。
(以下、部は重量部で示す)。
本発明の方法によれば、既存市販のガラス耐火物用酸化
クロム焼結体と同等もしくはそれ以上のかさ比重を有す
る焼結体が得ることができ、または特殊なアイソスタテ
ィック法またはスリップキャスト法によらないで、通常
のプレス成形法によって空気中で容易に焼結し得るすぐ
れた方法である。
クロム焼結体と同等もしくはそれ以上のかさ比重を有す
る焼結体が得ることができ、または特殊なアイソスタテ
ィック法またはスリップキャスト法によらないで、通常
のプレス成形法によって空気中で容易に焼結し得るすぐ
れた方法である。
もちろん本発明の原料組成をスリップキャスト法あるい
はアイソスタティック法により成形しても緻密な焼結体
を得ることができ、この方法も本発明の方法に包含され
る。
はアイソスタティック法により成形しても緻密な焼結体
を得ることができ、この方法も本発明の方法に包含され
る。
本発明の一例を示すと通常の微粉酸化クロム原料に少量
の粘土などの結合剤を加えて混合し、水分を加えて成形
したのち十分に乾燥し1600℃で焼成する。
の粘土などの結合剤を加えて混合し、水分を加えて成形
したのち十分に乾燥し1600℃で焼成する。
市販酸化クロム耐火物中には1.4%(重量%、以下同
様)のTiO2を添加しており、酸化クロム(Cr20
3)の緻密化にT t 02の添加が有効であることは
本発明者らの研究においても認められた。
様)のTiO2を添加しており、酸化クロム(Cr20
3)の緻密化にT t 02の添加が有効であることは
本発明者らの研究においても認められた。
然しなから本発明者らは酸化クロム(Cr203)の1
00部に対しNb2O5または/およびT a205の
0.5ないし3部の添加がTiO2に比しさらに効果が
すぐれていることを見出したものである。
00部に対しNb2O5または/およびT a205の
0.5ないし3部の添加がTiO2に比しさらに効果が
すぐれていることを見出したものである。
本発明者はさらにCr2O3の100部に対しNb2O
5または/およびTa205を0.5ないし3部添加し
たものに、ざらにB2O3を1重量部以下を添加するこ
とにより緻密化は一層促進され最高かさ比重4.62の
焼結体を得ることができた。
5または/およびTa205を0.5ないし3部添加し
たものに、ざらにB2O3を1重量部以下を添加するこ
とにより緻密化は一層促進され最高かさ比重4.62の
焼結体を得ることができた。
このように本発明は従来は酸素分圧のないガスか酸素分
圧の極めて低い特殊の雰囲気下で酸化クロム成形体を焼
結していたのに対し通常の空気圧下で酸化クロム成形体
を焼結して理論微塵に近い4.62のかさ比重を有し、
極めてすぐれた緻密度の酸化クロム焼結体を製造する方
法に成功した。
圧の極めて低い特殊の雰囲気下で酸化クロム成形体を焼
結していたのに対し通常の空気圧下で酸化クロム成形体
を焼結して理論微塵に近い4.62のかさ比重を有し、
極めてすぐれた緻密度の酸化クロム焼結体を製造する方
法に成功した。
従って安価確実で操作が極めて容易で緻密均一な酸化ク
ロム焼結体の製造が可能となり、これら耐火物工業に寄
与するところ極めて大きい。
ロム焼結体の製造が可能となり、これら耐火物工業に寄
与するところ極めて大きい。
次に実施例とともに本発明をさらに説明する。
実施例 1
原料に用いた酸化クロムおよびNb2O5とTa205
を含有するコロンバイト鉱、硼酸などその他第2表に示
した。
を含有するコロンバイト鉱、硼酸などその他第2表に示
した。
これらの原料を十分粉砕したのち第3表の如く配合し、
乾式混合後、少量の水を加えて150kg/cr?tの
圧力でプレス成形した。
乾式混合後、少量の水を加えて150kg/cr?tの
圧力でプレス成形した。
成形体を乾燥後1600℃にて30分間焼成して得た焼
結体の物性測定値を第4表に示した。
結体の物性測定値を第4表に示した。
第3表、第4表を整理して酸化クロムに対する( Nb
2O5+Ta205 )添加%とB2O3添加量%と焼
結体のかさ比重との関係を示したものが第1図第2図で
第1図はB2030〜0.3%の添加効果を示した。
2O5+Ta205 )添加%とB2O3添加量%と焼
結体のかさ比重との関係を示したものが第1図第2図で
第1図はB2030〜0.3%の添加効果を示した。
a−曲線−(Nb205+Ta205 )添加量1.3
7%b−曲線=(Nb20.+Ta203)添加量2.
05%C−曲線=(Nb205+Ta205 )添加量
0.60%d−線一かさ比重4.1限定線 を示し、またこれら両図で各曲線上の数字は第3表、第
4表の試料番号と対応するものである。
7%b−曲線=(Nb20.+Ta203)添加量2.
05%C−曲線=(Nb205+Ta205 )添加量
0.60%d−線一かさ比重4.1限定線 を示し、またこれら両図で各曲線上の数字は第3表、第
4表の試料番号と対応するものである。
第2図のe−曲線はa−曲線におけるB2O3添加量を
1.0%まで変化せしめたもので、この場合のB2O3
最適添加量を示す曲線である。
1.0%まで変化せしめたもので、この場合のB2O3
最適添加量を示す曲線である。
これらの結果からNb2O5+Ta205の効果は酸化
クロム100部に対して1.37部を添加した場合に最
大のかさ比重を与え、これより多くてもすくなくてもそ
の効果は低下し、その下限はおよそ0.5部であり、そ
の上限はおよそ3部である。
クロム100部に対して1.37部を添加した場合に最
大のかさ比重を与え、これより多くてもすくなくてもそ
の効果は低下し、その下限はおよそ0.5部であり、そ
の上限はおよそ3部である。
本発明者らの目的とする焼結体のかさ比重はおよそ4.
1以上のもので、すぐれた緻密性を示し、これをd−線
で示した。
1以上のもので、すぐれた緻密性を示し、これをd−線
で示した。
これらの場合B2O3は極めて少量の添加でも第1図の
ようにその効果を示し、そのかさ比重の増大は0%を出
発点として急カーブを示している。
ようにその効果を示し、そのかさ比重の増大は0%を出
発点として急カーブを示している。
この上限は第2図より明らかなように1.0%であり0
.4%付近で最大であるが0%でも比重4.27のもの
が得られる。
.4%付近で最大であるが0%でも比重4.27のもの
が得られる。
実施例 2
上述の実姉例1に用いた原料を用い、A6の原料配合を
用いて同様にして成形圧200kg/iにて、皿型煉瓦
形状の成形体を作った。
用いて同様にして成形圧200kg/iにて、皿型煉瓦
形状の成形体を作った。
これを乾燥したのち1600℃まで10℃/分の割合で
昇温し、1600℃で1時間保持したのち炉冷して、得
られた焼結体の特注を第5表に示した。
昇温し、1600℃で1時間保持したのち炉冷して、得
られた焼結体の特注を第5表に示した。
かさ比重4.58のすぐれた緻密焼結体であった。
これら実施例はいすえもNb2q、Ta205の原料と
してコロンバイト鉱を用いているが、純Nb205Ta
205を用いることは不純物を含まないため、さらに良
質の酸化クロム焼結体を得られることは勿論である。
してコロンバイト鉱を用いているが、純Nb205Ta
205を用いることは不純物を含まないため、さらに良
質の酸化クロム焼結体を得られることは勿論である。
第1図、第2図は実姉例1の測定値を図示した線図であ
り、Cr205−Nb2O5+Ta205−B2O3の
3成分系の焼結体のかさ比重との関係を示すものである
。 各曲線は酸化クロム100部に対する%で示した。 a−曲線= (Nb20.、 +Ta203)添加量1
.37%b−曲線=(Nb205+Ta203)添加量
2.05%C−曲線=(Nb205+Ta203)添加
量0.60%d−線=かさ比重4.1限定線 e−曲線−a−曲線のB2030〜1.0%添加曲線。
り、Cr205−Nb2O5+Ta205−B2O3の
3成分系の焼結体のかさ比重との関係を示すものである
。 各曲線は酸化クロム100部に対する%で示した。 a−曲線= (Nb20.、 +Ta203)添加量1
.37%b−曲線=(Nb205+Ta203)添加量
2.05%C−曲線=(Nb205+Ta203)添加
量0.60%d−線=かさ比重4.1限定線 e−曲線−a−曲線のB2030〜1.0%添加曲線。
Claims (1)
- 1 原料の酸化クロム微粉末100重量部に対しNb2
O5または/およびT a 205を0.5ないし3重
量部および少量の結合剤を加え、さらに1重量部以下の
酸化硼素を添加したのち混合し、水分を加えて加圧成形
し、乾燥ののち、焼成することを特徴とするかさ比重4
.1以上の緻密質酸化クロム焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4407475A JPS5820904B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | サンカクロムシヨウケツタイノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4407475A JPS5820904B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | サンカクロムシヨウケツタイノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51119012A JPS51119012A (en) | 1976-10-19 |
| JPS5820904B2 true JPS5820904B2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=12681464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4407475A Expired JPS5820904B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | サンカクロムシヨウケツタイノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820904B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660385B2 (ja) * | 1987-06-22 | 1994-08-10 | 日本化学工業株式会社 | 溶射用酸化クロムロッドの製造法 |
| EP1982965A1 (de) * | 2005-05-30 | 2008-10-22 | Refractory Intellectual Property GmbH & Co. KG | Feuerfestes keramisches Produkt |
-
1975
- 1975-04-11 JP JP4407475A patent/JPS5820904B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51119012A (en) | 1976-10-19 |
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