JPS5824058Y2 - 仕切弁 - Google Patents
仕切弁Info
- Publication number
- JPS5824058Y2 JPS5824058Y2 JP1977104214U JP10421477U JPS5824058Y2 JP S5824058 Y2 JPS5824058 Y2 JP S5824058Y2 JP 1977104214 U JP1977104214 U JP 1977104214U JP 10421477 U JP10421477 U JP 10421477U JP S5824058 Y2 JPS5824058 Y2 JP S5824058Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- valve box
- wedge
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は汚泥を含む水等の流体を取扱うのに適する仕切
弁に関する。
弁に関する。
一般に仕切弁100は、第3図に示す如く前後に流入口
101と流出口102が形成され、内部には離間した2
つの弁箱シーNO3,103を有する弁箱104と、前
記両弁箱シート103,103に全閉時当座する弁体シ
ート105,105を備え、且つ上下動可能な弁体10
6とから構成されている。
101と流出口102が形成され、内部には離間した2
つの弁箱シーNO3,103を有する弁箱104と、前
記両弁箱シート103,103に全閉時当座する弁体シ
ート105,105を備え、且つ上下動可能な弁体10
6とから構成されている。
ところがこの様な形式の仕切弁100に於ては、弁箱1
04の両弁箱シート103,103の下部に袋部107
が必然的に形成される為、ここに汚泥が沈積し易く、弁
体106の昇降動作並びにシール効果に大きな支障を与
えるので汚泥を含んだ水等を取扱うことが出来なかった
。
04の両弁箱シート103,103の下部に袋部107
が必然的に形成される為、ここに汚泥が沈積し易く、弁
体106の昇降動作並びにシール効果に大きな支障を与
えるので汚泥を含んだ水等を取扱うことが出来なかった
。
即ち、前記袋部107が流体の流路から分離された状態
となっているため、沈積した汚泥が流体内へ簡単に流れ
出ず、当該袋部107内に順次溜ることになる。
となっているため、沈積した汚泥が流体内へ簡単に流れ
出ず、当該袋部107内に順次溜ることになる。
本考案が解決しようとする技術的課題は、仕切弁の機能
を持った状態で上記の袋部分を取り去り、汚泥を含んだ
流体を取扱うことができるようにする点にある。
を持った状態で上記の袋部分を取り去り、汚泥を含んだ
流体を取扱うことができるようにする点にある。
上記技術的課題を解決するために、本考案に於いては、
前後に流入口2と流出口3を備え、流入口側の通路13
の下流側を水平方向に対して鏡角度θだけ上方へ彎曲せ
しめてその上端を蓋体12の中空部14に連通ずると共
に、通路13の彎曲部の上方壁部に前記鏡角度θ傾斜し
た仕切開口部5を形成してこれに流出側通路15を連通
せしめた弁箱4と; 前記弁箱4内の仕切開口5の周囲
に取付けた弁箱シート6と; 該弁箱シート6に対応す
る弁体シート7と背面を傾斜面としたウェッジ当合部2
7を備え、前記仕切開口5を開閉すべく弁箱4内へ摺動
自在に挿着した弁体8と;弁箱4内に配設され、弁全閉
時に前記弁体8のウェッジ当合部27と接当して弁体8
を弁箱シート6側へ押圧するウェッジ26と; 蓋体1
2内を挿通ずる弁棒21を介して弁体8を昇降させる駆
動機構10とを、仕切弁の基本構成としている。
前後に流入口2と流出口3を備え、流入口側の通路13
の下流側を水平方向に対して鏡角度θだけ上方へ彎曲せ
しめてその上端を蓋体12の中空部14に連通ずると共
に、通路13の彎曲部の上方壁部に前記鏡角度θ傾斜し
た仕切開口部5を形成してこれに流出側通路15を連通
せしめた弁箱4と; 前記弁箱4内の仕切開口5の周囲
に取付けた弁箱シート6と; 該弁箱シート6に対応す
る弁体シート7と背面を傾斜面としたウェッジ当合部2
7を備え、前記仕切開口5を開閉すべく弁箱4内へ摺動
自在に挿着した弁体8と;弁箱4内に配設され、弁全閉
時に前記弁体8のウェッジ当合部27と接当して弁体8
を弁箱シート6側へ押圧するウェッジ26と; 蓋体1
2内を挿通ずる弁棒21を介して弁体8を昇降させる駆
動機構10とを、仕切弁の基本構成としている。
本考案では、前後に流入口と流出口を備え、流入口側の
通路の下流側を水平方向に対して鈍角度θだけ上方へ彎
曲せしめてその上端を蓋体の中空部へ連通すると共に、
流入口側の通路の彎曲部の上方壁部に水平方向に対して
鈍角度θだけ傾斜した仕切開口部を形威し、これに流出
側通路を連通せしめるようにした弁箱としているため、
仕切開口の周囲に固着した弁体シートの下方が流体の流
路を形成する連続した彎曲面となって袋部が完全に取り
去られることになり、万一閉弁時に流体内の汚損が弁体
シートの下方に溜っていても、開弁時には流体によって
洗い流される。
通路の下流側を水平方向に対して鈍角度θだけ上方へ彎
曲せしめてその上端を蓋体の中空部へ連通すると共に、
流入口側の通路の彎曲部の上方壁部に水平方向に対して
鈍角度θだけ傾斜した仕切開口部を形威し、これに流出
側通路を連通せしめるようにした弁箱としているため、
仕切開口の周囲に固着した弁体シートの下方が流体の流
路を形成する連続した彎曲面となって袋部が完全に取り
去られることになり、万一閉弁時に流体内の汚損が弁体
シートの下方に溜っていても、開弁時には流体によって
洗い流される。
その結果汚泥の沈積によるシール性能の悪化や弁体の昇
降性能の悪化が完全に防止されることになる。
降性能の悪化が完全に防止されることになる。
又、仕切開口の周囲に弁箱シートを取付けると共に、該
弁箱シートに対応する弁体シートを備え且つその背面に
傾斜面のウェッジ当合部を設けた弁体を、前記角度θの
傾斜でもって蓋体の中空部へ摺動自動自在に挿着し、弁
□全閉時には弁箱内に別に配設したウェッジと弁体背面
のウェッジ当合部とを接当させるようにしているため、
弁体シートが弁箱シート側へ均一に押圧されることにな
り、シール性能が著しく向上することになる。
弁箱シートに対応する弁体シートを備え且つその背面に
傾斜面のウェッジ当合部を設けた弁体を、前記角度θの
傾斜でもって蓋体の中空部へ摺動自動自在に挿着し、弁
□全閉時には弁箱内に別に配設したウェッジと弁体背面
のウェッジ当合部とを接当させるようにしているため、
弁体シートが弁箱シート側へ均一に押圧されることにな
り、シール性能が著しく向上することになる。
本考案ではウェッジ機構を採用することにより、弁箱シ
ートと弁体シートを各一枚づつとしているため、汚泥等
の噛込みによる損傷の頻度が少なくなる。
ートと弁体シートを各一枚づつとしているため、汚泥等
の噛込みによる損傷の頻度が少なくなる。
又、仕切開口を流出口側へ傾斜させているため、弁の全
高を低くできると共に、弁体を垂直方向に昇降させる場
合に比較して、弁体駆動力が少なくてよい。
高を低くできると共に、弁体を垂直方向に昇降させる場
合に比較して、弁体駆動力が少なくてよい。
以下本考案の一実施例を示す図面に基づきその詳細を説
明する。
明する。
本考案の仕切弁1は、第1図に示す如く略人型を呈し前
後に流入口2と流出口3を備えた弁箱4と、該弁箱4内
に流出口側に傾斜して形成された仕切開口5と、前記弁
箱4の仕切開口5の周囲に取付けた弁箱シート6と、こ
の弁箱シート6に対応する弁体シート7を備え前記仕切
開口5を開閉すべく仕切開口5の傾斜面に沿って摺動可
能な弁体8と、弁箱4内に前記弁体8の背面を全閉時に
弁箱シート6側へ押圧すべく設けたウェッジ機構9と、
前記弁体8を昇降させる為の駆動機構10とからその主
要部が構成されている。
後に流入口2と流出口3を備えた弁箱4と、該弁箱4内
に流出口側に傾斜して形成された仕切開口5と、前記弁
箱4の仕切開口5の周囲に取付けた弁箱シート6と、こ
の弁箱シート6に対応する弁体シート7を備え前記仕切
開口5を開閉すべく仕切開口5の傾斜面に沿って摺動可
能な弁体8と、弁箱4内に前記弁体8の背面を全閉時に
弁箱シート6側へ押圧すべく設けたウェッジ機構9と、
前記弁体8を昇降させる為の駆動機構10とからその主
要部が構成されている。
前記弁箱4は弁箱本体11と蓋体12とから成り、両者
はボルト等にて連結されている。
はボルト等にて連結されている。
弁箱本体11は略人形に構成されており、前後の同一軸
線X−X上に流入口2と流出口3が設けられている。
線X−X上に流入口2と流出口3が設けられている。
該本体11の流入口2側の流路13は、上方が彎曲して
鈍角度θだけ流出口3側へ傾斜した状態に形成されてお
り、その上端は弁蓋体12の中空部14に連通している
。
鈍角度θだけ流出口3側へ傾斜した状態に形成されてお
り、その上端は弁蓋体12の中空部14に連通している
。
仕切開口5は、前記流入口側流路13の彎曲部上方の壁
部に、水平方向に対して前記鈍角度θだけ流出口3側へ
傾斜した状態に形成されており、該仕切開口5に流出側
流路15の一端が略直交伏に連通している。
部に、水平方向に対して前記鈍角度θだけ流出口3側へ
傾斜した状態に形成されており、該仕切開口5に流出側
流路15の一端が略直交伏に連通している。
即ち、軸線X−Xに対して角度(180’−θ)だけ夫
夫対向法に上方へ傾斜した流入側流路13と流出側流路
15との交叉連通部分が仕切開口5となっており、且つ
仕切開口5の下方は流路13,15を形成するなだらか
な彎曲面となっている。
夫対向法に上方へ傾斜した流入側流路13と流出側流路
15との交叉連通部分が仕切開口5となっており、且つ
仕切開口5の下方は流路13,15を形成するなだらか
な彎曲面となっている。
その結果、弁箱4の下壁16には袋部が形成されず、略
山形の形状となる。
山形の形状となる。
6は前記仕切開口5の外周に固着した弁箱シートであり
、これに後述する弁体シート7が当接する。
、これに後述する弁体シート7が当接する。
尚、18は上斜壁17に開穿した点検用現代であり、通
常は蓋板19により閉塞されている。
常は蓋板19により閉塞されている。
駆動機構10は上部に螺子部20を備えた弁棒21と、
その最上部に取付けたハンドル22と、弁箱4の蓋体1
2の頭部に固定した支架枠23と、前記弁箱21の螺子
部20に螺合して支架枠23に取付けられた螺子部24
とから成り、前記ハンドル22と共に弁棒21を回転さ
せることに依り弁体8を斜動させる様になって居り、勿
論電動機等の他の手段を講じても良い。
その最上部に取付けたハンドル22と、弁箱4の蓋体1
2の頭部に固定した支架枠23と、前記弁箱21の螺子
部20に螺合して支架枠23に取付けられた螺子部24
とから成り、前記ハンドル22と共に弁棒21を回転さ
せることに依り弁体8を斜動させる様になって居り、勿
論電動機等の他の手段を講じても良い。
前記蓋体12の弁棒貫通部分にはシート装置25が介設
され、内部流体の漏洩を防止する様にしである。
され、内部流体の漏洩を防止する様にしである。
弁体8は前記仕切開口5の傾斜面に沿って摺動自在に配
設されており、仕切開口5と対向する側には、−前記弁
箱シートロに対応する弁体シート7が固着されている。
設されており、仕切開口5と対向する側には、−前記弁
箱シートロに対応する弁体シート7が固着されている。
又、弁体8には第2図に示す如く両側へ突設するウェッ
ジ当合部27.27が形成されており、該ウェッジ当合
部27,27の背面側は平滑な傾斜面となっている。
ジ当合部27.27が形成されており、該ウェッジ当合
部27,27の背面側は平滑な傾斜面となっている。
26.26は弁箱4内に設けたウェッジであり、その内
側面は前記弁体8のウェッジ当合部27゜27と対応す
る傾斜面となっている。
側面は前記弁体8のウェッジ当合部27゜27と対応す
る傾斜面となっている。
即ち、弁箱4に固定したウェッジ26.26と弁体8に
形成したウェッジ当合部27.27とからウェッジ機構
9が構成されており、弁体8を下降することによってウ
ェッジ26.26と弁体8のウェッジ当合部27.27
の内傾斜面が当接し、全閉時に弁体8が弁箱シート6側
へ押し付けられることになる。
形成したウェッジ当合部27.27とからウェッジ機構
9が構成されており、弁体8を下降することによってウ
ェッジ26.26と弁体8のウェッジ当合部27.27
の内傾斜面が当接し、全閉時に弁体8が弁箱シート6側
へ押し付けられることになる。
本実施例にあっては、弁箱シート6付近の弁箱4の下壁
16に袋部が形成されず、この部分が斜面を両側に備え
た略山型になるのでこの部分に汚泥が沈積することはな
くなり、例え前記斜面に汚泥が付着しても開弁時に通流
する流体に依り洗い流される結果となる。
16に袋部が形成されず、この部分が斜面を両側に備え
た略山型になるのでこの部分に汚泥が沈積することはな
くなり、例え前記斜面に汚泥が付着しても開弁時に通流
する流体に依り洗い流される結果となる。
又、弁箱並びに弁体シートを各一つづつにしたので、汚
泥の噛込む箇所が少なくなると共に上述洗滌効果に依り
両シートの損傷並びにシール不良が防止され、且つ弁体
も円滑に作動することができる。
泥の噛込む箇所が少なくなると共に上述洗滌効果に依り
両シートの損傷並びにシール不良が防止され、且つ弁体
も円滑に作動することができる。
その結果、本考案の仕切弁は下水用等広くスラリー用仕
切弁として適用可能である。
切弁として適用可能である。
第1図は本考案の実施例を示す縦断側面図、第2図はウ
ェッジ機構を示す図、第3図は従来の構造を示す要部縦
断側面図である。 1は仕切弁、2は流入口、3は流出口、4は弁箱、5は
仕切開口、6は弁箱シート、7は弁体シート、8は弁体
、9はウェッジ機構、10は駆動機構。
ェッジ機構を示す図、第3図は従来の構造を示す要部縦
断側面図である。 1は仕切弁、2は流入口、3は流出口、4は弁箱、5は
仕切開口、6は弁箱シート、7は弁体シート、8は弁体
、9はウェッジ機構、10は駆動機構。
Claims (1)
- 前後に流入口2と流出口3を備え、流入口側の通路13
の下流側を水平方向に対して鏡角度θだけ上方へ彎曲せ
しめてその上端を蓋体12の中空部14に連通ずると共
に、通路13の彎曲部の上方壁部に前記鏡角度θ傾斜し
た仕切開口部5を形成してこれに流出側通路15を連通
せしめた弁箱4と; 前記弁箱4内の仕切開口5の周囲
(こ取付けた弁箱シート6と; 該弁箱シート6に対応
する弁体シート7と背面を傾斜面としたウェッジ当合部
27を備え、前記仕切開口5を開閉すべく弁箱4内へ摺
動自在に挿着した弁体8と; 弁箱4内に配設され、弁
全閉時に前記弁体8のウェッジ当合部27と接当して弁
体8を弁箱シート6側へ押圧するウェッジ26と; 蓋
体12内を挿通ずる弁棒21を介して弁体8を昇降させ
る駆動機構10とから構成した仕切弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977104214U JPS5824058Y2 (ja) | 1977-08-02 | 1977-08-02 | 仕切弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977104214U JPS5824058Y2 (ja) | 1977-08-02 | 1977-08-02 | 仕切弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5430329U JPS5430329U (ja) | 1979-02-28 |
| JPS5824058Y2 true JPS5824058Y2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=29045400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977104214U Expired JPS5824058Y2 (ja) | 1977-08-02 | 1977-08-02 | 仕切弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824058Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52103155A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-30 | Hitachi Ltd | Detecting device for door opening zone of elevator |
| JPS52103154A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-30 | Hitachi Ltd | Inside indicator of cage for elevator |
-
1977
- 1977-08-02 JP JP1977104214U patent/JPS5824058Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5430329U (ja) | 1979-02-28 |
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