JPS58222019A - 肝疾患治療剤 - Google Patents
肝疾患治療剤Info
- Publication number
- JPS58222019A JPS58222019A JP10317382A JP10317382A JPS58222019A JP S58222019 A JPS58222019 A JP S58222019A JP 10317382 A JP10317382 A JP 10317382A JP 10317382 A JP10317382 A JP 10317382A JP S58222019 A JPS58222019 A JP S58222019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remedy
- hepatocytes
- active constituent
- formula
- administered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1)
(式中H1及びR2は同一もしくは異なる低級アルキル
基を示す。)C表わされるジチオール誘導体又はその塩
を含鳴する肝疾患治療剤に関する。
基を示す。)C表わされるジチオール誘導体又はその塩
を含鳴する肝疾患治療剤に関する。
中毒性肝障害、肝炎あるいは肝硬変等の急性又は慢性の
肝疾患は梱々の原因で惹起されるが。
肝疾患は梱々の原因で惹起されるが。
これ等疾想の主要な特徴としては病理組織学的には肝臓
での脂肪の貯留9間葉系細胞の増生あるいは肝細胞の壊
死が詔められることであり。
での脂肪の貯留9間葉系細胞の増生あるいは肝細胞の壊
死が詔められることであり。
又血液生化学的にはGOT、GPTの増加、コリンエス
テラーゼの低下、血中蛋白質及び脂質の低下が紹められ
ることである。そして、これら肝疾患の治療には肝細胞
の蛋白合成能を促進し、肝臓機能を正常化することが根
本的に重要と考えられている。本発明者等はかかる観点
から肝細胞を賦活し肝臓の蛋白合成能を特異的に促進す
る薬物の探索について鋭意検討した結果一般式(1)の
化合物が目的にかなうことを見い出し1本発明を完成し
た。
テラーゼの低下、血中蛋白質及び脂質の低下が紹められ
ることである。そして、これら肝疾患の治療には肝細胞
の蛋白合成能を促進し、肝臓機能を正常化することが根
本的に重要と考えられている。本発明者等はかかる観点
から肝細胞を賦活し肝臓の蛋白合成能を特異的に促進す
る薬物の探索について鋭意検討した結果一般式(1)の
化合物が目的にかなうことを見い出し1本発明を完成し
た。
即ち、一般式(I)で示される化合物は、肝細胞のコレ
ステロール合成に対しては直接影響を与えることなく肝
臓における蛋白合成を促進し。
ステロール合成に対しては直接影響を与えることなく肝
臓における蛋白合成を促進し。
ひいては脂質代誦を改善する作用を呈するものである。
従って式(I)で表わされる化合物は、81々の原因に
よって惹起される人及び動物の急性。
よって惹起される人及び動物の急性。
慢性の肝疾患の根本的に有効な治療薬として極めて有用
なものである。
なものである。
式(1)の化合物の優れたかつ特異的な蛋白合成促進作
用は■j& ’11ラット肝細胞における蛋白合成能、
■培養ラット肝細胞におけるコレステロール合成能の実
験結果で確認した。また被験動物に四塩化炭素を投与し
たときの肝障害の予防効果をin vivo 実験結果
で確認した。
用は■j& ’11ラット肝細胞における蛋白合成能、
■培養ラット肝細胞におけるコレステロール合成能の実
験結果で確認した。また被験動物に四塩化炭素を投与し
たときの肝障害の予防効果をin vivo 実験結果
で確認した。
本発明の薬剤の投与に際しては経口、非経口いずれも採
用しうるが9通常経口的投与が考えられる。投与量は対
象が動物であるか人であるか或はその他の原因(例えば
性別1年令、症状等)により変わるが1通常動物を対象
として有効な結果を得るには、経口投与で体重1kg当
たり1日に12.5〜200119の範囲が有効である
。
用しうるが9通常経口的投与が考えられる。投与量は対
象が動物であるか人であるか或はその他の原因(例えば
性別1年令、症状等)により変わるが1通常動物を対象
として有効な結果を得るには、経口投与で体重1kg当
たり1日に12.5〜200119の範囲が有効である
。
又1人間を対象として有効な結果を得るには動物の有効
薬量から感受性並びに安全性等を考慮して経口投与U)
場合1日当り12.5〜1001n9/に9゜非経口投
与の場合1日当り12.5〜50 mWlkgが好まし
い。
薬量から感受性並びに安全性等を考慮して経口投与U)
場合1日当り12.5〜1001n9/に9゜非経口投
与の場合1日当り12.5〜50 mWlkgが好まし
い。
なお2本発明対象化合物は公知化合物であり。
医薬品の原料化合物等に使用されるものであるが、それ
自体医薬効果を有することはいまだ知られていず1本発
明者等によって始めて医薬品としての有効性が見い出さ
れたものである。又。
自体医薬効果を有することはいまだ知られていず1本発
明者等によって始めて医薬品としての有効性が見い出さ
れたものである。又。
式(1)の化合物の溢血動物に対する毒性は低く。
式(1)で示される化合物の代表的化合物であるジナト
リウム 2,2−ビス(イソプロポキシカルボニル)エ
チレン−1,1−ジチオレート(1)の雄マウスの急性
経口毒性L DBo値は4100〜5100■/IG9
の範囲もしくはそれ以下の低毒なものである。又、これ
等化合物は通常の投薬範囲では被験動物に対し悪影響は
認められない。
リウム 2,2−ビス(イソプロポキシカルボニル)エ
チレン−1,1−ジチオレート(1)の雄マウスの急性
経口毒性L DBo値は4100〜5100■/IG9
の範囲もしくはそれ以下の低毒なものである。又、これ
等化合物は通常の投薬範囲では被験動物に対し悪影響は
認められない。
試験例1 肝細胞のタンパク質合成促進作用肝細胞は中
村らの方法に従い調製した。すなわち、ラットの肝臓を
0.05%コラゲナーゼで池流後、遠心分離し、下、肝
細胞を集めた。得られた肝1MI+胞を2%胎児牛血清
(Fe2)と抗生物 1・質を含有するダ
ルベコのモディファイドイーグル(Dulbecco’
s Modified Eagle’s ) (D M
E )に分散させ5Xi05細胞/−の細胞浮遊液4
mlを60tLtILのファルコン皿に入れて87℃、
5%002−95%空気下で8時間培養した。接着しな
い細胞を除いた後、5%FO8−DME椿養液3−を加
え、さらに18時間培養して細胞を伸展させた。次に被
験化合物を無血清DME培養液に溶かして5〜20μ9
/−濃度の溶液を調製し、各種濃度の被験化合物含有D
MIE培養液、 および対照としてDME
培養液に置き換え12時間培養した。再び被験化合物を
含む培養液に置き換え6皿に3H−標識ロイシン5μc
1を加えさらに肝細胞を24時間培養した。培養液を回
収後、肝細胞をDMEで洗い、トリプシン処理して細胞
を集めた。回収培養液の一定社に最終濃度lO%になる
ようにトリクロロ酢酸(TC−A)を加えて生じた沈殿
物を遠心分離で集めた。
村らの方法に従い調製した。すなわち、ラットの肝臓を
0.05%コラゲナーゼで池流後、遠心分離し、下、肝
細胞を集めた。得られた肝1MI+胞を2%胎児牛血清
(Fe2)と抗生物 1・質を含有するダ
ルベコのモディファイドイーグル(Dulbecco’
s Modified Eagle’s ) (D M
E )に分散させ5Xi05細胞/−の細胞浮遊液4
mlを60tLtILのファルコン皿に入れて87℃、
5%002−95%空気下で8時間培養した。接着しな
い細胞を除いた後、5%FO8−DME椿養液3−を加
え、さらに18時間培養して細胞を伸展させた。次に被
験化合物を無血清DME培養液に溶かして5〜20μ9
/−濃度の溶液を調製し、各種濃度の被験化合物含有D
MIE培養液、 および対照としてDME
培養液に置き換え12時間培養した。再び被験化合物を
含む培養液に置き換え6皿に3H−標識ロイシン5μc
1を加えさらに肝細胞を24時間培養した。培養液を回
収後、肝細胞をDMEで洗い、トリプシン処理して細胞
を集めた。回収培養液の一定社に最終濃度lO%になる
ようにトリクロロ酢酸(TC−A)を加えて生じた沈殿
物を遠心分離で集めた。
また残った肝細胞はN/10 NaOHで溶がし、その
一定置にTCAを加え、沈殿物を遠心分離で集めた。残
りの肝細胞可溶化液の一定髄を中和後、タンパク質を測
定した。培養液および肝細胞可溶化液のTCA沈殿物を
IO%TCAで洗滌後、 N/10 NaOHで再び可
溶化し、タンパク質に取り込まれた放射活性を測定した
。本化合物のタンパク質合成促進作用は、肝細胞と培養
液中のTCA沈殿画分の総取り込み放射活性及び肝細胞
のTOA沈殿画分の比放射活性を対照の値と比較し百分
率で表わした。表Iの結果は肝細胞の5つの皿の平均促
進率を表わす。又。
一定置にTCAを加え、沈殿物を遠心分離で集めた。残
りの肝細胞可溶化液の一定髄を中和後、タンパク質を測
定した。培養液および肝細胞可溶化液のTCA沈殿物を
IO%TCAで洗滌後、 N/10 NaOHで再び可
溶化し、タンパク質に取り込まれた放射活性を測定した
。本化合物のタンパク質合成促進作用は、肝細胞と培養
液中のTCA沈殿画分の総取り込み放射活性及び肝細胞
のTOA沈殿画分の比放射活性を対照の値と比較し百分
率で表わした。表Iの結果は肝細胞の5つの皿の平均促
進率を表わす。又。
被験化合物は式(1)で示される化合物の代表としてジ
ナトリウム 2.2−ビス(インプロポキシカルボニル
)エチレン−11,1−シチオレートヲ使用した(試験
例2及び8においても同じ)。
ナトリウム 2.2−ビス(インプロポキシカルボニル
)エチレン−11,1−シチオレートヲ使用した(試験
例2及び8においても同じ)。
表−■ 蛋白質合成促進率
試験例2 肝細胞のコレステロール合成に対する作用
前述の方法に従い調製した肝細胞を5%F(8−DME
培養液で24時間培養後、被験化合物20pg/−を含
む無血清DME培養液および対照としてDMR培養液8
−に置き換え24時間培養した。再び同一の被験化合物
を含むi;fI養液に置き換え6皿に”C−標識酢酸5
μC1を加えさらに2時間培養した。培養液を回収後、
肝細胞をDMEで洗いトリプシン処理して細胞を集めた
。肝細胞はN/1ONaOHで可溶化した。肝細胞町溶
化液と培養液中の総脂質を抽出し、薄層クロマトグラフ
ィーにより遊離コレステロールとエステル化したコレス
テロール画分に取り込まれた放射活性の総和を求めた。
培養液で24時間培養後、被験化合物20pg/−を含
む無血清DME培養液および対照としてDMR培養液8
−に置き換え24時間培養した。再び同一の被験化合物
を含むi;fI養液に置き換え6皿に”C−標識酢酸5
μC1を加えさらに2時間培養した。培養液を回収後、
肝細胞をDMEで洗いトリプシン処理して細胞を集めた
。肝細胞はN/1ONaOHで可溶化した。肝細胞町溶
化液と培養液中の総脂質を抽出し、薄層クロマトグラフ
ィーにより遊離コレステロールとエステル化したコレス
テロール画分に取り込まれた放射活性の総和を求めた。
NJ出物中のhレスチロール鰍は酵素法で測定し1両両
分の放射活性の比活性を算出して対照と比較した。
分の放射活性の比活性を算出して対照と比較した。
表…の結果は肝細胞の4つの皿の平均促進率を、
表わす。
表わす。
表n コレステロール合成促進率
試験例8 四塩化炭素1回投与による肝障害に対する作
用 試験方法 供試化合物を水に溶解し、マウス(6週令。
用 試験方法 供試化合物を水に溶解し、マウス(6週令。
(1(IY系♂ンに12.5.m9/kgの割合で#脈
内投与し、同時に四塩化炭素をQ、05m/に9の割合
で経口投与した。または供試化合物を50■/→の割合
で経口投与し、その6時間後に四塩化炭素を0.05
sa/ / kgの割合で経口投与した。いずれの場合
も、四塩化炭素投与後24時間に層殺し、採取した血清
中のCPT、GOT、[、AP活性を測定した。下記の
ように供試化合物は急性肝障害に予防効果を示した。
内投与し、同時に四塩化炭素をQ、05m/に9の割合
で経口投与した。または供試化合物を50■/→の割合
で経口投与し、その6時間後に四塩化炭素を0.05
sa/ / kgの割合で経口投与した。いずれの場合
も、四塩化炭素投与後24時間に層殺し、採取した血清
中のCPT、GOT、[、AP活性を測定した。下記の
ように供試化合物は急性肝障害に予防効果を示した。
表厘 肝障害に対する改善作用効果
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中H1及びR2は同一もしくは異なる低級アルギル
基を示す。)で表わされるジチオール誘導体又はその塩
を含有する肝疾患治療剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10317382A JPS58222019A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 肝疾患治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10317382A JPS58222019A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 肝疾患治療剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222019A true JPS58222019A (ja) | 1983-12-23 |
| JPH0158163B2 JPH0158163B2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=14347110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10317382A Granted JPS58222019A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 肝疾患治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222019A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992010176A1 (fr) * | 1990-12-07 | 1992-06-25 | Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. | Agent therapeutique contre les maladies du foie |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10317382A patent/JPS58222019A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0158163B2 (ja) | 1989-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001504443A (ja) | アーティチョーク(Cynara)抽出物の使用 | |
| Fukuda et al. | Adenine inhibits TNF-α signaling in intestinal epithelial cells and reduces mucosal inflammation in a dextran sodium sulfate-induced colitis mouse model | |
| Freeman et al. | Inhibition of system A amino acid transport and hepatocyte proliferation following partial hepatectomy in the rat | |
| KR20170125991A (ko) | 실리빈 및 ve 함유 약학 조성물 | |
| CN111840561B (zh) | S100a9抑制剂在制备治疗胰腺炎的药物中的应用 | |
| JP2001520994A (ja) | 消化管疾患を治療するためにクマリン誘導体を用いる用途 | |
| JP2006502117A (ja) | 抗腫瘍活性を上昇させるための化学療法薬物の組み合わせ | |
| Li et al. | Novel Stachydrine–Leonurine Conjugate SL06 as a Potent Neuroprotective Agent for Cerebral Ischemic Stroke | |
| JP2000515111A (ja) | サイトカインおよび造血因子の内因性産生増強因子とその利用方法 | |
| JP3168669B2 (ja) | 肝再生促進剤 | |
| Martel et al. | Impairment of tumor growth by unnatural amino acids | |
| Fernández‐Martínez et al. | Effects of thalidomide and 3‐phthalimido‐3‐(3, 4‐dimethoxyphenyl)‐propanamide on bile duct obstruction‐induced cirrhosis in the rat | |
| JP3102945B2 (ja) | 肝炎治療剤 | |
| CA2226340A1 (en) | Drug for ameliorating brain diseases | |
| CN103110613B (zh) | 饱和胺类化合物在制备抗辐射损伤药物中的应用 | |
| JP4255138B2 (ja) | 脳疾患治療剤 | |
| JPS62423A (ja) | 肝疾患治療剤 | |
| CN105142643A (zh) | 药物化合物 | |
| CN101342160B (zh) | 海洋溴酚在制备治疗抗血栓形成作用药物中的应用 | |
| JPH0158163B2 (ja) | ||
| CN110669106B (zh) | 一种成骨靶向肽修饰的查尔酮衍生物及其制备方法和应用 | |
| EP2398560A1 (en) | Methods for treating lipomas and liposarcomas | |
| JP6987271B2 (ja) | 新規キノカルコン化合物、及びがん又は炎症を治療するためのその用途 | |
| TWI853513B (zh) | c-Met調控組合物及用於促進肝細胞再生之用途 | |
| EP0933080A1 (en) | Remedy or preventive for hyperlipemia |