JPS5824936Y2 - 電着塗装の隔膜水管理装置 - Google Patents

電着塗装の隔膜水管理装置

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JPS5824936Y2
JPS5824936Y2 JP9036281U JP9036281U JPS5824936Y2 JP S5824936 Y2 JPS5824936 Y2 JP S5824936Y2 JP 9036281 U JP9036281 U JP 9036281U JP 9036281 U JP9036281 U JP 9036281U JP S5824936 Y2 JPS5824936 Y2 JP S5824936Y2
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JP
Japan
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diaphragm
water
electrodeposition
storage tank
diaphragm water
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JP9036281U
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JPS57200562U (ja
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賢次 岡田
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Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、被塗装物の下塗りを行う電着塗装において、
電着槽内に複数個配置した隔膜室に循環供給される隔膜
水を管理する隔膜水管理装置に関するものである。
従来、電着槽内に配置された被塗装物と隔膜室内の極板
とに直流電圧を印加して被塗装物の電着塗装を行う電着
塗装装置においては、電着槽内の塗料成分が被塗装物に
電着されるのに伴い、中和剤が隔膜を透過して隔膜室内
に浸入し、隔膜水の電導度が劣化することから、電着槽
外に隔膜水貯槽を配設して該槽隔水貯槽と隔膜室とを循
環管路で接続し、所定範囲の値に濃度管理された隔膜水
を各隔膜室に分流せしめて循環して、各隔膜室内を適正
な電導度に維持するようにした隔膜水管理装置が備えら
れている。
しかしながら、この従来の隔膜水管理装置においては、
各隔膜室と隔膜水貯槽とが循環管路で接続されているた
め、電着塗装中、経年変化等によりいずれかの隔膜室の
隔膜が破損して該隔膜室内に電着液が漏入した場合、そ
の電着液は隔膜水貯槽を介して他の正常な隔膜室にまで
持ち込1れるという危険性があった。
このため、隔膜室に異常が発生すると、その都度電着塗
装ラインを停止して異常隔膜室の修理処置を行う必要が
あり、ライン稼動率が低下するという問題があった。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、上記の
電着塗装装置において、隔膜室の異常発生時には、各隔
膜室から取り出される隔膜水の全体を自動的に排水して
、隔膜水を循環させずに一方通行に流すようにすること
により、異常隔膜室からの電着液が他の正常な隔膜室へ
流入するのを防止するようにし、よって異常隔膜室に対
する修理処置を行いながら上記性の正常な隔膜室により
電着塗装を継続して行い得るようにした電着塗装の隔膜
水管理装置を提供せんとするものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案の第1実施例を示し、1は電着液1aが
貯溜された電着槽、2,2.・・・は該電着槽1内に一
対ずつを対向せしめて配置された複数の隔膜室であって
、電着槽1の電着液1aに被塗装物(図示せず)を上記
対向する隔膜室2,2間に位置するように浸漬せしめ、
該各被塗装物を陰極とし、各隔膜室2内の極板(図示せ
ず)を陽極として両電極間に直流電圧を印加することに
より被塗装物を電着塗装するように構成されている。
−力、上記電着槽1の外側には隔膜水3aを貯溜する隔
膜水貯槽3が設置され、該隔膜水貯槽3と電着槽1内の
各隔膜室2とは循環管路4で接続されている。
該循環管路4は、隔膜水貯槽3底部と各隔膜室2底部と
を連通して、ポンプ5aにより隔膜水貯槽3内の隔膜水
3aを各隔膜室2に分流供給する供給管路5と、各隔膜
室2の上部と隔膜水貯槽3上部とを連通して、各隔膜室
2から取り出した隔膜水を隔膜水貯槽3に還流せしめる
還流管路6とからなり、隔膜水を各隔膜室2に分流せし
めて循環するように構成されている。
上記循環管路4のうち、還流管路6の下流端部分、すな
わち隔膜水貯槽3と該隔膜水貯槽3に最も近い隔膜室2
(図では右側の隔膜室)との間の部分は一本に集合され
、該下流端部分の途中には隔膜水の濁りを検出する濁度
検出装置7と、該濁度検出装置7の下流側に還流管路6
を排水側に切り換える三方電磁弁よりなる切換弁8とが
それぞれ介設されている。
上記濁度検出装置7は、還流管路6内を流れる隔膜水を
一時貯溜する貯溜容器7aと、該貯溜容器Ia内の隔膜
水に浸漬されたセンサ部7bと、該センサ部7bの出力
信号を受けて隔膜水の所定値以上の濁度を検知する検知
回路7cとからなり、該検知回路7cの出力部には上記
切換弁8と、警報器等よりなる警報装置9とが接続され
ており、還流管路6を通過する隔膜水の濁度が所定値以
上のときには、それを濁度検出装置7により検出し、そ
の検出信号により切換弁8を排水側に切り換えて、還流
管路6を排水管路10と連通させるように構成されてい
る。
尚、11は底部が上記循環管路4の供給管路5における
ポンプ5a上流側に三方弁12を介して接続された純水
貯槽、13は該純水貯槽11および上記隔膜水貯槽3に
、それぞれ液面計14a、15aと連動する開閉弁14
,15によって供給量を制御しながら純水を供給する純
水管路、16は隔膜水貯槽3内の隔膜水3aの電導度を
測定して上記開閉弁15を開閉制御する電導度検出装置
、5b 、5b・・・は循環管路4の供給管路5におい
て各隔膜室2への分流点よりも下流側に配設された給水
弁、6 a s 5 a p・・・は上記排水管路10
の各隔膜室2からの合流点より上流側に配設された排水
弁である。
したがって、上記実施例においては、電着槽1内にて被
塗装物に電着塗装を施している最中に、いずれかの隔膜
室2の隔膜(図示せず)に微小な破れが生じて電着槽1
内の電着液1aが該隔膜室2に漏入した場合、隔膜室2
から取シ出されて循環管路4の還流管路6内を流れる隔
膜水の濁度が所定値以上に上昇する。
この隔膜水の濁度上昇を濁度検出装置7が検出して、警
報装置9により報知するとともに切換弁8を循環側から
排水側に切り換え、これにより隔膜水の流れは自動的に
循環状態から一方通行状態に変わり、同時に純水管路1
3により純水が補給される。
その結果、隔膜水に混入された電着液が循環管路4の供
給管路5を経て他の正常な隔膜室2,2.・・・に持ち
込1れることが防止される。
その際、切換弁8が循環管路4の還流管路6にふ・いて
濁度検出装置7の下流側に配設されているため、濁度検
出装置7の検出遅れにより若干量の電着液が該濁度検出
装置7位置を通過しても、該電着液が切換弁8位置に至
る1でには該切換弁8は排水側に切り換えられるので、
上記した電着液の正常な隔膜室2,2.・・・への流入
防止を確実に行うことができる。
このような状態において、警報装置9の警報を受けた作
業者が異常隔膜室2に係る給水弁5bを閉じかつ排水弁
6aを開くと、異常隔膜室2から流出する隔膜水の殆ん
どが排水管路10に至り、循環管路4の還流管路6内を
流れる隔膜水の濁度が所定値よシ下がるため、濁度検出
装置7による検出作動が停止して警報装置9の警報が止
lる。
同時に切換弁8が排水側から還流側に切り換わり、正常
な隔膜室2,2.・・・には循環する隔膜水が供給され
る。
この後、速やかに異常隔膜室2の破損隔膜を正常なもの
と交換し、次いで給水弁5bを開きかつ排水弁6aを閉
じることにより、異常隔膜室2の処置が完了して正常な
状態に復帰する。
このように、残りの正常な隔膜室2,2.・・・によっ
て被塗装物に電着塗装を施しつつ異常隔膜室2の修理処
置を行うことができるので、電着塗装ラインを異常隔膜
室2の発生の都度停止させる必要がなく、電着塗装工程
に釦けるライン稼動率を上昇させることができる。
尚、上記排水管路10を経て排水される隔膜水は電着槽
1に戻したり、あるいは電着塗装後の被塗装物を洗浄す
る水洗水として再利用することが可能である。
特に、後者の水洗水として使用する場合には、隔膜水に
電着液成分である溶剤が含誉れでいるため、被塗装物に
対する洗浄効果が純水シャワーより大きいという効果を
奏するものである。
第2図および第3図は本考案の他の実施例を示しく尚、
第1図と同じ部分については同一の符号を付してその詳
細な説明を省略する)、第2図に示す第2実施例は、上
記第1実施例において、各隔膜室2からの異常隔膜水を
排水する排水管路10を省略したものである。
しかし、その場合、異常隔膜室2の隔膜交換処置が完了
する筐では隔膜水を一方通行に流す必要が生じるため、
純水消費量の少ない点で上記第1実施例の方が望ましい
ものである。
また、第3図に示す第3実施例は、上記第1筐たは第2
実施例において純水貯槽11を省略したものである。
したがって、装置全体が簡略化される利点があるが、反
面、異常隔膜室発生時の純水補給が遅れるという点で上
記第1または第2実施例の方が望ましいものである。
以上説明したように、本考案によれば、電着槽内の複数
の隔膜室と、電着槽外に設けた隔膜水貯槽とを接続する
循環管路のうち、各隔膜室から取り出した隔膜水を隔膜
水貯槽に導く還流管路を一本とし、隔膜水貯槽と該隔膜
水貯槽に最も近い隔膜室との間の上記還流管路の途中に
、該還流管路を通る隔膜水の濁りを検出する濁度検出装
置と、該濁度検出装置からの信号により還流管路を排水
側に切り換える切換弁とを設けたことにより、隔膜破損
により隔膜室に漏入した電着液が他の正常な隔膜室へ流
入するのを確実に防止することができるので、該他の正
常な隔膜室により電着塗装を行いつつ異常隔膜室を処置
することができ、よって電着塗装ラインにおけるライン
稼動率の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第1図は第
1実施例の全体概略構成図、第2図は第2実施例の全体
概略構成図、第3図は第3実施例の部分概略構成図であ
る。 1・・・・・・電着槽、2・・・・・・隔膜室、3・・
・・・・隔膜水貯槽、4・・・・・・循環管路、6・・
・・・・還流管路、T・・・・・・濁度検出装置、8・
・・・・・切換弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電着槽内の複数の隔膜室と、電着槽外に設けた隔膜水貯
    槽とを循環管路で接続して、隔膜水を上記各隔膜室に分
    流せしめて循環し、被塗装物と上記各隔膜室の極板との
    間に直流電圧を印加して電着塗装する電着塗装装置にお
    いて、上記循環管路のうち各隔膜室から取り出した隔膜
    水を隔膜水貯槽に導く還流管路を一本とし、隔膜水貯槽
    と該隔膜水貯槽に最も近い隔膜室との間の上記還流管路
    の途中に、該還流管路を通る隔膜水の濁りを検出する濁
    度検出装置と、該濁度検出装置からの信号により還流管
    路を排水側に切り換える切換弁とを設けたことを特徴と
    する電着塗装の隔膜水管理装置。
JP9036281U 1981-06-18 1981-06-18 電着塗装の隔膜水管理装置 Expired JPS5824936Y2 (ja)

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JPS57200562U JPS57200562U (ja) 1982-12-20
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