JPS582251Y2 - 加熱容器 - Google Patents
加熱容器Info
- Publication number
- JPS582251Y2 JPS582251Y2 JP2704777U JP2704777U JPS582251Y2 JP S582251 Y2 JPS582251 Y2 JP S582251Y2 JP 2704777 U JP2704777 U JP 2704777U JP 2704777 U JP2704777 U JP 2704777U JP S582251 Y2 JPS582251 Y2 JP S582251Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating container
- fluororesin
- heating
- container
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は弗素樹脂コーティングを施した加熱容器の改良
に関する。
に関する。
近時、加熱容器として内面に弗素樹脂コーティングを施
したものが供されているが、コーティングの方法が二種
類ある。
したものが供されているが、コーティングの方法が二種
類ある。
その一方は、金属容器の表面をサンドブラスト等で粗面
仕上をして後にクロム酸系のプライマを塗布し、その後
に弗素樹脂を塗布する方法であり、他方は金属容器の表
面に電気的或いは化学的エツチング処理を施した後にそ
の表面に直接弗素樹脂を塗布する方法である。
仕上をして後にクロム酸系のプライマを塗布し、その後
に弗素樹脂を塗布する方法であり、他方は金属容器の表
面に電気的或いは化学的エツチング処理を施した後にそ
の表面に直接弗素樹脂を塗布する方法である。
而して、後者の方法ではピンホールが出来に<<、塗布
後にプレス加工が出来る利点があるので、電気釜の内釜
や蒸発式の加湿器の加熱槽に用いると、水あかによる腐
蝕を確実に防止できる利点がある。
後にプレス加工が出来る利点があるので、電気釜の内釜
や蒸発式の加湿器の加熱槽に用いると、水あかによる腐
蝕を確実に防止できる利点がある。
しかしながら、この方法によって形成された弗素樹脂コ
ーティング層の表面は非常に滑らかであるために、弗素
樹脂の表面層に水あがか付着してない状態で水を加熱す
る場合には、水あかが付着している状態で加熱する場合
に比べて沸騰のための気泡が生成し難い欠点があり、こ
のため気泡を介して水に伝達される熱が減少し加熱容器
の温度が高くなる現象を起す。
ーティング層の表面は非常に滑らかであるために、弗素
樹脂の表面層に水あがか付着してない状態で水を加熱す
る場合には、水あかが付着している状態で加熱する場合
に比べて沸騰のための気泡が生成し難い欠点があり、こ
のため気泡を介して水に伝達される熱が減少し加熱容器
の温度が高くなる現象を起す。
ところで近時、正特性サーミスタからなるヒータを加熱
容器の熱源として用いることが考えられているが、上記
した弗素樹脂コーティングを施したものでは水あかが付
着してない時に気泡が発生し難く、加熱容器の温度が上
昇するためにヒータへの入力が減少して水あがか、付着
している場合に比べて加熱時間が長く掛ったり或いは蒸
気発生量が変化す今等の不具合を生ずる。
容器の熱源として用いることが考えられているが、上記
した弗素樹脂コーティングを施したものでは水あかが付
着してない時に気泡が発生し難く、加熱容器の温度が上
昇するためにヒータへの入力が減少して水あがか、付着
している場合に比べて加熱時間が長く掛ったり或いは蒸
気発生量が変化す今等の不具合を生ずる。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、弗素樹
脂コーティング層の表面に粗面加工を施すことにより、
水あかが付着してない場合にも沸騰による気泡が円滑に
生成できるようにした加熱容器を提供することを目的と
する。
脂コーティング層の表面に粗面加工を施すことにより、
水あかが付着してない場合にも沸騰による気泡が円滑に
生成できるようにした加熱容器を提供することを目的と
する。
以下本考案の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
1は例えば蒸発式加湿器の加熱容器で、これは例えばア
ルミニューム製の容器本体2の内表面にアルマイト処理
等のエツチング処理を施した微細な粗面2aを形成した
後に、その内表面に弗素樹脂3をコーティングし、この
後に容器本体1の内底面に位置された弗素樹脂3のコー
ティング層の表面にサンドブラスト加工等によって深さ
が10乃至30μの粗面3aを形成したものである。
ルミニューム製の容器本体2の内表面にアルマイト処理
等のエツチング処理を施した微細な粗面2aを形成した
後に、その内表面に弗素樹脂3をコーティングし、この
後に容器本体1の内底面に位置された弗素樹脂3のコー
ティング層の表面にサンドブラスト加工等によって深さ
が10乃至30μの粗面3aを形成したものである。
4は正特性サーミスタからなる電気ヒータで、これを容
器本体2の外底面に固着しでいる。
器本体2の外底面に固着しでいる。
このように構成した本実施例によれば、電気ヒータ4に
通電して加熱容器1内の水を加熱すると、弗素樹脂3の
コーティング層の表面に形成された粗面3aが沸騰のた
めの気泡の核を形成して、沸石の如き作用をなし、弗素
樹脂3の表面に水あかが付着している場合も付着してな
い場合にも沸騰による気泡が円滑に生成される。
通電して加熱容器1内の水を加熱すると、弗素樹脂3の
コーティング層の表面に形成された粗面3aが沸騰のた
めの気泡の核を形成して、沸石の如き作用をなし、弗素
樹脂3の表面に水あかが付着している場合も付着してな
い場合にも沸騰による気泡が円滑に生成される。
従って、加熱容器1に電気ヒータ4を介して伝達された
熱は更に気泡を介して該加熱容器1内の水に良好に伝達
されるようになり、従来構造のように加熱容器1の温度
が上昇することもなく、電気ヒータ4への入力も一定化
され、沸騰による蒸気の生成量が一定化した状態で加湿
することができる。
熱は更に気泡を介して該加熱容器1内の水に良好に伝達
されるようになり、従来構造のように加熱容器1の温度
が上昇することもなく、電気ヒータ4への入力も一定化
され、沸騰による蒸気の生成量が一定化した状態で加湿
することができる。
この場合、弗素樹脂3のコーティング層の表面に形成し
た粗面3aは深さが浅く容器本体2の表面に達していな
いので、腐蝕の原因になるようなことはなく、また、加
熱容器1の内面に弗素樹脂3によるコーティング層が形
成されているから、水あかを容易に掃除できることは言
う迄もない。
た粗面3aは深さが浅く容器本体2の表面に達していな
いので、腐蝕の原因になるようなことはなく、また、加
熱容器1の内面に弗素樹脂3によるコーティング層が形
成されているから、水あかを容易に掃除できることは言
う迄もない。
尚、上記実施例では蒸発式加湿器に適用した場合につい
て説明したが、電気釜等の各種加熱容器に適用すること
ができる。
て説明したが、電気釜等の各種加熱容器に適用すること
ができる。
本考案は以上説明したように、水あかの付着状態に関係
なく、沸騰による気泡が円滑に生成できる加熱容器を提
供できる。
なく、沸騰による気泡が円滑に生成できる加熱容器を提
供できる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は縦
断面図、第2図は部分的拡大断面図である。 図面中、1は加熱容器、3は弗素樹脂、3aは粗面であ
る。
断面図、第2図は部分的拡大断面図である。 図面中、1は加熱容器、3は弗素樹脂、3aは粗面であ
る。
Claims (1)
- 金属容器の内面にエツチング処理を行った後に弗素樹脂
を直接塗布して弗素樹脂コーティング層を形成した加熱
容器において、その内底面に位置された弗素樹脂コーテ
ィング層の表面に粗面加工を施すようにしたことを特徴
とする加熱容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2704777U JPS582251Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | 加熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2704777U JPS582251Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | 加熱容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53122365U JPS53122365U (ja) | 1978-09-29 |
| JPS582251Y2 true JPS582251Y2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=28870430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2704777U Expired JPS582251Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | 加熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582251Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4682831B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2011-05-11 | パナソニック株式会社 | 炊飯器 |
-
1977
- 1977-03-07 JP JP2704777U patent/JPS582251Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53122365U (ja) | 1978-09-29 |
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